Z33 スペシャルオーダー

オペラ・オリジナル サブフレーム補強&特注ロールバー
フェアレディZ PART2


オーナーの車への想いを形にします

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実際に車に取り付けた所です。何処にも当たらずちゃんとドアが閉まります。
ルーフ内張りもご覧のように付きました。付けるのが結構大変ですが・・・
内張りは、全て元通りに付いています。っと言うより付けました。
写真では、分かり難いですがシートの後ろ部分です。
フロントストラットタワー部分も補強しました。
トーボードのパネルを2重貼りして補強してあります。
Aピラー、サイドメンバーも2重貼りして補強してあります。これでフロント周りからサイドバー、上部は、ピラー、ルーフサイドパネル、ロールバーへと全て繋がり補強した事になります。
フロントアッパーアーム取り付け部の補強
純正のエンジンルームの色でペイントしてパッと見に補強した事が分からないようにさり気なく仕上げました。
フロントの下回りは、ボルトオンのアンダーバーを製作して取り付けました。
リアのアルミ製サブフレームのアーム取り付け部もプレートを溶接して補強してあります。

ここで一旦、納車しましたが、その後下記の作業を追加しました。
リア周りは、ロールバーでの補強の為にボディ剛性は上がったもののボディの減衰が上がっていないのでリア周りもパネルを2重貼りすることになった。この2重貼りの方法も今までと違う方法で施術してあります。
ロールバーを入れた事によってスペアタイヤを載せる事が出来なくなり空間が出来て振動した音が共鳴してしまうのでリアフロアの室内側、裏側全面に特殊な塗料を塗って振動、防音効果を狙った。
運転席後部の大きな空間も特殊塗料で防音、防振図りました。
これは、オーナー自ら持参した秘密兵器、これをフロアに敷き詰めてみました。そしたら、驚く事にドアを閉めた音というか質感がかなりアップして正にドイツ高級車って感じになりました。
ドアの閉めた感じって鉄板の厚みの違いと思っていましたがそれだけでは無いようです。
オーナー曰く「空気のチューニング」と言ってました。
これでZスペシャルオーダーのチューニングは、今の所ほぼ完成という所でしょうか。
http://yasukichi.net

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