皆さまの大奮闘に心から感謝 |
<11> 皆さまの大奮闘に心から感謝
出席者:原田会長、正木理事長、杉本婦人部長、橋元青年部長、竹岡男子部長、吉井女子部長
原田 本年一年、本当にありがとうございました。全同志の皆さまの尊い真心の大奮闘に、衷心
杉本 そして、陰
正木 会合運営や会館警備、清掃、設営等においては、創価班、牙城
原田 そして新聞長、儀典
杉本 さらに、厳寒の日も、酷暑の日も、毎日、聖教新聞を配達してくださる全国の「無冠
橋元 池田先生は、過日の「今日も広布へ」で、同志の奮闘に最大の激励を贈ってくださっています。
「広宣流布の戦いの労苦
正木 御聖訓
原田 皆で、わが地域の広布の大功労者を心からたたえ、励まし合いながら、明年へ前進していきたい。そして、元日を中心に開催される新年勤行会に、みずみずしい息吹
26年連続の第1位
吉井 先日、本年の年間ベストセラー(トーハン調べ)が発表され、全集部門で『池田大作全集』が第1位に輝きました。1988年(昭和63年)の刊行開始から26年連続の第1位。歴史に残る偉業です。
正木 小説『人間革命』第2版も、第12巻が聖教ワイド文庫で発刊され、文庫化が完結しました。池田先生が「五十年後の、若い読者が読んでもよくわかるように」と推敲
竹岡 明年は『人間革命』執筆開始から50周年を迎えます。今や「人間革命」の理念は世界中に広がり、池田先生の思想と行動に、大きな共感が寄せられています。
吉井 「一人一人が池田会長の教えを模範とし、自身の人間革命から、より良き社会の構築を目指していきましょう」(ブラジル・ペナポリス市カタラニ市議会副議長)など、その賞讃
橋元 池田先生の平和行動に対する顕彰も相次いでいます。これまでに、23カ国から国家勲章、「345」の名誉学術称号が贈られ、世界の都市からの名誉市民称号は「750」を数えています。
杉本 先生は、こうした顕彰も「すべて、(各国の)わが同志が築いてくださった信頼の証
原田 偉大な師匠のもと、薫陶
地涌の使命を胸に
橋元 12月からは、「広宣流布誓願
杉本 皆さん、輝く笑顔で、生まれ変わったような清新な息吹
竹岡 「一閻浮提
原田 創価三代の師弟、なかんずく池田先生の死身弘法
正木 先生は、教えてくださっています。
「一人一人が地域や社会から信頼される『賢人
「すべては『一人』から始まります。一人の『心』から、新時代が始まるのです」と。
わが地区、わがブロックの地域広布の着実な一歩、そして何よりも、私たち一人一人の「心」から「世界広布新時代」が始まります。
原田 「新たに完成した『広宣流布大誓堂』を中心に、創価という無限の希望のスクラムを、さらに一段と大きく広げながら、私たちの誓願の星である、この地球の未来を赫々
――この先生の呼び掛けを胸に、今いる使命の場所で、一人一人が、新たな「誓願」に立ち上がり、自分自身の「新時代」を開く思いで、「世界広布新時代 開幕の年」を共々に前進してまいりましょう!
(2013.12.26. 聖教新聞)
<12> 自分自身の発迹顕本を
出席者:原田会長、正木理事長、杉本婦人部長、橋元青年部長、竹岡男子部長、吉井女子部長
吉井 「世界広布新時代 開幕の年」、明けましておめでとうございます!
