勝井町長の「最近の出来事」
2007年5月分バックナンバー
月日場所 内 容
5月31日(木)帯広市  長官を見送った後、小杉団長を迎えに行き、一緒に、帯広で開催の第59回北海道消防大会歓迎交流会に参加する。 写真は、砂川市長歓迎挨拶のあと来賓挨拶している高部正男総務省消防庁長官。 佐呂間の竜巻、環境異常、災害発生の消防団の皆さんの力が欠かせないなどとさすが流暢な挨拶。 十勝川堰堤を見、すでに池田町長と懇談したとも加えられ、会場で、「池田町はワインがあるからなあ・・・」との声をいただいた。 小杉団長と浦幌町長団長と共にスナック2軒で十勝ワイントカップや清見、そしてアムレンシスを飲み懇談、翌日に備え早めに帰町。
5月31日(木)池田町  高部消防庁長官が北海道消防大会に出席の為、十勝に入られ、管内視察のなかで池田町のワイン事業にも立ち寄っていただいた。 雨が降っていたが是非にとブランデー貯蔵庫、ワイン樽熟成庫を見ていただき、ワイン用ぶどうの品種改良に15年、20年ととても年数がかかること、その研究費にたくさんのお金もかかり商品であるワイン販売の利益から捻出していることなどを説明する。 新たな交配品種の育成、品種改良に加えて、ワインも新酒のリンゴ酸乳酸醗酵(マロラクティック醗酵)緩やかな酸化熟成のための数年の樽熟成、ブランデーは蒸留後原酒貯蔵に10年以上と製品化にも長い年数と資産として置いておく費用がかかる。 長官はいただいた履歴を見ると山梨県出身で自分と同い年、月も一緒、自分が大学時代住んだ山梨のことも話題になった。 総務省、自治行政局長をお務めになっており、交付税の関係で地域再生の要素について、40年以上もかけてつくり上げた地域ブランド”十勝ワイン”の成果を算定に入れて欲しいと意見していることも申し上げた。ブランデー原酒、新酒なども試飲いただき、オーソドックスなドライな熟成ワインづくりを継続していることをお話した。 5年前に皇太子殿下にもご賞味いただいたことも話すと香川県の総務部長を務められたとき、天皇陛下が行幸された時の清酒の話題もお聞きした。 また20年続けた池田サミットで一緒だった香川県池田町の八木町長や小豆島の特産品にも話題が及んだ。 スマートでとても話題が豊富なかたであり、もっともっとお話しをしたかったが、次の会のため1時間ほどでワイン城を後にされた。
5月31日(木)帯広市  北議長と共に、構成団体の議員として、十勝圏複合事務組合、十勝環境複合事務組合、十勝中部広域水道企業団議会の臨時会に出席する。
 統一地方選挙後、構成メンバーも入れ替わり、新たな議員、事務局などメンバー紹介、各組合企業団の議長と副議長が決まる。
 議長副議長選出の動議の提案の順番が回ってきて「議長、指名推薦を・・・、私にその指名権を・・・」と大きめの声で話し、議場でマイクを始めて使用する経験を得た。
5月31日(木)池田町  帯広に向かう途中の千代田大橋の工事の様子。6月1日から送り出し広工法で中央部が埋まると報告を受けている。事故無く工事が進んで欲しいと願うばかりである。
5月31日(木)池田町  合併協議会の際に道から派遣、その後十勝支庁の主幹だった早川さんが道庁経済部の海外流通担当主幹となって異動する挨拶に見えた。 池田町でも勤務いただき、職員とのいろいろな交流、テニス交流も活発にされていたようである。
5月31日(木)札幌市  朝6時半、札幌駅へ急ぐ。朝の道庁、教育委員会の入っている別館(右奥)がひっそりとしていた。
5月30日(水)札幌市  夜6時から、恒礼の北海道幹部職員との懇談会に出席。講師の二橋理事長、道の3副知事、幹部職員の皆さん、町村長の皆さんと懇談する。
5月30日(水)札幌市  交流会までの間、加森観光の専務さんを訪ね本社を訪問(写真は各地の事業の様子をまとめたもの)。 名刺を渡して待っていると、新得の浜田町長が社長室から出てきて挨拶を交わし、加森社長の姿を見かけたのでずうずうしくも「十勝の池田町です」名刺を交わし、お茶をご馳走になりながらお願いする。専務さんは留守であり、次会考え方をお聞きしたいと思いながら失礼した。
5月30日(水)札幌市  北海道町村会定期総会終了後、二橋自治研究所理事長の講演を聞く。 小泉政権で副官房長官を務め、税源移譲導入のいきさつなど小泉首相と直接接した様子などを話された。 税源移譲は、財務省は勿論のこと、地方からも評価がいまひとつのようであると話されたのが印象的であった。
5月30日(水)札幌市  地下街で士幌町長と昼食を取り、北海道町村会第61回定期総会に出席。 乙部の寺島会長の挨拶、高橋知事の来賓あいさつの後、新任町村長の紹介、決議文を採択して終わる。
5月30日(水)夕張付近  町村長大会に出席の為JR特急に乗って札幌に向かう。 夕張付近の様子だが、特産物「夕張メロン」栽培のハウスで緑の苗が大きく成長している様子が見られる。 メロン栽培は行政の支援を要せず、自力でこれまでに発展した特産物である。 地域の活性化の交付税措置、地域ブランドづくりはすでに完成している。 このような成果も積算してもらいたいものである。勿論、40年以上かかった『十勝ワイン』ブランドも同様である。  
5月30日(水)池田町  我が家の現在の植物の様子。 下は霜が当たり少し枯れたようになっているヤーコンの苗と元気なネギ苗。

 上は、昨年豊作だった棚に乗った清舞のブドウの芽がしっかりと成長し始めている。 今年も黒いブドウの房がたくさん見られるように仕立てたいものである。
5月29日(火)池田町  祝賀会で池田町乳牛改良同志会設立30周年記念誌『徳業並進』もちょうだいする 題字と裏表紙の「為せば成る 何事も」は(有)町村牧場 町村末吉氏の揮毫である。 休むことのない乳牛との毎日であり、酪農の歴史は家族と共にある。 畑作の土づくりに有機堆肥が欠かせず、十勝農業に耕畜連携が重要である。
5月29日(火)池田町  帯広市で開催の十勝の道路、治水、エコロジーパーク、高速道などの整備に関する団体の総会出席を中林建設水道課長にお願いし、ワイン城レストラン貸切で開催された「池田町乳牛改良同志会設立三十周年記念祝賀会」に出席し、お祝いの挨拶をする。 写真は、石井康幸会長の開会の式辞。 昭和53年2月発足した当時は酪農家230戸が現在は40数戸に減少した。 しかし、会員の努力と研鑽により、一戸当たりの飼養頭数は約4倍、搾乳量や体格も格段に向上している。 口蹄疫やBSEなどの疫病との闘い、EPAやWTOなど海外との経済貿易協定などの悪影響が懸念されるなか、安定経営に向かいたい。
5月29日(火)池田町  朝、南4線踏み切りで普通列車が通り過ぎるのを待つ。 右側は銀河線のレールがあった部分であり、今年度会社の財産を譲り受け、レールや砂利、橋脚などを撤去する多額の費用を基金から補償してもらうことになる。 盛土などは補償費に含まれずそれぞれの市町で負担することになる。
5月28日(月)池田町  農業改良普及センター会議室で開催された十勝東部地区農業改良推進協議会の総会。 会長などの役員は東部4町で回り番で務めており、今回は池田町の私が会長職。 若手、女性の農業者を担い手にするべく、講習研修などの事業を取り組んでいる。 総会終了後、竹田所長から具体的に活用できる試験結果と考察が発表されたあと、女性職員から保育所や小学校の食育に関する取り組みの経過が発表された。 農業青年、役場職員などの協力によるものである。
5月28日(月)池田町  開始時刻ぎりぎりに、池田町農業後継者対策推進協議会の定期総会に出席する。 会が終わり、松浦会長から何かあればと促され、後継者対策に身近で積極的なお世話役が必要と思うと印象を述べる。 農政の大転換、周りの環境変化も不安定な現状だが、農業経営に誇りを持つことができることが必要である。
5月28日(月)池田町  午前中、板金業を起し息子さんと共に経営、2段の腕前の囲碁を楽しまれた方が67歳とまだまだこれからの年齢で逝去され、その告別式に出席。 お昼には、ワイン城レストランで開催された議員と議会事務局そして理事者経験の皆さんからなる自治交友会の懇親会に出席、池田町の現状と町立病院や池中の改築など課題を進める姿勢をお話し、ご意見をとお願いする。
5月27日(日)帯広市  帯広市グリーンパークで足寄町出身、石川衆議後援会の花見の会に遅れて出席する。 村井知事を見送り、車で急ぎ1時間遅れの参加となった。 途中、車の中から携帯電話で石川議員本人と電話しながら向かい、到着後すぐ会場でお会いし挨拶。 ステージで紹介をと言うので、短く自己紹介とお祝い。 村井知事のことを話すと松下政経塾でいろいろ教えていただいたとの話を聞き、即席にそのことも話しながら全国幅広い人脈がある頼もしさがあるとも加えた。
5月27日(日)池田町  村井宮城県知事に旧研究所地下のワイン貯蔵やブランデー原酒貯蔵庫なども見ていただき、ポートワインやブランデーの造り方と美味しく熟成させる樽貯蔵なども案内。

