勝井町長の「最近の出来事」
 2008年10月分バックナンバー
 月日場所        内 容
10月31日(金)池田町  夜は町職員の労働組合の定期総会に出席、石川代議士(上)、村田委員長の後に挨拶させてもらいました。 総会議案集には、町長とは労使関係にあり、事務事業の整理、民営化、指定管理者制度に対する不安や検証、これからの方向について使用者と協議しなければならないことが明記されていました。 議会審議もありますが、職員の身分や雇用に及ぶ大切なことでもありますので、これからも病院の職員と同様、組合にも方針を説明し、協議していくことが必要と思っています。
10月31日(金)池田町  午後、来客の後、久しぶりに池田警察署に田中署長を訪ね、今日から3期目の町長の仕事が始まった挨拶、地域の安全の維持についてお願いしました。 その後、東部十勝農業改良普及センター池田支所にも立ち寄り、竹田所長さんなどに挨拶して、いい作況や天候などを話題に立ち話して帰庁しました。 写真は、署長室に掲げてある管轄3町の交通事故の発生状況です。残念ながら、先日おばあちゃん一人が列車事故で亡くなられています。
10月31日(金)池田町  商工会の2階会議室で行なわれた、十勝管内の商工会の事務局長さん方を対象にした研修会に講演して欲しいと要請を受け、池田町の新農村計画から始まったブドウづくりからワインづくり、地産地消から商工青年部が主体となったワイン祭りなどによる情報発信、札幌・東京におけるレストランを媒体とした販促、そして大手卸を通じた流通へと、“ものづくり”からより付加価値化、観光に展開したこれまでの取り組みと時代・環境の変化と改革など、日ごろ思っていることを話しさせていただきました。 町営レストランで提供すべくナチュラルチーズを作成したこと、ワインづくりはバイオそのものであり、地元産物を利活用しさらに発展的な開発・研究、ものづくりの追求が必要であること、十勝でも地元商品を地元で応援し合い、本州からの観光客などを地域で連携を取って迎え、他地区の商品や産物の販促を協力することが必要、最後に十勝と人口が同規模の旭川市との基準財政需要額と地方交付税額を比較しながら、十勝ひとつの合併でなく、広域連合による共同事務事業の展開と分権の受け皿とすることが必要と自らの考えを述べました。
10月31日(金)池田町  朝、3期目の任期の初日に当たり、職員に集合してもらい、これまでの協力に感謝し、共同作業者としての皆さんにお願いしました。 構造改革で地方交付税が減り、池田町も町民の皆さんの負担増、補助金交付金の削減、職員の皆さんの給与カットなどで協力いただいて今日の池田町の財政がある。 小泉首相は自民党をぶっ壊すと言っていたが、地方が疲弊し、おかしくなってしまった。 前日の麻生首相の施政方針を受け、地方対策に期待し、経済環境が厳しくなる中、食物自給率向上や疲弊してしまった地方対策、新エネルギー対策など国政の流れがあり、十勝、池田町としても可能な部分は活用していきましょう、町民の皆さんの生活の安心のとりで、拠点として町立病院の改築と過疎・辺地医療に精通した医療機関に指定管理して町立病院を守って行きたいこと、継続する課題の推進もあり、職員の皆さんの協力なくして町づくりは進まないので今後もよろしく、とお願いしました。
10月30日(木)池田町  夜7時過ぎ、サイレンが鳴り、署長・課長に電話して様子を訪ねようとしますが行動しているので繋がらず、総務課長から東台の方と連絡、間もなくD型ハウス、倉庫の火災のようですと署の課長から連絡あり、署に駆けつけました。 現場から鎮火したとの報告も入りましたが、署員と現場に行き、署員と団員の皆さんの残火整理の様子を見ながら、人身の災害なくホッとしながら原因などの調査の様子を見て、水槽車に署長と一緒に乗って消防署に戻りました。 上は、昨年購入した最新の水槽付き工作車からの水で残火を鎮めている場面です。
 これから冬場に向かいますので、よりいっそうの火災予防の心構えと行動が必要です。
10月30日(木)池田町  いきがいセンターでは今期の陶芸作業の通所期間が終わり、清掃・片づけした後に陶芸老人会のお別れ会が開催されました。市川会長の挨拶に続いて、「今期今日まで通っていい作品を造られお客さまにも喜ばれたものと思います。町長として正式には明日から3期目の任期に入りますが40年50年という期間の大きな事業である町民の皆さんの生活の拠点、町立病院の改築を行い、地域医療・過疎医療に精通した医療機関・団体に運営をお願いし、池田町立病院を守っていきたいと思います。しかし、病院にはできるだけお世話にならず、いつまでも元気でこのいきがいセンターに通ってきてください。・・・」とお願いしました。 時々センターに立ち寄り作業中の皆さんの様子を見ていますが、いい物を作ろうと考え、からだを動かし、商品となる陶芸品を作製することは、いきがいに通じるとてもいい介護予防、認知症予防の取り組みです。 来年満90歳になる丸谷元町長も皿の作製に通っており、「このセンターでは60歳70歳はまだ若いということです。90歳になる私は来年は(続けて通えるか)どうか分からないが、皆さんは若いのだから元気で頑張ってください。」と乾杯の挨拶をされていました。  私も、将来やりたいことがいっぱいあるのですが、陶芸もその中に入っています。時間を造って指導を受け、いい作品を造り仲間に贈り、使ってもらえたらいいなと考えているところです。 会員の方が京都の名産と同じ作りのおいしい千枚付け(写真上)や蕗とコゴミの佃煮、種を丁寧に取り除いたスモモの蜂蜜漬けなどの差し入れもあり、とてもおいしいものばかりの昼食会でした。 池田町の特産品としても十分可能性のあるなと思いながらごちそうになってきました。
10月29日(水)池田町  最近の原油価格下落傾向から、利別のJA十勝池田町スタンドのガソリン料金がかなり引き下げられました。 サブプライム問題が株や為替の急激な変化、投機マネーの引き上げも報道されていますが、景気の悪化、消費減退が危惧されています。 自治体の行財政では地方財政の今後、税収減など悪い影響が出ることが心配されます。
10月28日(火)池田町  朝、道々を通って役場に行く途中、増築工事が進んでいる池田保育園とフンベ山方面(下)の様子と 教育委員会で改築の検討が進んでいる池田中学校の様子です。 日中は各種打ち合わせを行ない、夕方帯広に出かけ、十勝支庁に岡本支庁長に新エネルギー産業、地域医療と道東十勝の医科大学の必要性、広域連合による同一事業の展開と地方分権の受け皿となることの可能性など大小各種課題に対して意見交換、印象を頂戴しました。 地域づくりから十勝の国づくり的な構想と実行が必要のように思います。

