勝井町長の「最近の出来事」
 2010年1月分バックナンバー
 月日場所         出 来 事 写 真
1月31日(日)池田町  毎年1月31に開かれる町内連合後援会の町政報告と新年交礼を兼ねた懇談会に臨み、これまでの経過と現状、課題とこれからについてかいつまんで話させていただき(役員会で40分、ホールで20分ほど)、各テーブルを回って挨拶、いくつかの要請をちょうだいしました。政権交代後の地方財政の姿勢、新成長戦略を利用した諸事業推進、老健併設町立病院の改築、池中の生徒と先生方が将来にわたって使用しやすく学校にすること、先送りされた土地改良事業の推進、ふるさと元気基金や子ども夢基金活用が増えていること、オリンピック代表3選手の応援などを話題にしています。
 終了後、出口で帰りの皆さんにお礼を申し上げホールの片づけに入り農村商工中心の二次懇談会に出席し、各種課題について意見交換しました。「町長、前にやっていたパワーポイントを使った報告はないの?」と言われましたが、時間の関係もありますが各種写真を使用した方が分かりやすいこともあるので次回に考えてみましょうと答えました。


1月31日(日)音更町十勝川温泉  今年で任期が切れ、北海道区の選挙候補として道段階で候補のおひとりになっておられる。後援会長、道議などこれまでの実績、影響度などから次期もぜひ頑張って欲しいと激励の挨拶に対し、十勝の農業、水産業、地方自治体を守るため頑張りたいと強く国政報告と決意を述べられていました。
1月31日(日)池田町  告別式に出席し弔辞を捧げ焼香した後、お見送りを失礼して地元選出中川参議の新年交礼会に向かいました。 その途中、青山付近の雪をかぶった畑のようすです。 風も少なくとてもいい天候でした。
1月30日(土)池田町  前議長のお母さんが亡くなり、お通夜に出席した後、コンサート時間が終わり間近いの田園ホールに向かいました。会場に入りますと、フォークギター3人のジョイントのうち鈴木一平さんの歌に間に合い、最後の3人のアンコールまで、階段脇で立ちながら残り30分ほど聞くことができました。30年20年前のフォークもいいものですね。
1月30日(土)池田町 夕食前、テレビを見ているとJA十勝池田町の小豆の氷温ストレージのようすが放映され、大塚部長が説明している場面が出ていました。 十勝あずきを原料とするのが全国銘菓の売りですが、その十勝で経済産業局長賞を受賞した”小豆の氷温ストレージ”方式(倉庫に水を凍らせてた自然氷結エネルギーと出荷までの定温貯蔵で高品質維持)が分かりやすく説明されていました。 子どもたちとおいしい餡子を薄く伸した食パンに包んで揚げた手作りお菓子などの紹介もされていました。とてもいい番組でした。
1月30日(土)池田町  大正2年生まれ満96歳、町立病院でお亡くなりになられたおばあちゃんの告別式に行き、弔辞を読みあげました。最近では、テレビで相撲を見ることが楽しみだったそうです。 10年前に亡くなった母と生まれ年が一緒で、遺影がとても優しい人柄をあらわしているようでした。写真は葬儀場に立てられていた町内会の弔旗ですが、福祉課長時代に町長と一緒に100歳のお祝いに行ったことのある清水さんが寄贈されたもののようです。
1月29日(金)音更町十勝川温泉  十勝ワインを注文し、各町の社協会長の皆さんなどとトカップを飲みながら懇談しました。 町長や助役、教育長を担われた退いたのちに押されて社協の会長を務められている方もおられ、久しぶりに挨拶を交わしながらの懇談でした。記事で紹介されたせいか、「十勝のアイスワインはいつからどこで買えるの?」と4、5人の方から尋ねられ、「もうすぐ出ますが商品数が少ないので早めに十勝ワインを扱っているお店に注文しておいてください」と答えています。日本でも厳しい寒さが続かないとアイスワイン用のブドウ果が収穫できませんので、特別なワインといえます。ふらのワインで作った経過がありますが、気温が下がらないと出来ませんので暖冬だと難しいアイスワインづくりです。
1月29日(金)音更町十勝川温泉  毎年のこの時期に開催される十勝管内市町村長・社協会長地域福祉懇談会が開催されました。 札幌から上野道高齢者福祉課長、村田社協事務局長が見えられ講演そしてそれぞれの町の取り組みや課題の発表が行われました。
1月29日(金)池田町  北部コミセングランドのスケート場で幼稚園から中学生までのスケート大会が開かれ、激励のあいさつに行きました。オリンピック代表選手の一人及川祐(ゆうや)選手がこのグランドで育ちました。
1月28日(木)帯広市  途中で失礼させてもらい、池田町から参加の会員細川さんと会場を出ると、出口で道下先生と一緒になり、良いですかとお断りして記念撮影しました。先生は83歳、お母さんは100歳を超え、血液検査の結果は先生よりもいい数値だとおっしゃっておりました。大動脈瘤解離を患ったこともあったそうですが、一時間半、立ちっぱなしの講演で疲れも見せず、とてもお元気な様子で驚きました。私も記念に執筆された本「霧多布人になった医者」(左:細川さんが持っています)を購入して来ました。
1月28日(木)帯広市  講演会その後の新年交礼会に出席し、懇談させていただきました。同友会の皆さんは、十勝の産業の活性化に欠かせない存在で、大きな役割を果たされています。 皆さんには池田町にも何度かおいでいただき、まきばの家でパーティーを開いたり、十勝ワインを含めて応援いただいております。パーティーには砂川市長が参加し挨拶されましたが、町村長は自分のみの参加のようで、池田町の参加会員の皆さんに挨拶したり、旧知の企業の皆さんから挨拶を受けながらの懇談になりました。

1月28日(木)帯広市  帯広で開催された北海道中小企業家同友会帯広支部の講演会その後の新年交礼会に出席し、懇談させていただきました。講演は浜中町霧多布の診療所に47年間勤められ、地域住民の皆さんの命を守り、陸上、剣道を教え、青年と町民運動会に取り組むなど地域づくり、町づくりにも大きな貢献されたお医者さん、道下先生の体験談でした。 北大医学部第2内科の出身(同門会に寄稿されています)ですが、診療所では盲腸や卵巣摘出の手術、船を使った往診では遭難しそうになりながら命がけで命を救ったこともあったそうです。札幌から奥さんと一緒に赴任すること、一年の予定が延び延びになり、患者さんに乞われ霧多布人に決意して47年間診療所に勤めたこと、ご家族との時時の大変な思いなども紹介され、320名、私もそうでしたが参加の皆さんが涙を誘ういいお話でした。「霧多布浜太鼓」も青年と一緒に取り組み、青年との会話で「どうしてこんなところにすんでいるのと聞くと『僻地に住んでいるのでない。ふるさとを出て行けるか!』と叱られました。」とのところと子どもとの実践からか「行政の予算だけで子どもを育てられない」と言っておられたのがとても印象に残りました。
1月28日(木)池田町  幕別町の遠藤副町長(合併前の忠類村長)が退任の挨拶に見えられました。村長時代は東京などでご一緒して、行政関係にいろいろと教えていただいたお一人です。またご一緒しましょうとお誘いしましたが、宴会などで楽しい場づくりをされる方でした。
1月28日(木)池田町  民生委員児童委員のお一人が任期途中で退任され、後任を推薦いただく民生委員推薦会を開催しました。 町内各地区で、子どもから高齢者、生活相談まで幅広く活動いただいている大切な民生委員児童委員の皆さんで地域福祉推進にご尽力いただいていることをお話ししながらお願いしました。
1月28日(木)池田町  副町長が替わったので最終処分場を建設していることもあり、新年の挨拶も兼ねて十勝環境複合事務組合の梶副組合長、竹川局長さんなどが来庁され、工事の進捗状況などお聞きしました。
1月27日(水)池田町  夜は神産業振興課長と共に池田商工会青年部とOB会合同の新年懇親会に出席、ワイン祭り、二日前のイルミネーション事業、子ども対象のたこ揚げ大会など各種事業の展開にお礼を申し上げ、国の経済対策による町としての事業展開が期待できる、新成長戦略としての『健康・環境・観光』部門の活用、道路ネットワークが道央に貫通する翌年を控えた対応など青年部の皆さんの元気を期待する挨拶をしました。国の 『健康・環境・観光』政策の詳細はこれからですが、施設・在宅の健康で安心な町づくりの医療・介護、豊富な地元森林資源の整備や活用、基幹産業農業とものづくりそして観光へとそれぞれの分野で方向が合っています。

