< 座談会 >   新時代を勝ち開け!


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学会こそが日本の民主化を推進
学会の支援は「人物本位」
戦いは「勇気」「勢い」「気迫」で決まる
大兵庫が威風堂々の前進
まず「議員」「家族」「OB」だ
「常勝」こそ大関西の使命
世界広布の港 大神奈川
中部、静岡が正義の闘争
「東北革命」が始まった!!
「九州」「沖縄」が勝利の大攻勢


 

 

<61> 学会こそが日本の民主化を推進
出席者:原田会長、正木理事長、西山関西長、三井婦人部長、棚野男子部長、阿部関東男子部長

棚野 前回は、学会の支援活動に愚劣千万の難癖をつけた脱会者が裁判で完全敗訴した。かえって、学会の正義が明確に証明された話だった。
正木 当たり前だ。そもそも「政治参加の権利」は、憲法で全国民に等しく認められている。
 基本的人権の柱の中の柱じゃないか。
原田 憲法の「政教分離」の原則にしても、国民の「信教の自由」を保障するためのものだ。
 宗教団体の政治活動を禁じたものでは全くない。
阿部 その通りだ。それは内閣の「憲法の番人」というべき歴代の内閣法制局長官も、繰り返し国会で答弁している。
 宗教団体が支援している政党が政権に参加しても、憲法の政教分離の原則に違反しない=i1999年7月、大森政輔長官=当時)等と、明確だ。
三井 有名です。これが「法曹界の常識」ですよ。

人権蹂躙の暴論

西山 それに、宗教者の政治参加は「世界の常識」だ。
 海外の識者は、学会の支援活動を心から讃嘆しているじゃないか。
棚野 たとえば、カナダ・トロント大学のラパポート名誉教授。こう断言していた。
 「宗教者だって市民だ。すべての市民には政治参加の権利がある。宗教者のみ区別する論議は全くの見当違いだ」と鋭く指摘していた。
三井 それにまた、アメリカ・デラウェア大学の故・ノートン博士。
 学会は、戦後、日本の民主化の運動を強力に進めてきた。
 今後も、真の民主主義を、良き政治の意義を、社会に堂々と訴えていくべきである≠ニ大きく期待していました。
正木 それを、いまだに日本じゃ宗教団体の政治参加は問題がある≠ネどと騒ぐ、無知丸出しの連中がいるな(笑い)。
棚野 バカバカしい。「信教の自由」を侵害する暴論だ。
 人権蹂躙の大暴挙だ。
原田 これも根本は「妬み」だ。「妬みの難癖」だ。
 「男の嫉妬は真っ黒け」だよ(大笑い)。
西山 関西の評論家が語っていた。
 「嫉妬の難癖は、結局、いかに学会が発展しているか。いかに偉大か。堂々たる学会の前進ぶりを、宣伝しているようなものだ」と笑っていたな(大笑い)。

悪辣な選挙妨害

三井 いちばん分かりやすいのが「選挙狙い」のデマね(笑い)。
阿部 選挙のたびに、真夜中になるとデマビラを撒き散らす。街を汚す。
 そういう、ドブネズミみたいな外道の連中がいる。
正木 ああ、あの日顕直属の檀徒一派だな(笑い)。
 これまでに何度も、悪辣千万な選挙妨害のビラを撒いて、断罪されているじゃないか。
棚野 何と3度も断罪されている。
 まず@2000年の衆院選挙の直前、日顕直属の檀徒どもが、公明党を中傷するデマビラを、ばら撒いた事件。
 最高裁が檀徒らを断罪。100万円の賠償命令が確定した。
阿部 Aこの檀徒どもは01年の参院選の直前にも、学会を中傷する違法ビラを撒き散らした。
 この事件でも、裁判所が檀徒を断罪。賠償金100万円の支払い命令が確定している。
西山 さらにBさっきと同じ2000年の衆院選の直前、日顕宗の坊主・近山智秀(大阪・平等寺、すでに死亡)と檀徒らがデマビラを撒いた事件!
 これも60万円の賠償命令が確定した。
棚野 しかも判決は、悪質な「選挙妨害の意図」まで厳しく断罪した。
 「衆議院選挙に向け、原告(=公明党)の勢力伸張を阻止するための一種の事前運動」「極めて悪意に満ちたもの」と一刀両断だった。
三井 当然ですよ。選挙に対する重大な冒涜(ぼうとく)よ!

機関紙も断罪

原田 どれだけ悪辣千万な連中か。この檀徒一派の機関紙も、卑劣なデマで繰り返し断罪されているじゃないか。
阿部 その通りだ。今年だけで2度も断罪された(笑い)。
 まず@学会幹部を事実無根のデマで中傷した事件。
 機関紙の発行人の檀徒と、記事を書いた脱会者に対して、連帯して55万円の賠償命令が下った(東京地裁、1月28日)。
棚野 さらにA悪辣なデマで学会員の名誉を毀損した事件。
 これも、機関紙の発行人の檀徒に総額130万円の賠償命令が厳しく下った(東京地裁、3月6日)。
西山 さすがは、最高裁で2度断罪された、あの日顕「直属」の手下だな(爆笑)。
棚野 連中の悪行は、挙げればキリがない。
 たとえば、さっきの裁判で断罪された、機関紙の発行人の男。
 こいつは以前、学会の男子部員の活動を不当に妨害し、謝罪した男だ。
阿部 2005年12月のことだ。男子部員が部員宅への激励に向かう途中、大石寺(静岡県)近くの公道を歩いていた。
 すると突然、日顕と大石寺を警備する会社の檀徒が何人も現れ、周囲を取り囲んだ。まるで警察官のように詰問した揚げ句、写真まで撮ったんだ。
正木 異常極まる連中だな!
棚野 男子部員は悪辣な妨害行為を訴え、謝罪を要求。結局、警察官の立ち合いのもと、檀徒が陳謝した。
 その関連で日顕がらみの警備会社の責任者も呼び出され、正式に謝罪したんだ。
阿部 実は、この責任者というのが、くだんのデマ記事で断罪された、機関紙の発行人の男だ。
西山 一事が万事だ。これが、選挙のたびに、学会を妨害する一派の正体だ。
棚野 今までが今までだから、連中については、みな厳しく見ている。

ガセネタ屋も

阿部 そういえば、この一派と結託している、あの「ガセネタ屋」の乙骨。
 最近、またしても裁判で断罪されたようだな(笑い)。
棚野 あいつが自分の雑誌に、名誉毀損のデマ記事を載せた事件だ。デマを書いた男と連帯して計110万円の損害賠償を命じる判決が、最高裁で確定した(今月9日)。
西山 もう、これで断罪は何回目だ(爆笑)。
原田 とにかく、民衆のため、民衆の幸福のため、社会のために、戦い抜く。「立正安国」。これが日蓮仏法だ。
 だからこそ、学会は政治に参加している。
正木 妬み、忘恩、選挙狙いの薄汚い連中の妨害、嫌がらせなど、歯牙にもかけるな!
 我々は正々堂々と正義を語ろう。一段と正義を拡大しようじゃないか!