 夜は本別、士幌町長などとワインを飲みながら懇談、その後、スナックなどに十勝ワインの販促活動を行い、帰宅が遅くなってしまいました。
10月27日(月)池田町  月刊勝井町長10月号の収録を行いました。池田町長選挙で無投票当選し、3期目に臨む姿勢を述べ、近況として、農作業状況、開町110年記念式典と同日に行なわれた十勝広域森林組合設立記念式及び祝賀会、池田町傘踊り保存会の創立20周年記念大会、盛況だった『第35回秋のワイン祭り』、「繁殖牛1500頭突破記念懇親会」、池高の創立90周年記念式典、池小の開校110年学習発表会の様子などを報告、先日の平成19年度各事業会計決算審査と財政の概況、ペンティクトン市からの訪問団との国際交流のことを話題としました。
10月27日(月)帯広市  帯広市十勝支庁の会議室で開催された十勝地域づくり連携会議に出席、これまでの意見を原案に入れ込んだ帯広開発建設部と十勝支庁合同の『十勝連携地域「地域づくりの方向(案)」』について、協議されました。 これまで意見したもので、道路ネットワーク整備、食糧自給率向上、安心・安全な地域ブランドの確立、豊富な地域資源を生かした産業展開、食と自然を生かした観光地づくり、バイオマス利活用、安心して暮らせるちいきづくりを基本として重点プロイジェクト、主な取り組み、具体的な基盤整備に展開していこうとしているものです。
10月26日(日)音更町十勝川温泉  夜は、9月からロングランで毎晩19時から20時までの一時間、開催されてきた音更町十勝川エコロジーパーク管理センター内のミニコンサート「クラシックと池田ワイン・チーズの夕べ」の最後の日に出席、挨拶をと促されましたので、センターの皆さんやお客さんにお礼とお願いの挨拶をさせていただきました。

 音更町笹井ホテルのお嬢さんによる、マリンバとピアノの演奏が最後の締めを盛り上げていました。 今日は、音楽がいっぱいの日曜日になりました。
10月26日(日)池田町  町と同じく、池田小学校が今年開校110年になり、実行委員会で各種事業が行なわれていますが、記念セレモニーとして開校110年記念学習発表会に併せて、井上会長(下)と私がお祝いの挨拶、全員で校歌を合唱しました。 学習発表を最後まで見ましたが、それぞれテーマともち器楽演奏や合唱があり元気がありいい発表でした。

