勝井町長の「最近の出来事」
 2009年3月分バックナンバー
 月日場所        内 容 写 真
3月31日(火)池田町  今度新しく池田警察署長に赴任された畠山署長(警視)さんが挨拶にお見えになられました。 生活安全部門の担当が多かったとのことですが、交通安全についてもご指導をお願いしました。 池田町民の方がオレオレ詐欺に応じた被害の報道があったばかりで、その内容を少しお聞きしましたが、次から次と巧妙な手口が出てきているようで、身近なところでも十分気をつけなければなりません。 全国的な防止キャンペーンもされていますが、啓発運動をしなければならないと思います。
3月31日(火)池田町  午前中の北海道横断自動車道路の池田インターチェンジにETCが設置されることになり、そのテープカットに出席したあと、十勝機動警察隊長さんの車に続いて本別インターまで走りました。 ETC設置は十勝では池田インターが最初で徐々に設置されるとのことですが、今秋占冠まで開通する予定でその2年後には夕張に伸びて道央までのネットワークが完成することになります。 物流、観光など産業関係や二次、三次が必要な救急医療面でもとても有効です。 カードは持っていますが、車載器はまだなので地自分の車にも設置しようと思っています。
3月31日(火)池田町  インター付近に我池田町のワイン用ブドウ清見と清舞が植えてありましたが剪定がされていませんでした。 これからの時期は樹の導管の水が動いてしまい樹に良くありませんが、このままではいけませんので整理する必要があると思いながら帰ってきました。 
3月30日(月)池田町  帯広から戻り、農林水産省から交換派遣で池田町役場に2年間勤務した河邉さん、久野課長と懇談。 普通では体験できない窯造りからの木炭づくりにも手伝いいただきましたし、町村農政のこれまでに感想を聞き、今後の国の農林行政の活躍を期待しました。 自宅にも寄ってもらい十勝ワイン、ブランデーなどの品質を理解してもらいました。 テニスやカーリング、ペタンクでも大活躍したスポーツ青年、どこでも元気に力を発揮するだろうと思います。
3月30日(月)帯広市  午後からは入札を行なった後、帯広市に向かい、十勝町村会の役員会、そして臨時総会に臨みました。 支庁制度改革に対する町村会の対応経過など各種報告があり、懇談会も開催されました。 予定があり、一番に中座させていただきました。
3月30日(月)池田町  十勝圏複合事務組合、池田保育園、社会福祉協議会に派遣、出向する職員の皆さんに辞令を渡し、それぞれの役割遂行をお願いし、車両センターで更新したスクールバスの安全祈願を行ない、安全運行、子どもたちやお年寄りの皆さんにも気を払い、時にはアドバイスや指導をお願いしました。 乗る時にステップ部分が少し下がる仕組みになっていて、きれいな車内でした。下は管理係の武内さん(左)と三十尾さんです。 庁舎に戻り、職員組合からの自治労統一要求、独自要求、青年部を含めての職員の労働条件や環境改善など各種要望に回答、考えを述べました。 地方交付税激減と共に人件費総体の削減も進めざるを得ず本給カットの継続、職員数も相当数減り、将来的なことも含め、組織体制・人員など仕事対応が大変です。




3月29日(日)池田町  町営有線テレビで月刊勝井町長3月分が放送されていました。 町議会定例会、町立病院の改築計画、池田中学校改築の基本設計への取り組み、第4期介護保険事業計画と今後の介護老人施設、在宅サービスの事業が予定されること、30歳40歳の時からの生活習慣作り、ゲートボールやパークゴルフ、いきがい焼き、ふまねっとの運動など認知症予防や体の機能低下を遅くする努力もお願いしました。

 第4期基準介護保険料は、十勝市町村の中で下から2番目に安い設定になる見込みです。


3月29日(日)池田町  職員時代、とてもお世話になった元助役の故吉田修次さんの一周忌に出席し、吉田さんを偲びながらお参りさせていただきました。 食事の席で、奥さんが挨拶され歌詞と吉田さんの思いが紹介されました。 吉田さんが入院している時にベッドで聞いていた、NHK深夜便の歌(小林旭の“折紙人生”)のテープとご自分で一枚の便箋に書き写した“千の風になって”の歌詞の後に、『ありがとう さようなら』と書き印されていました。
 厳しい指導のなかにも、どこかユーモアのある大先輩でもありました。
3月29日(日)札幌市  朝札幌駅7時3分発の列車に向かいますと、駅舎の外壁に温度計が示されていて、プラス2.7度でした。 最低気温の目盛がマイナス20度でしたので、十勝では、それでは不足だなあと思いながらホームに急ぎました。
3月28日(土)札幌市  ラジオ番組の収録を終え、ホテルにテェックインした後、今度は、札幌十勝ワイン友の会の総会に出席し、日頃のお礼や新製品を含めた我が社の製品の引き続きのご支援をお願いしました。 今回のホテルは、JRパックでかつて北洋銀行池田支店の支店長だった舟橋さんが代表取締役を務められているすみれホテルにしました。 カウンターでお願いし、舟橋社長さんにお会いすることができ、近況報告を交換しました。 急ですが、今晩のワインパーティーはいかがですかとお誘いし、何か用事がある様子でしたが、途中からワイン会に出席され本当にうれしく思いました。 舟橋支店長(上:左から2人目)は10年ほど前に池田町におられましたが当時のことはしっかり覚えていらっしゃいました。
 十勝ワイン友の会は15周年目に入り、会長から、「20年を目指して、知友人を誘って会員増強しましょう!」とのお話がありました。 今回もレストラン内いっぱいの席で、これ以上増えますと会場が狭くなってしまうので、開催のあり方を検討しなければなりません。 長い間、継続して応援していただいていますことに心から感謝申し上げ、各テーブルを回りました。


3月28日(土)札幌市  社団法人北海道土地改良設計技術協会が提供となっている札幌市のFMラジオ番組、潟GフエムとよひらのFMアップルの番組『北の食物研究所』の収録に行きました。 先に、池田町のワインを中心とする紹介をとの出演依頼があり願っても無いことと出演させていただきました。 作家でもある森久美子さんがパーソナリティーとなって1999年11月から始まり今回で第487回目となるそうです。 ゲストコメンテーターとしての役割でしたが、池田町の農業にとって、堤防内の家屋や肥沃な土壌の畑の水害から守るなど、いかに土地改良事業の果たしてきた役割が大きいか、新年度には本別の勇足地区と池田町大森地区約1千ヘクタールを対象とした直轄明渠排水事業の工事が着工する見込みであること、池田町の概要からワインづくりに進んだ経過や、ワイン城の紹介、新製品「アップルブランデー原酒」の紹介もさせていただきました。現在、水田は畑作に転作していますが水稲には十勝川と利別川から頭首工設置、水路水源確保も欠かせない大きな事業でした。
 インタビューの間に3回の曲が流されましたが、その一曲はドリカムの曲「晴れたらいいな」でした。 4月5日(日)午前中に放送されるそうで、4月から十勝地方のFMジャガが提携されているそうですが、車の中ではっきりと聞くことができるそうです。先日、森さんから、『きゅうりの声を聞いてごらん』と『母のゆいごん』という本を送っていただき、すぐ読みましたが、食育の実践、49歳とお若く急逝されたお母さんを中心に家族、おばあちゃんとのことなどのことが書き下ろしの力作でした。


