< 座談会 >

師弟誓願の大行進

 


 

 

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皆が「人類の宝」!全力で育成
何があっても題目≠フ人生を
師と共に大理想に生き抜く
希望輝く華陽のスクラム
「11・18」へ さらなる対話拡大!
文化・芸術を民衆の手に!
後継の師子が新たな勝利開く
誓いの題目で桜梅桃李の勝利劇
胸高鳴る!人間の無限の勇気に
陰の労苦に無量の福徳輝く

 

 

 

 

<61> 皆が「人類の宝」!全力で育成
出席者:原田会長、山口未来本部長、飛田女性未来本部長、富田少年部長、勝岡少女部長

 原田 小説『新・人間革命』を完結された池田先生は、9月15日付の「随筆」で、次のようにつづられました。
 「『命の限り』と覚悟しての挑戦であったが、全同志の真心に包まれ『更賜寿命(きょうしじゅみょう)』の大功徳で、牧口常三郎先生、戸田先生にお誓いした世界広布の大前進の中、連載の区切りをつけることができた。弟子として感慨は無量であり、感謝は言葉に尽くすことができない」
 飛田 「『命の限り』と覚悟しての挑戦」との言葉に感動で胸が震えました。半世紀を超える池田先生の大言論闘争に、私たちこそ感謝の心でいっぱいです。
 勝岡 随筆で先生は、「『新・人間革命』に託した私の真情は、『戸田大学』で恩師から一対一の薫陶(くんとう)を受けたように、日本中、世界中の青年たちと、この書を通して命と命の対話を交わしたいということであった」と記されています。
 富田 私たちは、『新・人間革命』を通し、いつでも、どこでも、先生と対話≠キることができます。より一層、真剣に、『新・人間革命』の研さんに励んでいく決意です。
 山口 先生は繰り返し、強調されました。「師弟して歩む我らの『人間革命』の挑戦に終わりはない」「余韻(よいん)にひたらず、常に新たな前進を!」「一つの『終幕(しゅうまく)』は、新たな戦いの『開幕』なのである」と。
 原田 今こそ、「新たな決意」で、「新たな出発」をする時です。さあ、創価の師弟の「誓願(せいがん)の広布の旅」をさらなる勢いで続けていきましょう。

「無限の可能性」が

 富田 9月23日は、少年少女部の結成記念日です。
 勝岡 この夏も、「きぼう作文コンクール」「少年少女希望絵画展」や「E−1グランプリ」への応募、「少年少女きぼう合唱祭」へのエントリーなど、多くの少年少女部員が、挑戦の日々を送りました。
 山口 家族の皆さまをはじめ、未来本部長や21世紀使命会など、応援してくださった全ての方に、心から感謝申し上げます。
 飛田 私自身、あらためて、子どもの可能性は無限であることを実感する出来事を伺いました。ある地域で、「E−1」の練習に毎回、一緒に来ていた未就学の弟さんや妹さんが、耳で聞いていただけで、立派な発音で英語を口にするようになったそうなんです。
 勝岡 「未来部は、一人ももれなく、人類の(たから)」と、先生が言われている通りですね。
 飛田 思い起こせば、一昨年、「E−1」に、少年少女部員も出場できるようになった時、私たちには、少しの不安がありました。本当に、小学生も大会に参加することができるのだろうか≠ニ。
 山口 しかし、結果は、想像を大きく上回るものでした。全国大会のグランプリには、4人全員が少年少女部員の沖縄のチームが輝いたのです。
 勝岡 9月7日付の小説『新・人間革命』「誓願(せいがん)<138>」で、先生は述べられています。「広宣流布という大偉業は、一代で成し遂げることはできない。師から弟子へ、そのまた弟子へと続く継承(けいしょう)があってこそ成就(じょうじゅ)される」と。
 原田 今の少年少女部員の未来には、学会創立100周年はもちろん、その先の将来まで、大きな道が広がっています。
 富田 だからこそ先生は、最大の期待を込めて、「少年少女きぼう新聞」で毎月、少年少女部員のために、「春夏秋冬ほがらかに」の連載をつづってくださっているのだと思います。感謝は尽きません。
 飛田 先生が撮影された写真と共に、子どもたちのための分かりやすい文体で書かれているエッセーです。連載開始に当たり、先生は「日々、少しずつ季節が移り変わる中で、きのうまでは気づかなかった、きれいなもの、楽しいことを見つけると、心がぱっと明るくなる。いのちが、ほがらかに、はずみます」との思いを記されています。
 原田 御書に「浅きを()って深きに()くは丈夫(じょうぶ)の心なり」(509ページ)と仰せです。浅いことに安住せず、深いことに挑むのが、勇者の心です。まずは私たち大人が、率先して求道の心を起こしていきたい。その中でこそ、一人でも多くの少年少女部員が先生の心に触れ、人類の大いなる未来を開くリーダーへと成長していくのです。

