2006/4/4

ウェルカムハウス (PS) ガスト
進行→クリアしました。(一つしか、エンディング無いですよね…?)
好→キートン(主人公)
…また、マイナ―ゲームを…。(苦笑)

このゲームは、100均で買ったゲーム「ミステリアスハウス」
攻略法を検索していた時によく名前を見かけていたゲームでした。
その時は気になっていたのですが、次第にその事も忘れていたので
格安ワゴンセールの中で再会を果たしたのは奇跡だと思います。

えーっと。

いたずら好きの伯父さんの家に閉じ込められた(というと語弊があるかもしれないが)
主人公が、トラップのたくさん仕掛けられた館を探索しながら脱出するゲームです。
………と、まあこんな感じではあるのだけど
そんなにシビアな話では無いですし、敵が出てくる訳じゃありません。
操作性の悪さ、映像の荒さに我慢が出来れば謎解きのゲームとしては楽しかったです。
時間制限も無いし、どれだけ迷っててもいい(やり直しがきく)という点でとても私向けのゲームでした。

そしてこのゲームで面白いのが、
主人公(自分が操作しているキャラ)の他に「観客」と言うものが存在する事。
アメリカのコメディ・ホームドラマのように笑い声やブーイングがどこからか聞こえてきます。
階段を上ろうとしたら、仕掛けが作用してまっさかさまに落ちたり
油で足を滑らして頭をピヨピヨさせたりしていると、笑いが起こります。
あまりにベタな仕掛け、あまりにベタなアクション。
それとこの、目に見えない「観客」という第三者が見事にマッチして私は大変好ましかったです。
操作性があまり良くないので(古いですしね…)、このゲームのボリュームも丁度良かったです。

結局伯父さん…なんだったんだろう…という疑問だけ残りました。



<モドル