「車いじり(CX4A)」のコーナー
紹介文中に出てくる「ブーボ」というのは,私の車の愛称です。御祓いをしてくださった方から命名されました。最初は違和感がありましたが,だんだん慣れてきました。 |
01. 「BLITZ:THROTTLE CONTROLLER」
新しい愛車「ギャラン フォルティス スポーツバック(長いな…)」に初めてつけたパーツはBLITZのTHROTTLE
CONTROLLER。これまでのサニーと違い,ブーボはアクセル制御が電子スロットルなんだとかで,出足に若干かったるさを感じていたところ,コクピットの店長さんに勧められて装着することに決めました。 「ECO」「SP1」「SP2」「SP3」の4モードがありますが,貧乏性な私は専ら「ECO」モード固定で使っています。エンジン出力が変わるわけではありませんが,出足のもたつきが解消され,気持ちよく走っています。「ECO」と言っても,元々よりも燃費が良くなるってことではなく,4つのモードの中で一番エコであるという意味なんですって。何かズルイなあ(笑) 装着から半年経過し,最近では「SP1」を多用するようになってきました。街中のストップ&ゴーが多い場面ではキビキビ走れるように感じます。ギクシャクした加減速をしなければ,燃費もさほど悪化はしない模様です。 |
あんまり飛ばさないように高速を巡航すると,このくらいの数値は楽に出ます。まあ,実際にリッター16km走れるって訳じゃないんでしょうけどね。 運転スタイルを変えることで,リアルタイムに燃費変化が生じるのは張り合いがあっていいですね。 |
さて,サニーで使っていたミラー型レーダーですが,相方のマーチに移植してしまいました。取り敢えず,ブーボ用のレーダーを…と思い,最初に買ったのはCellAuto社製の「SR-350SE」という機種でした。ラウンドメーターフェイスが気に入って買ったのですが,実物がとんでもなくでかくて(直径80Φ)取り付けにくそうだったので,親切を装ってオヤジにあげてしまいました。んで,次に買ったのがこの「SR-330SE」ってわけです。
デザインはほぼ同じなのですが,直径が60Φということで,取付もしやすかったです。
隙間にコードを噛ませるのが嫌だったので,ピラーカバーに穴を空けて電源コードを通しました。本体の固定は,両面テープだけでも大丈夫そうでしたが,念のため台座をネジ留め。どうせ穴空いてるし,スペアのピラーカバーも持ってるしね。 性能については正直よく分からんのですが,通勤路上のループコイルやNシステムにきちんと反応してますので,取り敢えず信じてよさそう。そもそも,機能的なモノはあまり考えず,ルックス重視で買ってますので…ね。 |
|
ただ,物足りない面としては,一般道を走っていても,併走している高速道路上のSAやオービスの警告を行ってしまうことが挙げられます。自車位置で一般道と高速の警報を自動的に切り替えるだけの頭脳は持っていないと思われます。ユピテルなどの大手の商品に比べると,やや心許ない感じはしますが,値段を考えればやむを得ませんね。 |
このスピーカー「TS-C06A」はサニーの遺産(写真参照)です。取り付けてから1年チョイしか経っていなかったので,サニーと共に朽ち果てさせるのは忍びなく,購入店にお願いして移植してもらうことにしました。ほんの数千円でも節約しなきゃ…。 | |
ツィーター部が純正の位置に何とか収まったため,見た目はスッキリ純正テイストです。でも,外にアピールできないのがちょっと残念。
また,当たり前ですがツィーターの首振り機能が死にます。 見た目は地味ですが,音は劇的に変わりました。懐事情が厳しいため,未だに純正の貧弱なステレオのままですが,なかなかにいい音を鳴らしてくれます。でも,一番聴く頻度が高いのが「嘉門達夫」だったりします。…音,関係ないやん(笑) 2009.8.2 ALPINEのVIE-X08を導入。車種別の音場調整も相俟って,高音が非常に伸びやかに響くようになりました。 |
|
|
空が映る3D画面は必須条件! |
CD要らずのサーバー機能付 |
