< 座談会 >

師弟誓願の大行進

 


 

 

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広布の主体者に後継のバトンが
後継の旗を受け継ぐ時は今!
永遠に師と共に広布の道を
聖教の拡大で広布は前進!
育成とは共に活動に励むこと
励ましの連帯を更に強く!
次代の宝≠全力で育む
広宣流布の希望の指標と輝け!
世界広布の種が人材の大輪へ
聖教拡大が地域広布の伸展

 

 

 

 

<21> 広布の主体者に後継のバトンが
出席者:原田会長、永石婦人部長、千尋(ちひろ) 総東京女子部長、鈴木 中部青年部長、中川 北陸女子部長、野上 信越青年部長

 中川 後継の月・3月。11日の「世界青年部総会」まで、10日となりました。
 原田 今月は、4日から10日を「励まし週間」とし、壮年・婦人部も、総会の大成功のため、結集や拡大の応援に今まで以上に総力を挙げていきます。
 永石 先日、学生部が1000を超える弘教を達成したと伺いました。女子部も、本部幹部会を大勝利で飾った関西で、3000を超える弘教を成し遂げているそうですね。
 原田 男子部でも、1万人の大学校生を輩出(輩出(はいしゅつ))し、さらに弘教も3万に迫る勢いで進んでいると聞きました。池田先生は先日も、折伏(しゃくぶく)(ぎょう)をなす人は御本仏(ごほんぶつ)の代理である。ゆえに、御本仏に感応(かんのう)して偉大な生命力を涌出(ゆじゅつ)して、いかなる困難にも打ち勝ち、その顔は生き生きとし、色心(しきしん)は元気に満ち、計り知れない大功徳を受ける≠ニの戸田先生の指導を教えてくださいました。
 千尋 連日、拡大の喜びが広がる中、青年部の体験談集『RUN(ラン) IT(イット)!』(第三文明社)が好評です。先日は、書籍の週間売上ランキングで9位となり、朝のテレビの情報番組でも報じられました。
 鈴木 職業も境遇(きょうぐう)も違う青年が信心を根本(こんぽん)に、課題に立ち向かう赤裸々(せきらら)な体験に感動が広がっているのですね。早速(さっそく)、『RUN IT!』を通じて、折伏が実ったという話もあります。
 原田 中部では、温かな激励で立ち上がった男子部大学校1期生が、熱い決意のままに、弘教を結実させたエピソードが数多くあるそうですね。自身の思いや体験を、生き生きと語る姿にこそ共感は広がります。
 鈴木 愛知のあるメンバーは長い間、自宅に引きこもっていました。その後、先輩たちの励ましにより、少しずつ仕事ができるようになりました。今回も温かな激励を受け、男子部大学校に入校。10年ぶりにスーツを購入しました。さらに、人生初の仏法対話にも挑み、友人に懸命に信心のことを語りました。その熱意を受けた友人が決意を固め、入会したのです。

日々の前進の糧に

 野上 信越は、先生が小説『新・人間革命』の執筆を開始された地である長野・軽井沢があります。本年は、執筆開始25周年であり、完結の年でもあります。この重要な時に、信越青年部は、誰よりも『新・人間革命』を心肝(しんかん)に染めて、戦い抜こうと決意。長野では創価信濃大学校、新潟では創価源流(げんりゅう)大学校・源流部活を開催し、日常的に研さんに励んでいます。
 原田 先生は今、全精魂(せいこん)を込めて『新・人間革命』を(つづ)ってくださっています。広布の師匠である先生に呼吸を合わせ、戦っていく中に、一切の勝利を開く鍵があります。日々の前進の(かて)としていきましょう。
 野上 はい。その中、長野のある部長は、昨年11月に友人を折伏。信心の(ちから)を実感した、その友人は早速、折伏に励み、見事に成就(じょうじゅ)し、晴れて男子部大学校1期生ともなりました。
 原田 「信越師弟誓願(せいがん)の日」の淵源(えんげん)となる2008年8月、先生は「信越は、青年革命の模範となっていただきたい」と呼び掛けられました。その原点から10年となる今こそ、師の期待に応える時ですね。
 中川 北陸・富山では、厚生労働省の指定難病(なんびょう)である脊髄(せきずい)小脳変性症と闘いながら、拡大に取り組む女子地区リーダーの奮闘が感動を呼んでいます。妹さんも同じ病ですが、比較的、病状が安定している自分が、一家の宿命転換のために走り抜こう!≠ニ決意し、対話に励む姿は、多くの方の胸を打っています。
 永石 勇気をもって、拡大に挑戦する女子部の皆さんこそ、時代を変える希望の存在ですね。先生は「師弟栄光のバトン――それは『われ広宣流布の主体者なり』との闘争の中で受け継がれる」と言われました。使命の青春を(ほが)らかに進みゆく中に、「師弟の大道」があるのだと思います。
 中川 石川でも、韓国留学中に出会ったSGIの友の求道心に触れ、帰国後、地域広布の先頭を駆ける部長がいます。彼女は今、2人の友を入会決意に導き、対話を続けています。
 千尋 総東京の女子部も、喜び勇んで拡大に挑戦しています。現在、東京(23区)では、本部平均で3を超える拡大を達成。第2総東京の女子部では、ハッピーカフェ・プラスと称して、仏法対話の場に、体験などを語る婦人部の方や女子部員らが同席する運動を展開。中でも、白蓮グループの班パーティー≠ノは多くの友人が参加し、その温かな雰囲気に感動して、入会を決意される方が相次いでいます。
 永石 まさに先生が、「不撓不屈(ふとうふくつ)の信念で、一人また一人と語り抜く中に、新しい拡大の道が必ず開かれる。世界は仏法を求めている。今こそ、大情熱で希望の対話を!」と指導されている通りですね。
 千尋 人材の拡大において、山梨では、本年のロマン総会に支部平均で2人に迫る新しい力≠ェ参加。東京・足立総区では、本部平均で10人を超える華陽(かよう)リーダーを輩出しています。
 鈴木 中部では現在、壮年・婦人部も、総会への参加を呼び掛ける訪問・激励に歩いてくださっています。ある本部では、「励まし推進表」を作成し、「誰が」「いつ」「誰を」励ましたかを明確にしています。また、勤務時間が不規則なメンバーが多い地域の男子部の部長は、聖教の配達員の方と一緒に、家庭訪問に歩いています。
 原田 世界青年部総会は、60万人の池田門下の青年が同時に集う、広布史に残る後継の儀式です。御書に「我日本の(はしら)とならむ我日本の眼目(がんもく)とならむ我日本の大船(たいせん)とならむ(とう)とちかいし(ねがい)やぶるべからず」(232ページ)と仰せです。「広布の誓願」こそが、日蓮仏法の(たましい)です。誓いの炎を赤々と燃やしながら、一人でも多くのメンバーが参加できるよう、最後まで結集に走り抜いていきましょう。

(2018. 3. 1. 聖教新聞)

 

 