(2008. 9.25. 聖教新聞)

 

 

<62> 学会の支援は「人物本位」
出席者:原田会長、正木理事長、西山関西長、三井婦人部長、棚野男子部長、阿部関東男子部長

大学学長も愛読

原田 この座談会は反響が大きい。学会員ではない読者の方々にも、よく読まれている。
 先日も、東北の壮年から声が寄せられた。
 「読んでスッキリする。庶民の視点で深く、鋭く論じている。
 いつも、自分が言いたいことを代弁してくれている」とあった。
西山 政財界のリーダーや学識者も、よく読んでいる。
 つい先日も、関西の幹部が兵庫教育大学の梶田叡一学長と懇談した折にも、話題になった。
 聖教新聞の話になると、学長のほうから真っ先に切り出された。
 「実は、私は座談会のページが一番好きなんです。これが元気の源です」と嬉しそうに語られたそうだ。
三井 梶田学長といえば、京都ノートルダム女子大学の学長や、中教審(中央教育審議会)の副会長を歴任された、教育学の権威の方ですね。
西山 梶田学長は、こうも断言していた。
 「歯切れのいい文章で、多様なテーマに鋭く切り込んでいる。耳当たりのいい記事ばかりでは、面白くない。深まりがない。座談会のような記事もあるから、聖教は素晴らしい」と高く評価しておられた。
正木 梶田学長は、かつて神奈川・横須賀市に住んでいた時、友人に紹介されて聖教を購読されはじめた。
 それ以来、実に30年以上にもわたって愛読してくださっている。
西山 さらに学長は、こうも語っていた。
 「座談会では、政治についても『政治家は民衆のために働け!』と言い切っている。まったく、その通りです。素晴らしい主張です。
 公明党の議員は大変でしょうが(笑い)、池田先生が創立された党ですから、当然だと思う」と力説しておられたということです(拍手)。
原田 公明党には、他党にはない「立党の精神」がある。
 「大衆のために」生命をかけて戦い抜く――これが永遠の党是であり、議員の使命だ。
棚野 先日、公明党の若手議員が語っていた。
 「他党の議員に『君の政党の根本精神は何か』と聞いてみた。すると、考え込んだまま、一言も返ってこなかった」とビックリしていたよ(笑い)。
正木 だからこそ我々が、さらに鋭く、厳しく政治を監視していくことだ。
 この座談会でも、存分に語り合おうじゃないか。

「唯一の例外」

阿部 政治といえば、マスコミは次の衆院選の話題で持ちきりだ。
 さっそく、学会の支援活動の動向に注目しているな(笑い)。
棚野 無理もない。最近では、どの党の支持団体も弱体化している。
 新聞も「組織票が激減」「支持団体が崩壊」などと書いているじゃないか。
西山 「そのなかで唯一の例外が学会だ」というんだな。
三井 先日も、兵庫県に住む、女性の学者の方が語っていました。
 「今の世の中で、真剣に、情熱をもち、本当に国の未来を考えて、政治に参加しているのは、学会員の皆さんだけですね。一貫していますね」と感嘆していました。
西山 そういう声を、あっちでも、こっちでも聞く。それだけ学会の支援活動に期待しているということだ。

一貫した伝統

原田 改めて確認しておくが、学会の選挙支援は一貫して「人物本位」だ。
正木 その通りだ。戸田先生は「選挙というのは、自分たちの最も信頼する人を、自分たちの力で選出するのが本当である」と指導された。
 信頼できる政治家とは連帯していく。信頼できない、悪い政治家は支持しない。
 これが、学会の支援活動の根本であり伝統だ。
原田 戸田先生は「議員が学会を利用することだけを考えるようになり、社会から信用されなくなったら、一切、応援するな!」と厳命されていた。
 この原則も、我々は一段と厳しく守っていく。
西山 そういえば先日、関西の壮年幹部が語っていた。
 「他党の議員のなかにも、立派な人物はいる。恩義を忘れない。ことあるごとに、学会のほうにも挨拶に来る。
 なかには公明党の議員より、きちんとしている人もいる」と率直に語っていた。
三井 なるほど。
正木 もう、いないだろうが「支援してもらって当たり前」と、ふんぞり返る議員!
 もしいたら、皆で、どんどん声をあげようじゃないか。
阿部 賛成だ。国民の政治家を見る目は、ますます厳しくなっている。
 庶民の感覚とズレた政治家の、生意気な言動や不祥事は絶対に許さない。そういう時代に入ってきた。
三井 その通りです。とくに女性は敏感です。
 「人間として」信頼できる政治家か、どうか――この一点を、いちばん厳しく見ていますよ。

投票の決め手

棚野 選挙の投票行動≠ノしても、そうだ。
 前回の衆議院選挙の小選挙区で「どういう点を重く見て投票したか」を聞いた調査がある(「明るい選挙推進教会」調べ)。
 いちばん多かったのは「候補者の政策や主張」で33%。「候補者の人柄」で選んだ人は26%。一方で「候補者の属する政党」は29%だった。
正木 近年、マスコミは国政選挙のたびに「2大政党の対決」などと、さかんに報道している。
 それでも有権者は、やはり候補者本人の主張や人柄を重く見ているということだ。
西山 僕の友人の政治学者も語っていた。
 「2大政党といっても、最近では、政策に大きな違いはない。また自民党も、民主党も、議員の不祥事が多い。
 有権者は、改めて人間として信頼できる′補者を選ぶようになるだろう」と鋭く指摘していた。
原田 公明党は「人格」「誠実」で勝て!
 皆から「さすがに公明の議員は違う」と信頼される。それだけの人柄と行動を、堂々と示しきってもらいたい。

(2008. 9.29. 聖教新聞)

 

 

<63> 戦いは「勇気」「勢い」「気迫」で決まる
出席者:原田会長、正木理事長、畑総神奈川長、三井婦人部長、棚野男子部長、阿部関東男子部長

正木 我々が支援する公明党は「連戦連勝」だ。先月の地方選挙でも、各地で完全勝利を勝ち飾った。
棚野 その通りだ。9月7日に行われた、大阪府和泉市議選でも、5人全員が当選。得票も、前回より1445票増で「過去最高」を記録した。
三井 21日に行われた、大阪府河南町議選でもトップ当選。福島県いわき市議選、広島県府中町議選でも見事、全員当選でしたね。

座間、大井も完勝

 わが神奈川でも、21日に座間市と大井町で統一外選挙があった。ともに空前の「過去最高得票」で完全勝利した。
正木 すごい! 他党の議員も心底から、うらやましがっているだろう。
原田 すべて支持者の奮闘、奮戦のおかげだ。支持者の一人一人が、どれほどの思いで応援してきたか。
 公明党の議員は、全身全霊で、この期待に応えてもらいたい。「誠意」「誠実」「報恩」の行動で示してもらいたい。

南総区が30周年

正木 それにしても今、神奈川の前進が目覚ましい! 全国を断然、リードしている。
 全同志が「総立ち」になって進みはじめた。
 なかでも横浜の南総区! 10・3「区の日」30周年へ、各部が一丸となって奮闘している。
三井 池田先生は、30年前のこの日、多忙なスケジュールをぬって、神奈川を訪問されました。
 そして南総区(当時、南横浜圏)の吉野、清水ヶ丘、南太田の3支部合同総会に急遽、出席されたのでしたね。
原田 当時は、第1次宗門事件の渦中だった。先生は、横浜の同志に「我らは永遠に、正法正義(しょうほうしょうぎ)の道を前進しよう」と呼びかけられ、渾身の激励をされたのです。
棚野 さらに明年は、池田先生が神奈川文化会館を初訪問されてから30周年を迎えます。
 先生は昭和54年4月、会長を勇退される直前に、完成したばかりの神奈川文化会館を初訪問。
 さらに「5・3」の本部総会を終えられた後も、そのまま神奈川に直行してくださったのです。
原田 この時、(したた)められたのが、あの「正義」のご揮毫(きごう)だ。
 先生は、ただ一人で「正義」の旗を掲げ、神奈川から世界へ、広宣流布の新たな闘争を開始されたのです。
正木 そして今や、創価の連帯は192ヵ国・地域にまで堂々と広がった。

