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July 2004 <7月分日記 11-20>
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11日(日)
参院選
成人以上の者の権利(裏を返せば「義務」と言えなくもない)である選挙権。
今のところ欠かすことなく行使しています。
まぁそうは言ってもまだ両手の指で数えられるほどしか回数行われてないのだが。
引っ越してから初の選挙だったので、無論今まで行っていた投票所とは違います。
前までのところは出身中学だったのだが、今度は近所の小学校。
500mも離れていなく、前よりも足を運ぶのが楽だ。
近いって素晴らしいなぁ。
ただ、こじんまりしているところらしく、投票所が設けられているのは玄関(児童用靴箱が置かれている場所)だったりする。
これには両親驚いてました。
なんせ今までのところが体育館をフルに使っていたとこだったからなぁ(でも狭いとこだった)。
単純に我々兄弟が通っていた学校全てが玄関系エントランス部分が全て狭かっただけ、という結論に至ったのだが。
(小学校は「入り口」となる玄関が3箇所に分かれていたし、中学は詰め込みっぽく狭く、高校に至っては廊下の横部分を同じ位の長さをとって横付けしていた感じだった。同付属他校はかなり良い感じに敷地を使っていたというのになぁ(恨み節炸裂))
一筆書いて入れて、もう一筆書いて入れて終了。
早いもんだ。
あまりにまったりした雰囲気が漂っているので、なんだか選挙という気分がしなかったのは気のせいと思っておこう。
中学のときに、現在行っている選挙と同じ形式・同じ用具を使って生徒会長・役員選出の選挙をやったことがある。
自分が中学二年のときだった。
個別に分けられた記入用ブースも、投票箱も全部借りて行ったのである。
実際の選挙に使われている場所であるだけに、臨場感は結構あった。
そしてまた、友人が役員に出馬していたこともあり、わりと覚えている(結果は残念ながら落選であったが)。
懐かしい思い出である。
現行法の下では、投票時間は朝の8時30分から夜の8時までである。
伸びたからって行かない人は行かないけどねぇ。
さて、この投票。
朝一番に投票に来た人には、「投票箱内を改める」という作業が待っているらしい。
これは、初めに来た人の前で、「確かにこの箱の中には何も入っていません、公正なものです」というのを確認してもらい、その人の目の前で投票箱に南京錠をかけるのである。
ままごとみたいに見えるが、一応儀礼的なものらしい。
・・・知らなかった。
次回からの選挙、あなたも一番乗りを目指してみては如何だろうか(既に選挙本来の趣旨とはかけ離れているが)。
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12日(月)
空腹の叫び
腹減り時に食物の話は厳しい。
少しばかりの腹減りでも、食べ物の話をしていると意識がそっちの方に向かってしまう。
そして腹減り度はみるみるうちに増していくのである。
それでも、
「どこどこの何何が美味かった」
という話をただ聞いているだけならまだ大丈夫である。
意図的に想像をしなければ済むからだ。
しかし、Diary等で、
「アレどんな感じだったかなぁ」
と、書くために鮮明に思い出そうとしているときは辛い。
非常に、辛い(力説)。
じゃぁ書くなよ、という突っ込みは無しである。
集中して何かをやっているときには、ねむり、そして空腹さえも忘れてしまうという。
まぁ、最近は集中力をフル活用するような事象がないのでその感覚も忘れて久しいのだが。
空腹時に集中しながら美味い食事を思い出す作業を行うと、果たしてどちらの感覚(空腹感無し or 空腹感増量)が勝つのだろうか。
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13日(火)
果てしなき肩こり
最近冷房が効いた室内(not 自室)に居る時間が長く、且つまともな運動をしていない。
おかげで再び乳酸が分解されにくい体になってしまったようだ。
暑さにかまけて、風呂ではなく冷水シャワー(またの名を行水)のみにしているのもその原因の一つかもしれない。
肩が変な風に張っている。
今までは夏場にピッ○エレキバンを使用したことがないのだが、今年は使うしかないかなぁ。
見事に寝つきに影響してきているしな。
それかピッ○を使わずに、夏は夏らしくキ○カンを使ってみるか。
「虫刺されかゆみに」
という夏の風物詩である。
何年か前に人に言われて気が付いたのだが、キ○カンの仕様用途にはきちんと「肩こり」という項目もついていたのだ。
因みに、肩こり用塗り薬のアン○ルツヨコヨコはかなり効くらしい。
さて、耳の付け根まで思いっきり凝ってしまっているのでこりゃ早いとこ何とかしないとならんな。
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14日(水)
見間違え
「メガバンク」
を、
「メガネバンク」
と読んでしまった。
疲れているんだなぁ。
眼鏡屋行けってことですかね。
・・・今上記の部分打っているとき出た変換が、
「目がバンク」
・・・。
もう、好きにしてください。
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15日(木)
歯医者ネタ再び
書くことが無いわけではありません。
単にネタになっているから書いているだけで。
ネタ造りはしてますが、ネツ造はしていませんよ。
さて、前回の型取りで完成してきた歯。
その昔通っていた歯医者が、
「これにしたらガムを噛んでも(仮歯と違って)くっつかないんだよ」
と言っていた代物である。
今回はこれを少し整えてくっつけるだけである。
赤いセロファンのようなものを歯と歯で挟み、不要に出っ張っている部分を削る。
このちまちまとした作業を繰り返す。
口を濯ぐたびに梅干の紫蘇カツオのような赤い物体が混じっていたのは、これの所為らしい。
とにもかくにも、これでこの歯の治療は終わりである。
いやはや長かった。
「他の歯も見せてくださいね」
無言で口を開けることしばし。
「虫歯はありませんが、少し歯に色がついているようなので、次回はそれをやりましょうか」
「では、そこまでお願いします。」
実際にはもう歯の治療は終わっている。
というか、今回の治療目的はこの歯の治療だけだったからだ。
・・・それにしても、一番初めにここで歯科検診受けたときに、
「2箇所虫歯がありますね」
と言っていたのだが、その虫歯は一体何処に消えたのだろうか。
不思議である。
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16日(金)
腹具合
昨日昼過ぎからだが、どうにも腹の調子が悪い。
肩こりが激しくなったのに少し送れて発症(?)したことから、単に夏バテの類かと思われる。
昨晩もろくに食いたくなかったからなぁ。
そんな体調のため、一応胃薬と風邪薬を飲んだ。
そんな体調なのに、職場の暑気払い。
何故だ。
単純に当たりが悪いだけとも言う。
それにしても中華、美味かったなぁ。
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17日(土)
扇風機が部屋にやってきた
本日(17日)になるかならないか頃、ばたりと戸が空いた。
両親は既に寝静まっている。
起きているのは姉と俺だけ。
こんな夜遅くの来訪者は誰だ?
