勝井町長の「最近の出来事」
2008年3月分バックナンバー
月日場所 内 容
3月31日(月)池田町  閉庁時刻を過ぎてから、ここ数年恒例にしている庁舎一階、階段前に集合し、退職職員を見送る。 おふたりに再度お礼を述べ、町民として町づくりに協力、残っている職員、役場を後方支援いただきたいとお願いする。 飯島さん(右)と岩本さんに、金岡さんと鈴木さんから花束が贈られ、皆さんと握手しながら別れを惜しみ(上)、拍手の中退庁された。 定年まで3年残して退職する岩本さんは長く競歩の現役選手で、飯島さんは柔道とお2人ともスポーツマンであり、これからも積極的な姿勢で有意義な人生を送ってもらいたいものです。
3月31日(月)池田町  年度末最後の一日で、嘱託職員、正職員に対する退職辞令を交付する。 議会の飯島さん、レストランの片桐さん、消防署の佐藤さん、柏木さん、町民課の岩本さんの5人に長年の役場勤めにお礼をいい、健康に留意して、元気で第2の人生を送って欲しい、お疲れさまでしたと交付、握手して気持ちをお伝えした。 机においてあるのは、辞令を交付するときに使用するお盆です。
3月30日(日)池田町  11年前、ワイン城勤めの時に池田町ワイン友の会のメンバー12名でフランスを一周したが、メンバーの一人が退職を迎え、激励も兼ねてお疲れ様のワイン会に出席する。 帰りにおいしい焼き鳥さんに立ち寄ると、雑誌に紹介されたのを見てと北海道で一度は食べておきたいうまいもの紹介の本「死ぬまでに食べたい」を見せてもらったが、日本でもおいしい店に入るだろうとりせいの焼き鳥、若鶏、串焼きです。 自分は、モツ(砂肝)、ソロバン(首)がワインにもよく合うメニューで好きです。
3月30日(日)札幌市  初めて泊まるホテルでしたが、テレビ以外にインターネットが利用できる環境になっていて、とても便利でした。  予定を一便早めて帰町する。
3月29日(土)札幌市  東台地域振興協議会の定期総会出席を多田副町長にお願いし、昼過ぎ、池田駅から札幌に向かう。 山津さん経営のレストラン十勝札幌店で開催された十勝ワイン友の会の総会、懇親会に出席。 昨年のブドウ収穫の様子、アイスワインの成功に向け準備中、東京などのワインパーティー、ワイン城レストランの札幌市本社とっぴい社が経営参加し、地元食材使用、年中無休で利用しやすい価格帯のメニューでワイン城観光客の皆さんに多く利用してもらいたいこと、私のものを含めて、池田町の各種ホームページに開いていただき池田町の様子を知っていただき、これからもよろしくとお願いする。 今回は、山幸、清見の他にツバイゲルト1991年、1999年のマグナムボトル、ブランデー原酒が用意され、テーブルを回りながら宣伝させていただく。 札幌のロビンソンで十勝ワイン販売を担当されているソムリエの池田さん(下)も忙しいところ駆けつけていただいたが、会員の方も売り場でご存知の方もおられた。 前日に続いてのワイン懇談会で、今日は早めにと思っていたが、ホテルに戻って汗を流した後の就寝は前夜に続き零時を回ってしまった。
3月29日(土)池田町  保育所を出て駐車場に車の姿が見えたので、屋内ゲートボール場の様子を見に行く。 真剣な試合が行なわれている様子で、容易に声をかけられない雰囲気に感じたが競技場の壁伝いに様子を見てあるく。
3月29日(土)池田町  修了を記念して作製された記念文集「ひまわり」。 @宝ものは?A得意なこと?B好きな給食・おやつは?C大きくなったら?との欄に@「家族、ブロック」、A「たけうまやこま」B「ラーメン、シチュー」などとあり、Cには「スケート選手、アイドル」などとありましたが修了生にオリンピックスケート選手の長島圭一郎さんがいるせいでしょうか。 修了式のホールステージに等身大の自画像が掲示しあったり、先生の部屋の前に、3部に分けて一人ひとり描いた力作の画がプレゼントされていた。
3月29日(土)池田町  第34回になる利別保育所の修了式に出席し、4月から小学校に入学するひまわり組みの16名の皆さんにお祝いと励ましの挨拶をする。 お母さんお父さんの送り迎えが無くなり、歩いたりスクールバスで学校に通ううようになります。 交通事故に注意して通い、新しいお友達、お姉さんお兄さんたちが待っています、元気で通ってください。」と話し、在所児には、「これから新しい友だちを迎えますが給食を好き嫌いなく残さず食べて、ケンカせずに仲よく保育所に通ってください。』とお願いする。 お別れする皆さんを送る歌も言葉も元気いっぱいでした。
3月29日(土)池田町  月刊勝井町長の放送日。月末の金曜、土曜、日曜日の三日間にアナログ8チャンネルで放送されている。 内容は月刊町長3月号に概要を掲載しています。
3月28日(金)帯広市  二次会、三次会と会場を変え、十勝ワインを飲みながら更なる情報、意見交換。 池田町から派遣した高畠さんが3年の任期を終え池田町に戻ることになり、替わって音更町から林さんが派遣され、事務局を担うことになる。 現役スポーツマンでもあるようで、好青年で管内19市町村の課題解決にしっかり取り組んでもらえるものと思う。
3月28日(金)帯広市  夕方、十勝町村会の臨時総会に出席。 各種報告、今後の予定などが協議され、事務局交替の紹介があり、久しぶりに懇談会が行なわれ、いろいろな課題について意見交換。 町村長の抱える課題は、いつも尽きないものです。
3月28日(金)池田町  今年度も2台の公用自転車の活躍の時期が来ました。 グループウェアの掲示板に使用可能とありましたので、早速ふれあいセンターの往復に使用しました。 特に天気のよい日は気持ちのいい自転車です。
3月28日(金)池田町  午後は、旧保健所跡のふれあいセンターで恒例の町内会連合会のふれあいトークに臨む。 パワーポイントを使用して小一時間ほど池田町の現状と課題、新年度の取り組みの概要をお話しさせていただく。 3月町議会定例会開催後の初めての説明であり、今後、昨年と同様に公区長会議でも同様にお話しさせていただき、各家庭で見ることが出来るように町営テレビで収録し、放送してもらうように考えています。 町内会は任意の自主的な団体ですが、町内に64ほどある行政区があり、現在、公区長さんに報酬を交付し行政の広報物の配布などをお願いしています。10年以上前のからの行政課題となっており、行政交付金と報酬を地区に一括して交付し、広報紙の配布もお願いしながら地域のコミニティ活動の支援をする町の方針を説明、4月末に予定している公区長会議後の検討をお願いする。