<22> 後継の旗を受け継ぐ時は今!
出席者:原田会長、遠山 東海道青年部長、加藤 関東女子部長、三浦 東北女子部長、野口 九州女子部長、前島 沖縄青年部長

 原田 台湾での諸行事を大成功で終え、帰国しました。滞在中、文化を通して世界平和を促進する池田先生の偉業がたたえられ、致理(ちり)科技(かぎ)大学から名誉教授称号が授与されました。
 遠山 台湾社会からのSGIに対する信頼と称賛を物語る行事も連日、聖教新聞で報道されていました。「良き市民たれ」との指針のままに、地域貢献に尽力する台湾SGIが、台湾行政院の内政部から「社会優良団体賞」を19回連続で受賞しているのは、有名な話ですね。
 原田 一方、地球の反対側では、南米アルゼンチンのクエンカ・デル・プラタ大学からの名誉博士号や、ブラジルのジャカレパグア統合大学からの名誉教授称号の授与式も行われました。それはまるで、11日の「世界青年部総会」に向かって、大拡大に挑む池田門下の青年部へのエールのような出来事でした。
 前島 先生は、「世界青年部総会」について、「法華経(ほけきょう)に説かれた壮大な会座(えざ)(あお)ぐ思いで、私は青年たちの挑戦を見つめている」と言われています。
 野口 「後継(こうけい)(はた)を受け継ぐときは今!」と決め、私たちは、誓願(せいがん)の折伏を、必ずや達成してまいります。
 原田 私たちも青年時代から、どれほど先生に激励と薫陶(くんとう)をいただいたことか。その報恩(ほうおん)の思いを込め、10日までの「励まし週間」において、世界青年部総会の大成功・大勝利に総力を挙げてまいりたい。
 野口 九州では今、3日の「華陽(かよう)姉妹 誓春(せいしゅん)の日」「先駆(せんく)九州女性の日」を先生と共に迎えた、華陽リーダー、地区リーダー、白蓮グループを先頭に、皆が拡大に挑戦しています。
 原田 勇気を出して、初めての仏法対話に挑み、見事に折伏を実らせたメンバーもいるそうですね。
 野口 はい。過去最高の人材が集ったロマン総会の勢いのままに進んでいます。師と共に歩めば、無限の可能性が開花します。九州女子部は、この師弟の大道(だいどう)を貫いてまいります。

福光の春≠開く

 三浦 東北では、「大白蓮華」3月号の巻頭言(かんとうげん)に、草創(そうそう)の東北女子部の方が紹介され、タイトルの通り、励ましが(かな)でる「春の曲」が響いています。
 原田 小説『新・人間革命』では、秋田訪問の様子が(つづ)られていますね。毎日、東北の方々から決意の声が寄せられています。
 三浦 その感動を胸に、宮城野王者区の東仙台栄光本部では、本部長と地区リーダーがそろって、弘教を成就(じょうじゅ)しました。友人の方が、「女子部の皆さんは私の目標です」と語る姿に、先生が示してくださった「心の(たから)」が輝く生き方の尊さを感じてなりません。
 原田 世界青年部総会の当日は、震災から7年の節目ともなります。あらためて、全ての犠牲者のご冥福と、被災地の一日も早い復興を祈念しております。
 三浦 この7年間の先生の励ましに、感謝の念は尽きません。東北女子部は、「広宣流布の総仕上げは東北健児(けんじ)の手で」との師の期待を胸に、世界の希望・東北から、福光(ふっこう)の春、誓いの春、勝利の春を開いていく決意です。
 加藤 関東女子部も、昨年から2000人以上が増えた過去最高のロマン総会でした。今、さらなる人材と弘教の拡大に、勇んで挑戦しています。
 原田 千葉では、全支部に女子部を応援する婦人部の「すずらん長」が誕生し、大きな(ちから)になっていると伺いました。
 加藤 群馬でも、婦女一体≠フ「サン?フラワー キャンペーン」で、支部に1人以上の華陽リーダーが生まれました。
 原田 埼玉では、婦女一体で開催した「サンフラワーセミナー」によって、弘教が大きく進んでいるそうですね。
 加藤 はい。ある白蓮グループのメンバーの友人は、これまで見てきた宗教と比べ、明るくて温かな学会の集いに感動。自ら進んで入会されました。

弟子の大闘争で!

 前島 沖縄は本年、先生の長編詩「永遠たれ平和の要塞(ようさい)=vの発表から30周年となります。沖縄指導の(たましい)ともいうべき詩が、「3・16」30周年を記念した長編詩「青は(あい)よりも青し」と同じ時に誕生したことに深い使命を感じています。
 原田 沖縄世界県の取り組みを伺いました。ここでは、地区で15人の壮年・男子部員が集う「壮男15勇士」を目指し、日頃(ひごろ)から壮男一体≠ナ、訪問・激励に歩いているそうですね。
 前島 はい。中城(なかぐすく)本部では、婦人部の方らも交え、日夜(にちや)、綿密に連絡を取り合っています。その結果、地区で10人以上の男子部員が集うまでに。この本部では、男子部本部長が率先の弘教を実らせるなど、沖縄男子部の目標である部平均2世帯も達成しています。
 遠山 東海道男子部は、部平均1人の大学校生を輩出(はいしゅつ)。神奈川は、昨年の3倍の人数になりました。
 原田 先生は先日も、「広布の先陣(せんじん)・男子部」と題した随筆(ずいひつ)の中で、「『新しい人』だからこそ、『新しい力』を発揮できる」と教えてくださいました。今、各地で「新しい力」が躍動していることを感じます。
 遠山 折伏で方面をけん引する川崎総県では、11日の当日に、総県男子部長自身が御本尊流布を予定しています。美容師という土日が休みでない多忙な仕事の中、学会活動に挑む姿は、メンバーにも波動し、ある総区のヤング男子部長も、人生初の御本尊流布を実らせることができました。
 原田 御書に「世の人(うたが)()らば委細(いさい)の事は弟子に(これ)()え」(509ページ)と(おお)せです。池田門下の弟子の闘争によって、師の大偉業は世界に宣揚(せんよう)されます。いよいよの勝利の結果で、世界青年部総会を迎えていこうではありませんか!

(2018. 3. 8. 聖教新聞)

 

 

<23> 永遠に師と共に広布の道を
出席者:原田会長、永石婦人部長、竹岡青年部長、志賀男子部長、伊藤女子部長、藤原学生部長

 原田 「3・16」60周年記念の「世界青年部総会」を大拡大と大歓喜(かんき)の中で開催することができました。何よりも、師匠・池田先生が後継(こうけい)の人材の大勝利をたたえてくださいました。
 竹岡 この日までに日本の青年部は目標を上回る6万9000の弘教(ぐきょう)・拡大を達成。中継会場には日本全国で64万人、世界を合わせて75万人を超える青年が集いました。青年部を励まし続けてくださった全国、全世界の学会家族の皆さまに心から感謝申し上げます。
 永石 総会直前には、会場となった創価大学記念講堂の前庭で、海外65カ国・地域の青年部の皆さんを、日本一≠フ音楽隊・鼓笛隊の方々が、迫力の演奏・演技で出迎えました。
 藤原 SGIの皆さんも大変に喜ばれていました。演奏に合わせて手拍子のリズム、歓声などが飛び交い、にぎやかな交流交歓の場≠ニなりました。
 伊藤 演奏に、歓喜と決意の涙を流していたSGIメンバーも多くいらっしゃいました。
 志賀 12日付本紙1面を飾った記念撮影の折には「ワン・ワールド・ウィズ・センセイ!(世界は一つ、池田先生と共に!)」との掛け声が鳴り響きました。
 永石 世界の青年の、師匠を求める求道心が一つになった瞬間でしたね。
 伊藤 総会の中では全国、全世界の1500もの会場を結ぶ双方向中継を行いました。講堂に集った参加者がスクリーンに映し出された韓国、インド、ハワイなどの同志に向かって呼び掛けるように手を振る姿が印象に残っています。
 永石 また、会合の最後には、世界同時に、後継の誓いを込め勤行・唱題を行いました。
 原田 全世界の同志の、広布誓願と師弟共戦の祈りが一つに結ばれました。皆が、この日を原点に、生涯を先生と共に、同志と共に歩んでいくことでしょう。大聖人が「ちかいし願やぶるべからず」(御書232ページ)と仰せの通りです。
 藤原 アメリカのあるメンバーは、今回の来日を通し、「同じ心で戦う同志が世界中にいることに、心から感動しました」と語っていました。
 志賀 台湾のメンバーは創価大学到着直後、LINEで地元にいる同志に連携を取り、世界中の友で沸き返る現地の様子などを報告したそうです。この日、台湾でも中継行事がありました。最後まで結集に走っていた同志に、エールを送ったのです。
 伊藤 全国、全世界から集った代表一人一人の国や地元で、どれほどの同志の真心の祈りがあるか。信心の戦いのドラマがあるか。それを思うと熱い思いが胸にこみ上げてきました。
 永石 総会の映像は、ダイジェスト版で17日から配信予定です。VODが利用できる会館等やモバイルSTBで視聴ができます。各種会合で、ご覧になっていただければと思います。
 原田 池田先生はメッセージの中で「私も、『誓いの青年(きみ)』たちと共に、どこまでも世界広宣流布の大道を開き、人類の幸と平和の春を(つく)りゆく決心です。一緒に戦おうではないか!」と呼び掛けられました。末法万年へ、永遠に勝ち栄えゆく学会を先生と共に築いていくのは、まさに今この時です。
 竹岡 青年部は偉大なる師匠と共に歩む幸せをかみ締め、世界広布の黄金の新時代を築くべく、前進してまいります。