3月28日(土)池田町  新しくなった池田保育園のホールで卒園式に出席、お母さんお父さんも含めてお祝い申し上げました。 4月から小学一年生になりスクールバスや歩いて通うことになります。 交通ルールを守って交通事故にあわないように通い、いっぱい勉強、お姉さんお兄さんと一緒にクラブ部活動にもがんばってください、などとお願いしました。 大きな声の返事、しっかりした身振りととても頼もしく感じましたし、送る歌、ありがとうとの合唱ではとても大きな声で広いホールに響き渡っていました。 4月1日には入園式が予定されていますが出席することになっています。

3月27日(金)池田町  夕方から、例年のように町内会連合会(市街地区町内会長の会)の皆さんと『ふれあいトーク』に出席し、日頃のお礼を述べ、前日と同様、池田町の現状と課題、21年度の予算概要をパワーポイントを使用して一時間ほど時間をちょうだいし、説明させてもらいました。大きな課題として、町立病院改築について、現在地に一般病床60床と在宅支援に必要な老人保健施設20床、そして指定管理運営について時間をとって説明、池田中学校改築に対する民間の関係者の入った検討委員会の答申を尊重し基本設計に入ること、財政的なことも説明しました。 宇高総務課長が新年度から公区長制度から自治会組織に取り組みをお願いしていることを説明し、会長さんから2年とか期限を区切って進めるべきでないかとの意見が出て、そのようにすべきとの賛同の声が出ていました。 行政から強制するわけには行きませんので、お願いを続けていく必要があります。 これまでもそれぞれに説明しお願いしていますが、4月に予定している公区長会議でもお願いしたいと思います。他に歩道除雪の状況と先に導入した小型除雪機のことについても意見が出されました。 終了後、会長の皆さんと十勝ワインをちょうだいしながらの懇談会にも出席し、テーブルを回りながら普段の活動のお礼を述べました。
3月27日(金)池田町  今期、初めての公用自転車(レクサスという名)で会議場を往復しましたが、小回りが利くので、池田消防署と池田保育園併設の子どもセンターに立ち寄ってきました。 今年に入って救急出動が増えている原因を聞きますと1月2月降雨により凍った道路や歩道の事故、怪我による出動が例年より多かったとのことでした。これからも十分気をつけたいものです。 移転開設の準備している子どもセンターでは職員2人が移したばかりの物品の整理をしていましたが、利別から持ち込んだ保育備品、用品が部屋いっぱいに入っていました。 下は消防署南のワイン用ブドウ清舞ですがきれいに剪定されていました。今年もたくさんの実を付け、真っ黒に熟度の上がることを期待しています。


3月27日(金)池田町  十勝池田食品鰍フ株主総会に出席し、食肉関係の状況もお聞きしました。景気後退で食肉全般にも影響がでているようです。 ハム、ソーセージ類製造については燃料高騰、原料高の影響があり苦戦する決算期となった模様ですが、ワイン城などで販売しているブロックベーコンが一番の売れ筋になっている結果でした。写真は指定管理をお願いしている食肉センターと併設の十勝ハンナン轄H場です。 国産食肉の安全性もあるのでしょうか、処理頭数が少しづつ増えているようで何よりに思います。
3月26日(木)池田町  夜は池田町まちづくり会議に出席し、前段、池田町の現状と課題そして新年度予算の概要をパワーポイントを使用し話した後、本題の第4期総合計画策定に向けて諮問する予定や協議後の答申をお願いをしました。 現在の大きな課題であります町立病院改築の計画策定経過、池田中学校の基本設計のことも説明させてもらいました。
 総合計画策定に反映するよう町民の皆さんのアンケートを予定し、その内容についても意見をちょうだいしました。 十年前の取り組みはつい最近のように思いますが、時の流れは速いものです。  
3月26日(木)帯広市  講演を聞いた後、十勝支長に戻り、土現の所長や次長さんなどに事業推進のお礼やお願い、帯広保健所を訪ねますと竹居田所長さんが在室でお茶をいただきながら少し懇談させてもらいました。 池田町立病院についても本当に親身なご指導をいただいており感謝していますが、道庁の来期人事異動で池田町出身の河合さん(現札幌医大事務局長)が保健福祉部長になられるらしいとのお話を伺いました。 朝の新聞でその記事を見ておりましたが、池田町立病院の運営についてもいろいろとアドバイスをちょうだいした経過もあり、さらに心強く感じながら帰町しました。
3月26日(木)帯広市  時事通信社が事務局となった内外情勢調査会帯広支部の講演会に出席し、新党さきがけを興した現福山大学客員教授の田中秀征氏の『最近の政治と経済』と題する興味深いお話を聞きました。サブプライム問題から今の政局まであっという間の1時間半でした。 経済不況、さらなる雇用悪化を防ぐのに10兆円を越す真水投入が必要、@生活基盤の強化として介護、医療、教育、雇用のセイフティネット構築が必要、A外需依存から内需に転換する成長産業の基盤強化が必要、そしてB道路に花木を植え、電線の地中化などの景観政策が有効などと政策提言を行なっていることも話されました。 講演を終えてから、挨拶しながら名刺交換し、ご存知かなと思って「ワインの町、池田町長です。先輩町長が丸谷元参議議員です。」と話しますと「若いね。」と言われ、「そうでもありません。もう58歳になります。」と何とも話が続かず、すぐお別れしました。
3月26日(木)帯広市  道職員を退職されると新聞に出ていた十勝支庁の岡本支庁長を訪ね、お世話になった2年間のお礼を述べ、記念撮影してきました。 池田町にあった林務所勤務の経験もあり、特に身近に感じた支庁長さんでした。 今後の活躍を期待してお別れしました。
3月26日(木)幕別町  東十勝消防事務組合の予算を審議する定例議会が幕別町議会議場で開催されました。幕別・池田・豊頃・浦幌町の消防署、そして消防団活動の予算が提案、全件原案可決ましたが、審議に先立ち岡田組合長から昨年度の救急出動、火災発生の内容について行政報告がなされました。火災は残念な死亡火災が一件、救急出動は全般的に減少していました。池田町も救急出動が昨年度は前年比60件減っていましたが今年一、二月分で前年比12件も増えていたので今後の動向が心配です。   写真なし
3月21日(土)池田町  利別から池田大橋を歩いて役場に戻り、少し文書整理。 机の後ろに、本日始まるドリカム20周年記念コンサートを記念した特別ポートワイン、セイオロサム赤・白、そしてブランデーを陳列して、20周年をお祝いしています。 朝の読売新聞に見開き2面全てに『ドリしてます?』と、これ以上の大きさは無いというニューアルバムの宣伝が載っていてびっくりしました。前回のワンダーランドの全国ツアーでは44万人がコンサートにきたとのこと、今回は33回のステージでやはり同じくらいのファンの皆さんが見えるのではないでしょうか。20年という長い活躍、根強い人気を博しており、すばらしいことです。
3月21日(土)池田町  修了記念誌と閉所するにあたり35年間の活動経過、寄せ書きを掲載した「フンベの子」が発刊され、皆さんに渡されました。 修了記念誌を見ますと、「たからもの」項目には『かぞく』、「おいしかった給食」には『みたらし団子』『カレーライス』『ラーメン』、「大きくなったら」には『スケート選手』(オリンピック出場の長島圭一郎選手が修了生です)という文字が見られました。「フンベの子」に自分も寄稿しています。
3月21日(土)池田町  今年で第35回となる利別保育所の修了式に出席し、修了のお祝いと小学校に元気に通うようお願いしました。 歩いて学校へ行ったり、スクールバスに乗って行くもいると思いますが、バスや車に十分注意して交通事故に合わないよう学校に通い、一緒になる新しい友だちと仲よくし、たくさん勉強いっぱい遊んでくださいと励ましました。 続いて4月から池田保育園と一緒になる利別保育所の閉所式となり、35年間保育所の運営に関係した全ての皆さん、支えていただいた地域や小学校の先生などの皆さんにもお礼申し上げました。初代所長の牧野さんなど歴代所長や勤務した保育士も駆けつけていただき、子どもたちにプレゼントもちょうだいしました。
 一園化となる不安や心配を少なくするために、昨年に池田保育園と保育士同士の交流も行なっており、子どもセンターを含め、来年度4人の保育士が池田保育所に行くことになっています。 今年の修了する子どもは24名と多い人数で、在所児童とほぼ同数になっています。 池田保育園では今年137名と報告を受けていますが、広く新しいホールや保育室が子どもたちを待っていることと思います。 高齢者の施設が隣接し交流も容易で、JR線路に行き交う汽車の姿も見えます。


