勝井町長の「最近の出来事」
2006年9月分バックナンバー
月 日 内 容
9月30日(土)池田町  歓迎幕の前で記念撮影。 左からペンティクトン会永田会長、ダン議員、市長、私、伊藤商工会長、黒川前ペンティクトン会長。
9月30日(土)池田町  ペンティクトンの学校側からは、3人のミスペンティクトンの曲に合わせたダンス、学生皆でカナダ国家、二人の生徒がホールに出て歌う曲の披露された。 何という音楽ですかと聞くと、市長さんはトラディッショナルな曲とおっしゃっていた。
9月30日(土)池田町  ペンティクトン市訪問団を、池田高校吹奏楽部のグレンミラーなどの演奏が披露された。 迫力があって、レストランで聞くのもいいものです。
9月30日(土)池田町  ワイン城レストランで開かれたペンティクトン市親善訪問団、生徒訪問団の皆さんの歓迎に出席。 歓迎の挨拶、今回で30周年となるので記念品と感謝状を差し上げた。 キンバリー市長さんから、昨年完成した日本庭園の写真を焼き付けたきれいなパネルと、市長の奥さんが描かれたというオカナガン湖の水彩画をプレゼントされた。
9月30日(土)池田町  夕方は、中央公園西側広場の第33回秋のワイン祭りの前夜祭に顔を出し、カナダペンティクトン市親善訪問団の歓迎会に向かう。 ペンティクトン市の皆さんもおいでになっており、挨拶、軽快なカントリーミュージックが始まっていた。歓迎会の後に九州からのお客さんが残っていないか見に行くとすでの去られた後。 何度か来訪いただいており、何とか挨拶だけも十勝川のホテルに行ったが部屋に戻られた後で翌日にお会いすることとした。
9月30日(土)池田町  利別川堤外スポーツ公園サッカー場に「ワインカップ杯少年団サッカー大会」の様子を見に行きながらぐるっと会場を一回りする。 ちょうど池田のチームが試合を終え、逆転して2対1で勝ったところであった。予選を通過し翌日の決勝トーナメントでもがんばって欲しい。子ども数が少なくなっているせいか、他町からの子どもさんも混じっているとのこと。 息子たちがお世話になっている頃から指導いただいている先生の顔も見え挨拶すると「すばらしいサッカーコートを今も利用させてもらっています。」と言われうれしく感じた。 息子たちが運動している頃は、一面緑でなく、土色が見えていた部分がかなり多かったのを記憶している。子どもたちとも一緒に走った頃が懐かしい。

9月30日(土)池田町  来て下さいと言われていた池田学童保育所の親子レクリェーションに参加、元気いっぱいの子どもたちと一緒に運動やゲーム、おやつを食べながら話したり、楽しいひと時であった。 上は靴を脱いで、その靴をバラバラに置き、赤白に分かれたチームで探して履いて戻る競技で私が白組一番最後だった。 下は、特別教室で子どもたちと懇談のようす。 部活は何しているのと聞くと「剣道 バスケットボール 空手 僕は何もしていない」などと返ってきた。 最後に挨拶をと言われたので「楽しく過ごしました。学童保育所に元気で通い、先生やお母さんの言うことも聞き、仲良く遊んでください。学校では勉強や部活もがんばってください。」と話す。 最初、日程を確認せず場所を総合体育館と勘違いし行ってしまい、会場の池田小学校体育館に急いだが5分ほど遅れてしまった。
9月30日(土)池田町  朝晩冷え込む季節となってきて、それに会わせたように我が家のブドウ「清舞」がどんどん色づいてきた。 収穫時期が近づいている。
9月30日(土)池田町  朝、清見ヶ丘のテニスコートで運動した後、オープンに向けて準備が着々と進んでいる「憩いの家」の様子を見に行く。 絵画を中心とした作品を置き見学できるようにすると聞いているが、制作する様子も見ることができるようにしているようであった。 高橋道明さんから材を寄贈されたものであり、座敷・欄間を活用を活用し、落ち着いた雰囲気になってきた。
9月29日(金)池田町  日本郵政公社北海道支社の担当者が来庁し業務の変更、縮小について説明に見えた。郵政民営化に向かい進める中で、分社化される「郵便物集配業務受けをしている池田郵便局の土日窓口を止める」という更なる業務縮小の姿勢である。
 「先の高島局の時になぜ説明できなかったのか。 反対すれば延長するという局も出ており一貫性が無い。止む無く反対しなかった首長はなぜ認めたのかとなる。 決して賛成と言う立場でなく、選挙で日本の国民が郵政民営化政党を選択したので、池田町のみ縮小を反対とならないと思い、利用が少ない実態でもあり止む無く反対できなかっただけである。春の説明では池田局は残り窓口を開けることが一年も経たず閉鎖となる。説明と実際と違う経過・結果となり、公社の説明と実行結果に信頼を感じない。会うことは会ったが内容の説明を聞いただけにして欲しい、先に電話で抗議したが、札幌の幹部に伝えていただきたい。」と話す。 平成19年10月民営化、分社化に向けて急ぐとの話しだったが、何とも腑に落ちない。
 写真は、夕方、役場中庭で草野球を楽しんでいる子どもたちの様子。
9月29日(金)池田町  池田町環境審議会に「十勝環境事務組合の一般廃棄物最終処分場(美加登)の建設に係る諮問」を行った。 基本調査、環境調査の結果を経て、適地と判断し建設に向けて進めたいので理解と協力を環境複合事務組合から要請受けており、その回答をするため、可否の意見を求める内容である。 なお、新たに2年間を任期として委嘱し、互選で会長に栗城さん、副会長に三宅さんが選ばれ、栗城会長さんに諮問させていただいた。 諮問した後、会議を中座したが、この後、環境複合事務組合から調査の説明を受け、美加登の予定地を視察に行っていただく予定となっていた。
9月29日(金)池田町  商工会館に行き、会長と局長と懇談。 10月1日のワイン祭りの前売り券販売状況、準備の様子を伺う。 5千人以上入場した昨年とほぼ同様の前売り券販売の状況で、天候も晴れの予報で来場いただいたお客さんに楽しんでいただけること思う。 福祉施設整備の推進に話が及び、高齢者医療・福祉の法制度の変化、都道府県や市町村の対応、そして池田町立病院中心の施設整備などについて状況説明、社会福祉事業協会の事業とも密接なつながりがあることも加えた。 我が家のブドウ棚を作る際、参考にさせてもらったのがこの商工会館北側にあるブドウ棚(写真)である。 写真のようにたくさんの房を付けていました。
9月29日(金)池田町  池田町老人クラブ連合会主催の第28回高齢者スポーツ大会に出席し、「張り切り過ぎず 楽しく競技してください」とお願いした。 300名以上の参加で、体操から始まり、縄でボールを運ぶ「仲良く急いで」競技から始まった。  体操では、ラジオ体操第一のテープが故障してしまい、急遽音楽無しで、皆で『イチニサンシ ニイニサンシ』と声を出しながら、行なうアクシデントがあった。 初めの部分のみ様子を見、公用自転車で次の打ち合わせを行なうため商工会館に向かった。
9月29日(金)池田町  曇っていると思ったら、丘を下ると市街はくっきりと晴れ渡っており、上の曇りは川霧のせいだったようである。 今日は晴れで気持ちのいい天気となるようだ。
9月29日(金)池田町  朝、運動した後、清見ヶ丘から日高方面を見ると曇っていて帯広方面の市街の様子が見えなかった。 前日NHKの全国生放送で池田町が紹介された後、民放テレビの「100人に聞く我が町自慢の店」という、町のイチオシの店を紹介する番組があり、ちょうど池田町が出ていたようである。 下はその3番目と紹介されていたおいしいアイスクリーム「イタリアンジェラード」のハピネスデイリーである。 隣にはナチュラルチーズ、焼きたてのパンも楽しむことができる。  なお2番目が味のゆたかの「粗挽きハンバーグ」、第1位が再来の「もやし味噌ラーメン」だった。 
9月29日(金)池田町  日本郵政公社北海道支社の担当者が来庁し業務の変更、縮小について説明に見えた。郵政民営化に向かい進める中で、分社化される「郵便物集配業務受けをしている池田郵便局の土日窓口を止める」という更なる業務縮小の姿勢である。
 「先の高島局の時になぜ説明できなかったのか。 反対すれば延長するという局も出ており一貫性が無い。止む無く反対しなかった首長はなぜ認めたのかとなる。 決して賛成と言う立場でなく、選挙で日本の国民が郵政民営化政党を選択したので、池田町のみ縮小を反対とならないと思い、利用が少ない実態でもあり止む無く反対できなかっただけである。春の説明では池田局は残り窓口を開けることが一年も経たず閉鎖となる。説明と実際と違う経過・結果となり、公社の説明と実行結果に信頼を感じない。会うことは会ったが内容の説明を聞いただけにして欲しい、先に電話で抗議したが、札幌の幹部に伝えていただきたい。」と話す。 平成19年10月民営化、分社化に向けて急ぐとの話しだったが、何とも腑に落ちない。
 写真は、夕方、役場中庭で草野球を楽しんでいる子どもたちの様子。
9月28日(木)池田町  池田町のペタンクチーム「レスカ」が四国高松市で開かれたで全国大会に参加、並みいる強豪を抑えてみごと優勝された。 予選3試合、決勝トーナメント4試合を1点差2点差のどちらが勝ってもおかしくない熱戦を制した試合展開だったようである。 キャプテンはキャリア4年の堀田さん、3年と短いけれども運動神経のいい児玉さん、そして15年の経験ある村瀬さんとバランスの取れたチームになっているようである。2001年にやはり池田の別チームが優勝しており、池田町では2回目の全国大会優勝トロフィーとなった。 堀田さんは「経験豊富な村瀬さんの存在もあり、気楽に戦えた。チームワークが良かった。」と結果を振り返っていた。地元新聞、広報紙の取材を受けていたが、皆さん 本当におめでとうございました。
 上は左から堀田さん、村瀬さん、児玉さん、そして右端は池田ペタンク協会の武内会長。
9月28日(木)池田町  表紙でお知らせしたように、NHK総合テレビ昼の全国生中継「ふるさと一番」で池田町が紹介されました。
 ワイン城東のブドウ摘みの様子、仕込みの様子、十勝ワインバイザーの皆さんの池田にまつわるクイズ、そしてワイン城横でいけだ牛(褐毛和種)ステーキと季節野菜とワインを乾杯する様子(下、上は準備中)が紹介されていた。

