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バウンス書く語り記
<バウンス書く語り記 13>
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<盛り屋> 2004.06.19

盛り屋・・・って、葉流また勝手な呼び方付けてるんですね。
葉流「語呂も良いし、分かり易くていいだろう?」
葉流「『盛り』をする人のことで、因みに読みは『もりや』だ。『さかりや』ではないので、そこのところ注意。」
それはとりあえずおいといて。
今日は『盛り』についてですね。

盛り、とは他のLivlyに餌をあげることです。
何で「盛り」って言うようになったんでしょう?
葉流「さぁ。推測だが、『酒盛り』とかその辺から来ているんじゃないかな」
ふうん。
僕はお酒が飲めないので、あまりピンときませんが・・・。
互いに餌をあげ合うことを「盛りあう」と言って、交流の一つの手段として用いられています。
葉流「盛りは良い面もあるが、あまり好まれないこともあるんだよな」
どうしてですか?
葉流同様僕は雑食なので、お腹がとても空いているときに餌をくれるのならば、喜んでいただきますけど。
葉流「バウンスはそれでいいかもしれないけど、飼い主の立場ってものもあるんだよ」
飼い主の立場、ですか。
葉流「そう。自分の飼っているLivlyに餌をあげるのが楽しみにしていたり、Livlyの体色を調整しているときに、思いもかけず餌を盛られていたらどうする?」
飼い主の立場、確かに無いですね。
僕たちLivlyは出していただいた餌はおいしくいただいてしまいますから。
葉流「『留守の間はお願いします』など、飼い主同士が合意の上盛りを行っているなら問題ないが、勝手に盛られると『小さな親切大きなお世話』ってやつになってしまうんだよ」

葉流「だから特に公共の場での餌やりなど、他の飼い主に迷惑になるかもしれないことは、俺たち自身が気をつけなければならないんだ」
良いことと思ってやっても、時と場合によるんですね。
葉流「そ。『人に迷惑をかけないようにする』。そのためのことを考える。」
葉流「小さなことかもしれないけど、色々な人がいる中にいるんだから、それは最低限のルールなんだ」
随分とまじめなことを言っています。
僕、少し葉流のことを見直しました。
葉流「・・・あー。なお、大型チーム『盛り盛り君は神』は、チームに入った人同士で盛り合うのがお約束らしいので、盛り合いを楽しんでみたい、という方はそこをお勧めしときます。」

何故か傷心の葉流を置いて次回に続く。


バウンス書く語り記
盛る盛られるも人次第


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