3月20日(金)池田町  地下室の7、8年ほど前にブランデー使用の十勝リキュールを使用した梅酒やボケ酒、オンコの実、ニンニクなどを原料とした果実酒をろ過するなどビン類を整理しました。香りがきついのであまり上手にできたとは言えませんが、後ほど落ちついて試飲してみたいと思います。  写真なし
3月19日(木)池田町  月刊町長収録を終え、急いで田園ホールに駆けつけ、池田町文化賞及びスポーツ賞表彰式に出席、お祝いと先生、指導者の皆さんにもお礼をのべ、これからも可能な限り活動を続けて欲しいとお願いしました。
 池田町出身で、各種分野で活躍されていますが、作家の沖藤典子さん、スピードスケート、オリンピック選手の及川、長島両選手、そしてデビュー20年のドリカムの吉田美和さんを例に上げながら、すこし大きな話になりましたが、「文化とスポーツの果たす役割は大きく、発展することにより地球上の争いを無くすのに貢献するものと信じています。」と加えました。 私は本当にそう思っています。


 文化賞は壁新聞(科学分野)、「少年の主張」発表、ピアノ部門コンペティッションの1団体、2個人、スポーツ賞は全日本シニアカーリング(上)、スケート全国大会の1団体、1個人などのみなさんでした。 


3月19日(木)池田町  月刊勝井町長3月の収録風景です。近況として@中学校卒業式、A全国過疎地域自立促進運動の取り組み、BJA十勝池田町青年部と女性部の総会のようすC池田河川資料館の縮小・閉鎖への要望行動、D遊ゆう大学卒業と『ふれあいたすけあいのつどい』E商工会の池田町地域資源開発事業、項目としては1.町議会定例会が終わり新年度へ、2.町立病院改築あり方調査委員会へ計画見直し中間報告、3.介護保険等運営協議会へ第4期介護事業計画諮問と答申を得たこと、4.池田中学校改築へ基本設計費計上と今後、5.地域活性化・生活対策臨時交付金、定額給付金の取り組みが始まることを40分ほどにわたって話させてもらいました。
3月19日(木)池田町  中川昭一代議士が町内に見えられ来庁されました。 利別川左岸の直轄事業、昨年完成した千代田大橋架け替えなど大きな国の事業をお願いしてきています。 北議長も同席され、地上デジタル放送の難視聴地区の解消と有線テレビの関係、水不足の問題から水道料金のこと、定額給付金などを話題に少し懇談しました。 昨年秋急遽役場に訪問いただいた時には出張で不在でしたが、役場町長室にお迎えするのは初めてで、石井町長時代から国会議員を務められており歴代町長の写真をバックに記念撮影しました。 この少し前に上士幌町長の竹中さんも就任挨拶に見えましたが、豊頃町で代議士とお会いされたと話されていました。
3月19日(木)池田町  このたび、JICAジャイカ青年海外協力隊員として池田町利別の大澤洋平さんが試験に合格し、南アフリカ、ナミビア国カバンゴ州ルンドゥ市のヌワルトハレンス中学校で、中学3年から高校1年生(16歳から17歳)程度の生徒を対象に、数学を教える予定だそうです。 パソコンの利用の方法(マイクロソフトのワード、エクセル)やスポーツや文化クラブなど課外活動も期待されているそうです。 大澤さんは、お父さんが池田町職員で残念ながら現職時代に病で亡くなっていますが、お父さんよりがっしりしていますが良く似ています。 大学が政経部だったそうですがサッカー少年団から始めたスポーツ青年でもあり、勉強だけでなく生徒に好かれ、大いにその役割を果たしてくるものと確信しています。
 人口が、面積が日本の2倍、人口が北海道より少ない200万人の国とのことです。 上は地元紙の取材に応じている様子ですが、「出会いが楽しみです。どの程度の土台づくりができるかと思っています。」と頼もしい返事をしていました。 野村総務係長から預かった、洋平君のお父さんお母さんの結婚祝賀会の時に出席者全員にお礼で配った手作りの栞(昭和58年)を持っていて、それを渡しますと、現地に「お守りとして持っていきます」と話している表情もよかったです。 2年間、過信せず身体に注意して役目を果たしてくださいとお願いしました。 勝毎池田支局の小林支局長もジャイカ青年海外協力隊員だったとどなたからか聞いたことを思い出しその場でお聞きしますと、やはり南米に行っておられたそうです。