 昨年は『プロジェクトX』で全国放送されたが、今年は昼時のお茶の間に流され、大変良かったと思う。
9月28日(木)池田町  ちほく高原鉄道鰍フ清算人代表の伊藤弁護士と部長さんが来庁され、清算について財産処分や撤去について現状報告を受ける。 技術関係ということで、池田町から会社に野澤主任を派遣し、清算事務をとり進めているが、部長さんや代表のお話では、整理事項の概要を的確に把握し、大変よく仕事してもらっていると評価いただきうれしく思う。 懇談終了後、NHKの取材が始まる時刻であり、ワイン城にご案内し、清舞や山幸のブドウ、ワイン城壁の山ブドウ(その前で写真撮影)、スパークリング(シャンパン)製造法、などを説明させていただいた。
9月28日(木)池田町  池田社会福祉事業協会の理事長さん(左)、常務さんがお見えになり、先般交付金が決定したグループホーム建設に、他町と同様に池田町も財政支援いただきたいと要請を受けた。 町立病院の改築に向けて老人保健施設や老人ホームなどの転換、再整備も含めて調査委託を急ぐので介護の関係で協議することもあると思うので協力をお願いし、財政支援については町の交付金補助金審査委員会で検討したい旨お話した。
 その後、今度は社会福祉協議会の事務局長(保健福祉課長、企画財政課長同席)から、来年度以降の事務局体制、社協としての今後の事業展開の課題を聞き、対応を協議した。介護保険の改正により事業内容に変化が生じ、社会福祉協議会の事業にも問題が生じてきている。
9月27日(水)池田町  特段の行事、会議の無い一日だったが、町に寄付したいとおいでいただいた方、挨拶の来訪があった他、久しぶりにJA十勝高島の永井組合長が立ち寄ってくれた。 寄付を受けたのは先日お亡くなりになられたご家族の方で、救急で町立病院に入ったり医師や看護師などに本当にお世話になったので、病院に使用して欲しいとの趣旨であり、そのようにさせていただきますと町を代表してお礼を申し上げた。
9月26日(火)池田町  夜はライオンズクラブの例会に出席。 今後の予定、参加、そして会費臨時増処理の確認がなされた。
 二次会にも出席したが、会場近くの資源回収場所。 パイプや金網で囲われ、しっかりした作りとなっている。環境美化やカラス対策に地域の工夫が生かされている。
9月26日(火)池田町  投資的経費にあたる下水道浄化施設の供用開始ご20年を過ぎ、各種機械類の修理や入れ替え工事が必要になってきている。 これから10年間の間に約8億円必要とのこと。