3月28日(金)池田町  田園ホールで開催された芸術文化協会、更生保護婦人会、いろりっこなどの皆さんによる『いけだっ子あつまれ』に出席し、お礼とお願いの挨拶をする。 冬、池田小学校の校庭で開かれた時もたくさん集まって遊んでいたが、子ども達とふれあいの場があることはとてもいいことです。 腹話術や紙芝居、手品、南京玉簾などが披露され、子ども達が目を輝かせて見入っていました。 おいしいカレーライスも用意されていたようですが、十勝町村会の金澤会長、山中局長の訪問を受けるため、昼前に役場に戻る。 ボランティアの皆さん、今年も大変ありがとうございました。
3月27日(木)池田町  NTT東日本帯広支店の安達支店長が、後任支店長の吉野さん、来月異動になる早瀬課長さんと挨拶にお見えになられた。 光ファイバー導入に当たってはしつこく要望するなどご迷惑もおかけしたがこの5月から可能となり、こころからお礼を申し上げる。 安達さんはNTTを退職され、札幌市の新たな関係会社に勤務されるとのことで、さらなる活躍が期待されます。 吉野さんは札幌から赴任されますが、技術畑とのことで、今興味を持っているNGNシステムについてはご専門のようであり、池田町の利用可能性についてもお聞きし、早めに使用できるようお願いする。ちょうど今日の日経新聞にNGN(次世代ネットワークシステム)が別刷の特集記事が載っており、十勝における可能性を尋ねると、地デジ再送信のシステムで難視聴地域解消の可能性もあるとのこと。 2011年のアナログ休止ももうすぐなので、池田町で二つの地域方面で難視聴地域が予想され、早めに可能性を追求したいものです。
3月27日(木)池田町  池田町有線テレビ放送事業の番組審議会が開催され、『議会の生中継や録画』『月刊勝井町長』『懐かしのVTR』などの放送項目、昨年始まった地上デジタル放送、池田町で5月に利別地区、7月に池田地区で光ファイバー敷設され使用可能となり、放送と通信の融合も進みますなどと挨拶に含める。 来期も『議会中継・録画』、月末の『月刊勝井町長』、『懐かしのVTR』『選挙速報』などの放送予定を説明、そのとおり放送することに承認いただいた。
3月27日(木)池田町  帰りに消防署に立ち寄り、救急出動件数が減少傾向である理由などを聞き新年度もよろしくとお願いする。佐藤署長、柏木課長は定年退職まであと5日ほどになったが、救急や火災など3月31日まで気の抜けない日々が最後の日まで続きます。 職場柄、長い勤めの最後までしっかりお願いすることになります。
3月27日(木)池田町  十勝池田食品(株)の定時株主総会に出席、食肉会社や食品会社の偽装事件があり、会社の商品についても影響を受ける結果となったようである。ベーコンやボロニャソーセージの製造中の様子を皆さんで見学してから会議された。 おいしい匂いが立ち込んでおり、思わずワインとの食べ合わせが浮かんできました。
3月26日(水)池田町  池田町農業構造政策協議会の役員会を開き、両JAの決算概要、農地水環境向上対策事業の取り組み状況を報告意見交換するほか、JA十勝池田町の鈴木組合長が厚生連の役員、JA十勝高島永井組合長は農業政策全般の中央会の監査役であり、池田町も帯広厚生病院の地域医療支援室運営委員会のメンバーにもなっている十勝における医療の中心である帯広厚生病院の大きな役割、池田町との連携についての側面支援をお願いした。 終了後、ワインと先日幕別町長からプレゼントされた乙類焼酎「インカの目覚め」(上)を試飲しながらの懇親会。 幕別農協が原料を提供、合同酒精が製造したとのことで、いも焼酎の特徴がよく出ていた。 地元産物からいろいろな酒類の製造が考えられるが、町営の酒類製造免許取得は困難である。農政のほかに、子ども夢基金や木炭利用、いろいろな話しをするうちに4時間をゆうに越してしまった。東十勝農業改良普及所の竹田支所長さんと話ししながら歩いて帰宅する。 午後、この前に北海道が初めてと言う、地域医療振興協会の吉新理事長さんと中島常務理事(お2人とも医師)が見えられ、町立病院などを視察いただいた。 将来のあり方を調査委託しているところでもあり、永続的な運営についても助言いただきたいと思っている。
3月26日(水)池田町  様舞の堤防護岸工事が終わったようで、久野課長、大堀主査といっしょに現地を視察。 この高さまで増水しても大丈夫ですが堤防が無いので大雨になり、上流域から水も含め、これ以上になると畑が冠水し、耐水することになってしまいます。
3月26日(水)池田町  同じセンターの大ホールで行なわれるNPO法人運営の池田町北部地域保育所の保育証書授与式に出席し、お祝いと新たに入園する4名の皆さんをよろしくとお願いし、永井理事長さんにもお礼をも仕上げる。 広いホールですが子どもたちの元気な挨拶や歌声が会場いっぱいに響き、マイクを使用しているのではと思わせるほどでした。 とても元気な園児の皆さんで、ほんとうに頼もしく感じました。
3月26日(水)池田町  北部地域コミセンで開催された利別川左岸地区直轄明渠配水事業期成会の総会に出席。 事業は、受益面積1014ヘクタール、総事業費78億円の国営の大型土地改良事業であり、会は、池田町大森地区と本別町勇足地区の皆さん5人づつ、行政から町長が役員(池田町長が会長)として入っている。 2年間の調査期間を経て、これからは早期工事着工へ向けての要望行動を行うことになります。 工事期間は6,7年かかる予定で、完成すると肥沃な畑を、将来100年先でも、永続的に大雨災害から守ることができるようになります。 完成すると、国営事業でも地元負担(事業費の5%)が生じ、池田町分として約2億円を負担することになります。道路特定財源で国の道路整備に対する地元負担と同じような仕組みになっています。  開発建設部の皆さんにお礼をのべ、当時着工に向けて頑張りましょうと挨拶後、状況説明の前に次の行事のため中座させていただく。
3月26日(水)池田町  北部コミセンの会議に向かう途中の様舞の秋まき小麦畑。 暖かな日が続き、緑が濃くなってきています。 小麦もいつもより早いようです。