1月27日(水)池田町  今日は、予算取りまとめも行っている企画財政と下水道、そして公営企業会計の水道、ワイン、病院の各事業についてでした。 全国的にも高い水道料金を値下げできないか、ワインの売り上げを上昇基調に出来ないか、患者の皆さんの安定利用と医療報酬の増加などで病院の繰り出しを減らせないかが予算協議のいつもの課題です。
1月26日(火)池田町  夜は浦幌、豊頃、池田3町の池田地方食品衛生協会の新年会に出席、それぞれの地区における役員の皆さんの指導、インフルエンザ予防のうがいや手洗いで食中毒が少なかったようです、健康にも留意して今年もよろしくと挨拶させていただき、「町長、我が町でも池田の十勝ワインを店で出したり、愛飲しているよ」とうれしいお話を伺ったりで、会が終わる頃にはテーブルのトカップ6本が空になっていました。
1月26日(火)池田町  本日も一日中、新年度予算の協議を行いました。消防署、総務課・選管、教育委員会でした。いずれも、行革で先送りしている懸案課題や新たなに必要となった課題があります。 先送り、後年度負担にならないよう、できるだけ執行したいと考えています。 政府の地方財政の姿勢がある時に、池田町独自に行ってきた行革の戻し、町民の皆さんの負担軽減、先送り事務事業の復活・処理などバランスの取れた行財政執行が必要です。
1月26日(火)池田町  両監査委員から今年度の定期監査について講評を受け、各事業会計の内容について指摘をちょうだいしました。 これまで指摘された内容が解決が進み、全般的に指摘事項が少なくなっているようですが、問題が発生・発見したその時に、先送りしたり指摘される前に報告、改善に取り組むよう指示しているところです。
1月25日(月)池田町  商工会館と大通りに飾られた主催青年部のイルミネーションです。とてもきれいで、立ち止まって見ることが度々です。
1月25日(月)池田町  19時から、商工会館2階で商工会青年部の取り組みの一つ、イルミネーションコンテントの表彰式に参加、町長賞を授与させていただき、お礼とこれからも続けていただけるようお願いしました。参加したお宅やお店のイルミネーションを撮影したものとDVDに編集したものを皆さんで見せてもらいましたが遊園地のように鮮やかに庭を飾ったものショーウィンドウを都会の店にも引けをとらない見事なものなど、町民の皆さんはもちろんのこと行きかう人々の目を楽しませていただきました。表彰式に同席した青年部の皆さんにもお礼と敬意をお伝えしました。

1月25日(月)池田町  今年に入って初めての月刊勝井町長の収録を行いました。新年の挨拶をし、元旦まきばの家展望台に上って初日の出を待ち、無災害、豊作を祈願したこと、出初式から、新年交礼会、成人式、剣道・柔道少年団の鏡開き、及川、長島、太田3選手がオリンピック代表選手しお祝いと激励したことなどの近況を話し、協議を行っている新年度予算編成、本日の臨時町議会のことを30分ほど話しました。
1月25日(月)池田町  先週に引き続き、新年度予算の協議風景ですが、今日は町民課、農業委員会関係でした。 全国的に北海道が遅れている戸籍電子化、リサイクル資源・大型ごみ回収処理、国保の医療費の推移と加入町民の保険料値上げとの関係、消費者相談、各地区コミセンの維持補修、農地台帳整備などが課題です。特に国保の保険料(加入者の負担)は、十勝管内でも低い方ですが基金もほとんど無く、医療費の動向によって赤字に陥る危険性もあるとの報告を受けました。今の社会情勢で保険料を値上げすることは何とか回避したいと考えますが、管内の状況も勘案しながら対応、結果として医療費増を抑えることにつながる健康づくり、予防や早期検診の全町的な取り組みが重要で、基本です。
1月25日(月)池田町  今年1回目の町議会臨時会が開催され、除雪費補正、食肉センターと総合体育館の指定管理者選定の承認を求め、全件原案可決いただきました。 写真は、就任後、初めての議会にあたり、あいさつをする佐々木武信新副町長です。 総合体育館は潟hリームワークに、池田町食肉センターはこれまでに引き続き十勝ハンナン鰍ノ決定しました。
1月24日(日)池田町  天気も良いので、コミセンから歩いて帰宅する途中の様子です。右は、池田河川事務所で水防・防災ステーションの整備が着々と進んでいます。左は、利別川に沿った畑地、丘、そして小さく東大雪が見えていた豊田・青山方面のようすです。融けた雪が凍り滑る部分を注意しながらも、とても気持ちのいい散歩になりました。
1月24日(日)池田町  西部地域コミセンで開催された地元選出喜多道議の後援会主催の新年交礼会・道政報告会に出席し、病院改築関係、道路や河川整備、農業など各種課題推進のお礼とお願い、これからの活躍も期待する挨拶をさせていただきました。 坂本さん(全国大会優勝)、吉田さん(全国大会上位入賞と紹介)が三味線や尺八、太鼓に合わせた民謡や歌謡が披露されました(左)。

1月23日(土)池田町  夜、地区後援会の定期総会、懇親会に出席し、町立病院や池田中学校の改築、社会福祉法人が建設する介護施設、建設の進んでいる美加登の最終処分場、利別川左岸の排水整備、高速道路の工事進捗状況など町内外の概要とこれからについて30分ほど話させていただきました。新聞報道のあったワイン事業の調査研究結果とこれから、売り上げが落ちていることで危機的と表現されたので心配されていると思い、国内企業でも1割しかないと言われる無借金経営となっていること、利益の一割500万円ほど一般会計に繰り入れしたこと、ワイン事業の試験製造免許を得てから半世紀に近づいており、その後の将来の運営を町民の皆さんと共に考える必要があることなどを話させてもらいました。
1月22日(金)音更町十勝川温泉  開始時刻に少し遅れ、池田社会福祉事業協会(今年4月から池田光寿会に名称変更するようです)の長期勤続表彰式及び新年交礼会に出席して、子どもから高齢者まで介護や保育事業の運営にお礼を述べ、新たに増える地域密着型特養と帯広市の保育所運営を含め、建物も必要ですが福祉事業にはマンパワーが一番重要ですのでこれからも質の高いサービスをお願いしてお祝いの挨拶とさせていただきました。 乾杯の後、施設に勤務されている皆さんを除いて160名と圧倒されるたくさんの職員の参加の様子です。初めて会う帯広の児童養護施設や保育所、学童保育所に勤める皆さん、久しぶりにお会いする池田町の施設の皆さんのテーブルを3人づつ挨拶しながら回りました。あまりに多い人数なので全部は無理かなと思いましたが、締めの乾杯まで何とか回りきることが出来ました。 二次会に少し顔を出し、伊藤前商工会長、池野さんといっしょにタクシーに乗り帰町しました。伊藤さんと久しぶりなので、一軒スナックに寄りましょうということになり、懐かしのカラオケを歌いながら懇談し、帰宅しました。 新年の挨拶の交換が多くあった長い一日になりました。