 最後に本格的スパークリング製造法(フランスではシャンパノワーズメソッド)や酵母が作りだした自然な炭酸ガスをビンに閉じ込め、酵母などの澱(オリ)を除く特殊なスパークリング製品仕上げの仕方も説明。 ワイン城地下の樽熟成の所で記念写真を撮り、試飲試食してもらいながら十勝ワインや食肉製品など宣伝、応援をお願いする。 宮城県、東北にも十勝ワインが流通しているが、販売拡大に務めたいものである。

 村井知事がワイン城を去る際、「来て良かったです」とおっしゃっていただき、うれしく思いながら見送りし、迎えの車で帯広に向かう。
 全国からいろいろな自治体の視察があるが、これまで宮城県からも多く訪問いただいている。 亡き父が宮城県で長く首長をしていた関係もあり、県内の町村長で参議になった今は亡き栗村小牛田町長、隣町の本間町長がワイン城を訪れていただいたことがあった。
5月27日(日)池田町  前夜、村井宮城県知事に宮城県人会全道大会の懇親会席上、時間があるようでしたらワイン城にいらっしゃいませんかとお誘いし、忙しいところ快く来ていただき、旧研究所の方から案内する。

 大変な時間と経費のかかる品種改良、交配品種育成の研究、これらの費用は補助金や交付金でなく、商品・ワインの売上げ利益を充当、35年以上も前から取り組んでいることを説明しながらガラスハウスなどを案内する。
5月26日(土)十勝川温泉  最後の挨拶に(2年後)次期開催地の札幌に会長が挨拶に立たれた際、3時間10分を超えたと話し始まったほど、ゆっくりした交流懇親会であった。 懇親会始めの頃に、亘理伊達家20代当主(私の左:前列右から二人目:28歳とお若い)、村井知事(その左)、砂川帯広市長(後列左端)、地区代表の皆さんと記念撮影。 皆さんのグラスはもちろん十勝ワイン、清見。 当主はビンをかざしている。
 乾杯のあいさつで”勝井”(私の祖父)は奈良の出身、母方が伊達家の家来で黒澤(家)である、と自分の歴史を離し。 小さい頃、黒澤を継がないかなと言われたことも紹介しながら乾杯の挨拶。 最後に歌をと催促され、下手だと分かっていながら、亡き父が風呂などで歌っていた三橋美智也の”哀愁列車”を歌いながら温泉のよさ、十勝ワインも宣伝する。亡き父や兄を知っている参加者が近寄って来られ、懐かしいお話も伺った。
5月26日(土)十勝川温泉  宮城県人会北海道連合会の全道大会に来賓として招かれ、十勝ワインやワイン城の宣伝に努める。 わざわざ宮城県村井知事(上:挨拶、下:横で急ぎのメールを見ているのか下を向いている)が来道、出席。 自分より10歳お若く、大阪(後で豊中市と聞く)出身で防衛大学卒業、最初の赴任地が仙台で宮城県との縁が始まる。 政治家を目指し、松下政経塾を修了し、県議3期務め、昨年知事選挙に当選したと話された。 宮城県は観光デスティネーションキャンペーンに力を入れ、”豊県”を目指す、仙台空港と仙台駅が鉄道利用17分ととても短い時間で行き来できるようになった模様。北海道の日ハム、コンサドーレを対比に、宮城県は楽天とベガルタですとも紹介。テンポのいい挨拶で受賞者代表の挨拶でも好印象が述べられていた。
5月26日(土)北見市  朝7時半北見に向かって出発、開始時刻30分前会議会場に一番乗りで到着、北海道ちほく高原鉄道鰍フ第4回清算人会と関係者会議に出席。 今年度清算結了に向け、事務手続き、協議が進んでいる。 6月中に臨時株主総会を開催し、財産目録と保障を決め、それぞれの市と町で議会で議決しながら処理される予定である。 関係者会議には、太田企画振興部長(異動予定)、十勝佐々木支庁長、猪俣網走支庁長(次期、道建設部長の予定)大杉室長(次期、胆振支庁長)も出席。 協議案件終了、その他のところで、挨拶もそこそこに会議場を中座、次の行事会場に急ぐ。
 写真は清算人会終了後、休憩室から外を見ると銀河線の車庫が見えていた。
5月25日(金)池田町   『月刊勝井町長』に続いて、すぐ「池田町の現状と課題」前編の放映もされていた。 2週程度に分けて放映されますので、これも是非見て欲しいと思います。
5月25日(金)池田町  北議長と一緒に帰町、北議長を自宅に降ろし、帰宅。 『月刊勝井町長』が放映中であったので、池田有線テレビを見る。 上は武見厚生労働副大臣が来町された様子、下は山幸ワインが、きびしい道産認証を受けた経過を話している。


 土曜、日曜と放映されますので、町民の皆さんに見ていただきたいと思います。
5月25日(金)帯広市  懇親会場で声を掛けあい、大場十勝議長会新会長、士幌、豊頃、清水、本別の皆さんと二次懇親会。 十勝ワインを常に置いていただいているお店である。 お店に英国の駐日大使が美味しい十勝ワインをありがとうと書いてある色紙(平成14年の日付)に写真が添えて飾ってあり飾ってあり、とてもうれしく感じた。 その色紙は皆さんの後ろで隠れてしまった。
5月25日(金)帯広市  管内19市町村などからなる十勝圏活性化推進期成会の定期総会(下)に出席、その後の懇親会(上)で新町村長、新議長さんなど挨拶を交わす。 池田の北議長と一緒に会場を回りながら、挨拶して回る。