日没前後に要注意

 山口 明21日から30日までは、「秋の全国交通安全運動」期間ですね。
 原田 今夏の異常な猛暑の疲れが、出てくる時期でもあります。注意力が散漫になり、自転車の事故も増えています。また、自動車の運転にも、細心の注意を払っていきたい。皆で声を掛け合い、無事故の日々を送っていきましょう。
 飛田 未来部員にも、しっかりと注意喚起を行っていきます。
 原田 警察庁の調査によると、日没前後の1時間は、自動車と歩行者の衝突事故が最も多く発生しているそうです。9月でいえば、午後5時から午後6時ごろです。
 富田 昼間の4倍、夜間の2倍も、事故が起きているそうですね。
 原田 ドライバーは、視界が徐々に悪くなり、歩行者との距離が分かりにくくなります。また、夕日のまぶしさも事故の原因となっているそうです。
 山口 車においては、早めのライトの点灯。歩行者は反射材の利用などが、事故防止に役立ちますね。
 原田 75歳以上の高齢者ドライバーによる事故も散見されています。互いに心を配りながら、無事故への意識を新たにする機会をつくっていきましょう。

(2018. 9.20. 聖教新聞)

 

 

<62> 何があっても題目≠フ人生を
出席者:原田会長、長谷川理事長、永石婦人部長、竹岡青年部長、伊藤女子部長

 永石 「青年部の諸君は、峻厳(しゅんげん)なる『創価の三代の師弟の(たましい)』を、断じて受け継いでいってもらいたい」「それこそが、創価学会が二十一世紀を勝ち抜いていく『根本の道』であり、広宣流布の大誓願を果たす道であり、世界平和創造の大道なんです。頼んだよ! 男子部、女子部、学生部! そして、世界中の青年の皆さん!」――完結を迎えた、小説『新・人間革命』の掉尾(とうび)を飾った一節です。
 竹岡 遺言(ゆいごん)の思いで書いている≠ニまで言われた池田先生の小説の最後が、青年への期待であったことに、深く感動するとともに、身の引き締まる思いです。
 原田 実は、この「誓願(せいがん)」の章は、冒頭部分も青年への呼び掛けから始まっています。「新しき時代の扉は青年によって開かれる。若き逸材(いつざい)が陸続と育ち、いかんなく力を発揮してこそ、国も、社会も、団体も、永続的な発展がある」と。
 竹岡 広布誓願の師弟の旅を永遠に続けゆくことを訴えた、小説『新・人間革命』の最終章が、青年への信頼で始まり、青年への期待で終わったことに、深い意味を感じます。私たちは、池田先生に安心していただける弟子へ、さらに成長してまいります。

