<71>
出席者:秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、杉山青年部長、弓谷男子部長
秋谷 いよいよ風薫る5月。創価の連帯も世界188ヵ国・地域に拡大。学会は大勝利で「5・3」を晴れ晴れと迎えることができた。本当に、うれしい。
青木 宗門は陰々滅々。信徒も2%にまで激減した。見るも無惨な大敗北の姿だ。
何よりも、この2年余りで最高裁で7回の断罪――この厳然たる事実が一切を象徴している。
弓谷 「ニセ法主」の日顕本人が、みっともない事件を起こし、2回も断罪された。不倫やデマ事件で断罪続きの山崎正友もろとも断罪地獄=B「仏罰厳然」の惨めな姿を晒している。「晒し首(さらしくび)」そのものだ(大笑)。
原田 そこで先日の本部幹部会で、秋谷会長から第1次宗門事件について話があった。
新入会のメンバーのためにも、ここで、さらに詳しく取り上げておきたい。
青木 重要だ。どれほど宗門が、陰湿で、あくどかったか。どれほど学会に対して嫉妬のドス黒い炎を燃やしていたか。
原田 この背景には、第1次宗門事件の時から、まったく変わらない宗門の「体質」がある。
秋谷 その通りだ。
そもそも、創価学会が出現するまで、宗門は、まったく無名の、田舎の古寺にすぎなかった。その宗門を、学会が未曾有の弘教で、世界的な教団にまで発展させた。
青木 日達法主が昭和38年7月15日の「訓諭」で、こう断言していた通りだ。
「一大和合僧団(わごうそうだん)創価学会に対し、実(じつ)にもあれ不実にもあれ謬見(びゅうけん)を懐(いだ)き謗言(ぼうげん)を恣(ほしいまま)にする者ありとせば、其籍(そのせき)、宗の内外に在(あ)るを問はず、全(すべ)て是(こ)れ広布の浄業(じょうぎょう)を阻礙(そがい)する大僻見(びゃっけん)の人、罪を無間(むけん)に開(ひら)く者と謂(い)ふべし」と最大に讃嘆し、感謝している。
原田 事実の上で、広宣流布を現実のものとし、世界的にし、宗門を発展させたのは、池田先生であり、学会だ。
これは紛れもない歴史の真実であり、現実だ。
秋谷 それが坊主たちには、腹の中では悔しくてしょうがなかった。妬み抜いていた。
自分たちじゃあ、折伏一つ、ロクにできない。勤行もいいかげん。そのくせ見栄だけは張りたがる。
「信者は供養するのが当たり前」「坊主に頭を下げるのが当たり前」「宗門のほうが古い」(笑)――そういう腐りきった「坊主根性」に狂っていた。
青木 そこで「自分たちの言いなりになり、子分になる信者が欲しい」と、学会の悪口を言い、学会員をいじめ始めたわけだ。
秋谷 それが昭和51年ごろから始まった第1次宗門事件だ。
原田 その背景は、いろいろとあった。
しかし要は、後に凶悪な恐喝事件を起こして懲役刑になった極悪ペテン師の山崎正友が、そういう妬みの坊主連中をけしかけて、宗門を支配し、学会を牛耳ろうと企んだ。そうやって、ひと儲けしようと企んだことだ。
青木 その通りだ。山崎は坊主を利用しようと、ありとあらゆる謀略を仕掛けた。
たとえば山崎は、宗門側を焚きつけようと「今後の作戦」という文書をつくって学会攻撃を煽った。昭和53年3月のことだ。
杉山 そこには、こう書いてあった。
「積極的に檀家づくりを更にすすめ、五月末か六月上旬頃に(中略)徹底して(学会を)破折した指南をされ、それを機関紙に掲載させる」と吹き込んでいた。
原田 宗門は、その山崎の謀略に乗っかり、引っかかり、学会に難癖をつけ、宗門に跪(ひざまず)かせようとした。
青木 それが聖教新聞の昭和53年6月30日付に掲載した「教学上の基本問題について」だ。
原田 もとより学会には日蓮大聖人の仏法の本義に反するような非は、何一つなかった。
すべては僧俗和合を願って、あえて学会が大きく包んでやったんだ。
秋谷 どれほど学会が真剣に広宣流布を願い、宗門を守りに守ったか。
あんな、守る値打ちもない、いや守ってやるほど妬むだけの坊主を、どこまで大きく包んでやったか!
杉山 しかも当時のことについては、日達法主の側近で、山崎をよく知る正信会の浜中和道の証言がある。それによれば、山崎は浜中に、その「今後の作戦」という文書を、こう言って日達法主に渡すように命じた。
学会首脳が日達法主のことを「後白河法皇だ」と言っている。これをみても、いかに学会が日達法主を恨みに思っているかが分かる
私(山崎)は楠木正成になります≠ネどというものだった。そんなインチキ話を日達法主に吹き込んだんだ。
青木 後白河法皇は、巧みに武士を操って権力を手にしようとした。つまり、日達法主も後白河法皇と同じで学会を利用しようとしている――学会の首脳が、そういう悪口を言っている、とデマを流したわけだ。
原田 その一方で自分は、朝廷側について足利尊氏と戦った楠木正成になる――なんて言って自分を売り込んだ。
弓谷 とんだ楠木正成≠ェあったもんだ(笑)。
秋谷 とにかく山崎は学会は、こう言っている∞ああ言っている≠ニ、ありとあらゆるデマを宗門側に吹き込み、煽った。
そうやって、自分の出番を自分で作っていった。これが山崎の常套手段だ。
原田 だが結局、山崎は、そういったペテンが全部、大失敗。さっきも言ったように最後は「懲役3年」で刑務所に入る末路をたどったわけだ(大笑)。
(2004. 4.30. 聖教新聞)
<72>
出席者:秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、杉山青年部長、弓谷男子部長
弓谷 前回は、第1次宗門事件の謀略の火元≠ェ、あの極悪ペテン師の山崎正友であることが話題になった。
青木 昭和53年11月7日の、宗門が言う、いわゆるお詫び登山≠焉Aそうだ。
原田 昭和49年、学会が日達法主の許可を得て、御本尊を板御本尊に謹刻(きんこく)した。これを坊主らが学会が勝手に謹刻した≠ニ難癖をつけて騒ぎ出した事件だ。
秋谷 あの問題も、学会に非はなかった。
杉山 日達法主も「御本尊は、お受けした人の宝物だから、粗末にするならともかく、大切にするためであれば、板御本尊にするのは自由だよ。他人がとやかく言うものではない。紙幅を板御本尊にするということは、以前からもあったことで問題にすることではない」と明言していた。
弓谷 それに総監の藤本日潤も正信会との裁判に出廷してあれは謗法ではない≠ニ証言していた(昭和57年、東京地裁)。
