バキューム計装着の後日談

 お気に入りのバキューム計ですが、様子がおかしいので販売元まで問い合わせてみました。具体的には「エンジンを切っても負圧がゼロにならず」「文字盤に油らしき染みがうかんできた」のです。その結果、原因は付属の三分岐ジョイントに「オリフィス」がなく、負圧が直にメーターに伝わった結果、本体が破損したのだろうとのことでした。早速オリフィス付きの三分岐ジョイントを買い、付け直しました。何かメーター付属のモノよりもちゃっちい感じがしますが、それでもしっかりオリフィスが入ってるらしい。見かけによらないものですね。

 ついでに前回撮り損ねた引き込み部の写真を再掲。とは言ってもやっぱり奥は見えません…

 販売元Norwalkの関さんは快く交換に応じて下さいました。その上、「お詫びです」と電圧計までくれました。何だか悪いような儲けたような複雑な気分です。メッキタイプのマウンティングカップを購入し取り付けてみました。時々膝に当たるのが悩みの種。まさか電圧計が壊れることはないだろうけど…けっこう膝が痛いので何とかせねば!


Y10用のホワイトメーターを取り付けました!

 バキューム計をつけて以来、純正メーターとの色合いの差が気になっていました 。とは言え、FB13にはホワイトメーターの設定がないので諦めかけていたところ、兄弟車のY10ウイングロードのホワイトメーターASSYが手に入ったので、早速取り付けてみました。ASSY交換&カプラーオンでいけるかな…と期待していたのですが、タコメーターがそのままでは動作せず、結局文字盤のみの交換ということになりました。針が固くて抜くのに苦労しましたが、どうにか壊さずに作業を終了することが出来ました。

※ちなみに、私が入手したメーターは1800cc車用でした。1500cc車用のメー
 ターであればカプラーオンで使えるようです。

1.ステアリングの取り外し

 まずステアリングを外し、ステアリングコラムも外しちゃいます。この辺は楽勝です。チルトを一番下にすると、ステアリングを外さなくても大丈夫だという人もいますが、あちこちに傷を付けそうなので外しました。


2.古いメーターASSY抜き取り

 続いてメーターASSYを抜き取ります。がら〜んとした感じになっちゃいましたね。コネクタが堅いので指を傷めないように注意してください。コネクタは生えている場所に添って填めていけば間違う心配はありません。

 

3.ホワイトメーターの取り付け

 続いてホワイトメーターに組み直したメーターASSYの取り付け。結構カッコいいぞ!!

 

4.作業終了!!

 取り外していたモノを全て元に戻して作業完了です。スピードメーターをばらす勇気がなく、オドメーターは161,882qから93,915qになりました。少〜しだけ若返った感じですね。

 

5.夜間照明の様子

 ライトスイッチを入れるとこんな雰囲気になります。全くホワイトメーターの面影なしですね。なんだか交換前よりも見た目がきつくなったような気がするなあ…。

 あと気がかりなのは、針の抜き差しをした関係でタコメーターに若干の誤差が出てしまったことです。後日調整作業をすることにします。…と言ったきり放置プレイ中(笑)