OSS水戸偕楽園・南房総旅行 その9

外房、大原から誕生寺まで


赤テントウムシは急に右手に進路を変えて、当初予定になかった大原椿公園へ
広い園内をあちこちと探し回れば、いろいろな椿があるらしい。
花の色も、形や咲き方まで、だけど見頃は3月から4月だと!
大原では昔から民家の生け垣に椿を植え、椿の里と呼ばれていたそうです。

月の砂漠記念館、記念像、なぜ御宿が???
白砂の砂浜が美しく、童謡の「月の砂漠」舞台になったんだとか!
要するに、ここで作詞されたってことなのかな。

日蓮聖人誕生の地、天津小湊、
聖人が生まれたとき、沢山の鯛が躍り上がったと云う「鯛ノ浦」伝説
誕生を記念して創建された誕生寺
境内には驚きが、まず、??椰子の木があり、立派な松がある。
一番驚いたのは、なんと桜が咲いていた、2月中過ぎだというのに、

河津(かわづ)桜は、昭和33年に静岡県賀茂郡河津町で発見され、3月上旬に満開になる桜で、
早咲きの大島桜と寒緋桜との自然交配により誕生したと言われています。

全部で20枚の写真

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1.椿1
大原椿公園、露出! 葉っぱが白飛び! (13:45)
『艶やかさ 人を虜に 緋の椿』
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2.椿2
白も難しい
『葉の緑 白き椿を 輝かせ』
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3.椿3、ピントが合わない!
名カメラマンが言っていたけど、もっと時間を!
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4.椿4、こんなのもあるんだ! (13:55)
『とりどりに 咲し椿に 時忘れ』
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5.御宿、月の砂漠公園
このほかに月の砂漠記念館もあったが、入らなかった(14:27)
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6.ある方曰く「二人はどこに行くのでしょう♪」
露出の合わせポイントが悪かった、文字が見えない!
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7.よく見ると、なかなかの美男美女!

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8.丸々と太った、鯉でーす。鮭ではありません。
駐車場から公園への橋の下に(14:39)
『丸々と 太った鯉が 餌を求め』
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9.誕生寺着
正門です。駐車場はちょっと横へ(15:20頃)
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10.誕生時、立派な松

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11.境内から見た仁王門
境内に何とかヤシがそびえる姿、考えられない!
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12.日蓮上人幼像
安房小湊は日蓮上人生誕地
ここは、「日蓮宗大本山小湊誕生寺」
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13.祖師堂、本堂ではなかった。

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14.祖師堂正面欄間の彫り物

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15.おおっつ!空に鯛が!
祖師堂正面右端軒先にあった。
鯛の浦伝説に因んでの事か?
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16.立派な軒飾り

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17.桜1
まさか桜を見られるとは! 川津桜だそうです。
『もう咲くか 川津桜が 誕生寺』
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18.桜2
おしべの色が赤い
『目をみはり 川津桜の ほころびに』
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19.18と同じ花を、角度を変えて
やっぱり赤い。白いのも一輪、どうして?
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20.誕生時出発(15:50頃)
小島の沖が鯛の浦、崖の上の白い点は、仏舎利塔
『日蓮の 誕生祝い 鯛が舞う』

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2005(H17).04.23 作成