 最後は6年生で、「タイムトラベラーズ」として40年前の生活や学校、生徒との交流から、“過ぎた歴史と認識があって、現在・将来がある”ことを理解しようと訴えたとてもすばらしい発表でした。 先生のアドバイスもあるのでしょうが、生徒の取り組みに頼もしく感じた半日でした。
10月25日(土)札幌市  すばらしい絵画(150号の大作)を町に寄付したいとの申し出で、前田信與さんのお宅を訪問し、見せていただきました。 町率病院や中学校、保育所などにとても似合うものでご好意に甘えたいと思い、いくつかの絵画をお願いしてまいりました。 前田さんは、故郷に「私は、絵画を通じて”癒し、安らぎ、感動”をテーマにしています。 開拓した先達、自分や祖先を育てた地域・町を想っています。」とおっしゃっていました。
10月24日(金)札幌市  北議長と以前いったことのあるスナックを訪れ、トカップをのみながらお店のお客さんと農作物の食品利用などを意見交換しました。 
10月24日(金)札幌市  夜は札幌池田会の第32回総会、懇親会に出席し、お礼やお願いの挨拶をさせていただき、各テーブルを回りふるさと納税や池田町、十勝ワインなどの支援をお願いして歩きました。 北海道電力池田営業所長だった岡村一郎さんに連絡し出席してもらうなど多くの皆さんが出席し、賑やかなワインパーティーでした。
10月24日(金)札幌市  分科会では保健福祉部会に出席、後期高齢者医療など制度改正に伴うコンピュータソフト修正に要する共同したシステム開発や常にかかる大きな費用を制度をつくった国が見るべき、医師確保など地域医療の課題が出されました。 自分は国保と後期高齢者医療制度を都道府県が運営すると厚労相が言っていたこと読売新聞の地域医療の提言を例に国や道の取り組みを求める発言をしました。 地域医療は地方にとってもっとも大切な基盤、最高のインフラでもっとも優先的に整備するべきで財源から出発するのは止めるべきとと閉められました。
10月24日(金)札幌市  北海道町村会主催の政策懇談会に出席し、お二人の講演を聞き、その後分科会で意見交換しました。 読売新聞特別編集委員の橋本五郎さんの「時局展望」、総務省大臣官房椎川忍地域力創造審議官の「地域活性化 定住自立圏構想について」の演題でした。 橋本さんは自民党総裁選挙のインタビューの答えについての印象や2千年前のローマ帝国の道路や下水道整備、国づくりと日本の一極集中道路整備など日本政治の問題点の指摘され、「国民を幸せにすること、尊敬される国にすることが政治家の役割」と論を述べられました。 ご自分のお母さんの一生を例にあげた生き方から思いやりの大切さを述べられ、「政治家は国民のいたみを理解しているのか、思いやりの気持ちがあるのか?、自分は東京に出稼ぎに行っていると思っており生まれ育ったところで死ねない、そんな国でいいのか? 市町村合併は何だったのか? 迷惑をかけず(合併せず)自分たちでやって行くのが必要。 名誉教授など時間をもてあましている(団塊の)世代をいっぱい使いなさい、褒めておだてることも必要、ふんだんに表彰状を出したらどうか。 尊敬される年寄りになれ。いつまでも働き健康で病院に行かない、歯を食いしばって(町を)守ることを呼びかけなさい。」などと励ましと国政に対する提言のような歯切れのいい、政治家のような講演でした。
 総務省椎川審議官は、中心市と周辺市町村の協定に基づく相互連携や情報化ITC支援を進める制度、麻生総理から出されたばかりの地方支援に対する財政出動の具体策が始まっていることなどを話されていました。
10月23日(木)池田町  町立病院に行き、早苗院長に道庁などから地域医療に対する聞き取った状況を報告するなど打ち合わせを行ない、外に出ると消火訓練を行なっており近寄って様子を見、自分も参加しました。ワイン城に勤務していた係長時代に、同様の消火練習をしたことを思い出しました。 夜は、町立病院の皆さんに集合してもらい、町立病院の改築や予定している指定管理運営などについて、現在の現状を話しさせてもらいました。 前町長、前院長時代から長く懸案だった町立病院の改築と運営、耐震の問題、外部調査そして現在基本計画を策定中で場所や診療科目、介護老人施設などの規模、指定管理を導入する理由などを説明、各種質問に対して話ししました。 職員の皆さんの心配、不安を少なくするよう努力したいと考えています。
10月23日(木)池田町  武田ヘルスケアの石塚社長さんが来庁され、状況をお伺いしました。 ダイオウを原料とする漢方薬はソフトに効果がでるようで、販売が少しづつ増えているとのことで生産者にとっても安定栽培ができとてもうれしく思いました。 先にダイオウ畑を視察されたようで、広いですねと印象を述べられていましたが、十勝の中では水田農家が多かったこともあり平均耕作面積は小さい方ですと話したが、京都や本州の畑と比較するとそう思われるのですね。 町内の栽培生産に新規参加する農家の方もあると聞いているので、その商品の主たる生産地帯になるものと期待しています。
10月23日(木)池田町  おいしい十勝の小豆を原料に製餡している町内の工場を持つ十勝製餡鰍フ野村社長が、横田部長と来庁され、状況をお話し受けました。 食品加工業として計画的な製造に質と価格、量の確保が常に課題ですが、親会社サザエ食品の方針もあり、相場が高騰した時でも十勝産小豆使用にこだわりを持ち続けています。 今ほど原産地が問題になっていない時代でしたが、深町元社長がテレビニュースのインタビューに出ていたことを思い出します。 それだけ商品の信頼が高いものと思われます。
10月22日(水)池田町  午前中に中川義雄参議が役場に立ち寄られ少し懇談、他にも来客対応、午後には産業振興課、教育委員会関係の打ち合わせを行ない、夕方には管理庁議を開催し、森林組合の加工場誘致に関する支援策などの検討、協議を行ないました。
10月21日(火)上士幌町  夜は町内で開かれた意見交換交流懇親会に出席、新製品十勝ワイン「とかち野」を宣伝させてもらいました。 十勝の町村長の皆さんには、十勝ワインを応援していただき感謝しております。 いつもながら、会議後の情報交換や意見交換でいろいろな話題が出て、行財政の参考になるものが多い意義ある交流になります。 右から新得の浜田町長、竹中上士幌町長、お店の主人。 お店の食材は東京の築地から取り寄せているそうでこだわりの魚介類が使用されており、特に「とかち野」の白ワインにピッタリといった感じでした。
10月21日(火)上士幌町  上士幌町で十勝町村会の臨時総会が開かれ、帯広市を含めた十勝の広域連携の進行状況の報告、道町村会の政策課題のとりくみ、平成19年度決算や北海道の地域振興、北海道の自治のあり方に関する提言、町村会で実施する講演会などを協議しました。広域連携では、十勝圏域の消防広域連携が進んでおり、平成25年度スタートを目指して、組織や車両整備、指令システムなどの消防力整備計画、財政計画などの諸課題が検討されています。 また、将来の十勝のあり方、グランドデザインで確認されているように、すでに始まった滞納整理機構、現在検討の消防の他に、継続した課題でもある「介護保険」「国民健康保険」を新たな課題として取り組む「十勝圏広域連携推進検討会議」が設置され、検討が進むことになります。 さらに、職員研修や各種行政委員会、電算システム、公共施設なども検討項目にあげられています。 権限移譲に際しては分権の基本は財源と一緒と思っていましたが、「権限移譲に伴う財源措置は時限的な措置・・・」ということのようで、「何を言っているのか、基本的な考えがとても理解できない、知事会は強く抗議すべき」と発言させてもらいました。
 上は帯広市北斗病院の鎌田一会長ががん検診の取り組みについて説明に見え、日本の死亡者のうちがんによる死亡率が一番高いこと、早期発見すればがんは90%は直ること、そのためにペット(PET)を中心とした検診の有効性を話されました。PETとはPositron Emission Tomographyで「陽電子放射断層撮影」という検査機器、検査方式とのことです。 最後に「先生、その機械はいくらするのですか?」と聞きますと、「二桁の億台に上りますが、検診費用は全国的にも大変割安になっています。」とのことで、本州から受診に来られる方もおられるそうです。 一回10数万円かかるそうですが、一度、私も受けて見ようと思います。
10月20日(月)池田町  夜は町内の料理屋さんで夕食をご馳走になった後、小一時間ほど話し、その後質問や意見をちょうだいした中小企業家同友会帯広支部池田地区会の例会。 産業振興についてという第でしたが、産業も住生活の安心が欠かせないと思い、町立病院の改築や運営についてと子どもの夢づくり支援、起業やものづくり支援を始めることなども話しました。 清見の拠点的な馬市場跡が雑草で荒れているのは印象が悪いので利用法を考えるべき、まきばの家展望台の階段を直しましょう、家庭に栽培奨励したワイン用ブドウはどうしてワインに利用できないのか、ワイン城の売店を早く開けて農産物を販売するなどできることから取り組んではどうか、指定管理者制度とはどのようなものか、ワイン城に協力してもらい新商品を開発中であるなどの意見が出されました。あっという間の2時間でしたが、いつも熱心に振興策を検討されている会員の皆さんとの懇談で何とかしなければと感じながら会場を後にしたしだいです。写真は開会の挨拶をする小林靖夫地区会会長。
10月20日(月)池田町  オフコンシステムソフトの見積り合せや、池田町スケート協会から子どもたちのバス送迎の要望を受けた他、町立病院事業の基本計画の途中経過について報告を受けるなどした一日でした。 役場中庭の木々も紅葉が進み、窓からの眺めがきれいな時期となり、皆さんの目を楽しませてくれています。 例年より暖かな日が続いているように感じています。
10月19日(日)池田町  家に歩いて帰宅しますと我が家入り口の棚ブドウ清舞、山幸を家内が収穫し、ジュース造りを行なっていました。 棚部分だけですが写真のようにバケツ3杯の収穫でした。 今年も酸味がしっかりし、糖度も十分でした。 我が家のワイン専用種ブドウジュースができ上がりましたが、生食用ブドウは原料が手に入れ易くジュース原料として一般的ですが、ワイン専用種のものは日本にはあまり無いものと思われます。 試飲するのが楽しみです。
10月19日(日)池田町  午後からは、会場を田園ホールに移し、池田高校創立90周年の記念祝賀会が開催され、関係者の皆さんと一緒に、全道大会で金賞受賞したばかりの伝統ある吹奏楽部の演奏に拍手を贈り、お祝いしました。 下は、演奏ばかりでなく、皆さんも参加してくださいとラジオ体操第一の演奏に会わせて全員で体操する場もありました。 今回の演奏で最後になる6人の3年生も紹介され、涙を浮かべた生徒もありました。 いつも練習で一緒だった仲間とお別れするのは悲しいですね。 しかし、次のステップには新たな仲間や先輩とのふれあいが待っていると思いますので、よりいっそうの活躍と健闘を期待したいものです。