3月26日(水)池田町  保存のものが無くなり、今回から燃やせるゴミの袋のタイプが白からうす黄色の袋(右に持っている袋)に変更されます。 新しい袋は、“活性フェロキサイド”配合で焼却時に発生するダイオキシンを抑制し、よりクリーンに燃やすことが出来る新素材を使用されています。 また縛りやすいタイプで、20リットルの袋から順次変わっていくことになります。 燃やさないゴミの袋は、まだ手元に届いていませんが青色タイプとなる予定で、区分けがしやすくなります。
3月25日(火)池田町  全国の少年少女剣士が集合する水戸大会に、今回で34回目の出場となる池田剣道少年団の皆さん(少女剣士が2人参加)が挨拶に見えた。 大会を前に特別稽古を重ねたようで、全国大会に臨む体制万全と感じた。 参加3年目、2年目の剣士もおり、大会の雰囲気に慣れているのも心強い。 全国から集まる仲間と交流もしてきてくださいとお願いする。恐れることなく稽古で得たものをすべて発揮してもらいたいものです。 
3月25日(火)幕別町  議会終了後、これまでいろいろ教えていただいている金子教育長のところにお邪魔し、学校改築などについて幕別の例を教えていただく。病院も中学校の改築も将来に向けて、よりよい方策を追求しなければならないと再認識しました。写真は教育長室にあった果物やふきのとうらしきものをきれいな木炭に仕上げている飾り物。 花木炭と言うのでしょうか。 町内札内の方が寄付されたものとのことでした。
3月25日(火)幕別町  今日は、幕別町で東十勝消防事務組合の新年度へ向けての定例議会に出席。平成19年4月から平成20年2月までの火災発生件数、救急出動状況の報告書を見ると、池田町の火災件数が昨年に比較し2倍に増加していました。ボヤ、車庫、部分焼などでしたが、予防活動、日ごろの注意が必要です。救急出動については、昨年に比較し2割ほど減っていました。 減る傾向が続くのがいいと思っています。写真は幕別町役場入り口に使用済み食用油の回収箱が置いてあった。ディーゼルエンジンの燃料としての活用が進んでいる。
3月25日(火)池田町  北海道全般に雪融けが早いと報道されていますが、池田町も例年より積雪の体積が小さくなっています。 清見2線川脇に少しだけ残り(下)、伊藤川(上)はほとんど消えています。
3月24日(月)池田町  夕方、月末の月刊勝井町長3月号のCATV有線テレビの収録風景。 近況として、各学校の卒業式(池高、利小、遊ゆう大学)の様子、文化賞及びスポーツ賞の表彰式、池小吹奏楽クラブの「バイバイコンサート」、最終となったちほく高原鉄道鰍フ臨時株主総会を話す。さらに、すばらしい介護予防活動である“ふまねっと”活動、利別、池田市街で使用可能となる光ファイバー、先の町議会定例会と新年度に向けての概略を話しました。  その月の項目や内容にもよりますが、時間を聞くと51分とのことで、聞いている方が分かりやすく、短く話ししなければと感じた次第です。
3月24日(月)池田町  利別川左岸、河川敷の運動公園。 今年は雪が消えるのが早いようで、池田高校スケート部のローラースケート、サッカー少年団などの練習風景がまられるのももうすぐです。
3月24日(月)池田町  池田河川事務所の南側に整備中の広い水防ステーション敷地。今年は二期工事として、さらに南側に同程度の面積の砂利体積が予定されていると聞く。 堤防が決壊するような大雨災害はあって欲しくないが、100年200年というスパンの激甚水災害の備え、訓練程度に利用される範囲に止まって欲しいものです。  
3月24日(月)池田町  帰庁する途中、利別本町に建設中の公営住宅を撮影。 ほぼ完成した様子ですが工事期末に近づいています。 検定は済んだだろうか、中のできあがりはどうなっているか気になるところです。
3月24日(月)池田町  町内の小学校で一斉に卒業式が行なわれる。 卒業生全員の顔を見てお祝いと励ましを送りたいと思うが身一つゆえ、今回は利別小学校に自転車を走らせる。 6年生、25名を体育館ステージから会場ホールに拍手で迎え(下)、卒業証書は一人づつ、席と校長先生の中間にある台でマイクを使用し思い出とお礼を述べて受け取り、校長先生と握手、その後、お母さんかお父さんに色紙を渡し、代わりに花束を受け取って席に戻った。 ひとりひとりしっかりと話す場があり、とてもいい思い出になったことと思う。 在校生が学年毎にぞれぞれ、卒業生にお世話になったお礼と中学生になって頑張ってと励ましの言葉を送る様子もいいシーンでした。 4月、6年生に手を引かれて入学した一年生は、身体も伸びしっかり成長し、翌月には後輩を待つ上級生になります。 とてもすばらしい卒業式でした。
3月23日(日)池田町  一年間で延べ2千名実質1千名を超える“ふまねっと”への参加、数十名のフマネットサポーターズの活発な推進活動(上)がこれまでにしている。 下は、北澤先生の研究の中で、身体機能の落ちている介護施設の方が30分ほどのふまねっとを継続した結果、2ヶ月間で改善したようすを比較動画で報告された。 認知症の関係、要支援、要介護の度合いの変化、推移が分かるといいのですがと提起いただいた。 高齢化が進む池田町、地域の理解あるボランティアの皆さんの大きな力で、理論に基づいた運動、財政的にも貢献するこれからの健康、支え合う地域社会で救世主的な運動として高い評価をうけること間違いないものと信じています。
3月23日(日)池田町  総合体育館で開催の平成12年度から実施されている『ふれあい たすけ合いの ボランティアの集い』に出席し、実行委員会の皆さん、ふまねっとサポーターズの皆さんを含めてこれまでの活動にお礼を申し上げる挨拶をする。 平成12年からこれまでの集いの年度毎の取り組み経過が画像で紹介され、その後、北海道教育大学釧路校の北澤准教授の講演を聴く。 挨拶でふまねっとの取り組みが4年ほど前に始まったでしょうかと挨拶に入れたが、北澤先生の講演は昨年だった。 各町内会や老人クラブなど各地区・団体でサポーターズの活発な活動、そして新聞社の記事などでずいぶん以前からの活動のように錯覚してしまった。 北澤先生のお話は次のような大変貴重なお話しでした。−−− このように1年経たずに活動が進んでいるのはすごいこと、池田を愛する気持ちがここまでしたと思う、ほかの町にないこと、池田町の取り組みは他に手本がなくトップランナーです、高齢化が進んでいると言うことは時間かあり、智恵やゆとりもあるということ、ツールがあればいいのです、高齢者が担い手となり、介護保険に頼らず介護予防を、自ら予防することはすばらしいこと。財政的にもよいこと、などとパワーポイント使用して分かりやすく説明いただいた。 最後に、「サポーターの皆さんにウェルカム、下から支え、歓迎してください。』とお願い、「乗り遅れないでください。池田町のこのような取り組みが注目され、きっと本州、世界から視察に来ます。」と締められた。
