勝井町長の「最近の出来事」
2006年12月分バックナンバー
月日場所 内 容
12月31日(日)池田町 ★今年も私のホームページを見てくださいましてありがとうございました。 このホームページも7年目に入りました。 私の出席する行事や考えていることが中心になりますが、町の状況、課題・問題そして取り組む方向、時に私的なこともありますが、来年もできるだけ情報公開、毎日の更新に努めてまいります。
12月31日(日)池田町  雪もだいぶ消え、日当たりが良く、比較的暖かそうだったので家の外仕事をする。 裏の剪定した枝を整理しながら、薪ストーブの焚き付け用に短く切り保存。 ついでに気になっていた樹の剪定もする。 今年はこれまで以上に大胆に剪定をしている。  下は永くワイン用ブドウを作られている方に、「日本古来の棚、池田でこんな作り方もできるのか?種類は何?」と言われた我が家のブドウ棚(商工会のブドウ棚を真似し、錆びないようにステンレス製にしてある)。 剪定した後の「清舞」の3本の枝を這わせ翌年に備えている。 今年はたくさん実がつき完熟したが、来年は少なめがいいのでないかと考えている。 外で仕事していると役場から電話が入り、三が日の間に不幸が入ったとのこと。 弔辞をささげることが、町長として一年の最初の仕事になるものと思う。
12月29日(金)池田町  池田町商工会の伊藤会長と佐々木事務局長が年末のあいさつに見えられ、町の状況と課題をお話させていただく。 身の回りを整理していると、閉庁間際に消防署の課長から電話が入り、町内の92歳の高齢者が行方不明で捜索活動に出ていますとの連絡あり。 急いで消防署に行くと、警察署の方が見つけたと連絡が入っていてホッとする。 早めに見つかって本当によかった。 消防署員に、日頃の活動をねぎらい、年末から正月明けもよろしくとお願いする。 
12月29日(金)池田町  帯広市で開催された中川昭一自民党政調会長を囲む昼食会に出席。「EPA交渉で@守ることは守る。4品目と米、党の4項目を国会で確認している。A攻めるところは攻める。ウラニウムなど安定確保に努めるB日豪の連携強化を図る。湾岸諸国6か国は人口3千万人で農産物の一方的輸出が可能。経産大臣から農林大臣を受け、攻めの立場から守りの立場となったが、相手の問題を指摘し攻め続け、自分が壊してきた。ノロウィルスで今年亡くなった方は、牡蠣が原因ではない。自分も週二回食べている。核論議では8割の人のメールは議論はいいという内容だった。自民党復活問題では「情をもって」と意見したが、復党問題に反対メールが6割だった。ばんえい競馬は当初、あまり熱心でなかったが@ホームページに「残せ残せ」とものすごい数のメールが来たA帯広市だけでなく、十勝の町村長が残すようにがんばった、この2つで(存続に)動き、10数年来の友達であるソフトバンク孫さんに「大いに儲けてください」とお願いした。・サミットを北海道に誘致運動すべきと意見している。・来年、JCの全国大会が帯広市で開催され、1万人が来る。」などと話し、何かありませんかということで会場の男性から「・格差社会、年金者いじめ、身障者の負担増、病院の負担増、介護度が下がったり負担が増えたなどの声が出ており、自民党を信頼できるか?という町中の状況である。農業の経営安定対策でも現行から10%減ることになる。・今年の生産高2406億円と発表されているが、今年は4品目の手取りが下がる。 しっかり頼む。」というような意見があり、政調会長は「・10%ダウンは何時と比較してもことか?国民の税を投入し、平準化する施策である。 ・少子高齢社会で制度が必要となりできた制度である。・自立支援に1000億円予算を増やした。」などと回答。道議、市町村長などたくさんの皆さんが来場されていた。 
12月29日(金)池田町  今朝もすべり歩きにくい歩道でした。 路面は白い雪だが下がブラックバーンの所もあり、油断すると転びそうになる。 前日、転んで肋骨を折った人がいると聞いたが最新の注意が必要である。
12月28日(木)池田町  前日の雨、日中の気温ですっかり雪が融けてしまった役場中庭。 年末のあいさつのお客さんの訪問が多く、午後は急遽、全体庁議を開催し、予算協議中間報告をし、交付税の減少拡大、病院事業への補填増などで収支不足が広がることとなる状況を説明し、更なる予算の見直しをお願いした。
12月28日(木)池田町  地元選出大谷道議が年末の挨拶に見えられた。 病院の療養病床の削減・転換、地方交付税が新型交付税もありさらに減額しなければならないこと、十勝の農作物生産高などのお話をした。
 小麦の農業共済金のニュースが出ていたところでもあり、史上5位の2400億円を超えるというのは本当だろうか。大谷さんも同様の感想を述べられていた。 忙しいところの訪問をいただき恐縮である。翌日も中川政調会長の昼食会でお会いすることになる予定。
12月28日(木)池田町  前の晩の雨が凍り、ツルツル路面になっている歩道。 とても歩きにくい朝だったが、日当たりの良い乾いている部分もあった。
12月27日(水)池田町  夜7時前から、各消防団の歳末警戒活動の激励に回る。 池田署から始まり、高島、信取、利別そして署へとお礼とお願いの挨拶をし、少し懇談して戻る。 写真は池田消防署の様子。