杉本 お元気な池田先生・奥様と共に、学会が世界宗教へと本格的に飛翔する大切な時を迎えました。全同志の皆さまと一緒に、心から喜び合いたいと思います。
正木 先生は昨年、これからの黄金の3年≠フ開幕に当たり、「深く大きく境涯
原田 発迹顕本とは「迹を発
竹岡 日蓮大聖人の御遺命
正木 そして、日蓮仏法の信心の本地とは、「師弟の信心」です。池田先生が自らの姿をもって教えてくださった、この「師弟の信心」こそが、大聖人正統の教団である学会の信心の精髄です。
原田 だからこそ、私たちは、池田先生が戸田先生の弟子として全ての構想を実現したように、池田先生の弟子として世界広布という未聞の大事業を、さらに深く大きく広げていかねばなりません。
正木 「世界は、彼方
杉本 正月は、「年の始め」であり、新春とは「春の始め」でもあります。大聖人は、「正月を、妙法をもって祝う人は、月が次第に満ち、太陽が赫々
原田 先生も、清新な決意で一年を始めることができる正月は、「自身を、いわば『本因妙
笑顔溢れる一念に
杉本 そんな中、創価の青年たちも、新春から大活躍しています。まずは、創価高校の書道部。元日放送のNHKの番組に生出演し、見事な書を披露してくれました。「笑門福来」「天馬のごとく翔けぬけて 希望の風を舞い起こそう 笑顔溢れる一年になりますように 創価高校」と書いた生徒たちの姿は、日本中に感動を呼びました。
橋元 また、日本一の音楽隊「創価ルネサンスバンガード」は3日、アメリカンフットボール日本選手権「ライスボウル」のハーフタイムショーに出演。会場となった東京ドームの約3万人の観衆が見つめる中、大迫力の演技を披露し、大きな拍手喝采を浴びました。
竹岡 さらに、昨年2月に入会した世界王者のボクサーのエピソードも聞きました。彼は世界タイトル戦で、見事に勝利を収め、世界チャンピオンに。昨年末には防衛戦を制し、新たな勝利の道を開き続けています。
橋元 他にも、スポーツの分野では、日本一、世界一を競う舞台で活躍するスポーツ部の同志が多くいます。冬季オリンピックやサッカーのワールドカップが開催される本年も、皆で力強く応援していきたい。
原田 青年が躍動し、青年が伸びゆく社会の未来ほど輝かしいものはありません。青年の可能性をどこまでも信じ、励ましを送り続ける。この「希望の哲学」こそ、現代に求められています。
弟子の永遠の使命
吉井 聖教新聞の新年号には、アメリカ政府の要職を歴任した、ハーバード大学のジョセフ・ナイ博士のインタビューが掲載されていました。
橋元 博士は、池田先生のハーバード大学での講演に際し、招聘
竹岡 青年部では本年、「核兵器廃絶運動」「アジアの友好と安定」、そして東日本大震災の「心の復興」を主要項目に掲げ、平和運動「SOKAグローバルアクション」を展開していきます。
原田 世界が賛嘆
橋元 戸田先生には、池田先生という希有
ならば、私たち池田門下の青年部は、今こそ、熱と力をたぎらせ、新しい発想と新しい決意と新しい行動で、広布の新時代を開いていきたい。
(2014. 1. 6. 聖教新聞)
<13> リーダー率先で弘教・拡大!
出席者:原田会長、正木理事長、杉本婦人部長、橋元青年部長、竹岡男子部長、吉井女子部長
吉井 世界広宣流布の誓願
正木 特に、同志を鼓舞
竹岡 男子部では、総県・総区、県・区・圏の男子部長をはじめ、最前線のリーダーたちが、池田先生の誕生日である1月2日を中心に弘教を成就しています。
橋元 埼玉のある総県男子部長は、昨年の任用試験の際、会友の方と共に研さん。一緒に仏法を学び、信仰への理解を深め、感動した友人は喜び勇んで、学会への入会を決意。1月2日、皆の笑顔に包まれる中、晴れの出発となりました。
竹岡 さらに、創価班・牙城会などの大学校生も、勇気の折伏に挑戦しています。
新潟の創価班大学校生は、プロスポーツの選手です。主力として活躍する彼は、試合や練習で多忙な中も、誓いの道を貫こうと、歯を食いしばって大学校に参加。自身の人間革命の姿で信頼を勝ち取ることを決意し、唱題と対話に挑み、見事にチームの同僚への弘教を実らせました。
橋元 日蓮大聖人は、命にも及ぶ佐渡流罪の大難の渦中
正木 現代にあって、この御本仏
原田 そうです。全民衆を幸福にする広宣流布こそが、私たちの「誓願」です。その「広宣流布の大願」を誓う根本の道場こそ、東京・信濃町の総本部に立つ「広宣流布大誓堂
杉本 世界広布新時代開幕の本年、皆が生まれ変わった決意で、弘教・拡大に楽しく挑戦していきましょう。
目的は「広宣流布」
正木 そうした活動に取り組む上で、留意したいポイントが、「目標」と「目的」の違いです。これまでも何度も確認してきましたが、大事なことなので、今一度、語り合いたいと思います。
杉本 学会の活動は常に、目標を掲げて前進しています。昨年末に行った「ブロック討議」や「地区討議」で、折伏の目標、聖教拡大の目標、人材育成の目標などを明確にした通りです。
吉井 仕事においても、生活の課題においても、目標を決め、期限を意識するからこそ、「より、やろう!」と強い気持ちが湧いてきます。