自らの生命を磨く

 永石 今月の座談会で拝読した御書は、「()をば苦とさとり(らく)をば楽とひらき苦楽(くらく)ともに思い(あわ)せて南無妙法蓮華経とうちとなへゐさせ(たま)へ……」(1143ページ)でした。
 伊藤 どんな時も、唱題し抜いていきなさい。信心強盛(ごうじょう)に進めば、必ず幸せになれる、との(おお)せです。
 永石 小説『新・人間革命』第30巻「暁鐘(ぎょうしょう)」の章には、「御本尊とともに、唱題とともに生き抜いていくなかに、最高の所願(しょがん)満足の人生があることを確信して、仏道修行に励み、自らの生命を磨いてください。人の言動に右往左往したり、一喜一憂したりするのではなく、唱題に徹して、『私は題目が大好きである』といえる皆さんであってください」との指導が掲載されています。
 原田 「唱題の人」――これこそ、私たちが目指すべき姿です。妙法を唱え抜き、自身の胸中(きょうちゅう)に仏の生命を涌現(ゆげん)していけば、何があろうと勝っていけます。
 伊藤 御書には、「南無妙法蓮華経は歓喜(かんき)の中の(だい)歓喜(かんき)なり」(788ページ)とあります。
 原田 この信心で、あらゆる苦悩を克服し、最高の幸福境涯(きょうがい)を確立することができる。皆をも幸福にしていける――そう確信できれば、信心に巡り合えたことに、尽きせぬ感謝が湧き、大歓喜の生命となります。
 竹岡 先生は、法華経に説かれる「随喜(ずいき)」について、「私たちの立場でいえば、南無妙法蓮華経という最高の法を聴いて湧き起こる喜びであり、大歓喜です」と講義されたことがあります。
 長谷川 随喜(ずいき)すれば、周囲の人に妙法を語らずにはいられなくなります。折伏(しゃくぶく)弘教(ぐきょう)は、信心の随喜(ずいき)がもたらす、自然の振る舞い≠ナす。それが、ますます功徳を積んでいくことにもなります。この随喜(ずいき)の広がりこそ、広宣流布です。
 原田 先生は結論されています。「随喜(ずいき)は、真剣な唱題と、自ら勇んで広宣流布を担おうとする主体的、能動的な実践のなかで、湧き起こるものである」と。私たちは、より一層の唱題行に徹し、「随喜(ずいき)の生命」で、広布の拡大に勇んで打って出ましょう。

確かな平和への道

 長谷川 本日9月24日で、米東部のケンブリッジ市にある平和研究機関「池田国際対話センター」の設立から25周年となります。
 伊藤 同センターは、創立者である池田先生が掲げた三つのモットー「地球市民のネットワークの(かなめ)たれ」「『文明の対話』の懸け橋たれ」「『生命の世紀』を照らす灯台たれ」のもと、文明を結ぶ対話の拠点≠ニして発展してきました。
 長谷川 異なる思想や精神の交流のため、各分野の学識者を招き、非暴力、宗教、市民社会、国連の役割等をテーマにシンポジウムを開催してきました。たとえ地道でも、対話こそ、最も確かな平和への王道であるとの確信のもとです。
 原田 各分野の専門家と共に、同センターが編集・出版した研究書は現在、世界の310大学・948を超える講座で採用されています。同センターが続けてきた文明間対話は、多くの識者から称賛され、期待されているのです。
 竹岡 10月1日には、広布の灯台「学術部の日」も迎えます。1972年(昭和47年)、10月1日発行の「大白蓮華」誌上で、池田先生を中心とした、てい談「生命論」が開始されたことが、その淵源(えんげん)です。
 伊藤 『新・人間革命』第15巻「蘇生(そせい)」の章には、学術部の第1回総会(70年11月)へ、先生が自作の詩「熱原の三烈士(さんれつし)」を贈られたことが記されています。
 永石 そこには、熱原の農民信徒である三烈士(さんれつし)の、不惜身命(ふしゃくしんみょう)の精神が描かれていました。先生は、この詩を学術部に贈った理由について、「真実の人間の偉大さとは何かを、考えてほしかったからであった」と言われています。
 長谷川 人間の偉大さは、学歴や社会的な地位、肩書などによって決まるものではありません。それらを鼻にかけ、見栄、保身、名聞名利に汲々(きゅうきゅう)としていては、(たましい)の輝きを失った人間になってしまいます。
 原田 今、妙法を(たも)った多くの学術部の友が、社会と広布の第一線で活躍しています。先生は明言されました。「人間の偉大さは、人びとの幸福のため、法のために、どれだけ献身し、勇敢(ゆうかん)に戦い抜いたかによって決まる」と。先生の期待に応えゆく学術部であることを深く念願しています。

