< 座談会 >   新時代を勝ち進め


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「5・3」を全世界が祝賀
大東京に完勝の連帯
学会は「正義の言論」で勝つ
恩知らずは叩き出せ
池田SGI会長に640の名誉市民証
『若き指導者は勝った』に大反響
日顕一味は選挙妨害で断罪
政党は「政策」「実績」で勝負せよ
池田SGI会長に256の名誉学術称号
学会の会館は「安心の灯台」


 

 

<21> 「5・3」を全世界が祝賀
出席者:原田会長、正木理事長、金沢総東京長、津田総東京婦人部長、棚野男子部長、熊沢女子部長

原田 いよいよ栄光の「5・3」を迎える。明年の学会創立80周年へ、広布第2幕の本格的な前進が始まった!

学会は千客万来

津田 「5月3日」を前に、東京・信濃町の学会本部、聖教新聞社は、早くも連日、千客万来です。
 近隣の方々が笑顔で語っていました。
 「学会本部の周辺は、すごい活気ですね。行き交う人は皆さん、笑顔、笑顔、笑顔。世の不景気も吹き飛ばすような勢いですね」と喜んでおられました。
正木 先日、本部に来られた、大企業の幹部も語っておられた。
 「学会は目を見張るばかりの大発展ですね。何よりも、世界中から寄せられる池田名誉会長への賞讃! 毎日、聖教新聞を拝見するたびに、ただただ感嘆するばかりです」と、しみじみと語っておられた。
金沢 東京・八王子市の創価大学と東京富士美術館を訪問された、大企業の社長も感激しておられた。
 「素晴らしい学問と美と殿堂に圧倒されました。創立者であられる池田名誉会長は、これほどまでに世界中に対話を広げ、信頼の絆を強めておられるのかと、あらためて実感しました。
 学生、教職員の皆様の誠実で清々しい振る舞いにも、名誉会長の真心を見る思いです」と感嘆しておられた。

正義の金メダル

熊沢 先日、行われた5・3「創価学会の日」記念の本部幹部会も、それはそれは、荘厳かつ晴れやかな式典でしたね。
 オーストラリアのシドニー平和財団から、池田先生に栄えある「金メダル」が贈られました。
棚野 同財団は、名門シドニー大学の「平和・紛争研究センター」の主導によって設立。「平和と正義の社会」の実現を目指し、世界にネットワークを広げている。
原田 その財団が「世界を舞台に活躍する極めて重要な人物」に贈る栄誉こそ、今回の「金メダル」だ。
 これまでには、南アフリカ共和国のネルソン・マンデラ元大統領などを、同様に顕彰している。
正木 来日した、同財団のスチュアート・リース理事長が力説していた。
 「池田SGI会長は地球上のあらゆる人々と対話を進めておられる。世界的なリーダーシップを発揮されている、真の人道主義者です。詩人の創造力と指導者の英知をあわせもっておられます」と讃えておられた。
棚野 今や、人類史に輝く池田先生の偉業を、世界がこぞって賞讃している。
 オーストラリアの各界からも、これまでにシドニー大学から「名誉文学博士号」(2000年11月)、同大学「平和・紛争研究センター」から「非暴力・平和貢献賞」(2004年6月)。さらには、ゴールドコースト市、オーバン市、パーマストン市などから、顕彰や名誉市民の称号が贈られています。
津田 そして、250を超える空前絶後の「英知の宝冠」!
 この4月だけでも、韓国海洋大学(2日)、キルギス共和国のイシク・クル国立大学(10日)、中国・福建農林大学(17日)、さらには中国・河南師範大学(24日)から、相次いで名誉学術称号が贈られました。
熊沢 まさしく御書に「大梵天王(だいぼんてんのう)帝釈等(たいしゃくとう)来下(らいげ)して」と仰せ通りの壮挙ですね。
 ますますお元気な池田先生、奥様とともに、諸天も寿(ことほ)ぐ大勝利の「5・3」を祝賀することができる。これほどの喜びはありません!

「指導者の模範」

棚野 イシク・クル国立大学からの「名誉教授」称号の授与式は、アルィムバイ・トクトソピエフ総長、元講師のバヌル・アブディエワ氏が来日し、創価大学で執り行われました。
金沢 同大学と池田先生との出会い≠ヘ、今から2年前にさかのぼる。
 アブディエワ氏が創価大学の卒業生と知り合い、創大を訪問。創立者・池田先生の思想と業績を知り「これほど偉大な指導者がいたとは!」と驚嘆した。
棚野 アブディエワ氏は帰国後、その感動をトクトソピエフ総長に語った。
 総長は、すぐに池田先生の著作を求め、一気に読了。「人間の尊厳性を守る生命哲学、異文化を結ぶ対話に、目の覚める思いがしました」と述懐しておられた。
金沢 そして総長は学生や教職員に、池田先生の偉大さを自ら語っていく。
 やがて賞讃の声は、大学中に広がり、学術評議会が満場一致で「名誉教授」称号の授与を決定するに至ったのです。
熊沢 授与式の席上、トクトソピエフ総長は高らかに宣言されました。
 「池田先生は、日本のみならず、全世界の知性を代表する、青年たちの師であり、精神的指導者の模範です」と讃えておられました。
原田 福建農林大学から贈られた「名誉教授」称号もまた、大学を挙げて先生を讃える顕彰だった。
正木 同大学では一昨年から、池田先生の哲学と行動、そして日中友好のために果たした貢献を深く研究。「卓越した業績を何としても顕彰したい」との声が、大学首脳から高まっていった。
原田 さらに学生からも「池田先生を、わが大学の名誉教授に」との声が沸き起こり、今回の授章に至ったのです。
棚野 来日された翁善波(おうぜんは)副学長は、こう強調していた。
 「池田先生を名誉教授に招聘(しょうへい)したことは、本学の4万人の教職員および学生、8万人の同窓の友の、池田先生の高尚な人格に対する尊敬の思いのみならず、私どもの中日友好、そして平和の信念に対する決心の表れでもあります」と深い意義を語っておられた。

大学の一大盛事

津田 それにまた、中国・河南師範大学からの「名誉教授」称号の授与式も、真心あふれる式典でした。
金沢 同大学の張亜偉(ちょうあい)・校務委員会主任が読み上げた「授与の辞」は、こう讃えていた。
 「池田先生を本学の名誉教授に招聘させていただくことは、わが大学の歴史上の一大盛事であります」とまで宣言していた。
正木 ローマクラブのホフライトネル名誉会長は、池田先生の250を超える名誉学術称号を、こう慶祝しておられた。
 池田会長は、この栄誉に値する方です。
 最も重要なことは、池田会長の間断なき世界平和のための闘争に対する全世界の満場一致の賞讃を、このご受章が明白なものにしているということです。
 私は今後も、この事実を強く訴えてまいりたいと思います≠ニ讃えておられた。
原田 我々も、師匠の正義と偉業を語りに語ろう! 新たな勝利の峰へ、いよいよ威光勢力を増して前進しようではないか。

(2009. 4.30. 聖教新聞)

 

 

<22> 大東京に完勝の連帯
出席者:原田会長、正木理事長、金沢総東京長、津田総東京婦人部長、棚野男子部長、熊沢女子部長

正木 いま「広布の本陣」大東京の友が奮闘している。「完全勝利」へ、一丸となって驀進している。
原田 東京の勝利を、全国の同志が待っている。見守っている。
金沢 断じて勝ちます! 圧倒的な勝利の旗を堂々と打ち立ててみせます!