 建物や設備には完成後も維持費はもちろんの事、中長期的に更新や改築が必要となる。 
 何でも造りっぱなしというわけには行かず、行財政にも重要な要素であり、計画的な財源充当計画も必要である。
9月26日(火)池田町  役場中庭の緑肥 エン麦(9月11日播種)が芽を出し成長を始めた。 朝晩冷え込んできたがどの程度育つだろうか。 入札、各種打ち合わせを行う一日であった。
9月26日(火)池田町  今期のブドウ仕込みが始まる。 事故が無いよう作業の安全を祈願し、今年もいいワインができることを期待した。 今回は古くから契約栽培をしている仁木町生産農家のバッカスが運び込まれ、数年後に販売されるセイオロサムの原料となる。 久しぶりに試験分析室の様子を見る(中)。 仕込が始まると、醗酵させる前のブドウ果汁(モロミ)のPH、酸度、糖度などのテェックを行い、間違いの無い醗酵をコントロールする指針とする。 下は、主に白ワインやロゼ用の果汁を酒母添加し醗酵を開始する前に連続した遠心分離し、果汁の雑分を除いてきれいな醗酵をさせる機械である。 醸造機械はワインの歴史あるヨーロッパからの輸入機械が多いがこの機械は(西)ドイツ製で搾り機はフランス、最終製品に仕上げるワインボトリングラインにはイタリア、ドイツ製が並んでいる。


 今年収穫のブドウから造られる新酒「ヌボー」は、今年12月1日に販売が予定されている。
9月25日(月)池田町  先日終わったばかりと思っていたが時期となり、「月刊町長9月号」を収録。 近況として、第1、第2分団合同の消防団演習、利別地区有志の皆さんによるWRCの歓迎、敬老会や米寿のお祝いのようす、ボーヤファームで行なわれた第2回シープドッグトライアル。 小豆・大豆など豆類と米中心の作況調査に農業委員の皆さんと一緒に行動。収穫が始まっていた金時(収量少ない様子)、小豆大豆は回復。根菜類の品質向上など今後に期待。 定例町議会(一般質問・答弁)と平成17年度全会計の決算審査が10月に行なわれること、新たな制度としての指定管理者制度、町立病院、利別保育所、池田中学校の改築も議論になったことを報告。 黒毛「さとみ号」(河口賢悟さん)、褐毛「ゆきさかえ号」(小原秀樹さん)が肉牛共進会でみごと1等1席を受賞したうれしさ、そして池田町の畜産地域の評価が高まること。平成19年度予算編成作業を始めるが、大事な交付税が出口ベースで2.5%ダウンし、安倍政権は改革継続の姿勢で地方財政に対する政府の今後の姿勢が心配、その動向をしっかり見極め中期財政計画をつくりながら行財政を進める必要があることを話しする。
9月25日(月)池田町  レストラン十勝の環境改善にボランティアの皆さんが協力されている。 お客さんに気持ちよく食事を取ってもらおうと、各テーブルの上に「一輪花」を飾っており、一週間に2度入れ替えられている。 女性団体のが今日も展示されていた。池田町女性団体のひとつの活動である。 昼食会には長くボランティアを務められた皆さんも招待受けており、「財政が大変な今の町、私たちは何を協力すればいいのでしょう?」との話しも出て、「ボランティア活動もそうですし、(町内会公区)地域でできることは地域で行なっていただければ・・・」とお話しする。
9月25日(月)池田町  池田町ふれあいセンターの現場で、池田町デイサービスすみれ園の閉所式が行なわれ、出席し、祝辞をと言われたが閉式でもあるので感謝、ごくろうさまでしたと挨拶する。
 福祉課の前身、社会係時代に故佐藤住民福祉課長の時に始まったこと、始まった時から中心の黒川理事長はじめ、運営主体の各種団体の皆さん、感謝状を受けられた多くのボランティアの皆さんなどの支え、仕事を出していただいた会社や団体の理解などの支援があってこれまで続けられた。感謝申し上げます。 今後は福祉事業に熱心な陸別町に本拠地のある社会福祉法人「北勝光生会」が、自立支援法に沿った運営をすることを報告うけており、引き続いて支援をいただくようお願いした。
 式終了後、記念撮影(私が練習に撮影)し、ワイン城に移動し、レストラン十勝で昼食会が開催され、それにも出席。
9月24日(日)札幌市  千歳空港から池田駅への乗り継ぎがうまく行かず、待ち時間がありすぎるので札幌駅まで移動。 デパートに十勝ワインの様子(写真)を見、書籍を求めて夕刻札幌駅を出発、夜帰町する。
9月24日(日)岩手県北上山地  JR釜石線で、ひとり山田駅から新花巻駅まで列車に乗り移動。 北上山地の山々、山間の田んぼ畑の様子、田舎らしい車窓を楽しみながら、ゆっくり空港に向かう。 岩手県でも田んぼの減反が進んでいるようで、休耕しているところ、大豆をつくっているところ、牛の飼養のためか牧草畑も見えた。

9月23日(土)岩手県山田町  佐々木会長さんの奥さんが、皆さんのテーブル敷を用意されたとのことだが、一人ひとりに写真のように紙の角に折鶴が折ってあり、花も添えてあった。 とても器用で、あたたかな心づかいに恐れ入るばかりである。 3時間のパーティー終了後、宿に戻り、沼崎町長さんも同席され、さらに夜11時まで二次懇親会が続いた。 沼崎町長さんはお酒にお強いようで、いつもは日本酒だが今日はワインにしていますと、最後までワイングラスを傾けられ、うれしく感じた。十勝ワインは、清酒と比較して糖分が少なく酸味が強いので、最初、日本酒党の皆さんには幾分取り付きにくいところがあるようである。
9月23日(土)岩手県山田町  陸中山田十勝ワイン友の会が設立(上:初代会長として挨拶される佐々木克彦さん)され、お礼とお願いの挨拶を行なう。 会場に新鮮なホタテ、カキ、サンマ、カツオ、イカ、ホヤなど地元食材が用意され、十勝ワインロゼ、シルペーク赤・白、セイオロサム赤などの取り合わせで皆さん楽しまれていた。
 私の隣に地元山田町の沼崎町長ご夫妻(下)も出席され、町の概況のほかに、行財政のことなど短い時間だったがいろいろと話しさせていただいた。山田町は人口2万人強、ホタテ、カキを中心とする漁業、全国で最高位を取得するほど優秀な黒牛生産もされているとの話しであった。
 会場となった建物(町の施設)を貸して営業されていること、近くに整備した遊園地の展開がうまく行かず整理に4億円の公費を投入せざるを得なかったことなどもお聞きした。
 バブル時代に整備した公立、私立のテーマパークや施設など、その後の経営、展開で苦労されていることが時おり聞こえてくる。
9月23日(土)岩手県陸中海岸国立公園  見晴らしのいい休憩所、陸中海岸国立公園”四十八坂(しじゅうはちさか)”。 海の向うに見える島は、井上ひさしの「ひょっこりひょうたん島」のモデルになった島、地域とのことである。 
9月23日(土)岩手県遠野市  花巻から現地へ向かう途中、遠野市の道の駅で休憩。 いろいろな施設に地元資源、木材をふんだんに使用しており、あちこちの梁に集成材が使われていた。 生産農家の名前の付いた野菜、菓子、ジュースなどの加工品が配置の中心になっていた。  
9月23日(土)池田町  岩手県山田町で開催される十勝ワイン友の会に出席の為、池田駅から千歳経由で花巻空港、そして陸中海岸山田町に向かう。 前大石町長ご夫妻もお誘いを受け、プライベート参加された。
9月22日(金)池田町  北海道新聞コラムに出ていた山本博弁護士が書いた本「北海道のワイン」が手元に届き、ざっと目を通した。 日本で、広い北海道でワイン用専用種ブドウの栽培、本物ワイン生産が進んでおり、道内中小ワイナリーの歴史や現状が紹介されている。 フランスワインをよくご存知で、日本輸入ワイン協会の会長を務めている山本先生が書いた本ゆえに意味あるものと感じている。
9月22日(金)池田町  新年度の取り組み、議会開催後の課題推進などを協議した第3回全体庁議を開催。 監査の指摘事項に対する改善、先の9月定例町議会の課題推進の確認、行政評価委員会の報告と予算に反映させる今後の予定、行財政改革集中プランの実施に向けた取り組み、平成19年度予算編成方針、交通事故違反の防止などの説明、検討が行われた。 夕方には、先に亡くなった上井課長を偲ぶ懇親会が開催され、出席。
9月22日(金)池田町  池田町有線テレビCATVで先の一般質問、答弁のやりとりが放送されている。 議会開催中の生放送、その後に録画したすべてがお茶の間もテレビで見ることができる。 最近、国会、衆参の委員会の様子がインターネットで見ることができるようになったが、池田町では30年以上前からテレビ放映されている。 下の場面もあった。 メモを取らずに3度目の質問を聞いているが、メモを取らずに大丈夫だったのだろうか。


