おはなし
「
ギイギイドア
」
プエルトリコの昔話
より
『藤田浩子の語りより』
昔あるところに 一人の男の子がおばあさんの
家に泊まりに行くのが大好きでした。 けれど、
おばあさんの家は古くて、ドアをしめるたびに
気味悪くきしみ、男の子は怖くてたまりません。
おばあさんは、その子を寝かすために飼っている
動物を次々傍に置いていって。。。
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