入院の記(’01/06/01〜10)

6月に入院した。この話が決まる前医師に聞いてみた。「先生、巷の話ではこのオペで100%直るということはないと云いますが・・・」「そりゃー、どんなオペだって100%などということはないですよ、この場合は満足感の病気ですからね」そうか、満足感の病気なのか? いいと思えばいい、イマイチだなーと思えばイマイチ。  しかし、病院通いも面倒なので思い切ってオペをやってもらうことにした。

別に生き死に関係あるものではないため、気軽な気分でいた。とはいっても、一応はオペ、事前の準備のため点滴やら何やらいろいろやられると、病人の気分になってくるから不思議なものだ。

翌日は腰椎麻酔をかけられ、まな板のコイ同様。
麻酔が切れ、落ち着いてくるとあとは退屈なものだった。10日間の入院生活だった。窓に鳩の見舞客があった。( camera QV-10)

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