1月22日(金)帯広市  帯広市議会の上野議長が挨拶、部長、次長など官公庁関係の幹部職員の皆さんが紹介され、砂川市長の音頭で乾杯し、懇談に入りました。保健所長、土現所長、各部長・次長さん方にも挨拶申し上げ、池田町各種課題について軽く経過報告、これからについても支援、推進のお願いもさせていただき、次の予定のため、北議長と共に途中で失礼させてもらいました。 左は第5旅団の佐藤副団長ですが、異動の状況を尋ねると宮城県出身とのことで以前池田町にも見えられワインを飲みながら懇談した村井知事のことをお話ししますと最近、宮城でお元気な村井知事にお会いしたようです。村井知事は自衛隊出身で現役時代はヘリコプター操縦部門で松下政経熟を経て県議、そして知事になられていると聞いていました。 県人会に出るようお誘い受けましたが、いつも行事に重なり出席が出来ないでいます。
1月22日(金)帯広市  管内の市町村長と議会議長の皆さんが一堂に会し、当面する課題についての講演を聞き行政懇談、その後、道支庁、開発局帯広開発建設部、第5旅団など官公庁関係の代表・幹部職員の皆さんと新年の挨拶を交わす懇談が行われました。今回の講演は、国鉄を経てJTB常務、清水愼一さんの「十勝らしい観光地づくりに向けて〜まちじゅう観光のススメ〜」と題する、ご自分の実践を踏まえ、提言を含めた貴重なお話しでした。「観光」が変わった!(観光客のニーズが急激に変化!)、「車の観光」から「歩く観光」が人気、地域の人の顔が見える観光、温泉ホテルだけではだめ、地元食材を利活用した連携、農業の連携なしにはこれからの観光はありえない、地産地消は当たり前、うまく展開した実践から観光協会に補助金なしでも可能なこと、若者の定着にはメシの種が必要で農業と観光がなりうる、救急医療体制が整っていることが条件、金がないと知恵が出る、観光に農林漁業が欠かせない、暮らしのある所はすべて観光地(になりうる)、「十勝」はイメージがいいブランドです、などとこれからの十勝に示唆に富んだいいお話でした。
1月22日(金)帯広市  午後から、帯広市役所で十勝圏複合事務組合の第2回市町村長会議が開催され、昨年10月からの継続課題である広域連携として協議を進めている広域消防について、大まかな方向付けの確認がなされました。 現在の各消防事務組合の職員である職員の移行、建物消防関係車両、来るべきデジタル化の整備などさまざまな課題があり、3年後の平成25年1月を目途に協議が継続することになります。
1月22日(金)池田町  職員労働組合に、平成14年度から今年度まで基本給や手当の削減の協力をもらっていますが、新年度予算編成にあたり、それらの変更について説明し協力を求める提案を行い、前日に続き、新年度予算編成の協議を行いました。平成12年度から地方交付税が減り始め、構造改革三位一体改革によってこれまで3割も激減し、行革に迫られていました。各種公共事業の見直しによる廃止や縮小、職員数の減少、各種団体に対する補助金や交付金の廃止や減額、上下水道料金など町民の皆さんに負担増と共に職員給与の本給カット、人件費総額の削減も協力もらって現在の財政があります。 新政権になり、地方交付税や臨時財政対策債(借金)の増額で新年度は少しひと息つくような感じにはなります。しかし、道路維持や除雪費など毎年、災害対応に備え崩すべきでない財政調整基金を取り崩して増額補正する事態が続いていたり、公共建物の維持補修など実施しなければならない事務事業を先送りしたりしている現状です。長中期に安定した行財政には、地方財政の見込みや税収、中期的な道路や橋、そして建物の改修や維持補修費用の準備、国保会計や上下水道、病院会計への繰り出し補填、安定的な財政調整基金の確保など、中長期的な視点が重要です。予算編成にあたってもそのような見方を職員や議会、町民の皆さんと認識を同じくしながら、池田町の行財政を薦めたいと思います。今日は産業振興課、税務課の現状や課題、新年度の事業、それ以降の推進課題を聞き、協議しました。新政権による土地改良の減少、農林業政策の詳細が不明で今後の情報収集が必要なこと、税収では昨年の大きな冷湿害や企業商店経営など経済不況などから大きく減少、固定資産の見直しに鑑定費の増などの課題が上げられています。
1月21日(木)池田町  本別の告別式に出席して帰町、副町長中心の新年度予算編成の協議を終え、今日から各会計の課長から、現状や課題、継続する事業、推進計画などを聞き、これまで継続した行財政行革の経過、これからの中期財政、町民の皆さんの負担や投資事業など全体の事を頭に置いて進めることになります。  写真なし
1月21日(木)鹿追町  湖畔の7時前の様子ですが大雪山系内の日の出は少し遅いように感じます。コタン村を守っているような唇山の向こうには、朝日が今出ようとしている静かな朝でした。このような風光明媚な観光地、然別は十勝の大きな財産のひとつです。
1月20日(水)鹿追町  湖上の催しが終わってから、ホテル内で祝賀会に出席し、ドリンクコーナーには十勝ワイン清見やセイオロサムが用意され、ホテルには古くから十勝ワインを取り扱いいただいており、丸谷さんや故大石さんにも会っていると話しされていた総支配人の坂本さんにもお礼とお願いをしました。 小林町長も途中から参加、最上階のバーで引き続き懇談し、応援隊の札幌から開発部関係の皆さんもおいでになっており、お誘いを受けその席にも顔を出し、お礼や十勝ワインの宣伝をしながら懇談しました。 


1月20日(水)鹿追町  コタン村の開村式には高橋知事や開発建設部、支庁長、日銀帯広支店長、十勝観光協会長、帯広商工会議所会頭なども多くの皆さんが参加されていました。 上は29年運営の中心の菅原実行委員長の挨拶風景です。 最初は10人ほどしか見えなかったが今は3万人ほどになったとのことでしたが、ご苦労があったと思いますが継続が力ですね。
 下は雪と氷で造られたホールの中で高橋知事を挟んで乾杯のロゼワインを持ちながら記念撮影しました。