「渋谷の歌」

熊沢 嬉しいことに先日、東京・渋谷総区に、山本伸一作詞の歌「万歳! SHIBUYA」が誕生しました(拍手)。
津田 渋谷の友は、いよいよ明るく、朗らかに「創価の師弟、万歳!」と歓呼を轟かせて前進。拡大のうねりは、隣接する目黒区、世田谷区、中野区にまで、ものすごい勢いで広がっています。
熊沢 池田先生は奥様とともに先月7日、渋谷に完成した東京研修センターを訪問。地元の幹部と懇談されました。
正木 先生は、戸田先生の事業が挫折し、最大の苦境にあった時、師と共に未来の大発展を誓った地が渋谷である、と峻厳な師弟の精神を語ってくださった。
原田 そして「偉大な渋谷をつくるのだ」と呼びかけられ「渋谷に新しい歌を」と提案されたのです。
金沢 渋谷の同志は、すぐさま歌詞を作成。地元で活躍する壮年部員で、創価大学1期生の川上慎一さんが作曲にあたった。
 その歌詞に、先生は推敲(すいこう)を重ねてくださり、翌日、電光石火で完成したのです。

勝利の特区・町田

津田 池田先生と奥様が、東京の勝利と発展のために、どれほど同志を激励し、守り抜いてくださったか。
 誉れの共戦譜の一端が、いま聖教新聞に連載中の「あの日あの時」にも綴られていますね。
棚野 池田先生ご夫妻と東京各地との知られざる歴史が紹介されています。毎回、大反響です。
熊沢 「池田先生と東京・町田市」(4月10日付)では、1978年10月2日、池田先生が町田を訪れ、一人一人の同志を励まされたドラマなどが描かれていましたね。
金沢 以前、町田に住んでいた懐かしい友をはじめ、全国から感動と共感の声が続々と寄せられた。
 町田の友は、ますます勇気百倍だ。
正木 今秋には、待望の町田平和会館が堂々と完成する。
 「東京完勝の太陽は、特区・町田から昇らせる!」と熱く誓っている。

師弟共戦の目黒

原田 目黒の友も、燃えに燃えている。
 池田先生は会長を勇退された直後の1979年7月31日、目黒の自由が丘を訪問された。その時の模様が3月27日付の「あの日あの時」に描かれていた。
津田 先生の来訪を知り、無我夢中で集う目黒の友たち。その一人、婦人部の副本部長さんが先日、語っていました。
 「『念願の治療室を開いたマッサージ師も、勢いよく階段を駆け上がった』とあるのが、30年前の私です。あの日、先生に激励していただき、生涯不退転を決意。今では、病気を克服し、治療室も不景気のなか大繁盛です」と元気いっぱいです。
金沢 「池田先生が来られた商店街を、幸福の街道に」と、いつも明るく友好と信頼を広げている。
 地域の友に、真心込めて対話。共感を大きく広げておられる。

常勝不敗の荒川

原田 常勝不敗の荒川の友も、ますます意気軒高だ。
 明春、完成予定の荒川平和会館の槌音を聞きながら、破竹の勢いで正義を拡大している。
津田 勇気を出して語ったぶん、ドラマが生まれます。先日も、一人の地区副婦人部長さんの戦いが感動を広げました。
 彼女は「広宣流布は、近隣の信頼こそ大切」と、勇気を奮い起こし、近くに住む名士の婦人と対話しました。
金沢 私も伺いました。彼女が会合に誘うと、快く参加してくれた。そして終了後、その婦人から「私も創価学会に入りたい」と思いがけない言葉があった。
津田 実は、地区副婦人部長さんのお宅は個人会場。婦人は「長年、あなたの家を見てきました。出入りする学会員さんの明るく、元気な姿を見るたびに、うらやましくて、いつしか仲間に入りたいと思うようになった」と言うのです。
熊沢 素晴らしい。やはり仏法は「人の振る舞い」ですね。
津田 その後、婦人は晴れて入会。喜び勇んで、さっそく学会活動に励んでおられます。

世田谷に師弟城

正木 そして「史上最高の師弟城」を築きゆく世田谷! 本年、幾重にも意義深い佳節を迎える。
津田 1954年11月、池田先生が戸田先生とともに出席されて行われた「世紀の祭典」(第1回青年部体育大会)から55周年。
 世田谷文化会館の落成(79年10月)から30周年。そして、7・14「世田谷勝利の日」20周年を迎えます。
棚野 さらに年内には、世田谷広布の新時代を象徴する、世田谷平和会館が晴れやかにオープンします。
 世田谷の同志は「圧倒的な勝利で、師弟共戦の佳節を荘厳しよう」と全力で戦っている。
 私も世田谷の一員として、師子となって戦います!
原田 ともあれ、東京が勝てば全国が勝つ。東京の勝利は、皆の勝利だ。
 広布の本陣・東京から、完勝の快進撃を巻き起こそうではないか!

芸者写真で敗訴

金沢 ところで、あの法主詐称の日顕。あいつは東京を遊びの本陣≠ノして、さんざん豪遊しまくっていた。
正木 その通りだ。あの芸者遊びは何だ!
 動かぬ証拠の写真まで発覚した。1986年11月22日、東京・赤坂の超高級料亭「川崎」で、芸者衆をあげて大宴会をやったときのものだ。
原田 公開された時の、日顕一派の慌てようといったら、なかったな(大笑い)。
棚野 首のすげ替え≠セの日顕は、こんな柄の袴を持っていない≠セの。大わらわでギャーギャー騒いでいた(爆笑)。
正木 揚げ句の果てには名誉毀損だ≠ネどと、狂ったように学会側を訴えてきた。
 その裁判では、逆に日顕宗が大敗北。最高裁で敗訴が確定した(2004年2月)。
棚野 それに、あの異常きわまる豪邸漁り!
 日顕のやつは、渋谷区松涛の豪邸に20数億円。いま住み着いている、世田谷区の等々力の豪邸にも総額10億円もの大金を、湯水のごとく注ぎ込んできた。
金沢 それでも飽き足らず、女房の政子が都心の一等地に2億円もの超高級マンションを購入した。
 しかもローンを組んだ形跡はなく、どうやら現金で買ったようだ。
津田 呆れた! そもそも一体どうして、そんな大金を払えたのよ。どうやって貯め込んだのよ!
棚野 そこが大問題だ。何しろ政子は宗門の役員でも何でもない。
 普通だったら、2億円もの大金を持っているはずがない。
原田 まったく、奇々怪々だな。
正木 今や宗門には、全国に約300もの困窮寺院があるといわれる。
 信徒は、ますます減る一方で、坊主どもは青息吐息だ。
金沢 だが、そんな窮状など、日顕ファミリーには、まったくの「どこ吹く風」だ。
 いまだに日顕一族だけが贅沢三昧じゃないか。
原田 そうした愚劣千万な正体は、完全にバレた。それどころか、日顕の腐敗・堕落の狂態は、海外でも、すっかり有名になった。
棚野 台湾では「花和尚(はなおしょう)、花和尚」なんて、さんざんバカにされていたな(笑い)。
正木 そして、そのまま2005年12月に「法主の座」から無様に逃げ出した(大笑い)。
金沢 さらに、そのうえ宗門は本年2月にも、悪辣なデマ事件で、最高裁で厳しく断罪された。
 これで宗門は、なんと「最高裁で8度目の断罪」だ。
原田 仏法の正邪は、いよいよ厳然だ。極悪の徒に対しては「追撃の手をゆるめるな」だ。厳しく、容赦なく、責め抜こうではないか!

(2009. 5. 4. 聖教新聞)

 

 

<23> 学会は「正義の言論」で勝つ
出席者:原田会長、正木理事長、金沢総東京長、杉本婦人部長、佐藤青年部長、棚野男子部長

原田 広宣流布は、永遠に仏と魔との闘争だ。わが学会は仏意仏勅の正義の団体である。
 ゆえに、学会の前進を妬み、阻もうとする魔が必ず出てくる。
正木 仏典に「行解(ぎょうげ)(すで)(つと)めぬれば三障四魔(さんしょうしま)紛然(ふんぜんとして(きそ))(おこ)乃至(ないし)(したが)(べか)らず(おそ)(べか)らず」とある通りだ。
 絶対に恐れてはならない。退いてはならない。
金沢 その通りだ。
 学会は池田先生のもと、何ものをも恐れぬ勇気で前進してきた。極悪を責めに責め抜いてきた。
 だからこそ、ここまで発展したんだ。
杉本 いま、世界の識者が「学会こそ最高の正義の団体」と、こぞって讃嘆しています。これも、ひとえに池田先生の偉大な指揮がありてこそです。
佐藤 まったく、その通りです。ロシア・モスクワ大学のログノフ前総長が讃えていました。
 「池田博士のたゆみなき闘いは、悪の力が敵意と不和の種を蒔くこの複雑な現代にあって、青年の心を鍛え育んでおります」と力説しておられた。
原田 破邪顕正(はじゃけんせい)の「師子の言論」こそ、日蓮仏法の魂だ。
 我々は、いよいよ正義を語り、叫び、動き、威風堂々と前進しよう!