 上は、農政部に戻りますと挨拶する佐々木支庁長。 農業林業関係の行政が長く、今年のコブシはしっかり咲いたので作柄がいいのでないかと結ばれた。
5月25日(金)帯広市  帯広開発建設部と道が主導的な立場で圏域の活性化に向けて課題を検討し、実行に向けていこうとする十勝地域連携会議に出席。 挨拶をしている加藤開発建設部長。 バイオマスエネルギーなどの課題が中心であった。 隣は、管内の助役会長も務められ、状況をよくご存知の宮口豊頃町長。
5月25日(金)帯広市  来月、道の人事異動があるようすで、佐々木支庁長は異動の対象とのこと。 道農政部に戻られる予定と聞いているが、支庁長室で記念撮影。 病院関係、再生チャレンジ事業などに大変お世話になったが、池田町の農業に対してはきびしいご意見をちょうだいした。 これからも指導いただきたいと願っている。
5月25日(金)帯広市  十勝合同庁舎、支庁長室横の会議室で開催された8つの町からなる自治体病院の運営等に関する意見交換会が開催された。 これまでの行動経過が報告、国の動きなども報告され、可能なことは具体的に取り組んでいこうと確認された。 池田町立病院に厚生労働副大臣が立ち寄られ、医療法の改正により経営が大変になっている状況、課題などを要望したことも報告。 本日、日経道内記事に道内公立病院の実質赤字の記事がのり、道が経営指導する方向のことが載っており、具体的に尋ねてみたが詳細な情報はまだのようであった。
5月25日(金)池田町  帯広の会議に向かう途中、千代田大橋の架け替え工事の様子が見えた。 工事も着実に進み、中央部の空間部分が6月初旬に送り出し工法で埋まると報告を受けている。
5月25日(金)池田町  境内の栗の若葉が大きくなりだしたが、昨年の栗イガが枝から離れずまだしっかりと付いている。 いつの時点で落ちるのだろうかと思いながら役場に歩く。
5月24日(木)池田  夜は、池田町ペンティクトン会総会に出席し挨拶。 昨年のペンティクトン市からの施設訪問団の受入れ交流、そして一昨年カナダを訪問した際の団長宅の新津公園での受け入れ懇親会にお礼を述べ、今年9月始めの30周年記念カナダ訪問団の参加についてお願いする。町長就任後、行財政改革に突入、公費が支出できなかったが、今回、財団法人自治体国際化協会から交付金を受けることになり、町長、議長など公式訪問が可能となった。30年と長い交流記念、人的交流は形のない財産、何か目に見える物の交流も追及したいと考えている。
5月24日(木)池田  午前中、普段より多めの工事、物品の入札を行なった他、来週に予定されている臨時会の説明で十勝中部広域水道企業団の次長さんが事前説明に見えられた。 統一地方選挙後の役員改選が主だが、わざわざ説明に来ていただかなくとも電話やファクスでいいですよとお話しする。 可能なことは簡易に事務処理すべきと思う。
 写真は、色合いがきれいになってきた役場中庭の芝生。 宮崎町民課長の間をおかない手入れの結果である。
5月23日(水)札幌市  帰りの列車に少し時間があり、駅となりのデパート大丸地下に立ち寄る。

 ワイン販売部門には新製品の山幸フレッシュスィート、その他十勝ワインのほとんどの種類が陳列されている。 贈答品の組み合わせも見られたが、安定して販売されて欲しいと願いながら後にする。
5月23日(水)札幌市  道産ワイン懇談会の総会に出席、会長として挨拶し、総会次第に沿って議事を進める。 札幌国税局から福田鑑定官室長、食品加工研究センターから本堂バイオ部長、富永課長などを来賓に迎え、挨拶そして研究課題などを報告いただく。 事業報告決算、予算など定例の審議に加え、東京における道産ワインのパーティー開催、新規加入促進、北海道ブランドの扱いなどについても協議する。  総会終了後、食品加工研究センター富永課長から、北海道独自認証制度に応募されるよう促進の話しもあった。山幸2種類が認証されたばかりであった。
5月23日(水)札幌市  道産ワイン懇談会の総会に出席する為、札幌に向かう。 会議の前に道庁に行き、療養病床転換について、その後、国の姿勢がどのように検討されているのか担当課を訪問。 

 会議に同席する課長が先に行っているレストラン十勝にランチを食べに行き、さらに道教育庁を訪ね、吉田教育長の顔を見に立ち寄り、池田中学校改築など施設関係の部署に挨拶して会議会場に向かう。

 写真は道庁庭のたくさん咲いていた八重桜。 盛りを過ぎていると見え、道路脇には花びらが帯のように長く堆積していた。
5月23日(水)池田町  今年もきれいな花が咲いた桃の木。 実をいくつ付けるか楽しみである。
5月22日(火)池田町  午前中は52歳でお亡くなりになられた男性の方の告別式に出席、着替えに家に帰ると12時近くだった。 普通はすぐに役場に行くのだが、今回は昼食を食べ、家周りのブドウの樹の余分な芽を取るなどしてから役所に自転車を走らせた。
 写真は利別川の池田大橋から見る河川敷運動公園の様子。池田高校スケート部の選手利用するローラースケート場、その向うにはソフトボール場やサッカー場がある。新緑のとてもきれいな色になった公園である。
5月22日(火)池田町  西部地域コミセンで開催された池田町老人クラブ連合会の総会に出席お祝いの挨拶をする。 高齢化が進んでいるが生活習慣改善や健康づくり、介護予防の取り組みが求められている。 老人クラブ活動はボランティア活動そのものです。 単位クラブの例会活動、連合会の行事に参加するなど仲間を増やす方向でご尽力いただきたい、町の現状と課題をCATVに収録し、放送されるので是非見て欲しい、とお願いする。

 総会終了後、横田保健師が介護予防や健康講座の紹介を行い、「活動的な85歳を目指しましょう!!」とピーアール。 隣の北議長が池田町の職員は優秀な人が多いねとお褒めの言葉、とてもうれしく感じた。
5月21日(月)池田町  夜はワイン城レストランで議員の皆さんと顔合わせ懇談会。 お一人欠席のほか全議員の皆さんとほぼ全員の管理職である。

 (町の仕事を表す)予算・決算資料の他に各担当部署の管理職に内容を聞いて欲しい、池田町の現状や課題を本日収録したが、大きな課題の町立病院問題、池中の改築なども含めて財政破綻のしないように議会と行政で進めて行きたいのでよろしくとお願いする。 町立病院の早苗先生(下:挨拶している)にも出席してもらい、旭川厚生病院で小児科を担当し、北大第3内科から池田町に来たと履歴も話され、現在、調査委託の結果を待ちあり方を進めたいと話された。

 二次会の後、最後の一軒でさらにトカップを注文、隣町でユリ根を使うなど工夫を凝らしたパンを焼いている三浦さんと一緒になる(上)。
5月21日(月)池田町  公区長会議で話した内容を町民の皆さんにも理解いただきたいと考え、VATVで画面を写してもらい、話しした。30分ほど前半・後半に別けて、聞きやすいよう配慮する。 内容は、10年間ほどの財政状況の変化や現状、そして課題とこれからの取り組み概要である。 多くの町民の皆さんに見て欲しいところである。