秋谷 しかし、僧俗和合を願い、宗門の外護(げご)に尽くす学会が「いや法主が許可している」と言って法主の体面に傷つけるわけにはいかない。そんなことをしたら、また坊主どもは、どんな難癖をつけてくるか分かったものじゃない。
それほど陰険。それほど陰湿。とにかく、一般社会の常識では、とうてい理解できない世界なんだ、宗門というのは。
青木 そこで学会が、宗門のために、あえて事態の収拾を図った。そのために学会の幹部がそろって大石寺に行った。それを宗門はお詫び登山≠ニ言っているんだ。
秋谷 何が「お詫び」だ。もともと、あの登山は正式には「学会創立48周年記念代表幹部会」という名前だったじゃないか。
青木 「お詫び」でも何でもない。これも山崎が言い出したんだよ。
お詫び登山≠ネんて、当時の幹部一同は、ちゃんちゃらおかしくて「何のための登山だ」とゲラゲラ笑っていた。
「何を血迷ったか。どうせ、また山崎の謀略だろ」と笑っていた。
原田 著名な評論家も「『お詫び登山せよ』なんて、おかしな話だ。たくさん供養をもらって、大勢の信者に来てもらっておきながら、何が『お詫び』だ。威張り腐って」と呆れて笑っていたよ(笑)。
秋谷 結局、池田先生が僧俗和合のために、大きい心で全てを包んでくださったのが真実じゃないか。
原田 日顕なんか、オタオタするだけで、何一つ役に立たなかった。
当時、日顕は教学部長だ。宗門執行部の一人として、誰よりも、僧俗和合のために尽力すべき立場だった。
青木 日顕らは、跳ね上がりの坊主に突き上げられて、グウの音もでなくなっていた。
それを守ってあげたのも学会だ。学会に、本当に一番、感謝しなければならないのは日顕だ。
秋谷 まったくだ。日顕こそ「あの時は申し訳ありませんでした」とお詫びすべきじゃないか(笑)。
青木 にもかかわらず、日顕のやつは、池田先生の大誠実を踏みにじった。しまいには金を取るだけ取り、嫉妬深い本性を現して、あの卑劣極まる「C作戦」を仕掛けてきた。学会を脅してきたんだ。
杉山 平成3年に日顕が学会に送りつけてきた「解散勧告書」や「破門通告書」と題するバカげた文書でも、その理由にお詫び登山≠使ってきたんだ。
青木 どこまで卑劣な坊主か。
だいたい、日顕なんか登座してからも、池田先生の大誠実の対応のおかげで守られたんじゃないか。いちばん感謝すべきは日顕じゃないか。
それを恩を仇で返して、こんな謀略を仕掛けてきたんだ。
秋谷 仏法の因果は厳しい。「正邪」は、いつか必ず明白になる。日蓮大聖人に裁かれる。
青木 忘恩は最大の犯罪≠セ。
今の日顕をみれば、その「厳罰(げんばち)」は明らかじゃないか。
弓谷 満を持して仕掛けたはずの「C作戦」は大失敗。あの日顕は学会員のうち20万人が宗門に来ればいい≠ネんて偉そうに言い放っていたが、その皮算用も大はずれ。
今じゃあ信者も、かつての「2%」にまで大激減。宗門は大崩壊じゃないか(笑)。
杉山 その上、自分の「ニセ法主」の正体がバレてしまった。その「ニセ法主問題」が原因で、最高裁でも3度も負けた。
弓谷 自分の吐いたデマが原因で、最高裁で日顕本人が2回も断罪された(大笑)。それも学会を陥れるためにウソとデマをまき散らしたからだ。
原田 一つの宗派が「最高裁で7回も断罪」。その法主は「最高裁で2回も断罪」だよ。
杉山 これだって日顕は学会に「お詫び」すべきじゃないか(笑)。
原田 こんな恥晒しは、日本の宗教史上、前代未聞だ。日顕は永久に日本仏教界の笑い者だ。
杉山 ありとあらゆる謀略をめぐらしてきた山崎も、厳しき因果に裁かれ続けている。
あの「恐喝事件」を引き起こして懲役3年の実刑。
その保釈中も、マージャン賭博で逮捕。
下劣な不倫事件まで発覚して、300万円の賠償命令が確定している。
弓谷 さらに今年の3月にも、名誉毀損等で訴えられた裁判で2件、立て続けに敗訴。それぞれ50万円と30万円の支払い命令が下っている。
杉山 しかも、今も十数件の裁判を抱えて、裁判地獄の日々だ。
原田 そういえば山崎のやつは、かつて、こんなことを言っていたな。
「オレは頭の良さでは日本で十本の指に入る」と大威張りだった(笑)。
青木 バカバカしい! そんなに頭がいいんだったら、なんで恐喝で捕まって、刑務所なんかに行ったんだ?(大笑)。
なんで裁判で何度も負けるんだ?(笑)
杉山 今じゃあ「哀れな末路」で「十本の指」に入るんじゃないのか(爆笑)。
秋谷 ともかく学会の正義と勝利は厳然だ。大聖人が「妙法独(ひと)り繁昌(はんじょう)せん」と仰せになった通りの姿になった。
さあ、栄光の「2005年5月3日」へ、堂々と前進していこうじゃないか。
(2004. 5. 3. 聖教新聞)
<73>
出席者:秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、山田東北長、山岸総福島長、今村東北青年部長
秋谷 かつて大石寺で日顕に、数人で目通(めどお)り≠オた時のことだ。
途中で日顕が突然、こんなことを言い出した。テレビで相撲を見ている時、私が祈ると、その力士が勝つんです=Bそれも真顔で言うんだ(爆笑)。
原田 あの頃から日顕は、ちょくちょく、おかしなことを言っていたな。
青木 法主病というやつだ。自分が一番、偉くて、何でも自分の思うようになると錯覚しているんだ。
原田 それなのに、何であれだけ祈っておきながら、宗門は「最高裁で7敗」もしたのか(大爆笑)。
青木 まったくインチキだよ。ペテン師だよ。大ウソつきだよ(笑)。
法華講の間でも「あんなに祈って負けているんじゃ、やっぱりニセ法主だった」「やっぱりニセモノじゃ祈りは叶わない」とゲラゲラ笑われている。それで、どんどん脱講している(笑)。
今村 東北でも脱講が進んでいます。
青森戸田県、秋田戸田県、宮城新世紀県、仙台・泉総区、山形太陽県をはじめ、東北各地の友が法華講の救済に先駆している。
山田 なかでも福島歓喜県(いわき市)の友の活躍は目覚ましい!
昨年から今年にかけても、法華講の救済で東北随一の戦いを繰り広げ、堂々と正義の連帯を拡大している。
山岸 人のよい東北の我々は、とことん坊主たちに騙された。
旧習深いといわれる地で、悪口罵詈(あっくめり)の限りを浴びながら仏法を弘めてきたのは、坊主じゃない。学会員だ。
山田 まったくだ。坊主どもが一体、何をやった! 口先三寸で折伏など全然しないで、供養を取るだけ取った。
原田 そして金を十分に貯め込んでから学会員を切り捨てた。血の通った人間のやることでは到底ない。
山岸 本当に卑劣な坊主どもだった。未来永劫、日顕を許すな!
