大工工事7

2月5日

2階は収納の取り付けに続き、石膏ボードが設置され始めました。壁と2階の天井に使う石膏ボードは厚さ約12ミリのものが1枚付きます。表面は明るい黄色で、石膏ボードがつくと一気に部屋が明るくなります。ボードは連装式のビス打ち機(?)で止められていきます。

2階には、24時間換気の「ハイブリット2」が付いていました。温度や空気の汚れを感知して換気してくれます。

1階は、床パネルの設置が続いています。玄関横の靴箱が設置される場所は、框の後ろが少し見えるかもしれないとのことで床材を貼ってくれました。少しでも下地が見えてしまうとみっともないとのことで、丁寧な作業に感謝です。

外を見ると、基礎の吹き付けが終わっていました。積水ハウスの基礎は「デザイン基礎」で、基礎を打つときから模様が付いています。その上に、吹き付けます。吹き付けの色は、通常「御影調」ですが、うちは「砂岩調」にしてみました。色は黄色っぽい感じです。せっかくダインコンクリートが鮮やかな色なのだから、基礎も明るい色にしようと思いました。コンクリート作業をしている方に聞いてみると、その方が担当した家では、シャーウッドも含めてまだ5棟目だとのこと。今後増えるかもしれませんね。

2月6日

2階は、石膏ボードの取り付けが進んでいます。吹き抜けホールが、ほぼ終わっていました。

1階は、床パネルの設置が終わり、間仕切り用メタルスタッドが付き始めていました。

うちは、床パネルの目地(乱尺)方向が1階は南北方向、2階は東西方向になっています。それぞれ間取りを見て、方向を決めてもらいましたが、吹き抜けから見下ろすと、目地の向きが異なってしまいます。これで気にならないものかと、営業さんに聞いてみましたが、「よくあるパターンで、実際には気にならないはず」とのこと。それぞれの間取りに合わせた方がよいとのことでした。その言葉を信じるしかありません。今日、早速、実際に目地方向が違う家の写真を持ってきてくれました。

現場で、気になる点がありました。またしても断熱材ですが、玄関横のスイングサッシ(下はFIX)の下側には、断熱材のグラスウールが詰め込まれていません。ほかのサッシでは、下側まで入っているようです。あとで監督に確認してみます。

 

2月7日

2階は、石膏ボードの取り付けを引き続き行っていました。1つめの部屋がほぼ終了していました。

1階は、窓や扉の化粧枠が付けられていました。

昨日気になった断熱材が入っていないところも化粧で隠れてしまいました。どうなったのか心配です。

それと、タタミコーナーのサッシの化粧枠が白木(米栂)になっています。和室は白木になるのでしょうが、ここは障子がつかず、カーテンを付ける所です。リビングとも続く空間なので、白木だと違和感が・・・・・・。

家の裏側を見ると、エコキュートの貯水タンク(370L)と圧縮ポンプユニットが置いてありました。

 

2月8日

2階は石膏ボードが着々と進んでいるようです。

1階は、今日は大工さんが3人になりました。遅れているのでしょうか?

今までのベテラン大工さんに加えて、若い方が2人増えました。

夕方顔を出してみると、メタルスタッドが一気に増えていました。2階に比べて、間取りが複雑なためか、メタルスタッドの量も非常に多いです。しかも、メタルスタッドは間仕切りブレースが入っているところは切って穴を開けています。これも手間がかかりそうです。さらに、切り欠いたところには、断熱材も入れるそうです。メタルスタッドが立ち並び、1階も間取りのイメージがつかめてきました。

今日で、メタルスタッドがほぼ終了するそうです。さすがに3人になると早いものです。

 

2月9日

今日は、1階の間仕切り立会いがありました。スイッチやコンセントの位置を確認し、何箇所か場所を微調整しました。図面で見ていると気付かなかったことが、実際に立体的な空間の中で考えると使い勝手に気付くことができます。コンセントも1箇所追加しました。

ほぼ毎日見ているので、大きな問題は無かったのですが、一部メタルスタッドの切断処理の甘いところや長さの足りないところ、ブレースと接触しているところを指摘し、修正をお願いしました。

玄関横のサッシの下の断熱材は、入れてくれたとのことで、化粧枠を外して中を見せてくれました。これで安心です。

外周りでは、エコキュートのポンプユニットが仮置きされている場所の裏に換気口があるので、ふさがないように設置するよう頼みました。

明るい時間にやっと基礎の色を見ることができました。明るいところでは、ベージュというよりクリーム色です。でも、ウィズダインの外壁の色とは合っていると思います。

それと、またまた気になることがありました。ロジアの部分に立つバルコニーの支柱と玄関の通し柱で、基礎の立ち上がり部分の処理が違います。玄関は、玄関ポーチで使うタイルが基礎にも貼られるようです。一方、ロジアはデザイン基礎です。ロジアも玄関ポーチも、ピエドラデルソルという同じ色の同じタイルを貼る場所なのですが、立ち上がりの部分が違うとおかしくないのでしょうか??

 

 

戻る   次へ