 収録は久しぶりに入るCATVスタジオ(下)の2階である。
5月21日(月)池田町  早いもので、今月の『月刊勝井町長』の収録を行なった。 凍害で廃耕を余儀なくされた130ヘクタールほどの小麦畑、各種団体の総会の様子、大学で講演したことなど近況のほかに、統一選挙後の議会構成、東十勝消防事務組合議会構成のこと、北海道で唯一池田町が採択された長い歴史を持つ池田町の木炭づくりの伝承やクリーン農業に利用や付加価値の増幅などに活用すべく『再チャレンジ支援コミュニティカレッジ』事業に取り組むこと、公区長会議で大きな画面(パワーポイント)を使用して『池田町の現状と課題』を話したこと、武見厚生労働副大臣が池田町立病院を視察、現状と課題、療養病床転換について要望したこと、きびしい審査の道産食品認証を北海道のワインで初めて清見が受け、今回は山幸2002年、2003年の2種が加わったことを話す。
5月21日(月)池田町  久しぶりに道々歩道を通って役所に行く。 フンベ山の向うに幕別、帯広方面のようすがきれいに見えた。とても気持ちのいい朝である。
5月20日(日)浦幌町  久しぶりに富岡と浦幌町美園を結ぶ富園林道を通り、浦幌町に行く(写真下:美園から浦幌市街へ新緑の間を走る)。 新聞で養老孟司東大名誉教授が講演に来る案内を見ており、電話して当日の入場をお願いし「都市と農山漁村が交流する意味」と題する基調講演を聞く。 そのあとフォーラムも用意されており、パネルディスカッションを含め最後まで聞いて帰町する。 養老さんは、風邪を引いているとのことで咳をしながらの話しとなり、つらそうな様子であった。アメリカ文明は石油エネルギーによるもので1901年テキサスで油田が見つかってからのもの、石油エネルギーのたれ流し、世界に新しい油田は見つかっておらず短くて40年長くもっても200年いずれ枯渇する、アメリカが今後どうするかが一番問題、古代文明は人間が訓練してつくり上げたもの、理性的になり人間の力が文明をつくることが必要、同じこと・違うこと、ある・ないは相互補完であり、(都市と農山漁村が)補いあうことが必要 都市と農山漁村・・・は皆さん自身の問題、東京でなく、浦幌町に住み続けることが賢明と結ばれた。 憲法や教育の法律を変えても、文言を変えても、内容は変わらない、とも。 上は交流懇親会の手作り料理の数々。
 写真撮影がマスコミ関係以外はダメといわれたが、中は講演前の佐々木支庁長の来賓挨拶。
 主催は、先の町長選挙で自前の立会い演説会を開催した「NPO法人日本のうらほろ」である。 近江代表が、「演説会のチラシや会場費を自腹で処理した、NPOは(収益)メリットのない活動だが、特段変わったことがなくても珍しくなくとも、誇りを持って、うらほろのよさを再認識してまちづくりに参画しよう。新しく建設するのでなく、現在浦幌にあるものを利活用しよう。」などと話されていた。 パネラーから、釧路帯広間年間600万台行きかう国道38号線のお客さんの利用、泉質のいい留真温泉の利用もいい、都市部から野球場利用者を誘致してはどうか・・・などなどの提案も出ていた。 NPOによる積極的なまちづくり参加、とても頼もしく感じながらフォーラム会場を後にする。
5月20日(日)池田町  恒例の富岡地区の山菜祭りにお呼ばれし、家内と共に出席し、コゴミ、行者ニンニク、タランボ、ウド、コレソン、フキを材料におひたし、天ぷらを、十勝ワイントカップと共に美味しくちょうだいする。 大石前町長ご夫妻、斉藤前助役ご夫妻も一緒だった。 途中から喜多道議が陸別からの帰りとのことで立ち寄られ、道政、町政関連する懇談となった。 高齢者医療費の3割負担、道々の補修整備など身近な問題が多かった。
5月20日(日)池田町  池田パークゴルフ協会による今期初めてのパークゴルフ大会の挨拶を教育長にお願いし、94歳でお亡くなりになられた農家のおばあちゃんの告別式に出席する。 普段10時から始まることが多い告別式が本日は8時半からであった。 ご親戚の出席の多かった。
5月19日(土)池田町  ワイン城レストラン十勝で、十勝ワインバイザーの皆さんとの交流会に出席。 清舞の1995年、山幸 バイザーの皆さんが住んでおられる地域での十勝ワインの普及拡大に応援いただいていることにお礼を述べ、スタッフとの交流を通じて、さらなる十勝ワインの品質などについての理解を深めていただくようお願いして早めに退座する。 ここは皇太子殿下に昼食をお取りいただいた部屋、地下で試飲いただいた「山幸」を熟成を待ちお求めいただいたことも披露する。
 夜はワインを楽しむ会に限定販売(2千本ほど)の十勝ワインビンテージブレンドを持参して参加。 フランスワインなどいろいろな赤白ワインを楽しみ、最後のグラッパ(イタリアの醗酵残渣を水蒸気蒸留したブランデー)もおいしくご馳走になり帰宅。 いろいろ話ししながらの懇親。 少々アルコール総量が進んでしまったようだ。
5月19日(土)帯広市  来年の北海道洞爺湖サミットの会場などを視察した後、十勝に見えられ農業視察、音更町で講演された安倍晋三自民党総裁。
 身振り手振りをまじえての「日本の未来を語る」と題する講演。 地方の活性化に力を入れる、地方重視、農産物輸出を1兆円にするなどと話す。
 以前、阿部総理が幹事長時代、北海道新聞と日本経済新聞の番記者同士の結婚式場でお会いし名刺を頂戴したことがあった。 その時、北海道出身の新婦の計らいで、十勝ワインシルペークをパーティーで使用していただいた。
5月18日(金)池田町  商工会会員の皆さんと、一次会、二次会と懇親。 家内を呼びもう一軒寄り道して帰宅。 今日もワインからワインの連続。どこの懇親会でも十勝ワインだが、メーカーとしての売り上げ全体は全国的に苦戦している状況にある。 町の直営、公営企業のワイン事業、安定販売には町民の皆さんによる宣伝、販促活動が大きい。
5月18日(金)池田町  池田町商工会館で開催の池田町商工会通常総会に出席、議事終了、広部議長退任後、来賓として挨拶。 依頼により商工会事務局長に太田課長を派遣したこと、公共事業として「千代田大橋の架替工事今年度完成」「横断自動車道今秋トマム開通」「エコロジーパーク今期全て完成」「大森・勇足地区の大事業利別川左岸直轄明渠排水機場整備事業」、地上デジタル放送今秋開始によりテレビ入替期待、100年もの歴史ある木炭づくり技術の伝承多方面の利活用、将来も含め町民の皆さんの安心の中心である町立病院のあり方決定と整備、池田中学校の耐力度と改築申請の関係、地元産物利用の”ものづくり”に参画要請、今年9月末のJC全国大会に1万人集まることなど少し早口になったかもしれないが町と取り巻く現状と取り組みの方向を話しさせていただく。
5月18日(金)池田町  今年度第1回の東十勝消防事務組合議会臨時会に少し遅れて出席。 幕別町役場に5分ほど遅れて到着したので、庁舎5階に2段づつ階段を駆け上がり、議場にそっと入る。 副組合長の任務であり、各自の紹介ですぐ挨拶。 呼吸が整わず変な声の挨拶になってしまった。 案件は議長など議会構成の決定。臨時議長を池田町の郷司副議長が務め、指名推薦により池田町の北議長が組合議長に就任、浦幌町議会議長の田村さんが副議長、監査委員に豊頃町の大崎議員と決まる。 火災状況、救急出動状況の報告も添付されており、池田町では今年2月の公営住宅火災、幕別町依田の畜舎火災(被害額2千200万円)が記載されていた。池田町は、これまで前年比1件増の救急出動87件、何とか減る方向に転じて欲しいと願っている。
5月18日(金)池田町  JA十勝高島の第56回通常総会に出席、挨拶する。 EPA、FTA など農業経営に甚大な影響を及ぼす外的要因を経済財政諮問会議の推進意見など方向が心配断固阻止すべく意見反映しましょう、農業振興計画の目標に向かって欲しい、地域の課題として利別川左岸の直轄明渠排水機場整備事業、高島地区排水路整備、銀河線跡の利活用計画、前年度でほぼ全町で本管敷設完了した上水道の利用促進、町立病院のことに触れて挨拶。 写真は、永年勤続表彰を受賞している原部長他3名の皆さん。 挨拶後、すぐ幕別へ急ぐ。
5月17日(木)本別町  隣町本別町で再開された十勝町村会の臨時総会。 統一選挙後、初めての町村会で会長など役員改選が行なわれ、陸別町の金澤町長が会長に再任された。 山口音更町長と高橋本別町長も副会長に再任、理事と監事に任期の長い順に補充された。 地方分権の流れ、十勝全体の広域行政の新たな取り組みなど課題は多い。
 総会後は、新に町村長になられた岡出更別村長と水澤浦幌町長の歓迎懇親会が開かれた。
5月17日(木)池田町  朝の役場に行く途中、近所の芝桜がきれいに咲いている。 手入れが行き届いています。
5月17日(木)池田町  朝6時過ぎに昨朝作業をしていた吉田さんと会い、昨日蒔いたものは何ですかと聞くと「少し早いが小豆だよ」との答え。 予報では雨が少し続くようだが、あまり多過ぎない雨量で畑にもいい影響であって欲しい。 昨年はこの頃から天候が悪く、豆類やビートの出来が悪くなってしまったが今年はいい天気が続いて欲しいものである。
5月16日(水)札幌市  汽車の時刻まで間があるので道庁を訪ね、保健福祉部医療局と高齢者福祉課に療養病床転換のその後の情報(特段のことなし)を聞き、近藤副知事(写真)に全道で池田町のみ採択の再チャレンジ事業のお礼とお願い、山本副知事に挨拶。 秘書室で窪田秘書課長にも会い、高橋知事にも時間をとっていただき少しお話しすることもできた。 高橋知事には、十勝で、池田町立病院でも厚生労働副大臣に地域医療の提言要望を行なったことを報告。 池田町の木炭づくりの長い歴史があり紀州備長炭から池田の十勝備長炭製造していることを説明し、クリーン農業に利用や付加価値の増幅、家屋環境に利用など多方面に活用すべく、技術の伝承を再チャレンジに展開したく、今回の事業、取り掛かりの支援をいただくことにお礼を述べる 今期も体に気をつけてがんばって欲しいとお願いした。 知事から「がんばりましょう!」との返事で、「道だけでなく町村と一緒に・・・」と受け取り部屋を後にする。
 最後に、ふるさと銀河線の清算協議を進めている太田企画振興部長を訪ね、お茶をご馳走になりながら、地域医療や介護についても話が及び、汽車出発時刻ぎりぎりまで懇談する。 帰りしな、加森観光鰍ノも顔を出し、名刺を置いて札幌駅に急ぎ帰町。 札幌市内をあちこち動いた一日であった。
5月16日(水)札幌市  札幌駅に到着、急いでラーメンを食べ、地下鉄で講演会場の札幌大学に向かう。  町村会からの依頼で市町村長リレー講演「池田町の町づくり」に臨む。 内容は、大変な財政状況とこれまでの行革と安定した行財政へ向けた取り組み、そしてワイン事業や高齢者のいきがい陶器づくり、CATV事業、地域間交流など特徴的なことを、急ぎ早に1時間半ほど話す。質問が一件あったがホームページにいろいろ掲載しています。何なりとメールしてくださいとお願いして終える。 一般の方の姿もあったが参考になったかだろうか。 これまで、札幌大学での講演は2回目、町長就任前の7年前に東海大学で行なわれた学会「香料関係」、4年ほど前の北大経済学部、一昨年11月の富士通鰍ノ続いての講演だが、何時もと変わり栄えしない内容だが、少し最新の状況や課題を追加しているのです。 ワインや町内企業の商品など池田町を宣伝する機会でもあると声がかかった時はできるだけ応じるようにしています。

