これまた小さなキャンバスに描かれた3作品。並んでいた通りに載せました。
先ほど、東雲の右手について書きましたが、
この作品も、右手の『傷口』『皮膚』といった事をイメージして描いたそうだ。
観る人によって捉え方は様々あるみたいだが、私は、
とにかく真ん中のヤツが周りから痛めつけられて可哀想としか思えない。
痛々しいのであまり見たくない感じがする。
『つんつんワールド』は、2000年の作品でも紹介しました。
ずっと描き続けていると言う事は、ずっと右手を見つめているという事なのでしょうか。