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July 2004 <7月分日記 01-10>
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1日(木)
胃がピリピリ
一年も既に半年を終え、7月に突入した本日。
6月の30度越えは許せなくとも、7月ならば許せる。
そんな時期になってまいりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
自分は相も変わらずの毎日を過ごしております。
一昨日、そして昨日までは家の中は朝でも暑く、起きたときには茹るような感じでした。
「いっそ水風呂の中で寝ようか」
本気でそう思うときもありました。
実際には水死の危険性があるのでやりませんが。
本日はそのような暑さもなく、割に爽やかに起床することが出来ました。
先々週くらいに「朝早く起きると非常に快適」ということを書いていましたが、ここ一週間は殆どそのような早起きは出来ておりません。
夜布団に入るのが遅くなってきてしまったのと、寝るときに暑いのが原因だったのでしょうか。
この時期からこの調子では、この夏乗り切れるかどうかが今から不安です。
起きると朝食。
我が家は朝は食パンと決まっています。
しかし昨夜、
「朝のパン頼むの忘れた(昨日買い物無いかと聞いたのに)」
と言っていたので本日は別のもので代用です。
手近なところに激辛カラムーチョがありました。
まぁ、基本は同じ炭水化物だからいいでしょう。
元々辛いものは結構好きですし。
水を片手にばりぼりと食べていきます。
通常のカラムーチョに比べてより辛いらしいです。
ばりぼり、ごくごく。
ばりぼり、ごくごく。
・・・。
旨いけど辛っ。
食べ終えたときはさして思わなかったのですが、激物を摂取すれば当然汗も出てきます。
ましてや唐辛子系は特にその傾向が強いのです。
言わずもがな、一気に汗が噴出してきました。
そして同じ頃、胃がぴりぴりと痛み始めました。
やはり空腹状態のところにいきなり辛いものを入れたのが悪かったようです。
そんなわけで、本日は午前中いっぱい胃が痛いままでいなければならなかったのでした。
激物摂取で胃に来たのなんか、すげぇ久しぶりだったなぁ。
そしてまだおまけがあったりする。
丁度八つ時ぐらいにいただきもののアイスを食べた。
ピノ6つを。
小腹が空き始めていた頃だったので、美味かった。
しかし一時間ほど後に腹がぐるぐると言っていたような気がしたり、しなかったりの状態になったのであった。
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2日(金)
リズム
あっちを見て確認し、OKか否かを打ち込みする。
そして次のものへ。
繰り返しの作業は適度に休憩を入れないと疲れる。
んでもって、それが普段は見慣れないものだったりするとなおさらである。
まぁ、ここ最近連続同じ作業をしているおかげで殆ど見慣れたものになった、と言っても過言ではないのだが・・・。
同じ作業の連続は、非常にのって来る時と、逆にとことんつまらなくなるときの2パターンがある。
このときはのっていたんだねぇ。
脳内音楽鳴りっ放し。
一定作業だから勿論リズムも一定なわけで、いい感じに音楽はループしていくわけですよ。
・・・作業が終わらないから音楽もループしつづけているんだけどな。
これを書きながら、なんとなくあの映画を思い出した。
「ダンサー イン ザ ダーク」
ビョーク主演のミュージカル映画。
<あらすじ>
ダンサーを夢見る主人公は後一歩で盲目になってしまう女性。
遺伝性のもののため自分の息子にも遺伝してしまっている。
殆ど見えない状態であることをひた隠しにし、毎日を過ごしていた。
気の良い友人と、暮らしていく上で良くしてくれている母屋の夫妻。
だが、あることを境にこの穏やかな日常は変わってしまうのだった。
以下ネタばれにならない程度に内容小出し。
はっきりいって非常に好みが分かれる映画である。
暗い、何処までもどん底で救われる余地が無いから嫌だ。
ビョーク主演にする意味はあるのか。
なんだか画面がくるくるしている感じで解りづらい。
等批判的な意見。