竹岡 目標を定める上で大切なのは、自発性です。人と比べる必要は全くありません。自ら立てた目標であってこそ、決意を持続させることができます。
橋元 一方で、私たちの学会活動は、全てが、自他共
吉井 何のために頑張るのか=\―日々の学会活動の中で、この目的観をしっかりもち、進んでいくことが肝要なのですね。
正木 広宣流布という目的を見失わなければ、常に歓喜
杉本 たとえば、聖教新聞の拡大にしても、具体的な「目標」を決めて取り組みます。では、その「目的」は何か。それは、聖教新聞の購読を通じて、仏法や学会の理念・運動への理解を深めてもらうことです。そして、その友人に幸せな人生を歩んでもらうことです。その目的が定まっていれば、祈りもより真剣になります。さまざまな智慧
原田 どうか、リーダーの皆さまは、「目的」と「目標」を明確にし、同志が信心の歓喜にあふれて前進できるよう、賢明な指揮をとっていただきたい。
試練こそ成長の時
吉井 今月13日を中心に、全国の会館等で「成人の日」記念勤行会が開催されます。
橋元 本年の新成人の数は、日本全体で121万人。推計を開始して以来、最少といわれています。これは、最も多かった1970年(昭和45年)の246万人の半分以下であり、平成に入って最も多かった94年(平成6年)の207万人を大幅に下回る数字です。
原田 時代は大きく変化しています。少子高齢化の時だからこそ、「人材こそ宝
杉本 新たな門出を迎えた友に心からエールを送ります。実社会では、理想と現実の間で、思い悩むこともあると思います。しかし、そんな時こそが、大きく成長できるチャンスです。
竹岡 かつて池田先生は、戸田先生の「難にあった時に、賢者
原田 新たに誕生する成人をはじめ、私たちは「青年と共に」を合言葉に、若々しい息吹
(2014. 1. 9. 聖教新聞)
<14> 友人参加の大座談会運動を
出席者:原田会長、正木理事長、杉本婦人部長、橋元青年部長、竹岡男子部長、吉井女子部長
正木 新春の本部幹部会が、「全国青年部幹部会」「創価班・牙城会・白蓮グループ大会」「全国通信員大会」の意義も込め、盛大に開催されました。
吉井 今回は、ブラジル・タイ・韓国の青年部代表が活動体験を発表。先頭に立って、弘教・拡大に励む様子が披露されました。
竹岡 池田先生は「師恩
橋元 青年部では、「伝統の2月」から「3・16」を、「正義♀g大月間」とし、新時代の大拡大に挑みます。全員で堂々と朗
一番大事な活動
吉井 さて、間もなく、本年初の「座談会」が開催されます。
杉本 池田先生はかつて、戸田先生の「学会は座談会中心主義でいく」「初代・牧口先生は、民衆の中に入り、地道に座談会を重ね、一人一人の苦悩の解決に力
原田 「座談会」こそ、学会の生命線です。御聖訓には、「心ざしあらん諸人
まさに、皆で、学び、たたえ、励まし、信心を深め合う座談会こそ、御本仏
正木 ゆえに本年、学会では、あらためて、「座談会」を最重要の基盤とし、「大座談会運動」を推進していきます。
橋元 活動大綱でも紹介されていた小説『新・人間革命』の一節に、こうあります。「『座談会』をはじめ、『教学』『折伏
正木 座談会があるからこそ、学会は強いのです。座談会がある限り、学会は不滅
「対話」でなければ
竹岡 ある時、牧口先生に、一人の青年が意見を述べました。「座談会ではなく、もっと大規模な講演会形式にした方がいいと考えますが……」と。
すると牧口先生は言下
原田 座談会こそ、弘教・拡大の原動力です。あの「2月闘争」(1952年&lt;昭和27年&gt;)も、「大阪の戦い」(56年&lt;同31年&gt;)も、座談会が拡大の舞台だったのです。
橋元 発売中のシナノ企画の新対話シリーズ「ZADANKAI(座談会)――世界に広がる歓喜
竹岡 そこで紹介されている、アメリカとボリビアの座談会には、参加した友人の真剣な表情が映し出されていました。
吉井 生き生きと信仰体験を語る同志の言葉に触発される様子が、画面を通じても伝わってきました。
原田 座談会の柱は、この信仰によってつかんだ功徳
杉本 だからこそ、事前の地区協議会等で十分に検討し、実りある内容にしていく必要がありますね。
原田 開催に当たっては、前後の家庭訪問も重要になります。中心者、担当幹部が当日の座談会だけでなく、事前の訪問激励に歩いているという、模範
杉本 一対一で対話をすれば、要望や意見を聞けます。特技や趣味も分かります。悩みや功徳の体験も知れます。それらを企画などに反映し、皆が主役となるよう工夫していくなかに、座談会の充実もあります。
正木 さらに、座談会の後
杉本 こうした時間を確保するためにも、その他の諸会合は見直し、日常活動、基幹活動の在り方を再構築することも必要です。
正木 ともあれ、同志への励まし、対話の拡大、地域・社会での実証――この日々の活動に連動したリズムこそが、「大座談会運動」の本質です。
原田 混迷の時代だからこそ、先生が言われたように、世界はますます深く強く仏法を求めていると実感します。私たちは、創価の哲学を生き生きと語り、友人参加の明るく楽しい座談会に、全力で取り組んでまいりたい。
(2014. 1.13. 聖教新聞)