山田 日顕が卑劣な「C作戦」を仕掛けて以来、わが東北の同志は「極悪とは徹底して戦い抜く」と、日顕宗の邪悪を攻め抜いてきた。
福島歓喜県でも、これまで救済した法華講は約600人にのぼる。
今村 だいたい日顕宗では、いくら寺に行っても「元気」が出ない。「信心」がないからだ。坊主は口を開けば学会の悪口か供養の催促。法華講はウンザリだ。「行くだけムダだ」と口々に言っている。
山岸 最近、脱講した人が言っていた。
「一度、大石寺に登山したが、何の喜びも感じなかった。でも、もう1回行った。やっぱりつまらなかった。
2回とも偶然かもしれない。もう1回行った。しかし登山に行く顔ぶれも、いつも同じ。信心指導もない。感激も喜びもない。もう行きたくない。やっぱり創価学会のほうが、いい」と言って、脱講届を寺に突きつけてきたそうだ。
秋谷 正しい決断だ(笑)。
だいたい日顕宗では、坊主が法華講を寺に呼ぶのは「供養を搾り取るため」だ。
狙いは信者の懐(ふところ)だ。だから「金にならない」信者には冷酷そのもの。「金持ちの信者を見たら札束と思え」が坊主だ。
原田 その通りだ。よく日顕が、末寺の法華講の役員やらに目通り≠ウせたり、仰々しく辞令なんか渡しているだろう。あれもみんな、狙いは供養だよ。
辞令をもらったらお礼≠包まなくちゃいけない。それが欲しくて、せっせと辞令なんか出しているんだよ(大笑)。
秋谷 とにかく今回の宗門事件が起こって14年たって、法華講たちも極悪坊主どもの正体が、いよいよ分かってきた。
御聖訓に「法華経の敵(てき)を見ながら置いてせめずんば師檀(しだん)ともに無間(むけん)地獄は疑いなかるべし」と仰せの通りだ。
今こそ、極悪を攻める時だ。
原田 そもそも福島には、あの有名な日顕の「禅寺墓」がある(笑)。
山田 平成元年7月17日、日顕は福島市内の白山寺という禅寺に先祖代々の墓を建てた。しかも墓地に坊主どもを引き連れて開眼(かいげん)法要≠ワでやっていた。
原田 あれには皆、ビックリ仰天した。
青木 だいたい福島には古くからの宗門の寺院もある。それなのに、わざわざ日顕は禅寺に墓を建てたんだ。
山岸 もともと「阿部家」の本家は福島にある。日顕の親父の日開も福島の出身だ。それで日顕は大謗法を犯して墓を建てた。
今村 法要の日の写真もハッキリ残っている。明々白々たる事実だ。
青木 日顕が「禅天魔」である何よりの証拠だな(笑)。
山田 日顕が禅寺に墓を建てたのが平成元年7月。そしてドス黒い陰謀の「C作戦」を企んだのが翌年の7月。すべて「天魔」に食い破られた「ニセ法主」の正体だ。
秋谷 狂える日顕の大謗法から15年。極悪の宗門は衰亡の一途を辿っている。時とともに、仏罰は厳然だ。
原田 御聖訓に「悪を滅(めつ)するを功(く)」「善(ぜん)を生(しょう)ずるを徳」と仰せだ。極悪と戦い、正義を拡大すれば、必ず無量の福徳がある。
山田 だから、福島歓喜県は、どんどん功徳を受けている。日顕一派を攻め抜くなかで大前進、大発展している。極悪との闘争が、そのまま「前進の原動力」になってきた。
山岸 その通りです。日顕が「C作戦」を仕掛けた当時、2圏の体制でしたが、今では4圏に発展。一昨年は、男子部が弘教で全国トップクラスの成果を出しました。
今村 青年部も大成長しています。
青木 すごいね。うれしいね。この「事実」に勝るものはない。
今村 草創期から戦ってきた先輩たちも、青年と一緒になって極悪との闘争に取り組んでいる。だから皆、若いし、元気だ。
山岸 いわき市には日顕宗の寺が三つある。大華寺(だいげじ)、妙法寺、法船寺だ。
山田 とにかく、とんでもない坊主ばかりだったな!
今村 大華寺にいた宗像高道と、妙法寺にいた西野玄正の二人は、別の寺に移っていったが、どれだけ皆が守ってあげたか。どれだけ裏切られたか。
山岸 たとえば西野! 誰が見ても極悪、性悪の坊主だった。
信徒の浄財を湯水のごとく使って、遊び歩く。夜な夜なネオン街に繰り出しては、札ビラを切って飲み歩いていたやつだ。
山田 まさに「法師(ほっし)の皮を著(き)たる畜生(ちくしょう)」そのもの。学会員は本当に恥をかかされた。清浄、清潔な学会が、あんな坊主一匹のために、だ!
今村 宗像も悪辣千万の坊主だった。
日顕の「C作戦」が発覚した直後の平成3年の正月、宗像は総講頭罷免は初耳。皆さんを苦しめる事態になり、申し訳ない≠ニ謝ってみせていた。
山岸 ところが全部、芝居だった。翌2月には、抗議に来た婦人に宗像が何と言ったか。「それは以前から決まっていたことだ。本当は昨年(=平成2年)の8月ごろ、いっせいに蜂起(ほうき)すると思っていた。私は、その計画を知っていた」なんて言い放っていた。
青木 恐るべき「二枚舌」。遊びにウソにサル芝居。
すべてが「ニセ法主」の日顕とウリ二つじゃないか。
(2004. 5. 4. 聖教新聞)
<74>
出席者:秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、山田東北長、山岸総福島長、今村東北青年部長
青木 各地とも日顕宗と縁を切る法華講が相次いでいるようだ。
原田 東京の足立総区でも約770人が脱講、関西の常勝大阪総県でも960人以上が脱講したと報告が入ってきている。
秋谷 すごいことだ。
「真実」を語ることが大事だ。真実ほど強いものはない。
腐敗、堕落した宗門の実態を知って、心ある法華講員は、もう宗門が嫌になっている。
山田 「元凶」は日顕だ。東北でも、日顕は全然、人気がない(大笑)。
今村 人気がないどころか、東北の法華講からも、完全にバカにされている。
いわき市では、特に妙法寺(佐久間法敬)。ここは古い寺だ。昔ながらの根檀家(ねだんか)が多い。その檀家が日顕を忌み嫌っている。
山岸 いや嫌ってるなんてもんじゃない。完全に「鼻つまみ者」扱いだ。
そもそも根檀家の間でも、日顕一派が「最高裁で7回断罪された」事実は有名だ。決定的だ。
山田 その7回の中には、あの「シアトル事件」がらみのデマ事件や「芸者写真事件」も入っている。
おまけに遺骨をゴミ同然に捨てた事件やら、日顕本人のデマ発言が断罪された事件やら。
どれをとっても、とても、まともに世間に顔向けできる宗教団体じゃないよ。
山岸 だから「日顕が法主をやっている宗派」だというのが、恥ずかしくて恥ずかしくて仕方がないらしい。
「外聞が悪いから、あんなのとは手を切ってもらいたい」とまで言い出す檀家もいるくらいだ。
今村 しかも坊主の佐久間は、その日顕を嫌っている檀家連中と仲がいいようだ(笑)。
山岸 その通りだ。妙法寺では、日顕が法主になってから檀徒になった連中と、先祖代々の檀家の間に深い溝がある。
前任の坊主だった西野玄正は、日顕にゴマをすってか、新しく檀徒になった連中を法華講幹部に登用していた。
今村 ところが佐久間は、西野と逆。日顕を嫌っている檀徒を持ち上げている。
山岸 実際、佐久間は、前任の西野が住職だった時代の法華講幹部を次々とクビにしている。
原田 まるで日顕への当てつけだな(笑)。
今村 実際のところ、もともとの檀家は、大石寺への登山は行きたがらない。地元の妙法寺には行っても、大石寺には行きたくない。
いくら日顕が「登山だ」「登山だ」と喚いてもソッポを向いて、行かない。
秋谷 よっぽど日顕が嫌なんだ(爆笑)。
青木 日顕よ、これが現実だ。
お前みたいな「ニセ法主」は、東北の法華講からも「鼻つまみ」だよ(大笑)。
山岸 それに大華寺に住み着いている白井運道も、どうしようもない坊主だ。
山田 ああ、あの臆病者か。
今村 そういえば白井は、かつて男子部員に「シアトル事件は、本当か」と聞かれて、こう言っていた。
本当だったら、もう信仰自体が成り立たなくなる=i笑)
青木 そりゃ、そうだ。だから法華講員が、ドンドンやめているんだ(笑)。
原田 日顕宗では「法主は絶対」という邪義を唱えている。その絶対のはずの法主が「シアトル事件」「芸者写真事件」などを起こしてきた。さらには、日顕本人のデマが裁判でハッキリ認定され、断罪されている。
こんなインチキな輩が教祖だったら、たしかに「信仰自体が成り立たない」な(笑)。
今村 白井といえば、学会の男子部と法論をやって、コテンパンにやられたやつだ。
山田 そうそう。白井は見栄っ張りで、ことあるごとに法論しよう≠ネんて自分から言っていた。
山岸 それに法論で負けたら坊主をやめる≠ニも言っていた。
今村 そこで平成12年3月、地元・いわき市の男子部員との公開法論となった。
白井は始める前は「10分でケリがつく」と自信満々だったが、男子部員に文証(もんしょう)を出せ≠ニ詰められ、シドロモドロ。まともに答えられず、汗だくになっていた。
山岸 途中で、オタオタして、何度もタオルで汗を拭いていた(笑)。
山田 誰が見ても白井の大敗北だった。
今村 その通りです。
慌てた白井は、法論で負けてから、コソコソと檀徒を回ってデマ宣伝に躍起だったようだ。
山岸 白井が配っていたチラシには、こう書いてあった。
私が汗を拭いている写真の入ったチラシをみて、弱気になっていませんか=i笑)
住職が汗をかいたぐらいで、怯(ひる)んでいるヒマはありません=i爆笑)
青木 そんな文章を法華講が見たら、よけいに怯んじゃうな(大爆笑)。
山岸 それに全国の寺で、一番、学会を責めているのは大華寺であり、学会の攻撃材料を一番、持っているのも大華寺なのです∞学会を糾弾していこう≠ニも書いてあった(笑)。
青木 これもまた「負け犬の遠吠え」だ(笑)。
原田 まったく何いってんだ?
