大工工事4
1月21日
昼休みに足場の取れた全景写真をとりに現場に行ってきました。
思ったとおりに出来上がりました。
年末年始をはさんだにもかかわらず、ここまでほぼ1ヶ月でできてしまったなんて信じられません。
2箇所につけたピラーとアクセントの小窓もいい感じです。
大工さんの作業は、1階は断熱パネルの調整とカーテンボックスの設置が行われたようです。ずれていると指摘したパネルも今日きちんと計ってもらえたようです。
2階もカーテンボックスの設置と天井のメタルスタッドの設置が行われていました。吹き抜けの上には「シーリングファン」が付きます。ファン自体はそれほど重い物ではありませんが、念のため、メタルスタッドをいれて補強するそうです。
カーテンは、基本的に「クロス巻込み」タイプにしました。若干の差額は出ますが、きれいに天井に収まります(カーテンが少し長くなるのでその差額までかかりますが・・・)。カーテンボックスの下に見えている木は支えに使っているだけで、作業後に外すそうです。
夕方、現場を見てきて気になる点が2箇所ありました。
1つは、以前にも指摘した床下断熱材の隙間です。5ミリくらいの隙間が開いていますが、問題ないのでしょうか?(結構、ほこりも詰まっています・・・)
もう一つは、配管の目止めです。パイプの周りは隙間になっていますが、特に目止めしていません。断熱材を入れたり、接着剤を入れたりしないのでしょうか?
1月22日
2階は順調に作業が進み、天上のメタルスタッドがほぼ取り付け終わっていました。
屋根裏には200ミリの厚さで断熱材が入りますが、鉄骨の部分は一部を下側に入れるようです。ヒートブリッジ対策でしょうか?
カーテンボックスのクロス巻き込み部分は、結構手間のかかる処理をしています。
1階は、天井のメタルスタッドを付けるための下地が付いていました。
先日、HPで指摘した温水用の断熱材ですが、2箇所ともテープで補修されていました。
ただ、すぐ下に裂けている個所があったのですが、そこは補修してありませんでした??指摘した個所だけしか補修してくれないのでしょうか。性能的に問題ないのはわかりますが、穴や傷は少しでも少ないほうがいいですから・・・。
1月23日
今日は昼前から雪でした。
2階の大工さんは早めに帰ってしまったようです。現場に行ったときは誰もいなかったので、中には入りませんでした。
1月24日
1階は、天井のメタルスタッドが1/3くらい設置されていました。一部残っていた断熱パネルもすべて付け終っていました。
電気工事の方も来ていたようで、配線が始まっていました。
2階は、間仕切り用スタッドランナー(?)が付けられていました。吹き抜けの見切り用の床材が設置され、明日から床材を貼り始めるそうです。床材の色は、明るめの「ライトウォーク3」にしました。部屋が明るくなるほか、ほこりや傷なども目立たないと思います。耐キャスター仕様で傷が付きにくいタイプです。