3大デマ事件

正木 学会は、悪辣(あくらつ)な「デマの謀略」も、一つ残らず打ち破ってきた。
金沢 近年では、週刊誌が事実無根のデマで騒いだ、あの「3大デマ事件」!
 これも、すべて裁判で、学会側が完全勝利して決着した。
棚野 まず@北海道の学会員への冤罪(えんざい)報道事件。「週刊新潮」側に110万円の賠償命令が下った(1998年3月、最高裁で確定)。
佐藤 A東村山デマ事件では「週刊現代」側に、謝罪広告の掲載と200万円の賠償命令(2002年10月、最高裁で確定)。
 「週刊新潮」側にも、200万円の賠償命令が厳然と下った(01年5月、東京地裁で確定)。
棚野 そしてB狂言訴訟事件でも、裁判所が「まったく荒唐無稽(こうとうむけい)なデマ」だと厳しく断罪。ウソつき夫婦の訴えを「訴権(そけん)濫用(らんよう)」として却下した(同年6月、最高裁で確定)。
杉本 「訴権の濫用」とは、裁判を起こす権利(=訴権)を、本来の目的とは異なることに、(みだ)りに用いること(=濫用)ですね。
金沢 要するに、悪質極まる「嫌がらせ訴訟」だった、ということだ。そこまで裁判所が厳しく認定した事件だった。
佐藤 「訴権の濫用」と認定されたケースは、日本の判例でも「100万件に1件」あるかないかと言われている。まさに歴史でも例を見ない悪辣千万な陰謀だった。
棚野 そもそも、このウソつき夫婦といえば、大勢の人から詐欺まがいの手口で借金をして訴えられた悪党だ。
 裁判で確定しただけでも合計8000万円以上もの返還命令が下っている。
金沢 この金銭トラブルが原因で、学会の役職も解任された。
 ところが、だ。反省するどころか、学会を逆恨みして、ウソ八百のデマで騒いだ。のみならず、あろうことか裁判まで起こしてきたんだ。
正木 結局、自分から訴えた裁判で、大ウソつきの正体を何から何まで暴かれた。
 そのうえ「訴権の濫用」として却下。まさしく木っ端微塵だったな(笑い)。

時の総理も謝罪

原田 デマに乗せられた政治家も相次いで謝罪した。
 当時の橋本龍太郎総理までもが、党の機関紙に悪質なデマを掲載したことで、池田先生と学会に3度も謝罪している。
佐藤 「時の総理が3度も謝罪」だ。僕の友人の新聞記者も驚いていた。
 「普通だったら、あり得ないことだ。世界でも例がないだろう。正邪は、あまりにも明瞭、明確だ」と指摘していた。
杉本 それにしても、この「3大デマ事件」で騒いだ週刊誌。最近も、裁判で断罪続き。新聞やテレビで、しょっちゅう報道されているじゃないですか。
棚野 「週刊新潮」は、今年に入って5件の裁判で敗訴。2月には「名誉毀損を防ぐ対策が不十分だった」として、佐藤隆信社長にも賠償責任を認定する異例の判決が下った。
佐藤 とにかく、悪辣な名誉毀損、事実無根のデマ記事が、続々と断罪されている。
 裁判で新潮社に命令された損害賠償金は、この5年間だけでも総額1億円以上にものぼる。
金沢 「週刊現代」も先日、大相撲八百長疑惑報道で敗訴。名誉毀損裁判として史上最高の計4290万円もの損害賠償を命令された(3月26日、東京地裁)。
 部数も、かつての「3分の1」にまで激減している。
正木 私の友人のジャーナリストが語っていた。
 「数あるメディアの中でも、しょっちゅう裁判で負けているのは、一部の週刊誌だけだ。
 『取材のずさんさ』『記事のデタラメぶり』を何度も糾弾されている。抜本的に体質を変えなければ、もう未来はないよ」と鋭く指摘していた。
棚野 新聞社系週刊誌の編集長も、嘆いていた。
 「『だから週刊誌は信用できない』と言われるのが、とても悔しい」と憤慨していた。
金沢 デマ雑誌は、同業者の間でも鼻つまみ、というわけだ(笑い)。

合計20件も敗北

原田 誰のせいでもない。すべて自業自得だ。だいたい、いま落ち目の週刊誌は、あの極悪ペテン師の山崎正友と根深く結託してきた。
 大ウソつきの謀略の道具≠ノなって、さんざんデマを垂れ流してきた雑誌じゃないか。
正木 やっぱり山崎は「奪命魔(だつみょうま)」だったな(笑い)。
佐藤 その山崎も無残な末路だった。
 懲役3年の実刑を受けた恐喝事件をはじめ、合計20件もの裁判で敗北。歴史に悪名、汚名を刻み込んで死んだ。
原田 日蓮大聖人は「百日・一年・三年・七年が(うち)に」と仰せだ。仏法の正邪は、時が経つほどに厳然と明らかになる。
 いよいよ、広布第2幕の快進撃が始まった。全国一丸となって、圧倒的な勝利を打ち立てようではないか!

(2009. 5.11. 聖教新聞)

 

 

<24> 恩知らずは叩き出せ
出席者:原田会長、正木理事長、金沢総東京長、津田総東京婦人部長、佐藤青年部長、熊沢女子部長

佐藤 先月、全国各地で市町村選挙が行われた。「ミニ統一地方選挙」とも呼ばれ、各地で熾烈な戦いとなった。
原田 そのなかで、我々が支援する公明党は「全員当選」を飾った。見事な快進撃だ。
津田 すごい勢いですね!
佐藤 朝日新聞(4月20日付)に興味深いデータが掲載されていた。
 今年1月から4月12日投票までの全国44市議選について、各政党別の当選者数や得票率を2005年の前回選挙と比較調査したものだ。
金沢 それによると、公明党の当選者数は125人で前回より3議席増。
 さらに、得票率でも公明党は12.8%(0.4%増)で、自民、共産、民主等を抑えて堂々のトップだった(拍手)。
正木 それもこれも、支持者のおかげで勝ったんだ。
金沢 「ミニ統一地方選挙」のなかでも、栃木県佐野市(4月12日)、富山市の第1選挙区、松江市(19日)、栃木県那須塩原市(26日)では、公明党が4議席を獲得した。
正木 「過去最高得票」で上位当選を果たした地域も、たくさんあったね。
佐藤 その通りだ。兵庫県赤穂市(5日)、大阪府島本町(12日)、長野県佐久市、静岡県掛川市(19日)では「新人」を擁しながら、過去最高得票だった。
原田 ただごとではない。どれほど支持者が真剣に応援し、勝利へと押し上げてくださったか。この大恩を、公明党の議員と家族は、絶対に忘れてはならない。

引退後が勝負

金沢 引退した後も同じだ。いや、むしろ「議員は引退後こそが勝負だ」。
 最後の最後まで、お世話になった党や支持者に、恩返しする。人間として当然のことだ。そうであってこそ、本物の公明議員だ。
佐藤 公明党には現在、国会議員、地方議員をあわせて、約3100人もの現職議員がいる。これに対して、議員OBは4000人近くもいる。
津田 まさに「一大勢力」ですね。それだけの議員OBが本気で立ち上がれば、どれほどの力になるか。はかりしれません。
正木 その通りだ。何といっても、議員OBは顔が広い。地域の事情にも通じている。真剣に戦えば、まさに「百人力」「千人力」だ。
金沢 実際に、議員OBが生き生きと戦っている地域は、その姿に触発されて、現職の議員も真剣に戦う。支持者も気持ちよく応援することができる。
原田 最近の地方選挙でも、議員OBの奮闘が各地で光っている。
 まったく地盤≠フない新人候補に、自分の人脈を引き継ぎ、語りに語り、勝利へと押し上げていった――そうしたエピソードを数多く聞く。
佐藤 僕も先日、関西の地方選挙であったドラマを聞いた。旧習が深く、なかなか壁を破る戦いができなかった地域です。
 そこに公明党の新人候補が立った。すると、今期をもって引退した議員OBが「自分の選挙以上に戦う。後輩を立派に勝たせてみせる!」と決然と立ち上がった。
熊沢 「後輩を自分以上の議員に」と願い、真剣に戦う。公明議員は、皆そうあってほしいですね。
佐藤 その姿を見て、議員OBの家族も立ち上がった。さらに、その前代の議員OBと家族まで立ち上がった。
 2代の議員OBと家族の奮闘が、勝利の突破口を大きく開いたという話だ。
熊沢 素晴らしいですね! 支持者は大喝采ですよ!
正木 ともあれ議員は、支持者の大恩を忘れたら、その瞬間から「権力の魔性」に食い破られる。
 私利私欲に溺れ、腐敗・堕落していく。だから「恩知らずになるな」と言うんだ。
原田 その通りだ。戸田先生は喝破された。
 「議員になると、信心と別世界の権力と、わがままな世界に入って、自分は偉くなったと錯覚して、信心を無視し、人々を下に見て、破滅していく人間が出るから、気をつけろ」と厳命された。
正木 戸田先生は、こうも言われていた。
 「あまりに、皆に守られ過ぎて、おかしくなっていく議員のやつらを、絶対にのさばらせてはならない。権力は魔性であるからだ」と厳しく指導された。
金沢 とにかく公明議員は、支持者の大恩に「行動」と「結果」で応えてもらいたい。支持者が誇れる戦いを、一生涯、貫ききってもらいたい。