<15> 心通う「一対一」の対話を
出席者:原田会長、正木理事長、杉本婦人部長、橋元青年部長、竹岡男子部長、吉井女子部長
正木 今、リーダー率先の勇気の行動で、全国に広布拡大の息吹
原田 奮闘される同志の皆さまが、さらに歓喜にあふれ、喜び勇んで打って出られるよう、皆で祈るとともに、リーダーは賢明な指揮を執っていきたい。
杉本 池田先生は、小説『新・人間革命』第26巻「勇将
「個人指導によって、先輩幹部と会員の皆さんが結ばれていけば、その絆
原田 大きな会合も、もちろん大切ですが、「一対一」の心を通
橋元 先生は次のようにも教えてくださっています。「今、幹部の皆さんの、会合での指導と、個人指導の比率は、八対二ぐらいではないかと思う。しかし、二対八を目標にしていけば、もっと人材が育ちます。学会も強くなっていきます。また、何よりも、幹部の皆さんが大きく成長していくことができます」
吉井 私自身、この指導を実践しようと心掛けています。全国各地での会合に参加する際、会合の前後にも、「一対一」の対話、小単位での懇談の場を持つようにしています。
竹岡 一人の幸せを真剣に祈り、深い人間関係を結び、激励を重ねていってこそ、「心の絆」が生まれ、真の人間の連帯を築いていける。このことを先生は教えてくださっています。
原田 奮闘する同志のもとへ足を運び、声をよく聞き、「一人」を励ます対話に皆でさらに徹していこう。
「会合革命」に挑戦
橋元 「一対一」の対話を重視していく上でも、「会合革命」が重要になってきます。
正木 「会合革命」には、主に2点、挙げられると思います。
1点目は、会合の時間や回数、リズムなどを見直していくこと。
2点目は、一つ一つの会合の内容をさらに充実させ、前進の息吹あふれるものにしていくことです。
杉本 池田先生は、「勇将」の章で、こう述べられています。「活動を推進していくためには、当然、さまざまな会合を開催していく必要がありますが、打ち出し等の会合は、できる限り少なくして、すべての幹部が、活動の現場に入れる時間を多くもてるように工夫すべきです」
竹岡 さらに、「幹部は、納得と感動を与えていくことです。それには、自分が活動の意味をよく理解し、さあ、やるぞ! 率先垂範
吉井 体験や御書を通し、何のための活動か∞なぜ、そうするのか≠分かりやすく訴えること、そして、まずリーダーがその範
正木 「会合革命」が進んだ分、個人指導や家庭訪問だけでなく、10人の本当の友人づくり≠フための「友好拡大」や「地域貢献」の時間の拡充にもつながります。
原田 「一対一」の心通う対話で、新時代を担う「新しい人材」を育成し、「新しい拡大」のうねりを皆で巻き起こしてまいりましょう。
正木 こうした対話による人材育成に総力を挙げて取り組んでいきたい。その上で重要なのが副役職の皆さんの活躍です。
杉本 経験豊かで、人間関係も力
原田 まさに副役職の皆さまこそが、「異体同心
11月に「任用試験」
橋元 2020年まで、原則として毎年11月に、「教学部任用試験」が実施される予定です。本年の活動大綱でも、「広布の主体者」の育成のために任用試験に力
正木 任用試験は、「弘教
原田 昨年の任用試験でも、さまざまな取り組みがありましたが、特に先駆
受験対象者を明確にした上で、地区で「任用協議会」を実施し、「申込4人」の目標に挑戦しました。
竹岡 さらに申込者には、合格責任者を決め、合格まで責任を持つ体制をしっかり取っていました。
その結果、申込者数、受験者数、合格者数が大幅に増え、近年最多の合格者数を達成したそうです。既
杉本 「会友
原田 任用試験の取り組みは、「弘教・拡大」と「人材育成」の大事な総仕上げとなります。具体的な目標を明確に定め、皆で力を合わせて取り組んでいきましょう。
(2014. 1.16. 聖教新聞)
<16> 妙法という平和の種を世界に
出席者:原田会長、大場SGI理事長、浅野SGI女性部長、橋元青年部長、竹岡男子部長、吉井女子部長
竹岡 「道とは何か。それは、道のなかったところに踏み作られたものだ。荊棘
大場 すでに先生の胸中には、誰も想像していなかった「世界広宣流布」の構想がありました。「君は、世界の広宣流布の道を開くんだ」との恩師・戸田先生の遺言を実現するため、道なき道≠切り開く覚悟をされていたのです。
原田 第3代会長に就任された5月3日、自宅へ戻られた先生に、香峯子夫人は言われます。「お赤飯の用意はしておりませんが、あなたに何か、会長就任のお祝いの品を贈りたいと思っております」
すると、先生は「それなら、旅行カバンがいい。一番大きな、丈夫なやつを頼むよ」と答えられます。
橋元 その模様が描かれた、小説『新・人間革命』第1巻「錦秋
「カバンですか。でも、そんなに大きなカバンを持って、どこにお出かけになりますよ」
「世界を回るんだよ。戸田先生に代わって」
大場 そして先生は、恩師の写真を胸ポケットに納め、このカバンを携え、会長就任から5カ月後の10月2日、世界広布の旅を始められます。
吉井 このカバンは、東京の総本部の創価文化センターに展示されています。
弟子の必死の闘争
原田 日蓮大聖人は、「一閻浮提
