大工工事8

2月10日

今日は1階の大工さんは休みだったようです。2階の大工工事と電気工事がありました。

2階は、石膏ボードの取り付けが引き続き行われていました。いよいよ最後の部屋に突入していました。石膏ボードはビスで付けますが、2階だけで約5,000本もビスを使うそうです。6,000回転(分速)もの高速で回転する銃型の機械を使いますが、マシンガンのように、あっという間にビスが打ち込まれていきます。4,000回転の機械もあるそうですが、高速のほうが軽く確実に打ち込めるのだとか。

屋外給排水の工事もあったようで、枡が増えていました。立水栓も立っていましたが、位置が間違っています。本当は、コーナーの左側に付く予定でした。

営業のS口さんから電話があり、ロジアに立つ柱の立ち上がり部分は、タイル貼りにしてくれるそうです。デザイン基礎とタイル貼りの両パターンがあるそうですが、展示場のロジアの立ち上がり部分がタイル貼りなので、それに合わせてくれることになりました。その方が、かっこいいですね。

 

2月11日

今日も1階の大工さんは来ませんでした。風邪でもひいたのでしょうか?

2階は、壁部分の石膏ボードの取り付けがほぼ終わりました。写真でもわかりますが、石膏ボードを付ける作業の間は、埃だらけです。大工さんもマスクをして作業しています。

1階は電気の配線が進んでいます。ちょうど現場に行ったとき、玄関照明の位置を確認したいとのことで、いろいろと場所(特に上下位置)を考えましたが、結局、積水標準の約220センチくらいの高さに付けることにしました。

プラズマ(またはリアプロ)を置く予定の場所は、衛星放送用2回線、電話の親機用回線、LAN配線も来るため、大きなコンセントが2つ付きます。カタログで見るとプラズマは、アースが必要とのことで、アース付きコンセントにしてもらいました。

電気配線が集中する分電盤の付く予定の場所は、ケーブルがものすごい量になっています。26回路のものを入れましたが、予備はなくなってしまいました。でも、大きな部屋は2系統にするなど、かなり細かく分けたので、追加の必要は無いはずです。

 

2月12日

今日は、2階の大工さんは休みでした(その分、日曜日に来ていました)。

1階の大工さんは、2人来ていました。やはり、体調を崩して休んだそうです。冬の寒い時期の仕事ですから、結構つらいんだと思います。作業内容は、間仕切り用メタルスタッドの調整と固定などをしていたようです。スタッドは、間仕切りブレースのところで切り欠いていましたが、その部分には断熱材を入れています。写真で見えている赤い管は左が電話線用、右の2本がリアスピーカー用です。

また、階段の作業も始めるらしく、部材が作られていました。

電気工事も進み、玄関横にはインターホンが付いていました。インターホンは、モノクロタイプで、リビングと1対1です。モニタ無しの子機を増設できますが、あまり使わないだろうということで付けませんでした(付けるとすれば2階の寝室ですが、寝ているときや出たくないときに鳴らされるのは嫌なので・・・)。

 

 

2月13日

2階は、天井裏の断熱材を入れ始めました。厚さ100ミリのロックウールを2段重ねて敷き詰めます。次世代省エネ仕様です。幅470ミリのロックウールを丁寧に隙間無く敷き詰めていくのですが、相当な重労働のようで、大工さんが汗をかきながら作業していました。

1階は、階段の取り付けが始まりました。

場所が間違っていた屋外の立水栓も、図面どおりの位置に直っていました。

先日の間仕切り立会いの際、間仕切り用のメタルスタッドの切り方が雑で、切り口と間仕切りブレースが接触しているところがあったため、修正をお願いしておきました(傷になっていました)。
メタルスタッドはきれいに切ってあるのですが、ブレースと接触していた部分は、鉄骨の塗装が剥げています(ブレースと接触していた個所は4箇所ありました)。立会いのときも、ブレースの傷はさび止めをお願いしたのですが、どうも直っていません。すでに、断熱材がまかれていて、このまま隠れてしまいます。なんで、こういう細かい部分の指示が現場まで届かないのか不思議です。施主から何度もいわなければ、直せない体制には問題を感じます。こちらも同じことを何度も言いたくありませんので・・・。

2月14日

2階は、天井裏にロックウールが敷き詰め終わり、天井の石膏ボードが付け始められました。

階段も踊り場まで付き、あと5段で完成です。踊り場は、4段で回ります。6段回りだと性能評価の「高齢者配慮」が「1」に下がってしまいます。

今日は、松下設備の人も来たようで、階段下に床暖房用制御盤のパネル(下地)が付いていました。制御盤は、操作する部分ではないので、目立たない階段下にしました。

 

 

 

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