国民の為に立て

津田 とりわけ今は、世界的な不況が続いています。今こそ、公明党は国民のために死に物狂いで戦うときです。
原田 なかでも雇用の悪化は深刻だ。国民の雇用を守る経済対策が急務だ。
正木 4月10日には政府・与党が過去最大規模の経済危機対策を決定。公明党の主張も数多く盛り込まれた。
金沢 ここでも「金融対策」と並んで「雇用対策」に重点が置かれている。
 たとえば、従業員を解雇せずに、休業などで雇用の維持に努める企業を助成する「雇用調整助成金」。この助成率を、従来の「3分の2補助」から「4分の3補助」に大幅に拡充する(中小企業は8割補助を9割補助に)。
佐藤 また、雇用保険を受給していない離職者を支援する「訓練・生活支援給付」制度を創設。職業訓練を受ける間、生活できるように、月10〜12万円の給付と貸付け(上限8万円)を行う。
熊沢 さらに、住居をなくし資金を持たない離職者への「つなぎ資金」や、就職活動を行う間の住宅手当・生活資金融資を創設。そして「安易な派遣切りの防止」も組み込まれています。
佐藤 とくに今「若者の雇用」問題は深刻だ。未来のためにも、公明党は、さらに素早く、全力を挙げて取り組んでもらいたい。

公明の出番だ

熊沢 今回の経済危機対策には「子宮頸がんと乳がんの無料検診」も盛り込まれています。
 子宮頸がんでは20歳から40歳、乳がんは40歳から60歳の間、それぞれ5歳刻みの年齢の該当者に、検診の無料クーポンを配布するものです。
津田 これは、公明党と支持者が全国各地で訴えてきたものです。
 東京でも、公明党の女性都議による「女性の元気 応援隊」がアピール。のべ550回におよぶ街頭演説会で「女性の健康政策」を訴えました。
熊沢 たとえば、20〜30代の女性に多く見られる「子宮頸がん」。年間約7000人がかかり、約2400人が亡くなっています。
津田 公明党は、政府に対して子宮頸がんは予防ワクチンで防げること≠ェ海外各国で承認されていることを力説。
 その結果、今秋にも承認される見通しになったのです。
熊沢 このほかにも、公明党が推進して「妊婦健診の費用の14回まで無料化」が全国に広がるなど、女性政策でも数多くの実績があります。
原田 「大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆の中に死んでいく」。これが公明党の議員だ。
 混迷する時代だからこそ、この「立党の精神」が一段と光る。公明党の出番だ。「日本の柱」の自覚で、国民のために戦うチャンスだ。

(2009. 5.14. 聖教新聞)

 

 

<25> 池田SGI会長に640の名誉市民証
出席者:原田会長、正木理事長、金沢総東京長、杉本婦人部長、棚野男子部長、熊沢女子部長

棚野 先日、ブラジル・サンパウロ市から、池田先生に「市の鍵」が贈られた。
 今月13日、東京・信濃町の聖教新聞本社で行われた授与式には、私たち青年部の代表も出席させていただきました。
熊沢 同市のカサビ市長をはじめ訪日団の一行が、全長44aもある、黄金の輝く「市の鍵」を携えて、はるばる来日されました。
 皆さん、とても晴れやかな笑顔でしたね!
金沢 この「市の鍵」は、サンパウロ市が誇る最高栄誉です。「外国人であれば、その国を代表する重要な人物にしか授与しない」と言われるほどの顕彰だ。

「市の鍵」の意義

杉本 欧米などには、都市が深く尊敬する偉人を讃え、一層の友好を念願して「市の鍵」を贈呈する伝統があるそうですね。
正木 その通りだ。かつて都市というものは城壁で囲まれていた。「都城(とじょう)」と言われていた。
 その鍵を渡すことは、その人物に「都市の生命を預ける」ことに通じる。最高の「信頼」と「尊敬」の証しだ。
原田 今回、市長とともに来日されたキンタス市議会議員も、こう語っていた。
 「(市の鍵は)わが市は、いつでも扉を開けて池田会長をお待ちしています≠ニの敬愛の思いを込めたものです」と深い意義を語っておられた。
金沢 これまでにも、同様の思いを込めて、世界の幾多の都市から池田先生に「市の鍵」が贈られているね。
棚野 たとえば、アメリカ・サンフランシスコ市からも、池田先生に「市の鍵」が贈呈された(1993年3月)。
 これも市として最高位の顕彰です。イギリスのチャーチル元首相やゴルバチョフ元ソ連大統領といった、国家元首などだけに贈られてきたものです。
正木 当時のジョーダン市長が、こう語っておられた。
 「池田会長に、再びサンフランシスコに帰ってきていただきたいという意義を込めて、この『市の鍵』を贈ります。池田会長は、正式に市の家族≠フ一員です」と強調しておられた。

わが市の宝

原田 今回、池田先生に「市の鍵」を贈ったサンパウロ市といえば、人口1100万人を誇る南米最大の都市だ。
 その世界屈指の大都市が、先生に最大の信頼と尊敬を表しているのです。
熊沢 本当に、すごいことですね!
 しかもカサビ市長一行は今回、訪日にあたって、池田先生との出会いを楽しみにしておられたそうです。
 市長自身が「日本に来るからには、ぜひ、池田会長にごあいさつ申し上げ、市として会長を顕彰させていただきたいと思っておりました」と明言されていた通りです。
棚野 とにかく池田先生への敬愛の真心にあふれた、本当に素晴らしい式典でしたね。
金沢 サンパウロ市は昨年6月にも、池田先生の世界平和への業績とブラジルSGIを讃える慶祝議会を開催。席上、池田先生に「銀のプレート」が贈られました。
正木 この時も、カサビ市長が晴れやかに宣言された。
 「わがサンパウロ市が池田会長とブラジルSGIの皆様を宝の存在≠ニして讃えていることを公に表明するものです」と語っておられた。
原田 キンタス市議も心から賞讃しておられた。
 「私たちはブラジルSGIの中に、ブラジル社会や人類が欲してやまなかった団結と博愛の精神の模範を見ることができます。
 池田博士が、世界的な指導者として成し遂げられた偉業について、私の感動や尊敬の念、共感の思いなどを、夜通しお話したい気持ちで、いっぱいです!」とまで讃嘆しておられた。

夫人(香峯子)に200の称号(名誉市民)

杉本 今、池田先生とSGIを讃える賞讃の声が、ブラジル全土に、わき起こっています。
 先月29日には、豊かな田園都市・マラカジュ市から、先生に外国人初となる「名誉市民証」が贈られました。
金沢 ヴァルガス市長は「世界平和への池田博士の貢献を知った時、私は、ぜひとも博士を、わが街の名誉市民にお迎えしたい。いや、お迎えしなければならないとの思いにかられたのです!」と真情を語っておられた。
熊沢 今や、池田先生に世界の都市から贈られた「名誉市民」の称号は「640」にもなります(拍手)。
杉本 また嬉しいことに、奥様に贈られた「名誉市民」の称号も「200」を数えます(拍手)。
正木 一つ一つの顕彰に、どれほど深い賞讃と敬愛が込められているか。
 昨年11月、奥様に「名誉州民証」を捧げたブラジル・パラナ州は、こう讃えていた。
 「香峯子夫人は、池田会長と共に世界平和のために行動し、世界中から敬愛されています。香峯子夫人ご自身が、インドのソニア・ガンジー女史やアメリカのローザ・パークス女史など、世界の女性リーダーと深い友情を結んでこられました。
 池田博士を、妻としてだけではなく、同志として常に側で支え、人間主義のために尽力してこられたのです」と讃嘆していた。