 懇談して帰宅すると12時近かった。30日まで毎晩、夜の火の用心、地区の見回り活動を展開していただくことになっている。 出初式が1月5日に予定されているが、いつも無火災の町であって欲しいと願っている。
12月27日(水)池田町  午後に予算協議で課題だった項目について再度協議を行なう。 福祉政策としての公営住宅建設、学校の耐震調査、農業用水の対応、日本一高いと指摘されている水道料金を値下げできないかの協議に時間を要した。 赤字再建団体の住民負担の例、町民の皆さんの立場と企業会計として経営する立場、一般会計としての財政補填のあり方、すなわち町全体の財政運営としては、職員の給与カットを行なうなどの総人件費対策、身を切る程度と町民の皆さんの負担程度の兼ね合いである。 町長は組織の経営と負担とサービスを受ける町民の立場の両方で考える必要があり難しい場面である。
12月27日(水)池田町  今年の年賀状の印刷を終え、裏にそれぞれ添え書きをして発送することができた。 町内はこれからであり、賀状をちょうだいしてから、書く場合が多い状況となる。 公選法で制約があり、全て自筆とは今の時代に合っていない気がする。 近況など一人ひとりに書き記す時間は取れないので、出すのを止めなさいと言われているのに等しい。
12月26日(火)池田町  終業時刻間際に東日本高速道路鰍フ今年のカレンダーを持ってきてくださった岩崎所長さん。 来年11月にはトマムまで通じる予定となっており、札幌がまた近くなり、通行台数も延長するたびに増えてくるものと思う。 事故無く開通することを祈念している。

 岩崎さんは、十勝ワインバイザー(bQ)の資格を取得されており、その名刺も持参されている。 今年は研究所で試験官もお願いしており、他ではできないいい体験をしたと喜んでおられた。  
12月26日(火)池田町  夕方、お父さんと共に、現在世界のトップスケーター長島圭一郎選手(上:右から二人目)が挨拶に見えた。 今期、すばらしい成績を残しており、来年はノルウェーや中国でワールドカップ、アジア大会などに参加が決まっている。 話していると、雰囲気の中に大きな自信を感じた。 これからも楽しく闘ってくださいとお願いした。

 下は、子どもたちのサインに快く応じているようす。 長島君が10年前スケート少年の時、今回長島選手の次の総合2位になった清水選手にこのようにサインをもらった事があるようである。 清水選手は、それだけ長く活躍している。
12月26日(火)池田町  スクールバスを主体とした混乗運行の路線変更、70歳以上の方にもバス運賃負担(一回乗車どこまでもワンコイン100円)をいただこうとすることに対する合意を求める会議、池田町地域公共交通会議を開催、審議いただく。 構成は、運輸局帯広運輸支局(主席運輸企画専門官)、十勝支庁、十勝バス、毎日交通、ワイン交通などバス運行会社、ハイヤー協会、地元代表などの皆さんである。  運輸支局においては管内で初めての会議開催とのことで、バスの迂回の際の注意や今後の会議開催についてのご意見をちょうだいした。 提案した件についてはすべて合意いただいた。

12月26日(火)池田町  午前中、予算協議の最後、保健福祉関係の検討を終え机に戻ると、帯広市職員だったあみだ(編田)照茂さんが退職され、挨拶に見えられた。帯広テニス協会の理事長を務められており、何度か中川昭一政調会長などと一緒にテニスを楽しんだことがある方である。 市長選挙にも名前が上った記事も見たこともある。 若さも意欲もあり、元気いっぱい、可能性いっぱいの帯広、十勝の政治家になられることを期待したい。
12月25日(月)池田町  今日も一日予算協議。 企業会計部門で病院、水道、レストラン、ワイン事業の順で行なう。 病院はやはり収支がかなりの額が合わず、繰り出しを大幅に増加する必要が生じている。 水道については何とか値下げできないか、防除用水対策を講じることができないかを検討することとした。 レストランは今年度の決算も厳しい様子で、来期は民間開放に関する費用を含めた予算積算となる。 早期に受け皿公募の準備を進める必要がある。
 協議を終え、部屋に戻るとうっすらと夕焼け時刻になっていた(写真)。 国では新年度予算が閣議決定、地方交付税については新型積算の部分の情報も入り、十勝で池田町が一番減る内容で、どうしてそうなるのかと怒りを感じる。 歳入にあわせた歳出予算はまたまた大変な状況になる。
12月24日(日)芽室町  全日本スプリント選手権の最終結果、500メートルは及川選手が一位で長島選手2位、清水選手が3位(下)。 千メートルは1位が清水選手、2位が長島選手で長島選手が総合優勝となった。2連覇とみごとな成績で優勝台に立ち声援にこたえているところ(上)。 長島、及川両選手は今期も世界で大活躍中である。

 正月が開けると、世界各地の大会に参戦するとのことであり、大いに名を売り、プレッシャーに負けずに活躍して欲しいと念願している。

 授賞式が終わるとスケート少年少女がサインを求めて両選手を取り巻いていたが快く応じていた。 きっと、今後もこの十勝から第2、第3のオリンピック選手が輩出されることと信じている。
12月24日(日)芽室町  農業経営をされ、JAの役員を長く務め公区長も勤められた方が77歳でお亡くなりになられ、その告別式に出席し弔辞をささげる。 焼香させていただいた後、車の中で着替え急いで帯広の森スピードスケート場に向かう。

 全日本スプリント選手権の最終日であり、池田町出身の長島圭一郎選手と及川祐選手が上位活躍中でその応援に行く。 初日500メートルは、長島選手1位、清水選手2位、及川選手3位であり、二日目は総合結果もある。 見えにくいのですが及川選手と長島選手の千メートルの勇姿です。
12月23日(土)池田町  JA十勝池田町のAコープ(写真:肉の商品棚)に先日の共進会の千代田太田さんのいけだ牛A4が出されていると聞いたので赤身の多い部分を購入してきた。 昨年は霜降りでおいしいが少ししか食べられなかったので今回はサシの少ない部分にした。 町内の肉屋さんでいつも求めることができるといいと思っている。 「肉の味がいい」との声をよく聞くようになった。 町外から池田町に赴任された複数の方から、「うまい肉ですね」との印象だが、よその肉、値段と比較するとよく分かるのだろうと推測している。
12月23日(土)池田町  池田中学校廊下の壁に掲げてある校旗(上)と壁新聞。 校旗は、「昭和い29年の卒業生が5円づつ寄付し合い1万2千円で作成。中央の校章は旧制池田中学校のものを継承した。」との説明が掲示されている。


