一月の夢酔
あけおめことよろは江戸時代からある言葉(2020/01/01)
と故杉浦日名子先生がおっしゃっておられたものだ。せっかちな江戸っ子が、長々とあいさつしておれず「あけおめ!ことよろ!」だったそうで。
ちょっと続きで、ザクがモノコック構造っていうのは、初代ガンダムの設定の粗さを示す例なんよね。実際に、公式設定でザクはモノコックとされている。んだけど、モビルスーツなんて、着地時に衝撃がもろにかかる使い方をする乗り物。ジャンプしたら、着地で足曲がるで、ホンマ。
現代のラリーカーですら、フレーム残しているのに(モノコックだと、悪路の衝撃で車体がゆがむため)。ザクのモノコック構造は、忘れてあげなきゃいけない設定だと思う。まぁ、宇宙世紀なんで解決策があるのかもしれないけど。もしかしたら、J型は、下半身だけフレーム構造に作り替えたのかもしれないけど。
ま、そんなわけで、
工作と塗装
プラモデラーは大別すると、工作派と塗装派に分かれる。
工作派は、改造とか構造変換を主にするタイプ。例えば、関節を別ハーツに変更したり、可動域を広げたりと言った感じ。なので、人型ロボやフィギュアを好む傾向が強い。
塗装派は、まんま、塗装に主眼を置く人。工作も、パーツの修正(海外キットは、キレイにハマらないのが普通レベル)やらダメージ表現や、金属パーツへの変更と言ったレベルにとどまっていて、スケールモデル、戦車や飛行機が多い。
そもそも、飛行機や戦車なんて可動部位無いからね(笑)。ポーズもとらないし。
実際のところ、塗装7:工作3ぐらい。可動域広げたって、ごっこ遊びするわけじゃないし(つか、プラモの強度で遊んだら、壊れるよなぁ)、一般人は、塗装に重点置いた方が上手く見える…ハズ。とは言え、本気の趣味にすると、どっちのレベルも上がるんだけども。
派閥じゃなくて、工作スキルと塗装スキルと言うべきか。塗装する>上級者みたいな考えの人もいるけど、塗装前提だと、継ぎ目消しとか、手抜きできるからねぇ…無塗装で、継ぎ目消しとか、かなりテクニックいるわけですよ。
それはそれとして、バンダイのガンプラ技術を応用すれば、車輪が引っ込むとか、装備が自由換装な飛行機作れると思うんだけど。やらないのは、採算取れないからなんだろうか。
いや、飛行機のプラモってさ、飛行状態と着陸状態選択制だし、装備も爆装か対空兵装か選択だし(それゆえか、二個セットのキットもあるよね)。船も、ウォーターラインとフルハルの可変モデルとかやれそうなんだけどなぁ。
サンチはセンチのフランス語読み()
ミリオタ(準似非)には、逐一、サンチっていう人多いんだけどねー。20サンチ砲とか。読み方の表音なんで、何でもいいんだけど(Dを「デー」とドイツ語読みする、おじいちゃんみたいなもの)、野球のカーブを、カーヴっていうぐらい(numberのライターにもいるのよね)の、いきり感とか厨二感があって、顔が引きつるけど(笑)。
で、ジオンってナチドイツっぽい設定じゃないですか。軍服とか。なので、ジオンの兵器にサンチ砲とか、フランス語読みで、フフーンな顔されても、失笑しかないですよ、メンターって言う。まぁ、「内部フレームをモノコックで」とかいう人なんで、今更ですが(モノコック=フレームレス構造。そもそも内部フレームってのも、なぞ語)。
突き詰めれば、ヒルドルブのソンネン大佐が、サンチとかいうのが問題なんですけど…ソンネンって、先祖はどこの国なんだろうか。ソンネンって、ドイツっぽくもあるけど、響きはフランスっぽい気がしなくもない。
…フルネームは、デメジエール・ソンネンなんか…デメジエールは、ド・メジエールのかな読みなんで(ロタール・デメジエール参照)、フランス系なんかのぅ。まぁ、ヨーロッパは、国境ごちゃごちゃしてるからね(ナポレオン1世は、半年早く生まれていたら、フランス人ではなかった。コルシカ島をフランスが制圧後に生まれたので)。