1月20日(水)鹿追町  夕方、久しぶりに然別湖のコタン村の開村式に誘いうけ、様子見がてら、夫婦で泊まりに行きました。 本当に久しぶりに泊まる湖畔のホテルの中に美術館も備わっており、ミロや棟方 志功、東山魁夷、平山郁夫など著名な画家や地元の斉藤斉(いつき)の絵画が展示され、ゆっくり見ることが出来ました。
1月20日(水)池田町  94歳でお亡くなりになられたおばあちゃんの告別式に出席し、弔辞をささげました。 厳しい寒さが一休みのような気候でしたが、湿度が高めだったようで境内の樹氷がきれいに見えていました。
1月19日(火)帯広市  勝毎の新社長就任祝賀会のようすですが、各町村の町村長や議長、官公庁や会社代表の皆さんなど多くの参加があり、皆さんの間でも新年の挨拶が交わされていました。札幌から山本北海道副知事、竹林十勝支庁長(右上:私の右から)と一緒で今年初めてでいろいろなお願いをした昨年のお礼を述べながら懇談しました。 北洋銀行の横内頭取(右中:左から二人目)、帯広畜産大学の長澤学長(右下:左から4人目)、関川教授、開発建設部の鎌田部長など多くの皆さんとお会いして挨拶することが出来ました。会場を去る前、最後に林会長と林社長に挨拶して、会場を後にしました。
 十勝管内の食材を使用したおいしい料理が各コーナーに用意されますが、その中に『いけだ牛のローストビーフ』があり、またグループ全体の調理精勤者でもある工藤料理長(左)がいて、お礼を述べながら少しご馳走になりました。 「16年前からいけだ牛を使用しています、生産者の皆さんによろしく伝えてください。」と前置きされ、「脂身が少なく、赤みもおいしいいけだ牛で、脂身で柔らかいより、赤味でおいしさを求めるこれからの嗜好にぴったりです」とおっしゃっており、自分も20年も前からそのように思っており、「まったく同感です。格付けで価格に大きな差があるのが問題です」と述べ、長期間にわたるいけだ牛の評価と取り扱いに感謝しながらおいしくご馳走になりました。




1月19日(火)帯広市   北海道ホテルで開催された十勝毎日新聞社の新社長就任祝賀会に北議長と共に出席し、お祝いと参会者の皆さんにも新年の挨拶をして回りました。は昨年末の100年農場の表彰式の時に林新社長の初めての挨拶を聞いていましたが、十勝一円からお集まりの皆さん800人を前に、地方新聞の現状とこれからの展開、そして十勝のインターネット、FMラジオ、ホテルなどメディア中心に多角展開している勝毎グループの5代目社長として、十勝で果たす役割を説明するなど立派な挨拶をされていました。お父さんの林会長(左から3人目)が心配そうに演台の社長を見守っている様子でした。 日ごろ、池田町内の話題を広く取り上げていただいている池田支局の活動に感謝していますが、今日の祝賀会テーブルに十勝ワインが並び、東京で2店舗展開する「十勝屋」でもビンテージ十勝ワインをたくさんお取り扱いいただいているお礼を申し上げ、今年もよろしくとお願いしました。
1月18日(月)池田町  池田地区保護司と更生保護女性会の皆さん合同の新年交流会に出席し、昨年の活動に敬意とお礼を申し上げ、病院や老人保健施設、特別養護老人ホームの工事が始まり、在宅支援と含めて民間法人とも連携をとり家族も含めた安心の町づくりに取り組むこと、健康に注意され今年もよろしくとお願いしました。 昨年はお二人の保護司が体調を崩され、残念ながらご逝去されましたので、よりいっそう健康への思いを強く感じます。 席順を決めるのに玉置さんが童謡の歌詞を二つに分けて合わせる方式をとっており、懇親の席で皆さんでそれぞれの席の歌を歌いましょうと提案して、楽しく盛り上がりました。民協の会長でもある河合さん小さい頃おじいちゃんが歌っていた「国定忠治」を覚えているのを見事に披露され、町長も何かと促され、携帯電話にメモしていた歌詞を元に古い歌ですが(春日八郎)「風林火山」の1番だけを歌いました。
1月18日(月)池田町  町内の坂上守さんが来庁され、「北海道陸上競技協会から審判功績賞を受賞、そして今年1月15日に帯広市体育連盟から功労賞を受けましたと報告に見えられ、市民以外の私を対象にしていただいた。会った時に帯広市長にお礼を述べて欲しい」との話しで「十勝の陸上競技の長い期間のお世話役大変ありがとうございました。受賞十週、本当におめでとうございます。忘れずにお礼を言います。」と答えさせていただきましたが、坂上さんは大正生まれでとてもお元気の様子で、聞くと400、800メートルと中距離選手だったようで若い時の力が蓄積されているのではないでしょうか。
1月18日(月)池田町  今日は道々の歩道を歩いて登庁。ラジオで、「今日の東京は2℃の厳しい寒さで道行く人がオーバーでしっかり身を包み・・・」との放送で、ここ池田町はもっと寒いんだけどなあ(後で調べると8:30頃はマイナス17℃でした)と思いながら、日本でもずいぶん気温も感覚も違うものだと思いつつ役場に向かいました。陸橋から池田中学校の生徒玄関の様子ですが、基本設計もそろそろ決定し、実施設計に向かう時期になってきています。3年間通う子ども達と先生方が、学びやすく、指導しやすい池田中学校に改築する方向です。
1月17日(日)池田町  夜は池田町商工会女性部の新年交礼会に佐々木副町長と共に出席し、挨拶し懇談させていただきました。 池田町町立病院や老人保健施設、特別養護老人ホームの増加など新年度の取り組みや国の経済対策を目的とした補正予算に関する追加事業など町内の仕事が増える見込みであることを説明しました。ビンゴゲームでは数を開く役割を担当させてもらいましたが、中間時点まで“ビンゴ”に到達する方が無い状態で、どうしたのだろう?との疑問の声が上がりましたが、私としては意図が入る余地も無く、くじのようなものですので何とも仕方がありませんでした。 ふるさと元気基金を活用して商品研究・開発もお願いしました。
1月17日(日)音更町十勝川温泉  北議長と共に大谷道議の新年交礼会を出て十勝川温泉に急ぎ、今度は十勝選出民主党の池本道議の新年交礼会に出席して挨拶を交わし、来賓、本人のお話を聞きました。急遽、北海道選出鈴木代議士も途中参加、石川代議士が逮捕されたことで、8年前のご自分の経験のなか当時の検察やマスコミに対する印象を話し、冷静に推移を見守るよう話されました。写真は樽酒の鏡割り作業をしている様子です。
1月17日(日)帯広市  地元選出大谷道議の十勝連合後援会の新年交礼会に出席し、来賓の高橋知事、中川参議、砂川帯広市長、高橋町村会長などの挨拶のあと、道議の挨拶が行われました。 前政権から交代した現政権の大きく転換する農政で食料基地十勝の農業を守ること、来年、道央に貫通する道路ネットワーク、環境などの課題を前にがんばることを訴えておられました。
1月17日(日)池田町  時代も変わり、利用がなくなってきた勤労青少年ホームを廃止し、体育館の付属施設として多目的に使用するよう検討しています。 和室のアスベスト除去工事も進んでいるようで、手前のホールもきれいになっていました。 4月新年度から、すでにお願いしている田園ホールと同様、指定管理者制度を導入してお願いする予定で進めています。
1月17日(日)池田町  迎えに時刻に柔道場を出て競技場の様子を見ると、ミニバスケットボールの練習試合が行われており、池田と帯広チームのゲームを少し見て、次の会場に急ぎました。
1月17日(日)池田町  先週の剣道に続いて今日は池田柔道少年団の鏡開きに出席し、より強い人を目標を持って、お稽古を重ねてがんばって下さい。勉強のほうもね、と追加し、応援に見えていた保護者の皆さんに全員を励ましてくださいとお願いしました。
1月16日(土)池田町  きりっと冷え込んだ天気のいい朝、第31回になる伝統ある北海道新聞社主催の全道カーリング選手権池田大会が開催され、遠くは別海、札幌などからカーラーの皆さんが参加されました。 「冷え込んだリンクで熱い戦いと暖かい交流を期待します、帯広で世界スプリントが開催されていますが池田でも盛り上げてください」と挨拶させていただきました。写真は早速試合が始まったようすですが、左は前年優勝の28スネークスと帯広畜産大学学生の対戦、その右のレーンには古豪レッドパジャマの赤いジャンバーが見えます。
1月15日(金)池田町  二次会、三次会と店を回り、更なる懇談の続き。ワインパブで倉庫を整理していたら出てきましたとご馳走になったアムレンシス1979です。 とても貴重な十勝ワインで、まさに長期熟成でしっかりしたアムレンシスでした。 何人かに電話しますとそれぞれお店に別れて入っていて、残念ながら一人だけ試飲に見えられました。
1月15日(金)池田町  夜は、議員の皆さんといっしょに、多田前副町長(右下)、佐々木新副町長、三坂主幹の歓送迎会に出席し、賑やかに懇談しました。右上は、3人の皆さんに対する久野課長の北見工大式の力強いエールが贈られました。 