 なおテーブルには十勝ワインの新製品「とかち野」白・赤が並び、齊藤期成会長がそのことも紹介いただき、町外からの多くの参加がありましのでいいピーアールになったものと思います。 十勝ワインラーメンの話題もありましたが、帰りに新ワインを買っていきましょうとの声も聞かれました。
10月19日(日)池田町  式典終了後、校長室で皆さんと記念撮影。 90年に一度のメンバーですので記念行事の1ページにしたいと思います。 前列右から吉澤前池田高校長(現札幌平岡高校長:北海道高校体育連盟会長も務められています)、北池田町議会議長、私、大沼札幌西高校長、萬教育委員長で、後ろは右から深澤北海道教育庁教育指導監、矢花十勝教育局長、中村池田高校長、齊藤池田高校同窓会長です。 吉田北海道教育長は前任が企画振興部長であり、ふるさと銀河線協議会ではぎりぎりの段階の協議をご一緒させていただいた経過もあり、深澤教育指導監によろしくお伝えいただくようお願いしました。
10月19日(日)池田町  家から歩いて、池田高校体育館を会場に創立90周年記念式典に出席し、 北海道教育庁から吉田教育庁代理で深澤教育指導監、高等学校校長会の大沼札幌西高校長に続いてお祝いの挨拶をさせていただきました。 この10年間の歴代校長、PTA会長、永年勤続教諭などの皆さんに齊藤協賛会長(同窓会長)から感謝状が贈られ、校歌斉唱し終了となりました。 

 私は、90年の伝統ある池田高校の同窓は全国で活躍しています。先日、急逝した同窓の大石前町長の同期である昭和28年卒業の皆さんの集まりに出席したが、現在の池田高、生徒の活躍を期待していたことを紹介し、これからの少子高齢化、革命的に発展した高度情報化、国際化に対応が求められる時代、90年の伝統を在校生、校長先生、教職員の皆さんに引き継いでいただくようお願いして、短い挨拶にさせてもらいました。 挨拶が続き、自分は最後の出番でしたので、生徒や皆さんに何か残るようにと努力したつもりですが・・・。
10月18日(土)帯広市  初回の昨年は高島の農業青年が参加し準優勝しましたが、今回は商工青年部が出場、ゴールまで完走しましたが、残念ながら決勝戦に進むことは出来ませんでした。
 しかし、あきらめず最後までの完走は大健闘です。 拍手!! 力と持続力を要する慣れない牽引で、普段使わない筋肉に負担がかかり、レース後は疲れ切っている様子でその大変さを感じた次第です。

 上は高い障害(山)を必死に越えようとしている場面です。 一緒に並行しながら「ガンバレー!」と声をかけましたが、声援がもう一つだったかも知れません。
10月18日(土)帯広市  第2回のとかち人間ばん馬レースに池田町商工青年部が出場するのでその応援に帯広競馬場にいきました。 レースを待つ間、競馬場外には子ども連れの家族が楽しめるように遊び場も用意されていまして、帯広市特別住民票が与えられたリッキーとミルキーの部屋があり、ご馳走である人参が100円で用意され触れ合いができるようになっていました。 家内がミルキーにあげているところですがあっという間に食べていました。
10月17日(金)帯広市  午後、開発建設部、十勝支庁、帯広保健所、帯広土木現業所、十勝町村会そして帯広市に挨拶とお願いに行きました。 写真は開発建設部の駐車場から帯広市役所方面の様子です。 開発建設部の公用車を削減する記事が出ていたところですが、不要なものがあったのでしょうか。 管轄の道路や河川、農業土木など工事や災害の際に機動性に必要な最小限の公用車が用意してあると思うのですが、問題が生じないか少し心配です。
10月17日(金)池田町  決算委員会終了後の、全体庁議を開催し、決算委員会で指摘されたことがらの対応、処理のこと、試行していたスタッフ制の見直し、子育て支援部門の集約が検討された行財政改善推進本部、機構改革検討部会の結果報告、田園ホールの指定管理導入に関する条例改正の議会提案予定、12月に予定されている定例会の予定案件などについて協議しました。 滞納者に対する法的手続き、地区コミセンの将来、いきがい事業団の人材派遣と委託、水道石綿管の取替え、排泥作業についての取り組む方向が報告されました。 
10月17日(金)池田町  久しぶりにまきばの家のオートキャンプ場の様子を見に行くとカエデがきれいに紅葉していました。 3本のカエデが並んでいますがまだ緑のもの、幾分紅葉がかったものと微妙に異なっています。 
10月16日(木)池田町  当選祝いの電報や電話、お客さんが来訪されたほか、打ち合わせを行ない、3期目に臨む方針、選挙で約束したことなどを整理し、職員の皆さんに掲示しました。 しばらく見ていなかった役場中庭を見ますと背の高いヤチダモの葉はすっかり落ちてしまいましたが、紅葉してきれいな木、色が変わりつつあるブドウも見得ていました。
10月15日(水)池田町  池田町長選挙の14日(告示)に立候補し、出陣式で町政に臨む主な約束と決意を述べて、町内一円を回りました。 写真は、あわただしい二日間が過ぎ、ふと部屋から夜空を仰ぎますと、風が無く、15夜の満月がうっすらと周りの雲を照らしていました。 
10月12日(日)池田町  ワイン城の様子も見に立ち寄りますと、連休中日で駐車場もいっぱいで、垣根ブドウの様子を見ながら、地下から歩いて行きますと、吉田営業課長がガイドツアーで地下熟成庫を案内しているところでした。 
10月12日(日)池田町  消防署にも寄り、日曜日は5人の体制、聞きますと、この時間までは救急出動が発生していないとのことでした。 池田町の人口が8千人、高齢化率32%の状況で、年間平均しますと一日一件の出動がありますが一昨年から昨年は減少し、今年はほぼ昨年並みのようです。 事故もありますが、無事故、無災害、無火災が続くように願っています。 写真は、課長が管理している(と聞いています)署南に植えられているワイン用ブドウ“清舞”種です。 寒くなってきていますが花もとてもきれいに咲いていてブドウの緑と黄色もあっているようで、ブドウは写真のように豊作の様子です。 