間断なき連続闘争

 原田 広布後継の「3・16」を大拡大で荘厳(そうごん)し、いよいよ勢いを増して「4・2」「5・3」へ勇躍前進してまいりたい。広布の旅路とは、常に新たな決意で新たな目標に向かって進む間断(かんだん)なき連続闘争だからです。
 竹岡 青年部は、リーダー率先でさらなる弘教に挑戦するとともに、今回の総会を機に立ち上がったメンバーを励まし、強固な陣列を構築してまいります。
 志賀 韓国青年部は早速(さっそく)、「4・2」に向け、青年部総会の中継行事の参加者一人一人に会い、励ましを送る運動に取り組むそうです。持続的な座談会参加や教学研さんなどを通し、人材拡大を目指しています。
 原田 素晴らしい取り組みです。毎日が「3・16」です。平凡な日常≠フ中に広宣流布があります。だからこそ今回の総会を機に、地道な訪問激励に、いっそう真剣に臨むことが大切です。永続性のある広布伸展(しんてん)の道も、そこにこそあります。
 永石 婦人部も婦女一体≠フ「サン?フラワー キャンペーン」をさらに推進し、「5・3」を目指して青年部の皆さんと弘教に取り組んでいく決意です。
 原田 青年部総会への「折伏の第1波」から「5・3」に向けての「折伏の第2波」へ。各部がさらに団結し、拡大に次ぐ拡大の道を開いてまいりましょう。そして、皆が「境涯(きょうがい)の拡大」「幸福の拡大」「友情の拡大」をしていきましょう。

新入生を皆で激励

 竹岡 卒業や入学のシーズンとなりました。ここで「進学者カード」についてのお願いです。学生部では現在、新入生が早めに新たな舞台で活動に励めるよう「進学者カード」の推進をお願いしています。
 藤原 どうか、よろしくお願いします。これは、大学、短期大学や専門学校など進学先が決まった高校3年生や浪人生の家族、あるいは本人が記入し、提出していただくものです。
 伊藤 今後、各地で新入生歓迎の会合も開催が予定されています。創価大学・創価女子短期大学に学ぶ女子学生部員の集い「創大秀麗会」では新入生歓迎部員会を4月5日に創大・松風センターで行う予定です。
 原田 早めの把握(はあく)が、早めの激励につながり、人材育成に直結します。学生部は皆が宝の人材です。ご協力をお願いいたします。

(2018. 3.15. 聖教新聞)

 

 

<24> 聖教の拡大で広布は前進!
出席者:原田会長、原田光治 本社代表理事、永石婦人部長、志賀男子部長、伊藤女子部長

 永石 「世界青年部総会」の映像が、VODやモバイルSTBで視聴できるようになり、感動が広がっています。
 伊藤 学会の公式ホームページ「SOKAnet」では、総会で発表されたオリジナルソング「This is My Name」を聞くことができ、ダウンロードも可能となっています。
 志賀 総会では、世界五大州を代表して、アメリカ、コートジボワール、アルゼンチン、韓国、オランダ、日本の青年部が、世界青年部「出藍(しゅつらん)の誓い」を発表しました。
 永石 「出藍」とは、弟子が師を超えて成長することをたとえたものですね。
 伊藤 はい。この「出藍の誓い」は、「私たちは、霊山(りょうぜん)会座(えざ)にて、/世界広布の記別(きべつ)を受けたる/地涌(じゆ)菩薩(ぼさつ)である。/誓願(せいがん)に生き抜く私たちがいる限り、/『地涌の陣列(じんれつ)』は/(はる)か未来へと広がり続ける。/広布の大河(たいが)の流れは、/私たちが必然(ひつぜん)たらしめる」との言葉で締めくくられています。これが、世界の青年部の決意です。
 原田 先生は、「私にとって、毎日が『3・16』であった。毎日が、恩師との対話であり、恩師への誓いであり、恩師との共戦であった」と綴られています。この指針を命に刻み、皆が世界広布の誓願に生き抜いていきましょう。

発達障がいを特集

 永石 聖教新聞紙上で、小説『新・人間革命』の最終巻である第30巻の連載が続いています。毎日、感謝しながら拝読(はいどく)しています。
 伊藤 執筆開始から25年。先生が、命を削る思いで綴られている『新・人間革命』を、リアルタイムで学べるのは、どれほど幸せなことでしょうか。
 原田 学会の精神の正史(せいし)≠ナある、小説『新・人間革命』が連載されている今こそ、一人でも多くの友人・知人に、聖教新聞を読んでもらいたい。また、激励に歩く中で出会う、未購読の会員の方にも、聖教を拡大していきたい。
 永石 4月20日の創刊記念日を前に、あらためて確認したい先生の指針に、「『聖教なくしては、広宣流布はできない!』と高らかに宣言したい。仏法の真髄(しんずい)中の真髄を、現代の世界に展開しゆく聖教の拡大は、それ自体、大折伏に通ずる。功徳(くどく)も計り知れない」とあります。いつも聖教拡大に尽力くださり、心から感謝いたします。
 原田(光) 聖教新聞では今、連載「グローバルウオッチ」をはじめ、日々の信仰体験などに、大きな反響が寄せられています。
 志賀 特に、昨年11月から始まったシリーズ「それゆけ! オタク道」には、「時代を映す鏡のような体験です。感動と感心で読むたびに次回の掲載が楽しみになります」などの声が寄せられています。
 原田(光) 「世界聖教会館」が完成する明年11月18日に向け、聖教新聞としても、さらなる紙面の充実、サービスの拡充に全力を挙げてまいります。
 原田 「日本中、世界中の人に読ませたい」――戸田先生の熱願(ねつがん)で生まれた聖教新聞を、さらに大きく拡大すべく、皆で取り組んでいきましょう。
 原田(光) 月刊誌「大白蓮華」では、2月号から始まった連載「いのちの光」が好評です。「発達障がい」を特集し、まだまだ解明されていない原因や実態を、専門家の見解をもとに紹介しています。婦人部の方の体験も掲載され、「ここまで寄り添ってくれている誌面を作成してくれ、感謝しています」「悩んでいるのは自分だけではないと勇気づけられました」「非常に勉強になりました」などの感想が数多く届けられています。
 原田 本人や、その家族は、苦悩や生きづらさを抱えながら懸命に生きておられます。そうした方々の現実を知ることは、どんな個性も温かく包み込み、「抜苦与楽(ばっくよらく)」の励ましを送るためにも重要なことです。