世界の憧れの地

 世界広布の「原点の地」――これが神奈川の誇りだ。
 近年では、神奈川文化会館や、日蓮大聖人有縁の地・鎌倉市のSGI教学会館を、各国のSGIメンバーが毎月のように訪れてくださいます。
三井 皆さん、とても喜んでいますね。神奈川は、全世界の同志にとっての憧れの天地になりました。
 それにまた、池田先生と厚い友情を結ばれた世界の指導者も続々と来てくださる。
 つい先日も、フィリピンの国立イフガオ農林大学のゴハヨン学長一行が、お越しくださった。
阿部 池田先生に、同大学として第1号の「名誉教育学博士号」を授与(先月18日)するために、はるばる来日されたのでしたね。
 ゴハヨン学長は神奈川で、こう語っていました。
 「私は今回、来日したことで人生の師匠を得ることができました。まるで長いトンネルを抜けて、新しい世界が開けたようです」
 「私が池田先生を師匠と仰ぐのは『苦難に屈しない戦い』を教えていただいたからです。また、先生の言動を自分も断じて実践すると決めた、という意味です!」と、私たちに強調しておられた。
三井 神奈川の婦人部のリーダーが語っていました。
 「先生を求めて来日された、海外の識者やメンバーを迎えるたびに、世界広布の素晴らしい進展を、肌身で感じることができる。本当に嬉しい。私たちも勇気百倍です」と力強く語っていました。
 深き使命のある神奈川です。圧倒的な拡大で、世界広布の「第2幕」を断じて勝ち開きます!

刑事裁判で有罪

阿部 それに旭日(きょくじつ)の千葉の同志も、いよいよ意気軒高だ。
 「我らの正義の師子吼で、勝利の太陽を天高く昇らせてみせる」と激闘、奮闘している。
原田 千葉の威風堂々たる発展! その象徴として、各地に新たな宝城が次々と誕生している。
正木 本年2月には、北総文化会館(印西市)が晴れやかにオープンしたね。
三井 さらに、船橋池田講堂(船橋市)が本年末、松戸池田講堂(松戸市)と柏平和会館(柏市)が明春、そして香取文化会館(香取市)が明秋、それぞれ完成する予定ですね。
阿部 いずれも堂々たる民衆城となる。建設の槌音を聞きながら地元の同志は拡大に先駆している。怒濤の勢いで前進している。
棚野 ところで千葉といえば、あの悪辣千万な住民移動♂]々のデマで騒いだ、元民主党の永田寿康元代議士。とうとう罰金刑が下ったな!
阿部 永田は2005年の夏、国会や地元の集会で学会が住民移動♂]々と大ウソをついた。
 あまりにも悪辣なデマだったから、学会は名誉毀損罪で刑事告訴した。
棚野 これを受けて、千葉区検察庁が名誉毀損罪で起訴。千葉簡易裁判所が求刑通り、罰金30万円を命令(7月23日)。
 その後、永田は罰金を支払い、有罪が確定したんだ。
原田 こうした事実無根のデマは、場合によっては刑事裁判で有罪になる。今回、その明確な一例が示されたわけだ。
正木 学会の正々堂々たる支援活動に嫉妬し、悪辣なデマで中傷する連中! その末路を見るがいい。下劣な正体がバレて、大恥を晒し抜き、誰からも相手にされなくなっているじゃないか。
 まったくだ。皆が皆、社会から消えちゃったな(笑い)。
原田 とにかく、卑劣なデマは断じて許さない。「1」のウソには、即座に「10」の正義を言い返す。電光石火の言論戦こそ、日蓮仏法の魂だ。
正木 大聖人は日興上人に「問注(もんちゅう)()()し」、つまり裁判にも訴えるべきである≠ニ仰せになられた。
 悪辣なデマ! 我々は断じて放置しない。どんどん裁判にも訴え、断じて厳しく対処していく。

全地区が前進!

棚野 「正義の言論戦」といえば、山梨!
 大聖人が御生涯の総仕上げの闘争をなされた地だ。
三井 本年の11月3日には、池田先生が山梨の歌「文化と薫れ」を作詞してくださってから30周年を迎えます。
 明日3日から「記念月間」がスタートします。
原田 山梨には、先生が昨秋も渾身の激励を打ち込まれた。
 「日本一の充実した山梨を築いていただきたい。何かで『日本一』を目指すのだ」と強く念願された。
正木 この師の叫びに呼応して、山梨の全地区が「日本一」を合言葉に前進している。
 「わが地区は拡大で日本一に!」「わが地区は人材で日本一に!」
 それぞれが明確な目標を掲げ、勇気の対話を展開している。
原田 旭日の千葉! 正義の神奈川! 完勝の山梨! 大聖人有縁の天地に、いま創価の同志の叫びが響き渡っている。
 「強敵(ごうてき)(ふく)して(はじめ)力士(りきし)をしる」だ。戦いは、勇気、勢い、気迫で決まる。
 激戦を突き抜け、断固として勝利の旗を打ち立てようではないか!

(2008.10. 2. 聖教新聞)

 

 

<64> 大兵庫が威風堂々の前進
出席者:原田会長、正木理事長、河原総兵庫長、山下関西婦人部長、棚野男子部長、古屋関西男子部長

28万人が来場

棚野 神戸市で開催された「大三国志展」!
 連日、大盛況だったようですね。
河原 昨日(5日)、大成功で閉幕しました。
 来場者は、1ヵ月間で何と28万人以上にも、のぼった。兵庫のみならず、関西全域で大好評を博した。
山下 会場の関西国際文化センターの最寄りの「三宮駅」も大賑わいでした。
 地元の百貨店でも、支店長が朝礼で「9月は売り上げが大きくアップした。これは大三国志展のおかげだ」と話すほどの(笑い)大反響でした。
正木 さすが、常勝関西のパワーは、すごい! 神戸に住む、僕の友人も驚いていた。
 「学会員の皆さんが動くと、街が活気づく。社会がパッと明るくなる。不思議だ。実に素晴らしいことだ」と喜んでいたよ(笑い)。
山下 西脇市の婦人部員は、地元の名士に大三国志展をアピール。その結果、教育関係者らが数多く来場し、みなが驚嘆していました。
 「これほどの貴重な展示を、こんなに身近で見られるなんて、素晴らしい!」
 「50点以上もの国宝≠、中国がよく貸し出してくれましたね。この一事を見ただけでも、池田先生の偉大さが分かります」等々と、口々に絶賛していました。
河原 壮年部も元気だ。三国志の「三顧の礼」にちなんで(笑い)、誠実に、粘り強く対話を展開している。
原田 兵庫では、我々が支援する公明党への支持も大きく広がっているね。
 先月28日にあった、三田市議選、上郡町議選も、ともに「過去最高」の得票で、完全勝利だった。
棚野 同じ日に行われた、岡山県高梁市議選、高知県大月町議選、鹿児島県喜界町議選でも、公明党は完璧に勝った。