師に捧げる栄誉

原田 こうした世界からの顕彰を受章されるたびに、池田先生は語っておられる。
 「あの国でも、この地でも、SGIの同志は、誠実に、地域に貢献しておられる。
 皆様を代表して私と妻が拝受した『名誉市民』称号は、社会の信頼がいかに大きいか、その輝く証しである」――このように意義づけてくださっている。
金沢 そしてまた「私たち夫婦は、これら全世界からの栄誉を、偉大なる師匠・戸田先生に捧げたい」と。これが、池田先生と奥様の変わらぬ真情であられます。
正木 私たちにとっても最高の栄誉であり、誇りです。
 世界192ヵ国・地域で、SGIの同志が、先生への顕彰に心を躍らせながら、ますます喜び勇んで前進している。「偉大な師匠とともに」「良き市民に」と誓い合っている。
棚野 本年の5月3日、ブラジル・サンパウロ市で開催された、2万人の青年文化総会も素晴らしい祭典でしたね!
熊沢 ブラジル全土には、5万人を超えるSGIの青年のスクラムが広がっています。
 池田先生は勝利の前進を讃え、記念のメッセージと和歌を贈って祝福されました。
原田 偉大なる師匠は勝った! だからこそ「広布第2幕」の前進は、師に続き、弟子が勝ちまくる時だ。
 さあ、勇んで打って出よう! 声も惜しまず、正義を叫ぼうじゃないか。

(2009. 5.18. 聖教新聞)

 

 

<26> 『若き指導者は勝った』に大反響
出席者:原田会長、正木理事長、金沢総東京長、杉本婦人部長、棚野男子部長、熊沢女子部長

正木 ところで今、各地で青年の活躍が目覚ましい。学会は青年の力で勝つ! これが牧口先生以来の創価の伝統だ。
金沢 牧口先生の時代には、若き戸田先生が、いらっしゃった。戸田先生のもとには池田先生が、いらっしゃった。
 真の弟子の戦いで「勝利の歴史」を敢然と開かれた。
原田 そして今、本門の池田門下の青年部が立ち上がった。
 すべて「青年の勝利」にかかっている。我々は全力で青年を応援しようじゃないか。
棚野 師子となって戦います。断じて勝ちます!
金沢 今や世界中の一流の識者が、池田先生の青年育成を賞讃している。学会の青年部の活躍に心から期待している。
熊沢 アメリカのニューヨーク州は昨年、4月5日を「池田大作の日」と宣言。パターソン州知事からの「宣言書」には、こう(うた)いあげていました。
 「次代の青年に、人類のためにより良い世界を築くことを教え、正義と平和の世界の構築を目指しておられる池田SGI会長の模範の行動、傑出したリーダーシップを、ニューヨーク市民は讃えます」と高らかに宣言しています。
原田 本当に、すごい時代になった。
 すべては、池田先生の闘争ありてこそ、です。戸田先生を、ただ一人守り抜かれた、青年時代の苦闘ありてこそ、です。
 どれほど偉大な師匠であられるか!

人生の勝利者に

棚野 嬉しいことに、今月末には15回目となる「広布第2幕 全国青年部幹部会」を、ニュー・リーダー、ヤング男子部大会の意義を込めて開催していただけることになった。
熊沢 全国青年部幹部会は、2007年8月、池田先生が自ら御提案してくださり、スタートしました。過去14回の青年部幹部会の全てに、池田先生は出席してくださり、直接、青年部を激励してくださっています。
棚野 また、これまでの幹部会のうち7回は、世界の各界が池田先生を顕彰する晴れの式典と併せて挙行された。
 師匠と一流の指導者、識者との語らいに、後継の青年部が同席させていただく。どれほど、深い意義があるか。
金沢 その師匠の期待に応えようと、今、全国の青年部員が社会で、地域で活躍している。新しい人材が陸続と育っているね。
棚野 青年部幹部会を通して、10万人を超える青年が、新たに広宣流布の陣列に加わった。新しいリーダーも続々と誕生している。
杉本 頼もしい限りですね!
棚野 たとえば、東京・世田谷総区の男子部ニュー・リーダー。昨年までに二人の友に弘教(ぐきょう)。その二人も、今ではニュー・リーダーだ。それぞれ創価班、牙城会の大学校生としても活躍している。
 彼は山口県の出身。本陣・東京で結果を出そう≠ニ、本年4月にも弘教を実らせ、正義の対話を拡大している。
熊沢 東京・村山総区の女子地区リーダーは会社の社長に真心を込めて対話しました。
 最初は聞く耳を持たなかった社長も、彼女が成長する姿に共感し、3月、青年部幹部会の衛星中継に参加。翌月の本部幹部会の衛星中継には「また行きたいのだが」と自ら進んで参加されました。
 この社長は、池田先生の著作も読み、一段と深く共感しているという話です。
原田 誰に対しても堂々と正義を語る。本当に立派だね。
杉本 この不況を吹き飛ばすように、社会で実証を示しているメンバーも多いですね。
棚野 みんな頑張っている。奮闘している。神奈川・港北総区の男子部の部長は、電気機器の最大手企業に勤務している。
 20代で、全国7000人の営業マンのなかで最上位の結果を出して表彰された。そして本年4月、同期トップで昇格した。
原田 その大手企業トップが学会本部を表敬した折にも、彼のことが話題にのぼった。
 「学会には素晴らしい青年がいる。青年を立派に育てておられる」と感嘆しておられた。
正木 素晴らしい。日蓮大聖人は「(おん)みやづかいを法華経とをぼしめせ」と仰せであられる。
 信心しているからこそ、全力で仕事に取り組む。誠実に信頼を築いていく。それでこそ真実の仏法者だ。人生の勝利者だ。

仏法は「師弟」

金沢 ともあれ、青年時代に、どこまで自分自身を鍛錬できるか。それで大きく決まる。
 逆境の時代の今こそ、青年にとっては人生の確たる土台を築くチャンスだ。
棚野 その青年部にとって「必読の書」が先日、発売された。
熊沢 本年1月から聖教新聞に連載された『若き指導者は勝った 池田大作――その行動と軌跡』ですね。今月、待望の単行本が発刊されました。
金沢 連載当時から、たいへんな反響だった。聖教新聞社にも連日、数多くの声が寄せられていたね。
棚野 東京の学生部員は、戸田先生が青年を育成した「水滸会(すいこかい)」の再現≠ノ、感激していた。
 「戸田先生の薫陶の一切を、ただ一人、池田先生だけが自身の課題として胸に刻み、(のち)に世界のありとあらゆる分野に実を結んでいかれた。厳粛な師弟の絆を、あらためて深く知りました」との声を寄せていたね。
原田 仏法の真髄は「師弟」です。
 この一点を、池田先生は身をもって教えてくださっている。我々も三代会長の師弟の精神を、深く、深く学び、生命に刻んでまいりたい。

滅びゆく日顕宗

正木 ところで、あの日顕宗。最近、めっきり話も聞かないが、ますます陰々滅々のようだな。
金沢 日顕の広布破壊の陰謀に加担した坊主が今月、相次いで死んだ。
棚野 宗門の教学部長だった大村日統(東京・宝浄寺)と海外部長だった尾林日至(東京・妙光寺)だ。
金沢 もう死んだ人間のことだから、言いたくないが、二人とも、宗門では法主に次ぐ立場の「能化(のうけ)」だった坊主だよ。
原田 誰よりも、日顕がガックリきているようだな。
正木 日顕の手下の坊主は、どいつもこいつも、壊滅だ。「次の世代」も全く育っていない。まさしく「お先真っ暗」だ。
棚野 ニセ法主の日顕が見栄で作った私塾≠フ富士学林大学科も最低最悪の評判だ。
 何しろ正規の学校でも何でもない。卒業しても何の資格にもならない。そんなものを維持するために、毎年、大金を注ぎ込んでいる。
金沢 入れられた小僧どももバカにしきって、遊びほうけている。これまでに、なんと「約3分の1」が落第しているという話だ(爆笑)。
正木 そういえば、今の法主の日如の息子も、とっくに辞めて還俗(げんぞく)したそうじゃないか。
原田 法主の日如すら、日顕をバカにしきっている。その何よりの証拠だよ(大笑い)。

(2009. 5.21. 聖教新聞)

 

 