 下は、担当の山谷教授が「理事長が挨拶したいと言っています。」と案内され、札大の理事長とは前知事の堀達也さん(下;中、左は読売新聞の飯田さん)で、しばらくぶりです握手しながら挨拶する。 どうぞと誘われ、理事長室でコーヒーをいただきながら懇談。 ワイン城で皇太子殿下とご一緒した時のこと、堀さんはワイン通でもあり、最近訪問されたというアメリカのナパバレー、フランスブルゴーニュのワインなどについて懇談する。 最近、50年ぶり(?)の世界の評価でナパのワインがフランスを凌ぐ品質に評価された模様とのこともお聞きした。
5月16日(水)池田町  池田駅に利別の梅田さん手製の木製汽車花台「ぽっぽや」がお客さんを歓迎し、見送りしている。

 下は浦幌方面からホームに入ってきた「特急スーパーおおぞら」の勇姿。
5月16日(水)池田町  役場に寄らず、屋外ゲートボール競技場で開催された24回目となる春季ゲートボール大会兼全十勝大会予選大会開会式に出席し挨拶。 今シーズン、全ての試合に優勝するように(笑いあり)、楽しく元気にプレイしてくださいとお願い。

 出張なのでとことわり、挨拶終了後、池田駅へ急ぐ。
5月16日(水)池田町  しばらく休んでいた朝テニスに参加。 テニスはそこそこに風で飛ばされた砂の清掃整理に身体を動かす。

 まきばの家を降りると金時豆だろうか、蒔きつけ作業をされていた吉田さんに挨拶して帰宅。 庭片隅の宿根草の花が咲き出している。
5月15日(火)池田町  平成10年に設立された池田町赤十字奉仕団の総会、そして設立10周年記念式に出席。 立ち上げに尽力された大熊さんが「小さい組織だが、今後も活動を続けて行きましょう。」挨拶。 災害援護、保健衛生、社会福祉と奉仕活動の幅が広い。 式には設立時に事務局だった、大井勝海さん(ことしワイン研究所長で退職)も出席された。赤十字活動は世界でも古くから活動、組織は小さくとも仲間を少しづつ増やし、継続してくださいとお願いする。 
5月15日(火)池田町  田園ホールで開かれた池田町シニアカレッジ遊ゆう大学の入学式に出席し、あいさつ。 個人的な学習もあるでしょうが、このようになかまと一緒に学びあうことに意味があると思います。 生涯学習は人生を豊かにします。体調に注意して休まず通ってください」とお願いする。 下は、初めて出席だが、励ましの挨拶をされている北議長。

 上は、昨年度卒業された皆さんの”感想”が紹介されている学報。 毎年楽しみにしているが、一番の思い出は町外研修、自分史のことなどが載っていた。 


 畜産大学の教授だった美濃先生の講演が用意されており聞きたかったが、93歳の方の告別式に急ぐ。
5月14日(月)十勝川温泉  昨夜と同じ会場で開かれた池田町ブドウ愛好会の総会に出席。 ワイン用ブドウの交配品種、栽培の展開、ワイン事業の状況を入れて挨拶する。 池田町でブドウ栽培を始めた創成期の皆さんの集まりであり、50年近く前になる時代の活動、取り組みの難しさなど以前を振り返る話題、そしてこれからの議会活動などにも話が及ぶ。 
5月14日(月)池田町  福祉センター1号会議室で開催の身体障害者福祉協会池田分会の総会に出席、あいさつ。 財政破綻しない池田町行財政の進め、保健医療福祉の中心となる池田町立病院のこと、障害者自立支援法の問題と緩和策、事務局となる社会福祉協議会の体制充実などを話す。