だったら、なんでシドロモドロになって法論に負けたんだ?(笑)
なんで文証を出せなかったんだ?
だいたい自分で持ちかけた法論だろ。なんで信者に泣きつき、けしかける必要があるんだ?
山田 結局、自分じゃあ戦えない小心者、臆病者だよ。いかにも「日顕の手下」だよ(爆笑)。
今村 その証拠に、この白井は、法論でやられてからは、男子部が寺に行っても、寺に引きこもったまんま、全然、出てこなくなった。出てこれなくなった(大笑)。
その後も脱講が相次いでいる。
秋谷 哀れな坊主だ。
御聖訓におごれる者は強敵(ごうてき)にあうと必ず恐怖の心が生まれてくるものである。例えば、おごっていた修羅(しゅら)が帝釈(たいしゃく)に責められて、無熱池(むねっち)の蓮(はす)の中に小さくなって隠れたようなものである≠ニ仰せの通りの姿じゃないか。
青木 親玉の日顕は裁判で敗北。手下の坊主は法論で敗北。
日顕のような奪命者(だつみょうしゃ)の言いなりになっていたら、必ず厳しい仏罰が下る。敗北の人生を送る。その証拠だ。
山田 仏法は「現証にはすぎず」だ。東北でも宗門は陰々滅々。学会は隆々たる大発展。
東北は勝った! いよいよ新しい時代の太陽が昇りはじめた。
(2004. 5. 5. 聖教新聞)
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出席者:秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、杉山青年部長、弓谷男子部長
秋谷 わが創価学会は、勝利、勝利の上げ潮で「完勝」の峰へ、堂々と前進している。
原田 最近、本部への来客の方々も、皆、驚いている。
「学会の存在が、社会に一段と重みを増してきましたね」「すごい民衆のエネルギーをもって、しかも安定している」等と感嘆している。
青木 壮年部も元気だ。私は今、関東を担当しているが、各県とも壮年部の勢いが、すごい。そういう声を婦人部の皆さんから聞く(笑)。
秋谷 社会全体が、学会の真実を一段と知ってきた。
学会は何ゆえに、真剣であり、まじめなのか。これだけ発展し、若い人が多いのか。そこに深い哲学性と、行動の裏付けと、未来性を感じている。
杉山 この14年間、あの日顕宗は、ありとあらゆる謀略をめぐらせてきた。しかし、その正体が皆から見破られ、すべて大失敗。かえって皆から見捨てられ、完全に「暗黒」の時代に入った。
弓谷 裁判は負けっ放し。信徒も減る一方。あっちでもこっちでも、坊主と法華講が対立し、法華講同士がいがみ合っている。
青木 まさに「自界叛逆(じかいはんぎゃく)」だ。だから日顕の独裁も、いよいよひどくなっている(笑)。
原田 学会は完全に勝った。勝負は全部、決着した。
しかし「勝って兜の緒を締めよ」だ。史上最高の勝利のリズムで戦う今こそ、我々は、もう一度、足元を固めていかなければならない。
秋谷 その通りだ。こういう時こそ「油断大敵」だ。魔は油断につけ込んでくる。
日蓮大聖人は「敵と申す者はわすれさせてねらふものなり」と仰せである。
これからが大事だ。あらゆる意味で、いよいよ「絶対無事故」を肝に銘じたい。
原田 池田先生も常々、注意してくださっている。
「信心しているから守られるという安易な考えは絶対に禁物だ。油断であり、無責任だ。信心しているからこそ、模範となるよう十分に注意していく。それでこそ守られるのだ」と教えてくださっています。
青木 だからこそ交通事故、火災などにも十分、注意していきたい。会館の使用も無事故を期していこう。
秋谷 学会の会館は、広宣流布に戦う仏子(ぶっし)が集う「宝城」です。皆で大事に守り、支えていきたい。その意味からも、創価班、牙城会、白蓮グループ、そして、いつもいつも会館を守ってくださる守る会の皆さま方に、改めて深く感謝申し上げます。
青木 守る会の方々は会館の掃除などで、決して無理をされないようにお願いします。
高所の窓のガラスふき、蛍光灯ふきなど危険を伴う清掃は専門の業者に依頼することになっています。危険なことはしないよう、お願いします。
原田 「会館では絶対に事故があってはならない」――これも、先生が度重ねて指導されていることです。
青木 会館の近隣を大事にすることも常々、先生が範を示してくださってきた。
弓谷 「会館は地域のために、地域の発展とともにある」ということも一貫した指針です。
杉山 先日も、小説「新・人間革命」に、こう書いてくださった。
「会館を使用していくうえで、ほんの少しでも油断があり、注意を怠り、近隣に迷惑をかけるようなことがあれば、蟻の穴から堤が崩れていくように、地域広布は崩れてしまうことになる」と厳しく戒められている。
秋谷 この座談会でも、会館使用の注意事項を具体的に確認しておこうじゃないか。
青木 そうですね。まず大事なのは「時間の厳守」だ。夜遅くならないように、会合終了後の打ち合わせなども、できるだけ短く、価値的にするよう、幹部は常に心がけていきたい。
原田 特に女性や高齢者の帰宅が遅くなるのは厳禁だ。婦人部や女子部はもちろん、男性の幹部も心を配り、声をかけてもらいたい。
弓谷 会場の外では、駐輪、駐車などで近隣に迷惑をかけない配慮が大事です。
原田 また、夜遅く路上で立ち話をしたり、タバコの吸い殻を投げ捨てるなど、もってのほかだ。
青木 音については、十分に気をつけるべきだ。学会は、いつも元気だが(笑)、騒々しいのは、いけない。
弓谷 それに、会場の掃除や火の元の点検など、日ごろの安全確認も重要です。
杉山 先日、牙城会のメンバーが語っていた。
「活動が忙しくなると、なかには会合終了後の掃除をしない人が出てくる。そういう会場に限って、冷暖房がつけっぱなしだったり、忘れ物があったりする」と厳しく指摘していた。
秋谷 そういう小さな油断から事故が起こる。
たとえば「防火扉や避難経路に荷物が置いていないか」「不要な書類がたまっていないか」等々、しっかりと点検していただきたい。
杉山 また、込み合った会場内では携帯電話を使用しないことも再度、確認したい。
携帯電話から出る電磁波が心臓ペースメーカーなどの医用電気機器に影響を及ぼす恐れがあるからだ。
青木 とにかく「無事故こそ勝利の絶対条件」だ。
弓谷 そういった点もふくめ、牙城会、創価班からの注意事項を、よく聞いて厳守してもらいたいと思います。青年部からのお願いです。
青木 特に幹部の姿勢が重要だ。
青年部の役員の話を聞かない幹部が、ごく稀にいる。そういう話を、たまに聞く。
原田 とんでもないことだ。「会員の絶対無事故は幹部の責任」である。幹部は真剣に祈り、具体的に行動していくべきだ。再度、確認したい。
秋谷 戸田先生は、清浄な学会を守るために、幹部に対して、徹底して厳格だった。
また「金銭問題、男女問題で皆に迷惑をかけ、非難を受けるような者は、幹部を解任し、追放せよ」と厳しく言っておられた。
青木 池田先生も、その点を何度も指導されている。「そうでなければ、新しい人材も、思う存分、伸びていくことができない」等と明確に指導されている。
秋谷 そういう悪とは徹底的に戦ってきたからこそ、学会は、これほどまでに発展した。
これこそ完勝の要諦だ。全リーダーが獅子となって勇躍、戦おうじゃないか!