3月22日(土)池田町  大規模かつ堅実な農業経営にした方の告別式に出席する。 働くことが趣味のように農業に従事され、経営を息子さんに譲り現役を退いてからも、畑に出られていたという。 NHK教育テレビの将棋番組がお好きだったとJA永井組合長が弔辞で述べられていた。 74歳とはまだお若く、本当に残念です。 写真は、強めの風がグランドの防風ネットを揺すっていた式場北部コミセン。
3月21日(金)池田町  夜は、田園ホールで池田町文化賞及びスポーツ賞の表彰式。 文化賞は少なめで、スポーツ賞が大半を占めていた。 上は高島池田中学校野球部の表彰。十勝大会で優勝し、全道大会ではみごと4位に入賞した。 他にボーリング、柔道、スケート、バドミントン、水泳、陸上など様々な分野で、国体、全道大会、十勝大会などいろいろな大会で入賞、大活躍した皆さんに贈られた。
 「会場に先生や指導いただいた監督など、たくさんの皆さんがお祝い励ましに来ています。 苦しい時、やめようと思ったこともあったかもしれませんが、皆さんがあきらめずに止めずにがんばった結果です。 今日をきっかけに、さらに目標を持って努力してください。同じように勉強もがんばってください。」とお祝いとお願いの挨拶をする。
3月21日(金)池田町  午前中いっぱい、4月1日付、退職補充と定期的な人事異動の内示を行なう。来年度、エコロジーパーク財団に派遣する管理職、町立病院の今後のあり方決定と改築整備など喫緊の課題を担当する主幹職の設置が新規の配置としている。十勝町村会、銀河線から2人戻り、出産子育て休職復帰、新採用が保健師、消防署救急救命士である。 今後の行財政改革計画にあるように、まだ職員数減少による総体人件費の削減が必要である。午後は新年度各種委託事業の入札と見積もり合わせを行なう。 写真は朝の役場中庭ですが、中央部分の雪塊がどんどん小さくなり、田園ホールに向かう時には見えないほどに小さくなっていました。 地球上の陽の当たる部分を溶かしてしまう太陽のエネルギーは偉大ですね。
3月20日(木)池田町  田園ホールで行なわれた恒例の池田小学校吹奏楽クラブ「バイバイコンサート」を聴きに行く。 3部構成で、2部がトランペットやフルートのソロ演奏、3部では5年生4名からなるダンスサークルの演奏にあわせた踊りの披露(上)があったり、元気な演奏、楽しいコンサートでした。
 最後の方で、高田先生が別れが寂しくなったと見え涙ぐむ場面があり、生徒たちも同じ気持ちになってしまったようだ。 隣の家内も、自分もつられてしまいました。
 6年生が9名で編成の主体になっており、卒業するとクラブ員が少なくなる。 卒業生の皆さんの最後のコメントで「少なくなるけどがんばって・・・」と励ましの声が多かった。 プログラム、部員紹介の冊子には新規入部を誘うチラシが差し込まれていました。 新年度になったら、是非多くの部員が集まることを期待したい。
3月19日(水)池田町  歩道も含めて、道々脇の砂やゴミを6,7人の皆さんがほうきやスコップを持ってきれいに清掃作業を行なっていた。 ゴミが無い道路は本当に気持ちがいいものです。 今日は礼服を着替えないで、ネクタイだけ取り替えてそのまま役所で仕事を行なった。 病院事業にと寄付を受け、来客対応、人事異動の調整したりしたほか、特別交付税決定の印象を職員の皆さんに伝える文章を作成し、グループウェアで掲載した。 
3月19日(水)池田町  利別川に架かる池田大橋歩道を歩いて告別式会場の西部地区コミセンに急ぐ。 霧が発生したのか、朝冷え込み草木に凍りつき、樹氷のようにきれいに白く着飾っているように見えた。 酪農中心に農業経営されたおじいちゃんが満80歳でお亡くなりになり、弔辞をささげる。 朝、清見のテニスコートに行く途中に家があり、近くの道路を曾孫さんと散歩したりしている姿が目に浮かぶ。 ひ孫さんは、疲れたのかお葬式でお母さんの胸で眠っていた。おじいちゃんの夢でも見ていたのでないでしょうか?
3月18日(火)池田町  役場の先輩であり、グリーンインストラクターでもある有田さんが、役場中庭の木々に名前のプレートを取り付けていただく。 池田町銘木100選の満州楡(上)もあります。
3月18日(火)池田町  北海道開発局農業水産部の内村部長(左から二人目)が、池田町と本別町にまたがる地区、利別川左岸排水直轄事業調査の現地視察にいらした。 わざわざ挨拶に立ち寄っていただき、恐縮である。 地方分権、道路特定財源の暫定税率延長が含まれる租税特別措置法改正などが話題となり、平成5年釧路沖地震でワイン城の樽などが被害受けた時に視察されたこともあると伺った。 最近も札幌の開発局にお礼に回ったばかりだったが、時間のある時には具体的な案件が無い時でも、挨拶に行くようにしており、以前に前触れ無く、部長さんの部屋を訪ねている。 その時、部屋にお客さんがいらして挨拶のみで失礼した。
3月18日(火)池田町  今朝は、道路清掃を少し、自転車で役場に行く途中の4線踏切で列車が通り過ぎるの待つ。 交差点部分を修正すべく、予算計上したところである。
3月17日(月)池田町  .町議会3月定例会を終え、質問内容、指摘事項に基づいた課題整理をする。 内容は、公区長制度について、子ども夢基金の具体化 (第2弾、起業など活性化策に生かす)、財産(台帳整備など)の適正管理の徹底、さらに新年度に向けた予定する人事異動、派遣、当面する課題に取り組む組織などについてである。
3月17日(月)池田町  前日に続いて告別式。 90歳でガンと診断されたが手術しないで治療療養し、満95歳でお亡くなりになられたと葬儀委員長が挨拶で話されていた。 収穫祭や地区総会など各種会合にいつも元気に出席し、亡き父と同年代で特に親しみを感じ、お会いするのをいつも楽しみにしていた。 月曜日だけ休肝日とおっしゃっていたほどお酒がお好きで、いつもおいしそうに召し上がっていた。 各種農林業団体の役員をされており、JA組合長、森林組合長、土地改良区理事長さんなど多くの参拝の姿が見られた。 最近姿が見られず寂しく感じていた。 合掌