10月12日(日)池田町  特別養護老人ホーム光寿苑に挨拶、デイサービスセンターに寄りますと、日曜日ですが、30人近くの入所者の皆さんが風船を使用した日常訓練やオセロゲームを行なっていました。 明るく暖かく広いセンターで、職員の皆さんの評判も良く、通うことを楽しみにされている方も多いようです。 身体機能の衰えを防ぎ、皆さんと一緒にいることもいいようです。
10月12日(日)池田町  工事が進んでいる池田保育園の増築工事の様子を見に立ち寄りました。 砂遊び、屋内プール、築山の整備が進み、増築本体では鉄骨組み立て作業(下から順に)が真っ最中のようすでした。
10月12日(日)池田町  屋内ゲートボール場に掲げてあった人生訓でしょうか、なるほどと感じることばかりです。 一部紹介しますと、「低いつもりで高いのは気位 深いつもりで浅いのは知識 浅いつもりで深いのは欲の皮 厚いつもりで薄いのは人情 少ないつもりで多いのは無駄 ・・・ 」とありましたが、国政では “無駄” が議論されています。 
10月12日(日)池田町  昼食を終え、外のシーズンが終わりかけていますが、利別の屋内ゲートボール場の様子を見に立ち寄りますと、練習試合を行なっており、「町長!模範的な審判を見て行きなさい。」と声かけられ、一打一打熱の入った試合を最後まで見せてもらいました。 遠くから狙いを定めたみごとなタッチもあり、試合の展開も緊迫している様子でした。 88歳米寿の方、90歳になる方もおられ、身体も試合の展開を考えるなど健康づくり、そして認知症予防、介護予防の運動にも適しています。 元気な様子の皆さんにお会いできることは町長としてうれしいものです。
10月12日(日)池田町  ボーヤファームで開催されている“シープドッグトライアルショー”の様子を見に行きますと、とても強い風の中でしたが、羊飼いの笛で広い牧場を牧羊犬の名犬ボーダーコリーが羊の群れを移動させていました。 第4回目の開催になるようですが、会場が草地がきれいな北側の牧草地に替わり、道外の参加が主なようです。 駐車場で珍しい種類を見かけ、聞きますと「ニュージーランドハンタウェイ」という犬種とのことで、とても精悍に見えました。 いろいろなワンちゃんの種類があるものです。
10月11日(土)池田町  清見ヶ公園の青翔亭で開かれた「繁殖牛1500頭突破記念懇親会」に出席し、「40年を越えた肉牛導入の歴史、先輩・先達の皆さんの努力に感謝し、これまでの研究や実績を活かし、更なる振興をお願いしたい。 先日の全道肉牛共共進会では東台の清水さんが一等一席を獲得しています。畜産のみならず、農業全般の生産資材、燃料の高騰で取り巻く環境は厳しい状況で、国の政策も必要ですがここを乗り切って行くことが必要です。」などとお祝いとお願いの挨拶をさせていただきました。 十勝黒毛和牛の焼肉、内臓肉でとてもおいしい料理が用意された懇親会でした。 池田町の肉牛は、黒牛の繁殖牛と一部肥育、褐毛牛の一環肥育、繁殖があります。 頭数は足寄町が約2千500頭と一番多く、その次に位置する状況となっています。 池田町では畑作と畜産の複合経営、肥料高騰のなか堆肥生産も欠かせません。
10月11日(土)池田町  清見ヶ公園入り口から階段横を歩いて散歩すると、紅葉が進みつつあるカシワ、ナラ、桜など秋の木々がやさしく迎えてくれました。