<27> 日顕一味は選挙妨害で断罪
出席者:原田会長、正木理事長、金沢総東京長、津田総東京婦人部長、佐藤青年部長、棚野男子部長

世々代々に顕彰

佐藤 池田先生の歴史的な「第1次訪中」から、今月30日で35周年の佳節を迎えます。
正木 先生は、いかなる時代にあっても、ただただ誠実一路の対話で、日中友好の「金の橋」を築いてこられた。
 その偉業を、世界の識者が、どれほど高く讃えているか。
金沢 月刊誌「潮」の5月号にも、廈門(アモイ)大学の黄順力(こうじゅんりき)教授が声を寄せていた。
 「池田先生は中国にとって、最も誠実で、最も信頼のある古い友人で、最初から最後まで、ともに歩みたいと思わせる朋友≠ナす。
 中日において、池田先生のご功績は世々代々にわたって顕彰されることでしょう」と心から讃嘆していた。
原田 池田先生が世界に開いてこられた、平和・文化・教育の大道! 今、青年たちが陸続と続いている。
 先生の偉業は、まさしく「世々代々にわたって」受け継がれ、いや増して全世界に輝き渡るにちがいない。
津田 今や、世界の識者が「創価学会こそ模範の宗教団体」と讃えています。
 たとえば、著名な宗教学者であられる、ミュンヘン大学のミヒャエル・フォン・ブリュック教授。こう語っていました。
 「広く社会に適応していき、人類の向上に貢献していく。そして価値を創造していく――それが宗教の役割ではないかと思います。まさに、それを実践しているのが創価学会なのです」と高く評価しておられました。
佐藤 それにまた、アメリカ・デラウェア大学の故・ノートン博士。
 「創価学会は、戦後日本の民主化の運動を強力に進めてきた団体である」「(今後も)真の民主主義を、良き政治の意義を、社会に堂々と訴えていくべきである」と心から期待しておられた。
正木 学会は、民衆に力を与え、社会の繁栄のために、世界を舞台に戦ってきた。日本においては、その一貫として政治にも真剣に参加してきた。
 そうした実践を、世界の一流の識者は「宗教団体の模範」と讃嘆している。
金沢 それを、いまだに日本では宗教団体の政治参加は問題がある≠ネどと騒ぐ、幼稚千万な連中がいる(笑い)。
棚野 バカバカしい。「信教の自由」「政治参加の自由」を侵害する大暴論だ。
 それこそ「民主主義の破壊者」だ。正体見たり、じゃないか(笑い)。
原田 これも嫉妬だよ、嫉妬(笑い)。
 あまりにも偉大な学会の前進が、妬ましくてしょうがない。
 それで、バカげた難癖をつけて、嫌がらせをしようと血眼なんだよ(大笑い)。

ビラで3度断罪

津田 いちばん分かりやすいのが「選挙狙い」のデマね(笑い)。
金沢 選挙になると、夜陰に紛れてデマビラを撒き散らす。街を汚す。そういう、ドブネズミみたいな連中がいる。
正木 有名だ。あの日顕一派だ(笑い)。
 下劣な正体は、とっくに社会に知れ渡っている。これまでに何度も、選挙妨害のデマビラを撒いては、裁判でも断罪されているじゃないか。
佐藤 まったく、ひどいもんだ。3度も断罪されている。
 まず@2000年の衆院選の直前、日顕直属の檀徒一派が、公明党を中傷するデマビラを、ばら撒いた事件。
 裁判所が檀徒らを厳しく断罪。最高裁で100万円の賠償命令が確定した。

「悪意で妨害」

棚野 A実は、この衆院選の直前には、大阪府でも同じデマビラを、日顕宗の坊主・近山智秀(すでに死亡)と檀徒が、ばら撒いた。この事件でも、60万円の賠償命令が確定した。
金沢 この裁判では、卑劣な「選挙妨害の意図」まで厳しく断罪された。
 判決は「衆議院選挙に向け、原告(=公明党)の勢力伸長を阻止するための一種の事前運動」「近山も関与した組織的な行為」「極めて悪意に満ちたもの」と一刀両断だった。
佐藤 さらにB翌01年の参院選の直前、日顕直属の檀徒一派が、学会中傷の違法ビラを撒き散らした事件でも、裁判所が檀徒らを断罪。賠償金100万円の支払い命令が確定している。
原田 当然だ。「選挙の時期を狙って」「組織ぐるみで」「極めて悪意に満ちたデマビラ、違法ビラを撒き散らす」――日顕一派が、いかに反社会、反民主主義の集団か。この一事だけでも、明々白々じゃないか。
棚野 僕の友人の新聞記者も怒っていた。
 「公正、厳粛であるべき選挙を汚すのは、民主主義への冒涜だ。野放しにしたら、社会が腐る。断固、駆逐するべきだ」と憤慨していたよ。
津田 誰だって、そう思いますよ!

「デマは犯罪」だ

正木 それにまた、あのバカバカしい住民移動♂]々のデマ。これも、選挙のたびに蒸し返す連中が出てくる。「選挙狙いのデマ」の典型だ。
原田 このデマが最初に捏造されたのは、公明党が結成された1964年。今から45年も前のことだ。
正木 その当時から今に至るまで、何一つ「証拠」も「証人」もない。出てきたためしがない。騒ぐたびに「事実無根の作り話」だとハッキリしている。
金沢 騒いだ政治家、ジャーナリスト、新聞、雑誌などは、みながみな後で「ウソ八百のデマだった」と認めて謝罪している。有名な事実だ。
佐藤 これだけ使い古されたデマも珍しい(笑い)。
 だが、いまだに踊らされる連中が稀にいる。化石のような人間がいるな(笑い)。
棚野 僕も以前、友人が住民移動♂]々と言っているのを聞いた。即座に問いただした。
 「とんでもない。じゃあ『いつ』『どこで』『誰が』やったのか、具体的に言ってみろ」と言ったら、絶句したまま真っ青になった(笑い)。
津田 当たり前ですよ。日蓮大聖人も、世間を騙すウソに対して「(いず)れの月・(いず)れの日・(いず)れの夜の(いず)れの時に」と鋭く問いただされた。
 証拠がないのは全部、大ウソの「作り話」よ!
棚野 たとえ相手が友人であっても、いや大切な友人だからこそ、愚劣なデマを見過ごしてはならない。
 僕は「場合によっては、警察に訴えるぞ」と忠告した。すると「自分が悪かった。許してくれ」と平謝りだった(笑い)。
金沢 だいたい住民移動≠ネどと愚劣なデマで騒ぐのは、れっきとした犯罪だ。場合によっては「刑事罰」を受ける。
棚野 その通りだ。
 たとえば、千葉県の元代議士の男。2005年8月住民移動≠フデマで、学会を中傷した。
 これに対して学会側は告訴。最終的に、刑事裁判で罰金30万円の有罪判決が確定した。
原田 ともあれ「選挙狙いのデマ」は断じて許さない。
 今後も、誰であろうと、厳重、厳格に対処する。法的措置も辞さない。明言しておく。

(2009. 5.25. 聖教新聞)

 

 

<28> 政党は「政策」「実績」で勝負せよ
出席者:原田会長、正木理事長、金沢総東京長、津田総東京婦人部長、佐藤青年部長、熊沢女子部長

金沢 先日行われた、NHKの世論調査によると、内閣支持率は35%。2ヵ月連続で上昇した。
佐藤 読売新聞も今月上旬、世論調査を実施。「内閣を支持する理由では『政策に期待できる』が25%(前回19%)に増えたのが目立つ」と報道していた。
原田 著名な財界人が分析していた。
 「民主党の小沢氏の事件以上に、政府の定額給付金が歓迎された結果だろう。
 大型連休中の高速道路の状況を見ても、やはり政策が効果をあげていると、国民が実感しはじめたのが大きいと思う」と語っていた。
津田 「定額給付金」と「高速道路料金の値下げ」といえば、私たちの支持する公明党が推進し、実現したものです。
 「子育て特別応援手当て」とあわせて「春を呼ぶ3点セット」として実施されました。

商店街に活気

原田 全国各地で、明るい話題になっている。定額給付金の支給とあわせて「プレミアム(割り増し)付き商品券」が発売された市区町村も多い。
金沢 東京でも、さっそく各地の商店街が活気づいている。
 世田谷区では先月下旬、1冊1万円で買って1万1000円分使える商品券を3万冊、販売した。すると初日で、ほぼ完売。7月にも、さらに2万冊発行するそうだ。
熊沢 読売新聞にも「商店街の熱気がすごかった」(区商業課)と報道されていましたね。
津田 荒川区でも同様の商品券を販売したところ、初日で、ほぼ完売しました。
 また町田市では、全国初の「ポイントつき商品券」を発行。1万円の商品券を買うと、市内の加盟店で使える1000円分のポイントがつくもので、話題を呼んでいます。
正木 「高速道路料金の値下げ」の反響も広がっている。
 とくにゴールデンウイーク中は、全国の行楽地は例年以上の賑わい。「過去最高の人出」を記録した観光地も続出した。
佐藤 高速道路のサービスエリアも各地で大盛況。
 秋田自動車道の西仙北サービスエリアでは「売り上げは昨年のゴールデンウイークの5割増。予想以上の結果に驚いている」(秋田魁新報)と、活況を呈していた。
原田 不景気のなか、日本列島が久しぶりに明るいニュースで沸いたね。
 ともあれ、いま国民が求めているのは、一にも二にも「景気対策」だ。公明党は、全力で取り組んでもらいたい。