9月22日(金)池田町  掘り起したばかりのジャガイモが大きな籠パレテーナに入っていた。 少し小さめと報告を受けているが、平均してしっかりした大きさのように見える。
9月22日(金)池田町  合間を見て剪定をしている我が家の松(ブンゲンストウヒ)の木と小さなトンネルのようになっているワイン用ブドウ「清舞」の棚。 天気のいい秋の朝であった。
9月21日(木)池田町  西部地域コミセンで東部4町持ち回りで開催しているという「身障福祉協会の東部ブロック研修会が開催され、歓迎の挨拶に出向く。 決まったばかりの安倍政権だが、更なる負担増、地方財政がこれ以上大変になることが無いよう期待している。 財政状況の指数が情報公開、公表されているが、夕張市のようなことは無く4町の財政状況は大丈夫だと思う。障害者自立支援法の実施など精度が大きく変化している。負担の見直しなどもあるようだが、弱い国民に対する政府の暖かな政治を期待したい。 ワイン城とドリカム記念館を視察するとのことで、ホームページにワイン事業会計のバランスシートなどが公開されているように経営状況は健全である。 ワイン事業は40数年経過したが、山あり谷あり、いろいろな問題があった。 ワイン城の改修でも、行革が始まった時期でもあり、役場内部に反対の職員が多くあった。 今、お客さんが増えてきているが、一階の物産コーナーでは町内企業や商店の皆さんの工夫した商品開発、質のいいサービスが展開されている。 ドリカム記念館は池田町出身の吉田美和さんの好意による部分が大きく、全国のファンが途切れなく見学に来ている。そのようなことを参考にして、見学してくださいとお願いした。
9月21日(木)池田町  昨日の日中に台風13号の影響で強風が続いていた。 その強風で倒されてしまったトウキビ「あまえんぼう」(下)どんどん太ってきている大根やニンジン、長ネギそして棚の葡萄(上)は異常がなかった。
9月21日(木)池田町  台風一過の朝、空気が澄みわたり、日高・帯広方面がきれいに見えていた町道南4線清見が丘から。
9月20日(水)池田町  夜、先日の全道共進会でみごと1等1席を獲得し、高橋知事からの表彰、とても大きなトロフィー二つをいただいて来た小原秀樹さん。 今年、林業や農業経営について林野庁長官賞を得たところでもあり、2度あることは3度あると言いますね、とお祝いさせていただいた。 二次会のスナックで十勝ワインアムレンシス1998年、97年があり、品切れがちのワインでもあったが、雰囲気もあり開けてしまい、飲むとやはりいい香りがしてうまかった。 途中で失礼したが、勘定、割り勘が間に合ったか心配である。
9月20日(水)池田町 長寿祝いを終えて庁舎に戻ると昼の予定が午後1時半を過ぎていた。 弁当を食べていると台風13号の影響で徐々に風が強くなってきて、役場中庭の木々が大きく揺られていた(写真)。 街路樹や公園の樹木が大丈夫かと心配になるほどの強風であった。 
9月20日(水)池田町  昨日に続いて、米寿を迎えた皆さんに長寿者記念品贈呈に町内を回る。 二日目の今日は、昨日不在だった方と町内北部地区の皆さん20件ほどである。 88歳を迎えてもまだ現役、「今も道産子を飼っている」と案内していただいた信取の鈴木正春さん(上)。

 中は、富岡は根本さんの奥さん精魂こめて作っているきれいな花壇。 米寿のハギノさんは子供が配偶者入れて12人、孫が13人でひ孫が17名の総勢42名いるのよ。うちに集まるとこの部屋がいっぱいになってしまう。私のベッドでかくれんぼするなどひ孫が私の部屋に来るのを楽しみにしているなどと、うれしそうに話されていた。