(2004. 5. 7. 聖教新聞)
<76>
出席者:秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、杉山青年部長、弓谷男子部長
青木 前回、会館を使用する時の注意を語り合った。
ある意味で、それ以上に大切なのが、個人会館や個人会場を使わせていただく時の配慮だ。
原田 その通りだ。学会の会館は今や、全国に千百数十ある。
だが、座談会や協議会など、地域に根ざした活動の拠点は、ほとんどが個人会場であり、一般の家庭です。
秋谷 ご自宅を会場に提供する方々が、どれだけの目に見えない努力をされていることか。絶対に礼儀と感謝を忘れてはならない。
青木 池田先生が常々、教えてくださっていることだ。
「自宅を会合の会場に提供してくださるということは、並大抵のことではない。
そこには、どれほど深く尊い使命感が光っていることか、どれほど人知れぬご苦労があることか。
私は、現代の正法正義の大長者であられる拠点のご尊家に、朝な夕な、感謝の題目を捧げゆく日々である」と最大に感謝し、讃えておられる。
弓谷 先生は「会場を提供してくださっているお宅を大事にすることである。
真心こめて、『本当にありがとうございます』と、感謝し、最大の礼儀を尽くすべきである。
それでこそ偉大な学会ができる」とも語っておられます。
杉山 特に、ご家族に病気の方や乳幼児、受験生などがおられる家庭には、細かな配慮が必要ですね。
秋谷 そういう配慮ができない幹部は、どこかで「有り難い」という感謝を忘れ、「当たり前」のように錯覚している。
池田先生は、そういう慢心が、真心に支えられた団結を傷つけ、信頼を壊してしまう、と厳しく戒めておられる。
青木 これまでの退転・反逆の輩に、共通している点だ。
秋谷 拠点や学会員の家庭などで傲慢無礼な態度で威張り腐って、皆がどれほど嫌な思いをさせられたか。そういう人間は絶対に要注意だ。皆で厳しく指摘していくべきだ。
青木 あの竜なんか、品川の学会員のお宅で、ご家族にどれほど威張り腐り、冷酷だったか。皆が嫌な思いをさせられてきた。そういう声が私のところにも入ってきている。
原田 ところで学会の会館は、緊急災害時には、臨時の避難所としても使っていただけるようにしている。
近隣の方々から「学会の会館ができて本当に良かった。安心だ」と喜ばれることも多い。
秋谷 私たちの会館は「仏道修行の実践の場」であるだけでなく、社会に開かれた「地域の灯台」「文化と友好の広場」となっている。
学会の会館こそ、まさに「現代の寺院」だ。仏教の本義に照らして明確だ。
弓谷 仏教における寺院の起源は、釈尊の時代の「精舎(しょうじゃ)」までさかのぼる。
釈尊や弟子たちは、広大なインドの各地を絶えず巡っては修行し、民衆と語り、仏法を弘めていった。
原田 まさに「出家」だ。
弓谷 だが雨期には、河川が氾濫し、交通が遮断される。そこで修行者たちは、仮設の小屋を建て、修行・研鑽(けんさん)をした。これが「精舎」であり、寺院の淵源になったといわれる。
杉山 さらに精舎は、各地から来た修行者を受け入れる「開かれた道場」でもあった。
要するに、仏教の寺院は本来、「弘教の拠点」であり、僧侶の独占物ではなく、在家のものだといえる。
青木 寺院は、法要や儀式だけを行う場所ではない。まして日顕宗みたいに「坊主のねぐら」なんかじゃないよ(笑)。
秋谷 だから日淳法主も、寺院は「信仰の母体たる檀徒(信徒)の所有」であって、法主や住職は「管理者にすぎない」と明言している。
杉山 それに引きかえ、今の日顕宗の寺は、どうだ。
名前だけは寺という字がついているが、中身は「魔窟」だ。坊主は折伏もしない。葬式や塔婆をエサに信徒の供養を漁るだけ。
原田 日顕宗の坊主にとって修行というのは「遊びの修行」「信者を騙すペテンの修行」「楽して贅沢をする修行」だ(大笑)。
弓谷 だいたい「本堂」よりもデカい坊主の寝床≠フ庫裏を建てている連中だらけじゃないか。
青木 釈尊が見たら、ビックリするだろうな(笑)。
秋谷 一事が万事だ。日顕宗が、仏法の本義とも、日蓮大聖人の御精神とも全く無縁の邪宗教であることは、この一事だけでも明々白々だ。
杉山 その邪宗教の一派の竜らが、学会の会館使用に因縁をつけて、とんでもない裁判まで起こしてきた。
青木 日顕は竜に1千万円もの大金まで渡している。どれだけ、日顕が学会の発展をやっかみ、嫉妬に狂っているか。
弓谷 だが、東京地裁民事第3部は3月25日、竜一派の請求を、すべて却下・棄却した。結局、竜らは控訴を断念し、竜側の敗訴が確定した。
原田 当然の判決だ。
杉山 だいたい日顕一派は、学会の会館を云々している場合か?
弓谷 日顕は、東京の一等地に豪邸を二つも建てて、信者の供養を湯水のごとく使っている。
その一方で末寺は、どんどん廃(すた)れていっている。約3分の1もの寺が、経済的にどん詰まりの「困窮寺院」というじゃないか。
青木 足元からグラグラだ。まさに「滅亡寸前」だ。
(2004. 5. 8. 聖教新聞)
<77>
出席者:秋谷会長、青木理事長、大野総中部長、長野総愛知総合長、平山総愛知長、弓谷男子部長、熱田中部青年部長
大野 わが堅塁(けんるい)の大中部も、一丸となって「破邪顕正(はじゃけんせい)」の大言論戦を展開している。
秋谷 本当に大勝利の「5月3日」だ。本当に嬉しい。
平山 愛知も、極悪の日顕宗を見限って脱講する人が後を絶たない。
青木 いよいよ正義が栄える「時」だな。
熱田 なにしろ日顕一派は、この2年余りで最高裁から7回も断罪された。
長野 これと符合するように愛知でも、2年余りで800人の脱講者が出た。
弓谷 本当に皆、どれほど宗門には苦しめられたか!
