呪怨の勉強会(違

第29回:2/27

フェリス: これも久しぶりねぇ…やっぱりマスターの言った事って当たってたなぁ…
PL: だから言っただろ?まぁ、ここまで続いたのも奇跡と言っていいかもな
フェリス: まるで今日が最終回みたいな言い方ねぇ…ってまさか!!
PL: 心配するな。少なくともお前たちの戦果が消去されるまでは終わりは無い
フェリス: で、マスター。私もそろそろ貯金しようかと思ってるんだけど…
PL: ああ。大体言いたいことは判った。9Lagずつ地道に貯金して手数料なしで行くか、手数料払ってでもまとめて貯金するかだろ?
フェリス: そうそう。所持金まとめて貯金しようとすると1万Lag手数料取られちゃうのよね
PL: 1回とは行かなくともどうにかして手数料安く出来んものか…
フェリス: まぁ、1万くらいなら2回戦闘すれば貯まる事は貯まるんだけどねぇ…
PL: お前がその1万の手数料を勿体無いと思わなければそれでも構わんが…
フェリス: 特に使い道もないし、ヴァン君が武器作成できるようになるまで貯めておこうかなって思ってるのよねぇ…
ヴァン: まぁ、とりあえず俺もセンチネルにCCしたし、後は土属性60まで持っていくだけの事だ。まぁ、どれくらいかかるかは判らんがな
PL: で、お前は部屋抜け出していつの間に出てきた
ヴァン: 少しくらい息抜きさせろよ…いくらなんだって半日以上部屋に監禁されてる身にもなれって
PL: お前がさっさと他人との接し方学べばすぐにでも出してやる
フェリス: 本当に、ヴァン君って他人に対してもあんまり礼儀なってないよね
PL: 親しき仲にも礼儀ありとは言うが、お前の場合親しくない人間に対しても礼儀が無いからな
ヴァン: 他にもいるだろ〜。何で俺ばっかり
PL: フェリスやイクティスも同じなら俺は何も言わん。だが、あいつらがしっかりしててもお前一人がしっかりしてないがために、フェリスたちの人格まで疑われる可能性があるんだよ
ヴァン: だが…
PL: だがもへったくれもない!!いいから戻って続きやれ!!
フェリス: マスター珍しく凄い剣幕
PL: ふ〜。ようやく行ったか…で、とりあえずお前はしばらく現状維持なんだろ?
フェリス: そうねぇ…でもあとLv55に満たない3人ももう54だから次回辺りで終わりじゃない?
PL: んじゃ、近いうちに前哨戦あるかもしれないから…
フェリス: 判ってる。女王様呼べるようにはしておくわ
イクティス: 僕はどうすればいいの?
PL: いきなりだな…ま、いいや。とりあえず、ソフィさんのマスターさんに会えるかは判らんが、会ったら受け入れしてもらうように言っておく。
イクティス: 間に合わなかったら?
PL: 今度はアスターさんのマスターさんに頼む。それでもダメならとりあえずヴァンと組んどけ
イクティス: は〜い。
PL: お。ビアンカも帰ってきたか。
ビアンカ: で?とりあえず言われたとおり白樺は手に入ったけど?
PL: ああ。それは依頼主に通してあるからこの紙に書いてある場所に送っといてくれ
ビアンカ: 判ったわ。
PL: 礼に、次の時に食料と服を送ってくれるそうだ
ビアンカ: それは助かるわ。
ヴァン: 前引っぺがされたもんな
PL: 準備いいか?
ビアンカ: 私はいつでもOKよ?
フェリス: 私たちも一応準備だけは出来てるけど…
イクティス: 新技試す絶好の機会だしね
ヴァン: ん?お、おいちょっと待て!!いくらなんでも4人がかりは…
PL: 問答無用じゃ〜
10秒後
PL: あいつの矯正はいつ終わるんだかなぁ…
フェリス: じゃあ私は行くね。ついでに申請書出してこないと…
イクティス: 僕は待ってなくていいの?
PL: ああ。次回からしばらくはヴァンは単身で行かせるからな
ビアンカ: 私も送付手続きは終わったわ。じゃ、そろそろ戻るわね
PL: ああ。本調子でなくて、辛いかも知れないが頑張れよ
ビアンカ: 貴方も無理しないようにね

END