 小松原会長から、今期全道大会の様子を見に行きたいと提起され、参りましょうとなった。 始まる前に予算決算を見ていると、会長から、先輩の皆さんが残してくれた特別会計の残金で会の活動が助かっているとの話しも受ける。
5月14日(月)池田町  浦幌町議会の田村議長と岡田副議長さんが門間事務局長と共に就任の挨拶に見えられた。 東十勝消防事務組合、十勝の諸組合などご一緒することも多く、よろしくお願いする。
 田村さんは肉牛生産を行なっており、先般、肉牛など農業関係で全道の賞を受賞した記事も見ている。 堅実な農業経営をなされている議長さん、水沢新町長は漁業経営でもあり、町の経営も安定した行財政をなされるものと思われる。
5月13日(日)十勝川温泉  役場先輩方の懇親会場に再度戻り、話しを少し加えた後、皆さんのテーブルを周り懇談を重ねる。いろいろな意見もちょうだいしたが、経過や考えを話し、二次会もほどほどにして帰町。 消防団の懇親会場に顔を出し、少しだけ懇談、一緒に送ってもらう。 一日いっぱいあちこち動きまわり、夜まで長い日だった。
5月13日(日)池田町  十勝に武見厚生労働副大臣が見えられ、帯広市で講演、十勝町村会で公立病院の関係で医療制度や財政支援、広い北海道の特例処置、医師確保策を要望した。 その後、芽室、士幌の後、池田町の町立病院にも現地視察、課題聴取に訪問いただき、町立現状の現状と課題、療養病床転換についての動向に配慮を求める。 副大臣は、医療政策の課題解決には財源の問題がある、税制改革の流れの中で検討される、道医師会と地域医療推進の協議を行なって欲しい
、療養病床転換には老人保健施設でも終末期医療、最期の見取りができるよう緩和することを検討しているなどと話された。 時間が30分間ほどと短い時間で写真をとる時間なし。
5月13日(日)十勝川温泉  役場を退職された皆さんで組織する年金者連盟十勝支部池田分会の定期総会に出席し挨拶。挨拶では少し時間を頂戴し、すでに連合町内会や公区長会議で池田町の現状と課題を説明していると前置きし、次の項目を話す。
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・夕張市の財政破綻から、一時借入金など不適切なやり繰りが明らかになり、来年度から総務省がすべての会計の連結でチェックすることになる。 病院、水道会計の累積欠損なども対象となり池田町は連結でも累積欠損は無い。・30年、35年後を見つめた地域医療、介護などの福祉、地域ケア整備構想が求められている。療養病床の縮小転換もあり、中心となる町立病院のあり方を調査委託しているが、永続的運営、経営安定を目指す。・町立病院の耐震調査はこれ以上進める無駄を省き、改築、関係する福祉施設の整備に取り掛かりたい。・経常収支比率が約90%、財政の硬直が続いており、中期財政計画を作成し行財政改善している。職員に財政状況を全て伝達、給与カット10%と大きな協力を求めている。他に保育園に統合する一園化、食肉センターなど指定管理者制度導入、レストラン民営に開放、、池田中学校の改築の基金造成、最終処分場、まきばの家民間整備、千代田大橋の改築工事進捗を加える。
5月13日(日)池田町  小杉新団長、新津第1分団長、林副分団長、など体制が一新、新人団員も多く、今年度初めての池田消防団第1分団の春季演習が行なわれた。

 来賓として、新たに就任された皆さんを含め町議会議員の皆さんも出席、新議長の北さんは来賓として初挨拶であった。  小隊訓練、消防ポンプ自動車操法、分列行進など、整然ときびきびとして、頼もしく感じた演習だった。 ごくろうさまでした、そして有事の際にはよろしくお願いします。
5月13日(日)池田町  朝9時、100年の森町民植樹祭に出席、お礼の挨拶。 富岡の自然なら林のようす、川田工業の池田200年の森などの報告も兼ねて、町民の皆さんによる森づくりをお願いする。
5月12日(土)池田町  開会式に間に合うように植樹場所を離れ、利別神社境内での利別町内会花見会に出席。 ビニールシートに集い、焼肉や焼魚とジュースやビールなどで懇親会。

 「町長 寄りなさい!」と誘われ、庭の手入れの行き届いた会場隣の秋山宅(下)をお邪魔し、コーヒーやトカップワインをご馳走になり、1時間ほどで失礼した。

 本当にきれいな庭である。 ツツジの盆栽もみごとであった。
5月12日(土)池田町  朝9時半から、川田工業が行なっている『池田200年の森』の植樹祭に出席し、お礼の挨拶。 今回は、まきばの家テニスコート横の駐車場西側から登り、やはり西斜面にイタヤカエデ1500本を植えつける作業である。 150名ほどいたろうか社員の皆さん、川田会長、社長そして息子さんと3代にわたって参加している。 上は高橋池田森林組合長を中心に社長(左)と私。 「植樹の継続に感謝。 学習林も順調に育っています。今日の植樹により、50年、100年と経つとみごとなカエデの森になるでしょう。 その時、千の風の一つになって見に来たいと思います。」とあいさつ。 下は15年にわたって森づくりを行なってきた会長さんと高橋組合長とで記念撮影。 久しぶりにお会いしたが、体が少し不自由になっておられたがご自分でもゆっくりと植え付け作業をされ、未来に残そうとの強い信念を感じ、感謝の気持ちを持つ。 三桁に及ぶ樹種を植えた”学習林”、今回植えたところの東側にはサクランボやブルーベリーの木を植えるなど、一帯の森づくりをしていただいている。 


5月12日(土)池田町  清見が丘公園の桜を少し散歩。 吉屋信子「地の果てまで」を記念する碑がカシワの巨木や桜などに囲まれている。 碑の土台石には、桜の実が飛んできたのか芽が出ており、苔も広がっり、タンポポの芽も見られた。 野生の植物は本当に強い。

 パークゴルフ休憩所裏の桜が満開のように見えた。(上)
5月12日(土)池田町  翌日に植樹祭(100年の森づくり)が予定されている、河川敷”さくらづづみ”の木々の様子を見に行く。 枯れた木の植え替えをする予定である。
5月12日(土)池田町  ワイン城北側にあるブドウ栽培ガラスハウスの様子を見に立ち寄る。 これまでこの世になかった新しい交配品種の実生の芽が出てきている。(上)

 ガラスハウス内は暖かく、すでにいので小さな房の形の蕾が出ていた(中)。 ブドウは「清舞」。  下は、ウィルスフリーの成長点培養して、外気に慣らしながら苗に育てているようす。 おいしいワインを造るのに、更なる品種改良、寒さや病害に強いブドウ苗をつくる栽培研究である。

5月12日(土)池田町  朝のまきばの家キャンプ場を散歩する。 満開に咲いた桜がきれいだった。
5月11日(金)池田町  子ども時代から高校卒業まで池田町にお住まいだった作家、沖藤典子さんから、最近の著作「母の乱 無慈悲と慈愛」が送られて来た。 沖藤さんのコメントも入っており、全て読んでからお礼状を書こうと思っていた。 枕元に置いたり、机の後ろに置いたりしながら少しづつ読んでいたが、ようやく最後のページにたどり着いた。 沖藤さんの母親と自分、そして異父兄姉と母との母子の情、行動など複雑な関係を、家族史を綴られたものである。 読み込んで思わず涙が流れてくる箇所もあった。 はてどのように感想を書けばいいものか、考え中である。  沖藤さんのお父さんが現役国鉄職員で池田町議会議員を務められたとあったので、池田議会史(下)を見ると、写真入で記録されていた。昭和22年から一期務められ、小説によると体調を崩して辞められたようである。 福祉課担当時代、全十勝の福祉関係の大会で沖藤さんが講演に来町され、自分が車で管内の近間を案内したことがあった。 現代のDV(家庭内暴力)の問題、母子の深い情など、考えさせられる。