平山 名古屋で脱講した婦人も怒りの証言をしていた。
夫が大石寺に行ったとき、黒いビニール袋を持って供養を集めていた。せっかく貯めた供養なのに、まるでゴミを集めるようだった≠ニカンカンに怒っていた。
青木 まさに宗門は守銭奴(しゅせんど)の住処(すみか)だ。
原田 その正体を知って信者も減る一方だ。そのぶん、残っている法華講に供養のシワ寄せがきている。空恐ろしい悪循環だ。
弓谷 なにしろ日顕本人が、またまた宗門維持のために、一人が一口500円以上出して3億円集めろ≠ネんて「供養ノルマ」を押しつけはじめた。
秋谷 だいたい供養というのは真心でするものだ。「いくら供養しろ」などと供養収奪計画≠信者に命令する法主なんて、根本が狂っている。
青木 今年は宗門の供養地獄≠フ本格的な幕開けの年か(笑)。
大野 もう宗門は完全に終わりだ。広宣流布の目的観も、もともとない。言うことを聞かない信者は来なくていい。面倒なだけだ。金さえ来ればいい、というのが日顕の考えだよ。
弓谷 たしかに最高裁で7回も敗北。日顕本人も2回も断罪だ。みっともなくて、みっともなくて、そうするしかない(大笑)。
長野 供養地獄といえば、名古屋で長年、学会員をいじめ抜き、苦しめ抜いた悪坊主がいる。玉泉寺のクソ坊主・佐々木慈啓だ。
大野 佐々木は学会から莫大な供養を搾り取った。その金を卑しく貯め込んだ贅沢三昧の「成金坊主」「金の亡者」だ。最近も、寺に豪勢な本堂と庫裏を建てたようだ。
平山 費用は3億円とも5億円とも言われているな。
熱田 ちょっと見たが、異様に横長でバランスの悪い庫裏だった。
長野 あれが坊主の寝床か≠ニ皆がゲラゲラ笑っていたよ(笑)。
弓谷 調べてみたが「庫裏」というのは、もともと「厨房(=台所)」という意味だ(仏教大辞典)。
それが日顕宗だと、いきなり「豪邸」になる(大笑)。
青木 庫裏も実際は豪勢な邸宅(笑)。異常な豪遊、巨額の財産づくり‥‥。本当に宗門は腐敗しきった。狂いきった。元凶は、すべて日顕だよ。
弓谷 その通りだ。
東京の渋谷区松涛にある日顕の大豪邸には、なんと総額26億円もかかっている。
熱田 松涛の豪邸に移る前だって、世田谷区等々力の一等地に7億円の豪邸を建てていた。
平山 合わせて33億円の大散財だ。狂気の沙汰だ。
青木 だいたい坊主は勤行もロクにしない。折伏もしない。ただ卑しく金儲けして、飲み食いして過ごす。
そんなグータラの「寝床」に、信者の供養が、湯水のように注ぎ込まれている。空恐ろしい話だ。
長野 3月17日には、佐々木の「寝床」の落慶法要に「ニセ法主」の日顕がノコノコやってきた。
熱田 玉泉寺は住宅の密集地にある。
それを日顕は高級車で乗り込んできた。子分の坊主どもを従えて、やってきた。
大野 近所の住人もあんな所に坊主が何十人もゾロゾロ。いったい誰の葬儀かと思った≠ニ気味悪がっていたよ(笑)。
平山 法要で日顕は佐々木は堂々たる恰幅(かっぷく)だが、それ以上に仏法への道心も強盛(ごうじょう)だ。そういう佐々木の志で立派な寺院ができた≠ネんて持ち上げていた。
青木 「寺院」じゃなくて実際は「庫裏」だろ。バカバカしい(大笑)。
熱田 さらに日顕は、こう言っていた。
今朝、新聞を見たら「仏法の真髄は慈(いつく)しみである」とあった。しかし慈悲の裏付けに、仏法の真理がなければ役に立たない≠ネんて言っていた。
青木 何いってんだ。慈悲どころか真理もない。ウソばっかりなのが、お前じゃないか、日顕!(爆笑)
弓谷 だから最高裁で7回も断罪されるんだ(笑)。
青木 日顕にあるのは嫉妬と欲望とウソだけだ(大笑)。
熱田 法要に参加した法華講もウンザリだ。
とにかく日顕の話は何を言っているのか分からない
話が長すぎる。くたびれた∞足が痛くて途中で帰った%凵X。さんざんだ。
秋谷 この法華講の悲鳴こそ、日顕に慈悲がない何よりの証拠だ(爆笑)。
(2004. 5.10. 聖教新聞)
<78>
出席者:秋谷会長、青木理事長、大野総中部長、長野総愛知総合長、平山総愛知長、弓谷男子部長、熱田中部青年部長
弓谷 前回は、愛知の佐々木慈啓(名古屋市・玉泉寺)が新築した本堂と庫裏の法要(3月)に、日顕がノコノコやってきた話が出た。
平山 それにしても小心で臆病者の佐々木のやつ、日顕が来る1週間前から、相当イライラしていたらしい(笑)。
長野 佐々木は、この法要で檀徒に供養を、せびらなかった。全部、玉泉寺ではなく日顕の供養になるからだ。
熱田 本当にズル賢いやつだ。
平山 最近、脱講した人も久しぶりに寺で佐々木に会ったら、顔が「欲深く」なっていた。日顕が来るという法要に向けて、50万円の供養をしようと思ったが、やめた≠ニ証言している。
大野 もともと佐々木は秋田の生まれで、貧乏を苦に坊主になったような男だ。だから金への執着も凄まじい。
長野 以前、信者の家でも、こう言っていた。オレは家が貧乏で口減らしで坊主になった∞何が儲かるかと考えた末、坊主だと思った≠ニハッキリ言っていた。
秋谷 「食うため」「金のため」に坊主になった。日顕宗では、よく聞く話だ。
青木 とんだ「出家」だな!(笑)
長野 しかもどこの寺でもよかったが、たまたま入ったのが日顕宗だった≠ニも言っていた。
弓谷 御書に「出家(しゅっけ)の処(ところ)に一切(いっさい)の悪人(あくにん)を摂(せっ)する」とある。まさに今の宗門だ。
長野 佐々木が極悪の実態をさらけ出したのは第1次宗門事件の時だ。あいつは正信会の連中と結託して、檀徒作りに狂奔した。
秋谷 まじめな学会は本当に坊主には騙された。
この玉泉寺も学会寄進の寺だ。広宣流布を願って供養した。しかし宗門は、広宣流布なんか全く眼中になかった。学会の赤誠(せきせい)を踏みにじった。
青木 正しい大聖人の仏法≠ニか、口うまく言いながら、宗門は折伏もしない。勤行もロクにしない。教学もいい加減。その揚げ句、信徒泥棒まで始めた。
日蓮大聖人の仰せ通り「信」「行」「学」を正しく実践したのは全部、学会だった。
大野 それにしても、佐々木には多くの人が騙され、苦しめられた。
熱田 正信会が日顕の血脈相承(けつみゃくそうじょう)を否定して裁判を起こそうとした時も、佐々木は玉泉寺を署名会場に提供していた。
平山 ところが、佐々木本人は署名をしなかった。
あいつは保身のために、土壇場で正信会を裏切ったんだ。
大野 そして宗門事件が下火になるや、日顕に擦り寄ったんだ。
長野 とにかく悪党も大悪党だ。
熱田 葬式でも遺族にロクに挨拶しない。病気の信者の見舞いにも来ない。有名な話だ。
弓谷 それに佐々木といえば、あの異常きわまる塔婆狂い!
