【Chironnup．Balloon．Clubのご案内,雲の上の旅人】　　

◆What's Hot Air Balloon? 　　

熱気球は、その名の通り球皮内の空気をバーナーで暖めてやる事によって浮力を得て空へ上がるものです｡７７サイズと呼ばれるものを例に取ると、球皮内の容積が約２２００立方ｍ、球皮の直径が約２０ｍ、球皮の天辺からバスケット（球皮の下についているゴンドラ部分．３〜４人が搭乗可）までの高さが約２０ｍという大きさです。燃料は家庭で使うものと同じプロパンガスで、30分程度のフライトで３０〜４０ｋｇのガスを消費します｡

熱気球に乗って空中散歩! 十勝の大空を体感してみませんか!!

　【2008年度のフライトについてのご注意とお願い】※必ずお読みください。

　2003年に町内の一部の農地で発生した病虫害の拡大防止のため、現在農地への立ち入りが非常に制限されております。
このため、熱気球の体験フライト実施についても、飛行禁止、着陸禁止エリアの拡大、万が一農地へ着陸した場合の消毒等の徹底など、従前より制約が厳しくなっております。
　今年度のフライトについてはできるだけご希望に沿えるよう実施したいとは思いますが、風向きや風速、また離着陸地などの点で制約が多くなるため、気象条件が適している日でも、飛行禁止、着陸禁止エリア方向への風向きなどの理由で実施できない場合があります。
　体験フライトを希望される方は、以上の点をご考慮いただき、宿泊されてもフライトできないケースが多々あることをご理解ご納得の上お申し込みくださいますよう、よろしくお願いいたします。


【Chironnup．Balloon．Clubのご案内】

旅人宿チロンヌップでは北海道の空を気球で飛んでみたいという旅人さんを対象にクラブに入会いただき（入会金・年会費などは不要です）フライト体験搭乗を実施します。
空に浮かぶことが夢だったという人､展望台や飛行機からの眺めとは違うひと時を楽しんでみませんか？

【実施時期】朝夕の安定した気流条件での飛行を原則とします。一般的に日中は､太陽熱で地表面に上昇・下降気流(サーマル)が発生し､気流が不安定になりやすく､また朝夕より風が強くなる傾向があるため飛行を避けます。上士幌の場合､夕方は風が不安定な事が多いため､基本的には朝､日の出から2時間位の間にフライトを終えられるよう､ちょっと早起きが条件となります。雨天､濃霧及び強風時(4m/sec以上)や､主な着陸地となる農地の状態、また宿主の仕事の都合などの関係でフライトできない事もありますのでご了承ください。季節としては秋から春にかけて飛行のチャンスが多いです。詳しくはTEL/050-7505-8009まで必ずお問い合わせください。

【料金】２名以上の搭乗希望の場合に実施します。料金は初回１分２５０円（小学生まで２００円)風まかせのため飛行時間には幅がありますが､３０分のフライトで８５００円です。２回目以降は１分２００円(小学生まで１００円)です。いずれの場合も､料金の総額は１人１５０００円を上限とします。クラブに加入(無料)していただき､立ち上げから回収までのお手伝いをお願いする分､低料金で体験してもらえます。
※【重要】２００８年８月より、フライト及び準備、回収中に万が一怪我など不慮の事故があった場合の保険は、クラブ員各自の保険にて対応していただきます。主な生命保険・傷害保険にご加入でしたらカバーされると思いますが、各自ご確認の上ご参加ください。国内旅行保険やレジャー保険などのご利用もお奨めします。
検索例：yahoo!保険　http://insurance.yahoo.co.jp/

【離陸〜飛行〜着陸〜回収まで】飛行エリア（主に上士幌町）内で飛行ルートを選定し､離陸地を決め､機材をセットして膨張と離陸を行います。バーナー操作で温度調節をしながら高度により異なる風向､風速を利用し飛行します。地上の状況を判断し､着陸します。着陸後はみんなで機材を回収して宿に戻って「おつかれさん！」
【お願い】フライト中及び準備､回収作業時には安全に留意し､パイロットの指示に従って行動してくださいね｡　

【離陸〜飛行〜着陸〜回収まで】２００２．９．１２

【新春初フライト２００６】

【雲の上の旅人２００４】

【雲の上の旅人２００３】　

【雲の上の旅人２００２】

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