大場 ただし、それは、ただ待っていればできるわけではありません。御本仏
竹岡 先生が初めて海外を訪れた折、学会員がいない地域もありました。しかし先生は、「今、私が世界を回って、その国に、妙法という平和の『種子
橋元 まさしく何もない中から、192カ国・地域への拡大という、未曽有
原田 次は私たちです。青年を先頭に「人材育成」「折伏・弘教」の新たな前進で、世界広布の新時代を開いてまいりたい。
浅野 研修会で来日されたSGI(創価学会インタナショナル)メンバーが、地方での交流座談会に参加された時のことです。一人の老婦人がSGIの友の手を握り、涙ながらに語られました。「私はこの町を出たことがありません。でも、世界平和を願い、皆に信心の話をしてきました。ところが、なかなか聞いてもらえず、何度、悔し涙を流したことか。でも今日、海外から皆さんが来られた。夢がかないました」
大場 言葉は分からないはずのSGIメンバーも、聞きながら涙していたそうです。こうした草創の同志の祈りと行動によって、SGIは大発展したのです。
浅野 「シンク・グローバリー、アクト・ローカリー(地球規模で考え、地域で行動する)」という言葉がありますが、まさに私たちの運動は、この実践です。世界の平和と人類の幸福を願い、身近な郷土を常寂光土
映画の祭典を主宰
吉井 世界では今、きら星のごとき人材群が躍り出ています。たとえば、グラフSGIの12月号に掲載されていた、アメリカの地区副婦人部長の活躍には本当に感動しました。
浅野 映画の祭典であるアカデミー賞を主宰する「映画芸術科学アカデミー」の会長を務める方ですね。監督、俳優など、6000人を超える映画人で構成される同アカデミーの中で、アフリカ系アメリカ人の女性が会長を務めるのは、初めてだそうです。
吉井 さらに、映画マーケティングの会社の社長も兼務し、これまで、『未知との遭遇』『英国王のスピーチ』『フォレスト・ガンプ/一期一会』などのアカデミー賞受賞作を大ヒットに導いてきました。
浅野 華やかな成功を遂げてきた彼女ですが、責任と重圧に押しつぶされそうな時があったそうです。もっと強くなりたい≠ニ考えていた時、秘書の婦人から仏法の話を聞き、座談会に参加。いつも穏やかで明るい秘書の元気の源
吉井 多忙な中も信行学を実践。毎朝、先生のスピーチを読み、詩を暗唱してから、「私と縁
橋元 インドのガンジー研究評議会・ラダクリシュナン議長は、「現代世界にあって、世界中の多くの人々に勇気を与え、希望を与え、目的を与えておられるのが池田会長であり、SGIです」と語っています。
原田 さあ、共々に、愉快に堂々と世界広布の大道
(2014. 1.20. 聖教新聞)
<17> 師への報恩が仏法の根幹
出席者:原田会長、大場SGI理事長、浅野SGI女性部長、橋元青年部長、竹岡男子部長、吉井女子部長
竹岡 1975年(昭和50年)1月26日、SGI(創価学会インタナショナル)が発足した折、池田先生は参加者に言われます。「どうか、自分自身が花を咲かせようという気持ちでなくして、全世界に妙法という平和の種
浅野 この言葉通り、SGIの友は、師子奮迅
大場 しかし、住み始めた土地は、まるでジャングル。電気も水道もなく、一家は暗く沈んでいました。そんな時、日本から届く聖教新聞や聖教グラフの「鼓笛隊」の写真に引き寄せられます。ブラジルにも、こんな明るく華やかな鼓笛隊を結成し、皆に喜んでもらいたい=\―そう決意した森原さんは63年、鼓笛隊を発足させます。
浅野 いつか日本に行って演奏したい!=Bこれが森原さんの夢でした。以来50年。ひたぶるに祈り、行動してきた結果、数人だったメンバーは4000人を超える陣容へと大発展。そして、森原さんが祈り続けた夢が実現したのです。
吉井 本部幹部会で演奏したメンバーの中には、結成当時の友のお孫さんもいたそうです。森原さんが意気軒高
原田 師弟の心厚き同志の「一人立つ実践」によって、広がったのが、192カ国・地域のSGIの連帯です。
一対一の対話から
橋元 昨年11月の本部幹部会では、東欧リトアニアでの初の御本尊授与式が話題になりました。
浅野 実はここにも、一人の女性の奮闘がありました。同国では10年以上、弘教が進みませんでした。そんな時、この女性に、仏法に耳を傾ける友人ができます。
大場 首都に住む女性の家から、友人が住む街まで100キロ。しかし、友人は仏法を求め、女性のもとに通ってきてくれます。そして6月、晴れの御本尊授与式が行われたのです。その弘教が突破口となり、現在、同国にも地涌
原田 御書に「日蓮一人はじめは南無妙法蓮華経と唱
吉井 この御文通りに大拡大しているのがインドです。特に女子学生部は、この3年間で、3倍の3500人へ躍進しました。
橋元 聖教新聞1月1日付に掲載された「若き奔流
大場 なぜ、ここまで広がったのか。それには大要
まず、第一に「思想」です。保守的なインド社会にあって、誰人
浅野 そして、第二に「体験」です。先に入会した友が変わっていく姿は、仏法への理解を深める大きなきっかけになっています。就職、結婚、家庭など、さまざまな問題を抱えながらも、明るく前向きに歩む姿は、周囲に感動を与え、「私も学会に入って自分を変えたい!」と共感を呼んでいるのです。