(2018. 9.24. 聖教新聞)

 

 

<63> 師と共に大理想に生き抜く
出席者:原田会長、谷川主任副会長、永石婦人部長、志賀男子部長、伊藤女子部長

 原田 台風24号が各地に重大な被害をもたらしています。被災された全ての方々に、心よりお見舞い申し上げます。
 谷川 これから襲来が予想される地域の方々は気象情報等を確認し、厳重な警戒と、万全の備えをお願いします。

歴史的提言50周年

 永石 このたび、原田会長を総団長とする訪中団一行は、全行程を大成功で終え、帰国しました。
 谷川 本年は日中平和友好条約の締結(ていけつ)40周年、そして、池田先生の歴史的な国交正常化提言50周年です。その意義深き佳節(かせつ)に、先生に対する「中日友好貢献賞」の授与式や、中国人民対外友好協会と創価学会の「友好交流覚書(おぼえがき)」の調印式などが相次ぎ挙行され、新たな友誼(ゆうぎ)の歴史を刻むことができました。
 原田 現代中国の発展を長年にわたり、リードする王岐山(おうきざん)国家副主席はじめ、多くの要人の方々と会見の機会がありました。王副主席の「名誉会長の国交正常化提言は50年という歴史を経て、その重要性が証明されました。まさに遠見であると思います」との言葉が心に残っています。王副主席は、習近平(しゅうきんぺい)国家主席の盟友(めいゆう)です。
 谷川 招へい元の中国人民対外友好協会の唐家?(とうかせん)会長も、会談の中で、池田先生に対し、深い敬意と感謝の念を述べられていました。今回の訪中を通し、両国友好の金の橋を架けられた先生の功績の大きさを実感する日々でした。
 永石 婦人部の代表は、中華全国婦女連合会(婦女連)を表敬訪問。来年は第1次婦人部訪中団が婦女連の代表と会見してから40年です。これからも、女性が輝く社会へ向け、交流をさらに深めていくことを約し合ってきました。
 原田 今回の訪中団は全国各方面・県の代表117人からなる大規模なものでした。大切なのは、先生の志を弟子が受け継ぎ、平和の潮流を広げていくために、民衆の交流を拡大していくことです。私たちの行動で、日中友好の金の橋をさらに堅固なものにしていきたい。

民衆凱歌の姿描く

 伊藤 池田先生の世界への平和旅は、58年前の1960年(昭和35年)10月2日から始まりました。この日は、後に「世界平和の日」と定められています。
 志賀 小説『新・人間革命』第1巻の冒頭(ぼうとう)旭日(きょくじつ)」の章は、まさに、山本会長一行が羽田空港から初の海外指導へ旅立つシーンから描かれています。先生は、後継(こうけい)の「弟子の道」を永遠に書き残そうと『新・人間革命』の執筆を開始されました。その書き出しを、海外への第一歩から始められた意義を改めて感じます。
 原田 先生は、第1巻掲載の「はじめに」で「日蓮大聖人の仏法のヒューマニズムの光をもって世界を包み、新たなる人類の歴史を開く創価ルネサンスの民衆の凱歌(がいか)の姿を描くことになる」と、小説の展望を記されました。
 伊藤 そして、最終章「誓願(せいがん)」の章では、21世紀にかけて、先生がダイナミックに世界を巡り、各国、各界の指導者と平和外交を重ねる姿が描かれています。世界平和の希求こそ、『新・人間革命』を貫く大きなテーマであることが分かります。
 志賀 南アフリカのマンデラ大統領、キューバのカストロ議長、アメリカの「公民権運動の母」ローザ・パークス氏等――「誓願(せいがん)」の章に登場する方々は、20世紀の歴史に名を刻む人ばかりです。その方たちがそろって、先生の人間主義の思想に共鳴し、平和への思いを共にしている――先生の偉大さに圧倒される思いです。
 原田 同時に、忘れてはならないのは、先生が行く先々で出会った学会員や庶民の一人一人と希望の対話、誠実の対話、蘇生(そせい)の対話を続けてこられた事実です。先生の励ましを胸に、どれだけ多くの世界の友が人生の苦難を乗り越え、地域で信頼を勝ち得る成長の軌跡を歩むことができたか分かりません。
 谷川 歴史学者トインビー博士はかつて、「創価学会は、(すで)に世界的出来事である」と記しました。今、まさしくSGIは192カ国・地域に広がり、平和・文化・教育の運動が社会の希望と光っています。博士が評した通り、池田先生の行動一つ一つが、世界的な偉業です。
 原田 先生は「誓願(せいがん)」の章に「師弟が共に、人類の幸福と平和の大理想に生き抜く姿ほど、すばらしい世界はありません」とつづられました。この、先生のご期待の通り、まず自らの足元から人間主義の仏法を広げゆくことを誓う、あす2日の「世界平和の日」としていきましょう。