1月15日(金)池田町  予算として用意した一斉出動7回分の除雪費とがわずかとなり、予算補正の必要、食肉センター、総合体育館の指定管理者選定など町議会に臨時会をお願いすること、民間ワインツアー会から青年参加助成の要請への対応、国の二次補正の経済対策に事前申請する事業などを協議する管理庁議を開催しました。
1月15日(金)池田町  ワイン事業について客観的な調査をお願いしている帯広畜産大学の先生方からスライドを使用して概略の説明を受けました。 国産ワインとしての消費の動き、品種ごとの販売状況、メーカーのブランドとして評価など道内、山梨のワイナリーとの比較しながらの分析、アドバイスでした。今後のワイン事業経営の参考となります。
1月14日(木)池田町  旗開き終了後、帰り道スナックに立ち寄り懇談、トカップを飲みながらカラオケで数曲を歌い帰宅しました。たまに古い歌もいいものです。
1月14日(木)池田町  労働福祉会館で開かれた池田地区連合と平和運動フォーラムの新年合同旗開きに出席し、来賓の一人として挨拶しました。政権交代後の地方自治体運営に対する影響、地方財政の支援強化に期待していること、地域主権としての国づくり、具体的には財源の伴う実質的な不安のない地方分権の方向にもこれまでの十勝町村として先の平成合併が住民にもたらすいい部分が少なく問題が指摘されていること、地域医療の財政支援充実で過疎地での生活の安心に重点を置いて欲しいことを話しました。来週国会が始まりますが、政治と金の問題で終始することの無いよう、補正予算、新年度予算の早期決定を願いたいことも追加しました。アメリカのオバマ大統領の、核の無い世界、核兵器廃絶に向けたリーダーシップに期待、ことしも反戦平和の継続した運動を期待し、一緒に取り組みますと話しさせていただきました。

1月14日(木)池田町  地域政策部の松村博宣部長が高橋知事(竹林支庁長)代理で見えられ、宮内邦夫さんに社会貢献賞が贈られました。道内の市町村長、議員など永く貢献のあった皆さん60名が対象で、そのうち十勝では6名の皆さんに贈られるそうです。奥の応接間も見ていただき、十勝池田産の木材をふんだんに使用したつくりであることを説明しました。これからの新成長戦略に国産木材の自給率を10年間で24%から50%にあげる戦略も含まれており、森林面積の大きい十勝としては林道整備や間伐材需要、造林施業と雇用の促進が確実に進むものと期待しています。一本木梁の東西に刻まれた旧約聖書の言葉「あらゆるものの目は 季節に応じて与えられるすべての恵みを待ち望んでいます」と「私の愛するものは 鉄の帯を締めて 地下で眠っている」という豊作を願い感謝する気持ち、熟成する樽のワインのことを説明させてもらいました。
1月14日(木)池田町  日中は、新年挨拶の訪問、いくつかの打合せや報告を受け、国の二次補正予算の事業執行申請が急がれ、池田町でも各課から先送りしてきたインフラ整備をあげてもらい予定額を超えると各種事業を検討、協議を行いました。また、十勝圏複合事務組合の中島事務局長と原課長が挨拶に見えられ、今、事務局に池田町から職を派遣し全体で十勝ひとつの広域消防として組織再編の検討を進めているところで、今後の広域消防検討について組合全体として確認をして進むこと、各町村の不安や心配をなくすよう確認していく必要があることをお話させていただきました。写真は町長室から西側に見る、夕暮れの日高山系です。
1月14日(木)池田町

 清見ヶ丘のスケートリンクを会場に第42回と伝統ある東部十勝小学校スピードスケート大会が開かれ、地元町長として歓迎の挨拶をさせていただきました。 オリンピック選手を輩出した東部十勝、先輩選手は、境界や先生などの指導があり、この大会にも出場して一流選手になったものと思います。皆さんもタイム、先に行く選手を目標にしてがんばってください、と激励、関係者の皆さんにお礼を述べました。 選手の目がいきいきと輝いているようで、とても頼もしく感じました。

1月13日(水)池田町  夜は、会議終了後の民生委員・児童委員の皆さんの新年交礼会にお呼ばれして副町長と共に出席、二次会にも顔を出し、早めに失礼しました。
1月13日(水)池田町  民生委員・児童委員協議会の1月定例会に出席し、老健施設併設の町立病院改築の基本設計の概要と指定管理にお願いする公益社団法人地域医療振興協会の組織や全国で公立病院や診療所を運営している実績などを資料を使って1時間弱の時間で説明させてもらいました。質問では病院設備に太陽光発電の利用を考えているのかと質問があり費用や効果があり現在検討中です、と答えています。写真右は、君島社会福祉係長が援護者台帳整備について説明、質問に答えている様子です。
1月13日(水)池田町  全国的に新組織日本年金機構に移行したことに伴い、帯広年金事務所の川原所長が挨拶と説明に来庁されました。所長さんから、「〜お客様へのお約束10か条〜」のパンフレットをちょうだいしましたが、公的私的にかかわらず大切な基本だなと思いながら見させてもらいました。 『信頼される組織、お客様の立場で誠意をもった対応、正しく確実な業務を行う』を基本に・分かりやすい言葉で丁寧に・電話は3コール以内に出る・問い合わせに迅速にお答え・待たせる時間を短く・届出・申請やお知らせ文章は出来るだけわかりやすく、読みやすく・意見・要望を積極的にサービス改善につなげるなどの項目が挙げられていました。年金記録問題を一日も早く解決することに全力投球します、とありました。 町内での年金未加盟の状況はいかがですか?と尋ねますと、「報告が来ていると思いますが、小さい数字になっていると思います」とのお話でしたが、町民・国民皆さん自身の問題であるので、みんなで支える“国民皆年金制度”を安定的に持続することが大切と再認識したしだいです。
1月13日(水)池田町  民主党の相原久美子参議院議員が挨拶と意見交換に見えられました。 短い時間でしたが、先送りされた川合地区の排水機整備事業の着工(すでに民主党北海道本部、石川代議士に提出している要望書を提出済)、老人保健施設併設の池田町立病院改築の過疎事業対応の財政支援、公益社団法人地域医療振興協会に指定管理運営お願いすること公設民営方式にすること、新年度地方交付税増額予算のお礼、今後の地方財政の確保、十勝として財源を伴う分権受け皿として市町村連合が必要と考えていることなど地域主権に期待していることをお話させていただきました。 相原議員からは、地域主権国家づくりで地方自治体の役割が大きくなること、事業仕分けや財源が減る中での予算編成、政権交代したばかりですのでとこれまでについて理解求めることなどお伺いしました。
1月12日(火)池田町  十勝全般的に冷え込んだ一日で、池田町の気温の変化を見ますと最高気温がマイナス7℃から上に行かなかったようです。 9時半頃、町長室から外を見たら、上からのツララが滑らかな棒状でなく複雑な形に凍り、太くなってきています。 業者さんなど、新年挨拶の来訪がある他は、新聞や資料に目を通し、メモしたりの一日でした。
1月11日(月)池田町  取材を終え、帰る前に町長の机に座ってもらい、それぞれを応援している記念としました。 左は4年前のトリノ大会で4位入賞した及川祐(ゆうや)選手、右上はオリンピック強化選手でもあった長島圭一郎選手、右下は最後に決まった太田明生選手です。それぞれ明るい性格の選手のようで、とてもいい顔をしています。日本、北海道、十勝・池田の子どもたち、そして地域全体に元気を贈ってくれています。 