議員OBが活躍

河原 議員OBも、兵庫の各地で奮闘している。なかでも尼崎市! 合計20人もの元市議、元県議が活躍している。
古屋 たとえば、市議を3期、県議を1期務めた壮年。13年前に引退すると、すぐさま地域貢献に全力投球。学会活動の最前線でも、はつらつと戦い続けている。
河原 彼の活躍は有名だ。「議員は引退後が勝負。今こそ、支持者と地域に恩返しをする時だ」と立ち上がった。
 議員時代の人脈などを生かして、ボランティアのサークルを作ったんだ。
古屋 「福祉」の充実のために、頑張り続けている。高齢者が安心して暮らせるようにと、地域でいち早く「デイサービス」を実施。さらには、カラオケ教室や英会話教室も無償で開いている。
山下 そのボランティアのスタッフは、今では300人にもなるという話ですね。
原田 立派だ。引退した後も、支持者のために、地域のために汗を流す。「実績」をつくる。それでこそ公明党の議員だ。
正木 とにかく、政治家は「実績」だ。実績で勝負するべきだ。
 口先だけ、パフォーマンスだけのニセ物に、有権者は絶対に騙されてはならない。
原田 その通りだ。日蓮大聖人は「未来(みらい)()を知らんと(ほっ)せば()現在(げんざい)(いん)を見よ」と厳しく仰せじゃないか。
 政治家も同じだ。将来、本当に国民のために働くかどうか。見極める一番の急所は「今までに、実際に何を残したか」だ。これ以外にない。
山下 ところで最近、学会の政治参加に対する評価と期待の声が、いよいよ高まっていますね。
棚野 たとえば、外務省元主任分析官の佐藤優氏。こう語っていた(月刊誌「潮」11月号)。
 創価学会以前の大多数の宗教団体は、信徒を「受動的な存在」に留めておこうとした∞一方で、創価学会は会員に「能動的な姿勢」を求めた≠ニ指摘していた。
古屋 さらに「学会は『現代に生きている宗教』として成功した」「(能動性を得た会員が)地域や社会へとかかわっていこうとするのは自然の流れである。その流れの延長線上に、創価学会の政治参加、公明党の結党がある」等と深く分析していた。
正木 要するに、学会は民衆に力を与え、社会の繁栄のために、真剣に戦っている。その一環として、政治にも参加するのは当たり前だ――という主張だね。
河原 たいへんに常識的な見方だ。そもそも宗教団体の政治参加は、憲法に保障された当然の権利だ。基本的人権の「眼目」じゃないか。
原田 その通りだ。我々は政治にも正々堂々と参加しよう。社会のため、国のために、いよいよ正義を語ろうじゃないか!

模範の聖教拡大

正木 それにしても、大兵庫の同志の奮闘! 激闘! 全国が驚嘆する大前進だ。
原田 本当に、すごい。聖教新聞の拡大も「全国への拡大に模範の活躍をした地域」として、兵庫県は実に12ヵ月連続で「最優秀県」「優秀県」「敢闘県」に選ばれた(拍手)。
正木 有名だ。全国で、いちばん聖教を拡大してくださっている。
山下 なかでも、中央神戸総県(神戸市兵庫区、北区、長田区)と尼崎総県(尼崎市)の友! 威風堂々たる勇気の対話で、全兵庫をリードしています。
河原 わが大兵庫は、断固として戦う! 団結で勝つ! 執念で勝つ! 圧倒的な完勝劇を飾ってみせる!

(2008.10. 6. 聖教新聞)

 

 

<65> まず「議員」「家族」「OB」だ
出席者:原田会長、正木理事長、山内総大阪長、山下関西婦人部長、棚野男子部長、古屋関西男子部長

書店で「第1位」

正木 先日、発刊された、池田先生の評伝『池田大作の軌跡』第3巻(潮出版社刊)が好評のようだね。
棚野 発売前から、大反響だった。大手インターネット書店でも、予約ランキングで「第1位」だった。
山下 関西でも大評判です。とくに今回の第3巻は「公明党を創立(上・下)」の章が収録されています。
 これは学会員ではない方々も大いに注目しています(笑い)。
古屋 「どうして関西は、公明党が強いのか」――みんなが知りたがっているからね(笑い)。
原田 さっそく、各地から続々と声が寄せられているようだね。
正木 僕の友人の教育者が感想を語っていた。
 「民衆が政治に関心をもち、主婦が政治を厳しく監視する力をもつ。こうした庶民の歴史は、公明党の存在なくして、ありえなかっただろう」と鋭く指摘していた。
棚野 静岡県の婦人からは、こうあった。
 「これまで公明党の結党の歴史を、あまり知らなかったが、軌跡を読んで目が覚める思いだった。庶民の手に政治を取り戻してこそ民主主義です。偉大な『結党の原点』を学び、ますます胸を張って応援したい」と語っておられた。

創立者の英断

山内 大阪の壮年は、こう語っていた。
 「公明党を創立するまでの、池田先生の苦闘、先見の英断に感動した。それを思えば、今の公明党は、まだまだ戦えるはずだ」と力説していた。
原田 そして一番多い声は、議員への戒めだ。
 「公明党の議員は、生涯、大衆とともに生き抜く、本物の政治家であってもらいたい。議員、そして家族は、権力の誘惑などには、断じて負けるな!」と多々あった。これが支持者、国民の願いだ。
正木 その通りだ。選挙も、まず議員と家族、そして議員OBだ。
 戸田先生は、幾度となく指導されていた。
 「議員と家族が率先して戦っているところは、気持ちよく勝っている。それをおろそかにして、皆にやらせればいいと侮る。そういう議員や家族は必ず衰亡していく」と断言しておられた。

「大阪の戦い」

山内 昭和31年の「大阪の戦い」。あの「まさかが実現」と社会を驚嘆させた、参議院選挙の時も、戸田先生は厳命された。
 大阪の候補だった、白木義一郎さんに「まず白木一家が真剣に祈り、支持者に礼を踏んで真剣に戦い、活躍しなければ、みんながかわいそうだ」と厳しく指導された。
原田 池田先生も同年6月12日の公示日の朝、白木候補の家族全員に語られた。
 「いよいよ今日は公示です。ご主人だけの出陣と思ってはいけません。あなたがた一家のほんとうの出陣となるのです。
 今日の出陣は、今後の白木一家のすべてを決定する出陣であることを忘れないでください」と渾身の指導をされた。
山下 その白木義一郎は、私の父です。
 私は、まだ幼かったのですが、この日のことは両親が、幾度も幾度も語っていました。
 戸田先生、池田先生の指導通り、父も母も真剣になって戦いました。その姿を見て、皆さんも喜んでくださり、さらにやりがいをもって支援してくださったのです。
山内 そして大阪は見事に勝ったんだ。
 議員と家族が真剣に戦っている姿を見て、はじめて支持者も心から「応援してあげたい」「勝たせてあげたい」と思える。それが当然だ。人間というものだ。
山下 実際に、家族が立派に頑張っている議員は、支持が広がっています。
 たとえば、大阪選出の公明党の代議士と夫人。「何としても支持者に恩返しをしたい」と、真剣に戦っています。
山内 有名だ。近隣の方々からも「あの夫婦は、誰に対しても偉ぶらない。腰が低くて、礼儀正しい」「何でも話しやすい。本当に気持ちよく、お付き合いができる」と評判だね。
原田 そういう声を聞くと、支持者も嬉しいね。それでこそ、公明議員の家族だ。
山下 とにかく、池田先生が築いてくださった大関西です。だから強い。絶対に負けない。負けられない。

「火の玉」となれ

山内 なかでも西大阪総県(大阪市の西成・大正・住吉・住之江区)の友!
 各部が一丸となって、猛然と前進している。
正木 常勝関西の歴史が始まった地域です。昭和27年5月には、ここで大阪支部初の座談会が開かれた。草創期、戸田先生と池田先生が拠点とされた花園旅館も、この地にあった。
山内 西大阪には「常勝の源流」の誉れがある。御書に「()ふかければ(えだ)さかへ(みなもと)遠ければ(ながれ)(なが)し」と仰せ通りの使命がある。
 西大阪が勝てば、大関西が勝つ! 全国が勝つ!
山下 それに、新大阪総県の友! 大阪市の東淀川・淀川・西淀川・此花区を舞台に、奮闘しています。
古屋 昭和36年の第2室戸台風で、甚大な被害を受けた地域だ。
 池田先生は、被災現場に駆けつけ、同志を全魂で激励。さらに「変毒為薬(へんどくいやく)」の象徴として、会館の建設まで提案された。
山内 そして2年後の4月、大阪市内で最初の会館となる西淀川会館(現・西淀川文化会館)がオープンした。
原田 折しも、統一地方選挙の告示の直後だった。
 開館式に出席された先生は公明の議員は、全員が火の玉となって戦っていただきたい≠ニ強く念願されたのです。
棚野 ところで、選挙になると、宗教団体の施設に、足繁く通いはじめる政治家がいるな。
正木 宗教団体のヒモ付きだな(大笑い)。
古屋 そういう人間に限って、宗教に対して、まったく見識がない。
 学会の選挙支援に対しても、嫉妬の中傷、難癖で、ギャーギャー騒ぐ(笑い)。
原田 バカバカしい。まあ、選挙になれば、有象無象、いろんな連中が出てくるものだ(笑い)。
山内 ともあれ、選挙支援は国民の当然の権利だ。我々は、大手を振って政治に参加しようじゃないか。
 正々堂々と戦い、断じて勝とうじゃないか!