 壁新聞は、高齢社会、ボランティアが主たるテーマのようであった。 他の見出しに、「トイレは心の鏡」「もったいない 今私たちにできること」「おはようございます(あいさつ運動)」「動き出す 心の悪」などの文字が見えた。 中学生の目、社会を捉える目は確かであると感心し、頼もしく感じた。
12月23日(土)池田町  前に案内いただいていた「とかち吹奏楽交流会2006イン池田」を聞きに池田中学校体育館に行く。 管内、幕別、芽室、音更、帯広の中学校、高等学校吹奏楽部の皆さんによる合同演奏。

 特に最後の帯広三条高校の演奏そして合唱、きびきびとした動き、身体をリズムに合わせて動きながら楽しい演奏がとても良かった。

 下は、プログラム1番の池田小学校吹奏楽クラブの演奏の様子。
12月22日(金)池田町  午後は、北見市からのちほく銀河鉄道鰍フ基金運用の要請、スクールバス路線一部変更、高齢者の皆さんにもワンコイン(100円)の負担をいただこうとする「地域公共交通会議」に関する打ち合わせを行なった。


 写真は農業委員の皆さんとの忘年懇談会。 農政の大転換期、流動化担い手対策、持続的安定経営に向けて課題は大きい。
 上は三次会でロゼワインの焼酎割りで乾杯している様子。少々飲みすぎてしまった。
12月22日(金)幕別町  午前中に、幕別町の議場で東十勝消防事務組合議会が開催され、平成17年度決算認定、第4号までの補正予算の専決処分の承認、法改正等による条例の一部改正などの議案審議が行なわれた。岡田組合長から火災、救急出動の件数、被災金額などが報告もされ、池田町においては、救急出動、搬送人員共に微増の結果。救急出動は毎年増加傾向で300回を超えている。ほぼ毎日出動で2度、3度と重なる日もある。来年度は減少傾向になることを期待。 写真はインターネットで幕別町議会の様子を流す操作する機器類とのこと。忠類方面までブロードバンドで流している。池田町のテレビ中継で家庭のテレビで見ることできるが、町全体に光ファイバーが巡らすことができればどこでも可能である。
12月21日(木)池田町  ぜひ参加してと言われていた田園ホールで開催の「CAPワークショップ」に出席。 こどもへの暴力防止プログラムを小学生、中学生、そして大人の集まりに出かけ、ワークショップ(一方通行でなく、出席者の参加・体験による学習の場)などで啓発しているNPO活動である。CAPとはChild Assault Prevention (子どもへの暴行防止)という意味であり、NPO法人のCAPセンターで研修を詰まれた皆さんが講師を務め、学校や地域の大人を対象に活動されている。
 プログラムのレジュメを元に、暴力に展開する初期の場面・様子を参加者も交えて実演しながら、子どもたちに人権意識、話すことの必要さ、育てる事によって「安心」「自信」「自由」を体得する力を付ける。大人の関わり方を啓発された。「子どもに話してもらう重要さ」「問題行動の裏に虐待問題が隠れている」「話してくれてありがとうと言ってください」とのことが強く印象に残りました。
 最後に代表して印象をと促されたので、貴重な有意義な体験をさせてもらった礼を述べ、このことを広めさせていただきたいと話す。 予算編成で交付税の更なる減少でどうしたらいいか頭から抜けず、「地方交付税の激減も暴力のようなもので、行財政の安心・安定、自信も自由も奪われた状態です・・・」と思わず場違いな印象も加えてしまった。 反省! 
12月21日(木)池田町  お客さんなどの対応以外は、朝から前日に引き続く予算協議である。 総務、議会、産業振興課関係の新規あるいは継続する事業の説明を受けながら、計画通り実施・縮小・中止といろいろ話しながらの検討が進む。 方針が定まらず、調整後再度協議となる項目もある。 一般財源38億円で1割にも及ぶ3億8千万円不足する状況を調整することは難易度大である。 新聞で新得町の予算編成ので10億円不足していると載っていた。 基金が多い町でも、単年度収支を合わせることが基本であるので、事務事業の見直し、歳出調整が厳しく行なわれていることと察している。
12月21日(木)池田町  監査委員から平成18年度定期監査結果の報告と改善意見をいただいた。 年度も後半に入ったが、労働安全衛生の取り組み、職員の時間外勤務が多い職場の問題など厳しい指摘も含まれていた。 指摘事項はすぐに改善に向けて取り組むよう職場内ネットに掲載した。
12月21日(木)池田町  総務省北海道総合通信局情報通信部の井原有線放送課長さんと遠藤電波検査官が池田町の有線テレビの方向性について意見聴取に見えられた。 来年秋に十勝でも地上デジタル放送が開始される予定であり、アナログ放送が終了する2011年以降、どのように対応するかということである。 デジタル化に伴う機器類の整備、光ファーバー網にするのに多額な費用が掛かること、テレビ編集の要員確保が難しくなるという財政的な理由でCATVを廃止する予定で進んでいる。しかし東台・富岡と美加登・常盤2方面地域の難視聴対策としての方策の課題があり、現在の有線網を活用する検討も必要と思っている。 せっかく張り巡らせた有線網を地上デジタル放送に活用する方法は、有利な補助事業であまり町の負担にならない方策があれば検討の余地があるかも知れない。
12月20日(水)池田町  夜は、ワイン城レストランにおいて開催のブドウ生産組合の共励会表彰式に臨む。 例年どおり今年収穫のうち、多収穫、最優秀管理、最高糖度などの賞が贈られ、その後懇親会。 二次会にも顔を出し、早めに失礼させていただく。 写真は十河学組合長から3反4トン近い収穫、反収1.3トンの多収穫賞を受けられている武智さん。 
12月20日(水)池田町   終日、消防署、農業委員会、企画財政課、町民課、建設水道課の部門と予算協議を行なった。 財政関係で、前日地方財政計画による地方交付税の出口ベースが7千億円減(マイナス4.4%)と発表され、さらに収入を減らすこととなり、予算収支が合わない金額が3億8千万円に開いてしまった。 説明を受ける範囲では歳出を減らす項目が殆どない状況で、困ってしまう状況である。
 写真は、帯広市議会鈴木議長と野原副議長がわざわざ年末の挨拶に見えられた。 帯広市単独開催の方向と報道されているばんえい競馬に話題が及び、いろいろお話しを伺った。 十勝ひとつとして町村にも支援いただきたい。 スポンサーとして池田町十勝ワインもよろしくとお願いされ、道営競馬は毎年池田町長、十勝ワイン特別として(ワインやブランデーの提供として)応援させていただいていることもお話した。
12月19日(火)池田町  夜には、写真のように環境審議会を開催していただき、環境基本条例と公害防止条例との関係整備、一般廃棄物処理基本計画(平成19年度から10ヵ年)の内容について諮問を行なった。
 この前に、役場職員労働組合に昨年度の人事院勧告に伴う給与制度改正に沿った提案をさせてもらった。 勧告当時全体として4.8%減の給与削減と人事評価が基本の制度である。
 各種事業の民営化に対し、従業員の皆さんの対応について申し入れを受ける。 事業の廃止や転換には働く人の問題が一番大きい。 それらのことで問題を先送りになる事例があるが、そのまま継続すると結果として大きな問題となり、解決できることも出来なくなる場合も多い。 問題を先送りせずに、行財政の各種課題に取り組んで来ているが、今後もその姿勢で進めなければならないと考えている。 当然ながら町長への反発も大きくなる。
12月19日(火)池田町  午後、町立病院の規模(縮小の方向)や療養病床転換削減による介護施設とのことなど将来のあり方について、自らも全国で30ほど病院や小さな診療所を運営されて地域医療振興協会の担当部長さんにおいでいただき、コンサルタント契約を締結した。
 その他、午前中は教育委員会関係の新年度予算協議を行なった。 写真は社会福祉センター階段下にある富岡の町有自然なら林に倒れていたミズナラの大木の一部。 樹齢が何百年か知りたいと思い、お願いしていた。200年はゆうに越していると推測している。
12月18日(月)池田町  今年最後の『月刊勝井町長』の収録風景。 除雪シーズンとなり、道路の駐車や障害物を置かないようにすること、作業前の準備運動、道道を管理する土現の一斉出動が15センチ積もった場合、池田町は10センチと今年から状況が異なることなどを話し@JA十勝池田町の小豆氷温ストレージ施設が完成、品質が高く評価されいる小豆がさらにいい流通、品質を期待していること。12月定例町議会が開催され、副町長を当分置かない条例が否決されたこと、千代田大橋架替工事の状況、池田警察署の歳末特別警戒、消防団の歳末警戒、交通安全協会が交通事故死ゼロ300日達成の表彰を受けたこと、アイスワイン製造への挑戦、ワイン清見が厳しい道産食品認証を受けたことなどを30分ほど話す。
12月18日(月)池田町  一昨年の続いて日本大会に優勝し、来年3月カナダエドモントンで開催される世界シニアカーリング大会に出場する権利を得た方向に見えられたJA十勝池田町のメンバー。助っ人に役場の久野課長も入っている。 すばらしい実力である。 オリンピック競技で注目が高まっている協議でもあり、大いに日本池田町の名前を広めて欲しいと思っている。