3月16日(日)池田町  薬科大学を卒業し、薬剤師としてご両親の薬局を手伝っておられた娘さんが病の為、60歳と言う若さでお亡くなりになり、告別式に出席、弔辞を読み上げさせていただく。 脳腫瘍だったとのことで、この病名を聞くと、中学2年生の時、父の本家の従兄弟が、自分と同い年で東北大学病院で最新の治療を受けながらも急逝してしまったことを思い出す。 葬式に時、仲良かったからと遺影を渡されお墓まで抱えて歩いたことを覚えている。 今日と同様、43年前の悲しい出来事でした。 葬儀終了後、弟さんがお礼と姉さんとの思い出を紹介、たくさんのお友だちが周りにいて幸せだった、お礼を申し上げますと涙を誘うお礼の話しがあり、「千の風になって」を歌って見送ってくださいと、お姉さんのスナップ写真と歌詞の載った“しおり”を渡される。 霊柩車を見送るお母さんの姿に感極まるものを感じました。
 写真は家内と歩いて帰宅する途中、道路わきの庭に咲いていた福寿草。
3月15日(土)池田町  いつも夫婦で演奏会に行っている池田小学校、中学校、高校が合同で行なっている田園ホールの「スプリングコンサート」。 今回は家内に行ってみてとお願いし、家内が撮影した写真です。 小学生の人数が少なくなっているようですが、元気な演奏だったようです。
3月15日(土)訓子府町  訓子府の菊地町長と懇談した際に聞いていた花火祭りの様子を見に立ち寄る。 近くに行き通る方に聞くと、もう終わりですとの答えで、撮影した大玉花火が最後の打ち上げだったようです。 菊地町長の話では、町内の青年によるもので、若い力で訓子府を盛り上げようとされている新しいイベントとのこと。 お金を出し合って、メッセージを伝えながら打ち上げる方式で、新しい取り組みのように感じた。どこでも青年の動きは元気につながりますね。
3月15日(土)北見市  訓子府の菊地町長と懇談したりして時間をつぶし、最終段階になり、清算人代表、清算人の6市町長などが出席した、会社の簡単な解散懇談会。 皆さんに御疲れさまでしたと申し上げたが、終了間際に苦労された職員を無理やり来てもらいご苦労をねぎらう。 怒号が飛び交った解散決議の株主総会、またこの5,6年間、並行して行なわれた関係者協議会におけるぎりぎりの協議を行ったことを思い出す。 自分が町長に就任して7年半、この銀河線に関わったことは忘れることは出来ず、時間のあるときに、文字に記して記録しておきたいと考えている。 上は、明治40年網走本線から始まり、池北線そしてふるさと銀河線としての鉄路が20年をもって閉じることになり、皆さんの思いも一緒と思うなどと神田北見市長が挨拶。 下は、呼び出された現企業局長の辻さんを本別高橋町長と挟み、金澤陸別町長の三本締めの音頭で中締め。 帰りが遅くなるので、この後すぐに、伊藤清算人代表などに見送られ、北見を後にした。
3月15日(土)北見市  北見駅横の東急百貨店跡を購入し、分庁舎とし、企業局、教育委員会事務局、そして憩いの広場、自治会連合会、自治会連絡協議会、市民活動推進室、消費者相談室などが4階と5階に入居している。 4階はシャッターが下りていて、写真は5階の様子。 専門家からこの建物はこれから100年以上持つと報告受けていると、神田市長が話していた。 市庁改築基金がすでに40億円積み立てされ、市庁舎改築の計画もあるようだが、その建設に合併特例債を充てることができるようで、貯めた基金は使用しなくとも可能とも伺いました。 その他のいろいろなインフラ整備に使用できるのでいいですねと話したが、目標をもって、行革を進めながらも長い間計画的な積み立てした基金と聞く。 建物でも道路でも整備したら終わりでなく、何十年単位で減価償却、次の改築に向けた建設改良積立、修繕引当など企業会計的な経営が必要である。 役所仕事のバランスシートを作製、自治体の全ての事業会計について、将来に備えた財政状況でなければならず、使いっぱなしの役所仕事ではいけません。 
3月15日(土)北見市  最終となる、ちほく高原鉄道蒲ユ時株主総会が開催され、清算が進み最終決算が報告され、既に株主に4万8千252円が戻されたことなどが報告された。 伊藤清算人代表が会を進められ、沿線市町に対する補償額の内容など数件の質問が出て、ここ数回の株主総会ではわりと短時間の株主総会となった。 終了後、沿線自治体等協議会も開催され、跡地整備の協議が確認され、この協議会も閉じられ、代替バス運行の関係の協議をする組織が出来、連絡調整とすることになった。
3月15日(土)陸別町  北見に向かう前に陸別町に立ち寄る。 旧銀河線ホーム後にこれから始まる陸別鉄道の車庫が建設中であった。 柱にりっぱなカラマツ集成材が使用されていた。 民間の力が主力となって経営され、陸別鉄道が限られた距離の観光的運行を予定しているようす。 お客さんが多く見えられ、経営が続いて欲しいものです。
3月14日(金)池田町  「池田町幼児ことばのセンター」の文集チャイム第21号が手元に届きました。 親の会会長さんを筆頭に、子どもたちの感想や絵、お母さん方の一年間を振り返って、子どもの成長や改善のようすなど印象、感謝の言葉が添えられています。 子どもたちの絵は元気な顔、笑い顔など、よく描けていました。 毎年楽しみにしている一冊の報告書です。
3月14日(金)池田町  議会終了後、議員の皆さん、管理職との議会、委員会議論で言い足りない、説明足りない部分を話ししながらの懇談会。 はじめの挨拶で「予算を審議いただいたが、この時、自分はいつも全体の財政の様子を見ている。計算された議員もおられると思うが、町長に就任し平成11年決算の時は全部で150億円の起債残高(すべての借金合計)だったが、町民の皆さんに上下水道の負担、議会発議の議員報酬削減、職員の給与カットなどの協力をいただき行財政を進め、平成20年度末には101億円になる見込みです。その中には(平成11年度に無かった)国が100%交付税措置する臨時財政対策債が16億円含まれる。それを差し引くと85億円程度で十勝管内で一人当たりの借金は少ない方です。それでも実質公債比率20.9%、経常収支比率91.3%と高く、財政は硬直化している。今後、病院、池中の改築があるがその時まで借金は減るし、政府の財政健全化法に抵触しないよう、中長期の行財政計画を立てながら進めて行きたい。今年度もよろしくお願いします。」と話しさせていただく。二次会、三次会とトカップワインを飲みながら懇談を続ける。