「万人成仏」の大法

 伊藤 7、9日は「教学の日」です。各地で「御書講義」が行われ、今回は「三沢抄(みさわしょう)」を研さんします。
 志賀 同(しょう)で、日蓮大聖人は「各各(おのおの)はかかる法門にちぎり有る人なれば・たのもしと・をぼすべし」(御書1489ページ)と、広布に駆ける宿縁(しゅくえん)深い門下を賛嘆(さんたん)されています。
 原田 この(おお)せの通り、今、世界中で、地涌(じゆ)の人材群が、万人成仏の大法を語り、(ひろ)める時代になりました。御書の研さんを通して、自らの使命を再確認する契機にしていきたいと思います。

(2018.10. 1. 聖教新聞)

 

 

<64> 希望輝く華陽のスクラム
出席者:原田会長、島瀬勝利島部長、永石婦人部長、竹岡青年部長、大串(おおぐし)女子部長

 大串 このたび、女子部長の任命をいただきました。いつも最大の励ましをくださる池田先生・奥さまにお応えするため、伊藤総合女子部長、千尋(ちひろ)書記長と共に、さらなる希望あふれる前進を開始し、使命を果たし抜いてまいります。
 原田 すがすがしい新出発、大変に、おめでとうございます。池田先生は常々(つねづね)、「明るく清らかな女子部こそ、学会の一番の希望である」と言われ、女子部は全員が広布の宝の存在であることを教えてくださっています。先生のご期待通りの大発展を深く祈念しています。
 竹岡 新出発に当たり、先生は、「どうか、希望輝く華陽(かよう)姉妹が、楽しく伸び伸びと『人間革命』のスクラムで、新たな『友情の波』を『歓喜(かんき)の波』を『福智(ふくち)の波』を起こしていってください」とメッセージを寄せてくださいました。
 大串 新スローガン「希望輝く 華陽(かよう)姉妹 『人間革命』のスクラムで 師弟勝利の門を開く!」のままに、自身の生命を磨く「人間革命」に挑戦し、その輝きで、(えん)する全ての人に、希望を送っていく一人一人へと成長していきます。
 永石 「女子(おなご)は門をひらく」(御書1566ページ)との御聖訓(ごせいくん)通り、創立90周年へ、女子部の皆さんが、師弟勝利の門を開いていけるよう、婦人部も全力で励ましを送り、応援していきます。