創価新報で新連載

 永石 今月21日の「春分の日」を中心に、全国の会館、墓地公園等で、彼岸法要が実施されます。
 伊藤 御書に、「法華経に()をまかせ信ぜさせ(たま)へ、殿(との)一人(ひとり)にかぎるべからず・信心をすすめ給いて過去の父母等をすくわせ給へ」(1557ページ)と仰せです。自行化他(じぎょうけた)の実践を貫き、亡き父母等も救っていきなさいとの御指南です。
 原田 御聖訓(ごせいくん)に照らし、日々の勤行・唱題と学会活動の功徳は、広宣流布の途上で亡くなられた家族、親族、友人を、三世(さんぜ)永遠に安穏(あんのん)福徳(ふくとく)で包みゆくことは間違いありません。
 志賀 一方、この時期を狙い、いまだに、坊主が追善(ついぜん)しなければ、先祖は成仏しない∞塔婆(とうば)を立てないと追善回向(えこう)できない≠ネどの邪義(じゃぎ)で、金もうけをたくらんでいるのが日顕宗(日蓮正宗)です。
 原田 60年前の「3・16」の直後、戸田先生が池田先生に厳命された最後の指導は、「宗門に巣くう邪悪とは、断固、戦え」「一歩も退(しりぞ)いてはならんぞ」「追撃(ついげき)の手をゆるめるな!」でした。この破邪顕正(はじゃけんせい)の闘魂こそ、永遠の学会精神です。
 原田(光) 創価新報では2月7日から、日顕宗の悪の実態を明らかにする連載「民衆仏法の旭日(きょくじつ)」を開始しています。
 志賀 日蓮大聖人の仏法に違背(いはい)した極悪の一凶(いっきょう)である日顕宗を()る企画です。青年部はしっかりと読み深め、活用していきたい。
 原田 歴史的な「世界青年部総会」に寄せて、先生は「私も、『誓いの青年(きみ)』たちと共に、どこまでも世界広宣流布の大道(だいどう)を開き、人類の(さち)と平和の春を(つく)りゆく決心です。一緒に戦おうではないか!」と呼び掛けられました。私たちは、先生と共に、世界広布の大道を堂々と進んでいこう。

(2018. 3.19. 聖教新聞)

 

 

<25> 育成とは共に活動に励むこと
出席者:原田会長、長谷川理事長、永石婦人部長、竹岡青年部長、伊藤女子部長

 竹岡 世界青年部総会を目指す中、さまざまな喜びのエピソードが生まれました。とりわけ、この日を特別な思いで迎えたのが東北の同志です。
 長谷川 総会が行われた「3・16」当日は、東日本大震災で亡くなられた全ての方々の追善(ついぜん)と被災地の復興を祈念する福光(ふっこう)座談会が行われました。また、池田先生が随筆を通して東北の同志を大激励されました。
 原田 さらに、世界青年部総会のメッセージでも、この7年間の、東北の皆さんの不屈の負けじ魂をたたえ、先生は「東北の凱歌(がいか)の友に万感(ばんかん)の大拍手を送ろうではありませんか!」と呼び掛けてくださったのです。
 伊藤 創価新報の最新号(3月21日付)では「不屈の心」をテーマに、東北の同志がどんな思いで総会を迎えたかを特集。QRコードからアクセスして動画でも見ることができます。
 永石 大震災で身近な方を亡くされたある婦人部の方も語っていました。「3・11は私たちにとって苦しい日でしたが、世界青年部総会を目指して、青年部と共に思い切り折伏に挑むことができました。そして、この日が私たちにとって、広布の未来に向けて池田先生との新たな原点を刻む日になったことに、感謝の気持ちでいっぱいです」と。
 原田 東北の皆さんは、先生の激励を胸に、青年を先頭に弘教(ぐきょう)拡大でも勝利の結果を残されました。その姿が、全世界に勇気と希望を送っています。

幸せな人を増やす

 長谷川 創価家族が心一つに拡大に取り組む中で、各地で数多くの新会員が誕生。新しいメンバーも陸続(りくぞく)と立ち上がりました。
 竹岡 男子部では1万2000人の「男子部大学校」1期生が出発しました。
 伊藤 女子部でも「池田華陽(かよう)会」11期が結成され、9000人が新たに華陽の輪に加わりました。
 永石 学会全体が清新な息吹にあふれ、躍動していることを感じます。
 原田 新たな人材が増えている時だからこそ、改めて学会の運動の目的を確認したいと思います。それは「信心をして、幸せになった方を増やす」「学会活動で、功徳(くどく)を受けた方を増やす」ことにほかなりません。
 長谷川 池田先生は先日の各部代表者会議に「青年部総会に(つら)なる地涌(じゆ)若人(わこうど)たちも、一人残らず広布の人材と育ち、幸福勝利の人生を飾ってくれることが、私と妻の祈りです」「『みんなが幸せになることが広宣流布』だからです」とメッセージを贈られました。
 原田 深く心に銘記すべき点です。私も昨年来、一つの指標として訴えさせていただいていますが、具体的には「勤行・唱題を実践する人」「会合に参加する人」「聖教拡大に挑戦する人」「折伏に挑戦する人」を増やすことに取り組んでまいりたい。
 長谷川 日々の「勤行・唱題」は私たちの信仰の基本です。生命を内側から磨き、本来(そな)わっている仏界を涌現(ゆげん)し、無限の可能性を発揮することができます。
 永石 時には、信心が惰性(だせい)に陥ってしまうこともあります。そんな時に大切なのが、会合に参加し、同志と励まし合うことですね。
 原田 池田先生は「学会は、ともに仏道修行に励む善知識(ぜんちしき)の集い≠ネのである」と指導されています。学会の組織は互いに切磋琢磨(せっさたくま)し、成長していくためにあります。学会の集いに参加し、善知識と触れ合うことで、信心の軌道を正しく修正することができます。
 伊藤 また、先生は「聖教の拡大こそが、広宣流布の拡大である」と指導されています。
 永石 聖教拡大に挑戦する中で、自身が熟読するようになり、信心の確信と深化(しんか)にもつながりますね。
 原田 そして「折伏」への挑戦。自行(じぎょう)化他(けた)行は仏道修行の両輪(りょうりん)です。友の幸福を願い、語り抜くことは、相手の仏性(ぶっしょう)を信じ、開く最高に尊い行動です。その挑戦によって、自身の仏性も開かれ、成長することができるのです。
 伊藤 日蓮大聖人も「一句(いっく)をも人にかたらん人は如来(にょらい)使(つかい)と見えたり」(御書1448ページ)と、弘教に励む門下を最大にたたえています。
 永石 先日の小説『新・人間革命』「()(どき)」81には東北のリーダーが次のように語る様子が描かれていました。「自分が弘教した人が、一人で弘教できるようになるまで、一緒に行動し、育て上げる責任がある。つまり、自行化他の実践を教え抜くまでが折伏である」。この姿勢はまさに折伏と育成の基本ですね。
 長谷川 「後継(こうけい)を自分以上の人材に」との決意で、共に学会活動に励むことが、人材育成の直道(じきどう)です。
 原田 そのためにも、「5・3」を目指してリーダー率先で、いっそうの個人指導、訪問・激励に取り組んでまいりましょう。

