2004/9/6

SHADOW HEARTS(PS) アルゼ
進行→グットクリアのみ終了。
好→ウル(主人公)が!モンスターが!雰囲気が!!
久々にRPGをクリアしました…。(汗)
ストーリーもキャラクターも大好きで、さくさく進められました。
パッケージにも有りますが、グロテスクな描写も多少あるので、少しでもダメだという方はやめておいた方が
いいかと思われます。(私は、そこまで酷い物だとは感じなかったのですが…)
それと敵として(マザー2で言う所の)アレが出てくるんで注意夏に大量発生する黒い人類の敵です。
ムービーにおいての人間がちょっと…アレなんですが(苦笑)それを含めても余りあるほど良い感じです。
いい作品に出会えてよかったなぁ…と思いました。
戦闘や、シナリオを進めるうえで”ジャッジメントリング”というシステム(?)を採用していて
ようはルーレットみたいなものなんですが、最後の最後まで苦戦してヒット率はある物のパーフェクト率は目茶苦茶低かったりします…。うぅ…基本的にトロいので…どうにも…。(泣)
このゲームに関しては、とにかくウルが好きになれるかなれないかで評価が変わりそうな気がします。
RPGでこんなにキャラクターの強い主人公も久々だなぁ、と思ったりしました。
というか、こんなにバカな主人公久々だなぁ…(遠い目)
ヒロインのアリスも、最初こそはおとなしめでヒロインらしい(守られる側と言う意味で)感じで
あまり好きになれなかったのですが、欧州に入ってからは大好きになってました。
物質的に守るのはウルの方だけれど、精神的に守ってくれるのはアリスの方…って感じで。
ウルアリがすごく好きです…。夫婦漫才のような会話もすごく好きでした。(ロジャーの家とか)
アジアのほうで印象深いのは、とにかく麗々イベントです…。グロは平気でもホラーは、辛い…。
麗々というよりは、海ババの朗読(?)がマジで怖いです。学怖とか、思い出しました。
(後でそれもそのはずだと、わかりました…。海ババ役の白石さんって百物語とかの…。)
欧州の方は…意外にも(?)孤児院イベントが…どうにも頭から離れません。
というか、鋼練っぽい…。実際に黒魔術によって生き返ったモンスター”ママン”が結構似ていたと思う…。
このゲーム、本当にモンスターの作り込みがすごいなぁ、と感心します。良い感じにグロイ。
ライブラリで見れる、モンスターの経歴とか見てると楽しいです。動いてくれるし。
九龍城などによく出てきた某敵は、うっかりすると猥褻物陳列罪でつかまりますか?(え)
そして、このシリアスなストーリーにおいて無駄に可愛らしいフォントなのは何故なのですか。



<モドル