5月10日(木)池田町  3月に表彰式があったところだが、長年の吟詠活動、役員としての功績により池田町文化賞を受賞された小松原さんご夫婦をお迎えして、受賞を祝う会に出席お祝いの挨拶をする。 福祉課担当時代から、各種会合でお会いしており、温厚なお人柄で皆さんの信頼を受け、会の運営、指導いただいてきた。


 吟道の仲間、仕事仲間(北海道職員だった)、身体障害者福祉協会池田分会の皆さんなどたくさんの方々がお祝いに集まっていらした。
5月10日(木)池田町  更別村長に就任された岡出誠司さんが挨拶に見えられた。平均耕作面積40ヘクタールを超えると聞いている規模の大きい農家が多い更別、診療所を中心に保健福祉施策も進んでおり、大きな課題も無いように思えるが、「いろいろな課題があります。」とおっしゃっていた。 2期8年の教育長経験もあり、町村会ではいろいろと教えていただくことも多いと思い、こちらこそよろしくとお願いした。 帯広市の隣接町の他に人口が増えている更別でもある。
5月10日(木)池田町  「第50回記念国民平和大行進」核兵器を無くそう!憲法9条を守ろう!『非核日本宣言』実現の運動を訴え、北海道内のコースを受け持って行動している 平和行進者の橋本さんが挨拶に見えられた。 橋本さんは帯広の盲学校に長く務められ、函館で退職されたとのことである。 被爆者、障害ある者の思いをよく理解されていることでしょう。
5月9日(水)池田町  近くの会議場への足は公用自転車、ランボルギーニとフェラーリを使用しましょうと言われている。 今回はランボルギーニ(左)に乗る。
5月9日(水)池田町  会議の帰りに警察署に署長を訪ねる。 交通事故状況などを聞きし、少し懇談。 管轄3町の事故発生状況が掲示板に示されていたが、前年より発生、傷者とも少し増えている。 全道では交通事故死が少し減っている。
5月9日(水)池田町  池田町ふれあいセンターでNPO法人クローバー共同作業所の平成19年度通常総会が開催され、出席。豊頃町、浦幌町から担当課長さんが来賓出席していたが、地元代表として挨拶。 NPO法人として運営始めたのが平成17年8月、昨年10月からは障害者自立支援法により地域活動支援センターとして5町(池田・幕別・豊頃・本別・浦幌)から委託を受けて運営している。 通所されている皆さんの日常生活訓練、農作業や手工芸品の製作指導、各種関係イベントへ参加などの事業を行なっている。 総会が終わり再び理事長を務めることになった高橋さんから、事務局体制が充実して、今年度も大丈夫だと思いますとの話しを聞き、安心する。 製品づくりや作業委託などが減っているが、パンの販売は増えており、販売も事業の一つである。 下は説明している酒井さん(池田町教育委員でもある)。
5月9日(水)池田町  ふれあいセンターに自転車で向かうと、池田小学校の4,5,6年生が自転車通行の練習をしているところであった。 子どもたちの方から元気な挨拶が飛んできて、こちらからもすぐ返したがとても気持ち良く思いました。
5月9日(水)池田町  我が家の山幸ブドウの芽が動き出してきている。 棚に上げるにはあと2年ほどかかるようです。 
5月9日(水)池田町  朝テニスに行くと、川田工業の森西斜面に横たわったいた木が除かれ、人間が歩きやすいよう道筋がついていた。 天気もいいせいか、朝連に8人のメンバーが集まり、今年一番の参加であった。
5月8日(火)池田町  建設新聞に折込が入っていた。 「守りましょう 基本動作と作業手順 ルール守って 安全作業」と赤字で見えやすい大きさになっている。 建設工事のみならず、事務仕事にも参考になる標語である。
5月8日(火)池田町  手元にJA十勝高島の農業振興計画が届き、JA十勝池田町、そして池田町の計画が揃った)上)。 経営面積の大きさにより、作目ごとの作業時間や費用の例が示されており、それぞれ自らの経営計画により持続的な農業経営を図る指標、具体的な例が含まれている。

 下は役場中庭の春まき小麦「ハルヨコイ」。 暖かさからかすでに芽が出始めた。 当年中、秋の収穫までに間に合う成長の早く完熟する改良品種である。
5月8日(火)池田町  先の統一地方選挙後、初の池田町議会臨時会が開催された。 町長として、お祝いとお願いの挨拶をさせていただいた。   初の町議会は、議会構成が下記のように決まり、午後からの補正予算などの議案審議もが行なわれ、すべて原案可決いただいた。 議案審議では、全国14箇所、北海道で一箇所池田町の事業が採択された100%助成の「再チャレンジカレッジ事業」を進める予算補正も可決された。この事業は、100年とも言われる永い歴史がある木炭づくり技術の伝承、木炭の利活用については土壌改良やクリーン農業、生活環境改善など多様、雇用の促進にも展開が期待できる。-------------
議長:北議員 副議長:郷司議員 総務産業常任委員長:中島議員 副委員長:春井議員、文教厚生常任委員長:三坂議員、副委員長:児玉議員、議会運営委員長:窪田議員、副委員長:児玉議員、議会広報特別委員長:児玉議員、副委員長:三坂議員、農業委員:中島議員、監査委員:田井議員
5月7日(月)帯広市  久し振りに帯広開発建設部を訪問、池田町から派遣している山崎主任の部署、用地課に行き、課長さんや上司の方に挨拶してまわる。 その後、部長、三次長、農業事務所長、同副所長にも挨拶、、日頃のお礼とお願いしながら少し懇談する。 写真は、帯広に向かう途中、厚い雲の間から太陽の光が地上に降り注いでいるように見えた。 そういえば、雷の予報が出ていたのを思い出したが雷にはあわなかった。
5月7日(月)池田町  総合体育館駐車場で行なわれた池田町建設工事安全連絡協議会の交通安全パレードに出席。 毎年、皆さんの努力で先の建設工事安全大会に続いて開かれているが、朝まで降っていた雨が止み、気持ちのいい朝の集会となった。 遊佐会長に続いて池田警察署の中川署長が挨拶。 「セイフティーラリー参加で安全運転」「効果の大きいデイライト運動」「飲酒運転追放」の3つを重点としたいとの話し。 私はいつも同じことだが、家庭、職場から「交通安全に気をつける」いつもの声かけが大切ですとお願いする。 先に町内で発生した、わき見、疲れによる悲惨な自損、衝突事故も加える。 下は新津さんがパレードに出発する車を5台づつ整理しているところ。 

 
お互いに注意しましょう!!
5月6日(日)池田町  週末に植樹が予定され参加することになっている川田工業の”池田200年の森”の準備が行なわれいるのか重機が朝から動いていた。 連休最終日、ハウスに苗の植え付け、畑に野菜を植える準備などに一日を費やした。
5月6日(日)池田町  朝7時前、ブドウ畑「清見」では覆っていた土を除く作業が始まっていた。 次には誘引作業が行なわれるが、今年も順調に生育し、完熟したいい清見ワイン原料ブドウができることを願っている。 他の作物にもそうだが、芽に影響がある春の強い霜は勘弁して欲しい。
5月5日(土)豊頃町  息子と隣町豊頃町の方面をドライブ。 沿岸沿いが少し濁っていたが気持ちのいい砂浜だった。 以前歩いた林の中がどうなっているのか行ってみると、水芭蕉が群生して久しぶりに記念撮影する。  一帯に細い小川が海の方に流れ、湿地帯でもあり生育に適しているものと思われる。