3月14日(金)池田町  議会で可決いただた「子ども夢基金」を、具体的に生かす方策を考え、展開したい。 池田町がこれまで前例の無い事業に取り組み、町づくりをした歴史を誇りに、勉強、サークル活動で精いっぱいがんばり、大きな目標をもち、夢を描き、実現に向けてくじけず、あきらめずに努力するそんな人間になって欲しい。 池田ばかりでなく全国で活躍する人間になって欲しい。 こどもがくったく無く遊ぶことは元気の源でもある。
3月14日(金)池田町  町議会本会議が再開され、予算審査委員会の審査結果が三坂委員長から報告、子ども夢基金と高齢者医療費特別給付条例を廃止する2件について賛成多数、その他はすべて全会一致で原案どおり可決された。地球温暖化防止に向けた森林づくりの推進、悪質商法被害をなくすための割賦販売法を求める、平成20年度酪農畜産政策・価格対策、道路整備促進に関しての意見書をそれぞれ原案可決し、閉会となった。
3月13日(木)池田町  午前中に商店を営んでおられたおじいちゃんの告別式に出席し、弔辞をささげる。 プラスティックモデルなども扱っていて、子どもたちが店によく来ていたようで、“物知りおじさん”という名で呼ばれていたとのこと。 議会は休会で、ゆっくりさせてもらう。写真は朝、陸橋の上から、予算委員会で可決いただき、今年度増築が予定されている池田保育園が見えていた。 高齢者の施設が隣り合わせでお年寄りと園児、子どもとのふれあいも比較的容易に行なわれる位置にある。
3月12日(水)池田町  帰宅のため歩いているとその頃にはいつも閉まっている手作りパン屋さんが開いていた。 ご自分で開発した「ユリ根パン」など評判だった隣町の道の駅を辞められ、地元池田町で再会すべく準備し、このたび再開に至った。 立ち寄って開店のお祝いを述べ、3個買い求め、夕食にいただいたが、とてもおいしいパンでした。 少し継続してがんばって欲しい。以前に来ていた子どもが大きくなって驚いたと話されていたが、焼きたてのパンは特においしい。 自転車で約一時間かけて通っていた高校時代、バスケットボールの練習をして夜帰る時、腹が減りすぎて、学校近くのパン屋さんで一個だけ食べ、後はひたすら家にペダルをこいだことを思い出す。あの時の小さなパンもとてもうまかったのを覚えています。
3月12日(水)池田町  前日に引き続き、予算審査特別委員会が開かれ、一般会計の商工費からすべて、続いて国民健康保険、老人保健、後期高齢者医療保険、介護保険事業、公共下水道事業会計などの特別会計、水道、病院、ワイン会計など企業会計が審議され、すべて原案可決いただいた。 消防団の風水害による災害訓練、救急業務の研修の実施、池田駅前トイレの女子学生のタバコ問題、季節労働者の雇用確保、通年雇用協議会の成果、修学旅行の受け皿として観光振興、公共施設にまとめて設置するオストメイトトイレ、田園ホールの和式トイレを高齢者が増えているので洋式化すべき、水道料金は一時的、部分的に変えるのでなく基準水量など全般的に考えるべき、ワイン用ブドウが増えてくるとどうなるのか、などの質問や意見が出された。新設される後期高齢者医療保険会計では、74歳と後期高齢者75歳以上の差別が生まれるなど問題が出されている。導入に反対したが、会計にも反対討論があり、採決の結果賛成多数(反対一人)で原案可決。 国の制度であり、町ではどうにもならない点である。 都道府県単位の全市町村加盟の広域連合による保険運営であり、保険料が決まり、病院・診療所などで医療給付を受けることになるが、負担は所得により1割から3割負担になる。 議場の様子は前日と一緒で写真なし。 写真は終業時刻後の日高方面の様子。
3月11日(火)池田町  夜、役場の大先輩のお宅をお邪魔し、町の状況や課題を話し、意見やアドバイスをちょうだいする。 町営テレビでも議会中継、月刊勝井町長でお話しているので、今の町の状況がある程度理解いただいているので助かる。 お宅でお猫ちゃんがいて、茶の間の隅に棚上が定位置の居所のようである。
3月11日(火)池田町  町長応接室と副町長室の仕切りに掲げてある町市街地図。 航空写真を基に道路、河川、公共施設、家屋の配置、水道配管などが分かり、概略的な面積も知ることが出来る。 庁舎内端末、机のパソコン画面で見ることが出来、大変便利なシステムである。 その市街地の部分を拡大印刷してもらったものである。
3月11日(火)池田町  条例審査、新年度予算を審議する予算審査特別委員会が開かれた。 『子ども夢基金』創設では、目的を否定するものでないが詳細が明確でないと反対討論があり採決、多数決(反対2名)で可決いただいた。 今後、考えられる事業のほかに子どもや親、子どもを思う先達のご意見やアイデアなども受け取り組みを決め、ゼロからの挑戦で先達が残してくれた貴重な財産を“人づくり”に生かしていきたい。 予算審議で製炭技術伝承事業の土地と窯の賃貸(と指導)、まきばの家の賃貸の賃借料のところで、金額を決めた根拠、関係する財産台帳資料請求、検査検閲の動議が出て資料作成提示があり、審議が中断。 再開し農業関係の歳出まで進んだ。
3月10日(月)池田町  町議会が再開され、4人の議員の皆さんの 一般質問 に答弁する。 質問の通告をされていた鈴木議員は、お父さんが急逝され、休まれることになった。 新たな農業政策、データベースの活用と個人情報保護、安全安心の給食職員数減少が続く中の組織活性化、町立病院の今後、子ども夢基金の創設などに対する質問でした。 
3月9日(日)池田町  役場に立ち寄り、農業新聞と建設新聞に目を通して翌日の一般質問の答弁を再度、手直ししながら整理。 有線テレビで聞いている町民の皆さんにも分かりやすくと思ってはいるが、質問内容が理解できないと、答弁も理解がむずかしいのではないだろうか思う。 整理後、原案を作成してもらった各担当課長などに送り、再度チェックを依頼し、帰宅する。 写真は町長の机前の様子ですが、副町長の後ろに当たる部分に池田市街地区の航空写真が掲げてある。 パソコンでも見れるようになっており、情報機器類の発展は著しい。便利な道具は活用するもの、置いておくものではない。 使い方を聞き、大いに利活用すべきですね。