ともあれ、ジオンがドイツ文化的なことは、ゆるぎないんですけども。ソンネン大佐が「オレの先祖はフランス人」って、いきってる設定なんですかね?。イグルーは、適当な事はしてないはずなんで。
あいたた(2020/01/27)
なんしか、ディレクトリが破損とかで、トップページといくつかのファイル破損。よもや、データドライブにダメージが出るとは思ってなかったので、完全復旧はできませーン(最低限の復帰はしたけど)。
まぁ、D2への本格ダメだしは、これからなんで、いっか。
原因は…ファイル開いたまま、BluestacksかDMMGameplayerを開いたせいと思われます。たぶん、DMM。起動しようとしたら、フリーズしたのよね。DMMは技術ないわぁ…
サブタワーも死んじゃうし。アレか、メガテン悪く言ったから、悪魔送られてきたか。そういえば、D2でネット回線で悪魔が送られてキターとか言うけど、中島のアケミちゃんの時代から、パソコン通信で悪魔送信ってやってるんですけどね。
ダウンロードして使役するだけのD2と、悪魔使いの差。すなわち、消費するだけの人間と、クリエイティブなことをする人間の差か。
サブ機は、電源が逝きました。負荷かけたらバツンと行ったので、マザボなんかと無理心中されるまえに交換。つっても、メインマシンの電源を下げて、メイン用にサーマルテイクの600w購入。
600wで大容量になってきたよねぇ。昔の1200W電源二個積みモンスターPCとか懐かしいね(笑)。私の今のメインマシン、350Wでも動くと思う。ただ、高負荷帯で常用することになるから、避けている。50%負荷に収めたいのでス。
追加のあいた
引継ぎ設定忘れたまま、bluestacks再インストしてしまった。当然、引き継げず。防魔イシュタル凸1済みと荒神スサノオがっ。まぁ、いいか。ついでに、女性主人公にして、セリフに変化があるかチェック。で、辞めるなぁ、コレ。やり直すと、だるいだるい。執拗なチュートリアルとかねー。たかが、プレスターンで戦略バトルRPG名乗るわけだ。
サブタワー起動したのも、女性にしてシナリオに変化あるのか、試そうと思っただけだし。そのために、電源買う羽目になったわけだけど(笑)。まぁ、メインマシンの電源も五年目ぐらいだから、いい機会ではあった。
ドラッツェはリサイクル品(2020/1/30)
まぁ、新型っていえば新型なんだろうけど…どっちかっていうと、余ったパーツででっち上げた機体。06F2にガトルの推進器つなぎ合わせた代物のハズなんだけど。
まぁ、現実でも、つなぎ合わせて作ったような機体を、自国開発、新型機とか言ったりする事は多いので、間違いではない…のかなぁ。クフィルも(ざっくりいうと)ミラージュにF4のエンジン乗っけた機体だし…戦車も、砲だけ大口径に変えただけのやつあったような。 とはいえ、新型の胴体として採用とかいう代物じゃないよなぁ。
本当に、どこぞのメンターさんは、設定のうんちく(もどき)語りがなければいい人なんだけど。ねらっぽさも、苦手だけど。 基本、工作系の方なので、あまり参考にできないし(ドール系は作るき無いし)、変なマウント取りを私がしてしまうので、もう見ないほうが良いだろうということで、ブクマ消去。
まぁ、ジオン残党の1艦隊であるデラーズフリートが、リサイクルとはいえMSでっち上げたんだから、大したもの。
たとえるならば、WW2終戦後、どっかの孤島に潜伏している日本帝国艦隊が、97艦攻とゼロ戦で、飛行機でっちあげた感じか。……こういう架空戦記いけそうやね(笑)
ちなみに、06F2って、実はセンチネルザクなんよね。Ver.Kaのガンダムがセンチネルガンダムであるように。ジム改もそうなんだけど(ベースはセンチネル0079のジム)。0083なかりせば、センチネルは鬼子のままだったのかなぁ。