詐欺的勧誘に注意

 長谷川 忙しい年度末を迎えました。また、4月に入ると生活環境が大きく変わる方も少なくありません。何かと気ぜわしいこの時期、ともかく絶対無事故を心掛けてまいりたい。
 竹岡 4月6日から15日までは「春の交通安全運動」も行われます。
 原田 改めて交通安全への意識、交通ルールを確認し、無事故を期していきましょう。
 竹岡 また、振り込め詐欺など特殊詐欺の被害も依然として増加傾向にあり、手口も巧妙化しています。
 長谷川 詐欺的な投資勧誘なども含め、金銭のトラブルに巻き込まれないよう、油断を排していくことが大切です。
 原田 学会の世界においても、組織を利用した共同事業などは(げん)に戒めています。魔を寄せ付けない強盛(ごうじょう)な祈りと団結で、清浄な学会の組織を守り抜いていきましょう。

(2018. 3.22. 聖教新聞)

 

 

<26> 励ましの連帯を更に強く!
出席者:原田会長、長谷川理事長、永石婦人部長、志賀男子部長、伊藤女子部長

 永石 4月1日から「任用(にんよう)試験(仏法入門)」の申し込みがスタートします(5月13日まで)。
 原田 今回から、中学生の受験も可能となりました。ただし、進学を控えた受験生(中学3年生)には無理をさせないなど、ご家族の方と、よく相談をしながら、進めてくださればと思います。
 伊藤 出題範囲は、「大白蓮華」の2018年4月号、ならびに2017年9月号に掲載されています。
 志賀 聖教新聞の公式サイト「SEIKYO online(セイキョウオンライン)」には、出題範囲を「音声」で聴くことができる特設ページも開設されています。
 伊藤 スマホでも聴くことが可能で、通勤・通学の電車内などでも学習することができます。今後は、「VOD」や「モバイルSTB」などで、「教学講座」も配信の予定です。
 長谷川 試験日は、6月17日(日)です。今回の世界青年部総会に向けて立ち上がった、男子部大学校1期生や華陽(かよう)リーダーをはじめ、新会員、会友の方々にもお知らせし、地区2人以上の合格者を目指し、取り組んでまいりましょう。
 原田 御書に、「法華経を信ずる人は・さいわいを万里(ばんり)(そと)よりあつむべし」(1492ページ)と仰せです。信心に励む人は、幸せを万里の彼方(かなた)から集められるような境涯(きょうがい)になるとの御本仏(ごほんぶつ)の御断言です。変化と混迷の時代にあって、多くの人が、確かな人生哲学を求めています。仏法理解を広げる好機(こうき)と捉え、全力で推進していきましょう。

「包容力を豊かに」

 長谷川 さて、「励まし週間」が設置され(4月は2日から8日)、「訪問・激励」についての池田先生の指針を、あらためて学びたいとの声が寄せられています。そこで、「個人指導」について記された、小説『新・人間革命』第27巻「激闘(げきとう)」の章を確認しておきたいと思います。
 永石 はい。先生は、学会員の皆さまが誤りなく幸福の大道(だいどう)を歩み、組織を強化して広布を伸展(しんてん)させるためにも、個人指導が重要であるとされ、その要諦(ようてい)を5点にまとめられています。
 志賀 第一に、「感情的にならない」ことです。信心をしていこうという自覚が乏しく、学会に対して批判的な発言をする方がいても、リーダーの側が、声を荒げては、相手も心を開こうとしなくなり、指導も激励も成り立ちません。
 伊藤 第二に、どこまでも、「信心の確信が根本(こんぽん)」であるということです。先生は、「こちらの大確信をもって、相手の(たましい)を揺り動かし、触発していくことが個人指導の根本です。それがあってこそ、理路整然(りろせいぜん)とした説明も生きてくるんです。したがって、個人指導を行う際には、しっかり唱題し、強い生命力を涌現(ゆげん)させていくことがだいじです。また、確信を伝えるうえで、自分の体験や、多くの同志の体験を語っていくことも必要です」と教えてくださっています。
 原田 第三に、「相談を受けた内容を他言(たごん)しない」ことです。相談を受けた話が漏れたりすれば、学会全体への不信になり、仏法上も結果的には、広宣流布を破壊する重罪になると、厳しく指導されています。
 永石 第四に、「粘り強く、包容力豊かに」です。今まで活動に参加されてこなかった方が、すぐに発心(ほっしん)することは、まれかもしれません。だからこそ、(おり)を見て、連絡を取り、根気(こんき)強く、励ましを続けていくことが大切です。そのなかで、真心(まごころ)が通じ、信頼が生まれ、頑張ろう≠ニいう気持ちが湧いてくるのです。個人指導で大切なことは、「持続力」であると、先生は強調されています。
 原田 第五に、「抜苦与楽(ばっくよらく)が目的である」ということです。さまざまな苦悩をかかえている方に対して、その悩みや苦しみが、少なくなるよう、励ましていくことです。「人を大事にする心」「相手への深い思いやり」が、気遣いとなり、配慮と励ましの言葉となって表れると、先生は言われています。

話をよく聞くこと

 長谷川 ほかにも、「話をよく聞くこと」や「迅速(じんそく)な対応」を心掛けることが大切になりますね。
 永石 ええ。先日も、個人指導と会合≠フ比率を「8対2」にしようと挑戦されている婦人部のリーダーの方が、「懇談の場では『聞くと話す』を『8対2』にしようと心掛けています」と言われていましたが、まさに、その通りだと思います。
 原田 よく話を聞き、たたえていくこと自体が、励ましになります。また、御書には、「九思一言(きゅうしいちげん)」(1175ページ)とあります。これは、「九つの思いを重ねた上で、一言をいだす」との意味で、礼儀正しく、思慮(しりょ)深く、どこまでも温かいリーダーを目指すための人間学といえます。
 志賀 先生は繰り返し、教えてくださっています。「個人指導は、地味で目立たない永続的な忍耐(にんたい)の労作業」であるが、「それを実践していくなかで、本当の信心の深化(しんか)が図れる」と。
 長谷川 そして、「個人指導を重ねていくなかで、自分自身を見つめ、指導することができるようになる」とされ、ゆえに「個人指導を徹底してやり抜いてきた方は、退転していない」と強調されています。
 原田 人間と人間の(きずな)の分断が叫ばれる現代にあって、学会が日常的に推進する個人指導は、社会が求める「励ましのネットワーク」といえます。この大運動に連なる誇りを胸に、私たちは、4月の「励まし週間」も、「訪問・激励」に走っていきましょう。

(2018. 3.26. 聖教新聞)

 

 

<27> 次代の宝≠全力で育む
出席者:原田会長、永石婦人部長、高梨教育本部長、河本教育本部書記長、竹岡青年部長、伊藤女子部長

 永石 巡り来る4月2日は、戸田城聖先生の祥月(しょうつき)命日です。
 伊藤 先日の本部幹部会は戸田先生の故郷・北海道で開催されました。
 竹岡 会合では青年部・未来部が「厚田村」を大合唱しました。1954年(昭和29年)8月、池田先生は戸田先生と共に厚田を訪問。帰京後、池田先生が恩師の生涯に思いをはせてつづられた詩が「厚田村」です。
 伊藤 また、厚田の地で池田先生は、戸田先生の偉業を永遠につづり残そうと決意。小説『人間革命』の執筆を誓われました。
 原田 いよいよ小説『新・人間革命』の最終章となる「誓願」の章が始まりました。創価三代の師弟に脈打つ広宣流布への熱誠(ねっせい)不惜身命(ふしゃくしんみょう)の行動、そして学会の発展の歴史を日々、真剣に学んでまいりたい。池田先生と同志が築いた学会を守り、万代の広布の(いしずえ)を築くことが弟子の使命と自覚し、広布の実践にまい進していきましょう。

