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January 2004
<1月分日記 21-31>
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21日(水)
そろそろ
昨年末から画策していたコンテンツ増殖計画がそろそろ発動できそうな感じである。
・・・などとあおり文句を書いてみたが、実際のところはColumnに一項目増やせるかどうかというところなのだが。
「結局また文字が増えるだけなんだね」
そんな科白がどこからか聞こえてきそうだ。
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22日(木)
そして奴らは旅の空へ
ここ最近旅行づいている両親。
今度はスリランカへ旅立ちました。
お茶と仏教の国、スリランカ。
お土産は期待していませんよ、ええ(微笑)。
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23日(金)
風向き
昨夜半から今朝にかけて、冷風が南から吹き付けていたらしい。
「おかげで今朝起きたとき、部屋が冷蔵庫位の寒さだったよ。流の部屋の方が温かいってどういう事よ」
姉の部屋は南側、俺の部屋は北側。
普段は俺の部屋が冷蔵庫なんだが、こんなときばかり文句を言われてもなぁ。
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24日(土)
横浜会合
先週横浜に来て、今週も横浜。
今回は高校からの友人とである。
まぁ、そうは言ってもメンツはきゅーてぃ☆と吹雪。
恒例からいくと他1名もいるのだが、諸々あって今回は上記2名+俺の計3名に。
夕方に集まって、
「とりあえずゆっくり話せそうな処にしよう」
と歩いて、適当な処に入る。
話す、と言っても俺はDiaryに殆ど書いているので、もっぱら聞きである。
もはや自身に話せるネタは無い(断言)。
一件目で軽く飲んで食べ、甘味は二件目へ。
閉店時間で追い出された後、三件目でコーヒーをすする。
酒を飲んでいるわけでもないのに、店を梯子するというのもなかなか珍しいことである。
話と食い物で腹がいっぱいになる日であった。
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25日(日)
最近ROM気味
ここしばらくいつも行っている場所であっても、閲覧のみで殆ど足跡を付けていない。
とりあえず、生存確認代わりに自サイト更新後に、足跡付けに行くか。
溜まりに溜まっていたHP更新作業等をしていたら、朝の6時になっていた。
それから布団に入って眠ったら、目覚ましなしで昼の2時に目が覚めた。
見事な8時間睡眠だ。
まとまった時間休養をとれたにもかかわらず、まだ眠い。
外及び部屋内がかなり寒いから、冬眠状態にあるのだろうか。
ぬくぬくとした布団から、出にくい今日この頃。
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26(月)
短くさくっと
たった一言で、思ったことを思った通りに表現することは難しい。
誤解を受けないよう、より正確に言葉を綴っていこうとすると、どうしても長く、果てしなく長くなってしまう。
ざくっと一言で切り捨てるのは得意なんだけどなぁ。
細かに表現すべきところ。
さっと流してしまうべきところ。
つらつらと書いていて、なかなかそこの分離ができないでいる。
適切な表現が掴めるようになったら、このDiaryも無駄に長くならないようにできるだろうか。
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27日(火)
口調
普段から自分でも割と堅苦しい口調かなぁ、と思うこともある。
根がまじめだから、それが滲み出ているのかもしれない。
どれぐらいの周期で起こっているのか自分でも不明なのだが、時折しゃべり口調に方言が交じることがある。
方言が出ることを躊躇っているのではない。
単に、方言が出ることが変なのである。
自分は蝦夷産の江戸育ちである。
無論、それぞれの地にもそれぞれの方言はあり、方言だと知らずに、普通にしゃべっていたりする。
その事については特段おかしくないだろう。
おかしいのはその方言内容(?)である。
北海道産まれの東京育ちであるならば、口をついて出てくるのは蝦夷弁及び江戸弁が妥当である。
しかし、交じるのは関西弁(詳細地方分け不明)である。
微妙に広島辺りも加わったりする。
関西弁に関しては、かつて友人から伝されたものだと推測するが、他のは一体どこから入ってきたのだろう。
自分の事ながら、全く持って不思議なことである。
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28日(水)
館内放送
職場内で、館内放送が流れることが時折ある。
その際には「お知らせです」という意味も込めて、「ピンポンパンポーン」と、良くあるお知らせ音楽が流れる。
今日もそのお知らせ音楽が流れたのだが・・・。
一回目、ピンポン、となる。
続けて二回目、ピンポーン、と異なったお知らせ音がなる。
三回目・・・って、何回続くのだろう。
課内で起こる、爆笑の渦。
四,五回続いただろうか。
お知らせ音が途切れた。
だが、いくら待っても肝心な「お知らせ内容」は無し。
一体、何の放送をしようとしていたのだろうか。
非常に気になるところである。
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29日(木)
乾き
ひくり、とのどが鳴る。
からからに乾いたのど。
息を吸う度にちりちりと微かな痛みを生じる。
乾燥した空気。
水分を求めてつばを飲み込もうとするが、引きつったような感覚を残すだけで痛みをましただけだった。
のどの渇きを明確に自覚した途端、目まで乾燥してきた気がする。
瞬きをしても涙も出ず、まぶたの動きも怠慢になる。
「血も涙もない人間」
ふと、そんな文句が頭をよぎった。
ひどく辛い状況が続く。
耐えるしかないのだろうか。
うーむ、やはり風邪薬を飲むと乾燥が著しく激しくなるなぁ。
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30日(金)
指示は明確に
「こんな感じでやってくれるかな」
そう言われた。
普段から分かっている事ならば全然問題なく作業に移れるが、何の前置きもなく且つひどく抽象的に、である。
わからんっちゅうに。
おまけに、それとは別件だが、本人全く連絡受けぬままデータ収集元にされていたし。
やる作業は単にまとめるだけとはいえ、「○○のことですが・・・」と連絡がくるのは収集元にされたこっちだというのに。
せめて紙を回す前に、一声かけてくれ(嘆息)。
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31日(土)
家電製品の寿命
電源を押してみる。
ぶおおぉぉ、と作動し始める。
なだらかに普通に動き出す。
しばらくそばを離れる。
ふとした拍子に見てみると、いつの間にか止まっている。
再び、電源を入れる。
今度は押しても反応がない。
幾度か押してみる。
他の設定をいじってから、再度ボタンを押す。
全く反応が無い。
使い始めてからかれこれ十数年。
ここ2,3年、何度か作動不良を起こしていて、その度にいつ壊れてもおかしくないという状況に陥っていた。
しかし、そのような状態であっても不死鳥の如く甦っていた。
今回もまた使えるだろう。
そう望みを持っていたのだが、流石に力尽きたようだった。
これまで動いてくれて、ありがとう。
君の働きによって、今までどれだけ助かったことか。
本当に感謝の言葉はつきない。
どうか、ゆっくりと眠ってくれ。
・・・と、綺麗に締めくくりたいがそう上手くいくはずもなく。
この度寿命をまっとうした家電製品というのがエアコンである。
それは、我が家の主要冷暖房器具。
冬の命と言い換えても良い品である。
それが止まった。
つまるところ、寒い。
ましてや今は1月末日。
これから最寒の2月がやってくる。
どう頑張っても、寒い。
こんな時に止まるなや。
家族一同、そう思った。
エアコンの不作動に気が付いたのが夕方過ぎだったため、本日は久方ぶりに電気カーペットを出した。
今冬、どうやって乗り切ることになるのだろうか。
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2004.January
寒さひとしきり、1月
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