12月18日(月)札幌市  北海道大学の教授にお礼とお願いのあいさつに行き、池田出身の斗南病院の院長先生でもある加藤先生のところに遊びに行き、少し懇談して帰途に着く。 加藤先生は、道内の公設病院の広域化、再編の協議会の取りまとめ役に就かれており、将来の地域医療のあり方についても指導、アドバイスいただいている。 写真はクラーク博士の後ろに確か、開発局の横の高い建物らしきものが見えていた。 北海道の自律には、夢を持ちながら、前向きの挑戦が必要である。
 散歩しながら札幌駅に戻ると、駅のホームで社会福祉協議会の相場局長と一緒になり、夜8時過ぎに帰町する。
12月18日(月)札幌市  札幌駅到着後、昼食をとる時間無く、待ち合わせの道庁交通企画局に急ぐ。 ふるさと銀河線廃線に伴う、ちほく銀河鉄道鰍フ清算協議について道の考えを聞く。 堀知事時代に銀河線の将来について協議のテーブルにつくことをお願い、結果的に鉄道廃止が決まった。 その鉄路の廃止については第3セクターとして、将来に負担を残さないよう、禍根を残さないよう整理をすることが必要と考えている。
12月18日(月)トマム付近  晴れ渡ってきれいな山々が見えるトマム付近の様子。 いよいよスキーシーズンで今年もたくさんのお客さんが訪れることだろう。 建設中の北海道横断自動車道路だが、清水からトマムまで伸びるのが平成19年11月末予定と聞いており、十勝とも近くなる。
12月18日(月)池田町  役所に歩いていく途中の南4線付近の様子。 銀河線が廃線となり、線路に並行していた道路や廃線になった土地の整備、利活用が課題となってくる。 今回の雪もそう積もらず、一斉除雪せずとも済んだ。 しかし、エルニーニョ現象により、何度かどか雪が降る心配があるとの中期予報である。当たらないで欲しいと願っている。
12月17日(日)池田町  久しぶりにおいしい焼き鳥屋さんに行き、モツハツなど串焼きとトカップ。 カウンターで話ししながら頂戴したが、翌12月18日15:50からのHTB「イチオシ」の番組にお店が紹介される予定とのことです。
 皆さんも是非ごらんになってください。 私は残念ながら札幌に往復ですのでビデオで見ることにします。
12月17日(日)池田町  田園ホールで開催された”キキ”ゴスペルコンサートに行く。 クリスマスソングなど、聖歌、元気の出る音楽である。 写真撮影は遠慮とのことで、イスを片付けるのを手伝い終わり、ステージの整理中の様子。
 100人以上の十勝男女(8歳から68歳までとのこと)の方々が二日間びっしり練習してバックコーラスで参加、とってもいいコンサートでした。 生のコンサートは本当にいいものです。
12月17日(日)池田町  町内で古くから印刷業を営んでおられた方が満61歳とまだまだ若い年齢でお亡くなりになられた。 少年野球の指導・育成やロートルズチームも長くリードされていた。 スポーツ少年団チームのキャプテンなどから30年前に世話になった教え子からの弔電も届いていた。 町を代表してお礼の気持ちもこめて弔辞を読ませていただいた。 写真は帰り道、清見2線川の表面が徐々に凍りだしているが、中央部で5匹の鴨が遊んでいるふうであった。 耳かけをして歩いたが、寒さがだんだんと厳しくなってる。
12月16日(土)池田町  88歳でお亡くなりになられたおばあちゃんの告別しに出席。明治20年代に入植、最初に水稲栽培に取り組んだ池田町でも由緒ある農家の夫を支えられた。 今は、息子さんが千代田の傾斜地でワイン用ブドウの栽培(ヨーロッパによく見られる)をされ、十勝ワインの大切な原料となっている。 少し遅めだと思うが、文章を考えるなど年賀状の準備をする。
12月15日(金)池田町  12月定例会を終え、議員の皆さんと管理職の皆さんとの懇親会に出席。
 新しく、開店したお店での開催となった。 あいさつする泉田議長。
 私は、白ワイン用原料ブドウの新交配品種、道産食品認証制度第1号としてのワイン「清見」が報告、アイスワインの取り組みなどを報告させていただく。
12月15日(金)池田町  お昼のふれあい昼食会で、通所されている方と子どもたちからいただいたプレゼントを飾った備長炭の飾り物(下)。