(2008.10. 9. 聖教新聞)

 

 

<66> 「常勝」こそ大関西の使命
出席者:原田会長、正木理事長、山内総大阪長、山下関西婦人部長、棚野男子部長、古屋関西男子部長

古屋 今月5日、大阪府泉南市で市議会議員選挙が行われた。
 我々が支援する公明党は「過去最高得票」で、見事に全員当選を果たしました。
山内 圧倒的な大勝利だった。公明党の絶対得票率は10.3%。市議選で初めて10%を突破した(拍手)。
原田 すべては支持者の血のにじむような奮闘の賜物だ。
 この「最高の支援」に、公明党の全議員は「最高の仕事」をもって応えてもらいたい。今こそ、真剣に戦い抜いてもらいたい。

議員同士の連携

山下 ところで先日「さすがは公明党の議員」という話を聞きました。
 奈良県の市議が語っていました。この夏、大阪府に住む友人から電話があった。
 「障害者の息子が突然、家庭で暴力を振るうようになった。警察が何度出動してもおさまらない。それで困り果てて連絡した」と言うのです。
棚野 それは深刻な問題ですね。
山下 市議も、すぐには、どうすればいいか分からない。そこで大阪の公明党の代議士に連絡した。
 代議士は「分かりました。全力で応援します」とキッパリ。数日後、お子さんを預かってくれる施設を探し出してくれたのです。
正木 見事な連携プレーだね。
山下 相談した友人はビックリ。
 「公明党は地方議員も、国会議員も、一人の市民のために、ここまでしてくれるのか」と感激しておられたという話です。
原田 そういう話を聞くと嬉しいね。我々も支援のしがいがあるというものだ。
山下 公明党には、全国に3000人以上もの地方議員がいる。
 毎日、地元の市町村を駆け巡り、誰よりも庶民の生活を知り、庶民の意見を聞いている。
古屋 その「現場の声」を、国会議員にも、どしどし伝える。
 だからこそ、国会でも「生活者の目線」に立った改革を、説得力をもって成し遂げることができるんだ。
正木 その通りだ。公明党が今、最も力を入れて推進している「緊急経済対策」も、その一つだ。
 国民の生活の実態を素早く察知し、国民の生活を守るために、強く主張。自民党との「連立政権合意」(先月23日)にも、明確に盛り込まれた。

「定額減税」

棚野 なかでも国民の期待が高まっているのが「定額減税」だ。
 これは所得にかかわらず、一定の金額を納税額から差し引く。
 全国民を対象に、所得の低い人が、より助かるように家計を支援するものだ。
山下 さっそく話題になっています。いちばん、よく聞かれるのは「いつ、いくらもらえるのか」ということです(笑い)。
古屋 「公明新聞」によると、現状では1998年に実施された定額減税をモデルに検討されている。
 この場合、減税額は世帯主が2万6000円。専業主婦や子どもなど扶養家族は一人につき1万3000円となる。
山内 夫婦と子ども二人の4人家族だと、合計6万5000円になるわけだ。
棚野 減税の時期については、2回に分かれる。最も早ければ、所得税分を来年2月、住民税分を同6月にも減税できる。
 公明党は、できるだけ早い実施を求めているようだね。

国民は「賛成」

原田 今回、公明党が「定額減税」を主張しはじめた当初、自民党の一部には反発があった。野党は「バラマキ」だのなんだのと批判した。マスコミも反対の声が多かった。
 だが、国民の声は違った。大半が賛成だった。
正木 その通りだ。新聞各紙の、どの世論調査を見ても「定額減税」については、「賛成」が「反対」を大きく上回っている。
 「日本経済新聞」(9月1日付)の調査では「評価する」と答えた人が、実に61%にものぼった。
山下 公明党は国民の声を、きちんと捉え、素早く政策に反映しようと挑戦している。その証しですね。
棚野 そして今、与党で検討が進んでいる「追加経済対策」の中に、この定額減税が盛り込まれる見通しだ。
 新聞各紙も「(追加経済対策では)公明党が主張し、年度内実施が決まっている定額減税についても規模などが示される見通し」(「東京新聞)今月9日付)等と報道している。
山内 関西の財界人も高く評価していた。
 「さすが公明党だ。国会議員と地方議員が一枚岩だからできる。今こそ正念場だ。国民の生活を守るために、全力で戦ってもらいたい」と期待していた。
古屋 一方で、僕の友人が語っていた。
 「国会議員同士でさえ、考えや政策が、てんでバラバラの政党がある。地方議員との連携も薄い。あれじゃ、いい仕事はできないよ」と鋭く指摘していたよ(大笑い)。
山下 ともあれ「常勝」こそ、わが大関西の絶対の使命だ。
 全関西の同志が今、正義の雄叫びをあげながら、前進また前進を続けている。

底力を見よ!

原田 とりわけ、常勝大阪総県の大阪市旭区・鶴見区、守口市、門真市の友!
 堺総県の堺市堺区、北区、東区の友!
 日本中に轟く勢いだ。
山下 池田先生は昨年11月、21世紀初の関西指導をしてくださいました。
 「常勝関西の大前進で、全国を、全世界を揺り動かしていこう!」
 「広布第2幕の創価学会を頼む!」
 「創価の師弟の永遠の常勝を頼む!」と、関西に偉大な使命を託してくださいました。
山内 さあ、威風堂々の前進だ!
 大関西の底力を満天下に示そうじゃないか!

(2008.10.13. 聖教新聞)

 

 

<67> 世界広布の港 大神奈川
出席者:原田会長、正木理事長、畑総神奈川長、沖総神奈川婦人部長、棚野男子部長、藤井東海道男子部長

正木 聖教新聞に連載中の「あの日あの時V」が、いま各地で話題になっている。
 学会本部にも、聖教新聞社にも、読者から続々と反響の声が寄せられている。
 わが神奈川でも「池田先生と横浜(保土ヶ谷・旭)」(9月30日付)が大反響でした。
 掲載された日は朝から、同志の感動と喜びが爆発。会合で朗読し合ったり、新聞をもって友人と語り合ったり。今もなお波動が広がっています。

師弟のドラマ

藤井 池田先生と横浜の知られざるドラマが、幾重にも綴られていました。
 昭和54年4月、第3代会長としての最後の功労者宅訪問は、横浜・旭区だった事実……。
棚野 翌5月5日、先生は保土ヶ谷区の会員・渡辺安徳さんの船に乗って横浜港を巡り、SGI(創価学会インタナショナル)会長として世界を展望。
 そして神奈川文化会館に入られ、あの「正義」の御揮毫(ごきごう)(したた)められたのでしたね。
 渡辺さんは「いつか先生に船に乗っていただきたい」と願い続けていた。その希望に応えられたのです。
原田 さらに先生は、お礼に、後日、渡辺さん一家を招き、娘さんに御著作を贈られた。
 その娘さんが現在、保土ヶ谷総区の婦人部長として活躍している、網本めぐみさんだね。
 網本さんのもとには、全国から電話、FAX、メールが引きも切らずにあったそうです。ご本人もビックリしていました。
棚野 東京の男子部員も驚いていた。
 「保土ヶ谷区、旭区は、池田先生と、これほど深い縁があったんですね。素晴らしいですね」と語っていました。
正木 保土ヶ谷区、旭区といえば、近年、ますます発展が期待されている地域だね。
 両区を東西に走る相鉄線も、JRと直通する計画が進んでいます。2015年に開業する予定です。
藤井 とくに旭区地域に住む人たちは、一気に便利になる。
 たとえば、相鉄の二俣川駅から新宿駅までは、ちょうど1時間かかる。これが、直通線が実現すると、15分も短縮される見通しだ。
 さらに、相鉄線と東急東横線との直通運転も計画されている。こちらは2019年に開業する予定だ。
原田 都心部がグッと近くなるね。
 保土ヶ谷区、旭区の同志は、ますます意気軒高だ。
 明年は、池田先生が「正義」の御揮毫を記されて30周年。神奈川は断じて勝つ!