 上は、看板に昭和24年に始めたと説明があったカラマツなどの防湿林と遠くに大津の堤防が見えていた沿岸。
5月4日(金)池田町  今回の連休は、ブランデーの蒸留作業も行なっており、ブランデー蒸留の特有の香気成分がただよい、見学説明を受け質問をしているお客さんも多いようだ。 商品の年代もの「ブランデー原酒」を手にとってお土産にしているお客さんの姿が見られた。

 写真下は、コニャック方式の銅製(熱伝導度が高い)の単式蒸留器であり、ハートと呼ばれるいい成分を持つ留分を集めた70%程度のアルコール分の原酒を樽貯蔵して15年から20年後に製品としている。 

 上はワイン城前庭南部分にある「清舞」「山幸」ぶどうの展示圃場。 ここも質問を受ける職員がいて、丁寧に対応していた。 ワイン城4階レストラン部門も順番待ちのお客さんがイスで持っていたが、翌5日、6日と連休が続くので、まだまだ来訪が多くあることを期待したい。
5月4日(金)池田町  ワイン城の様子を見に行くと、昨年より少し少なめとのことであったが、車が駐車場に途切れなく入ってきていた。

 ビン詰め工場部門ではロゼワインを詰めて製品化していた。 お客さんが、「連休でも工場が動いているんだ。人間の目でゴミが入っているかどうか確認しているだろうか。」などと話ししながら、見学していた。
5月4日(金)池田町  お誘いのあったひさしぶりの早朝テニスでは、今期2度目だが無理をしないで試合方式でシングルス3セットを行い、2時間ほど汗を流した。

 後で、まきばの家の様子を見に行くと、親子羊のゾーンにかわいらしい子羊が餌を食んでいてお客さんの足を止めていた。
 運営されている社長さんにもお会いし、状況を聞くと、シープドッグショウやサイクル列車、コテージレストランいずれもお客さんが多く、利用されているようであり何よりである。
5月3日(木)池田町  夕刻、家に帰るとわが庭のつつじが最盛期であった。 桜の開花も間近という知らせである。
5月3日(木)池田町  昨年、巨木が倒れており、樹齢を調べたいですねと言ったら、金岡巌(左)さんが切り出しして、それを自分が調べたら直径60センチほどで350の年輪があった。 中心部までしっかりしており、あまり手に入らない物なので、保存して公共建物に使用してはどうかと提言いただいた。 是非検討したいところである。
5月3日(木)池田町  御神木にお神酒をささげ、お参りしたあと、今年も確認できたうれしさと感想・印象を話し合う懇談会、即席「ふれあいトーク」のような感じに展開する。 妻にお願いしたヤマベのから揚げ、ゴーダチーズ、おにぎりを食べながらの懇談である。

 上は帰りに見られた朽ちた老木と、左下に見えるのは老木の空洞に土に変化した部分を手に持っているところ。 以前、本郷孝雄さんが東京の小学校に依頼され、このような土と腐葉土を混ぜたものを送り、それでスイカを作った学校からとてもおいしかった礼状が届いたとの話しをお聞きする。 海部元首相などが同窓だそうであり、手紙に「このようにおいしいスイカのできる土のあるところで作る十勝ワインだから、ワインもおいしいのだろう。」とあったと聞き、とてもうれしく思った。
5月3日(木)池田町  毎年恒例になっている富岡地区町有林(自然ナラ林)の御神木確認調査に散策する。 今回は樹木に詳しい花緑推進協議会新津会長さんも同行、総勢9名の一行となった。

 下は太さを測定している様子。 3メートル94センチあったので、直径は約1メートル20センチほどあることになる。
5月2日(水)池田町  夕方、新年度の入って初めての管理庁議を開催する。 臨時議会開催、補正予算、メンバーから近況報告がなされた。 自分から、今後の組織スリム化に対応するため、行政の書類・資料を整理する「ファイリングシステム」を導入してはどうかと提起する。フロアの有効活用による本庁舎に集約のみならず、整理された書類を共有でき、意識改革にもなるなど大きなメリットがあると聞く。一時的にお金を要しても4,5年でその投資額を回収できるようである。管理庁議はこれからも定例町議会の前後に開催し、新たな政策課題などに速やかに対処することとしたい。
5月2日(水)池田町  午後に、自由民主党政務調査会長室の山崎さん、中川代議士の山本秘書がわざわ来庁され、新年度に始まった『地域活性化政策』のガイドマップの説明を受けた。 ”地域ブランドづくり”の交付税加算のメニューにあるが、池田町の40数年に及ぶ「十勝ワインブランド」は評価されたい、今、ワイン城など製造施設、全国流通システム、今の十勝ワインブランドを造るとなると100億円もかかると思う、派生した経済効果も大きい。 過去のものと言わず、是非算定に加算してもらいたいとお願いする。 地域医療の問題、北海道で池田町のみ採択された「木炭製造技術の伝承、製品の利活用展開の出だし”再生チャレンジ”」の次なる展開の活性化支援、地デジによる難視聴対策の支援、農政転換による農地水環境対策の財政補填なども追加してお願いする。
5月2日(水)池田町  一日中雨の予報で蒔き付けしたばかりの春まき小麦「はるよこい」にはいい雨だと思う(写真)。 午前中いっぱい、北海道・十勝の地域ケア整備構想、平成23年度までの療養病床転換への対応、老朽化した病院の立替えに対する池田町の『老人福祉施設等検討会議』を開催した。 先日、国は療養病床転換促進の為、終末期医療にも対応できる(最後まで入所できる?)「新型老人保健施設」の方針を打ち出した。 しかし、その詳細の基準が分からず、これまで医療法の改正、診療報酬改訂など、方針転換が短期間に行なわれており、政府の姿勢にそのまま乗るには、いまひとつ信頼も問題がある。
5月1日(火)池田町  町内の中央公園で開催された第78回メーデー池田地区集会に出席し挨拶、その後、横断幕をもって町内大通りをパレードする。 下は、パレード後、格差是正、年金制度の改善、平和運動など各種取り組みをがんばろうと確認しているところ。

 集会後、職員労働組合の懇親会に招かれ、少しの挨拶。 特別執行委員から差し入れの十勝ワインビンテージなどをご馳走になり、散会後二件のお店に寄り道して帰宅。

 上は青年婦人部長が「今日の寒さは、我々の先行きの状況を象徴している。」と職員給与削減を示唆した言葉で乾杯の音頭。 自分の出席がなければもっと素直な話しが出ていたかも知れない。 財政破綻を防ぐためには、職員の協力も欠かせない。
5月1日(火)池田町  先の統一選挙で当選され、議長から町長の役を担うことになった浦幌町の水澤町長。 本日からその任に当たり、管内町村に挨拶に回っておられるとのことである。 東部十勝として、広域行政の仲間でもあり、よろしくお願いする。 水澤さんは水産会社を経営されており、経営の視点からも堅実な行政を展開するものと思われる。 今年度の浦幌町予算では財政調整基金から5千万円ほどの取り崩しで済むと報道があったところであり、先んじた行革の取り組みが効を奏している。 池田町は中期財政計画によると、もう少しの年数がかかる見込みである。
 「町長ホームページを見てますよ。 書き込む時間がよく取れますね」と問われたので、「朝や夜に一時間ほどかかりますが、習慣になりましたので苦になりません、ただ誤字脱字がありよく指摘されます。」と答える。
5月1日(火)池田町  11丁目踏み切りふるさと銀河線跡の様子。会社の清算に向けて撤去費用、そして売却する場合(売れない土地が圧倒的に多い)の価値と相殺する調整が行なわれている。 写真の区間について、道路整備などの案が出ている。

 遠くに池田町役場の高い塔が見えている。
池田町の最近の出来事へ