「地域貢献の模範」

 原田 10月7日は、「勝利島部の日」です。本年は、「部の日」の淵源(えんげん)である、1978年(昭和53年)10月7日の第1回「離島(りとう)本部(後の勝利島部)総会」から40周年の佳節(かせつ)です。
 永石 その模様を含め、勝利島部の歴史は、小説『新・人間革命』第28巻「勝利島」の章に、詳しく記されています。
 大串 2016年9月号から17年7月号の「大白蓮華」に掲載された企画「使命の天地・勝利島」でも詳述(しょうじゅつ)されていましたね。
 原田 40年前、全国の離島の友が、先生を求め、学会本部に集い合いました。各地の島々から、東京にやって来る苦労は並大抵ではありません。けれども皆が、「道のとをきに心ざしのあらわるるにや」(同1223ページ)と仰せの通り、求道の心を燃やし、本部へと駆け付けてきたのです。その「求道の勇者」の信心をいやまして奮い立たせ、離島の同志は戦い抜いておられます。
 島瀬 先生は言われています。「私は、離島にあって、周囲の人たちに信心を反対されながらも、着実に信頼を勝ち取り、広宣流布の道を開いてこられた方々こそが、真正の勇者であり、真実の勝利王であると思っています。学会のいかなる幹部よりも、強盛(ごうじょう)な信心の人であり、創価の大英雄です」と。各地の勝利島部の同志の皆さんと懇談し、その筆舌(ひつぜつ)に尽くしがたい闘争を伺うにつけ、先生の言われる「創価の大英雄」との言葉の重みを実感しています。
 竹岡 池田先生の訪問から60周年の新潟・佐渡島では、中学校教員の男子部副本部長の活躍が話題を呼んでいます。野球部の監督を務める彼が率いるチームが今年8月、全国の離島の中学生が集う大会(離島甲子園)で初優勝を飾ったのです。その活躍は、島内の野球少年をはじめ、多くの方に希望を送っています。
 大串 9月に東京で行われた、勝利島部の代表者会議には、その佐渡島をはじめ、広島・因島(いんのしま)、鹿児島・奄美大島から女子部も参加したと聞きました。全員が広布拡大の先頭を走っている方々です。頭が下がるばかりです。
 島瀬 島でただ一人、広布の旗を掲げる方もいます。香川・粟島(あわしま)に住む地区幹事は、座談会と本部幹部会の中継行事に参加するため、毎回、船に乗って、会場に赴いています。生来、左足が不自由な中、全てを題目で乗り越え、かくしゃくと広布と地域貢献に進む姿は、まさに「創価の大英雄」です。
 永石 折伏(しゃくぶく)弘教(ぐきょう)が大きく進む鹿児島・種子島の原動力は、男子部の皆さんだと伺いました。圏男子部長は本年、4人の友人に弘教(ぐきょう)と実らせ、ある部長も折伏(しゃくぶく)を達成。新入会となった5人の青年は皆、島の生まれで、その生き生きと躍動する姿に波動が広がっているそうですね。
 原田 この種子島では、圏長も2人の友人に弘教(ぐきょう)を結実させています。しかも、そのうちの1人は、入会してすぐに、友人に弘教(ぐきょう)を達成。入会した全員が新しい力として、広布を推進しているそうです。
 島瀬 屋久島でも弘教(ぐきょう)が進んでいます。ここでは、新しく入会した方の多くが、以前から本部幹部会の中継行事に参加するために屋久島会館を訪れていました。島の学会員と顔なじみになる中で、地域貢献の運動を進める学会への理解を深め、入会に至ったのです。
 原田 宮城・気仙沼市の大島でも最近、島の有力者の方が、東日本大震災の後、学会が献身的に地域に尽くす姿に感銘し、入会されたと聞きました。
 竹岡 創価大学出身の教員が離島に赴任し、活躍しているケースも多くあります。伊豆大島は、その模範です。皆が教育と地域の発展に尽力しています。
 島瀬 また、モバイルSTBの活用により、離島にあっても、いつでも、先生のスピーチや学会の歴史を学ぶことができ、池田先生が、いつも島に来てくださっている思いがする≠ニ大変に喜ばれています。
 原田 本部幹部会の中継行事を島で行える地域も増えており、参加を楽しみにしている友人の方も多くいますね。原点の日から40年。勝利島部の皆さんは、苦労に苦労を重ねる中、大きく信頼を広げ、地域のなくてはならない存在≠ニして輝いています。皆さんが、台風など自然災害から守られ、幸福勝利の人生を歩みゆかれるよう、心から祈念しております。

(2018.10. 4. 聖教新聞)