共に学び合う喜び

 河本 3月31日、教育本部は「本部の日」を迎えます。
 原田 教育本部の「教育実践記録運動」は各界から高い評価を受けています。多くの教育本部メンバーが「子どもの幸福のための教育」を目指し、創価の「人間教育」の成果を発信する素晴らしい取り組みです。
 高梨 ありがとうございます。今、教育本部では、長年にわたり(つちか)った「教育力」を生かし、ライン組織、未来本部と連携しながら宝の未来部の支援に全力で取り組んでいます。
 竹岡 その大きな柱が「家庭教育懇談会」の推進ですね。
 永石 家庭コン≠フ愛称でも親しまれています。
 河本 家庭コン≠ヘ通常、支部、本部などの単位で、少人数で行われます。式次第にとらわれることなく、参加者が子育ての悩みなどを自由に話します。
 高梨 懇談の冒頭には、「教育セミナー」のVODを視聴することを推奨(すいしょう)しています。3番組あり、見た感想や意見などを聞くだけでも、自然と語らいの場になります。
 河本 教育本部の役割はあくまでも「聞き役」、語らいの「促進役」です。あるメンバーが語っていました。「『聞く』ことに徹すると参加者が次から次に日頃の子育ての苦労話、疑問などを話してくれます」と。
 伊藤 「灯台」4月号にも家庭教育懇談会の特集が取り上げられています。教育本部のリーダーの方が「答えが出なくてもよい≠フです」「互いに共感し合い、学び合うことが大事なのです」と語っていたことが印象に残っています。
 原田 御書に「自他共(じたとも)智慧(ちえ)慈悲(じひ)と有るを喜とは云うなり」(761ページ)とあります。皆で、「知恵」を出し合い、「励ましの言葉」を掛け合うことが、理解と共感、喜びと安心につながっていく。その粘り強い積み重ねが大切ですね。
 高梨 家庭コン≠ノついて、私は「とにかく、一度やってみること」を常に訴えています。
 河本 私が住む地域でも、未来本部の担当者の方から声が上がり、5月に家庭教育懇談会を開催します。もちろん教育本部としても全面的に協力します。
 高梨 私たちが家庭教育懇談会を推進している理由の一つは悩みや不安と格闘中の親御さん、お子さんたちを支えること。もう一つは、よりよい家庭を築くための力になることです。
 永石 子育ては不安や葛藤(かっとう)の連続です。子どもが生まれたばかりの頃は目の前のことに追われ、思春期には親子のコミュニケーションなどで悩みます。
 高梨 「実は、わが子が生まれてから今日まで、関わり方がよく分からずにきてしまいました」――このような声を聞くたび、もっと早く、近くに、気軽に相談できる場があれば、と思わずにはいられません。
 永石 教育本部の皆さんの教育現場での経験、そして信仰からにじみ出る一言の励ましは子育てにとって、大きな力となります。
 原田 本年の学会の焦点は、「人材の躍動」にあります。「励まし運動」にも通じる家庭教育懇談会は、一人一人が生き生きと輝くための大きな推進力となることは間違いありません。
 高梨 学会の未来のため家庭コン≠フさらなる定着を目指してまいります。
 原田 「創価学会永遠の五指針」の第一には「一家和楽の信心」が掲げられています。先日の本部幹部会へのメッセージでも、先生は「一家一族の信心の継承、そして後継の育成を!」と改めて訴えられました。
 竹岡 また、先生は指針集『わが教育者に贈る』の中で、教育本部の皆さまを「不二の誉れの同志」とたたえてくださっています。
 原田 一人の教育者が人間教育の実践者として立ち上がることは、多くの子どもたちに影響を与えます。教育現場でも、学会の世界でも重要な意義があるといえるでしょう。教育本部の皆さんのさらなる活躍を期待しています。

未来部に励ましを

 永石 今月1日に始まった「未来部希望月間」も、来月8日までとなります。
 伊藤 8日には多くの地域で、新入生歓迎の意義を込めた「創価ファミリー勤行会」が行われますね。
 竹岡 池田先生は24日付の「新時代を進む」で「子どもたちが秘めている可能性は、計り知れない。ゆえに、一回の激励、一回の会合出席など、わずかでも妙法に(えん)し、創価の世界に連なることが種となり、未来へ無量(むりょう)福徳(ふくとく)の花を開いていけるのだ」との戸田先生の言葉を紹介されました。
 原田 未来部員の成長は学会の希望であり、まさに未来そのものです。一人一人に真心の励ましを送っていきましょう。

(2018. 3.29. 聖教新聞)

 

 

<28> 広宣流布の希望の指標と輝け!
出席者:原田会長、日下(くさか)北海道長、小松婦人部長、甲斐(かい)青年部長、平井男子部長、鹿野(しかの)女子部長

 平井 全道、全国の同志の祈りに包まれ、春を思わせるような、温暖・大晴天のもと、北海道総会(本部幹部会)を大成功で終えることができました。心から感謝いたします。
 日下 この日を目指し、北海道では、地区1世帯の折伏を成就(じょうじゅ)しました。その(ちから)となった、伝統の青年主張大会(2月)には、5万人の参加者のうち、5000人を超える友人の姿がありました。また、伝統の2月と、3月の青年躍進(やくしん)″タ談会にも、多くの友人が参加し、弘教・拡大への上げ潮となりました。
 原田 方面長・婦人部長・青年部長・総県長らリーダーの皆さんも、率先して弘教(ぐきょう)結実(けつじつ)させましたね。
 本年は、池田先生が、最北の地・稚内を訪問されて50周年です。この時、先生は、北斗七星を見つめながら、「北海道は、この北斗七星のように、広宣流布の永遠なる希望の指標であらねばならぬ」と言われました。その通りに現在、北海道は、2年連続の世帯増を成し遂げています。
 甲斐 50年前の稚内での指導会の会場がある稚内支部では、今回の総会を目指し、ブロック1の弘教を達成しています。