「子育て支援」

金沢 公明党の実績といえば「子育て支援政策」も有名だ。
 「安心して子どもを生み、育てられる社会」を築くために、他党に先駆けて取り組んできた。
津田 たとえば「児童手当」。これは1969年、都議会公明党の強い主張を受け、東京都が独自に創設したことからスタート。72年には、国の制度になったものです。
熊沢 東京発≠ナ、全国に展開していった。都議会公明党には、こうした実績が数多くありますね。
津田 その後も、公明党の働きで「所得制限の緩和」「対象年齢の拡大」「支給額の引き上げ」が次々と実現。
 現在では、小学6年生までの児童に月額5000円、3歳未満の子どもと第3子以降には月額1万円が支給されています。
佐藤 それに「出産育児一時金」の拡充も、公明党が推進して実現した。
 3年前までは30万円だったが、今年から38万円に。さらに本年10月からは、42万円に増額されます。
熊沢 それにまた「妊婦健診の無料化」も、全国の自治体で広がっていますね。
津田 これも公明党の実績です。出産までに必要な14回程度の健診費用(基礎健診部分)を公費で負担するよう、国会、地方議会で粘り強く訴えてきました。
佐藤 昨年10月には、浜四津代表代行らが舛添厚生労働大臣に直接、要望。その後「14回無料化」の流れが、全国の自治体へ急速に広がっている。
正木 それに「子どもの医療費無料化」。これも公明党が一貫してリードしてきた。
 東京23区では全国に先駆けて、中学3年生までの医療費が無料に。群馬県など、これに続く自治体が各地で増えている。
金沢 こうした公明党の実績を、あたかも「自分たちが実現した」かのように、デマ宣伝している政党があるな。
津田 ああ、またいつもの「実績の横取り」ね(笑い)。
佐藤 たとえば東京都では、一昨年10月から、子どもの医療費助成が中学3年生まで拡充された。これを、野党が自分たちの実績であるかのように宣伝したんだ。
金沢 東京都議会でも大問題になった。一昨年2月のことだ。あまりにも悪辣なデマ宣伝だったから、公明党の都議が鋭く指摘し、都の見解をただした。
 すると、都の福祉保険局長は「(助成拡大は)自民党、公明党の申し入れなどを契機に検討に着手し、予算案に盛り込んだ」と明確に答弁した。
正木 石原都知事も、この党のデマ宣伝を「事実を覆い隠し、自分たちの都合のよい理屈ばかりを、あげつらっている」と厳しく糾弾していたっけな(大笑い)。
熊沢 やっぱり「実績の横取り」だったんですね(大笑い)。
原田 東京各区の区長も激怒していた。
 たとえば、豊島区の区長。一昨年4月、街頭応援演説で「(中学3年生までの医療費の無料化は)まさに公明党からの強い要望でなし得たのです」と明言していた。
佐藤 一方で、実績の横取り政党については「『あれもやれ、これもやれ』と言いますが、それをやっても、その予算に反対です。何でも反対です」と呆れ返っていた(笑い)。
正木 世田谷区の区長も、区議会で「あの党から提案されたから実現したという政策は一つもない」と断言していたよ(笑い)。

アリバイ作り!?

金沢 要するに「要望」しただの、議会で「質問」しただの。キーキー、ギャーギャー。そのくせ、その政策を盛り込んだ予算案には、反対する。
 その程度で「実績だ」なんて言えるなら、こんな楽な商売はないよ(大笑い)。
津田 先日、私の友人が「最初から全部、実績横取りのアリバイ作り≠フためにやっているだけじゃないの」と鋭く見破っていましたよ(笑い)。
佐藤 そういえば以前、野党の元市議が証言していた。
 「うちの党はアリバイを作るのが、うまいんだ。私も議員時代、よくやった」と告白していたな(爆笑)。
熊沢 呆れた! そんなことをしている暇があったら、自分で汗水流して、正真正銘の実績を作ればいいじゃないですか!
原田 まったくだ。政治家は、正々堂々と「実績」で勝負するべきだ。
 有権者も賢明に見極めなければならない。口先だけのパフォーマンスや、愚劣なデマ宣伝などには、絶対に騙されてはならない。
正木 そのためにも公明党の議員は、支持者の先頭に立って戦うべきだ。鋭く、強く、堂々と「実績」と「政策」を語り抜き、断じて勝ってもらいたい。

(2009. 5.28. 聖教新聞)

 

 

<29> 池田SGI会長に256の名誉学術称号
出席者:原田会長、正木理事長、金沢総東京長、杉本婦人部長、棚野男子部長、熊沢女子部長

棚野 先月18日、英国・北アイルランドが誇る名門・クイーンズ大学から池田先生に「名誉博士号」が贈られた。
 さらにまた28日にも、中国・新疆(しんきょう)ウイグル自治区の新疆財経大学から栄えある「名誉教授」称号が贈られました。
杉本 今回の御受章で、世界の大学・学術機関から先生に贈られた英知の宝冠≠ヘ「256」にも、のぼります。
原田 池田先生は本年だけでも、ウズベキスタン、マレーシア、ボリビア、デンマーク、韓国、キルギス共和国、中国、そしてイギリスの10大学から「名誉学術称号」を受章されている。
 まさしく全世界から「空前絶後」の顕彰だ。「世界一」の大壮挙です。

大学HPで紹介

熊沢 (イギリス)クイーンズ大学の「名誉博士号」授与式は、創価大学(東京・八王子市)の本部棟で行われました。
 ピーター・グレッグソン学長(副総長)、ケネス・ブラウン副総長補をはじめ、大学首脳が、はるばると来日。アイルランドのブレンダン・スキャネル駐日大使らも列席しました。
棚野 アイルランドの女性指導者として名高いメアリー・マッカリース大統領も、同大学の出身です。
正木 大学の伝統に則った、たいへんに厳かな式典だった。
 授与式の模様は、英クイーンズ大学のホームページでも大きく報じられている。
杉本 さっそく、ものすごい反響でした。
 神奈川県の婦人部員からも先日、聖教新聞社に喜びの電話がありました。この方の勧めで、聖教新聞を購読している友人が驚いていたそうです。
 「私は数年前、英クイーンズ大学を訪問したことがある。深い歴史と伝統、格式に感動した。あの超一流大学から、日本人の池田名誉会長に名誉博士号が贈られた。これは、ただごとではないですね!」と驚嘆しておられたという話です。
棚野 英クイーンズ大学は、1845年にビクトリア女王が創設。1908年に総合大学として出発した。
 オックスフォード大学やケンブリッジ大学、グラスゴー大学など、イギリスを代表する大学が加盟する「ラッセル・グループ」にも名を連ねている。
熊沢 池田先生は、そのグラスゴー大学からも1994年6月、名誉博士号を受章しておられますね。

100周年を記念

棚野 英クイーンズ大学は、ノーベル平和賞受賞者をはじめ、各界に錚々たる人材を輩出してきた。全世界にネットワークを広げています。
金沢 その世界的な名門学府が、総合大学100周年を記念し、大学の威信をかけて讃えたのが、今回の池田先生への「名誉博士号」です。
正木 それも、イギリスのブレア前首相や南アフリカのネルソン・マンデラ元大統領らを顕彰した上で、100周年の掉尾(とうび)を飾って池田先生を顕彰した。
 その意義は、あまりにも深い。
棚野 そもそも、英クイーンズ大学の名誉学位記は、同大学の卒業式の席上、授与されるものです。
原田 今回、その慣例を破ってまで、大学首脳が来日し、先生に大学の最高栄誉を捧げた。
 どれほどの敬意が込められているか。この一事を見ても明らかだ。