3月9日(日)池田町  役場に立ち寄り、農業新聞と建設新聞に目を通して翌日の一般質問の答弁を再度、手直ししながら整理。 有線テレビで聞いている町民の皆さんにも分かりやすくと思ってはいるが、質問内容が理解できないと、答弁も理解がむずかしいのではないだろうか思う。 整理後、原案を作成してもらった各担当課長などに送り、再度チェックを依頼し、帰宅する。 写真は町長の机前の様子ですが、副町長の後ろに当たる部分に池田市街地区の航空写真が掲げてある。 パソコンでも見れるようになっており、情報機器類の発展は著しい。便利な道具は活用するもの、置いておくものではない。 使い方を聞き、大いに利活用すべきですね。
3月9日(日)池田町  わざわざ家までいらして出席を要請受けていた、西部地域コミセンで開催の創価学会青年部「青年主張大会」に参加。 豊頃町の中村さん(下)と池田町の吉本さん(上)の2人が、受験や採用試験の体験をもとにがんばったことを話した。 来賓として感想を述べたが、周りの先輩の励まし、あきらめない努力が結果を導いている。 中は、開始前に大正琴のグループ、「ニューアンサンブル」の皆さんによる楽しい演奏披露があった。 リーダーの羽磨さんが、50代60代もいますが、平均で77歳になります、と紹介されていたが、とてもいい音色での合奏でした。
3月9日(日)池田町  告別式から帰る途中。 中島さんのビニールハウスときちんと剪定されたワイン用ブドウが春を待っている様子でした。 我小さな畑のビニールハウスの資材を用意したり準備が必要と思いながら、コートの要らないいい天候のなか歩く。
3月9日(日)池田町  役場庁舎に弔辞を取りに行き、前日に続いて故鈴木さんの告別式に出席してお礼の気持ちを持ちながら、弔辞をささげる。 7年前、第3セクターの株式会社十勝を清算に踏み切る際に、長く議員を務め経過をご存知であり、その後の影響なども含めてアドバイスをいただきにお伺いしたことを思い出す。 町長就任後、事業の整理・清算と自らの処分、職員のミスなどで議会できびしい立場が続いていた時、「町長はどんなに言われても怒らないのだね。よくできるね。」と話されたことがあった。 とにかく、まずいことは頭を下げて、謝るしかなく、責任も町長が率先しなければならない。 
3月8日(土)池田町  昨年、議員生活が長く、石井、大石前町長時代に議長2期も務められ、商工会、交通安全協会の地区会長、池小中高のPTA会長そして池田高校同窓会長も長く務められるなど、建設会社を経営しながら地域の多方面にわたり奉仕活動をされた故鈴木榮春さんが急逝され、通夜が営まれ出席する。 なくなられた夜も交通安全協会の会議に出席し、翌日釧路の交通安全関係会議に出席の予定と聞く。 池田神社の氏子代表も務まれており、本当に生涯現役の方であり、急すぎて残念至極である。 写真は通夜のお寺からの帰り路の歩道。まだ雪塊が道路脇に多く残っています。 通夜を終えてから案内いただいていた懇談会に熟成十勝ワインをもって出席、テレビのボクシング中継を応援し、その後、千代田大橋や町立病院などの話題にも話ししながら懇談する。
3月7日(金)池田町  午後は、担当課長に作製してもらった一般質問の答弁原案、資料などの打ち合わせを行い、夕方には、全国的に労働組合の春闘時期でもあり、職員労働組合から統一要求書と独自の要求書を受ける。 行財政改革の職員採用減で全体人数の減っており、将来を見た計画的職員採用の要求が青年婦人部からあった。検討し、出来る、出来ないことを整理して答えたい。 写真は、役場中庭で薄くなってきた雪の上でおしゃべりしながら遊んでいた女の子たち。
3月7日(金)池田町  シニアカレッジ「遊ゆう大学」式終了後、昼食を兼ねた祝う会にも出席する。 踊りや歌の余興も交え、今年度(卒業の皆さんは4年間)を振り返っての懇談の時間でした。    
3月7日(金)池田町  田園ホールで開催の池田町シニアカレッジ「遊ゆう大学」の卒業式、修了式に出席、お祝いとこれからの活動についてお願いの挨拶をする。 入学の時は17名だった同級生のうち13名の方が卒業された。 残念ながら4名の方は病気等で卒業にには至らなかった。 卒業を記念して、皆さん一人ひとりの思い出がつづられた冊子、報告書が出されるが、毎年、読むのを楽しみにしています。 友人と行った海外旅行、大学の修学旅行など楽しく、愉快で意義深かった4年間、パソコンを教えてもらって孫や子どもと写真付きのメールを頻繁に交換するようになった方などなど、思いのつまった冊子でした。 大学では、毎月の一般教養としての講演、知床へ修学旅行、クラブ活動など行なわれている。 今期は、十勝ワイン、こころとからだの健康、食生活と健康、くらしの法律、災害のことなど身近な生活の事も含めた内容でした。
3月6日(木)池田町  西部地域コミセンで開催された平成19年度池田土地改良区の通常総会に久野課長と共に出席。 昨年理事長が久保さん(表彰を受けている)から川添さん(左:授与者)に交替した。 総会方式も総代制から組合員全員による方式となった。 戦後農政の改革の経過は皆さんご承知のとおりだが、補正予算で増額しても平成20年度の品目横断に関する総体予算は補正後と比較して少ない。3年間で調整すると聞いているが、それらの動きもしっかり見ていく必要があると思う。農政改革の3本柱は、名前が変わるようだが「品目横断的所得安定対策(畑作経営所得安定対策)」「水田対策」と「農地水環境保全向上対策」であり、農地・水・環境対策は5年間、池田町は4年間と期限がある。農政改革がその程度の期間で終わることは基本的におかしい、と以前から訴えている。 池田町全域13地区で予定しているが、新しい制度で面倒な部分もあるが、是非取り組んで欲しい。土地改良区の皆さんのお力も必要であるので、よろしくお願いしたい。 ビートの苗作りが始まったところもあると思うが、農業制度のこともあるが豊作の出来秋を期待しますなどと、と話させていただく。
3月6日(木)池田町  我が家の棚ブドウ清舞と山幸。 日中プラスになる時期となり、ぶどう樹が根から水分を吸収し芽の方に届ける動きをする。 芽を吹くための働きですが剪定した枝先から水分が地面に落ちることもある。 その時期に剪定すると水分が動きすぎて樹が弱り枯れることもあるので、植物の性質に合わせた作業が必要です。