しかし「映画」という形で見るとそのような感は確かに否めないが、純粋に「ミュージカル」という風に見ればまぁわりかし見易いのではないかと思う。
救い云々はさておいて、カメラアングルやモノクロ/カラー調については「視覚」的な問題だし。
この演出については自分結構好きかもしれない。
この映画の中で、主人公が工場で仕事をしているシーンが出てくる。
大きな薄い円形の鉄を、プレス機械にかけてタライ状のものを作る。
その繰り返しの単純作業である。
工場内は色々な機械が置いてあり、それぞれが一定のリズムで動き続けている。
タン、トン。
タタタン、トトン。
トン、タタン。
工場内に響き渡る色々な音が音楽になって、主人公はミュージカルの空想に耽っていくのである。
全くもってこれと同じ状態だったんだよなぁ。
そりゃ流石に歌いだしたり踊ったりはしませんが。
久方ぶりにこの感覚になったな。
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3日(土)
超振動の罠
皆様は腕時計をつけていて、皮膚が痒くなったりした経験は無いだろうか。
夏場はこれが起き易くなる。
汗や汚れが時計のバンド部分に付着し溜まり、これが皮膚に炎症を起こさせ易くする。
防止策はとかく患部候補部分を清潔にするしかない。
このところなんだか常時腕時計を着けている部分が炎症を起こしているような感じがしていた。
手首は無論普通に洗っているので、そうすると原因は時計の方にある。
金属バンドに変えたからかなぁ。
・・・時計を外したときにマメに拭いたりしていない、というのも原因の一つかもしれないが。
それはともかく、汚れているならば洗えばよい。
しかも我が家にはうってつけのものがある、楽をするための。
超振動による汚れ落としだ。
何ヶ月か前に安売りで母が購入した代物である。
「洗剤を付けても落ちなかった染みや汚れが、水だけできれいに落とせます」
そんな謳い文句が付いていた気がした。
実際、確かに落ちやすい。
形状はカーブがゆるい形の短銃のようで、その先が振動を発するような仕組みになっている。
この先に専用のブラシのようなものをつけて直接掃除することも出来たりする。
しかし、そんな面倒なことはしない。
容器に水を入れ、時計や眼鏡等対象物を入れた上で振動を発する先端を水に着く程度に入れる。
時計用の本体部分が水に着かないためのスタンドが付属しているのだが、面倒臭いので使わずぼちゃっと水に入れてしまった。
まぁ大丈夫だろう。
防水且つ耐10気圧仕様だし。
機械を作動させつつ、待つことしばし。
微細な振動で揺らされた水により、通常では掃除が行き届かなかったり頑固で落ちにくい汚れもいともあっさり落ちるようにしてくれるのである。
その後にティッシュペーパーで時計のバンド部分を拭うと・・・おや、関節部分こんなに汚れていたのかい(汗)。
近くにいた母に、
「いやー、意外に汚れていたよ」
というと、
「それ本当に汚れ?塗装が古かったりすると、振動によってそっちが剥がれ落ちることもあるからね」
失礼な。
買ってまだ一年すら経っていないというのに。
そんなこんなでバンド部分の掃除を終えた所為か、それ以来腕に痒みは生じなくなったのだが・・・。
掃除をした次の日。
いつものように時計を着け、外を出歩いていた。
今何時くらいだろう。
時間を知るのに時計を見た。
そして、見てしまった。
文字盤中心部分に細かな水滴が溜まっているのを。
一瞬目の錯覚かと思った。
そして二度目には汚れかと思ってガラス面を拭いてみた。
三度目にして間違えではないと確信した。
内部に入り込んでしまった水が、腕の熱によって温められ水滴としてガラス面内側に張り付いたらしい。
うう、この時期なのに内部に(微小ながら)水が入り込むなんて。 カビたりしないだろうか。
どうやら先日の掃除の際、時計用の台を使わずにやったのが原因だったようだな・・・。
防水の耐10気圧仕様も、超振動には勝てなかったらしい。
使用法は正しく守りましょう、っていう教訓でしょうかね。
幸い、何日かしたら水は消えたので、上手い具合に蒸気として出て行ってくれたようだ。
とかいって、実際は内部でカビの発生源として眠っていたらどうしよう(遠い目)。