明確に答弁

藤井 ところで先日、横浜の男子部員が語っていた。
 「今月から国会が始まった。いま日本は、世界的な金融不安、景気の悪化など、重大な問題に直面している。ところが、一部の政治家は国会で『政教分離』が、どうのこうの。ビックリした。こんな時に、いったい何を考えているんだ」と呆れ返っていた。
棚野 まったくだ。僕の友人も皆「不見識きわまりない」と怒っていたよ。
正木 そもそも、公明党と創価学会の関係は、憲法の「政教分離」の原則に照らしても、まったく正当である。何ら問題ない。
 これは今までに、繰り返し確認されてきた憲法解釈の常識じゃないか。
 その通りだ。「憲法の番人」と言われる歴代の内閣法制局長官も、国会で何度も明確に答弁している。
藤井 有名だ。たとえば、公明党が政権に参加することについても1995年11月、当時の大出峻郎長官が「宗教団体と国政を担当する者は別個の存在であるので、違憲問題は生じない」と明言している。
棚野 その後の長官も、明快に答弁している。
 宗教団体が支援している政党が政権に参加しても、そのことによって直ちに憲法が定める政教分離の原則にもとる事態が生ずるものではない=i99年7月、大森政輔長官)
 宗教団体と密接な関係にある政党の候補者が、当選し、国政を担当するにいたる場合でも、憲法上、問題を生ずることはない=i同年12月、津野修長官)等と断言している。
 これほど明瞭、明確な答弁が、国会の議事録に、いくつも残っている。
 にもかかわらず、今国会で民主党の菅直人代表代行らが、またぞろ「政教分離」だの、何だのと質問していたな(今月7日)。
正木 今回も、内閣法制局長官が答弁した。
 宗教団体が推薦し又は支持した候補者が国政を担当するに至ったとしても、当該宗教団体とは、法律的に別個の存在であり、宗教団体が「政治上の権力」を行使していることにはならないので、憲法違反の問題は生じない≠ニ答えた。
原田 そもそも、今の憲法が制定された時の帝国議会(1946年7月16日)でも、憲法担当大臣だった金森徳次郎氏が「政教分離」の原則は、宗教団体の政治活動を禁止する規定ではない≠ニ断言している。
 以来、今日まで60年以上、政府の「政教分離」の解釈は一貫している。一度たりとも変わっていない。
棚野 その通りだ。だから自民党だって、民主党だって、いろんな宗教団体から支援を受けているんじゃないか(大笑い)。
藤井 バカバカしい。要するに党利党略でやっているだけだ。国民は皆、見ぬいている。
 新聞各紙も「公明党に圧力」だの「揺さぶり」だのと書いていたじゃないか(笑い)。
正木 残念だが、いくら騒ごうとしたって「揺さぶり」になんか、ならないよ(笑い)。
 今回も、かえって「学会の政治参加」「公明党の政権参加」が全く正しいことが逆に証明された。憲法に保障された当然の権利であることが、改めてガッチリと確認されただけだ(大笑い)。
 そうですよ。騒げば騒ぐほど、自分の恥を晒すだけよ(笑い)。

そんな場合か!?

原田 私がよく知っている経済学者も呆れていた。
 「今、世界経済は重大な危機に直面している。対策を誤れば、日本も大変なことになる。そんな時に、他党に『揺さぶり』なんか、やっている場合かね。本当に情けない」と嘆いていた。
正木 その通りだ。今こそ政治家は政党の垣根を越えて、経済対策に当たるときだ。
 マスコミも「経済対策の策定は政争の具にせず、与野党が超党派で取り組む段階だ」(「日本経済新聞」今月11日付)等と、強く訴えているじゃないか。
原田 国民は鋭い。厳しく政治を見ている。政治家を「監視」している。
 国民のために、真剣に戦わない議員は見捨てられる。そういう時だ。

(2008.10.16. 聖教新聞)

 

 

<68> 中部、静岡が正義の闘争
出席者:原田会長、正木理事長、渡辺総静岡長、桑村中部婦人部長、棚野男子部長、高木中部男子部長

棚野 今回は、中部と静岡の座談会です。
渡辺 待っていました(笑い)。
 わが東海地域は「日本の中心」だ。大中部と静岡が動けば、日本も動く。正義の快進撃が始まる。
桑村 中部は今、12・12「中部広布原点の日」55周年を断じて大勝利で飾ろうと燃えています。

「心の壁」を破れ

高木 55年前の1953年(昭和28年)のこの日、池田先生は初めて中部の地に立たれ、拡大の火蓋を切られた。
原田 当時、中部の広宣流布は、ほかの地域と比べて大きく出遅れていた。そのうえ、皆「ここは念仏が強いから、しかたがない」と半ば諦めていた。
正木 その「心の壁」を、当時25歳であられた池田先生が、烈々たる師子吼で打ち破られた。
 座談会で「『名古屋だけ折伏はできない』と思っている。そのこと自体が、できない原因なのです」と、烈々と語られた。
桑村 そして最後に一言。「名古屋は、やるか!」と。
 この瞬間から、中部広布の幕が開いたのです。
原田 その後、幾たびも障魔の嵐を打ち破り、今や威風堂々たる民衆の城が聳え立つ。
 自らが決めた「この道」に徹すれば、無限の力が出る。最後は必ず勝つ。これが中部の魂だ。
桑村 中部は「勇気」で勝ちます! 「団結」で勝ちます! 「師弟」で勝ちます!
正木 ところで中部といえば、今月5日、愛知県岡崎市で市議会議員選挙があった。
 我々が支援する公明党は、大勝利だったね。
高木 大激戦のなか見事に「全員当選」を果たした。民主党は2議席、共産党は1議席減らして2議席、無所属が32だったのに対して、公明党は4議席を獲得した(拍手)。
渡辺 すごい。僕の友人の新聞記者も感嘆していた。
 「学会は社会のために、政治にも参加し、選挙の支援も真剣にされている。とくに、ご婦人の皆さんが活躍されている。本当に素晴らしいことだ」と高く評価していた。
原田 僕も、そういう声を、あっちでも、こっちでも聞くよ。