 パークゴルフ場(上)では、協会の最後の大会ということで、協会員の皆さんが試合前にこの時期は日に日に多くなるカシワなどの落ち葉を集め、大きな袋に片付けていました。

 パークゴルフ場の使用料は無料ですが、維持管理に協会の皆さんが大きく関わっていただいています。
10月10日(金)池田町  夜は、日本全国に販売網を持つ最大手の日本酒類販売鰍フ前線で活躍する担当社員の皆さんを迎え十勝ワイン各種の試飲、歓迎レセプションに出席し、これまでのお礼とこれからのお願いをしました。 販売したばかりの新製品「とかち野」がお客さまに好評であること、本格シャンパンタイプの「ブルームロゼ・白」、ドライで熟成ビンテージの「清見」「山幸」「清舞」なども、引き続いての取引きもお願いしました。 3日間、池田町のワインづくりの歴史、醸造や熟成などワインづくりの様子を研修いただきますが、ブドウの収穫作業も実施されることになっています。
10月10日(金)池田町  十勝支庁林務課から課長さんなどが来庁し、道議会で導入延期表明と記事があった「森林環境税」導入に関する説明をいただきました。 荒れる森林を防ぐ整備に充当する財源とする道民税(道民と法人)になるとのことです。 来年度に議論するとのことでしたので、道民の皆さんに十分な情報提供と理解を求めることが必要ですねと話させていただきました。 また、半数が既に導入している都道府県の状況と話されていました。 全国の森林整備に力を入れている市町村有志で『森林環境税』創設の運動を長く続けているところでもあります。 全国の22%の面積をもつ北海道は、税の負担をするにしても森林を守る役割が大きいと考えています。 高橋知事には、知事会などで全国的な制度にするような提案、働きかけを期待したいものです。そんなこともお願いしました。
10月10日(金)池田町  町道南4線JR踏切り東側の様子ですが、ふるさと銀河線廃線後の車の通行をスムーズにするために、用地を取得し、道路を広げる工事が始まります。 道路の使用法、通行のしかたについて、池田警察署を通じ釧路公安委員会に協議しておりましたが、許可を得ました。
10月9日(木)池田町  「ふまねっと」の考案者、北海道教育大釧路校の北澤准教授が来庁され、札幌医科大学とふまねっと運動に関する健康追跡調査を行いたいので協力して欲しいと要請に見えられました。 担当課長に内容を良く聞いいてもらい、個人情報やサポーターズの皆さんとも相談して、返事するようお話しました。 この運動で、池田町民の皆さんのみならず全国(先生は世界にもと言われていました)的な運動に広がり、医療費や介護費の減少、社会保障費が減る方向に向かうとすばらしいことです。
10月9日(木)池田町  入院から自宅に戻られた東台の野上もとえさんに米寿のお祝いをお持ちしました。 先に亡くなられただんなさんは若い時、近衛兵で地元に戻ってから帯広市役所に勤務することが決まっていたが一緒に農業を継がれたとお話していました。 夫、故野上正一さんは農協組合長や長く議長を務められ名誉町民でしたが、ワインツアーでご一緒だった方で、当時を偲んでお参りさせていただきました。
10月9日(木)池田町  清見が丘の島田さんのブドウ畑では清見種ブドウの摘み取りが行なわれ、10年以上頑張った苗を替えるとのことで古い株を取り払う作業をされていました。 次は山幸種に植え替えるようなお話でした。 これまで長年頑張った苗に感謝です。
10月9日(木)池田町  我が家の棚ブドウ清舞と一部、山幸です。 強い霜がくると葉がダメになり、糖度の上昇が止まりますが現在のところ、まだ甘くなりつつあるところです。
10月8日(水)池田町  日中は、中小企業家同友会の例会に1時間ほど話して欲しいとの要請で内容の打ち合わせなどのほか、特段の会議行事なし。
 夜は、ワイン城カフェレストラン十勝で開催の「出先おびひろ会」「帯広商工会議所女性会(下:挨拶する北原会長)」合同の懇親会に出席し、歓迎とレストランと十勝ワインのご愛顧をお願いする挨拶をさせてもらいました。上は、久しぶりにお会いする中野帯畜大名誉教授(中)、出先おびひろ会金子会長と記念撮影。
 出先おびひろ会は東京や札幌などに本社があり、帯広・十勝に支社・支店、営業所のある機関、組織、会社の代表からなる会であり、戻られた札幌、東京それぞれに支会があり、十勝を応援してくださっています。 例会にはいつも池田町に来訪されており、ワイン、レストランやまきばの家を利用いただいており、うれしく思っています。
 中野先生には、池田町の土壌有効微生物の利活用で、古くから試験研究を重ね、家庭の生ゴミ処理堆肥化にも使用する「あか牛堆肥」(今は名が変わり「いきいきエコアース」)の製造や畜舎の飼養環境改善に結びつけていただきました。
10月7日(火)池田町  夜は議会議員、管理職の決算審査特別委員会終了後の意見交換懇親会。 私は、「定例会、特別委員会で貴重な意見を受けたが、反映して仕事を進めたい。全会計の借金が107億円と10年ほど前から50億円ほど減っている、貯金はふるさと銀河線の振興補助が増えたこともあり19億円と増えた。今後町立病院や池田中学校の改築が予定されているが返済が始まる時には借金も減ってくる。実質公債比率、経常収支比率が高いので総体人件費を削減するなど中期行財政推計を議会、町民の皆さんで確認して進める必要があります。」と挨拶させてもらい、三坂委員長(写真左)から、法律に関する問題が指摘された委員会であった。管理職のしっかりした仕事の遂行を求めるとの話しがありました。
10月7日(火)池田町  第23回になる日本ペタンク選手権、と第21回全国健康福祉祭かごしま大会(ねんりんピック)2008に北海道代表で出場が決まり、その挨拶に見えられた皆さん。選手権が10月11日、12日に千葉県成田市、ねんりん大会が10月26日、27日に鹿児島姶良(あいら)町で開催されるとのことですが、「これまでのいい調子のみを思い出して試合に臨めば、きっと結果がついてくると思います。参加の皆さんと交流も行ない楽しんできて下さい。」とお願いしました。日本大会に参加が、林トキ子さん、宮本晴子さん、渡辺艶子さんのチームと村瀬美智子さん、村上美恵子さん、阿部都知子さんのにチームが参加し、ねんりんピックは山根昇さん、林トキ子さん、山内真六さんで山根アサ子さんが監督で参加の予定です。
10月7日(火)池田町  決算審査特別委員会の二日目、ワイン事業から清算の決算となったレストラン会計、水道、下水道、病院という順に審議されました。水道、下水道会計では、メーターの期限切れの料金収入を認めないとの姿勢で意義ありの反対討論、採決の結果認定としていただきました。まずい点、問題のことが指摘される前に自主的に直し、改善するなどしっかりとした仕事が必要であり、今回の件を全体のものとして受けとめたいと思います。審議を通じて、未収金・滞納対策、時間勤務多いことの対策、いきがい事業団に対する委託などについて質問がありました。
10月6日(月)音更町十勝川温泉  夜は、十勝エコロジーパークのグランドオープン記念式典に見えられた高橋はるみ知事と管内市町村長(砂川帯広市長は欠席でした)との夕食懇談会がありました。 写真は懇談の後、ワイン好きの高橋知事と士幌、豊頃、本別、陸別(右から)各町長と乾杯。 いつも十勝ワインを応援してもらっている高橋知事に、おいしく熟成した清見1995年をプレゼントし、味見してもらうようお願いしました。6,7年前になるでしょうか、堀知事が十勝川温泉に見えた時にも、ワインがお好きとのことで、試飲してもらうよう差し上げたこともありました。 
10月6日(月)池田町  9月定例会の継続審議事項である平成19年度各事業会計の決算審査特別委員会が開催され、一般会計から特別会計の介護保険事業まで終了しました。いくつかの質問をちょうだいしましたが決算認定と決していただきました。 翌日はブドウブドウ酒会計から審議される予定です。 現在、平成20年度も後半に入っていますが、これから平成21年度の予算編成にかかる必要があります。 2年前に終了した決算、指摘事項も生かしながらの行財政を進めることになります。 企業であれば、4半期、半期程度で現実に対応することになりますが、行政はシステム上、このような展開になってしまいます。
10月6日(月)池田町  昨夜のさよならパーティーで約束したペンティクトン訪問団の離町に対する見送りにいきました。 ホームステイした家庭の家族に、涙を流しながらいつまでも別れを惜しむペンティクトンの高校生の姿もありましたが、短い滞在とはいえ一つの家に4,5日一緒に住むと別れが感慨深いものがあります。 地元FMで池田ペンチクトン会からカナダペンチクトンの皆さんに対するメッセージが放送されていました。 昨年、ペンティクトン空港に向かう際に車の中で我々を送るメッセージがあり、会で手配されたものと思います。 残念ながら日本語だけでカナダの皆さんには分かりづらかったようです。
10月5日(日)池田町  まきばの家本館で開かれたペンティクトン市親善訪問団のさよならパーティーに出席し、4日目となった夜の交流を行いました。 下は3名のロイヤリティー、ミスペンティクトンが踊りを披露し、終えたところで昨年一緒に訪問した児玉さんと家内と記念撮影しました。
 彼女たちは高校生で、次に大学に進むようだと聞いています。ロイヤリティの派遣旅費は全て市民の寄付でまかなわれているとのことでした。