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4日(日)
生き物らしき日曜日
日曜日は寝て曜日。
その言葉を違えることなく実践していたこの頃の毎日曜日。
しかし本日は、自分にしては活動的だったと振り返ってみる。
昼過ぎに起きて布団干して図書館行って、その足で近所のスーパーに買い物行って。
帰ってきてから今年初物のとうもろこし茹でて食って一段落。
日が傾く前に布団を取り入れたら、
「ゴーヤも収穫して調理せよ」
とのお達しが出て、長さ12cmあまりに育ったゴーヤを2つ取る。
市販の物に比べれば大分小さい感は否めないが、我が家の鉢育てでも十分食べられるだけにはなっているので問題なし。
普通どおりにゴーヤチャンプルー簡易版を作る際、種を切らないように取り除く。 「このぐらい種が育っていれば次世代もうまくいくかも」
そんな(腹からの)願いを込めて、種を保存する。
多少ひねた感がある種なのは仕方ないと思うしかないだろう。
昼間に行ってきたスーパーにゴーヤの種がなかったのは、きっとこういうことになるのが予想されていたからに違いない(なんとなく)。
夕飯後、いつものように部屋でごろごろしていると、昼間干した布団から部屋中に陽の香りが漂っていた。
ちょっとした当たり前のことなのに、なんだか生き物らしい一日を過ごした気分であった。
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5日(月) 期待と現実
いい加減次の段階に移行したいのだが。
そう言っていた前回。
そして今回やはりそうぼやくことになった。
歯の治療のこと、ですな。
誰が悪いでもなく、遡ると自分のせいなんだけどねぇ。
なんとなく溜息が出てしまいますよ。
前回、中に詰めていた最終確認のためのただの細い白い綿を取り出して、ひとしきり凝視してから歯医者は言った。
「ここ、この先の部分少し黄色くなってますよね」
確かに、ほんの少し申し訳程度に色が付いている。
「この間中を掃除したときにはきれいな状態になっていたように見えたのですが、今回綿を取り出したときにこのように膿のようなものが付いているということは、まだ奥の方で菌が残っている可能性があります」
・・・ということは。
「完全に菌が死んでいないと再発する可能性は高いので、もう一度薬を入れて消毒して様子を見ましょう」
やはり、ですか。
歯医者もやや申し訳なさそうな声。
答える俺の表情(口は開けっ放しのため当然に答えることは出来ない)は推して知るべし。
いや、わかってはいるのだよ。
歯は脳にかなり近いところだけに、何かあったら脳直結である。
「昔治療したところに黴菌が残っていて、それが再発したおかげで色々障害が出てしまいました」
そんなことになったら洒落にならん。
それだけに歯医者の方も慎重にはなるのだろう。
頭じゃわかってはいるがなぁ。
15分足らずの消毒を週に約1回、これでそれが6回目。
なまじ今回は次の段階に行くための確認程度のものだっただけに、落胆は大きかったりする。
当分週に一度の昼休み歯医者通いは続きそうです。
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6日(火)
華麗なステップ
今日も疲れたなぁ。
仕事が終わって晴れやかな気分で職場のビルを出る。
さて、ここから約25分の道のりを練り歩き、駅まで行くか。
夕刻とは言え夏のせいか、まだ陽は残っている。
その為か、昼間の暑さが逃げ切っていない空気が余計に暑く感じられた。
たるいなぁ。
そう思いつつ、なんだか重く感じられた鞄を持ち変える。
片道二車線ずつが走っている道路の信号待ちをしていると余計にそう感じる。
早よ信号変わらないだろうか。
目の前を右から左へ、そして左から右へと走り抜けていく車を見ながら嘆息する。
我が行く手を阻んでいる車線の信号機が青から黄色へ変わった。
もう少しだな。
そうして、自分の進行方向にある信号機付近に視線を移す。
と、奇妙なものを見た。
携帯電話で話しながら横断歩道上をさくっさくっとスーツ姿のおじさんがこちらに歩み始める。
2、3歩進んだところで(俺の方から見て)左方向から来て左折していこうとする車に衝突・・・しそうな勢いの歩みであったが、彼は華麗なバックステップで車を回避した。