票の使い分け

棚野 ところで、マスコミは衆議院選挙の話題で持ちきりだ。
 口先だけ、格好だけではなく、本当に国民のために戦っているのは、どの政党か。国民は、ますます厳しく見ている。
渡辺 近年、いわゆる「無党派層」が増え続けている。だが、政治に関心がないわけではない。
 特定の政党を支持し続けるのではなく「選挙のたびに、投票する政党を考えて決める」有権者が増えているといわれる。
正木 衆院選は、有権者が「小選挙区」と「比例区」で、それぞれ1票ずつ投票する「2票制」になっている。この「2つの票」を、上手に使い分ける人も多いね。
高木 たとえば、2000年6月の衆院選。小選挙区で自民党の候補に投票した有権者のうち、38%もの人が「比例区では、他の政党に投票した」と答えている(「読売新聞」調べ)。
棚野 同じく、小選挙区で民主党の候補に投票した有権者でも、35%の人が比例区では他党に投票していた。
桑村 「3人に1人」以上の人が、2票を使い分けているということね。
正木 著名な政治学者が分析していた。
 「票の使い分けには『選択肢を広げたい』『一党支持に偏りたくない』という有権者のバランス感覚が表れている。とくに最近は、投票日の直前まで考えて、投票する有権者が増えている」と指摘していた。
渡辺 静岡の公明党の議員OBも、こう語っていた。
 「小選挙区で他党を支持している人にも、じっくりと語り込めば、支持を広げるチャンスは十分ある。どんな相手にも、真剣に訴えていきます」と決意していた。
原田 公明党の議員は、支持者の先頭に立って戦うべきだ。鋭く、強く、堂々と「実績」と「政策」を語り抜いてもらいたい。
棚野 話は変わるが、あの日顕宗。先日、またもや裁判で断罪されたな。
渡辺 日顕直属の檀徒一派の新聞が、学会員の名誉を毀損して訴えられた裁判だ。
 東京高裁が先月26日、記事は事実無根の悪辣なデマであると認定。日顕宗、坊主の小川只道、檀徒一派らに対して、連帯して総額190万円の賠償金を命令した。

宗門まで断罪

棚野 日顕一派はガックリだ(笑い)。
 何しろ1審の東京地裁よりも、さらに厳しく断罪された。宗門と坊主らまで名誉毀損の責任があると糾弾されたんだからな。
高木 賠償金の額も増えた。それだけ悪辣な記事だと認定されたということだ。
渡辺 裁判所が、とくに注目したのは、ほかならぬ日顕の責任だ。判決では、日顕とデマ記事を載せた新聞が深く癒着していた事実を、詳細に検証。
棚野 その結果、檀徒一派の新聞について「(宗門の)意思を反映するという面では、機関紙以上の役割を果たしていることが認められる」等と認定し、宗門に対しても賠償命令を下したんだ。
桑村 日顕のせいで、宗門まで断罪されちゃったわけね(大笑い)。
棚野 どれだけ陰険、卑劣な邪教団か。何よりも、日顕本人が悪辣なデマを吐いて、最高裁で2度も断罪されている。この一点だけでも一目瞭然じゃないか。
正木 その日顕宗といえば、今や、困窮寺院が300にものぼるというな。
渡辺 大石寺(静岡県・富士宮市)も、いよいよ干上がってきている。最近、新しい坊を建てているが、これが見るからに安普請だという話だ(笑い)。
 地元の住民も「いかにも安っぽい材木を使って、みっともない坊主どもだ」とゲラゲラ笑っているよ(大笑い)。
棚野 僕も聞いた。別の住民も、こう漏らしていた。
 「他宗の寺院や神社の建築資材よりも、大石寺は明らかに見劣りする」と吐き捨てていたというんだな(大笑い)。
高木 いや、がめつい坊主どものことだ。金がないフリをして、信徒から供養を搾り取ろうっていう魂胆じゃないか(爆笑)。
正木 バカバカしい。我々には、もう一切関係もないことだがな(笑い)。
原田 まったくだ。坊主どもの醜態、狂態など笑い飛ばしながら、我らは痛快に前進しよう。
 全員が師子となって、広宣流布に勝ち進もうではないか!

(2008.10.20. 聖教新聞)

 

 

<69> 「東北革命」が始まった!!
出席者:原田会長、正木理事長、韮沢東北長、千田東北婦人部長、棚野男子部長、加藤東北男子部長

正木 いま、大東北の同志の前進が目覚ましい。勇気凛々たる正義の声が、みちのくの天地に轟きわたっている。
韮沢 合言葉は「東北2倍革命」です。各部が一丸となって師子奮迅! 大勝利の金字塔を、断じて打ち立てる決意だ。
原田 来月は、東北にとって幾重にも意義深い佳節を迎えるね。
千田 ちょうど50年前の1958年(昭和33年)11月、池田先生は激務を縫って、秋田、青森、福島、山形の4県を訪問してくださいました。
棚野 この時の模様は、聖教新聞に先日、掲載された「あの日あの時V」(今月15日付)に詳しく描かれていましたね。
加藤 先生の焦点は「青年」でした。
 秋田では「世界をつくる青年は絶対に負けてはいけない。自分を磨き、大志を失わず、人間革命していってほしい」と渾身の激励。
 また、青森では「青森の青とは青年の青であり、森とは広布達成の人材が時を待って集う森である」と指針を示してくださった。
韮沢 さらに第3代会長就任後の60年11月には、山形、秋田、岩手を駆け巡られ、支部結成大会に出席してくださった。

不滅の人材城を

原田 そして翌61年11月20日、先生は宮城・仙台市を訪問。
 この日、堂々たる東北本部(現・榴ヶ岡文化会館)の落成式の席上「東北健児の歌」が発表された。
正木 歌を聞かれた先生は「いい歌だ。全国で歌っていこう」と提案。こうして誕生したのが、学会歌「新世紀の歌」だ。
千田 さらに翌日、先生は青葉城址に立ち、恩師・戸田先生との語らいを胸に、和歌を詠まれました。
 「人材の/城を築けと/決意ます/恩師の去りし/青葉に立つれば」
 「東北に不滅の『人材の城』を」と誓われたのです。
韮沢 師弟共戦の歴史も深き「黄金の秋」!
 東北の友は仕事に、学会活動に、いよいよ全力だ。
 壮年部は、今月20日から「記念月間」をスタート。勇んで正義の対話を展開している。
千田 婦人部は朗らかに「ベストフレンド運動」に取り組んでいます。一人一人が10人の友に、創価の哲学と運動を深く語り、友情と信頼の連帯を広げています。

「現場第一主義」

加藤 ところで先日、岩手県の友人と会ったとき、こう言われた。
 「最近、公明党の議員は頑張っているね。この前、岩手で地震があったときも、いち早く被災地に来た。すぐに動くんだね」と驚いていた。
棚野 7月24日、岩手県で震度6強を記録した地震だね。
 公明党は国会議員らが、その日の午後、最も強い揺れに見舞われた、岩手県の洋野町を急遽、視察。復興のために全力をあげて取り組んだ。
原田 公明党のモットーは「現場第一主義」だ。何か事があれば、すぐさま現場に駆けつける。庶民の声を聞く。素早く手を打つ。
 それでこそ「大衆とともに」戦う党だ。
韮沢 昨今の原油高への対応も「公明党は迅速で誠実だった」と評判だ。とくに水産業は、東北でも各地で危機的な打撃を受けた。
加藤 公明党は、太田代表が宮城県の塩釜港を訪れるなど、全国の議員が「現場の声」を聞き、福田首相(当時)に直談判した。
棚野 その結果、政府は7月末、水産業への大規模な緊急支援策を発表。
 1割以上の燃油削減に取り組む漁業者グループに対し、燃油費の増加分のうち9割を、国が負担するなどの措置を打ち出した。