6月末に腰を痛めて以来,ブーボの後方視界の悪さに閉口していました。普段なら,後ろを振り返ったり,ドアを開けて目視したりするのは何てことないのですが,腰を痛めてるとなるとね…。 それを一つの言い訳に買ってしまったのが「ALPINE VIE-X08」です。通称リアビジョンナビ。最近のHDDナビですから,サニーで使っていたCD-ROMナビとは比べるべくもありません。ちゃんとリヤカメラも装着しました。へそくりが吹っ飛んでしまいましたが,高機能ぶりに満足しています。画面もキレイですしね。 タッチパネル式は苦手なので,別売のリモコンを買ってしまいましたが…。 PIVOTのe-driveと同等のエコモニター機能を搭載しています。警告アラームを鳴らさないよう,大人しい運転を心掛けることで好燃費をマークすることが出来ます。燃費向上だけじゃなく,助手席の人にも優しい運転になるはずです。 まだ取説も読破していませんので,機能のほとんどは眠らせたままだと思います。使い込んでいくうちにネタが出来たら,追加でアップしたいと思います。 |
|
お気に入りのドライブインフォ |
液晶保護? 盗難防止カバー |
|
|
マルチゲート画面の詳細について |
|
このナビの大きな特徴は,このマルチゲート画面です。4つの情報を同時に表示でき,位置も自由に入れ替えられます。目下一番のお気に入り(一番表示する機会が多い画面)は上の写真の通りです。 |
お金持ちさんや交渉上手な人なら,新車購入時にディーラーオプションで施工してもらうんでしょうが,予算も商談時間もギリギリだった私,コーティングにまで気が回りませんでした。最近になって汚れが気になってきたのですが,洗車をする時間的,精神的ゆとりはありません。でも,綺麗な車には乗りたい…。そんなわけで,市内のガソリンスタンドでサービスを始めた「KeePerコーティング」を施工してもらうことと相成りました。作業中の写真でも撮らせてもらえばよかったのですが,同時進行で通院だったモノで叶わず終い…。 車庫の中での写真ということで,効果は今一つ分かりにくいのですが,ずっと放置していた虫の死骸や水垢,そして鉄粉がキレイに取り除かれ,濡れたようなツヤが出ています。私が依頼したコーティングは一番安いモノで,3ヶ月毎に施工しなければなりません。でも,5年保証を謳うコーティングでも,保証期間中は手入れが要らないというわけではありません。3ヶ月毎にコーティングを塗り重ねてキレイにしてもらうという選択もありではないでしょうか。…洗車くらい自分でやれ!とか言わないでくださいね。 |
|
|
アイドリング中の電圧 |
走行中(充電中)の電圧 |
以前から興味があったPivotの電圧計「Vcapa」を購入しました。既にディスコン品なので,ヤフオクで落札しました。この電圧計,コンデンサ内蔵で,ノイズの減少とかパワーアップとかいう「オカルト」めいた宣伝文句が踊っています。ま,単にデジタル式の電圧計がほしかっただけなので,怪しげな付加価値には全く期待していません。 製品付属のシガーソケットを切断し,エーモン製の短いソケットに交換して,シガーライター部の蓋が閉まるようにしてあります。できるだけゴテゴテさせたくないもので…。 電圧なんて,そんなに変動するものでもないだろうと思っていましたが,表示がこまめに変わります。やっぱり日本製品は精密で安心できるような気がします。←実は一度偽物を掴まされました…(泣) |
|
偽物のパッケージには「パワーダウソ」 等と書いてあります(笑) | 偽物はコードの色が違う(赤黒)上,内部で基盤がガタつきます。 |
ブーボの初めての車検が済みました。その際,ディーラーで「溝ないっすよ」と指摘を受けた純正装着の夏タイヤに別れを告げ,このタイヤに履き替えました。
あのスーパーカーブームを知る世代の私にとって,ピレリという名はハイパフォーマンスタイヤの代名詞です。しかも,P-ZERO
NEROはそこそこ走りに振られたシリーズらしいので,装着に伴う満足度は結構高いです。 スリップサインが出まくっていたADVANスポーツからの履き替えですから,正確な比較などできませんが,静粛性や乗り心地は劇的に向上しました。 回転方向の指定がないため,クロスローテーションが出来そうなのもうれしいです。ちょっとは長持ちさせられるような気がします。加えて「M+S」ってことで,ごくごく少量の雪なら,どうにかこうにか走れるのかな。当然過信はできませんけどね。 ちなみに…価格は4本で約6万5千円(工賃,タイヤ処理含む)でした。ディーラーで薦められたエコピアの半額! ネットの威力はすごいものですなあ。 |