吉井 こうして広がった幸
現代史の奇跡
竹岡 聖教新聞には他にも、世界中の同志の体験談や、池田先生と各国の同志の絆
原田 「世界広布は現代史の奇跡=vと評する識者もいます。これも、恩師の構想を実現せんとする先生の闘争があったからこそです。
竹岡 アメリカ実践哲学協会のマリノフ会長は、SGIの発展について、「ひとえに、師匠の思想を世界に伝えようとするSGI会長の力
橋元 日蓮大聖人は「恩を知ることを最高とし、恩を報
原田 では、その師恩に報
大場 SGIの同志は、今この時に池田先生という偉大な師匠と共に、世界広布に戦うことができる福運と使命を胸に、誓いを新たに大前進しています。
橋元 師恩に報いる我らの世界広布の戦いは、いよいよこれからが本舞台です。
(2014. 1.23. 聖教新聞)
<18> 勝利を開くのは確信と情熱
出席者:原田会長、正木理事長、杉本婦人部長、橋元青年部長、竹岡男子部長、吉井女子部長
原田 池田先生にとって、広宣流布の初陣ともいうべき1952年(昭和27年)の「2月闘争」。この戦いを振り返り、指導をしてくださったことがあります。
「皆は、201世帯という華々しい結果にばかり目がいきがちだろう。しかし、それは違う。私は、ある時は歩いて、ある時はバイクの後ろにまたがって、とにかく、全ての組を回った。一人一人、励まして歩いたんだ。一対一の結びつきで指揮を執った。だから勝った。これを絶対に安易に考えてはならない」
正木 当時の他支部の折伏数の倍に当たる、未曽有
原田 幹部が徹
橋元 その模範が池田先生の「2月闘争」なのですね。当時を共に戦った方々は、先生はまるで、「潜水艦のようだった」と評されます。それは、2月闘争のスタートを切った組長会以来、先生を大きな会合で見かけることはほとんどなかったからです。
原田 まさに、潜るように最前線を駆け回り、ひたすら「一対一」で友を励ます。こうして、それまでの壁を大きく破る「2月闘争」の金字塔
吉井 闘争の最中のある時、入会まもない婦人部の方が意を決して、折伏に行かれることを聞き、先生が付き添われたことがありました。
杉本 道すがら、その婦人の方は緊張のあまり、足がすくんでいたそうです。その様子を見た先生は、「学会歌を歌って、楽しく行きましょう!」と言われ、何回も「同志の歌」を共に口ずさみました。
吉井 最初はか細い声だった婦人も、みるみる元気になったそうです。その日の対話は実らなかったようですが、奮起した婦人は、それ以来、友人への折伏を次々に成就させていかれました。
竹岡 なかなか折伏が進まないメンバーがいれば、自身の対話の姿を見せ、勇気と確信を与えていかれることもありました。
杉本 ひざ詰めで語り合い、共に決意し、そして結果が出るまで責任をもって、共に祈り、対話に歩く。こうした手作りの行動があってこそ、人材は育ちます。先生が示してくださっている通りです。
「限界突破」の拡大
竹岡 「どうすれば、折伏が進むのだろうか」――これが当時のリーダーたちの率直な疑問であり、悩みでもありました。
橋元 その思いに答えるように、戸田先生は言われます。「組織をどう運営しようとか、組織をどう動かすとかいうことは、末
正木 池田先生は師の教えを忠実に実践し、結果を残されました。私たちも信心で得た喜びの体験を、確信と情熱をもって語っていけば、必ず拡大は進みます。
竹岡 25日からは、「SOKAチャンネルVOD(ビデオ・オン・デマンド)」で、新たな番組「二月闘争――広布拡大の源流」も視聴できるようになりました。
吉井 限界突破の拡大は、どのようにして成し遂げられたのかが、貴重な証言を交えながら分かる素晴らしい内容となっています。
橋元 青年部は、「伝統の2月」から「3・16」を、「正義♀g大月間」として、弘教・拡大と人材育成のうねりを起こしていきます。
原田 御書に、「かかる者の弟子檀那
社会に価値を創造
橋元 さて、2月3日で学会の図書贈呈
正木 最初の贈呈先は、1974年(昭和49年)、沖縄・西表島の大原中学校です。池田先生自ら、図書約1000冊と書棚の目録を、校長に手渡されました。
竹岡 この運動は、「青少年の心に滋養
正木 現在は、東日本大震災の被災地支援の一環としても、図書贈呈を行っています。たとえば、岩手県の陸前高田市の小学校に贈呈した際は、校長から「給食が体の栄養になるように、読書は心や頭の栄養です」と言われ、図書委員長を務める児童からも「新しい本が加わり楽しみです。大切にします」との声が寄せられています。
杉本 同市の中学校の贈呈した際は、生徒代表から「今の学校生活に、本が必要でした。本当にうれしいです」との喜びの声が聞かれ、校長からは「本校では『朝読書』が活発です。良書をたくさん読んで、今後の人生に役立ててほしい」と感謝されました。
原田 「社会に価値を創造」する「創価」の名にふさわしい、平和・文化・教育の活動を、学会は、これからも全力で続けていきたい。
(2014. 1.30. 聖教新聞)
<19> 団結あって拡大は進む!