大野 かつて学会に対しても、本部別に塔婆供養の一覧表を作って幹部に配っていた。あんたの組織は少ないから、もっと立てろ≠ニ強要していた。
青木 商売根性♀ロ出しだな。
長野 塔婆だって犬、猫の「ペット塔婆」は当たり前。コイや金魚の塔婆まで立てさせていた。
弓谷 玉泉寺には、奇妙な塔婆がズラリと並んでいるわけか(笑)。
平山 そのうえ家で飼っているものは全部、家族だ。当然、塔婆供養しなきゃいけない≠ネんてメチャクチャな塔婆論を言っていた(笑)。
大野 佐々木は遺族に家族全員分の塔婆を立てさせたこともあった。
平山 それどころか信心してなくても、塔婆を立てれば立てるほど成仏する≠ネどと言って、未入信の親族からも金を巻き上げていたほどだ。
青木 まさに塔婆商法≠セな。
大野 私が、いまだに忘れられない話がある。昭和55年に春日井文化会館(現・春日井中央会館)の起工式があり、佐々木の所に導師を頼みに行った。
ところが佐々木は学会員は、ただでさえ寺に来ないのに、会館なんかつくったら、ますます寺に来なくなる。そんな会館の起工式は、できない≠ニ断ってきたんだ。
長野 底なしの傲慢(ごうまん)坊主だったが、それに輪をかけて嫉妬深い(笑)。
大野 その後も、何度も私は足を運び、しぶしぶ佐々木は会館に来た。
熱田 そういう佐々木の冷酷非道ぶりに嫌気がさして、法華講も次々と逃げ出しているな。
平山 もう四分五裂だ。
長野 法華講の元副講頭も佐々木とケンカ別れしたという話だ。檀徒たちも佐々木の正体を、とっくに見抜いているよ。
熱田 脱講者に対して「バカヤロー! 寺から出ていきやがって」と怒鳴り散らしたこともあるという。
長野 佐々木の息子は、岩手の宝器寺の坊主だ。娘二人は寺から出ていったらしい。今じゃあ、佐々木は女房と二人っきりだ。
大野 それなのに、あんなバカでかい庫裏を建てた。底なしの強欲坊主だ!
長野 こんなのが「中部布教区の支院長」だよ。脱講者が後を絶たないのも当たり前だ。
秋谷 いずれにしても佐々木は、中部の極悪の一凶だ。日蓮大聖人も、邪悪の坊主に対して「彼等(かれら)が頸(くび)をゆひのはまにて切らずば日本国は必ずほろぶべし」と厳しく弾呵(だんか)されている通りだ。
青木 仏法が滅びる時は、必ず悪坊主がはびこる。ゆえに、坊主の悪行は断じて見逃してはならない。諸悪の根源だからだ。
大野 我らは、いよいよ猛然と「破邪顕正(はじゃけんせい)」の魂を燃やして戦おう!
極悪を完璧に粉砕して、中部に燦然と「完勝の一番星」を輝かせようじゃないか。
(2004. 5.11. 聖教新聞)
<79>
出席者:秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、杉山青年部長、弓谷男子部長、西 東京男子部長
原田 先日、財界の有識者と懇談した際に、インターネットの学会のホームページが話題になった。その人は「学会の真実の姿、世界的な広がりが一目瞭然だ。我々も大いに参考にしたい」と高く評価していた。
杉山 学会のホームページ「SOKAnet(=創価ネット)」は内外問わず大好評です。
今では1日で平均して約30万ページ、1ヵ月で約1000万ページが閲覧されているほどです。
青木 ひと月に1000万ページか! すごい注目度じゃないか。
秋谷 学会のホームページで特に好評なのは、どういうコーナーだろう?
弓谷 何と言っても一番は、池田先生への名誉学位授与式の最新映像などを、ビデオのように動く映像で見られるコーナーです。
原田 衛星中継やビデオとは違って「いつでも」「どこでも」「誰でも」見られる。特に海外のメンバーは大喜びだ。
弓谷 そうです。「世界的」です。常に約120ヵ国・地域の人が閲覧しています。
秋谷 広布の前進は、今や「世界同時進行」だ。世界中が、池田先生の思想と行動、SGI(創価学会インタナショナル)の同志の奮闘に注目している。その何よりの証拠だ。
西 学会のホームページが好評なので、今では全国14の全ての方面が、それぞれ独自のホームページを立ち上げている。どれも素晴らしい出来映えです。
弓谷 教学部による座談会御書の講義を動画で見られるコーナーも、反響が大きい。座談会の時期が近づくとアクセス(=ホームページを閲覧すること)が殺到します(笑)。
杉山 そのほかにも「新会員向けに教学の基礎や学会活動の意義などを紹介するページ」「調べたい御書の御文を、すぐに検索できるページ」など、会員向けのコーナーが非常に充実しています。
青木 いや、便利になったものだ。何でもスピードの時代だな。
杉山 女性向けのページ「ヒロインネット」も充実している。
女性が中心となって作成しているとあって、友人にも共感を呼んでいます。
西 学会の裁判での完全勝利を詳しく紹介するページも、多くの人が読んでいる。近年の一部マスコミの嫉妬と金儲けの悪辣なデマ事件も全部、法廷で断罪されている。「学会の正義と真実が、明快に分かる」と大好評だ。
秋谷 まったく「隔世の感」だ。広宣流布が進むために、社会も条件が整ってきた感がする。
原田 しかし、だからといって、もちろん「学会活動をインターネットでする時代」などが来るわけではない(笑)。
学会のホームページも、あくまで「現場第一」の視点で作成されている。
杉山 そうだ。「地区部長、地区婦人部長をはじめ、第一線の方々のサポート役」に徹している。
青木 まったく正しい。池田先生も、こう指導されている。
「一対一で、しかも、その人の『生活の場』へ行って、話す以外にない。
『一人の人』の生活に強き信仰が根を張れば、それこそが、広宣流布の根っこになる」と。
原田 その通りです。先生はまた「事実、牧口先生が植えられた各地の『広布の根っこ』は、戦争をも乗り越えて、生き抜きました。
そして今、日本中が、盤石の学会となっています。
ゆえに、今、再び、『一人の人』に会うことです。自分が動いて、会いに行くことであります」とおっしゃっている。これが学会の強みだ。
秋谷 時代によって「変わってよい」部分と、未来永遠に「変わってはならない」根本がある。学会は「現場第一」――この一点は永遠不変の鉄則だ。
原田 目の前の「現実」に、どう戦い、勝つか。「現実社会」で、どう結果を出すか。ここに人生と社会の真髄がある。ゆえに「仏法は勝負」なんだ。
青木 現場にこそ、学会の真実がある。仏道修行がある。インターネットでは絶対につかめない「手応え」「喜び」「実感」がある。
秋谷 地道な学会活動をバカにしたら「おしまい」だ。
青木 反逆した山崎や原島なども皆、地道な学会活動を嫌がった。皆が知っている。勤行はサボるし、生活も乱れ、信心も狂って、退転した。
杉山 それで結局、山崎は恐喝事件を起こして刑務所送り。原島も、山崎に金をもらって操られ、皆からバカにされ、病気になって生き地獄の日々。哀れな敗北者だ。
秋谷 日蓮大聖人は御生涯を通じて、御書全集に収録されているだけでも400編以上もの御書を書かれた。
それでもなお「書(しょ)は言(ことば)を尽(つく)さず言(ことば)は心(こころ)を尽(つく)さず事事(ことごと)見参(けんざん)の時(とき)を期(ご)せん」と仰せであられた。
青木 人間同士の交流の根本は「会う」ことだ。手紙は、それを補い、助ける「道具」にすぎない、との仰せとも拝(はい)される。
原田 その意味で言えば、インターネットも、あくまでも広宣流布を進めるための「手段」だ。安易に便利さに走り、溺れたら本末転倒だ。
