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March 2005 <3月分日記 21-31>
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21日(月)
ありがたく借りておこう
とは言ったものの。
以前なんだかんだ言いつつ、延滞借用した挙句に買取ったTVチューナーと同じ運命を辿りはしないかと、借りた初っ端から思ってしまった外付けHDD。
有れば非常に便利だし。
FDやCD-RWでのやり取りを想定しなくて済むし。
そもそもやり取り以前に外付けHDDにデータ一式を入れてしまえば本体自体の動きもかなり軽快になるし。
現使用PCの総HDD容量20GBなどという壁はさくっと取り払えるし。
・・・というか。
兄の発言、
「流のPCに入っているもの丸々バックアップ出来るから」
160GBもありゃ当たり前だ。
現在入れてるプログラム毎バックアップ出来ちゃうさ。
心持ち、自分のPCスペックの低さに涙した今日この頃。
「新しいの早く買えば?安いの色々出てるし」
追い討ちかけんで下さい。
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22日(火)
春の陽気/雨の夜
ぽかぽか、という表現を用いるのにはまだ少々肌寒いが、散歩日和な今日この頃。
重いコートを脱ぎさり、ざくざくと朝の街を歩く。
早咲きの桜がはらはらと散り、金木犀の香りがどこからか漂ってくる。
なんとも麗らかである。
昼過ぎから雨が降るという予報が無ければ、帰宅時に散歩していきたい気候であった。
昼頃、郵便物を出すために外出すると、細かな雨が落ち始めていた。
帰るときには雨が降ってんなきゃいいんだがなぁ。
帰宅時、俺の希望は無惨に打ち砕かれた。
地元駅に降りたとき、やっぱりぱらぱらと雨が降っていた。
おまけに朝とは違い、かなり気温が下がっている。
手袋必須な感じである。
雨自体はまだ小降りだったために、
「そのまま行こう」
と駅から出る。
歩いて5分ほどしたところで、一気に降りが激しくなる。
判断誤ったかなー。
仕方無しに軒下で一旦立ち止まり、常備している折り畳み傘を出す。
そして再び傘の元歩き出す。
この間、ものの2分ほど。
・・・歩き出した途端、雨止みやがった。
残されたのは僅かに水滴をくっつけた傘と、俺のやるせなさ。
この微妙な虚しさ、どうしてくれよう。
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23日(水)
誘い
予約した切符が取れた、という電話が旅行代理店から入ったので足を運んだ。
会社が契約している代理店に申し込めばデリバリーしてくれるのだが、明日使用で即日必要になる切符等は、自分で取りに行く代理店に頼まなければならない。
旅行代理店に赴くと、至極当たり前だが、旅行代理店らしく様々なパンフレットが取り易いように置かれている。
そろそろ今年のゼミ旅行についてどうする、というメールも来てたなそういえば。
中国地方はつい先日行ったし、アジア方面も続いているしなぁ。
やっぱ今回もテーマは海外逃亡になるのだろうか。
さらっと横目で見ながら、チケットを受け取る。
旅行続いているかなぁ、と思いつつもそちらに思いを馳せるあたり、なんとも。
ちょいとぶらつきたい気分らしい。
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24日(木)
粋な贈り物
職場にて、頼んでいた書類が届いた。
内容は既知のものであり、書類原本を保管するために封筒から取り出す。
A4サイズの茶封筒。
印字された会社名。
無機質な機械発行の切手。
厚さは3ミリにも満たない。
とんとん、と封筒の中身を整えて、しゃくりと鋏で上部を切る。
むんずと掴んで書類を出すと、ひらりと茶色のものが書類から滑り落ちた。
橙色であった名残を含む、茶色の花一輪。
細長い花弁が10枚、きれいな放射線を描いている。
何の花かはわからない。
花の下茎少しを残して摘み取り、押し花にしたようである。
頼んでいた書類の他に、何も書かれていない真っ白の紙が2枚、あった。
もしやこれは。
封筒の中を再度確認する。
下のほうにざらざらっと、いくつもの同じ押し花と黄色い桜のような押し花が二つ入っていた。
幸いにもどれも形を保ったままだった。
恐らく押し花作ってたの、忘れてたんだろうなぁ。
白い紙に花を挟み、封筒に入れてプレス。
もし間違って動かしてしまっても、封筒の中に入れているのでばら撒いてしまう危険性は無い。
・・・はずだったが郵送用に使われた、ってとこが妥当だろう。
思いもよらぬ、しかしながら心和む出来事であった。
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25日(金)
かっくん
職場から出て、階段を降りていた。
運動量の不足を、階段を使用することによって補おうという魂胆である。
4階、3階。
コンスタントに降りていく。
1階に差し掛かった辺りで右ひざに奇妙な感じがあった。
なんだろう?
そうは思いつつも、大丈夫だろうと降り続ける。
・・・他に後ろから人が降りてきていたっていう理由もあったのだが。
一段、また一段。
降りるたびに何故か「ひざの関節が外れそう」という感触が強まる。
ひざを曲げて右足に重心がかかるときにそれが起こるから、なお性質が悪い。
上手い説明が出来ないが、ひざかっくんをやられたときに近い感覚(力を入れようとしても、その力がうまくひざに伝わらない)だろうか。
平地を歩くと問題ないし、上り階段も平気だった。
少し経って再び下り階段に挑む事になったのだが、今度は大丈夫であった。
あれは一体なんだったのだろう。
運動不足故、っていう部分はわかっちゃいるんだけどな。
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26日(土)
たかがDiary、されどDiary
【たかが。】
日常有った事だろ?
