大工工事10

2月20日

2階は、クロス屋さんが、石膏ボードのパテ埋めをしました。黄色い石膏ボードの表面に白いまだら模様がびっしり入りました。

吹き抜けの手摺も着工していました。手摺は、すべて腰壁にしてしまうと暗く風通しも悪いですし、逆にすべて木柵にすると相当コストアップしてしまいます。それに木だけですと、少しグラグラして不安です(夢工場の吹き抜けがそうでした)。

結果として、両側に腰壁を残し、中央だけ木を入れて開放的な雰囲気も出るようにしました。さらに、この方法がコスト的にも一番安く収まるそうです。

また、インナーピラーも付きました。うちの場合、東面と南面の2箇所にウィズダインの象徴となるピラーサッシを付けました。このうち、寝室となる部屋の内側にだけ、インナーピラーを付けました。この部屋は、カーテンボックスも付けて統一感を出しました。

1階は、間仕切壁の石膏ボードが付き始めていました。廊下とリビングを仕切る「スライディングウォール」とリビングと台所を仕切る「スライディングスクリーン」も付いていました。この戸は、廊下から天井までの高さ(2.5m)があるため、開けている時にとても開放的になります。うちの場合、さらに、タタミコーナーとリビングの仕切りにも3枚スライディングスクリーンを投入しました。「基本的には開けている」ことを前提に、「いざというときに閉める」ために、このタイプの戸にしました。正直、スライディングスクリーンは、チープな印象を隠せませんが、1枚25000円という値段を考えると止むを得ません。ほとんど閉めることは無いでしょうから、いいんですけどね。

2月21日

2階は、各収納に棚が付きました。ウォークインクローゼットには、幅3.5mのパンセも付きました。パンセシリーズは、扉はつきませんがコストパフォーマンスが高く便利そうです。クローゼットには、持ち込みの箪笥も2竿入るので、相当な衣類を収容できそうです。

吹き抜けの手摺も、階段側が付き始め、とても良い雰囲気になりそうです。

1階は、いよいよタタミコーナーの工事が始まりました。18cm床上げしますが、プラスチック製の小さな台を使うようです。ネジを回すと10cmほど高くなります。この台を敷いた上に合板を乗せ、畳を乗せます。掘りごたつも作り始めるようです。

 

2月23日

土・日と出かけていて、現場にいけませんでした。話だけ聞いたので、写真はありません(明日撮影します)。

土曜日は、2階は天井のクロス貼り・吹き抜け手摺付け、1階は、石膏ボード付け・タタミコーナーの床アップ、などをしたそうです。吹き抜けの手摺が完成したため、今まで安全確保のために吹き抜けをふさいでいたコンパネが外されたそうです。早く中に入ってみたいです。

今日は作業は休みだったようです。

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