 

 

<65> 「11・18」へ さらなる対話拡大!
出席者:原田会長、長谷川理事長、永石婦人部長、竹岡青年部長、志賀男子部長、大串女子部長

 永石 小説『新・人間革命』が連載完結を迎えて以来、各地の友が求道と感謝の心で、研さん運動を広げています。
 長谷川 聖教新聞では、新連載「世界広布の大道 小説『新・人間革命』に学ぶ」の第1回が、10日付から始まる予定です。各巻を学び、深めていくための参考にしていただければと思います。
 永石 月4回、原則として水曜日付の掲載、1カ月で1巻分を紹介します。地図、年表などの資料や、引用された御書の紹介、識者へのインタビュー、巻ごとの名場面なども掲載する予定です。
 大串 また、「『新・人間革命』と私」と題した連載も始まりました。各地のリーダーが、自身の心に刻む場面、先生の指導等を紹介する企画です。
 原田 日々の学会活動や、現実社会との格闘の中で学ぶことによって、その言々句々(げんげんくく)は私たちの血肉となっていきます。特に、リーダーは自らが率先して研さんし、個人指導、会合のあいさつなどで積極的に『新・人間革命』の指導を紹介するなど、先生の心を伝えていきたい。
 志賀 『新・人間革命』を通して、先生に(はぐく)んでいただいたのが、現在の青年部の一人一人です。世界広布の道を開かれた先生の精神を体現する新・人間革命世代≠ニして、仏縁(ぶつえん)をさらに大きく広げていく決意です。

生きる指針求めて

 長谷川 今、「11・18」を目指し、世界中の同志が自ら掲げた誓願(せいがん)を果たすべく、生き生きと拡大に挑戦しています。
 原田 本年の「11・18」は広宣流布大誓堂(だいせいどう)完成から5周年、そして、『新・人間革命』が完結してから迎える初めての創立記念日です。意義深き佳節(かせつ)を、各人が「勝利」の結果をもって荘厳(そうごん)し、明年のさらなる「勝利」への弾みとしていきたい。
 大串 池田先生は、9月15日付の随筆で「あの国にも、この天地にも、友がいる。民衆が待っている。さあ、人類が待望してやまぬ『世界広布』(そく)『世界平和』へ、新たな決意で、新たな出発だ」と記されました。
 原田 小説の完結直後から、先生は即座に新たな広布の展開のためにさまざまな指針を示されています。師の連続闘争に呼吸を合わせることこそ、私たち後継(こうけい)の弟子の使命です。
 志賀 男子部も「仏法を求めている友が、必ずいる!」との確信で日々、真剣に祈り、勇気の対話を大きく広げています。その中で、今、男子部世代においては「成長」という言葉がキーワードになっていることを感じます。多くの友が、たとえ今は、悩みや課題に直面していなくても、自身の成長を願い、学会に入会しています。
 永石 友人にとって、同世代の学会員がはつらつと信仰に励む中で成長を遂げている姿は、何よりの実証ですからね。
 長谷川 現代は、哲学不在の時代と言われて久しいですが、近年の新会員の方々に、入会動機を尋ねたところ、50代と60代以上の方の4人に1人が「生きる指針(ししん)や哲学を求めて」と回答しました。これは、他の世代の回答よりも高い割合になります。人生の折り返し点を越え、自身の生き方を振り返った時に、確固たる哲学の必要性を感じるのでしょう。
 原田 多様化が進む社会にあって、あらゆる世代の要望に応える力が、創価の人間革命の哲学には含まれています。語れば語るほど、理解が広がり、創価の連帯が大きく広がる時代がきているのです。
 大串 また、「創価学会の魅力」について、新会員の方々の半数以上が「池田先生という師匠(ししょう)の存在」と回答しました。
 永石 「友人と視聴したVOD番組」という項目では、「信仰体験」と共に、「池田先生のスピーチ」と答える方が多かったです。これは、「偉大な師匠と共に生きる喜びを伝えたい」「池田先生のことを、もっと知ってほしい」との、新会員の方々の純粋な気持ちの表れであると思います。