 池田町側で坂本九ちゃんの『上を向いて歩こう』を合唱し、横田大輔さんの万歳の音頭で締めくくられました。
10月5日(日)池田町  ワイン祭りの主催団体、商工青年部、商工青年部オービー、そしてお手伝い、ボランティアの皆さんの慰労会に出席し、お礼の挨拶をさせてもらいました。 天気も良く、昨年の教訓を活かされ、準備のよさもあり、とてもスムーズに祭りが行なわれました。 みなさん、本当にごくろうさまでした。

 上は青年部長の桑原さんがお礼の挨拶をしているところで隣は久野産業振興課長。

 下は、次の予定に中座する前に、ワインスタンプレディなどの皆さんと記念撮影。 スタンプレディもお客さんと写真撮影するなど、イベントの雰囲気づくりに大きな役割を果たしていただいたという報告を受けました。
10月5日(日)池田町  会場脇にはいつものように池田町のお勧め物産の数々が用意され、たくさんのお客さんが立ち寄り、お土産を求められていたようです。 下はJA十勝高島の青年部の直販テントですが、ツクネイモがいち早く売れきれ、今年の大正金時豆、小豆、ジャガイモもほとんど売れ切れの状況でした。 特に、ジャガイモは会場で湯で上げを提供するコーナーもあり、食べておいしかったようで、購入いただいたものと思います。 
10月5日(日)池田町  帯広から池田にもどり、着替えて『第35回秋のワイン祭り』会場に入ると、ワイン飲み当てコンテストが終了、池田町ワイン友の会の「ブドウ踏みコンテスト」が始まっていました。 札幌、釧路、そして道外などからたくさんのお客さんに来ていただいた。

 上はJR釧路支社の亀井支社長さんが釧路のロータリー170名ほどの引率もされて参加いただきました。 昨年とほぼ同様5200人ほどの来場があったとの報告で天気も良く、ゆっくりと楽しんでいただいたようです。

 私も、挨拶の前後に会場を回りましたが、お肉はどうですが十勝ワインの新製品を飲まれましたかと声をかけますと、とてもおいしいお肉です。ワインもおいしく飲んでます。」と返って来てとてもうれしく思いました。 挨拶では、「35年のワイン祭り、十勝ワイン、池田町の物産は皆さんに支えられています。感謝します。天気も良く、ゆっくり楽しんでください、そして帰りには、車いっぱいに自慢のお土産をお買い求めいただくようお願いします。高速道路を利用されていらっしゃった方がいると思いますが、北海道道東の高速道ネットワークが完成していません。北見、釧路方面への利用と支援をお願いします。」とお礼とお願いのお話をさせていただきました。
10月5日(日)帯広市  多田副町長のお母さんが93歳でお亡くなりになり、告別式に出席後、民主党石川ともひろ衆議の事務所開きに遅れて参加しました。 最初に選挙に敗れ、酪農・畑作農作業、建設現場も体験しながら、有権者の声を聞いてきた。政権交代の為に頑張る、と決意表明されました。 十勝町村長を代表して陸別町長の金澤会長が「30歳も下だが早稲田の後輩、地域の為にがんばっれ欲しい」と激励された。
10月4日(土)池田町  夜は我が家でペンティクトン訪問団の団長さん、ユニーさん(昨年池田から訪問した初日に歓待受けました)ご夫婦のホームビジットを受入れました。 十勝ワインロゼシャンパン“ブルーム”、セイオロサム白2000・赤1992、清見1999を飲んでもらいました。 和紙をプレゼントする時、何か書いたほうがいいかと思い。筆を用意し、友愛や和、愛と言う字を半紙に書くと、ご夫婦4人とも半紙に挑戦したいとのことで、初めてにしては良くできまして、それもお土産にお持ちいただきました。
10月4日(土)帯広市と幕別町  自由民主党、中川昭一連合後援会の合同事務所開きに北議長と共に出席、午後2時からは幕別町のホテルでの国政報告会にも出席し、中川財務、兼金融担当大臣の挨拶を聞きました。 日本を元気にしたい一心で、お金・もの・人・企業を動かすべき、財政出動を行なうべきと考えている。来週の補正予算を議論のうえ実施に向け、その後の対策をとる場合も想定しなければならないとも話されていました。 自分の座った椅子が中川大臣のすぐ後ろだったので、先日池田町役場においでいただいたお礼も申し上げました。 後援会では宋文洲さんの講演があり、十勝のいい作物をダイレクトに東京の直販店で販売してはどうかなどとの指摘がありました。 終了後、名刺を交換し、十勝ワインやレストラン展開をしていることも話すと十勝のいろいろな産物を置くべきですしきっとうまく行きますよと話しされていました。 中川大臣は、宋さんは日曜日朝7時半からの番組に出演するようになっているとのことで、中国から日本に来て、一部上場を果たし注目されている経営者であるとも説明されていました。
10月4日(土)池田町  田園ホールで開かれた池田町傘踊り保存会の創立20周年記念大会に初めの部分のみ見に行き、これから続いて欲しいと願いながら、会場を後にして帯広に急ぎました。 武智会長さんの挨拶では、会に5人の小学生が入会し、一生懸命練習しているのとのことで、とてもうれしく思いました。池田町における傘踊りは、鳥取県から入植された皆さんが雨乞いの踊りとして、またふるさとを思いながら踊ったことに始まったようです。
10月3日(金)池田町  カラオケのできる店で二次懇親会。 英語の歌を皆で揃ってが歌うなど楽しい一夜になりました。 カナダぺンチクトン市にはカラオケのできる店は少ないようです。  
10月3日(金)池田町  夜は、国際交流協議会主催のペンティクトン訪問団の皆さんの歓迎レセプションでした。 31年前のカナダを訪問された時の映像が紹介され、石井明元町長、故雪野消防団長、故伊藤商工会長、故大石町長などの若い時のなつかしい姿も見られました。 
10月3日(金)池田町  お昼に小学校を視察して小学生と一緒に給食(カレーライス)を食べ、午後は、お茶の体験です。 お茶はお代わりをして飲まれていたようですし、生け花はなかなか筋がいいとの評価のようでした。
10月3日(金)池田町  午後は、田園ホール前庭でペンティクトン市政100年を記念してメモリアルベンチの設置セレモニーを行いました。100年事業の実行委員長の挨拶がありました。 下はミスペンチクトン3人がその椅子に座ってカナダに報告のショットのようです。
10月3日(金)池田町  ペンティクトン訪問団の皆さんが役場庁舎、議会を視察いただき、議場で池田町の一部議員の皆さんが自己紹介、そして全員で記念撮影を行いました。 上は、ローリーマッカイバー団長(市議)と町長の机で一緒に。
10月2日(木)池田町  夕方にホテルに出迎え、夜は神輿会の皆さんと一緒に神輿をを担ぎ(下)西部地域コミセンで歓迎しました。 いつもは肩の高さに合わせ後方が定位置なのですが、「町長、今日は一番前で・・・」と促されそうしましたが、重さが肩に食い込み、翌日起きるといつもは無い肩の痛みを感じています。  今回は池田町ペンティクトン会が主催するペンティクトン市からの23名の訪問団の歓迎会でしたが、あき味音頭が披露されるなど各テーブルで楽しそうな交流が行なわれていました。 ワインパブの二次会にも出席、カナダからの皆さんはお疲れのようで、早めに切り上げられました。 団長は市会議員のローリー・マッカイバー(中)で、上は市議ご夫妻、斉藤孝一ペン会会長夫妻などと記念撮影しました。