 下は千代田の山畑さん。久しぶりにお会いしたが、現在、ご夫婦で隣町のグループホームに入っているそうである。 ワイン用ブドウの栽培に為、町が山畑さんの前の畑を貸していただいており、また私が福祉課職員時代事務局を務めていた防犯協会の役員をされていた山畑さんと視察や研修をご一緒したこともあるが、地域活動にも一生懸命協力いただいた。 お元気そうでよかった。
9月19日(火)池田町  馬に家を作ってもらったようなものだと言っていたほどすばらしい馬を飼養していた小原さん。 また、お母さんに出征する時に渡された”御守”(写真)も見せていただいた。 3度の戦争に召集され参戦したとのことだが、しっかりとお母さんが守ってくれたものと思う。 戦争で身体に受けてしまい、銃弾の破片がまだ身体に残っているのでないかと奥さんがおっしゃっていた。 大正6,7年生まれの方々は戦争の真っ只中を生き抜かれてきている。 戦地での死傷、核爆弾被爆による多くの死者を出した日本にとって、世界に訴える戦争放棄の文字、言葉が大きい。
9月19日(火)池田町  大正6年から7年生まれ満88歳になる42名の皆さんに、米寿のお祝いを申し上げながら、自分も「いつまでもお元気で」と記した”いきがい焼き”茶碗をもってお祝いに歩く。 家のアトリエでお弟子さんに教えるなど絵画が趣味の方(上)、ゲートボール場で競技中の方(中)、養豚されている方(下)もおられ、総じてお元気なようすの皆さんが多かった。 戦時中の実体験の記録集を作ったり、軽スポーツをしたり、書の筆を奮ったり、川柳を読んだり、認知症になる暇が無いほど、日々ご活躍のようである。 人生を謳歌されているように思えた。 これからも身体に注意して、長生きしてくださいと述べながら後にした。
9月18日(月)池田町  小雨の中、松など庭木の剪定をしているとお誘いの電話があり、シャワーを浴びてから向かい、おいしいキノコ料理やたたき風生サンマと清酒をご馳走になる。 すばらしいログハウスで、温かみのある家である。 我が家で調理済みのヤマベの酢じめを持参し、味を見てもらう。 まあまあの評価のようで、味付けもひと安心。
9月18日(月)池田町  我が家のワイン用ブドウ「清舞」。 色づいて来たが収穫はまだまだこれからです。  参考に、私の手は手首から先で18センチありますので房の長さは約20センチメートルほどです。
9月18日(月)池田町  11時から、旭町3丁目町内会館で敬老祝賀会が開催され、お祝いに出席。 対象者52名のところ22名が出席と町内会長さんの挨拶、ビンゴゲームなどを楽しみながらの敬老会。
 「町長!おいしい水になった水道料金が高いのはしようが無いが、葬祭場の使用料は取らないで欲しい。」 「銀河線の第3セクターで運営して赤字が減らなかったのはどんな理由か?」などと厳しい指摘もちょうだいした。 
9月18日(月)池田町  まきばの家付近を散歩し、ワイン城ブドウの様子を見ながら帰宅する。 したはシラカバ樹木の脇に、草刈されて気持ちよさそうなレンゲツツジが見えた。 来年はきっとしっかりしたいい色の花を付けて、道路を通る皆さんの目を楽しませることだろう。
9月18日(月)池田町  先の9月定例町議会の一般質問の様子を有線テレビCATVで放映中であった。 4人目の窪田町議の一番目の食肉センターに関する質問であり、助役不在のために調査不足などの問題が生じたのでないかとの質問もあり、通告には無かったが最近お会いしてそのことについてお話を伺っていた羅臼町と奈井江町長さんの話しや調べたことにも触れながら、助役がいても昨年の介護して取り消しなどの事件もあり完璧には行かなかった(問題もある)ことも振り返りながら、意見として受け賜った。下は質問者の窪田町議。
9月17日(日)当麻町、石北峠  旭川でしょうゆラーメンを食べ、今度は国道39号線、石北峠(上)を通り、242号線池北峠を越えて帰宅する。 

 ”石北峠”の歌にあるように、「山の向うも山・・・・」でした。 下は収穫作業の始まっていた当麻町の水田地帯の風景。 味も良いせいか、道産米の評価が高くなってきている。

 今回はかなりの距離を走り、メーターを見ると3日間で750キロほど走った。 満タンにした燃料はまだ4分の一ほど残っていたが、ハイブリッド車は長い距離を走ると燃費が伸びるようである。
9月17日(日)札幌市  久しぶりに北海道近代美術館に行き、。特別展「パウルクレー創造の物語」を見る。 想像からの多様な個性的創造と紹介があり、見て回ると最初よく分からないかったが、ゆっくり見ているとそのように感じてくる。 次の予定もあり、早めに引き上げ、高速道路で旭川に向かう。 140キロほどの初めて乗った高速道路。 80キロの速度指標が消えていて、100キロを少し超える程度の流れであった。天気がよくドライブ日和であった。
9月16日(土)札幌市  連休のせいか混んでいるようで、いつものホテルが取れなく紹介してもらったホテルに宿泊。 夜雑炊を食べて戻り、ホテルで紅茶を飲んだが、横の壁に大きな丹頂の絵画があり、見ると著名なビュッフェのもの。 絵画に1981とあったので日本で書かれたのですか、高いのでしょうねと聞くと、聞いてきますと言い、日本から送った写真を基に描かれたもので、2億円ほどとの答え。何か贅沢なひと時のように感じた。
9月16日(土)札幌市  夜、札幌市内のホテルの式場で開かれた鈴木宗男衆議の息子さんの結婚式に出席。 足寄出身の松山千春さん夫婦が媒酌人で、親しい間柄のせいか、千春トーク調で楽しいお二人の紹介であった。 宴会途中で、媒酌人千春さんがマイクを握り、歌を交えた更なるスピーチがあり、紹介があり、立食ではあったが、食事しながらの楽しく結婚披露パーティーであった。

 会場のテーブルそれぞれに十勝ワイン「セイオロサム白2004」と「シャトー十勝2000」が用意されており、自分もワインをワイングラスを持ちながら、紹介させてもらいながら、歩きまわった。
9月16日(土)札幌市  札幌市内で入院治療している方のお見舞いに行く。 手術は予定通り終了し、順調に回復中のようで早く元気に池田町に戻られるように励まさせていただく。
9月15日(金)池田町  午後、議会終了後の課題推進、懸案の事がらについて協議する管理庁議が開催された。 保育所、食肉センター、町立病院など今後の事業展開の課題が大きい。 政府の地方財政に対する強い姿勢、地方財政が限りある中、環境の変化に町の行財政も対応していく必要がある。 会議終了後、夜、きれいな夕日を見ながら、”天馬街道”を浦河方面に移動。

9月15日(金)池田町  公営住宅最後の水洗化工事、解体工事などの入札の後、千代田西公区の敬老会に急ぐ。 外の天候もよく気持ちのいいなかでのお祝いで、役員の皆さんの手料理、踊りなどの披露があり、楽しい敬老会であった。 お蕎麦をご馳走になった。
9月15日(金)池田町  十勝教育局の課長さんと北教組十勝支部の書記長さんが来庁され、来年7月末に全道2千500人ほどの参加で教職員の皆さんの体育大会が十勝で開催されるので協力の依頼を受けた。 管内町村がいろいろな会場となるようであり、サッカーとバスケットボール競技会場を池田町にお願いしたいとのこと。 天気がよく、いい汗を流して交流し、子ども達の教育に関する意見交換もなされるものと思う。
9月15日(金)池田町  朝の清見のテニスコート。 会長が若き新人を勧誘し、朝練仲間の拡大を促進してくれている。 コート周りではコケ除去などの清掃している。
9月14日(木)池田町  10時から故丸山正さんの告別式に作況調査を抜け出し出席。 以前、福祉課長の時に、先に逝かれた高田さんと二人で来て、ワカサギ釣りなど楽しそうに会話して行かれたのを思い出した。 行年87歳であったが、最近までお元気の様子であったとのことで、残念なことである。
 見送りした後、再び作況調査に合流し、さらに終わる前にお客さんの待つ役場庁舎に急いだ。 写真は会場の北部コミセン。管理されたパークゴルフ場に3,4組のグループがプレイしていた。
 約束の時間1分前に庁舎に到着したが、札幌の財務局次長さんと帯広財務事務所の所長さんが先に見えられていた。 水道料金が高いこと、受益者負担原則の企業会計で経営していること、ワイン事業のバランスシートなど経営状況、町内に派生する経済効果などのお話をさせていただいた。 これからワイン城、ドリカム記念館を見ていきます、と話しされながら去られた。
9月14日(木)池田町  池田町農業委員会主催で行政と一緒に町内の作況調査を行なう。 バスに乗り、主に大正金時、小豆、大豆、水稲の畑、それぞれの地区の代表的な畑を調査する。 大正金時の成長の時に必要だった天候が悪く、畑の乾燥する間が無かった。 莢付きや実の入っていない莢が見られたが8月に続いたいい天候が回復に間に合わなかったものと思われる。 

