太陽観測部は主に以下の活動を行っています。
これは、毎日黒点の位置を観測して、ひと月ごとに集計するというもので、部の名前が「太陽観測部」であることからも分かるように、これがメインの活動です。はたから見ると結構地味な作業に見えますが、毎日の観測で新しい黒点を発見したり、黒点が日に日に移動していくのを見るのはなかなか楽しいものです。
歴代の部員たちが観測・集計をしてきた結果が1931年から残っていて,現役性が維持し続けている活動なのです。観測結果は学校の廊下に展示しています。
「黒点観測結果のページ」を是非ご覧ください。
いくら「太陽観測部」といっても、おつきさま,おほしさま、天の川などに未練が無いわけではなく、学校の部室に泊まって星空を観測したり、写真を撮ったりしています。しかし、車やビルなどの光で空が明るくなってしまい、あまり暗い天体を見ることが出来なくなってしまいました。
これまでの観測は、35mm版カメラを使っての写真撮影が多かったのですが、最近になって望遠鏡が新しくなり、冷却CCDカメラも使えるようになりました。まだ新しい観測機器の調整中なので成果をお見せできませんが,近いうちに公開予定です。
太陽観測以外の活動です。学年の近い部員たちで共同研究を行うプロジェクトチームを作ります。
現在動いているプロジェクトは
主な研究発表の機会は学校で年2回あります。
現在のところ、学会でのジュニアセッションには参加しておりません。
DISCプロジェクトに参加の天文系のクラブの皆さんと交流しています。