1月11日(月)池田町  外の懸垂幕の前で関係する皆さんと記念撮影した後、一階でたくさんの子どもたちへのサインにも快く応じていただきました。左は、サイン会を終えた後、マスコミ各社の取材に応じている様子です。
1月11日(月)池田町 午後から、昨年末にバンクーバーオリンピック5百メートルスピードスケート5百メートル出場が決まった池田高校卒業生3人が、忙しいところ池田町に揃って挨拶に見えられました。町長室の歴代町長の肖像画の前で記念撮影しました。4年前のイタリアトリノ大会に続いての及川、長島両選手に後輩の太田選手も選ばれました。プレッシャーに負けず普通に臨み力を発揮してほしいとお願いしました。左は、役場庁舎一階ホールで池高の後輩やスケート少年団、中村校長や池高同窓会、スケート協会などたくさんの町民の皆さんに集まっていただき、花束などを贈り、みんなで激励しました。町からブルームマグナムなどを贈り、鳩山首相ではありませんが、金メダルをと思いながら金色のネクタイを締めていきました。 
1月11日(月)池田町  総合体育館剣道場で恒例の池田剣道少年団、連盟の鏡開きが行われ、お祝いと激励の挨拶を行いました。伊藤会長、岩崎少年団後援会長に続いて、連盟・指導者の皆さんにお礼とお願い申し上げ、NHKの大河ドラマで「(坂本)龍馬伝」がはじまったので、免許皆伝の剣術使いでもあったと聞いており、剣道を通じていろいろな世界で活躍している方々が多い。誇りにして、目標を持ってがんばって下さいと短い話をさせてもらいました。
1月10日(日)池田町  懇談会の様子ですが隣には13年前、池田ワイン友の会フランスワインツアーにごいっしょした北電帯広支店長の岡村さんとチーズとワインのことを話しながらの様子です。左は歩いて帰る途中、商工青年部によるきれいなイルミネーションがきれいで見とれてしまい、その場を去る前に撮影したものです。いつもの反対側から見ると異なった雰囲気に見えていいものです。
1月10日(日)池田町 夜は池田町ワイン友の会にお呼ばれして参加。白糠町でナチュラルチーズを製造販売されているチーズ工房知らぬか酪恵舎代表の井ノ口さんの貴重な講演があり、その後、フランスボルドー5大シャトーの一つムートンロスチャイルド1997年(左)とポタンサック1993年マグナムの試飲を楽しみました。 その後会員の店で懇親会が行われ、種々ナチュラルチーズを試食しながら十勝ワインヌボー、トカップで懇親となりました。
1月10日(日)池田町  北議長などと前列付近に位置する皆さんとの記念撮影風景です。準備に時間がかかりますが待ている間に「記念に撮りましょう」といって写した3枚ですが、皆さん、明るく、うれしそうで元気な様子がとてもいいです。

1月10日(日)池田町 平成元年から2年にかけて生まれた皆さんの成人式に出席し、代表してお祝いを申し上げました。 池田町ならではの成人式で、先輩方から受け継がれている“成人の灯”を皆で灯し、生まれた年の十勝ワイン(セイオロサム赤1989)を大きなグラスに注ぎ(右上)、いっしょに乾杯しました。記念には、町(教育長)から中学時代に収穫してもらった清見2004をプレゼントし、小学生4人が参加する傘踊り保存会の皆さんによるお祝いと激励の踊りが披露(左)されました。

1月10日(日)JR夕張占冠間  千歳からJR釧路石勝線で予定通り池田駅に到着。写真は、来年平成23年秋貫通に向けて工事が進む占冠、夕張間の高速道路です。十勝と道央が直結すると重量作物の流通、救急医療、観光など多くの面で効果を発揮することになります。十勝のものづくり、魅力づくりが急がれます。
1月10日(日)仙台空港付近  6時半ホテル出発、タクシーで仙台空港に向かいました。 松島のお客が減ってきていることなど運転手さんと話しながらでしたが、時間帯が早朝のせいか道路も空いていて、予定よりも早めに空港に到着し、空港内のさば味噌朝定食を食べて千歳に向かいました。 写真は空港に向かう高速道路から見えた名取川から見る日の出前の様子です。 この地区は仙台平野の米作地帯で水田が広がっているところですが、戸別所得保障で新年度モデル的に実施されることで安定経営になって欲しいものです。
1月9日(土)松島町  堀込代表幹事の挨拶で始まり、懐かしく小学、中学時代を振り返る、楽しく賑やかな同級会となりました。 右は担任いただいた恩師でただ一人参加の坂本先生(下:中学の修学旅行のことを想い出を披露しながらのあいさつ。上:ある懇談テーブルで先生<後列中>を囲んで)です。懇談会では、北海道で住むようになったいきさつを話すのと、十勝ワインを知って応援してもらおうと“とかち野赤白”をさし入れし、宣伝ピーアールもさせてもらいました。左は3年1組の参加者主体に部屋に集まり三次会となり、夜遅くまで懇談が続きました。 よく朝早いので自分は23時頃に失礼させてもらい隣の部屋で休みました。

1月9日(土)松島町  墓参りなどを済まし、昭和40年度色麻中学校卒業同級生の寅年還暦同級会に出席しました。 ホテル内にある特別室で塩釜の山手にある稲荷神社の14代目になる宮司さんによるお払い(上)を受けた後、全員で記念写真をとりました。同じクラスでも45年ぶりに会う同級生もいて、なかなか名前と顔が思い出せないもどかしく感じながらも、本当に久しぶりの再会を楽しみました。 用意された卒業生名簿の320名に中学2年の時脳腫瘍で亡くなった同い年のいとこの名がありませんでしたが、さらに26名の死亡と明記されていて驚きと大きなさびしさを感じます。