人様のことはさておいて(2020/02/01)
作成中の79Dですが、タミヤのウェザリングマスターの実験台に。もともと、汚しの練習用途に作ったんですが。 あと、ホワイトディンゴのブルーグレー探し。
ウェザリングマスターは、予想よりもノリが悪く、付属のブラシ側で色が乗るのか?ってレベル。いやぁ、角にこすりつければ、手軽に塗装剥げ感が出せると思ってました。
ぼかし塗りのほうが得意のようで。錆も、スポンジ側で、たっぷり目につけて、線を引いてこすってぼかすと錆ダレっぽく…錆ダレっていうより、土汚れな感じになってますが。もう陰影をつける感じで、ススで影を入れたりそんな使い方に。要鍛錬です。あと、簡単に剥がれるってレビュー多かったけど、取れねっすよ?。アクリジョンだからか?。
んで、付属のブラシなんですが、どう見ても、化粧道具のやつなんで、百均で3個入りのアイシャドウチップ購入。ブラシはいらないので、両端スポンジのやつ。これで、色ごとに、チップを使い分けることに。
ついでに、ファンデーションとチークブラシも購入。うむ、おっさんが、百均で真剣に化粧品を選ぶのは、さぞ、きもいと思う。ので、工作に使うんですよーというアピールで、筆とか、サンドペーパーとか買いまくったり(笑)。
で、秦勇気さんがやってた砂ぼこり汚しに挑戦。うん、失敗(笑)。
百均の100円ファンデーションだと、粉っぽくて、乗らない。200円のを使っていた理由がよく分かった。本当に粉末状で、2ミリぐらいの粒でとれたりするという。チークブラシの柔らか毛なのに。それでもまぁ、8割ぐらいは飛んでいきますが、砂ぼこり感は出てきました。
これ、皮脂や水分と反応して粘るのかなぁ…ちょっと、水で練ってペースト状になるなら、面白いことできそうだけど。
んで、足回りこんな感じに。実験という名目で逃げているので、統一性のない汚し方で汚いなぁ。アップにするとなお汚いな。
雨だれは、筆塗りでっす。調色に失敗してますね、白すぎるわ。根がケチなので攪拌棒についたのを筆でこそぎ取って全部入れちゃったので(笑)。アクリジョンは、完全乾燥すると、浸食を受けないので、塗料を変えずに汚しができるのは便利。半面、乾くと剥がすの大変というエアブラシ不向き塗料と思う。
軍艦色1にベースホワイトを混ぜて、緩めに薄めて、軽く乗せ、水を含ませた筆で動きをつけてこんな感じに。水も含ませすぎると、弾いてしまうぐらい薄まるので、頃合いは手で覚えるしかねっす。写真でアップにすると、ファンデーション結構乗ってるなぁ。
アンクルアーマーの継ぎ目を消してないのは、大規模整備するときに、アンクルアーマーは外すだろうから、分割線がどっかにあるはず。強度的なことを考えたら、やはりここかなと。で、建物とかの汚れを見ると、割れ目のとこは、よく水が入るからきれい、と最近気が付いた。こんなたれ方してないわ。
そういえば、アンクルアーマーの可動も、ムーバブルフレームじゃね(笑)。いや、肩アーマーのスライドとか、太ももの装甲の可動が、ムーバブルフレームっていうならばさ。アンクルアーマー動くのもそうなんじゃねぇの?って。
つま先の角は、ウェザリングマスタースノーです。塗装剥げ>銀にする人多いけど、銀だと主張しすぎる気がして。擦れぐらいだと、これでいい気がする。 スノーだけ余りそうだしね(笑)。
全身像。ジムって長物持たせたほうがカッコいい気がしてきた。ゲルググJのライフルでっす。あとは、スポンジのチッピングを練習したい。
プラモ技術より撮影技術を鍛えるべきかもしらん(笑)
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