杉山 機械というのは「諸刃の剣」ですからね。便利な道具であるほど、使い手によっては危険な凶器にもなる。
青木 インターネットをめぐる犯罪も、ここ最近、急増しているそうじゃないか。
原田 インターネットを利用した詐欺、悪質な勧誘、性犯罪などが社会問題になっている。
西 なかでも、インターネット上で特定の個人や団体を誹謗・中傷する「言葉の犯罪」は悪質だ。裁判沙汰になっている事件も多い。
弓谷 警察庁によると、全国の県警などが受理したインターネット上での名誉毀損に関する相談は、1999年には383件だった。
それが2002年には2566件。約7倍もの激増だ。
杉山 つい先日も、インターネットの掲示板の書き込みで名誉を傷つけたとして、大阪地裁で、ホームページの運営者に200万円の支払いと書き込みの削除などが命じられた。
インターネット絡みの裁判沙汰は、ここ数年、挙げたらキリがないほどだ。
西 なかには、ろくろく仕事もせずに、朝から晩までパソコンにかじりついて、狂気じみた妄想を書き殴っている連中もいる。
弓谷 深夜までの「ネット狂い」で、朝も起きられない。満足な社会生活もできない。そのくせ言うことだけは一人前。バカバカしいやつらだ(笑)。
杉山 先日もテレビで白?大学の福岡政行教授が、こう言っていた。
もうちょっと皮膚感覚の中で行動しないとね。頭の中で、バーチャル(=虚像の世界)で「ワァーッ」とやっているだけ。頭の中だけで描かないで、自分の取った行動が、どういう波紋を呼び起こすかを考える部分が、今の若者たちにはないですね≠ニ呆れ果てていた。
青木 まったく正論だ。
弓谷 インターネットの世界では、自分の名前も、素性も、顔も分からない。それをいいことに言いたい放題、やりたい放題という連中も多い。
杉山 東京工業大学の影山任佐教授も、こう論じていた。
「ネット上は匿名の世界で、自分を傷つけずに暴君的に振る舞うことができる。そして、実際の世界で挫折した幼児的な万能感を募らせていく」と(毎日新聞)。
西 その「幼児的な万能感」が爆発した果てに、残虐、異常極まりない凶悪犯罪を起こす。
青木 とにかくデマで社会を撹乱したり、他人の名誉を傷つけるような言論犯罪≠ェ許されるわけがない。
秋谷 インターネットの便利さ、革新性は、大いに結構だ。我々も存分に活用していく。
同時に学会も、悪質な誹謗・中傷があった場合には、断固たる処置をとる。今、弁護士を中心に検討中の案件もある。これは明確に言っておく。
弓谷 世論も、そういう方向に向かいつつある。
インターネット協会の国分明男副理事長も「(インターネットへの)書き込みに対する社会的責任が問われる程度が以前に比べて格段に高くなっていることは確かである」と断言していた(毎日新聞)。
西 東京大学大学院情報学環・学際情報学府の西垣通教授も、インターネット上での無責任な言論に対して「民主主義は、名乗って、生身をさらし、自らの責任でものを言う、それが大原則だ」と憤っていた(朝日新聞)。
原田 だいたい、日本が人権大国を目指すのなら、政治家こそ、こういう問題に真剣に取り組むべきじゃないのか? 公明党も、しっかりやってもらいたい。
杉山 まったく、その通りだ。これは、もはや国民的な問題だ。教育上からも、人権擁護の観点からも、また凶悪犯罪を未然に防ぐ意味からも、政治家こそが本腰を入れるべきだ。
(2004. 5.12. 聖教新聞)
<80>
出席者:秋谷会長、青木理事長、高橋四国長、弓谷男子部長、政所四国青年部長、喜多四国男子部長
高橋 わが四国は、栄光の「5月3日」を大勝利で飾ることができた。
政所 その通りだ。「聖教新聞」の啓蒙も勝った。地域の友好拡大も広がった。すべて勝ちに勝ちまくった。
喜多 四国の法華講も、日顕と宗門の狂態に呆れ返って、続々と脱講している。
弓谷 やはり破邪顕正の言論戦が大事だ。真実を語ることが一番、強い。
秋谷 日蓮大聖人も、声を惜しまず正義を語り抜く重要性を繰り返し御教示されている。
「法華経独(ひと)り成仏の法なりと音(こえ)も惜(おし)まずよばはり給(たま)いて諸宗の人法共(とも)に折伏(しゃくぶく)して御覧(ごらん)ぜよ」等と仰せの通りだ。
青木 四国は宗門に、どれほど、いじめられたか。どれほど坊主に騙され、苦しんだか。
真面目な学会員は、それは我慢に我慢を重ねてきた。その耐えに耐えた怒りが一挙に爆発したんだ。
政所 第2次宗門事件以降、香川、高知、愛媛、徳島の各県で、それぞれ2000人を大きく超える脱講者が出た。
高橋 合計すると、四国総体で9000人近い法華講が脱講した。空前絶後だ。
喜多 先月も四国で53人の脱講者が出た。もう止まらないよ(笑)。
秋谷 見事だ。「正義の四国」は、ついに立ち上がった。
政所 なかでも四国一の極悪坊主の安沢淳栄だ。
あいつが住み着いている妙源寺(愛媛県松山市)では、毎月のように脱講者が出ている(大笑)。
喜多 安沢は、この座談会でも何度も叩いてきた。
学会出身のくせに、あくどい「塔婆商法」で荒稼ぎするわ、ゴルフに狂うわ、女性問題は起こすわ、反社会的な不祥事を次々と起こすわ。
青木 底なしの極悪人だな!
高橋 安沢が学会出身ということで、四国の同志が、どれだけ守りに守り、尽くしに尽くしてきたか!
秋谷 戸田先生は「仏意仏勅の創価学会を壊そうとしてみろ。必ず仏罰を受ける」と厳然と言われた。事実、その通りの厳しき仏罰の宗門になった。
政所 その安沢の寺で最近、また事件が起きた。
聞くところによると、安沢の長男が寺を逃げ出して、行方をくらましたと言うんだな。
青木 「出家」が「家出」か!(大笑)
秋谷 安沢といえば、四国の大支院長だ。
弓谷 その息子が出奔(しゅっぽん)。これは大事件だな。
青木 いったい何で逃げ出したんだ?
政所 それが、とても人には言えない特別な「事情」があるというんだ。
喜多 安沢は檀徒の集まりでも、怪しい「釈明」に終始していた。
息子は病気で今、寺で療養している≠ネんて苦しい言い訳をしていた。
政所 ところが、これが真っ赤な大ウソ。
「東京で安沢の息子を見た」という人間が何人も出てきた。
青木 なんだ、それなら「息子は東京にいる」と正直に言えばいいじゃないか。
秋谷 「東京にいる」と言えない、よっぽどの理由があるんだろう(笑)。
政所 聞くところによると、息子には交際中の人間がいる。その後を追いかけて、寺を飛び出したらしい。
弓谷 それで東京に行ったわけか。坊主が「駆け落ち」か(爆笑)。
喜多 この息子は、住職になる資格をもつ「教師」の立場だ。しかも現職の四国大支院長の長男だよ。
政所 どうやら息子はもう寺には戻らない♂]々と言っているらしい。
青木 よっぽど親父の淳栄が嫌いなのか(大笑)。
秋谷 息子にまで見捨てられる。
御聖訓に「果報(かほう)つきぬれば所従(しょじゅう)もしたがはず」と仰せ通りの姿じゃないか。
高橋 だいたい安沢に息子を叱る資格などない。安沢本人が下劣な問題ばかり起こしているからだ(大笑)。
喜多 口にするのも汚らわしいが、以前、安沢は寺に宿泊した女性に痴漢まがいの行為をした。
政所 それでも下劣な欲望を抑えきれず、その夜、再び女性の部屋に忍び込んで乱暴しようとした。
青木 恐ろしい「悪鬼」だな!
喜多 結局、女性が強く抵抗して、安沢は目的を果たせなかったが、こんなやつが大支院長だよ。これが宗門の狂った実態だ。
(2004. 5.14. 聖教新聞)