2006年を迎えて


 いつも「青山たけしホームページ」にお越しいただきまして、誠にありがとうございます。
 市議となり3年近くが経過し、日々皆様方から叱咤激励をいただき、充実した毎日を過ごさせていただいていることを、ただただ感謝しています。そのような中、果たして自分が市民の皆さんのお役に立っているのか、また選挙の際に掲げた5つの公約【若者が住みよいまちづくり】【産学官民の連携強化】【港の活用】【地域コミュニティの連携】【産業観光の促進】を達成できているのか、自問自答をしながら、活動を続けているところです。
 議員になり当初から訴え続けてきたもののうち、市民活動の拠点機能整備や中央埠頭のインフラ整備については、いずれも平成18年度中にメドが付きそうな運びになっています。2ヵ年かけてまちづくりネットワークで論議がなされてきた(仮称)市民活動サポートセンターは港湾部庁舎内に設置されることとなり、市民要望の大きかった中央埠頭のトイレについても、下水道を整備し設置されることになります。
 近年、室蘭市内の若者によるイベントやまちづくり活動への取り組みが徐々に拡大の動きを見せてきていますが、私も微力ながらお手伝いをさせていただいております。
 今年は4年間の締めくくりの年として、産学官民の連携強化に力点を置き、今一度室蘭工業大学の必要性について、従来の「産学官」で実施されてきた共同研究等に加え、「民(市民)」を交えた形でさらに連携を図ることを活動を伴いながら、訴えかけていきたいと思います。
 引き続き、市内はもとより道内外に情報のアンテナを張り、自分のネットワークを拡げていくことで、より市民の皆様が生活しやすい市政運営を提案していけるよう、日々新たな見識を高めていきたいと思いますので、応援の程をよろしくお願いします。


2006年1月
室蘭市議会議員  青山 剛


25歳の挑戦
室蘭に新しい若い風を・・・