玄関は俺のいる部屋の入り口からは死角になっている。
がたり、ごとりと大きな黒いバッグが置かれる。
何の事は無い、兄の来訪であった。
つーか来るなら昼間に来やがれ。
狭い我が家には来客用スペースなどという恒常的に無駄なものは設置されておらず、その類は俺の部屋に収容されることになっている。
バッグを運び入れると同時に一抱えの軽いダンボール箱も搬入される。
・・・ってこれは。
「扇風機無いって(Diaryに)書いてたから」
まぁ確かにこの部屋の設備(サーキュレーター)では人間二人分の熱を散らすことは不可能だが、何も買ってこなくてもなぁ。
「ここに置いてくから」
有難く頂きます。
「じゃ、組み立てて」
仕方ないか、それぐらい。
ちゃかちゃかと組み立てていく。
羽根部分を本体に付けるとき、どうにもはまっていかないので説明書を読む。
「説明書も見ずに組み立てるな」
と何処からか言われたような気がしたが、きっと気のせいだろう。
扇風機の組み立て・分解なぞ何処のメーカーのものでも基本は同じだ(きっぱり)。
読み勧めていくと、どうやら軸部分に保護のためのビニールチューブが巻かれていたのに気が付かなかったのが敗因らしい。
さかさか組み立て終えてスイッチon。
ぶおーっと勢い良く回りだす。
使い初めでこなれていないせいか、扇風機の首を振ると時折思い出したかのようにがすがすとぶつかるような音がするがじきに慣れてくるだろう(組み立てが間違っているわけではない)。
後の問題は・・・唯一個人空調の無い部屋の住人である姉に持っていかれないようにすることだけである。
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18日(日)
横浜オフ
毎年行われている横浜花火大会。
それと同時に行われるのが、横浜オフ。
適当な時期として行われている。
・・・という書き方をするとなんだか恒例行事のようだが、恒例行事なのだろうか?
まぁそれはさておき。
少々長くなったので別途Columnへ掲載。
思ったよりも筆が進んだようだ。
というか、あれだけの量を書くと少々疲れた気もする。
自分視点で書かれている為、間違っている箇所もあるかと思うが少々のことは気にしないで頂きたい。
<Column01 No.24 「2004夏・横浜オフ」>
花火大会及びオフの雰囲気を少しでも伝えられたら幸いである。
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19日(月)
海の日
どうにも「海の日」というと制定当時の「7月20日」というのが未だに頭にこびりついているらしく、
「今日は海の日だよ」
と言われて、
「ああ、そうか今日は20日だ」
というボケをかましてしまう寸前であった。
海。
ここ何年行っていないだろうか。
海のある風景自体は見ているが、海水浴というもの自体にはとんと無縁である。
芋洗い状態は好ましくないし、かといってクラゲに刺されるのも嫌だしなぁ。
海の幸が食えればいいか。
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20日(火)
気温の測り方
「東京で39.5度」
東京・大手町で午後1時ごろに気温がそのぐらいまで上がったらしい。
無論こんな暑い日には外に出ることを極力避ける自分は、その暑さを直に体感してはいない。
なんとなく職場の冷房の効きが悪かったのは、こんなに外気温が高かったからなのかもしれない。
さて。
「39.5度」
この気温は懐かしの百葉箱にて測られている気温だ。
木で作られた百葉箱は無論地面の上に建っている。
都市部ではあまりお目にかからない土の上に。
そして温度計はこの百葉箱の中に地上から約1.5mの位置になるようにぶら下げられている。
直射日光が当たらず、風通しの良い百葉箱の中。
おまけに地面からの照り返しもさほど激しくない。
そんな場所で観測された気温「39.5度」。
自分の生活空間(含む職場)では、上記のような「土」など殆ど無い。
いわゆるコンクリートジャングルと呼ばれる場所が主である。
そうすると、強烈な日差し・温度を吸収・緩和するものがないために、日差しはそのままの強さで照り返され、気温はその反射等によって更に上昇する。
つまるところ、
「確実に40度は超えていたな」
ということである。
まぁ、上記百葉箱内の観測で優に40度を超えていた地域もあったのだから実際洒落にもならないのだが。
帰宅時も普通に暑さは残っており、街頭の温度計は30度を指していた。
家では水風呂を張っていたのだが、これが冬の残り湯くらいの温度にまで温まっていたしなぁ。
果たして、冗談抜きで今年の夏生き残れるだろうか。
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2004.July
夏らしき雰囲気、7月
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