 上は夜の懇親会に向かう途中の電気屋さんのきれいなイルミネーション。 このように飾る家も見かけられるようになった。
12月15日(金)池田町  行財政改革推進本部会議と全体庁議を開催。 平成19年度予算もほぼまとまった結果が報告されたが、保健福祉関係の新しい取り組み、計画している事業など必要最小限の予算でも全体で50億円規模で数億円不足する状況である。新型交付税の減少、医療法改正による町立病院の収入減、副町長の人件費などが更なる収支不足の要素となることも報告された。 行革(改革集中プラン)関係では、12月定例議会の指摘事項も組み入れ対応、これからの進め方を確認した。 

12月15日(金)池田町  清算を進めているちほく高原鉄道の部長が来庁され、その進行状況の報告を受け、保健センターのふれあい昼食会・クリスマス会に急ぐ。  年末には、保育園児の皆さんと一緒のお楽しみ会である。 いつもボランティアの皆さんが食事を作ったり、歌やゲームのお手伝いするをされている。 今回は、マイタケご飯と豚汁、パパラギ牛乳、ミカンそして差し入れのあった手作りの漬物(セロリと大根)などのおいしいご馳走が並んだ。 ジャガイモは川合の方から提供と紹介があった。



12月15日(金)池田町  十勝製餡(サザエ食品)の野村社長と横田取締役が挨拶に見えられた。 主な原料、小豆のことを中心にお話し、モスフードの新製品(写真下:贈答品汁粉)を食べてみてとちょうだいした。  原料は、池田産のエリモ小豆を使ったもの4つと、本別町産白小豆のもの二つ、6個入っていた。


 夜の議員の皆さんとの懇談会に試食してもらう。 やはりエリモの方が味がはっきりとおいしいとの評価、私も両方食べたが、白は小豆としての珍しさもある。 池田町産の小豆は全国展開する会社でも高い評価を得ている。
12月14日(木)池田町  第97回の池田町ワイン会に出席、顧問としてあいさつ。 白ワイン用の交配品種が育っていることなどを報告し、スパークリングワインブルームロゼ(シャンペン)、20年以上の赤ワインなどを皆さんと楽しむ。 ブルゴーニュの少し過ぎた熟成の味で、過ぎてはいるが自分好みの香り味で久しぶりに印象に残る味だった。 二次会で歌を歌ったりして、懇談して歩いて帰ると零時を回っておりバタンキューでした。写真は最後の締めをする北洋銀行須賀支店長。
12月14日(木)池田町  今日は条例改正の継続議案、その他の条例改正と補正予算などが審議された。先に条例審査特別審査委員会で否決となった「副町長を当分の間おかない条例」は田井委員長から委員会報告(写真)があり、窪田町議が「存亡をかけた行財政の運営をしている。この激動する時代だからこそ説明、慎重な事務執行が必要である。そのことから副町長を置くべきである。」と反対討論、採決の結果、委員会同様賛成少数で否決された。 自治法で「副町長(助役)を置く。条例で置かないこともできる。」ということで、提案した名前の変更(総務省は、助役と副町長は異なる条例との見解)の条例が通らないので、自治法に沿って執行しなければならない。 一般会計の補正予算では、福祉灯油等支給の実態、規程の文字の指摘、各種検診の促進などの質問があり可決。また、ワイン事業では集中改革プランにおける取り組みの方向や考え方、レストラン事業では民間開放検討では売店の物産販売も行い、ワイン城施設全体で観光客対策として考えるべき、などの意見を頂戴して、他の件もすべて全会一致で可決される。 「農地水環境保全向上対策」「リハビリテーションの改善を求める」「対オーストラリア自由貿易協定交渉」などに関する意見書7件を採択し、閉会。

12月13日(水)池田町  第2回の滞納金徴収事務推進本部の会議を開く。 悪質な滞納者は来年度から十勝市町村広域で取り組む連合体「滞納整理機構」で処理することになる。

