----- この発言は、keitoさんの発言へのコメントです。-----
ちは〜
・・・やっぱり、邪馬台国のお話は無謀なのでしょうかね。 .
そんなことはないと思いますよ。
たとえ学説が95%まで、「畿内」などということになったって、
それにあえてあまのじゃくするのが、創作者の悦びではないでしょうか!?
(あはは、じょうだん半分で聞いて下さいね)
それはそれとして。
奥深いみたいですからね、本代かかるのわかります。
私の手元には、中学や高校のころの副教材で、
「標準日本史年表」「世界史年表」「日本史地図」「世界史地図」「中学歴史地図」などという薄い冊子がいくつもあります。(いずれも、吉川弘文館)
これが中高生相手の簡略資料などと馬鹿にできませんで、実に詳細、かつ、ビジュアル。もしかしたら、一生モノかと思えます。(逆に言えば、こんなこと勉強しただろうかというぐらいの高レベル)
・・・ありますね。
239年
倭邪馬台国女王卑弥呼、帯方郡に遣使。また魏都に至る。魏の明帝、卑弥呼を親魏倭王に封じ金印紫綬を授く。(「標準日本史年表」)
この頃の中国は、当然ながら、魏呉蜀の三国時代。諸葛孔明が没したのが、234年ですから、この数年後ということになるようです。
ローマ帝国は全盛(五賢帝時代)を過ぎた、軍人皇帝時代。キリスト教徒への迫害が再燃しそうな頃合いという辺りでしょうか。
・・・うーん、眺めているとキリないですが、西に東に大帝国が興亡している中で、日本列島は、人外魔境という位置づけだったようですねえ。それなりにあったのでしょうが、文字による記録を残せなかったのは致命的でした。(卑弥呼も、外国の記録に残ったというわけですものね)
楽しそうです。卑弥呼とアマテラスの類縁、なんてテーマも、捨てがたいです。
・・・となると、けいとさんは、古事記あたりもつついていくのかな?
(ちなみに、古事記の成立は、・・・卑弥呼から500年ほどもあとですか。へえー)
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とりとめない感想はこのぐらいで。
執筆、頑張って下さい!
いくらお金がかかったって、結局、ほかの趣味に比べて、安いものですよ、本は。
では〜