そのまま彼は自分の進行方向の信号機を見て納得し、くるりと背を向け信号の待ち位置まで戻る。
この間電話はしっ放し。
見事な寸劇であった(違うし)。
恐らく当人もとっさのことだったのだろうが、妙に心に残る光景だったなぁ。
因みに、本日の副題は「青矢印信号の罠」である。
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7日(水)
一段降りる
「この状態になったら夏だ」
そう自分的に思う事象がある。 その一つは水風呂であり、もう一つは布団が一段降りる、である。
前者は説明するまでもないだろう。
お湯を使うガス代が節約になるので、夏はお得である。
その分、冷房費用が嵩むということは言ってはならない。
後者はベッド使用者のお約束である。
・・・少なくとも自分にとっては。
熱い空気は上に行く。
逆に冷たい空気は下に溜まる。
単純な気流の循環である。 ベッド上に横たわると、そこは床面上60cmの世界。
床面上0cmに比べるとやはり暑い。
暑くて寝付くことがなかなか出来なかった本日未明、ひとしきり悩んだ。
降りるべきか、留まるべきか。
ベッドの脇からは既に腕と足が片方ずつぶら下がっている。
ここで降りたら負けた様な気分である。
そもそもまだ夏は始まったばかりだ。
いくらもう熱帯夜が続くような暑さになっていようとも、ここで負けていてはこの夏を越せはしまい。
とはいえ、先ほどあまりの暑さに手足を冷水に浸けてきたのだが、その冷たさは既にどこかに飛んでしまっている。
あの一瞬の涼しさは生き返るようだったなぁ(遠い目)。
降りるべきか、留まるべきか。
悩めば悩むほどに、下に投げ出された片腕片足が涼しく感じられてならない。
でもまぁ、寝付けないんじゃぁ仕方ないよなぁ。
なんとなく言い訳じみた弁明を自分自身にし、がばりと起き上がると布団を引っ張ってベッドの横に落とす。
そして再度布団に横たわる。
あー、やっぱり涼しい。
おまけにこのポイントだとサーキュレーターから流れる微風が丁度良い具合に直撃だ。
これで少しは涼やかに眠る事が出来るだろう。
妙な満足感を得て、十数分後に眠りに落ちた。
そして今朝方目覚ましの音で起きたのだが・・・。
すっかり忘れていたよ、風が直撃するということの弊害を。
布団を一段下ろしたこと自体に寄る被害は無かったのだが、ガラガラと喉を痛めるという間接的原因になってしまった。
まだまだ夏はこれからだ。
次からは気をつけなければなるまい。
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8日(木)
一気に更新
一気に、と言っても単純に上げていなかった日記を本日分まで上げただけですが。
それにしてもあれだねぇ。
推敲することの時間の掛かること。
それに付け加え、html化の時間の食うこと(そういいながらあくまでソフトは使わない。どの環境でも共通に使えるのが好みだから)。
それにしても、あれだねぇ。
本人的に結構時間掛かっているつもりなのに、結局はこれだけの量及び中身にしかならないんだよなぁ。
なんとなく意気消沈。
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9日(金)
歯の話第○段
既に何回だか数えるのが面倒臭くなってきたので適当標題に。
さて、前回悔しくも「再度消毒ですな」という状態になった歯根治療ですが。
毎度の治療と同じように被せている部分をぽこっとはずし、中を点検する。
薬をつけていた綿を取り出したところ、どうやらきれいになっていた模様。
歯医者ともども一安心。
漸く次の段階である。
本日は消毒のみではないので少々時間がかかるとのことだが、無問題である。
むしろどんどんやってくれ(でも融通利くとはいえ、今は昼休み中)。
きれいになった歯根部分をこれ以上外部に触れさせないよう埋めてしまうため、セメントのようなものを詰める。
今までみたいに仮止めしていたものとは異なるため、スピード勝負となる。
薬品二種(に見えた)を歯医衛生士が少量ずつ混ぜ合わせ、受け取った歯医者がガツガツと埋め立てていく。
見事な連携プレーだ。
口を開けっ放しのまま作業を見守る。
どうやら終わったようだ。