 年金生活者でもしっかり納付してされている方が多く、故意の滞納は厳重な対応をしなければならない。
12月13日(水)池田町  池田町交通安全協会の役員の皆さんが財団法人釧路方面交通安全協会から交通事故死ゼロ300日を達成した記念の賞(楯)をいただき、その報告に見えられた。今年2月2日残念な事故死の前は773日も事故死がなかった。 鈴木会長さん(左から二人目)他役員の皆さんと記念に収まる。
 りっぱな表彰楯であったが、何日と言わず、これからずうっと事故死が発生しない町内の交通であるよう啓発運動などよろしくお願いしますと頼んだ。 協会の皆さんなどの地道な運動、活動の結果であると感謝している。大変ごくろうさまでした。
12月12日(火)池田町  今日は条例審査特別委員会。 昨日質問のあった、現在の「当分の間、助役を不在にする」条例を他と整合性をとるために提案した条例案について賛成少数で否決されるに至った。(他の案件は全会一致で可決いただいた。)
 昨日の一般質問でも複数の議員から置くべきと意見されたが、今日も質問が出た。 2年前、その前から助役を置いていない奈井江町の北町長さんに状況を聞いたりして、財政的な理由から何とかがんばってみようと提案、可決いただいておよそ2年間不在になっている。 今回の自治法の改正で、名前の変更だけでなく、副町長に権限を強化できる内容も含まれており、議員の皆さんも総じて置くべきとの意のようである。 答弁で、地方交付税が激減しどうなるのか検討つかない2年前と今は状況が少し異なり、当分の間(数年から9年の解釈)の経過も考慮し、前向きに考えたいと答弁していたのですが・・・。
 写真はワイン用ブドウの栽培奨励条例の改正で質問している中島洋一議員。
12月11日(月)池田町  町議会定例会が再開され、一般質問を受け答弁。 6人の議員からの質問だったが、方向を示している行財政改革の項目についての内容に集中した。 条例で当分の間不在としている助役について、二人の議員から質問(もう一人いたようだが重複することで取り下げたとのこと)。次年度から自治法で副町長と替わり、政策、企画などの権限を持つことができるようになる。 不在となり2年経つが、不在でまずい点があると指摘されるが、そうであれば前向きに検討すると答えると答弁した。 行財政改革で上げられたことで、がんばってみようと始まったことである。 客観的な指摘を多く頂戴している状況だが、組織的に忌憚無い印象、意見を聞いて判断したいと思っている。

 夜は池田町商工会館で、商工会3役の皆さんと大通り商店街の活性化などについて打ち合わせ会を行う。 町側から、産業振興課長、課長補佐、主査も参加。 5年続いている体験フェスティバルの開催内容、ワイン祭りの複数日開催、大通りの歩道街木のこと、ワイン城の客を大通りに向けることなどを意見交換した。 久しぶりに利別のお店にも顔を出し、帰宅が遅くなってしまった。
12月10日(日)池田町  朝、今年初めての除雪作業で少し汗をかく。 田園ホールで開催の町PTA連合会研究大会の挨拶を急遽教育長に代わってもらい、突然お亡くなりになられた元農協幹部職員の方の告別式に行く。 重い病気を患ったが、強い意志でリハビリに励み、大変な回復したようだが、62歳とまだまだお若くとても残念である。 お参りに見えられた方々も口々にそうおっしゃられていた。
 見送った後、役場に行き、答弁案の再調整。 帰るときには写真の夕日も日高に沈み、真っ暗になっていた。
12月9日(土)池田町  一般質問の通告内容の範囲で考えや説明を整理、担当管理職に用意してもらった資料や案に、追加したり省略したりの調整する一日。 夜は若くしてお亡くなりになられた奥さんの通夜に出席。葬儀委員長の話で、旦那さんが自分の肝臓を奥さんに移植するよう大学病院に行った時にはもう叶わない状態だったとのこと。 帰りに見送りしていた旦那さんの腕を握ったが言葉が出なかった。
 写真は、JA十勝池田町の特産物ヤーコンを蒸して乾燥してつくった乾燥ヤーコン。 今回は妻が少し厚めにしまずまずの味に仕上がったが、池田町にはおいしい”ドライヤーコン”の商品があります。
12月8日(金)帯広市  助役がいた時にはいつも代わって出てもらっており、自分としては初めての出席する帯広で開催の「出先おびひろ会」。 遅れて参加した時には手品が行なわれていて、それが終わると池田の町長が来たのでと紹介された。 先月、皆さんに池田のワイン城においでいただいたお礼、いつも支援ちょうだいしていることにも感謝した。 今回はテーブルに並んでいた「山幸」の由来、農林水産省の品種登録、製品化までに25年ほど要していること、一つの品種開発に数億円掛かっていると誇張してお話し、しっかりしたワインなのでご愛顧をお願いした。
 写真は、いつも皆さんが楽しみにしている中野前帯畜大教授の興味ある話。 企業の支援も得て帯広一市開催の可能性を探る展開の話題もあり、馬を大切にする内容だった。
12月8日(金)池田町  池田警察署管内の歳末特別警戒出動式に出席しお礼とお願いのあいさつを述べる。 その後、署前から豊頃、浦幌3町の各方面に車の確認のあと、順番に出発した。
 中川署長、生活安全協議会の松野会長、暴追協の遊佐会長ほか池田町の皆さんと町大通りコンビニエンスストアまで啓発し解散した。
 その後、帯広市の出先おびひろ会に向かう。
12月8日(金)池田町  広尾中の重泉校長先生と池田の川島さんが見えて、12月23日に池田中学校の体育館で行なう『とかち吹奏楽交流会2006イン池田』の開催案内と、支援の要請に見えた。