国会議員は公僕

韮沢 それはそうと最近では、東北人も政治家に対する見方が変わってきた。
 一昔前までは「代議士」と聞くだけで、頭が上がらない。「先生、先生」と下にも置かぬ扱いだった(笑い)。
千田 公明党の支持者が国会議員を「〜さん」と呼ぶのを見て、ビックリする人も多かったわね(大笑い)。
韮沢 そういうなかで、我々は「国会議員は公僕だ」「国民の家来だ」と叫んできた。
 議員の特権などについても「おかしいじゃないか」と訴えてきた。
原田 まさに「革命」の声だね。
加藤 そして公明党が先頭に立って、議員の特権を次々と廃止してきた。
 永年勤続25年以上の国会議員に対する特別交通費(月額30万円)や肖像画の製作費(100万円)の支給を廃止。
 勤続50年以上の国会議員に対する憲政功労年金(年額500万円)も全廃された。
棚野 そのほかにも、公明党は連立政権に参加して以来、一貫して「政治家改革」を断行してきた。
 金権政治をなくすための「あっせん利得処罰法」の制定(2000年11月)、同法の強化・拡充と「官製談合防止法」の制定(02年7月)なども実現してきた。
韮沢 堂々たる「実績」だ。僕の友人もビックリしていた。
 「政治家の先生に、もの申すなんて全く考えられなかった。時代は変わった。公明党と支持者の皆さんが変えてくれたんだね」と、しみじみと語っていたよ。
千田 岩手県の女性識者も、こう語っていました。
 「最近は、農家のおじいちゃん、おばあちゃんも政治家を見る目が変わってきた。地盤や看板ではなく、議員本人の『人格』『見識』『言動』を厳しく見極めるようになった」と実感を込めて語っていました。
正木 とにかく、国民は「政治家改革」を願っている。公明党は「庶民の目線」で、どんどん断行してもらいたい。
棚野 まったくだ。ジャーナリストの岸井成格氏も、公明党の奮闘に期待していた。
 「(次の衆院選の)争点はやはり政治に対する『信頼感』と、衣食住と社会保障の『安心・安全』ということになるだろう」
 「生活者の視点、庶民感覚に立ち、『福祉と平和の党』を掲げる公明党の役割は従来にもまして大きくなっている」(月刊誌「潮」11月号)と指摘していた。
韮沢 公明党は、今こそ全議員が死に物狂いで戦ってもらいたい。国民の期待に、全身全霊で応えてもらいたい。

(2008.10.23. 聖教新聞)

 

 

<70> 「九州」「沖縄」が勝利の大攻勢
出席者:原田会長、正木理事長、安田沖縄総県長、南保九州婦人部長、棚野男子部長、塩貝九州男子部長

原田 先駆の大九州の前進! 完勝の沖縄の奮闘! 南から北へ! 全国に「勝利の波動」を広げている。
塩貝 九州では、この夏、各県で男子部を中心に、気鋭の新リーダーが誕生。拡大の息吹に燃えて、正義の言論戦を展開しています。
南保 来月は、長崎、熊本、宮崎、鹿児島の4県に支部が結成されて、ちょうど50周年の佳節を迎えます。
 全県の同志が、池田先生と九州の共戦譜を胸に刻み、「火の国」の誇りに燃えて戦っています。

「究極の勇気」

安田 わが沖縄も8月末、新体制で出発した。
 池田先生は万感こもる祝福のメッセージを贈ってくださった。
 「何ものも恐れぬ究極の勇気こそ、学会精神であり、沖縄広宣流布の魂である」と深く教えてくださった。
正木 沖縄といえば「うるま文化会館」が明年夏、堂々と完成する予定だね。
安田 県内で3番目の人口を誇る、うるま市に初めて誕生する、待望の宝城です。地元のうるま圏の友は、いよいよ喜び勇んで、地域に友情と共感を幾重にも広げている。
原田 沖縄は、本年の6月にあった県議選で、我々が支援する公明党が見事に「過去最高得票」で全員当選を果たした。
正木 あの時は、与党に激しい逆風が吹き荒れていた。その大激戦を制して完勝した。
 東京の幹部も皆「本当にすごい。これが沖縄の底力か」と驚いていたよ。
安田 本年も、わが沖縄の勝利で上半期を飾ることができた。
 下半期も、我らは断じて勝つ! 沖縄から「完勝の大光」を燦然と放ってみせる。

県知事が期待

塩貝 ところで今、公明党の活躍に期待する声が高まっている。
 たとえば、宮崎県の東国原知事。公明党が推進している「定額減税」について、こう評価していた。
 「庶民の生活は、非常に厳しい。少しでも税金が安くなる、税負担が軽減されるというのは、特に地方の暮らしは非常に楽になることが、期待できるのではないでしょうか」と率直に語っていた。
南保 そうですよ。それが「庶民の声」ですよ。
塩貝 さらに知事は、定額減税を「バラマキ」云々と批判する声をバッサリ。
 「バラマキって言ったら、地方交付税交付金から全部がバラマキになってしまう。
 この言葉は、勝手にメディアが作ったもので、国民経済に対する支援とか助成はバラマキとは、私は言わないと思います」と明確に語っていた。
棚野 さらにまた知事は、公明党についても、こう期待を寄せていた。
 「自民党がちょっと脇道にそれるとき、公明党がいい意味での抵抗勢力になって、路線をうまく変更しているという印象を受けている。
 今後も、大衆のため、生活者のため、国民のための政党であり続けていただきたい」とエールを送っていた。

総理も評価

塩貝 麻生総理も、公明党が連立政権で果たしている役割について、高く評価していた。
 「世論に関して、公明党のほうがより敏感に感じ取っているところが多いので、自民党としては、すごく参考になるところが多い。それが正直な実感です」と語っていた。
安田 たとえば昨年末、国会で成立した「改正政治資金規正法」。
 公明党の強い主張で、国会議員の政治資金をガラス張り≠ノする法律に改められた。
棚野 たいへんに画期的な改正だった。
 国会議員本人の資金管理団体はもちろん、議員の関係する政治団体に対しても、政治資金のすべての支出について「領収書の公開」が義務づけられるようになったんだ。
南保 要するに「1円以上すべての領収書」を公開することになったのね。
塩貝 当初、自民党の抵抗は強かった。
 しかし、公明党が粘り強く説得し、野党とも折衝を重ね、ようやく改正に漕ぎ着けたんだ。
正木 新聞各紙も「自民、公明案丸のみ」(産経新聞)「『直言路線』譲らぬ公明」(朝日新聞)等々、大きく報道していたね。
棚野 麻生総理も、当時を振り返って、こう述懐していた。
 「公明党の影響は大きかったと思います。公明党の粘りがなかったら、政治資金規正法は、もうちょっと別のものになっていたと思うくらいです」と率直に語っていた。
原田 これも、公明党が与党だからこそ実現できた。
 政治改革を大きく前進させた、堂々たる「実績」じゃないか。
正木 前回も話が出たが、公明党は「議員の特権」の廃止を次々と実現してきた。これからも、どんどんやってもらいたい。
 大衆に奉仕し抜くのが政治家の使命だ。

タクシー券廃止

棚野 話は変わるが、あの「居酒屋タクシー」問題で話題になった、中央省庁の「タクシーチケット」。
 いま、公明党は「全省庁で廃止」を強く訴えているね。
塩貝 公明党がリードして、すでに全廃へ前進している。
 国土交通省では、公明党の冬柴大臣(当時)の決断で本年6月から使用を停止している。
 環境省でも今月6日、公明党の斉藤大臣が「廃止を指示した」と国会で明言した。
南保 国民は皆、大賛成でしょうね。
棚野 そもそも中央省庁や国会などの職員が、どれくらいタクシーチケットを使っているか。
 公明党が調査した結果、実に年間78億円以上にものぼることが判明した(2006年度)。
安田 78億円もか!
 しかもマスコミの報道によれば、ずいぶん無駄な使い方もあるそうじゃないか。
塩貝 実際、国交省ではチケット停止後の1ヵ月間で、タクシー代は、なんと例年の「1割以下」に激減したというんだな。
正木 すごい数字じゃないか。
 全省庁で廃止が実現すれば、数十億円規模の「ムダの削減」が期待できるということだな。
原田 とにかく今、国民の生活は大変だ。
 そんな時に、税金のムダ遣いなど言語道断だ。まだまだあるはずだ。公明党が先頭に立って、徹底的に洗い出し、一掃してもらいたい。
 これが「天の声」「民の声」だ。

(2008.10.27. 聖教新聞)