大工工事1
1月8日
今日から大工工事が始まりました。
まずは、大引きの設置からやるようです。
鋼製大引きを取り付けるための台が基礎などに付いていました。
外には、大引きのほか、床材も置いてありました。「床暖房用」と書いてあります。
床材は、床下断熱材のポリスチレンフォームも一体となっていました。ポリスチレンフォームにかなり傷があるようですが、大丈夫なのでしょうか?
1月9日
床材が搬入されていました。相当な量があります。
また、床材を置くために一部だけ床材が設置されていました。
今日は写真はありません。
1月10日
大引きの設置が進んでいました。鋼製束の上に大引きが取り付けられていきます。大引きは、場所によって短く切断しながら使っています。掘りごたつのところも、きれいに取り付けられました。水平レベルを合わせるため、赤外線ビームの出る機械を使っていました。
1月11日
引き続き大引きの設置が行われていました。1人でやっているので、なかなか進まないようです。夕方にはほぼ終了し、屋外に置いてあった床材(下地)が中に運び込まれました。
床下地材は、断熱用のポリスチレンフォームと根太が一体になっています。これを大引きの上にビス止め(あるいは釘打ち)で乗せていきます。角や配管のある場所などは、このままでは使えないので、現場で切断しながら使うそうです。
1月13日
床下材の設置が進みました。1階の床は、大引きや断熱材などの加工に手間がかかり、時間がかかるそうです。配管のあるところは、配管のための穴を開けてから設置しています。
大工さんは今日も1人です。ベテランの方のようですが、慣れているせいか少し材料や道具の扱いが雑な感じがします。断熱材のポリスチレンフォームが削れたり、床下材が多少傷ついたりしています。丁寧に仕事を仕上げてくれるといいのですが・・・。