使命深き「三代城」

 原田 総会で披露された、1200人の青年による「厚田村」の合唱は圧巻(あっかん)でした。師弟の(たましい)あふれる歌を、師への報恩(ほうおん)の心で見事に歌い上げ、出席したSGIのメンバーも感涙(かんるい)を浮かべていました。
 日下 「あらためて、三代城・北海道の使命の大きさを実感しました」と語る友もいました。ひとえに、無限の可能性を秘める青年を、わが息子・娘≠ニの思いで育む、壮年部・婦人部の皆さんの存在があったからこそです。
 平井 本当に、ありがとうございます。男子部は、世界青年部総会からの2週間で、450を超える弘教を達成できました。さらに、昨年の3倍に当たるメンバーが、男子部大学校1期生になりました。
 甲斐 昨年の6倍の大学校生が誕生した函館総県では早速(さっそく)、自身の成長した姿で、母親に弘教を果たしたメンバーもいます。
 平井 北海道では、大学校の集いをカレッジ≠ニ呼び、先輩が大学校生と一緒に訪問・激励に動くことを心掛けています。札幌厚別総区のある大学校生は、献身的に友のために動く部長の姿に感動し、折伏を決意。懸命に対話に励むと、今度は、その姿を見た部長が決意し、自ら率先の弘教を成就。その後、大学校生も折伏を実らせました。
 甲斐 旭川総県のニュー・リーダーは、趣味のベームを通じて知り合った東京の友人に弘教を果たしました。彼は本年1月、誓願(せいがん)勤行会に参加するために上京し、友人と対話。2月には、青年主張大会に参加するため、東京から旭川に友人がやって来ました。そして、現実の苦闘を成長の(かて)とし、希望を胸に挑戦する創価の青年の姿に心を打たれ、入会したのです。
 また、学生部も近年最高の弘教を成し遂げました。
 鹿野 女子部は、この3カ月で、本部1の弘教を達成し、さらに本部1の友人が入会を決意。中でも、北海道池田講堂で総会に参加したメンバーの半数以上が、友を入会決意に導きました。全ては、「三代城サン?フラワー ウルトラ大作戦」と銘打ち、展開した婦女一体≠フ活動のたまものです。
 小松 「女子部をものすごく♂梔しよう!」という思いを込めてのネーミングでしたね。女子部の皆さんが率直に語ってくれるので、何に悩み、何に躊躇(ちゅうちょ)しているか≠ェ分かり、活動を手伝う≠フではなく、一緒に勝利しよう!≠ニの思いに変わりました。
 鹿野 札幌池田総県の総区主任部長は、未入会のお父さんに弘教を果たしました。結婚51年。地区副婦人部長のお母さんと、力を合わせた結果です。
 小松 「病魔(びょうま)に立ち向かうため、題目をあげていきたい」と語る闘病中の知人に、御本尊流布を実らせた旭川総県の主任部長の折伏も感動的でしたね。
 鹿野 また、今回、婦人部の皆さまの応援を受け、池田華陽会は、近年最高の輩出(はいしゅつ)(すう)となりました。
 原田 まさしく、婦女一体の模範の姿ですね。
 折伏では、寒さの厳しい日本海に面し、小さな町村が点在する岩内(いわない)創価圏と、豪雪地帯の当別(とうべつ)先駆圏が、全道をけん引していると聞いています。本年も地区1世帯を達成していますね。また、同じく豪雪地帯の幌加内(ほろかない)町や、石狩市厚田区では、十数年ぶりに男子部の新入会者が誕生したと伺いました。「()の国の仏法は貴辺(きへん)にまかせたてまつり(そうろう)ぞ」(御書1467ページ)とのご金言(きんげん)通りに、地域広布の主体者として奮闘する姿に、頭が下がります。
 小松 「大白蓮華」3月号に体験談が掲載された、札幌白石総区の白ゆり長の後日談も話題です。ADHD(注意欠如・多動性障害)の息子さんと使命の道を歩む彼女は今回、誌面を読んだ両親を24年越しで入会に導きました。「娘たちが信心を根本(こんぽん)に、困難に立ち向かう姿に決意しました」との言葉は胸に迫りました。
 日下 法華講救済(きゅうさい)先駆(せんく)する札幌戸田総県の王者北区では、ある地区婦人部長が法華講員と対話をする中、その方の30歳の息子さんと知り合います。モバイルSTBなどを通し、世界に広がる学会の姿を伝えると、世界青年部総会に参加。その感動を母親に報告すると、母親は脱講(だっこう)。本人は学会に入会したのです。
 原田 全てが、折伏の息吹(いぶき)あふれる話ですね。本年は、「広宣流布は北海道から」「必ず世界一の理想郷(りそうきょう)に」との永遠の指針(ししん)#ュ表から45周年。目標とする3年連続の世帯増へ、いよいよ、これからが大切です。世界の模範と輝く「幸福の拡大」で、「師恩」に(むく)いる北海道へ、共々に成長していきましょう。

(2018. 4. 2. 聖教新聞)

 

 

<29> 世界広布の種が人材の大輪へ
出席者:原田会長、池田主任副会長、永石婦人部長、竹岡青年部長、伊藤女子部長

 伊藤 世界各国の「3・16」60周年記念大会の模様が、3・4月にかけて、聖教新聞で報道されました。
 永石 ミクロネシア、リトアニア、パナマ、ネパール、ソロモン諸島、フィジー、ニューカレドニアなど、世界192カ国・地域に広がるSGIの姿を物語る写真の数々に、大きな反響が寄せられていました。
 竹岡 そこで今回は、先日、台湾を訪問された原田会長とアルゼンチン、ブラジルを訪問された池田主任副会長に、現地の活動の様子を伺いたいと思います。
 原田 本年は、池田先生が、1963年に台湾の松山空港で、草創(そうそう)の同志に渾身(こんしん)の励ましを送られてから55周年です。この時、先生はメンバーに、「本当の勝負は、30年、40年先です」「冬は必ず春となります」と語りました。
 永石 戒厳令(かいげんれい)()の台湾で、組織の解散が命じられたのは、その3カ月後のことでしたね。しかし、台湾の同志は、この指導を抱き締め、忍耐(にんたい)強く走り抜いてこられました。
 原田 今回、台湾北西部の苗栗(びょうりつ)県から、先生に「名誉県民証」が授与されました。これで、台湾にある全ての市・県から、先生に「名誉市民・県民」の称号が授与されたことになります。まさに、信頼と友情を広げてきた、台湾創価学会の勝利の実証(じっしょう)です。
 竹岡 台湾屈指(くっし)の名門・中国文化大学では、同大学が主催し、「池田大作平和思想研究国際フォーラム」が行われましたね。今回で12回目です。世界中から先生の思想を研究する学者が集って、活発な議論を展開していると聞き、創価学会が、社会にあって、どれほど重要な存在であるかを、あらためて実感します。
 原田 中国文化大学では、同大学の張鏡湖(ちょうきょうこ)理事長とも、お会いしました。張理事長は、先生と7度も会見を重ね、対談集『教育と文化の王道』を()まれている方です。その理事長が語る、「中国と日本の国交回復は、池田先生のおかげです。周総理が(やまい)を押して、池田先生と会い、中日友好を託したからこそ、今があるのは、(まぎ)れもない歴史の事実です」との言葉には、千鈞(せんきん)の重みがありました。
 永石 張理事長は91歳になられ、最近は(おおやけ)の場に出られることは少なく、その姿を見た参加者が驚いていたと伺いました。何より、台湾学術界の重鎮(じゅうちん)である張理事長が、こうした席で、先生の日中友好への貢献を高く評価することは、どれほど先生との信義(しんぎ)をたいせつにされ、また先生がどれほど深い友情を築いてこられたかを物語っていますね。
 原田 その通りです。55年前には解散を命じられ、会合も開催できなかった台湾で、ここまで信頼が広がり、組織の隅々(すみずみ)にも勝利の歓喜(かんき)が満ちあふれている――これこそ、先生の指導を体現(たいげん)してきた同志の奮闘のたまものです。
 伊藤 台湾創価学会は今、台湾行政院の内政部が授与する最高の賞を20回連続で受けるなど、「社会になくてはならない存在」としても輝いていますね。
 原田 「賢者(けんじゃ)はよろこび愚者(ぐしゃ)退(しりぞ)く」(御書1091ページ)との仰せ通り、何があろうと愚直(ぐちょく)な信心に徹し抜いてきたからこそです。たった一度の出会いでも、師弟の誓いを忘れず、賢く粘り強く、団結して信心を貫けば、最後は必ず幸福勝利の人生を歩むことができる。このことを証明しているのが台湾の同志です。