1月9日(土)黒川付近  色麻中学校バスケットボール部で3年間いっしょだった永山君の車に乗せてもらい松島のホテルに行く途中、黒川公立病院の看板が見えました。黒川病院は池田町立病院を指定管理を検討していた時、公益社団法人地域医療振興協会が指定管理者として運営を始めた直近の公立病院として聞いていた病院でした。時間があれば寄りたいところでしたが、そうもなりませんので、車の中で話ししながら通り過ぎました。宮城に来た次回に是非視察してみたいものです。
1月9日(土)色麻町  生家でも今期、雪が多く家裏には写真のように屋根からの落ちた雪の山ができ、こどもの頃に釣りをしたり良く遊んだ東側の段々に整理された田んぼの様子です。 裏山には松くい虫で伐採した松林に兄が植えたヒノキが10メートルほどに成長していました。 中学生の頃に父や兄たちと植えた杉も40年以上経つことになりますが太陽の陽当たりの関係からか、太いものに細いもの混じりながら杉林も懐かしく感じました。生家に行きますと父や母、兄弟、いっしょに住んでいた母の叔父夫婦とのことなど、小さい頃の思い出が懐かしくよみがえって来ます。
1月8日(金)仙台市  新年の行事を副町長に代わってもらい5年ぶりに生家のある宮城に行き、亡き両親、長兄、従兄弟の墓参り、80歳を超えた叔父・叔母などの自宅や施設(写真は仙台市内のグループホーム)を尋ね、久しぶりの元気な顔を見ながら挨拶して回りました。
1月7日(木)帯広市  とかち館で開催された民主党十勝、帯広支部合同の新年旗開き懇親会に出席し、石川代議士、池本、三津、佐々木3道議、砂川帯広市長、代表して挨拶した士幌町長など町村長、議長など多くの参加の元に新年の挨拶が交わされました。会の前に、川合地区の排水機場整備事業が先送りされたことに残念の意を申し上げ、再度民主党本部、道本部、石川代議士に必要性を訴えた要望書を提出し、早期着工・完成をお願いしました。十勝圏活性化期成会の要望項目にも含まれており、以前からの大きな課題の一つです。
1月7日(木)帯広市  夜の新年会の前に十勝支庁、帯広土木現業所、帯広保健所、そして帯広開発建設部に昨年お世話になったお礼とこれからのお願いに回りました。札幌出張中の竹居田保健所長ほか支庁長や各部長、市町村課の皆さん、町村会事務局など皆さんにお会いして挨拶することができました。一年の始めですのでひととおりお目にかかっておく必要がありますが、少しだけお話ししながらでも約2時間ほどかかります。左は支庁入り口付近においてあるペレットストーブで右は一階ホールの様子です。
1月7日(木)池田町  清見第2老人会館で開催された清舞会の定期総会、懇親会に出席し、昨年の状況やJAと共に対策した事業、政府の今後の農業政策などについて現状で知りうることをお話しし、老健併設の町立病院と池田中学校の改築などの取り組み予定を話し、1時間半ほど懇談させていただきました。 同席したJA十勝池田町の鈴木組合長から昨年の生産高が所得補償や共催などを含めて93%に終える見込みが報告されました。
1月7日(木)池田町  帯広開発建設部足寄道路事務所の鈴木所長さんが来庁され、道路建設の際の弾力的基準、指標製作についても地域で決定できるようになっていることなどを資料を基に説明されました。地方で出来ることは地方でと言う、国の分権の動きが出てきているようです。
1月6日(水)池田町  夜は、190名とたくさんの町民の皆さんに参加いただいた池田町全体の新年交礼会が田園ホールで開催され、昨年を振り返ってから池高長島・及川・太田3選手のオリンピック決定、ドリカムの紅白トリ出場、子どもたちの活躍と高齢者の健康づくりの取り組みなどを取り上げ、新年交礼にあたりから成長戦略と池田町のことを中心に15分ほどお話しさせていただきました。 右上は今年6月で満91歳になる丸谷元町長(名誉町民)も参加、挨拶(右下)いただきました。「町長に就任した53年前にいた人は会場に少なくなった。もうそろそろ(欠席)かなと思っている。池田町の規模で今病院を改築することは思いきった事。池田町に誇りを持ってほしい。」と話されました。 各テーブルを回って一時間弱、小杉消防団長の力強い万歳の音頭で締められました。地元町内会の皆さんといっしょにスナック一軒立ち寄り、冷凍保存のウドやアイヌネギのおいしい天ぷらと長熟トカップをごちそうになり懇談、カラオケを歌い早めに帰宅しました。

1月6日(水)池田町  多くの皆さんが新年のあいさつに見えられますが、そのお一人町内に工場のあるサザエ食品の野村社長(左端)が来庁され、菓子類弁当類などの商品の流通状況などをお聞きしながら、懇談しました。原料に国産、十勝小豆にこだわり製餡している”地産”を基本にしている大切な企業です。 役員の佐藤工場長と横田部長も同行され、昨年、読売新聞の野村社長が会社の方針・豊富を語っている切抜きを持っていましたのでそんなお話もしながら今年もよろしくとお願いしました。
1月6日(水)池田町  町の各施設の除雪を急ぎ、仕事始めに当たってのあいさつ(左)は午後一番で行いました。 新年交礼にあたり話からかいつまんで話し、詳細はグループウェアや私のホームページを見てもらうようお願いしました。 右下は新任の佐々木福町長が就任のあいさつをしているところです。右上は、今年24歳になる年男、江口君の一年始まりの一本締めが行われました。

1月6日(水)池田町  前夜から予報どおり、40センチを超える降雪となり、朝6時半頃から家の周りを除雪で一汗かき、歩いて登庁する途中の様子です。右はいつも通る富士通り歩道を小さな除雪機械で除排雪しているところですが、今回の雪質が水分を含み重く、前に進むのに時間がかかっている様子でした。 左は資源回収のトラックですが、生きがい事業団の皆さんがタイヤに滑り止めチェーンを巻いているところです。 
1月5日(火)池田町  後援会主催の懇親会で各テーブルを回ってお礼を述べ、式が終了した後、本部関係の皆さんが集まる二次懇談会にも出席し、ワインや差し入れの清酒などを飲みながら更なる懇談の場となりました。 連日なので今日は早めに失礼させていただき、雪が降りが激しくなってきており除雪が必要かなと思っていると建設課長からメールが入り、朝2時に一斉出動するとの連絡を見ながら、10センチほどに積もった歩道を歩いて帰宅しました。
1月5日(火)池田町  午後からは、池田消防署2階で開催の池田消防団第1分団の出初式に出席。団長、副団長、第1分団長などに多年の功績に対する章と表彰状が贈られました。表彰式を前に、後援会の西坂会長から第1分団に対して新しい団旗が贈られました(右上)。 昨年の火災発生状況を報告、最小限に止めたことに対するお礼を述べ、一年間の活動にお礼を申し上げ、さらに今年も訓練、演習を重ね、有事の際には町民の生命・身体・財産を守るようお願いしました。加えて、国では交代した政権が昨年末に出したばかりの「新成長戦略(雇用を生む需要の創出)」の柱として、環境とエネルギー、医療・介護などの健康、観光と地域活性化が上げられました。池田町の今の課題すべてが対象となります。老人保健施設併設の町立病院改築の工事が始まります。池田中学校改築も実施設計に進みます。冷湿害のあった昨年でしたが所得保障で救われる部分もあったと思いますが、新政権で農業政策が所得保障から戸別保障に転換されますが未定の部分もあります。消防のみならず、町づくりにも協力をお願いしたい、などと話させていただきました。

1月5日(火)池田町  池田消防団第2分団の出初式に団長など本部役員の皆さんといっしょに参加し、火災予防巡回出発式(右下)を見送り、高島生活館2階で知事、消防協会長などからの功績表彰を行いました。 昨年は北部の火災はありませんでしたが池田地区で家屋などの火災がありました。 正業をもちながらボランティアであり、団員の皆さんが健康で各種訓練を重ね、無火災の一年であって欲しいと願っています。 地区全世帯で組織する後援会の皆さんの激励懇親会がありました。40年間団員を務められ受賞者の一人でもある阿部第2分団長のお礼と一年の活動の決意(右上)で締められました。