 帯広のトップクラスの5校、管内の中学校そして池田町の小中高、それぞれも参加する豪華な交流会になるそうである。

 聴衆される皆さんの数も相当なものであろうし、会場を準備するのも大変である。 時間が取れればぜひ出席したい。
12月8日(金)池田町  幕別・池田2町の関係者で組織する酪農ヘルパー組合の田村会長さん、池田町の矢柳さん、稲毛さんも一緒に来庁され、組合運営の支援強化について要請を受けた。 JAが人的支援をしてきたが運営自立のため財政負担が少し増えるそうである。 組合員自らも負担するが各JA、2町の支援をお願いしたいとのことである。 まとまった行動を取ることになるものと思われるが幕別町、それぞれのJAの対応と相談、連携を取り検討させてもらいたいと対応した。
12月7日(木)池田町  年に一度の消防団幹部の顔合わせ懇親会に少し遅れて出席。 歳末の警戒啓発活動が予定されているが、今年これまでの活動にお礼を申し上げ、町の現況の課題に少し触れさせていただいた。 何度か使用している池田町の現状と課題をまとめた資料(A3一枚)を事前に配っていただいていたが説明するとかなりの時間になってしまうし、「町長 あいさつだよ!」と言われ説明不足と思いつつ、後で見ておいて下さいとお願いして短く終えた。 団は、商工業者、農業者、団体職員の皆さんなど正業を抱えている皆さんばかりであり、行政の状況、概略を知っておいてもらいたいと思ってのことである。
 平成17年度決算と5年前を比較して大変な状況に至ったこと、今後改革を継続する姿勢の安倍政権でもまだ収入減が続くこと予想されること、しかしそういう中でも歯を食いしばって池田中学校の改築や町立病院の縮小改築の基金準備をしていくことなどを理解してもらいたいと思ってのことである。
 懇親会では、カナダなどのように小中学校を施設一つに検討すべき、大通りの街灯を減らすという考えはいかがか、過去のカーリング場整備の経過が問題、職員給与、降任と退職のことなど、行財政改革に関し、様々な意見をちょうだいしている。
 これから新年度の予算協議を行なうが、2億円も不足している状況で、これまでの課題を何かできないかでなく、工夫や我慢で歳出を減らすようにできないかの検討が殆どである。 それでも避けられない課題解決は進めなければならない。
12月7日(木)池田町  昨夜に引き続き、ワイン城レストランで開催されている広報連絡協議会に出席。 国・道の機関、会社支店営業所の代表者の皆さんから町の行政の情報、それぞれの情報・意見交換、協力を要請したりする集まりである。 今回は、ワインセミナーを行い試飲、ワインの歴史、品質の理解をいただいた模様。 お礼のあいさつと来年もお願いして乾杯の後、間もなく退席させていただく。 写真は乾杯の挨拶をする郵便局長さん。
12月7日(木)池田町  朝は厳しい冷え込みの中にもきまぶしい太陽が出ている快晴の天気だった(下:朝の役場中庭)が夕方から雪となった。  上は、懇親2次会のあと、雪がうっすらと降った歩道を歩いて帰る途中の交差点。

12月6日(水)池田町  二次会に出席、更なる懇談をし、コンビニに立ち寄り野菜ジュースを飲み、店長と少し話し、運動のため歩いて帰宅。
12月6日(水)池田町  特別養護老人ホーム、デイサービス、児童養護施設、保育所などを経営されている社会福祉法人池田社会福祉事業協会の懇談会に出席し、先に使用した資料(池田町の現状と課題)を配り、現状をかいつまんで説明し、町立病院の改築には規模縮小、介護施設との関係も生じること、保育所の一園化協議についてもお願いした。
12月6日(水)池田町  夕方、ワイン城レストランで開かれた町議会議員、議会事務局、理事者経験の皆さんによる自治交友会の忘年懇親会に出席。 町の置かれている状況、各種事業の変化などをあいさつに述べさせていただく。 レストラン事業の民間開放のことが話題になり、同席した元町長丸谷さんから「以前にワイン事業も含めた民営化を提言し、調査、議会で論議したことがあった。その方が良いと思う。」などと話しされていた。 責任者から、ワイン城建設の際、町内の商工関係にレストランの経営を打診した経過があるとも聞いたこともあった。 次の予定の為、1時間弱で中座させていただく。
12月6日(水)池田町  工事が進んでいる千代田大橋架替工事の状況がどのようになっているのか教えていただくため、関係職員と共に工事現場付近で説明を受ける。 700メートルを越える長大橋の工事で約100年は活躍するだろう橋の工事であり、その基幹の部分を見ておきたいと思いお願いしたものである。 帯広開発建設部の道路課長さん、足寄道路事務所課長さんに工事会社の方々から、設計から現場工事に至るまでの流れ、部材、工事の進み方など分かりやすい説明であった。 中央付近から始まっているが、河川の阻害(大雨時の断面積確保?)の関係を考慮し、ブロックごとに順を追って両端まで進み、最後に中央の約60メートル(300トン)を架けて全てつながるとのこと。全ての重量705メートルで2千800トン。 今年度に中央部を除いて工事が進み、来年夏頃に全て連結、その後は上部の工事になり平成19年度中に全て完成する予定とのことだが順調に進んで欲しい。 約1時間の説明と現場案内にお礼を述べ、地震にも注意し、事故の無い作業をお願いして後にした。 サビを発生しやすくする塗装し、サビを発生させて表面を安定させ、最終的には濃茶のような色に仕上がると聞いてそのような方法もあるのだと感心した。 「これまで地球上で発生した震度に大丈夫な橋ですね」と話したが、国道242号線、北海道東部の支障の無い交通が確保されることになる。 