3月19日(木)池田町  朝、池田町青山出身で札幌市役所を退任され、北海道美術協会で活躍されている前田信與さんが池田町に来ているので挨拶に来たいとのことでそれは是非寄ってくださいとお願いし、ご夫婦をお迎えしました。 御兄弟さ在町されており、里帰りをされたようです。
 昨年、「どこにも譲らず故郷池田町にと思っていました、よければ・・・」との申し出があり、見させていただきありがたくご厚志をお受けした次第です。

 150号、120号の大作なので、改築する町立病院や池田中学校、改築した保育園などにと掲げては思って検討してもらい、池田保育園のホール(上)、役場庁舎階段脇(中)の壁に掲げさせていただきました。

 保育園は子どもセンターを含めて、毎日150名ほどの園児が通い、お母さんお父さんも来園しますし、働く職員も含め、一番町民の目に触れる絵画になると思われますし、役場に来庁される町民の皆さんにも是非、立ち止まってみていただきたいと思っています。




3月18日(水)池田町  前日に続いて告別式に出席し、弔辞をささげました。 店で顔を見なくなったなと思っていたら、入院療養していてガンと闘っておられたようです。 ウコッケイを店裏の鳥小屋で飼っていて見せてもらったこともありますがウコッケイを使用した親子丼もありました。64歳とお若く、カウンター奥に見えなくなるのはとても残念です。
 今日は一日いっぱい、4月新年度退職職員の補充、十勝複合事務組合への2年間の職員派遣、新人職員の配置など人事異動の内示を行ないました。
3月17日(火)池田町  会議の後に池田警察署に立ち寄り、北海道警察本部に転任が決まったとおっしゃっていた田中署長に、これまでのお礼をしながら少し懇談させてもらいました。 音楽や書にも秀でた署長さんで、十勝ワインの詩をつくっていただきました。 作曲は町の管理職にお願いして出来上がり、署長さんの手元にとどけられたようです。 
3月17日(火)池田町  保健センターで開催された介護保険等運営協議会に出席、状況と計画協議をお願いしました。 今、第4期の介護事業計画を諮問していますが、高齢者数が増加すること、30年後も視野に入れた地域ケア体制整備構想では重い要介護度3、4、5の方が200%に増える推計になっていること、町立病院の療養病床が満杯なことなどの状況、町立病院改築計画の見直し経過として、現在地に60床に減らし、国が平成23年度まで減らす決定をしている療養病床の転換としてリハビリ中心の老人保健施設を20床、指定管理者導入する内容であることを町議会委員会にお話したことも説明させていただきました。3年後毎の計画では、30年も40年も使用する施設整備には問題があると意見しているところです。高齢化が進む日本、社会保障費の伸びを抑えようとする姿勢は理解できますが、対象の方が医療ベッド、介護ベッドを利用できない状況も問題です。 身体機能をできるだけ維持する健康運動、認知症予防が必要ですし、病から在宅生活へ向けたリハビリも重要です。
3月17日(火)池田町  午前中、農作業でお亡くなりなった家庭にお参りしながら災害遺児家庭見舞金を届け、林業経営3代目の故竹中一元さんの告別式に出席、多くの友人の一人としての思いも含めて弔辞をささげました。お2人とも若すぎるご逝去です。竹中さんとは個人的なお付き合いも長く、町づくりについても要所要所で意見をちょうだいしましたが、行革など大きな課題について「町長の思うように進めなさい。信じているから・・・。」と言われたり、メールをもらったりしていました。弔辞には胸がつまり、声が変になってしまいました。 写真は役場中庭の花壇ですが融雪材を撒いたせいもあり、もう土が見えてきました。今度は何を栽培するのでしょう。
3月16日(月)池田町  通夜に出席、終了後、遺族と共にワイン仲間で用意されたワインをいただきながら故人を偲びました。 人柄からか、いろいろな会、集まりのリーダーの役を務め、友人を大切にしてきた故人でした。
3月16日(月)池田町  夜は議会終了後の議員の皆さんと管理職の懇親会。 上は予算審査特別委員長を務めた三坂議員が挨拶している様子。 通夜に出席のため30分で中座させてもらいました。 議会や委員会審議の課題やこれからの行政推進についてもいろいろな話題で意見交換も行なわれます。
 またワインやブランデーなど町の新商品の試飲、評価などもお願いしています。


3月16日(月)池田町  元気の言い挨拶が聞こえてきたと思ったら、時事通信社帯広支局長が息子さんと共に挨拶に見えられました。 大学を卒業しお父さんのところに遊びに来たようですが、4月からは証券会社に就職が決まっているとのことでした。今、金融業界は厳しい状況のようですがそのうち回復すると思うので頑張ってと励ましました。 
3月16日(月)池田町  午後から現地調査もいただきながら、国営利別川左岸地区の専門技術者現地検討会が開催されました。 国会では新年度予算がまだ議決されていませんが、3ヵ年の調査を終え、いよいよ工事を開始してもらわなければなりません。 地元代表として、十勝の先駆者である依田勉三が利別川を登り、水害の恐れから帯広に鍬入れしたが、今や開発局の基盤整備が進んだことで現在のりっぱな耕作地がある。環境の変化で対象地区の降水量が多くなっており、是非とも事業完成を待ち望んでいるのでと早期着工に向けた取り組みを期待しました。
3月16日(月)池田町  今日は3月町議会定例会の議案審議の日。 継続議案だった予算審査特別委員会の報告と議決、3件の補正予算、そして4件の意見書採択をして閉会となりました。 新年度予算を具体的に進めることになりますが、急ぐ案件は今年度内に準備を進め、新年度に入ったらできるだけ早く実行したいと思います。
3月16日(月)池田町  役場中庭の雪の量がみるみると減ってきました。 自然エネルギー、太陽の力の大きさを感じます。
3月15日(日)池田町  冬季に元気をとの取り組み『まきばの家 ウィンターフェスティバル』の様子を見に行きました。 親羊、子羊の姿にカマクラ二基も歓迎し、スノーモービル体験とスノーラフティング、スノーシュー散歩など冬最後を楽しむイベントでした。 家族連れが見えられていましたが、私どもは久しぶりに本館でおいしいバーベキュー昼食をとりました。
 下は、まきばの家で自作しているワンちゃん用の地元安全材料を使用したスコーン、紫蘇シロップやブドウジャムも商品として販売されていました。 スコーンは千歳空港、帯広でも販売されていて好評の様子とのこと。 人間だけでなく大切なペットの安心食糧として、いい視点の開発商品のように思われます。ヒット商品になればいいなと期待しています。