「啓発的な模範」

杉本 英クイーンズ大学の首脳は一貫して、自らの目と耳で、池田先生の業績を研究してこられたそうですね。
金沢 その通りです。大学の代表団が度重ねて来日し、創価大学や創価学園、民音などを訪問。
 創立者であられる池田先生の平和・教育・文化への幅広い貢献を、つぶさに見てこられた。
正木 その結論として、グレッグソン学長は、こう讃えていた。
 「『平和の創造者』としての世界的評価に加え、教育と個々人の力の醸成に対する責任感の伴う真摯な取り組みは、指導者としての池田会長の際立った特徴です」
 「会長は本学の学生にとって啓発的な模範の存在です」と絶讃していた。
原田 これが英国一流の学識者の見識だ。まさしく炯眼(けいがん)だ。
金沢 英クイーンズ大学では2005年、池田先生を顕彰する意義を込めて「ガンジー・キング・イケダ展」(主催=(アメリカ)モアハウス大学、英クイーンズ大学)を大学構内で開催した。
 学長自らが「大々的な行事だった」と語っていたね。
熊沢 この展示の模様も、大学のホームページで詳しく紹介されています。

「私たちの師匠」

正木 今回の授与式では、学長の「授章の辞」が深い感動を呼んだ。学長は、授与式の直前まで、何度も何度も原稿を推敲(すいこう)していたというね。
原田 池田先生の行動、創価の哲学が簡潔かつ明確に凝縮されていた。先生が青年時代に戸田大学≠ナ学ばれた意義の深さにも言及されていた。
棚野 学長は高らかに宣言しておられた。
 「池田博士が、世界中の数多くの人々から先生≠ニ呼ばれているのも、まったく驚くには当たりません。先生≠ニは、私たちの師匠という意味です」
 「創価教育の価値観は、クイーンズ大学の価値観と深く共鳴する」と断言されていた。
杉本 素晴らしいですね!

106大学と交流

熊沢 さっそく、この日から、創価大学とクイーンズ大学との学術交流がスタートしました。これで創価大学の交流校は、44ヵ国・地域106大学となりました。
金沢 私は創価大学の1期生だが、これほど広く、深く、世界の名門学府と「英知の連帯」が築かれるとは、まったく想像もできなかった。
 卒業生の一人として、本当に誇らしい限りです。
原田 世界の一流の知性との絆。これも、すべて池田先生が切り開いてくださった大道だ。
 世界が賞讃してやまない偉大な師匠とともに、我々も、地域、社会に、信頼と友情を広げていこうではないか。

(2009. 6. 1. 聖教新聞)

 

 

<30> 学会の会館は「安心の灯台」
出席者:原田会長、正木理事長、金沢総東京長、杉本婦人部長、棚野男子部長、熊沢女子部長

熊沢 先月、池田先生の「山光(さんこう)提言」から25周年を迎えましたね。

画期的な提言

杉本 先生は1984年の5月21日、島根県での会合の席上、こう提唱されました。
 山陰地方を、光り輝く地、つまり「山光」と申し上げたい≠ニ。島根・鳥取両県の繁栄を願う真心と、未来への指針が光り輝く、画期的な提言でした。
正木 山光の同志は「提言を聞いた瞬間、目の前がパッと開け、なんとも言えない喜びと希望がわいた」と語っている。
 以来「山光」の愛称は、時が経つほど人々に親しまれ、広く定着しています。
原田 本年4月、島根県書店商業組合から、池田先生に、活字文化興隆への尽力を讃える、第1号の「感謝状」が贈られた。
 その文面も「わが美しき故郷の風光から紡ぎだされた『山光』との提言から25年、その希望あふれる言葉は歳月とともに宝物のように人々の心に光を増し、未来に生きる力を与え続けています」と讃えていた。
棚野 日本海に浮かぶ、島根県・隠岐の島町には、このたび「山光」の名を冠した「山光久見トンネル」が誕生した。今秋、開通する予定です。
熊沢 町役場と地元自治会の皆さんが話し合った結果、命名されたそうですね。
 「とてもいい名前だ。きっと地域も明るくなるね」と喜ばれていると聞きました。

「山光」の誇り

金沢 聖教新聞にも先日、各界の識者が声を寄せておられた。
 山陰合同銀行の丸磐根(まるいわね)特別顧問は、こう語っておられた。
 「当時の状況において、山陰地域の発展を深く考えられた、夢を与えるような提言です。25周年を迎えて、私も改めて賛意を表します」と深く共感しておられた。
杉本 山陰民族学会の酒井董美(ただよし)会長は、次のように着目しておられました。
 「言葉を大切にし、象徴的な言葉に、実質を伴わせていこうという努力は非常に尊いものだと思うのです。
 その点で創価学会の皆さんが25年間にわたり、『山光』という愛称を使い、自分たちの住む地域に誇りを持って、生き抜いてこられたことは素晴らしい」と心から讃えておられました。
棚野 山光の青年部も、社会で、地域で、活躍している。
 鳥取県の創価班大学校生は、真剣な祈りと行動で大手保険会社に就職。中国方面トップの営業成績をあげました。
 さらに、対話・拡大にも全力で挑戦。二人の友人に弘教が実りました(拍手)。
正木 島根の友は、新「島根文化会館」建設の喜びに沸いている。
 本年末の完成を目指して、創価の正義を語りに語っている。

「模範の団体」

金沢 今、全国各地に新会館建設の槌音が響いている。堂々たる「創価の宝城」が次々と誕生している。
原田 学会の会館は、信心練磨の道場であるとともに、地域に開かれた「安心の灯台」にもなっている。
 緊急災害時には、臨時の避難所としても使っていただけるようにしている。
正木 近隣の皆さんも喜んでくださっている。
 「学会の会館ができて、地域が明るくなった。安心して暮らせる。本当に良かった」という声が、学会本部にも寄せられています。
金沢 日本だけではない。海外でも、SGIの会館は、広く市民に開放され「友好の広場」として親しまれている。
熊沢 台湾では先月、待望の新本部「至善(しぜん)文化会館」が台北市に完成しましたね。
杉本 大通りをはさんで、会館の真正面には、世界四大博物館に数えられる「故宮博物院」があります。
 池田先生はメッセージを贈られ「文化と友情の輝く殿堂」の完成を祝福されました。
原田 故宮博物院の周功?(しゅうこうきん)院長も、至善文化会館のオープンを心から喜んでおられた。
 「よき隣人である台湾SGIとさらに協力し、文化芸術活動を推進していきたい」と語っておられた。
正木 台湾SGIの同志は、池田先生の「良き市民に」との指針を胸に、地域・社会に大きく貢献している。
 内政部からは「社会優良団体賞」が、実に15回連続で贈られ「模範の団体」と讃えられています。
杉本 台湾SGIが今春160会場で開催した「地域友好文化祭」には、のべ430万人が来場。台湾全土から、池田先生を讃える、顕彰、感謝状などが相次ぎましたね。
熊沢 高雄県の楊秋興(ようしゅうこう)県長は、池田先生の思想と行動を誇り高く語る青年の姿に、しきりに感心しておられました。
 「経済不況が社会を覆い、混沌とする世の中にあって、哲学をもった創価の青年には、逆境を打ち破るエネルギーがありますね!」と感嘆しておられました。

裁判で「墓穴」

金沢 今、世界は創価の民衆運動を心から讃嘆している。
 それを、日本じゃ、愚劣な難癖をつけてくる連中がいるな。
棚野 バカバカしい連中だ(笑い)。
 たとえば、あの恩知らずの竜!
 学会の会館は選挙活動に使われているから課税しろ≠ネどと、意味不明の言いがかりをつけて騒いだ。
正木 揚げ句の果てには、東京都知事などを相手に裁判まで起こした。だが裁判所で、ものの見事に一蹴された(大笑い)。
原田 当然だ。あんな支離滅裂な訴え、裁判所が認めるわけがない(笑い)。
金沢 東京地裁は、竜側の主張を「具体性に欠ける」「推測の域を出ない」等と一刀両断。その後、竜のやつが控訴を断念して、判決が確定した。
棚野 一方で裁判所は、学会の支援活動における会館の使用実態について社会通念に照らして「専らその本来の用に供している」といえる≠ニ明確に認めた。
杉本 要するに学会の会館は、選挙の時期にも、宗教団体の施設として適切に使用されている≠ニ認定されたわけですね。当然の判決ですよ。
金沢 竜のやつが騒ぎ回った結果、かえって裁判でも、学会の正義が、いっそう明瞭、明確になった(笑い)。
 まさに「墓穴」だ(爆笑)。

(2009. 6. 4. 聖教新聞)