12月5日(火)池田町  支庁で終業時刻を過ぎるまで話し込み、小原秀樹さんの林野庁長官賞受賞を讃える会に急いで運転帰町したが、定刻18:00を2分過ぎてしまった。  札幌から林業関係者の代表の方が出席されるなど賑やかなお祝いとなった。 2次会でも話が弾み、歩いて帰る途中も一件はしご、カウンター内の上手な歌を聴いて帰宅。 家で時計を見ると、12時をかなり回っていた。 今週は夜の宴会が続くので注意が必要と反省。
12月5日(火)帯広市  午後、暫くぶりで十勝支庁にお願いに行く。 福祉課生活保護係、土木現業所長・室長、保健所長・次長・課長、支庁長、部長・参事、主幹、副支庁長などの皆さんを訪問。 道々の整備、町立病院の調査委託に関わる療養病床の転換(北海道は約3万床を一万数千床に減らす)、交付税の見込みなどである。 北海道の公立病院再編も課題になっている。 写真は土現の壁に配置図が示してある。
12月5日(火)池田町  北見市から銀河線を守る会が代替バスの利用者アンケートを行なった結果を提示し、運賃が高い、トイレが使えないなどの要望があったことを説明受けた。 廃止されることが無いよう基金を作るなどの対応を願いたいとの要望であった。 北見方面のバス運賃は十勝よりも高いようだが運賃の設定はどうなのでしょうか、浦幌帯広線で廃止の動きがあるが平均乗車密度が3人台のようで5人以上は確保しないといけませんね、第1基金のことは今協議中ですとお答えした。
12月5日( 火)池田町  12月定例町議会が開催され、私の方から5項目、教育委員長から1項目の行政報告を行い、平成17年度各会計の決算が認定され、今回提案の条例改正については条例審査特別委員会で審議されることに決定されました。 10日まで休会となり、11日一般質問、条例審査、議案審議と進む予定。
12月4日(月)池田町  美加登地区会館で新一般廃棄物最終処分場ほかについての質問や意見をいただく美加登地区の皆さんとの懇談会に出席。 これまで説明会開催、そして質問や心配に対する調査結果の報告を経て、今後の町として態度決定する際の皆さんからの意見をお聞きする場である。 運搬する11トン車とコンバイン、道路の橋付近の安全通行、経路に対する意見、さらに町立病院や水道事業などの問題まで話しが展開した。
12月4日(月)池田町  引き続き、JA本所2階で完成祝賀会であいさつする鈴木組合長。 生産が過剰気味でも、高品質を維持し、お客さんにおいしい味を届けたいと意欲いっぱい。 倉庫は長くワインの配送センターとして使用し、費用が余計に掛かり20年以上の懸案の課題であった。2年前にワイン城東に移設し、今回、新エネルギービジョンの項目にものぼり、道路隣のJA十勝池田町に活用してもらえるようになり最善の使用法だと思っている。 全国的に評価されている十勝、その中でも高品質の池田の小豆、必ずや評価が高まるものと思っている。 テーブルには販売されたばかりの十勝ワインヌボーが並んでおり、札幌から参加された皆さんに製造方法などを説明しこれもピーアールさせていただく。
12月4日(月)池田町  試験注入した氷倉庫と豆類貯蔵庫を挟んだもう一方の氷倉庫で大塚部長と久野産業振興課長。
12月4日(月)池田町  JA十勝池田町の小豆氷温ストレージ施設の完成清祓式、食事会に出席し、お祝いの挨拶をする。 高く評価されいる小豆など豆類、その品質を長く維持すると共に氷熱で品質を高めることも期待したいと思う。 全道でも注目しているようであり、設計など担当された教授は「日本で初めての施設で、今後が楽しみです。」と話されていた。

 施設の概要は、氷貯蔵2室490u、小豆貯蔵2室650uで1万俵/60s。氷は農産物コンテナに防水シートを敷き水を入れ自然凍結、半永久的に製造する為ランニングコストは年間15万円程度。 小豆のみならず他の作物についても十勝池田町農協ブランドが高まり、今以上に全国展開することを確信している。 私も大いにアピールしていきたい。 下は井関農機竃k海道社長、鈴木組合長と私(左から)で氷にする水を注入しているシーン。 上は高品質小豆を生産している中島役員と共に。
12月2日(土)池田町  ワイン城で行なわれている”池田町物産展”に様子を見に行く。いつもの売り場・展示販売に加え、自慢の特産品、豆類などJA産物、自然な農畜産物を原料にしたおいしい商品、工芸品などがたくさんの商品が展示販売され、ひっきりなしにお客さんが入ってきてそれぞれ商品を求めていた。 夫婦でぐるっと一回り、贈り物する豆類、アムレンシスと山幸、ロースハム、ナチュラルチーズ、お菓子などを求めた。 蕎麦クレープもおいしかった。


 夜は農村議員の皆さんと定例議会前の意見交換会に出席。 行政報告の概要、町の現状と課題、方向性を話しさせていただき、懇談する。
12月2日(土)池田町  4日ぶりにホームページを更新したので、朝から昼頃まで要してしまった。 あまり文章を書かなければ良いのにといわれそうだが、あった事だけ記すのでなく、少しでも詳しくそして思いもと考えている。


 午後に、ワイン城の物産展に向かう。 下はうっすらと降った雪が見える清見が丘公園(下)と剪定が行われているワイン城庭南側の展示ブドウ「山幸」と「清舞」。
12月1日(金)池田町  午後3時着の便で帰町。第17回になる十勝ワインヌーボ祭りに出席し、レストラン利用、ワインご愛顧など、お礼のあいさつをする。 いつもながら、ワイン友の会の皆さんによる実施であるが、パーティーでは「ヤチボウイズ」によるバンド演奏の盛り上げがあった。 太田課長作曲の新曲を交えた懐かしい演奏であった。 上は、東台の森田さんが大きなグラスワインで飲んでいるところ。 下は、ワイン製造を担当している頃、スパークリングワイン(シャンパン)製造やワインの移動など現場で一緒に作業していた皆さんと記念撮影。
12月1日(金)永田町  今日は、「全国森林環境・水源税創設促進連盟」の定期総会が全国町村会館で開催。 北海道で黒松内の谷口町長が副会長、池田が理事を務めている。 水源税の名前が都会の反発(水道料の値上げにつながる可能性など)を買うということで”森林環境税”に替わった。 水や二酸化炭素排出源を課税客体として全国民が負担する税として森林整備などに充てる新税の創設運動である。
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