青年が先頭を走る

 池田 アルゼンチンは本年、池田先生の訪問から25周年です。平和・文化・教育などの分野で、社会に貢献してきた同国では、今回の25周年を記念する学会の諸行事が、宗務局の重要行事として開催されました。
 原田 25年前、私も同行させていただきましたが、7日間の滞在で、大統領との会見や、大学からの名誉学位記の受賞、世界青年平和文化祭への参加など、広布発展への大きな(たね)をまかれました。
 池田 当時、青年部として、先生との出会いの原点を築いた壮年・婦人部は今回、「あの感動と歓喜を、今の青年部にも味わってもらいたい」と懸命に青年たちを支えました。そうした中で開かれた青年平和文化総会で、3000人の青年が「?私は見つけた/あの日/師匠が植えた種を/あれから/あなたの心は/ここにある……」と合唱する姿は感動的でした。日本から距離的には遠く離れたアルゼンチンですが、求道(きゅうどう)の精神に、距離は関係ないことを実感する歌声でした。
 竹岡 今回の一連の記念行事に、6500人の青年部員が1万3000人の友人と共に参加したとも聞きました。模範の前進に、胸を熱くしています。
 池田 ブラジルでは、大学からの名誉学位記の授与式や、歓喜の総会が行われました。また、ロシアの文豪トルストイや、フランスのエミール・ゾラらが在外会員に名を連ねる創立121年のブラジル文学アカデミーも訪問しました。
 原田 先生は93年2月、同アカデミーを訪れ、在外会員に就任。「人間文明の希望の(あした)を」と題する講演を行いました。今回、聖教の記者が取材で訪問すると、受付の男性が、「アタイデ総裁と池田先生が、この場所で会見されたことを、よく覚えています。尊敬するアタイデ総裁が、うれしそうに語っていた姿は、今でも思い出します」と述べていたそうです。
 池田 アルゼンチン、ブラジルの多くの青年が、(ひとみ)を輝かせ、「先生、ご安心ください。先生の夢は、アルゼンチン青年部が、かなえてまいります!」「先生のおかげで、こんなに幸せになりました。ブラジル広布は私が成し遂げます!」と語っていました。25年前に、先生がまかれた広布の種は今、青年に受け継がれ、爛漫(らんまん)たる人材の花として咲き薫っているのです。

(2018. 4.12. 聖教新聞)

 

 

<30> 聖教拡大が地域広布の伸展
出席者:原田会長、原田光治本社代表理事、永石婦人部長、竹岡青年部長、伊藤女子部長

 伊藤 4月20日は、聖教新聞の創刊記念日です。
 原田(光) 日々、本紙の配達をされている「無冠(むかん)の友」の皆さまに深く御礼申し上げます。また、新聞長、通信員の皆さまなど、聖教新聞を支えてくださる全ての方々に心から感謝いたします。
 原田 戸田先生と池田先生との師弟の誓いから生まれた聖教新聞、その発展に最も尽くしてこられたのも池田先生です。そして先生は今も、小説『新・人間革命』をはじめ、全精魂(せいこん)を込めた執筆闘争を続けてくださっています。日々、先生の指導を(はい)しながら戦えることが、どれだけ尊いことなのか。その報恩感謝を忘れることなく真剣に研さんに励んでまいりましょう。
 竹岡 また、先生は、中学・高校生向けの「未来ジャーナル」に「誓いの明日へ――南条時光を語る」、「少年少女きぼう新聞」では「春夏秋冬ほがらかに」の連載を4月号から始めてくださいました。
 伊藤 未来部員一人一人に対し、先生が語り掛けてくださっている内容に心を打たれます。
 永石 未来部の時代から先生の著作に触れることは信心の成長においても大切なことですね。「池田先生のように周囲に励ましを送る人に成長していきます」など、未来部員も決意の声を寄せています。
 原田(光) 他にも、読者の方から日々、多くの反響をいただいております。「グローバルウオッチ」には「高い取材力と幅広い間口(まぐち)の読み物として興味深く読めます。配達員として聖教新聞をもっと多くの人に読んでもらいたいと思います」との声も届きました。
 原田 仏法の視点から人間社会を見つめ、人々の幸福に寄与(きよ)するということが聖教新聞の最大の特長であり使命であるともいえます。複雑、不透明な時代状況の中で、その存在は、ますます光を放っていくに違いありません。
 原田(光) 聖教新聞を読んだ地域の名士の方から「見出しが難しい言葉でなく、分かりやすく感動的な言葉で書かれており、大変に素晴らしい」との感想が寄せられた、との喜びの声もありました。
 永石 聖教を購読くださっている友人読者には、学会の平和・文化・教育の運動に期待を寄せられる人が本当に多いですね。
 原田 13日付の随筆に、先生は「聖教を(たずさ)え、日々、あの友この友と語りゆく創価家族こそ、最も偉大な誓願に生き抜く地涌(じゆ)菩薩(ぼさつ)なのである」とつづられました。聖教新聞の拡大は、そのまま学会理解の拡大、地域広布の伸展(しんてん)につながります。私たちは、聖教と共に、勇んで対話に打って出てまいりましょう。

焦らず、慌てずに

 永石 現在、「支部ヒヤリハット配達員会」が、各地で行われています。
 原田(光) 配達員の皆さまの無事故啓発のため、各地域で工夫しながら開催されています。今回、会合で視聴できるよう、VODに三つの番組を追加しました。@車の安全な止め方A転倒事故の予防策B自転車の安全な乗り方――です。ぜひ、ご活用ください。
 伊藤 また、オールカラーになり、読みやすくなった交通安全パンフレットも配布されていますね。
 原田(光) 無事故の配達に努めていただくよう、内容も充実させました。雨の日の配達には「暗い足もと」「マンション・団地の玄関口」など、滑りやすく歩行中に注意が必要な場所を具体的に挙げています。
 竹岡 自転車の点検箇所についても、ポイントが分かりやすくまとまっていますね。「ブレーキはよく利くか」「タイヤに十分な空気が入っているか」「ライトは点灯するか」「ベルはちゃんと鳴るか」など、いずれも日常的な点検を心掛けていきましょう。
 原田(光) 配達中は焦らず、慌てず、無事故第一で、お願いいたします。体調が優れない時、天気が悪い時などは、多少配達が遅れても無理をしないことが大切です。
 原田 池田先生は、無冠の友の皆さまの、(かげ)の奮闘をたたえながら「どうか、絶対に無理をされず、くれぐれも安全最優先でお願いします。大切な大切な皆さまとご家族に、私も一生懸命、題目を送っております」とつづられています。私たちも配達員の皆さまの無事故・健康を日々、真剣に祈念してまいりましょう。

友人、親戚と交流

 伊藤 今月末にはゴールデンウイークが始まります。帰省などを計画している方も多いことでしょう。
 竹岡 まとまった休みは、普段なかなか会えない友人と旧交を温める絶好の機会でもあります。
 原田 「直接、会うこと」で語らいが弾み、心が(かよ)います。御書には「(めん)にあらずば申しつくしがたし」(1099ページ)と仰せです。日蓮大聖人が「顔を見て、語り合うこと」を、どれほど大切にされていたかがよく分かります。
 永石 また、大型連休は故郷など、遠方に住む親戚と交流する好機(こうき)です。
 原田 親戚との交流を重ねることは一家一族へ、仏縁を結んでいくことでもあり、そこから新しい広布の裾野(すその)も広がっていきます。
 伊藤 長時間の車の運転をされる方もいるかと思います。絶対無事故を期すためにも、十分な睡眠をとり、「無理のない日程」「ゆとりのある計画」を組むことが大切ですね。
 竹岡 連休中は渋滞も多く発生します。運転中に疲れがたまり、事故を起こすようなことがあってはいけません。適度に休憩をとるなど、賢明な運転を心掛けましょう。
 原田 絶対無事故を徹底するとともに、楽しく友好の拡大に取り組む有意義な連休としてまいりたい。

(2018. 4.16. 聖教新聞)