 小豆、大豆については皆さんもいいのでないかと印象を持たれたようである。 収穫後の報告が心配と楽しみが入り交ざっている。
9月13日(水)池田町  夜は先に全道共進会でみごと1等1席(経産の部)に入賞した河口さんの”さとみ”のお祝いそして出陳された黒木さん、神田さん、清水さんなどの慰労を兼ねて池田町和牛生産改良組合の懇親会が開催される。 二次会にも出席、肉牛の繁殖・肥育事業の将来などに意見交換する。
9月13日(水)池田町  特別養護老人ホーム「池田光寿苑」の長寿を祝う会に行き、3人の方に米寿のお祝いを渡し、祝辞を述べる。 最高齢103歳の女性の方を車椅子に座っていたが、元気ですねと聞くと最近まで自分で歩かれていたとのこと。


 法人役員の皆さんなどと少し懇談し、食肉センター裏に碑の前の獣魂祭にいきお参りし、人間社会の食糧として貢献した家畜に感謝しながら、出席した関係者の皆さんに飼養に関しての疫病予防、衛生管理、安全作業をお願いしながら挨拶する。
9月13日(水)池田町  行政評価委員会(佐々木委員長)から今期の行政評価結果の報告を受ける。 限られた歳入に合わせ、効率的な歳出構造にすることが求められている。厳しい財政状況の下で、事業縮小、より簡素な行政組織の構築する現在の傾向となっている。 一次評価203事務事業、二次評価34事業の総合評価であり、その結果を受けて予算編成に生かすことになる。

9月13日(水)池田町  大正金時の収穫が始まった朝の清見の畑。 成長期に天候がよくなかったせいで収量はかなり少ないとの声が聞こえている。
9月12日(火)池田町  米寿のお祝いに町長のコメントを寄せることになっており、お一人お一人の名前、生年月を記入する作業を行なっている様子。 筆ペンの字は下手だが心をこめて記している。
9月12日(火)池田町  第3回池田町議会定例会の議案審議が行なわれた。
 新たな条例としての指定管理者制度を条例提案している藤原総務課長。 選定資格に町の委員をしている方が構成メンバ-に入っている団体、法人はなり得ない規則となっており、地元雇用の促進、地元企業の擁護から検討せよとの意見が出た。 これから町のいろいろな施設に関して検討することになるが、できるだけ町内の団体、会社が受け皿になって欲しいと思っている。 地元雇用の維持を図りたい。
 決算審査は委員会付託となり、10月に審議される。
9月12日(火)池田町  我が家の小さな菜園もようやくとうもろこしが食べれるように成長した。 鍋にお湯を沸かしてから畑のとうもろこしを収穫し皮を剥いで、沸騰した湯で茹で上げる。 そうすると味がいいと聞き、実行してみるとなるほど甘味が強く、近くに栽培しているゆえの贅沢であるような気がする。 長ネギ、にんじん、菜っ葉類、キュウリ、トマトなども採りたて、朝取り野菜はおいしい。
9月12日(火)池田町  秋の晴れている日は農作業が進んでいる。 上はダイオウの収穫作業が始まっている島田農場の畑。掘り起した後、ダイオウの根をまさかりを使用して適当な大きさに割りながら処理しているが、人手で行なう大変な作業である。

 下は秋まき小麦の収穫後、次の植え付けの準備が整った畑。
9月11日(月)池田町  緑肥として燕麦をまいている農政係の二人。 霜が降りるまでまだしばらくあるので、どこまで成長するか楽しみである。
9月11日(月)池田町  町議会が再開し、6人の議員の皆さんから一般質問を受ける。 町立病院のこれ以上の耐震調査を行なわず、立替をするのに規模や運営方式をコンサルタントに委託することにする姿勢に質問が重複した。  医療法の改正により医療報酬(病院の収入)が更に減り、赤字が拡大する状況となること、療養病床が減り(全国的に、現在の医療23万床と介護15万床(全廃する)を合わせて15万床に減らす国の計画であること、北海道が地方の病院を再編する方針など取り巻く環境の変化が大きい。 しかしその動向も含めて将来の経営形態、目標を決めて改築に向かいたい。 他に保育所保育士の一園化後の処遇、食肉センターの指定管理者制度導入などについての質問を頂戴した。
9月10日(日)池田町  今年で2回目となったシープドッグトライアル2006に行き、上級の部の最優秀を決める競技を見る。 羊を飼育する際に食事する場所、草地に誘導したり、柵に追い込んだり、家畜場に入れたりする大切な共同作業者(犬)であるボーダーコリー、実際に羊6頭の群れを3つの門を通るように誘導し、最後に柵内に納める、その牧羊犬の働きと時間を競い合う競技である。
 世界ルールと言うことだが、中級は愛犬と共にある程度動く範囲を許されるが、上級は指示する台からのみ合図を送り羊の群れを移動させなければならない。
 体験フェスティバルですでに披露済みだがすばらしい技術であり、見学する皆さんが一様に驚くほどである。
 優勝者は茨城県から参加された緑川さんで、愛犬「ソラ」と満足の表情(上)。
 遠くから出場された皆さんそして、準備・片づけなど裏方の皆さんさん、大変ごくろうさまでした。
 「まきばの家」を経営されている会社「大地」の林社長他の皆さんが、出店で焼き鳥や焼きソバ、とうもろこしを販売参加されていた。
9月10日(日)池田町  開始時刻から小雨が降り続いていたが、隊員食堂で記念祝賀会にも出席する。 テーブルに十勝ワイントカップがありうれしかった。
 旅団長さんなどと名刺交換しながら挨拶して回ったが、副旅団長兼帯広駐屯地司令にテーブルにある十勝ワインの社長でもあります池田町長ですとお話しすると、前回は十勝ワイン清見を用意したのですが今回はトカップで・・・とおっしゃるので、いやいや使用していただきありがとうございます、池田町にもおいでくださいとお礼を述べながらお誘いした。 後で隣に奥さんがいらしてお話しするとすでにワイン城、ドリカム記念館にいらしたとのことで、またお礼を述べた。
 下は一緒に出席した鹿追町長の吉田さん、喜多道議と出席していましたよと記念写真。 向うから本別の高橋町長が何をしているのだと言う顔でこちらを見ている様子が伺える。
 上は駐屯地市町村を代表して別海町の佐野町長が挨拶している。
9月10日(日)帯広市  早め(開始1時間10分前)に出かけたつもりだが、マイクロバスで現場に案内いただいた時にはすでに開会式が始まっていた。 毎年この時期に開催される自衛隊第5旅団の創立2周年記念式典に出席する。
 上は、それぞれの管轄の市町村の旗を掲げての観閲行進があったが、写真上は池田町の旗を掲げて走るジープ。 拝謁されているのは姉崎第5旅団長。
9月9日(土)池田町  今年最後となった「第13回いけだDEナイト」に出かけ、通りを散歩しながらそれぞれ拠点のところで挨拶をしながら楽しむ。
 写真は、恒例となった5台の屋台(リヤカーを活用し、きれいなちょうちんが飾られている)のある屋台村のようす。