3月15日(日)池田町  竹中林業の竹中一元さんが急逝された連絡に驚きながら、お宅にお参りに行きました。 一昨年から入院治療し、最近は自宅療養をされながら病と懸命に闘っておられるようすでした。 何とか回復をと願いながら、先週の日曜日も見舞いに行き、ベッド脇で近況報告をしながら、お話したところでした。 子どもが同級同年代だったり、ワイン友の会のワインツアーで一緒したり、若いときから良く一緒で町づくりにも、状況判断と課題とそして何よりも将来に向けた視点、的確に助言をいただいておりました。 林業3代目として森づくり、木を育てることは一代でなし得るものでなく、最低3代にわたる事業であると言われます。 1千ヘクタールのカラマツ林を計画的につくり上げ、りっぱに息子さんの代に継がれたようです。 自宅に帰る車で、これまで一緒だったこと、お世話になったことを想いながら、あまりに若すぎる残念さに涙が流れてきました。 通夜、告別式で元気だった頃を想いだしながら、お別れすることになります。
3月14日(土)池田町  夕方、石川知弘代議士の国政報告会が社会福祉センターで開催される予定で、落成式と重なったので出席できないので顔を出し、関係者にあいさつし、利別の西部コミセンに向かい保育園増築落成式に出席し、お祝いとお願いの挨拶をさせてらいました。 整備が整った建物に、保護者に安心を与える質のいい保育をお願いし、帯広を含めて各種福祉事業を運営されているので、雇用、物資調達についての配慮をお願いしました。 写真は式辞をされている大熊理事長。
3月14日(土)池田町  池田保育園の増築と改修工事が全て終わり、来月4月、新年度からの施設体制が整いました。 落成式の前にこれまでも何度か見させていただいていますが、ざっと見させてもらいました。 障害児や病気回復後の園児、時間延長や一時保育、そして子どもセンター(下:建物東部入口)の運営が一緒のところで始まります。

 赤黄緑色が映えたメルヘンチックな色合いの壁、大人も集いたくなるような建物になりました。 下は、いろいろな行事の会場になるホールです、明るく暖かく子ども達が元気に動き、遊ぶことでしょう。


3月14日(土)池田町  卒業式を前に恒例の池田小学校吹奏楽クラブ「バイバイコンサート」に行きました。 部員17名、うち6年生8名でこのコンサートが小学生として最後となり、少ない部員の中で在校生と頑張り各種演奏会に出場しました。 後半は卒業のプレゼント、お別れの思いで涙交じりの話、演奏となりました。 指導してもらったり一緒に練習したりとお姉さんお兄さんとの別れはつらいものがあります。 新しい友達を誘い伝統ある吹奏楽部の活動を続けてほしいと願っています。
 いつもと同様、元気があって、踊りや歌の披露もありとてもいいコンサートでした。 ありがとうございました。
 上は出口でお礼の演奏つきの見送りです。


3月13日(金)池田町  夕方、家畜飼養農家に新規参入する若いご夫婦が2歳の子どもさん連れで来庁され、池田町の黒牛、褐毛牛など肉牛経営環境などの意見交換をしました。 公営住宅に申し込みされ、子供さんが一年生になるので新年度から移住したいとのことでした。 お会いしていませんが、介護関係でもう一組、町公住に入ることが決定したそうで、今、全国的に経済不況、内需拡大の焦点になっている雇用の受け皿としての農業、医療介護関係にもあたり、うれしい報告でした。  写真なし
3月13日(金)池田町  高島中学校体育館の式場に遅れて入りますと、丸山隆PTA会長さんが挨拶をされており、丸山さんに続いてお祝いと激励の挨拶をさせていただきました。 在校生の送る言葉や3人の卒業生一人ひとりの3年間を振り返る話の場があり、別れを惜しみながら涙交じりの一緒の合唱も聞きながら式最後まで同席しました。 高中は少ない人数ながら、スケートや卓球、池田中学校と合同の野球などで活躍、スケートでは全国大会にも出場、壁新聞は全北海道で最優秀(3校のみ)に選ばれるなど大変な活躍でした。 式終了後、程野校長先生の部屋に行き懇談しましたが、歴代校長の写真が掲げてあり、その三代目に、前大石町長のお父さんでもある大石忠夫さんの若き時の写真も見ることが出来ました。

3月13日(金)池田町  第61回の池田中学校卒業式、73名一人ひとりに平野校長先生が授与し、よく聞こえませんでしたが「・・・期待しているよ」などと励ましの言葉を送りながら、握手しておりました。 いきがい焼きを例に、皆さんは素焼きにあたり、これから美しい器につくり上げていくことが皆さんの大切な仕事です。これから何をすべきか、自己理解を深め個性を磨き展望を開いていくことが必要です。などと励ましの言葉を贈られました。 私は久しぶりに教育委員会で作成した挨拶原稿が手元に来ましたので、それを基にお祝いと激励をさせてもらいました。 挨拶を終え、一時間違いの高島中学校の卒業式に遅れて出席するため、急いで送ってもらいました。 栞に、先生方からの貴重なメッセージが寄せられ、卒業生の一言メッセージも見られました。 いい思い出になりますね。 中座したので聞くことはできませんでしたが、在校生から『道』、卒業生から『手紙』の合唱が交換される式次第になっていました。 きっと感動あふれるい場面だったことだろうと思います。
3月12日(木)池田町  農林水産省から北海道に出向されている農業経営局の森局長さんが池田町内の農業事情調査に見えられ、ワイン城にも立ち寄られました。

 町内では、まきばの家ボーヤファームの羊牧場とシープドッグ、JA十勝池田町の小豆氷温ストレージの取り組みを熱心に視察されたようで、到着時刻が30分ほど遅れまして、地下熟成庫、本格二次醗酵スパークリング製造(下)、ブランデー蒸留室(上)そして山幸、清舞の試飲(中)をしていただきながら、ワイン、ブランデー各種の宣伝をさせていただきました。