出席者:原田会長、正木理事長、杉本婦人部長、橋元青年部長、竹岡男子部長、吉井女子部長
橋元 「新時代」を開く弘教
原田 その弘教の推進にあって、大切なことが、「各部の団結」です。
正木 たとえば、昨年、7世帯の折伏を達成した茨城県内のある地区。ここでは、見事な団結で、多宝会から青年部まで、勢いよく拡大に取り組んでいます。
杉本 この地区では、座談会の日程を決める際、青年部が出席しやすいよう調整。先輩の温かな励ましに奮起し、青年部は懸命に勉強を重ね、研究発表や御書講義で大活躍しています。
正木 そうした青年の活躍を喜び見つめる多宝会。その先輩たちの足元を案じ、会場の玄関先で優しく声を掛ける青年部――。互いを尊敬し、いたわり合う心に触れた友人にも新鮮な感動が広がっています。
杉本 青年も多宝会の友も、弘教を実らせる中、「活動の根本は真剣な祈り。一人一人が唱題根本に自身の課題に挑戦しています」と語る地区婦人部長の言葉が印象的でした。
橋元 宮城県のある支部では、「青年部は一人残らず、皆が大人材。その活躍が何よりもうれしい」と語る婦人部の励ましを受け、創価班・牙城会の大学校生をはじめ、多くの青年部員が弘教を成就しました。
竹岡 男子部の部長は、「青年を応援しよう!≠ニいう、壮年・婦人部の皆さんの熱い思いを、ひしひしと感じます。信心と人生の先輩からの激励を受け、戦う魂
原田 「純粋な信心で弘教に挑戦する青年部。彼らを、わが子、わが孫のように、温かく励まし続ける壮年・婦人部。わが支部は、各部一丸となった団結力を発揮し、ますます仲良く前進します!」との支部長の言葉通り、団結によって拡大は大きく進んでいます。
吉井 池田先生は綴
杉本 さらに、「団結は正しい。団結は美しい。団結は楽しい」と言われ、学会には、「『真心のネットワーク』で結ばれた強固な団結がある。だから強い」と結論されています。
原田 では、その団結の鍵は何か。それは、自らが「一人立つ」ことです。誰かがやるだろう≠ナはなく、自身が真剣に祈り、強くなることです。
各部の心を合わせた祈りで、新時代の2月闘争を勝ち飾ってまいりたい。
信用は最高の財産
吉井 1月末には、池田先生が青春を駆ける友に贈った箴言
竹岡 「勉学」「友情」「仕事」「恋愛」など、若い世代にぴったりのテーマばかりです。たとえば、「仕事」については、「どんな立場であれ、誠心誠意、仕事に取り組んだ青年が、『信用』という人間として最高の財産を築くことができる」とあります。
正木 「幸福は/人から与えられるものではない。/自分自身で決めるものだ。/結実するものだ。/そして勝ち取るものだ」とも綴
原田 「青年」を信じ、励ましを送る先生の思いを胸に刻み、私たちも青年の心で、新時代を進みたい。
吉井 青年部では、「第三文明」2月号の特別付録「仏法対話のすすめ」(第2弾)も好評です。
竹岡 若い世代に向け、分かりやすいマンガとともに、「信仰とは何か」「日蓮仏法の魅力」などが書かれた冊子ですね。
橋元 たとえば、「宗教に興味はないし、面倒くさい」と言う友人がいたとします。しかし、本来、人間には、何かを信じる心≠ェある。つまり、信仰は、「人間としての自然な心の発露
わが一念で決まる
原田 先日出席した牙城会の会合での2人の信仰体験は、青年部の躍動
竹岡 1人目は、将来を嘱望されていた空手の日本チャンピオンが、再起不能のケガで、生きがいを失ってしまう話です。妻の流産など試練が相次ぐ中、「勝つのだ! 負けるな! 勝利は幸福 敗北は不幸 自分の一念の決心で決まることを忘れまい!」との先生の指針に触れ、本気で信心に取り組もうと決意。牙城会の着任や折伏に励む中、全国に4万件の顧客がいる大人気の食堂の責任者を務めるまでになったドラマでした。
橋元 2人目は、不遇
原田 御聖訓に、「釈尊の因行果徳
(2014. 2. 3. 聖教新聞)
<20> 希望の未来へ「価値創造」の挑戦