 上は最後に中山店長の店でネギをたくさん入れてもらったおいしいそば(300円であった)をご馳走になる。
9月9日(土)池田町  道から案内があり、北海道の国際顕微鏡大会を機に十勝に行幸啓された天皇・皇后両陛下を管内道議、市町村長の皆さんと共に帯広空港で奉送する。
 今パソコン画面で見ていた4時のテレビニュースで、昨夜18:30、長い距離の移動に疲れを見せず羽田空港に無事おつきになった、と報じられていた。

 待合室で皆さん(下)と対応を指示する横田副十勝支庁長(中)。

 上は、JAL帯広支店長など飛行場に降りて、奉送する航空関係者の皆さんの向うを天皇皇后の乗られた飛行機が飛び立つ場面。
 2階から、高橋はるみ知事、砂川市長、町村長議長さんなどと見送り、急いで帰町。
9月9日(土)池田町  天気もよくなってきたので、西部地域コミセンの告別式に愛(自転)車赤いフェラーリを走らせる。
 利別川河川敷、運動公園ではローラースケートで練習する姿(池田高校生か?)、サッカー少年団の試合が行なわれていた。 亡くなった方は役場近くに居宅をがある農業経営された方であり、自分が歩いて家の前の歩道を通る時、ある日、そのおじいちゃんがテレビが窓の方にあると見え、目が合った時に挨拶したのがきっかけでよく挨拶していた。 朝の楽しみがひとつ減ってしまった。
9月9日(土)池田町  我が家の棚に上げたワイン用ブドウ「清舞」が少しづつ色づいてきた。

 下は、落ちたブドウの種から成長したものだが、房数は3房と少ない。 親よりも色づきが少し早いがようである。 ひと粒つまんでみると糖度が7,8%あるように感じた。 もっとたくさんの房を付け、密着した房になるといい。
9月9日(土)池田町  久しぶりに清見のコートで汗をかき、ボーヤファームのシープドッグトライアルが始まろうとしている様子を見に行く。 昨年初めて行なわれたが、日本では珍しい牧羊犬の働きの様子を競い合うものであり多くの観客があった。 同じようなワンちゃんでも、訓練日頃の働きにその差が出るようである。
9月8日(金)帯広市  招待のあった内外情勢調査会帯広支部懇談会に出席し、砂川帯広市長の講演「21世紀の帯広・十勝の可能性」を聞く。 待つ時間、音更山口町長、鹿追吉田町長などと一緒のテーブルで懇談する時間も得た。 砂川市長は、40年前香川県から帯広畜産大学に来た時から、十勝ち大好き人間となったことから話し始め、環境と食糧の時代、強い農業、産物を生かした付加価値製品の開発、スピードスケート場の整備による十勝帯広の情報発信、観光の受け入れ、道の整備、航空会社のダブルトラッキング、開発局職員からの発想により発展したWRCラリーなど例を挙げられ、世界へ向けて情報発信する帯広、十勝にしたいと思いを述べられていた。 帰町後、月曜日に予定されている一般質問に対する姿勢、答弁について調整する。
9月8日(金)池田町  職員時代、車両係で一緒に仕事をしたことのある故粥川さんの告別式に出席し弔辞を述べる。 以前から肝炎を患い難病手帳を持っていたのを思い出したが、ずうっと治療を続け注意しているようすであった。 岐阜、長良川でならした水泳で子ども達の指導、退職してからは交通安全協会の事務局長を務められるなど、最近までボランティア活動を続けられていた。 71歳とまだまだお若く残念である。 お世話になったことにお礼の気持ちで焼香させてもらった。 見送りした後、急いで着替えして帯広に向かう。 途中の様子だが子供たちが、新エネルギービジョンの氷結エネルギーを使用した貯蔵庫になる予定の建物の駐車場などで写生をしていた。
9月7日(木)池田町  日本フードサービス協会の皆さんが雨の中、池田町の視察に見えられた。 千代田の長島さんの牧場、いけだ牛(褐毛和種)の一貫肥育の状況を見た後、ワイン城のブドウ栽培の様子を見学、農技研会議室で試食、試飲会。 歓迎の挨拶を行ったあと、藤田常務の音頭で乾杯。
 長島さんのところにあか牛に池田町のヤーコンを使ったキンピラ、乾燥ヤーコン、おいしいジャガイモ”インカのめざめ”などが用意され、十勝ワインロゼ、山幸のピーアールを兼ねてと試飲いただく。 他にトーキビ、冷汁粉も好評のよだった。
9月6日(水)帯広市  夜は、外食産業業界の団体、日本フードサービス協会加盟社の皆さんが北海道産地視察として十勝に来訪され、農協組合長さん、食品会社、道・支庁、町村長など関係者の皆さんがあつまる試食を兼ねた懇談会に出席する。 

 ケニヤから帰ったばかりの十勝農業を売り込んでいただいている中川農林大臣、道から西山農政部長(若い時に十勝支庁に勤務していたことがある)、佐々木十勝支庁長(幕別町出身で十勝支庁で農業振興部長を経験されている)の同席もあり、豊富な十勝の食材を使用したメニューを試食しながら、いろいろな懇談をする。 業界の何人かの皆さんと名刺交換しながら話ししたが、明日は池田町に来訪することになっており、雨の予報が出ており少し心配である。
9月6日(水)池田町  天気がいいので役場から公用自転車”ランボルギーニ”でいきがいセンターを往復する途中の利別川。 先日、河川上流部の降水量が多く、増水して警戒水位(12.6メートル)を超え樋門を閉めて警戒した利別川であるが、それがウソのように流れが少なかった。 堤防斜面では、小学生が日高方面の写生をしていた。 
9月6日(水)池田町  自分の仕事の前に、いきがいセンターで製作活動をしている皆さんの所を回りながら、挨拶して回る。 皆さん、芸術家のように無心に粘土で形作り、調整されていた。 丸谷元町長も通っており、挨拶しながら「いずれ 私もやりたいですね」と言うと、「楽しいよ 町長も80歳を過ぎたらやったらいいよ」と返ってきた。 父が81歳、長兄が62歳で亡くなっていることを思い出し、80歳を越してからでは無理かなと頭をよぎる。

