こんにちは。
前回発言末尾に書いた女性の悲鳴ですが、あのあと買い物があって出歩いてみたのですけれど、何も無し。ひとだかりとか、パトカーとかの気配も。
しょうもない痴話喧嘩であったことを、今は祈ります。
れいむさん (Re:1604)
> もちろん、批判するのは勝手ですし、だからどうしろ、まで全員が考えろ
> とはいいません。そうなったら、きっととっても住みにくいと思うし(^^)
> わたしが標的にしたのは、大衆に読まれることを前提として書いている雑誌
> や、大勢が見るテレビが、意見もなくエラソーに語っているのが、批判する
> だけ=無駄に相手を傷付けるだけの行為を平然と行っているのが腹立たしい
> だけです。そーいうことするんなら、自分も同じことされる覚悟がなければ
> してはいけないと思うし、批判を公然と発表するならそれに変わるものが
> なければ、ただの他人の踏み付けにしかならん、ということですわ。
なるほど。
大きな力をもつものが、ある偏向した雰囲気をかもしだす、半ば一方的にある意見を封じ込めたり、ある価値観を押しつけてくる、という現象、その一端のことでしょうか。
たしかに困りものですけど、そういう雑誌を買ったり、TVを見たりする人が多いものだから、「支持されている」という大義を与えてしまうのでしょうね。
だれか記者が良心を取り戻しても、視聴率や部数が下がってそういう人は降板となり、稼げる者に代わるだけ。自浄作用が効かない。
だれか読者や視聴者が、もうばかげたことには付き合わないと決めても、焼け石に水。
困ったことだけれど、まさに、対案が浮かばないというところでしょうか・・
(^^;
過去にあったように、政治または宗教などによる統制を使えば、更正は効くでしょうが、そういう方策はもうだれも支持しないでしょう。
ある、ささやかだけれど美しくかけがえのない精華を息づかせるために、あるていどの(ときには膨大な)無駄や必要悪や汚物に甘んじるという苦渋の選択をしているのが、現代なのかもしれません。
↓
でもたぶん、私の勘では、上で言う「精華」というのは、無駄や必要悪や汚物という裾野の中から、生えてくると感じます。
全体を一つとみなせば、私としては、許せる範囲、あるいはみんな愛しいと言えるでしょうか・・
(園芸にも通じるような気もしますけどね。門外漢ですが ^^)
ROOTECさん (Re:1605)
> 電気犬
静かに、少しずつですが、現実になってきました。
子供の頃は無条件に支持できたロボットですが、今は、なぜロボットか、と疑問に思うこともあります。
コンピュータや工作機械もロボットの一種で、便利だからというのがあって納得でしょうが、ではなぜ「人型ロボット」なのか、というのがだんだん苦しくなってきたような。
今回のアイボ君が指し示す、愛玩物という線は、ありそうです。
アトムがそうであったように、子供を亡くした人たちの慰めに。
恋人がどうしてもできない一部の若者たちのために。
例外的でしょうが、人に対して残虐なことをしなければ心の平衡が保てない人たちのために。
(総じて言えば、人付き合いが得意ではない人たちのために)
全く人気のない職種(3Kとかなんとか言われるそれ)の労働力不足のために、という線も早晩有力となりそうです。でも、仕事って結局は多かれ少なかれつらいところがあるのですから、ロボット君が代わりをしてくれるようになるとなんだか際限がないような。
人件費よりも、ロボット君の購入費、維持費のほうが下回りだすと、企業はこぞってロボット社員を抱えるようになるでしょう。
大変効率よく、正速美に優れたあらゆるサービスが世の中に行き渡るけれど、生身の人間は失業者ばかりなので、この恩恵にあずかれない。
・・という理屈なので、現在の社会システムは、ロボット蔓延時代には機能不全ということで破棄されるかもしれない。
太古のギリシャ都市を彷彿とさせる、労働はすべて奴隷に任せて、市民は政治や芸術(または恋愛三昧)に生きる、という世界になるのでしょうか・・
↓
なんだか、つまらん、ていう気はするけど、若い人にとっては理想郷に映るかな・・?
要は遊びだけで一生涯を終わるということだから、そしてそれが何世代も延々と続くのだろうから、人という生き物の性質も変容するのでしょうな・・
↓
ちょっと、とばしすぎましたが、流れから行けば、そういう貴族社会を実現できるのは、限られた国だけで、対極には取り残される民族や国家が多数ありそうです。
もしそういう二極分化の地球を舞台にお話を創るなら、主人公はやっぱり野性味ある地域のほうから出したいなあ。
・・で、崩壊していくのは、高度システムのほうで ^^;
> 古い話で恐縮ですが、私がまだこのフォーラムをちょくちょくのぞき見していた頃、それはもう、 毎日溢れんばかりの書き込みがありました。 そして、そういった状況の中で、「拾い読み」の上、 「走り読み」をしている内に目の片隅に入った一言を、私は前後の意味も考えずに頭にインプットしてしまったのです。
> それはカオスさんの発言に対する和香さんの発言(#687)に書かれていた、次のような一節です。
おお。
たしかに、ROOTECさんが当フォーラムに登場する以前にいただいたメールで、このことが指摘されていました。
ですが、この部分、私は、自分の発言のことだとは思っていませんでした!
今回ご説明いただいて、ありゃあ、私のことだったのか、と気づいた次第ですよ。
お恥ずかしいというか、人それぞれ受け取り方があるもの、というべきか・・
私の #687 における、映画『ブレードランナー』に関わる発言は、あまりにレベルが浅かったです。
『ブレードランナー』、そしてSF小説、と来れば、まず、原作が来なければ、たしかに。 ・・・この映画に詳しくて、原作もこよなく愛する人たちからすれば、私の発言はあまりにやるせない、心ないものに感じられたでしょうね。
いや、申し訳なかったです。 m(_ _)m
ROOTECさんがそのように謝るほどのことはないと思います。
(でも、これも一因となって現在のようにROOTECさんが顔を出してくれるようになった、また、今回のように蒙をひらいてくだる、そんなふうに考えれば、良い結果も招来してるのでしょうね)
4章小説 『あじさい通り』承の章 について
あちゃあ・・ ぱられるさん・・
期限が過ぎてしまったようですよ。
ううむ。お読みいただいていないのか、まだ苦闘中なのか、マシンがこけたのか、・・知るすべもなく、ですわ。 (^−^;
あと数日お待ちしましょうか・・ね。
「交通整理」はそのときにでも。
ということで、よろしく! > みなさん
◇
んでは、また〜
# 今日か明日にでも、マスターのHPに、新作(テーマ「開運」に応えるもの)を投稿できそう!