1月4日(月)池田町  夜は恒例のワインスタンプ会の新年懇談会に出席。「盛況だった田園ホールのこと、十勝横断高速道路の道央貫通が来年秋に迫っています。ストロー効果を心配する暇はなく、ものづくり、応対の向上など魅力ある地域づくりに努める必要があります。」などとあいさつ、各テーブルを回って皆さんと懇談させていただきました。 閉会して一階に下りると声がかかり、まきばの家、ボーヤファームの社員の皆さんの賑やかだった新年会に同席、ワイン、シャンパンなどで乾杯しながら懇談、その後2軒寄り道してあいさつ、かなりワインが進んでしまった新年会が重なった一日になりました。下は、開会のあいさつをする中川理事長で、上はビンゴゲームで10回ほどの数字の読み上げで一つも開いていないようすです。

1月4日(月)池田町  今年最初の新年会になります常盤地区新年会にお呼ばれして、佐々木新副町長と共に出席し、懇談させていただきました。テーブルを回って約2時間、農業や教育問題などいろいろ話題であっという間に時間が経過します。 会場を後に、前議長の泉田さん宅に寄り挨拶、十勝ワインアムレンシスをご馳走になり、帰宅しました。
1月4日(月)池田町  田園ホールで開催の池田町ワインスタンプ会新年会に夫婦で参加しました。 日ごろの加盟店舗からの購入に対するワインスタンプを貼り付けた台紙を用意し、それぞれのコーナーで買い物することが出来ます。家内と半分づつの抽選引きで、私が3等賞二本を当てまずまずの出だしではないかと納得しました。 次の行事に急ぐと、外で餅つきが行われていて、「町長もやれ!」との声で餅つきに参加しました。 おいしそうな餅が出来上がっていましたが、横目に見ながら次の会場に向かいました。

1月3日(日)池田町  役場庁舎に立ち寄り、農業新聞の年末年始の紙面に目を通し、パソコン内の資料を整理して、帰宅しました。  同下
1月3日(日)池田町  ワイン城の物産階の初売りで、2010年にあやかり長期熟成ワインやアイスワインなど比較的高めの各種ワインを抽選で13名の皆さんに販売する取り組みも行われました。100名以上のお客さんが整理券を持って待ち望んでいましたが、最後の貴重な老熟1972年アムレンシスは帯広の方が射止めたようです。朝9時半過ぎ、駐車場は観光バスなど車で満車に近い状態でした。 パソコンをいじっているうちにホームページソフトがおかしくなり復活作業の中で写真が消えてしまいました。
1月2日(土)池田町  地下でクラシックやジャズを聴きながら、元旦の各新聞の見直し、読み残しの本を開いたり、ゆっくりしたお正月らしいの一日でした。  写真はなし
1月1日(金)池田町  消防署西側駐車場の向こうに池田町食肉センターと十勝ハンナンの食肉工場、おいしいハム・ソーセージを製造している十勝池田食品が見えています。 食肉センターは今年度で指定管理者運営期間が終了しますが、さらに継続して運営をお願いする方向で協議、検討しています。 今期の指定期間の間、食肉センター施設内の処理機械など新しく性能のいいものに更新してもらっています。
1月1日(金)池田町  消防署ではちょうど朝のあいさつと伝達、連絡会議が行われ、予定していませんでしたが町長も何かありますかと促され、「歳末警戒ごくろうさま。署長から聞いていると思うが広域消防が検討されているところ。今年も予防、啓発活動含めてよろしくお願いします。」と話させてもらいました。 左は玄関口に掛けてある、きれいに造られた乾燥ブドウです。

1月1日(金)池田町  町立病院、池田警察署、東部十勝農業改良普及センター池田支所、保健センター(写真)、ふれあいセンターなどのようすを見、役場を通って消防署に立ち寄りました。市街の西2条、3条の5丁目、6丁目付近は、古くから北海道の警察、農業、保健、福祉など官庁関係の機関がある地域です。 
1月1日(金)池田町  炭焼き伝承広場に煙が立っているようす、おいしいナチュラルチーズやアイスで有名なハピネスデイリー、オリンピックスピードスケート500メートルに出場する3選手を輩出した北海道立池田高校校舎のようすを見ながら、ワイン城東側からぐるっと回り、展示ぶどう園(左)や街のようすを眺めました。 右は、昨晩、NHK紅白にとり出場したディシーティガーデンイケダ(ドリカム記念館)とその向こうに見えるワイン城です。
1月1日(金)池田町  毎年、新年の朝、恒例にしているまきばの家の展望台に登り、日高方面、東大雪方面、阿寒方面など360度見回し、初日に向かって町全体の安全祈願を行いました。 冷湿害の昨年でしたので、今年は雪解けから、春・夏・秋と適度な雨、いい天候で豊作が一番、さらには災害がなく、町民の皆さんの健康で元気な一年を期待しました。 まきばの家北側駐車場付近までの除雪で車では上れず、ラジオでNHKのビジネス展望を聞きながら、歩いて展望台に登りました。特に展望台駐車場から深く(30、40センチほど)、長靴の上を雪が入らないように縛りながら(右下)一歩一歩ゆっくり上りました。 展望台に着くと静かだったのが急変、展望台では風を受けながら元旦の日の出を待ちました。 町長になる前からの私の恒例行事のなかで一番雪が深かった元旦の展望台でした。左は下が日の出前、上は眩しく感じた日の出です。 対象的に、上る途中の西の空を見るとふんべ山の上にうっすらと月が見えていました。

★あけましておめでとうございます 2010/1/1
  昨年は、あるおばあちゃんが「終戦の年に似ている」と言い、多くの農家の方から、「農業を始めてこの方、今年のように雨の多い年はなかった」と聞きました。ほとんどの作物で冷湿害、収量減という残念な年でした。今年は昨年分を取り戻す豊作の一年になって欲しいと願っています。 農協青年、ボランティアの皆さんも加わったワイン祭りは昨年もたくさんのお客さんが見えました。高橋はるみ知事が「町長さん行きますからね!」と言っていた通りに、来場いただきました。 新たな辛口白を加えた「十勝ワインヌボー」も『とかち野』も好評をいただいています。天候が不順な割に独自品種“山幸”“清舞”の赤、“ケルナー”“バッカス”など専用種はまずまずの品質でした。町立病院と老人保健施設併設、池田中学校学校の大事業の改築設計にかかっています。建物だけでなく特に地域医療、安定した経営が大きな問題です。将来の制度対応なども考えなければならないと思います。ふるさと元気基金、子ども夢基金を創設し、活用が始まりました。出足に不安もありますが、新政権で食糧確保を確実にし、環境・観光を守り、地方と都会のバランスの取れた地域主権の日本、大いなる田舎の池田町であり続けたいものです。 ことしは寅年、1950(昭和25)年生まれですので年男になり、還暦を迎えます。 今年は特に生活習慣に気をつけます。 63回と以前より出席回数が減りましたが早朝テニス、家庭菜園と清舞や山幸の棚・垣根ブドウの世話,できれば渓流つりも含め、親にもらった体に感謝しながら汗を流します。 本年がいい年でありますよう願っております。 これからも身近な出来事、考えを載せるなど、日々のホームページ更新に務めます。写真は今朝、日の出の時刻にまきばの家展望台に上り撮影したものです。 左は池田市街と日高方面、右は阿寒方面の様子(雄阿寒、雌阿寒が小さく見えていました)です。
池田町の最近の出来事