 下の写真の最上部に、最近好評の大型飾り陶器 ”ランプシェード”が展示されていた。 ワイン城内の販売が好調と報告を受けた。
9月6日(水)池田町  いきがいセンターに行き、、88歳米寿のいきがい焼き”敬老茶碗”にお祝いの言葉を記す。 行財政改革で、お祝い金を差し上げることができなくなり、代わりに一人ひとりに思いをこめて『いつまでも お元気で』と書く。 下手な筆字だが、誰にも負けないお祝いの気持ち、心をこめて描いてくる。今年は42名の皆さんである。
9月5日(火)池田町  役場庁舎を出る時の風景。 後で虹も出ていたと聞いたが、夕立後のきれいな夕日であった。
9月5日(火)池田町  毎年行なわれる戸籍事務の現地指導が行なわれた。 釧路地方法務局帯広支局長と戸籍係長さん(写真左から)にその後の講評をちょうだいした。 問題なく適正に処理されているとのことで、職員の事務処理を評価いただくのはうれしい。 昨年も要請されたが、全国的に戸籍事務の電算化(コンピューター処理)が推進されており、近いうちに取り組まれたいとのこと。 全国的には7割以上整備され、特に北海道が遅れている状況とのことである。 5,6千万円ほど要するとのことで、財政問題は常だが、このことも急がれる課題である。

9月5日(火)池田町  第3回定例町議会が始まり、行政報告9件(教育委員会から1件)を行い、ごみ収集車損害賠償の専決報告、人事案件3件(多田謙二教育委員、野沢弘一公平委員、丸山章固定資産評価審査委員)に同意いただく。
9月4日(月)池田町  昨日パーティーがあったばかりの佐々木道議が管内の学校を訪問して歩いているとのことで池田町に立ち寄られた。 挨拶も元気いいが、行動も早い。 学校の状況について情報交換をさせていただく。
9月4日(月)池田町  まだだろうと思っていた我が家の清舞が少し色づいてきた。 濃い緑の葉と黒さが対比していい自然のコントラストとなる。
9月3日(日)池田町  池田町花と緑推進協議会主催の「第1回木と遊ぼう!」と題して清見が丘公園および農村公園付近の樹木を再発見の散策。 案内と説明は池田町役場オービーのグリーンインストラクター有田さん。
 予定が重複し、妻が参加(写真も)。
9月3日(日)音更町  いつも音更町文化センター野外広場を会場に開催される地元選出、佐々木恵美子道議と語る野外交流会に出席。 先に再出馬を決めた報告があったが、決意をもとに後援会の皆さんを前に話しするのは初めてでないかと、山口音更町長(ステージで挨拶している)から紹介があった。

 広い十勝全市町村からそれぞれ後援会の方を中心に参加されているようであり、池田町からの姿が見えたので乾杯の後に挨拶に行き、途中で失礼させていただいた。
 写真のように、1千5百人を越える参集とのこと。 高校再編の問題、小児医療の問題、消費者相談の存続など任期中に取り組んだことの一部を紹介され、本番さながらの道議の演説であった。
9月3日(日)池田町  朝、清見キャンプ場回り(下)などをゆっくり散歩。 収穫の始まった馬鈴薯畑(上)、一人だけ練習していた公園のパークゴルフ場を見ながら家に帰宅。

 秋らしい朝のいい天気、散歩も気もちがいい。
9月2日(土)池田町  今年で14回となる酪農家のイベント、ディリーフェア2006に途中から出席。 共進会に出陳する毛刈り調整の実演と指導(上)の様子を見た後、4頭の2歳牛の評価(下)と乾燥麦投げ競争に参加。  天気がよく、家族で参加された会員も多く、懇親会の意見交換、表彰式も含め楽しい、イベントである。

9月2日(土)池田町  再度、WRC会場に行くと、車が通るハザマの時間帯で、お世話役、歓迎団の皆さんが会場に揃っていた。 ブドウジュースを飲み、会場に展示されているハーレーダビットソン、国産車の1400、1600CCと大型車に乗せてもらい(上)、心地よいエンジン音も聞いた。 大学時代、アルバイトしたお金で250の中古車に乗っていたこともあり、大型2輪車には今でもあこがれている。 呼び出しの電話が入り、次の会場に急ぐ。
9月2日(土)池田町  地元選出、池本道議を囲むパークゴルフ大会の開会式に出席し、お礼とお願い、激励をする。
 先日も民主党の意見交換会に参加したばかりで、そのことも紹介し、地域格差の是正、地方財政の堅持をお願いした。 競技と懇親会は次の行事のため失礼させてもらった。
9月2日(土)池田町  特徴のある排気音を聞きながら、旗を振りながら歓迎。 ソルベルグ、アライの名前のレース車が通っていった。 両方、上位に位置し、優勝を狙っているようである。 どのような乗り心地なのだろうか、いつか乗ってみたいものです。

9月2日(土)池田町   WRC競技が陸別町で開催され、町内の道道帯広浦幌線、利別の町道、国道242号線を通り、利別地区有志の皆さんが歓迎の大きな看板、小旗を用意し集まった皆さんと歓迎の意を表している。 朝6時半頃に行くと旗を用意し、少しすると次次にのに続いて、 ソーセージ、カレーやブドウジュース、WRCグッズの販売も行なわれ、カメラを構えたファン、町民の皆さんが続々と集まってきていた。

9月1日(金)池田町  「防災の日」に開かれている池田消防団の秋季合同(第1分団、第2分団)演習が池田消防庁舎前で行なわれた。 小隊訓練、ポンプ車応用操法、一斉放水(写真)、分列行進と整然と動きもきびきびと頼もしく頼りにやる消防団の訓練公開であった。 警察署長、河川事務所長、町議会議員、小中学校の校長、消防団後援会のみなさんに臨席もあり、訓練が終わるたびに拍手が送られた。 団員の皆さん、大変ごくろうさまでした。 国産の中で道産ワインを推奨していただいている弁護士、輸入ワイン協会の会長でもある山本博先生が道産ワインに関する本を出版された。 その出版記念パーティーが札幌で開催され、道産ワイン懇談会長としてお礼に挨拶する予定だったが、演習日と重なり代理にお願いした。
9月1日(金)池田町  まきばの家のキャンプ場。 テントが3つほど、ロッジにもお客の姿あり、WRCも町内を通ることになっていて、その見学者の方かもしれない。 たくさんのWRCファンが十勝に見えている。 ボーヤファームの代表、安西さんが町道脇の草を刈り、一人で集めていたので話ししながら少し手伝う。 今月9日、10日には、まきばの家の隣り、ボーヤファームでシープドックトライアルショーが予定されているが、今年が2回目となり昨年よりも多くの見学があるのではないだろうか。
9月1日(金)池田町  我が家の棚ブドウ「清舞」。 「山幸」の若い苗木も育てており、いずれ「山幸」を主体にしようと考えている。 いつ色付いてくるか楽しみにしているところです。

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