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闇の西海岸ツアー
４日目 ８月２６日
今日は移動日。700km程移動します。
L.A.から来た10号線を戻るのではなく、ちょっと内陸を走る予定。
さらに寂しい道を走ることになりました。
う〜ん、いい。
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これです。これ。僕が楽しみにしていたものは。
砂漠の中に道路が1本。
ヨシュアツリーが生えていて。
サボテンが寂しそうに立っている。
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木製の電柱がちょっぴり曲がって立っている。
う〜〜ん。満足。
途中、レストランで昼食を。
よっしゃ、アメリカだ。肉食うぞ！！
ニューヨーク・ステーキなるものを注文。
何がニューヨークなのかは疑問だが？？？
まず、豆のスープが。緑色のどろどろした胡椒味のスープ。
みんなは気に入らなかったようだが、僕は美味しかったです。
で、来た来たステーキが。
それほど大きくなくホッとしたが、
フレンチフライ、豆、オニオンリング。さらにガーリックトースト。
これぞアメリカン！！
美味しかったし、満足、満足。
しかし、こんな田舎でもレストランの入り口にUFOキャッチャーがある。
Iさんがトライするも、Getできず。
UFOキャッチャーがこのあたりの唯一の娯楽か？（なんて失礼か？）
さらに1本道を北上。
ほんと、何もないです。人の気配もないです。
ガソリンスタンドすらなかなかない。
ネットで、ガスが半分になったら入れるように！
というアドバイスが書いてあったので、早めに給油することを心掛ける。
僕の運転する1号車の燃料の残りが1／4になったので、携帯にて2号車に給油の連絡を入れる。
こんな砂漠のど真ん中でもフリーウェイだと携帯が繋がるのである。感動！！
し、しかし、スタンドがない。
走っても、走っても。。。
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あった〜〜。やっとありました。
すると、2号車は、さらにピンチだったことが判明。
給油ランプ点灯。エアコンも切って走行してたとか。
お〜ヤバ。あんな所でガス欠したら本当に干からびるよ。
ところで、ここのスタンドの店員はどこに住んでいるのだろう？
そして、どんな生活をしているのであろう？
いわき市がいくら田舎とはいえ、車で5分も動けば、本屋、CD屋、ビデオ屋、レストラン、飲み屋、映画館・・・
なんでもあるな。
このあたりの人は？？？どんな生活なんだろう？
ガスも満タンになり、さらに北上を続ける。
おっ、鉄道だ。
１両、2両、3両・・・100輌？
うわっ、なげ〜〜。
と、前方には家が走ってるよ。家が。
家をトラックで運んでいるよ。やることがでかいね。
と、ちょっとした町に出ました。
すると、右手に飛行機が凄い数並んでいます。
広っぱにジャンボジェットが。。。
飛行場ではなさそうだし、いったいここはなんなんでしょ？工場かな？
それにしても変な光景ですよ。
近所のスーパーの駐車場に車が並んでいるように、
ジャンボから小型機まで、凄い数が並んでいる。
いったい何なんだろうか？
その町を過ぎるとアップダウンとカーブが続く道へ。
風も強いなぁと山のほうを見ると、ありました。
タケコプター
ではなく、風力発電のプロペラが。
これまた凄い数です。ほんと、見るもの見るもの驚きです。
山を越え、開けてくれば、そこは本日の宿泊地ベーカーズフィールドです。
結局、12時間程度かかったのかな？無事到着しました。
ホテルにチェックイン後、近くのライブハウスへいくも、月曜ということで休みのようです。
そこで、デニーズでお食事を。
お昼にかなりヘビー級なものを食べたので、ちょっと軽めに。
サイドメニューのチキン・オニオンリング盛り合わせみたいなものをFさんと2人で食べることに。
ところが、これはサイドメニューじゃないよ！っていうボリュームです。
それと、デザートを食べました。
キャラメールソースのなんとかケーキみたいなもの。
やはりアメリカのデザートも体験しなければ。
大きさはそれほどでもなく安心。でも、甘さが・・・
生地もクリームもソースも何もかもが甘い。スニッカーズ食べているようです。
甘いものが好きな僕でも・・・当分見たくもないですね。
ここで、明日の予定を立てる。
KaさんとFさんはGAのチケットがあるので、朝から並ぶ予定で、朝早くご出発。
残りのメンバーはゆっくり出発。
の予定でしたが、どうせならちょっと足を伸ばしてサンフランシスコにでも行こうか。
ということで、みんな揃って早朝出発となりました。
本日も明日に備えて、シャワー浴びて、すぐ就寝。
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