3月12日(木)池田町  今日も前日に続いて予算審査特別委員会が開かれました。 職員の時間外勤務手当が増えていることについて職員の健康管理の上からも時間外勤務を削減すべし、いいところもある指定管理者導入を早く進めるべき、運転業務、図書館など職員がいるからできないというのはおかしい、時間外勤務に当たっては管理監督をしっかりすべき、などの意見をいただきました。 余り例が無いことですが、時間外勤務の他に、資源ごみ収集運搬業務委託については適正な賃金を確保する契約とすべき、池田中学校の基本設計については町民・保護者・議会等の意見を十分反映することなどの付帯意見を受けながらの一般会計予算の原案可決となりました。 国保や介護、下水道などの特別会計、病院、水道、ブドウ・ブドウ酒事業の企業会計については、少な目の質問、意見で、すべて原案可決いただきました。 滞納処理状況、通常の畑作などの賃貸借量から高めのブドウ栽培研究圃場の賃貸借料について質問をいただきましたが、各種ご意見も検討しながら、歳入新年度に予定される各種事務・事業に取り掛かる準備に入ることになります。  写真なし
3月11日(水)池田町  後ろに飾ってあるものを撮影しました。 真ん中の楯は、このたび事故死ゼロが300日続いたことで、池田町交通安全協会に釧路方面交通安全協会から表彰いただいたものです。 その左の小さな箱に入っているのは、画家でもある戸口さんから届いた米俵や花をたくさん背負って運んでくる赤い牛を大き目の十勝石に描いたもので思わず元気が出てくる飾り物です。 その左は韓国から視察に見えた自治体のお客さんからいただいた名物の螺鈿細工のきれいな箱です。
3月11日(水)池田町  今日は休憩をはさみながら、一日いっぱい条例・予算審査特別委員会でした。 一般会計のほとんどを終了し、明日は特別会計と企業会計の審議に入るものと思われます。いきがい事業団にお願いしてきた資源回収事業について、一般質問で答弁した随意契約を予定していることに対し競争導入すべき、消費者対策として研修補助を活用すべき、池田中学校の基本設計までに議会の調査期間が必要、コミセンの将来方向などの質問をいただき、各担当課長、副町長から答弁しました。 写真は永田議員が質問している様子です。
3月10日(火)士幌町  帰りに士幌町に途中下車、小林町長夫妻、清水の高薄町長と共に十勝ワイントカップを飲みながら意見交換、懇談、スナックでカラオケを少し、帰宅しました。 ピッチが早く、少々、飲みすぎてしまいました。 写真は七面鳥料理店の中庭の雪景色。
3月10日(火)上士幌町  夕方、上士幌町長選挙のお祝いに駆けつけました。 中川代議士もお祝いに駆けつけ、竹中町長はぐいぐい引っ張っていく町長だと評価されていました。ご本人から、健康・観光・教育の町づくり、多くの町民の皆さんのボランティア参加と推進、新たなナイタイ牧場運営などに取り組む決意表明が話され、牛乳で乾杯、万歳をしました。
3月10日(火)池田町  午前中に一般質問が終了し、午後から町立病院の改築計画の中間報告をさせてもらいました。 まず私から、「特養は強く運営要望があった池田社会福祉事業協会に民設民営としてお願いし、場所はこれまでの計画検討の経過から現在地(現在の病院の南側)、規模は救急4ベッドを含め運営がより効果的な一看護単位で60床、介護老人施設として廃止する3階療養病床48床のうち20床を病院と在宅のリハビリ中心の中間施設、老人保健施設(老健)を一体型で整備する方向で計画を検討している」と概要を述べ、竹田主幹から資料を基に詳細を説明しました。 建設費概算ですが、病院分が24億4千万円、医療機関併設型小規模老人保健施設が4億3千万円、そして地域密着型小規模特別養護老人ホームが3億4千万円、解体撤去1億2千万円となります。 過疎債の償還が長めになり民設の有利な交付税措置などで財政推計が立てやすくなりました。 老健やスケジュールなどに質問がありましたが、特養は住まいとしての福祉施設であり、在宅につながる中間施設が必要であること、隣町幕別町札内に老健があるが高齢者の入院が多い池田町立病院では利用が増えていくこと、十勝では鹿追町、大樹町、本別町などにあることも説明しました。 基本計画の見直し方向、概略を町内医院の栗林先生、藤田先生にお話ししましたが町内医院から老健利用紹介もあると思われます。 「内部の調整も必要だが指定管理者の運営意向もあるのではないか、導入のスケジュールを早めなければならいけないのではないか。」との意見もいただき、各階の配置などの検討が必要ですが、町民の皆さんへの説明会をこの計画段階で実施できれば、少し早めに進めることができるように思います。 耐震性の問題ある現病院、国の療養病床削減・転換の時期が平成23年度中でもあり、年度内に新しい建物で診療、老健運営を始めるよう努力したいと思います。
3月10日(火)池田町  町議会定例会が再開され、4人の議員の皆さんに一般質問を受け答弁(正確にはCATV池田:有線テレビをご覧ください)しました。五つの質問で2件は教育委員会への質問でしたが、通告答弁者は教育委員長でしたが「町長にも・・・」という話もされたので2件とも答弁に立ちました。
3月9日(月)池田町  商工会館2階で行なわれた池田町地域資源開発事業の最終審査の一員として参加し試食してコメントをメモし、各賞の審査会に臨みました。 40近い応募の中から12点が選ばれ、審査員の印象を出し合い、決定されました。 審査の後の表彰式では商工会長賞を筆頭に町長賞、観光協会賞、特別賞などが授与されました。 池田町の産物を利用し、工夫を凝らしたものばかりで、即、商品になる物ばかりでした。 長芋のレアチーズケーキ、山わさびチーズ、ワイン風味のストリングチーズ、オニオンバウンドケーキ、十勝ワインうどん(会長賞受賞)、いろいろ豆ピザ、池田のメンチカツなどでした。 驚いたのはワインの貯蔵で発生する結晶体、酒石を染色したものを使った画がきれいでした。 これからの商品としての搭乗が待ち遠しく思います。 NHK帯広局から取材(上)もあり、役場にいて見れませんでしたが、夕方のニュースで流れたものと思います。