出席者:原田会長、正木理事長、杉本婦人部長、橋元青年部長、竹岡男子部長、吉井女子部長
橋元 第39回「SGI(創価学会インタナショナル)の日」を記念し、池田先生の提言「地球革命へ価値創造の万波
竹岡 主要全国紙、地方紙をはじめ、各種メディアで提言の発表が一斉
原田 先生は提言で、すべての人々が尊厳を輝かせて生きられる「持続可能な地球社会」を築くための方途を、多岐にわたって提案されています。
近年、頻発している災害や異常気象などの危機に対する「レジリエンス」、つまり国際社会全体の「抵抗力」「回復力」を強めていくことの重要性を訴えられました。
正木 「レジリエンス」を強化し、「持続可能な地球社会」を築くために、一人一人ができる挑戦として3点挙げられています。
@常に希望から出発する価値創造、A連帯して問題解決にあたる価値創造、B自他共
杉本 具体的には、国連に対して、新しい共通目標の柱に「教育」と「青年」を加えることや「世界市民教育プログラム」の制定などを提唱されていますね。
原田 さらに先生は「隣国との友好を誠実に築く努力なくして、世界平和をどれだけ展望しても、画竜点睛
防災協力の先行モデルを、アジアで構築することを呼び掛けられ、そのための「日中韓の首脳会談」の開催、積極的な対話も提案されています。
正木 また、広島と長崎への原爆投下から70年となる来年に、核保有国を含む各国の青年を中心とした「世界青年核廃絶サミット」を開催し、「核時代に終止符を打つ誓いの宣言」を行うことを訴えられました。
吉井 池田先生は、青年部の平和運動「SOKAグローバルアクション」についても、提言で紹介してくださいました。
橋元 提言の結びに先生は呼び掛けられています。
「私どもSGIは、核兵器の廃絶をはじめ、地球上から悲惨の二字をなくすために、青年世代の活動を柱に希望のビジョンを共有する人々や団体と協力し、価値創造の万波を力強く起こしていきたい」と。
先生が提案されている「価値創造の挑戦」の主役は、私たち青年であるとの思いで、世界の友と手を携え、希望の未来を切り開いていく決意です。
新たな平和の潮流
杉本 さっそく、読者の皆さんからも、多くの声が寄せられています。
「『SGI提言』を携えて、友人と対話しました。世界が抱える難題の解決のため、苦難に同苦
正木 毎年の「SGI提言」に対して、世界の識者も高く評価しています。チョウドリ元国連事務次長は次のように語っています。
「平和提言≠30年の長きにわたり、発信し続けてきた人は、会長をおいて誰もいないでしょう。世界の平和に果たすべき国連の役割を、これほど真剣に考えた人も、他に存在しないでしょう。国連の外にいながら、国連で働く人々と同じように、否
こうした平和への献身は、ひとえに人間を信じ親愛
橋元 山積
原田 池田先生は提言の中で、「誓願
「どんな困難や試練が押し寄せても、どれだけ歳月や労力がかかっても、必ず成し遂げていく――自分の全存在を賭けた生きる証
「世界広布新時代」の今こそ、私たち池田門下が、「世界平和」という人類の希望の実現へ、「誓願」に立ち上がる時です。それぞれの立場で力強く、新たな平和の潮流
無冠の友≠ノ感謝
橋元 さて、寒さも本格化する中、全国的にインフルエンザや、ノロウイルスが猛威をふるい、「警報レベル」に達した地域も増えています。
竹岡 インフルエンザは、1月下旬から2月中旬にピークを迎えることが多く、厚生労働省も予防の徹底を呼び掛けています。
原田 「さきざきよりも百千万億倍
吉井 手洗い・うがいの励行、マスクの使用など、日常の基本的な対策の積み重ねが大事ですね。
正木 賢明に、健康第一で、体調が悪い時には外出も無理はせず、栄養と休息を十分に取ってください。
杉本 この厳寒の季節にあっても毎日変わらず、使命の道を走り、読者に聖教新聞を届けてくださる無冠
原田 全配達員の皆さまの健康と絶対無事故を、私たちは真剣に祈ってまいりたい。
(2014. 2. 6. 聖教新聞)