10月2日(木)池田町  道路改良舗装などの3件の入札、来客の多い一日でした。 写真は、新たな中期計画についてのヒアリングに見えられた帯広開発建設部の道路課長さん一行。 道東道のETC利用の割引の広報をお願いされ、これまで意見している事柄は先日も応じたところであり、省略させていただきました。他に、池田町大森、本別町勇足地区にまたがる1千ヘクタールを超える農地を対象とした「利別川左岸直轄明渠排水事業」の現地調査として、北海道財務局理財部から主計実地監査官、理財部の特別主計実施監査官付、財務事務官が見えられましたので、これまでの経過や必要性を訴え、早期着工、完成をお願いしました。
10月2日(木)池田町  雲が少なく、川霧もなく、透き通るような空気でとてもきれいな帯広日高方面の様子でした。 日ハムがクライマックスシリーズに進むことが決定、テニスの錦織選手も活躍中、頂点制覇を目指して活躍することを期待して応援しています。
10月2日(木)池田町  朝、清見の木炭伝承場では本郷さんの車があったので立ち寄ってみると焼きあがったところでどうですかと聞きますと、「釜の床の湿り気が原因で6割程度のできだな。」とのことでした。 季節や気候環境、床など窯の状況、焚口からの火入れの状況など微妙なことが出来上がりに影響します。 そのの為にもうまく行かない経験など実体験が一番大切のようです。

 上は、ぐるグル池田で作製した小窯の様子ですが2回目でもしっかりした木炭ができており、カラマツの木炭のできもなかなかだったようで、将来が楽しみです。
10月1日(水)池田町  自分の任期最後の全体庁議を開催し、決算委員会の事、これからのことをお願いしました。 定例会を終えこれからの対策、各課からの報告協力依頼、行政評価の進行、町立病院や田園ホールの指定管理の予定、予算委員会指摘事項の対応などについて協議しました。
10月1日(水)帯広市  式典終了後、急いで着替え、帯広市で開催の十勝広域森林組合設立記念式典会場に急ぎ、祝賀会に出席し、お祝いと合併の主目的であるか工場の再編に当たっては行政として最大の支援をすることをお話ししました。 5市町村(帯広市・中札名村・芽室町・豊頃町・池田町)にまたがる3組合が合併する十勝広域森林組合で6月に仮調印に同席し、本日10月1日が設立日になりました。
10月1日(水)池田町  池田町110年を振り返るロビー展示の前で丸谷さんと記念撮影しました。 満89歳をすぎていますがまだまだお元気です。 「どうしてそんなに元気ですか?」とよく聞かれるそうですが、即座に「十勝ワインを飲んでいるからです!」と答えているそうです。 
10月1日(水)池田町  田園ホールで、池田町混声合唱団の皆さん(下)による『町歌』で始まった開町110年記念式典。 式辞を読み上げ、条例に基づく表彰状と感謝状をお贈りしました。 上はお祝いの挨拶をする北議長と丸谷名誉町民(中)。 丸谷さんは大正15年小学生時代の30年記念式典、昭和に入って50年、赤字再建で実施を避けざるを得なかった60年記念、そして盛大に行なった70年、10年前の100年記念式典にふれながら、自分は90歳になるが、これまでを基に皆さんにこれからの池田町をお願いしたい、と話されていました。
10月1日(水)池田町  先の町議会で選任に同意いただいた教育委員の萬一幸さん(再任)と佐藤敏昭氏(新任)に辞令を交付し、少し懇談しました。 終末の池田中学校の文化祭、壁新聞の内容(モンスターペアレント、町の財政状況やこれからなど)から、生徒の社会や自分たちの町を冷静に見ていること、家庭と学校、社会の役割分担と責任を果たすことなどが話題になりました。
10月1日(水)池田町  朝が冷え込んだせいか、利別川と十勝川両方に濃い霧が発生していました。 朝6時、手前の畑ではすでに豆の収穫作業が始まっていました。 いよいよ10月、霜も近づいており、しばらく作業最盛期が続きます。 今日は開町110年式典が予定されています。 終了後、式辞の内容をお知らせします。
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