3月9日(月)池田町  写真は、道々JR陸橋の歩道からの様子ですが、増築を終えた池田保育園のメルヘンチックな色合いの建物壁が映えています。 終末に竣工記念式が予定されており、出席する予定にしています。 日中は明日の議会一般質問内容に対する町としての姿勢、方向などを担当管理職の皆さんと確認、調整を行いました。 4人の議員の皆さんから教育委員長と私に5件の質問通告があります。
3月8日(日)池田町  昨日に続いて、昨年お亡くなりになられた高田薬局の娘さんの一周忌に出席し、お父さんの17年忌とも含めて、偲ぶお話をお聞きしました。 昨日に続いて大勢の出席があり、食事の席で、明るく元気な雰囲気がお好きなおふたりだったと弟さんから紹介がありました。 子ども時代からのお友だちや薬剤師仲間などから、故人の明るく、人・回りを気遣う人柄を思わせるお話しがありました。 二日間のお経の後のお説教でそれぞれのお寺の歴史もお聞きすることができ、いい勉強にもなりました。
3月8日(日)池田町  西部地域コミセンで開かれた『ふれあいたすけあいのつどい』に出席し、日野実行委員長さんに続いて挨拶しました。 社会福祉協議会事務局編成の2000年から昨年までの取り組み状況がパソコン画像で分かりやすく紹介されました。私の方から、10年間にわたるボランティア活動にお礼を申しあげ、町立病院の改築方針と指定管理運営などをまじえて、すばらしいふまねっと運動、日頃の健康づくりについてもお願いしました。
 長谷川北海道医療大学准教授のコミュニケーションとコンピューターを専門に教えられているとおっしゃっていましたが、ユーモアをまじえながらひきつけるお話しでした。 司会者から質問のあった名刺のNPO法人ツチノコ共和国のことから始まりましたが、自然環境や食べ物、交流からの村おこし、島おこしの興味深い取り組みでした。 次の用事があり、途中で退席しましたが印象など後で聞いてみたいと思います。
3月7日(土)池田町  自宅のパソコンから住民基本台帳カードを利用して確定申告しました。カードリーダーは昨年町内のお店から調達しています。 税務署長さんがe-Tax電子納税をピーアールしておられましたの何とか挑戦しました。 収入も複雑で無いので意外とうまく行きました。
3月7日(土)池田町  町議会議長だった故鈴木栄春さんの一周忌にお呼ばれして、お参りさせてもらいました。 前夜の雨で歩道がツルツル路面になり、滑る部分はおそるおそる歩きながらお寺に往復しました。 氷や雪塊の上の凍り面には十分な注意が必要ですが今季、そのような日が多いようです。
3月6日(金)池田町  夜は町立病院の職員の皆さんに集まってもらい、病院改築計画の見直しの経過とこれからの方針について説明しました。来週には町議会委員会で説明させていただく予定にしています。耐震性の問題のある建物、地域医療施設として学校と同様の公共建物として国の財政支援を厚く願いたいものです。  写真なし
3月6日(金)池田町  午後からは、西部地域コミセンで開催の池田土地改良区の通常総会に出席し、農業情勢につづいて、先日の農林省、開発局や道農政部の意見交換で池田町の農地水環境保全向上対策事業を積極的に取り組んでいることや農業基盤整備要望をしたことなどを報告しました。 改良区として十勝川の千代田頭首、利別川の高島頭首工、各地区の明渠維持補修の事業を行なっています。
3月6日(金)池田町  式終了後、卒業と修了をお祝いする昼食会が開かれ、皆さんと懇談。 帰山さんのみごとな手品や黒川さん(上)の英語と日本語両方の「山の人気者」の披露、中島さんのせりふ混じりの「お富さん」もなかなかでした。 黒川さんは学生時代の歌ですと言っておられましたが、70歳を超えてから帯広畜産大学で研究するなど生涯現役の人生、私が尊敬する人の一人です。
3月6日(金)池田町  田園ホールで今年度の池田町シニアカレッジ「遊ゆう大学」の卒業そして修了式に出席し、小山学長(教育長)につづいてお祝いの挨拶をさせてもらいました。 毎回楽しみにしている4年間を振り返る卒業エッセイ、報告集に目を通した感想(いただいたばかりでゆっくり読めませんが)を少し述べながら、町立病院改築方針内容を説明し、「4年間の長い参加と活動、とてもすばらしいことです。町内会や老人クラブでも活動されていると思いますがふまねっと運動もいいと思います。 認知症予防、身体の衰えを維持するにも健康づくりが一番大切です。これからの活動に期待します。子ども夢基金事業に、先輩としてこれからの子どもたちの夢を育む事業にアイデアを寄せていただき、お金のかかるところは基金で用意しています。可能であれば行動も・・・」とお願いしました。

3月6日(金)池田町  池田農協本所2階で開催された十勝池田町農業協同組合女性部の第20回通常総会に出席し、鈴木組合長の後に続いて挨拶させてもらいました。松浦会長(上)は「輸入食糧の問題を取り組んだこと、輸入食糧はフードマイレージで考えると日本は第1位となり米国の3倍、フランスの9倍になる。いかに輸入が多いといいことか。農村女性は生産者であり、食卓を預かる消費者である。健康と笑顔を家庭に・・・」ととてもいい挨拶をされました。
 鈴木組合長は、「十勝で昭和57年から生産高2千億円を超え、昨年は2千600億円だった。十勝経済の原動力になっている。北海道厚生連の役員を務めており、議員立法で特養経営が可能となり、農業経営に高齢家族のことも課題であり介護施設整備のことが十勝組合長間で話題になっている。」などと話されていました。
 自分も組合長に続いて病院の事から挨拶に入りました。先日お会いした厚生連の原専務(池田町生まれ)との話などを例に、帯広厚生病院の地域連携室に池田町立病院も入っており連携をとっていること、一次、初期診療は町立病院など町内の医療機関を利用いただきたいことをお願いし、池田町立病院の改築計画の方針も話させていただきました。早苗院長は旭川厚生病院小児科を経験され、厚生連の役員などとも繋がりがあり、改築後も十勝の中心的二次三次的医療の帯広厚生病院と密接な関係を取っていくことになると思います。本題としては、先月の農村女性のつどいの時の講演、横浜港湾を働いている方の「日本の輸入食糧の状況や何ヶ月も置いておいても色も形も変わらない山菜などの食品が国内に流通していることなどショッキングなお話しでした。皆さんのつくる安心な野菜など国産食糧を大いにアピールしましょう。 他に例の無い町営レストラン事業の清算金を生かした「ふるさと元気基金」を利用した食品、商品づくりや「こども夢基金」で子どもたちの夢を育む活動にも参画いただきたいとお願いしました。農村女性の皆さんの活動は町の元気の源でもあります。
 農業改良普及センターの竹田支所長は、時に笑いを誘いながら皆さんを惹きつけ、為になる話しをされますが、農村女性は輝いていることが大切、輸入食糧を課題にした研修そして皆に広める講演の取り組みはすばらしい、農業生産に税を投入する方向は国民が頑張れと応援していること、緊急肥料対策のお金は定額給付金と違ってすぐ使ってはダメ、これからに備えるようにすること、NHKの大河ドラマ「天地人」の直江兼継の妻、おせんさんを注目して欲しい、夫婦の意気を参考に、究極は『94歳で急(9)死(4)すること!』と締めくくられましたが、笑いを誘いながらとてもいい内容のお話しでした。