3月6日(木)池田町  役場に長くと勤められた先輩の方がお亡くなりになり、告別式に出席し弔辞をささげる。職員時代、除雪、砂利引きなど道路管理を担当した車両係長時代、除雪期間一緒だった時もある。 水泳協会で指導したり、子どもに優しく人気のある人だった。 写真は式場お寺の本堂。
3月5日(水)池田町  会議室に掲げられていた青年部の壁新聞。 利別保育所、池田小学校との食育活動、農業後継者の女性交流会の部分に「決め手は3次会交流!!」とあった。相手の性格などが良く分かるのは、時間や場が進んでからということでしょうか? 全道共進会で2頭がみごと1席を獲得した東台、清水孝悦さんの記事もありました。
3月5日(水)池田町  JA十勝池田町本所2F大会議室で開催された十勝池田町農協青年部通常総会に出席。 部の綱要5項目(@農業を通じて環境文化教育の活動を行い地域社会に貢献する A国民との相互理解を図り、食と農の価値を高める責任ある政策提言を行なう BJAの事業運営に積極的に参画し運動の先頭に立つ C多くの出会いから生まれる新たな可能性を原動力に自己を高める D組織活動の実践により盟友の結束力を高め、明日の担い手を育成する)を全員で朗読し開会。 鈴木組合長は、経営理念でもある食の安全、偽り無い作物をつくり国民の理解を得た税投入、Aコープで早くから国産宣言しているが食育・地産地消が大切、消費者動向が変化しており環境はいい、青年部の力を期待したいなどと挨拶する。 農業改良普及センター竹田支所長は、@今、農業にとって追い風。本当に安全なものと提供、農業の中にうそがあってはいけない。A「勝に不思議な勝あり 負けに不思議な負けなし」 と野村監督の言葉を引用、手を抜けば結果が良くなることはない、農業の取り組みはしっかりと励ます。 自分は、「世界の原油高、バイオ燃料の生産から日本の農業に影響するようになったことの認識が必要。本日の農業新聞の記事に有機栽培でも中国の植物保護液に禁止されている農薬が千葉県で発見された。水際のテェックが必要と25年ほど前に丸谷元参議が訴えていたのを思い出す。安全安心の作物を自信を持って大いに情報発信して欲しい。地域の商工青年など業種を超えた交流のなかで訴えることも必要。国民首都圏の消費者も国産食糧の大切さの認識が深まっている。国が食料を守るために税を投入するのはあたりまえ。青年の力を存分に発揮して頑張って欲しい、と話しする。 議案では、各種研修・交流、廃プラ回収や土壌診断、食育・食農教育活動として保育所、小学校の子どもたちと播種、搾乳経験、哺乳バター作りなどを行なったことが報告され、来年度の活動強化が確認された。開会の挨拶をする楜沢達也部長。 来客の為、役員改選の前に退座させていただく。
3月5日(水)池田町  JR陸橋歩道から、朝、池田中学校に登校する生徒ふたりの姿が見えた。 体育館北側の校舎、左手に中校舎と玄関のある校舎がある。改築の時には生徒数、クラス数も減っているので校舎は一つにまとめることが出来るものと思われる。 建物に地場産カラマツ材を使用、暖房熱源にペレットやチップなど木質燃料を利活用、北見地方よりも日照時間が長いデータ報告があったところで太陽発電の可能性もある。 自然環境に優しいエネルギー源が、池田中学校周りにいっぱい存在している。
3月4日(火)池田町  町議会定例会が開催され、3件の行政報告と平成20年度予算提案にあたっての執行方針を述べる。教育関係は萬一幸新教育委員長が話された。翌週、月曜日に一般質問が行なわれ、設置された予算審査等特別委員会で条例審査も含めて審議いただく予定になっている。 新年度は当初予算に数字は出ていないが、耐震の問題ある町立病院の将来あるべき体制を決め、設計、建設へと急ぐ必要がある。 町営レストラン事業清算に伴う37年間の剰余金の残額を活用する『子どもの夢基金』についても議論があるものと思っている。 
3月3日(月)池田町  日中にプラスに上がる日が続き、役場中庭に積もっている雪もだいぶ低くなってきている。 打ち合わせ、来客のほかは翌日から始まる定例町議会の3件の行政報告と平成20年度の執行方針案などに目を通す。
3月2日(日)池田町  農業者だった方の告別式に出席し弔辞をささげ、帰りに役場庁舎により、農業新聞と建設新聞の昨日版に目を通し、帰宅する。 4月20日(日)13:00に北海道ドーム球場で開催されるプロ野球、日ハム対ソフトバンク戦のポスターが社会福祉センター入り口に貼られています。道内市町村を紹介するB☆B212物語−池田町編−の試合で、BBが池田町へ来て収録したものがバックスタンド大画面で紹介されるようです。 私も北海道日本ハムの応援を兼ねて見に行く予定にしています。 ご希望の方は池田町観光協会015−572−3218で申し込みを受けています。
3月1日(土)池田町  式終了後、PTA林会長さん、斎藤同窓会長など役員の皆さんを記念撮影。(この後、小山教育長と自分も入ったが左の方が完全でなかった為、不採用としました。)
 10月19日(日)には池田高校90周年記念式典を田園ホールで開催予定と聞きましたが、伝統ある池田高校、これから学ぶ高校生、卒業生・同窓の皆さんが各界各層で活躍されることを期待します。
3月1日(土)池田町  第59回になる池田高等学校の卒業証書授与式に出席、お祝を述べ、吉澤校長先生をはじめとする先生、関係者の皆さんに感謝申し上げる。 卒業生132名全員の保護者の出席、在校生全員で広い体育館が狭く感じました。 吉澤校長先生は、「楽しいことだけでなくつらいこともあるが乗り越えて欲しい。やり通したことが充実、達成感、成就感に繋がる。若さと柔軟な思考力を持ち、自分の足でしっかり歩んで欲しい。」と式辞。
 自分は「東北山形、瀕死の米沢藩を立て直した上杉鷹山の言葉、“なせば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり”を例にとり、できないことを他のせいにせず、やればできる。また、天才トマスエジソンは“人間の最大の欠陥はすぐあきらめること、成功する最善の方法はもう一度やること”と言っている。皆さんはできます。自分を信じて前を向いて進んでください。」とお願いする。
 出来ないことに対して弁解したり、言いわけしたり、逃げることはいけないことです。 月並みでしたが、とくに町長になってから、自分にも言い聞かせていることです。
池田町の最近の出来事へ