「奥まできちんと詰まったかどうかレントゲン撮りますのでこちらにいらしてください」
ということで、部分レントゲンを撮ってしばし待つ。
見せてもらったところ、きれいに奥まで詰まっていた。
大分前に作ってあった棒芯をこれに突き刺し、一旦固定。
従来は棒芯と被せる部分の歯が初めからくっついていたが、今回のように芯部分と被せる部分を別々に行った方が強度が上がるとのことで、現在では専ら後者の方が用いられているらしい。
次は被せる部分の歯の作成。
・・・ええ、まぁ歯一本分のことですからね(遠い目)。
「色を合わせます」
作る歯の表面色を決めるために、隣の歯に歯一本毎の模型を当てている。
「少し白く出来るかな」
ということで、なにやら自生している周辺歯を白くするようだ。
研磨石が付いているもので歯の表面を軽く撫ぜていく。
どうやら表面を軽く削る感じになるらしい。
前に、他の歯医者で歯を白くする処置(そこの医者は割りに高齢だが、結構お茶目な人で、「じゃ、一寸やってみようか。うーん、白くなったねぇ♪」という感じの人であった)を行ったときは、薬品を付けて直接綿等で磨いていたので今回もそうなるのかと思ったのだが、少し違うようだ。
・・・ってか、神経に痛さがダイレクトに伝わってくるんですけど(汗)。
表面だけの話だよな?
異常にじわっとした痛みが襲ってくる。
2、3箇所行って処置時間およそ3分弱。
「随分白くなりましたね。はい、口ゆすいでください。」
患部に下を当てると、歯は熱を持っていた。
ああ、なるほど。
薬品を使用したのか、バーナーを使用したのかは定かではない(というか、横たわっているので見ようが無いが、恐らく前者)がそれらの影響だろう。
それにしても染みたというか、一気に脳天突き抜けるような痛みだったというか。
歯の関係ではホント、神経の存在を実感させられるよ。
でかいグリーンガムのようなものを噛んで歯の型を採る。
元々そうなってしまっているのか、わざとそうしているのかはわからないが、このガムもどき、ハッカ系の成分が含まれているようだ。
おかげで噛んでいるときに口の端に付いていた部分がひりひりすることとなった。
型を採り終えたら後は仮に被せるものを適当に作る(とは言え、結構な時間をかけて調整してくれた)。
とりあえず見た目変わらずに完成。
それでも少々急いで処置していた(通常の昼休み時間過ぎていたため)からか、歯医者的には少しばかり不満が残っていたようだ。
「次回は歯が出来上がってきますからね」
やさしい歯科衛生士のお姉さん。
はい、次回もあなたに会いに行きます(というか、そんな気分じゃないとやってられないよ)。
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10日(土)
連休マジック
韓国旅行のことを調べていて、あまりの価格設定に驚いてしまった。
色々こちゃこちゃと自分で組み立てるのは面倒臭いので、パックツアーを利用しようと思ったのだが、いくつかあるパンフレットを眺めて唖然。
2泊3日で約10万って何。
無論、空港までの電車賃や空港税等はこれには含まれない。
普段は姉と自分の休みのことさえ考えれば平日でも全く平気だったので、そこから時期を選んで最も安い日付けを選択していた。
だからはっきり言ってほぼ各ツアーの底値でしか行った事がなかったのだが・・・。
今回は「皆が休みを取りやすいとき」ということで、連休を設定したのだが、ボッタクっているかのように高い。
平常時の2倍近くですよ。
せめて時期をずらして平日も含める等しなければ、無理そうだな。
一寸考え直した方がいいかなぁ。
とはいえ、今回のコンセプトの一つに「海外逃亡」も入っているわけで。
しかしこの分だとどの旅行先でも同じくらいの値段になってしまうわけで。
おまけに2泊3日という短さ(気分的には遠足って感じだな)だと、他に逃亡できる海外も無い(近場の台湾は自分意見にて却下)わけで。
・・・今回も流れたら一寸悲しいから、代替案(国内逃亡)も考えておこうかな。
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2004.July
何時の間にやら半年過ぎて、7月
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