3月5日(木)池田町  定例会閉会中でしたが、国の定額給付金を含む二次補正関連法令が決定し、池田町として地域活性化・生活対策臨時交付金について早めに実施すべく補正予算の審議をお願いしました。 歳入を2億607万7千円を見込み、歳出約2億4千万円を予定しました。 すでに補正済みのプレミアム商品券事業に支障木整理、定額給付関係システム経費、葬斎場火葬炉の補修、消防防火服の更新、農業排水路改修、池中プール解体工事、道路補修、図書館雨漏り改修、給食センターボイラー取替えなど補助事業や起債対応できない事業を中心に事業を上げています。以前から試験的に導入し成果をあげてきた地理情報システムを全部署で利用可能な統合型へシステムへ改修することや子育て応援特別手当の非該当分に町独自加算することについて質問意見がありましたが、全件可決いただき送球に取り組むことになりました。 新年度予算で見なければならない事業の一部をのせることが可能となり、一般財源が助かります。 午後は、平成23年度から第4期総合計画の期間となり、その策定の進め方などを協議しました。
3月4日(水)池田町  夜は明治40年から池田町で建設業を営んで来られた西坂建設の会長さんの通夜に出席し、お参りさせていただきました。会長で3代目とうかがいましたが、お寺の総代も務められ、お寺100年記念の建物整備にもご尽力されたようです。 温和で皆さんにとても信頼のある方で、人柄が偲ばれるようないい写真でした。 式場の外にもたくさんの花輪が並んでいました。
3月4日(水)池田町  午後は町立病院改築の計画見直しの打ち合わせ、国の地域医療支援、制度の改善が図られ、建築及び病院運営の財政支援が厚くなり財政計画も立てやすくなりました。 介護老人施設として、病院に老人保健施設を一体化して整備することができそうで、高齢化が進む池田町にとって各種居宅支援に機能するリハビリ中心の施設が整うことで保健・医療、各種介護支援の体制が完成に近づきます。夜は、副町長が座長となり、院長など医師や看護師長、事務長、保健福祉課長など町関係者と委託先の地域医療振興協会から責任者の中島常務理事などが揃い、計画見直しの検討委員会が開催されています。
 写真は、町長室から見た中庭ですが、太陽の日差しが強くなってきているのが分かります。
 
3月4日(水)池田町  町内でピアノ教室を開いておられる川端明美さんから音楽室用のピアノ椅子2脚を寄贈いただきました。 コンサートでも事前練習などに使用しているようですがかなり痛んでいたようです。 利用するピアニストが喜ぶことでしょうし、こころから感謝の気持ちを申し上げました。 田園ホールには名器ベーゼンドルファーが配置されていますが、川端さんが一番利用されていると思いますとのお話もお聞きしました。ワイン城のカフェレストランでも19時頃にピアノ演奏をされていますが、冬の時期は土・日の演奏になっているそうです。
3月4日(水)池田町  朝いちばんに、企画財政課田中主幹と一緒に池田河川事務所齊藤所長を訪ね、先日新聞報道された池田河川資料館の縮小・閉鎖方針に対して、通年開館、維持の要望を行いました。 隣接する排水機場は市街地区の家屋浸水を防ぎなど水害から生活を守る拠点でもあり、大雨洪水時の情報発信拠点基地となる施設です。 資料館という名前ですが、単なる広報的な働きのみでないことを訴えて、縮小廃止は問題がであることを訴え、機能維持向上を要請した次第です。 新聞に報道されてから、すでに開発建設部訪問時に担当次長にそのお話しをしてありましたが、正式に地元の河川事務所から具体的な要請行動をはじめました。要望の様子は撮影しませんでしたが、一階の機械室やポンプ室を見せていただきました。
 写真は朝、登庁したときの役場中庭の様子です。本当に雪が多い年になりました。
3月3日(火)池田町  主に新年度予算を審議いただく町議会定例会が開催され、2件の行政報告を行ない、人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求め、企業立地の固定資産税課税免除、犯罪被害者等の権利利益の保護と適切な支援ができるよう条例改正などを審議可決いただき、新年度執行方針(教育委員会分も)を述べました。
3月2日(月)池田町  十勝池田町農業協同組合青年部の通常総会に出席し、鈴木JA組合長に続いて挨拶させてもらいました。
 鈴木組合長は、「金融不安、肥料・飼料高騰の問題があるが農畜産物生産額は2千億円と十勝を支えている、作業事故に注意して自信を持って取り組んで欲しい・・・」などと話され、竹田農業改良普及センター池田支所長はNHK大河ドラマ「天地人」の直江兼続の土づくりと農、愛を大切にした国領の姿勢を例に、「不透明な現在に“何をすべきか”を教えてくれている、農業頑張れと後ろから押してくれている。」などと励ましの言葉を送っていました。
 今期で勇退される鈴木啓弘部長が食育の取り組みを強調されておりましたので、「子どもたちに対する栽培や収穫そして料理して食事する一貫した食育活動でとても意義ある取り組み、これからも継続してください。」とお礼とお願いし、「食糧自給率の向上などの農業環境、命を育てる大切な産業、農業経営に自信を持って安心安全な食糧生産に取り組んでもらいたい。」と挨拶しました。
 副部長の青木誠さんが鈴木部長に替わって新部長に就任しましたが、お二人は2人の息子の間の学年で、サッカー少年団として一緒に練習していた姿を思い出します。 あれからすでに20年ほど経過、時が流れは早いものです。 お母さんお父さん方と一緒に練習試合や公式戦に応援に行き、声を枯らすほど声援したものです。 今は2人ともりっぱな農業青年となりました。 子ども時代の姿を思い出しながら、しっかり挨拶している様子を頼もしく感じながら聞きました。


3月2日(月)池田町  日に日に日が長くなり、朝6時には東の空が明るくなってきています。 これから太陽から降り注ぐ陽の角度がどんどん高くなってきます。 雪が多い今年の冬ですが、春も間近に迫っています。
3月1日(日)池田町  月刊勝井町長2月分がCATV町営テレビで放映されていました。 内容は別添月刊勝井町長2月分です。

 下は介護保険事業第4期分として説明をしている場面です。 


3月1日(日)池田町  体育館で行なわれた第60回の池田高等学校卒業証書授与式に出席し、お祝と激励の挨拶をさせていただきました。 卒業証書の授与のあと、学科表彰、3人の生徒に皆勤賞が送られ、送辞に対する答辞があり校歌を斉唱し、閉式となりました。
 中村校長先生の式辞に続いて挨拶しましたが、「108名の皆さん、卒業おめでとうございます。昨年90周年を迎え、各界各層で活躍している大先輩の皆さんもおられるこの伝統ある池田高校を誇りに、社会人として出発して欲しい。 昨年4人のノーベル賞受賞が日本人に勇気と活力を与えましたが、先日は米アカデミー賞短編アニメーション賞を若き加藤久仁生監督が受賞した。加藤監督は情報化が進んだ現在でも、アナログ的に鉛筆で作品をつくり上げた。これからの情報が進む社会、そのような地道な努力が大切です。 北海道十勝は食糧と新エネルギーなどの可能性が十分あります。若き力を発揮してもらいたいが壁に乗り上げた時には、お母さんやお父さん、友人、時には教えていただいた先生に相談して、困難を乗り越えていって欲しい。・・・」と挨拶させていただきました。ノーベル賞のところで「“基礎科学は紙と鉛筆があればできる”というハングリー精神ゆえの研究結果です」と加えることを忘れてしまいました。


3月1日(日)池田町  池田高校へ歩いて向かう途中の町道歩道の様子ですが、降雪の多い今年をよく現しています。 除雪した歩道脇の雪塊の高さが1メートル以上になっています。

池田町の最近の出来事