そんなの、有りのままを書くだけじゃん。
「今日はこんなことがありました、まる」
すっぱり書けば問題なし。
書きたい部分を前面に出して、やばい部分はさっくり削れば出来上がるだろ?
時間なんざ、ほんのちょこっと有りさえすれば直ぐに終わるさ。
何を悩む事がある?
【・・・されど】
日常有ったことだから。
削れる部分なんて数えるほどしかない。
あれもこれもそれも。
どれも俺の日常だし。
それに、文章にするのって意外と時間かかるんだぜ?
一日を、そんなにさくっと表すことなんて出来やしない。
いくら時間が有っても足りないし、
悩んでいる間でさえも、その日の出来事なんだよ。
【つまるところ】
まぁ、あれだ。
Diaryに出せそうなネタが無かったとか、
表現の多様性を磨いてみようと急に思ったとか、
捻り出すのも癪だから思いついた単語をタイトルにしたとか、
そこからそれらしく派生する為になんやかんやと時間を費やしたとか。
こんな感じでここのDiaryは作られています。
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27日(日)
時間を忘れて
何故、こんなにも時が経つのは早いのだろう。
自分の体感的にはほんの少しであったはずなのに、気が付いたら時計の針はかなりの速度で回っていた。
いやはや、更新作業って時間かかるよね(何)。
Linkさせて頂ける、ということでサクナさんとpanndaさんのサイトをLinksに追加。
この作業に併せて、Diaryも更新。
ついでだからシステム上の改変も少し行うか。
・・・最後のがいけなかったらしい。
前々から目を付けていた「一行ツッコミフォーム」のTopページ設置。
掲示板ほど公開的ではなく、メールほど閉鎖的ではない気軽感が気に入っていたので使おうと思っていたのだが、このほど設置を決行。
CGIの知識があれば、もう少し早く手を出していたかもしれない。
CGI置き場として、新たに元プロバイダーからCGIスペースを借りたり、設置方法であれこれいじっていると思ったよりも時間がかかってしまった。
おまけに無駄に配置もあれこれいじったしなぁ。
「迷ったときは原点に戻れ」というが、実際に初めに行ったものが(自分的な)最善だったりすると一寸へこむ。
俺の時間を返せ、と。
誰に言ってもしょうがないんだけどな・・・。
さて、そんなわけでなんとか設置されたツッコミフォーム<One Word Form>。
少しでも活用されるようであれば、幸いである。
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28日(月)
空腹の叫び
仮に、だ。
非常に腹が減っている状態だとしよう。
そして、18:00も回り、就業強制時間を過ぎている頃だとしよう。
そんな折、芳しきラーメンの香りが漂ってきたとしよう。
煮干が利いている、醤油風味のものである。
仮に、であるが。
仕事が終わらず、腹も減っている。
そんな状態で、美味そうな香りがする。
ある意味拷問に近いと思わないか、その状況は。
そんなとき、君ならどうするだろうか。
飯を食ってきて仕事に戻るか、空腹に堪えつつも仕事を終わらせるか。
俺ならば、明日に仕事を残したくないので後者をとる。
・・・あくまでも、仮定であるが。
帰宅途中に空腹感のピークを越えてしまうだろう、と予測されるのも、仮の話である。
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29日(火)
一人、また一人
年度末のこの時期。
異動する人・辞める人が多くなるのは仕方ない。
仕方ないが。
割り切るにはちょいと厳しいときもある。
良い人に限って寿命が短いというか。<違う
大概は自分がいなくなる方だったのでさして気にしてもいなかったのだがなぁ。
さてさて。
年度末も近く、且つ何故か組織編成もされるのが確実なのにも関わらず、何もかもが決まりきっていない状態の職場内。
目前の4月を控え、一体どうなっていくのやら。
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30日(水)
家内流感蔓延中
ここしばらく、親父殿がコンコンと咳き込む事が多かった。
どうやら風邪っぽいらしい。
先日から姉も、妙に肩が凝っていると言っていた。
で、本日母が熱があると言う事で病院へ。
診察自体はインフルエンザのそれを行ったわけではないそうだが、
「インフルエンザの気があるので、抗生物質等出しておきますから」
と、インフルエンザ用の薬を処方されたとのこと。
母の診断結果聞いて、我が家内ではインフルエンザ(らしきもの)が蔓延している事が確定。
俺の最近の頭痛・肩こりの類もそれが原因なのだろうか。
空気感染だから、その可能性も否めないのだよなぁ。
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31日(木)
観葉植物
職場の机上に鎮座ましましている植物、ハート・ホヤ。
そろそろ土が乾き始めたので、水をやるべきかどうするかな。
そんなわけで、Column更新(何)。
Column No.27 <ハート・ホヤ (ホヤ・カーリー)>
無機質な机上を彩るミニプランツとして、末永く健闘していただきたいものである。
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2005.March
寒の戻り、3月
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