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            ホームネットワーク
   
世はまさにブロードバンド時代。インターネットに接続して電子メールやホームページの閲覧が高速で楽しめるようになりました。最近は音楽や動画など大容量コンテンツの配信が花盛りです。放送と通信の融合化も推進され、もはやテレビ視聴もインターネットで可能な時代になりました。我が家では、最初はアナログ電話回線、次にISDN回線でインターネットに接続していました。2002年6月からはADSL方式に切替え、ホームネットワーク化もこのころから徐々に構築を進めていきました。しかし回線のロスが多く、ADSLで400kb/sが精一杯でした。そこで2003年10月、光ファイバー回線を敷設し、NTTのBフレッツニューファミリタイプに加入しました。(2005年3月、ハイパーファミリータイプに変更) 2004年6月、ルータをより高性能なものに更改するとともに、IP電話(050-VoIP)を導入し、より安価な電話の利用も可能にしました。さらに2006年2月には現在のNTT加入電話番号がそのまま使える"IP光電話"に変更しました。この時点で我が家からメタル回線は消滅し、光ファイバー回線のみとなりました。1973年、当時の電電公社のリンリン電話に加入して以来、実に33年後の出来事です。IP電話を含めた我が家のネットワーク構成および使用機器などをご紹介します。
Write 2007/11/08

ネットワークはセキュリティ向上のためインターネット接続用と家庭内LAN用の2つネットワーク(2ルータ)で構成しています。家庭内LAN上の外付けHDDはLAN-SWによりインターネット接続時には物理的にネットから切り離される構成にしています。パソコン本体にはアプリケーションソフトのみインストールし、ファイルはすべて家庭内LAN上のHDL-1.0 HDDに保存します。このHDは4台のHDDカトリッジを使用し、RAID機能によるミラーリング動作をしています。1台のHDDカトリッジが故障してもファイルの喪失はありません。さらに、HDL-1.0 HDDから他のネットワーク上のHDDに全域バックアップし保存されています。このような構成にすることによって、HDDやパソコン故障時のファイル喪失を防止しています。多少使い勝手は悪くなりますが、保存ファイルの喪失やネットを介した情報漏洩の危険性が低下し、ウィルス対策も強化されます。もちろん、パソコンにはウィルス対策ソフトがインストールされ、ハード・ソフト両面からセキュリティ向上を図っています。
Write 2008/11/04

  2009年12月、2階B,C室のテレビを地デジ対応のHD-TVに取り替えネットワークに組み込みました。また新たにブルーレイデスクを導入しネットワークに組み込みました。これによりブルーレイデスクをネットワーク上の複数のテレビからがDLNA規格でアクセス可能になり、共用できるようになりました。同時にテレビをインターネットに接続できるようになりました。  
  Write 2010/02/07

 
  2010年3月、DLNA対応のHDDをネットワークに組み込みました。ネットワーク上の複数のテレビからDLNA規格でアクセスし、音楽および写真の共用視聴を可能にしました。  
  Write 2010/03/13

 
  2010年7月、1階リビングのテレビを地デジ対応のHD-TVに取り替えネットワークに組み込みました。これによりネットワーク上のブルーレイデスクおよびDLNA対応HDDが本テレビからアクセス可能になリ、インターネットにも接続できるようになりました。本工程で我が家の地デジ化対策はすべて完了しました。ちなみにアナログ放送終了日は2011年7月24日です。  
  Write 2010/07/01

 
  2013年6月、Docomoスマホ(GALAXY S4)のテザリング機能を利用したインターネット接続の試験を開始しました。LTE回線は理論値では100Mbpsの性能(実測値では15〜20Mbps程度)があり、試験結果がストレスなく使用できることが確認できれば、現行の光ファイバによる回線は廃止する予定です。  
  Write 2013/07/07  
     
  2013年8月、光ファイバ回線を廃止し、アナログ電話を復活しました。   
  Write 2013/08/09  
  2015年9月、Docomoスマホ(iPhone6s)に機種変更。インターネット共有(テザリング機能)を利用してインターネット接続。  
  Write 2016/02/06