確信の声が仏種に

 志賀 韓国のある識者の方が、講演で、こう語っていたのが印象的でした。「全ての人がこのような人になるべき≠ニ思う人間の座標のような、師匠の存在が池田先生です」と。その方は、かつて、池田先生と会見した際に、何よりも先生の人柄、人間愛の深さに大きな感銘を受けたそうです。
 長谷川 広宣流布という偉大な目標に生き、偉大な師を持つ私たちは、どれだけ幸せなことでしょう。
 原田 今こそ、私たちが、学会の正義と、池田先生の思想を語り抜いていく時です。誰よりも池田先生は、若き日から、師匠である戸田先生の偉大さを語り、世界中に宣揚(せんよう)してこられました。『新・人間革命』18巻「師子吼(ししく)」の章にはつづられています。「戸田を語る時、伸一の心は燃えた。師という太陽の光に、自分が照らし出されるように感じられるのである」と。師匠を語れば語るほど、弟子の自覚が深まり、力強く人生を歩むことができるのです。
 長谷川 先日、掲載された「御書と歩むU」には、「仏になる法華経を耳にふれぬれば(これ)を種として必ず仏になるなり」(御書552ページ)との御文(ごもん)を通して、こう指導されました。「誠意と確信を込めて語った分、その声が種となって仏縁(ぶつえん)が結ばれ、福徳が広がる。信頼が生まれ、信用が残る」
 原田 目標として進んできた「11・18」まで残り40日となりました。万人を照らす希望の大哲学を、世界第一の師匠の真実を、誠実と大確信で語り、弘教(ぐきょう)拡大の大きな波動を起こしていきましょう。

(2018.10. 8. 聖教新聞)

 

 

<66> 文化・芸術を民衆の手に!
出席者:原田会長、永石婦人部長、伊藤民音代表理事、竹岡青年部長、大串女子部長

 大串 1963年(昭和38年)10月18日に創立された「民主音楽協会(民音)」が、誕生から55周年の佳節(かせつ)を迎えます。
 永石 民音創立に()ける池田先生の真情は、小説『新・人間革命』第8巻「清流」の章に、詳しく記されています。
 原田 文化を通じ、世界の民衆の相互理解を図り、平和建設に貢献してきた民音は今、各所から高い評価を受けています。「文化のことは民音に相談を」と、各国の大使の間で話題になるほどです。
 伊藤 公演に足を運び、声援を送ってくださる方、理念に賛同して応援してくださる賛助会員の方、(いん)(よう)に支えてくださる推進委員の方、さらには渾身(こんしん)の演技や演奏を披露される芸術家の方、何より、創立者である池田先生の数限りない激励に支えられ、民音は創立55周年を迎えることができます。あらためて深く御礼(おんれい)を申し上げます。
 大串 聖教新聞では現在、月に1度のペースで、民音の軌跡を追う連載「世界に(たましい)を 心に(つばさ)を」を掲載しています。多くの読者から反響を頂いていると聞いています。
 永石 先日は、こうした声が聖教新聞社に届いたそうです。――千葉県に住むある婦人部の方が1年半前、10年間、推進委員をされていた先輩の後を任されたそうなんです。
 原田 「芸術は一部の特権階級のための、閉ざされたものでは決してない。人類共通の宝である最高の音楽を、民衆の手に届くものにしたい」。この池田先生の思いに感動した、婦人部の方は、友人たちに、民音の理念を語っていったそうですね。
 永石 ええ。すると友人の一人が、自身の大学の卒論のテーマが「民音」であったことを教えてくれたそうです。広く民衆に、音楽を届ける民音の活動に感動したからだそうです。それから話が盛り上がり、友人は民音の賛助会員に。東日本大震災の被災者のために開く東北希望コンサートなど、民音の活動に深い理解を示しています。
 伊藤 本当に、ありがたい話です。このように大勢の方々の真心に支えていただいている民音だからこそ、世界108カ国・地域との交流をはじめとした発展があります。

「偉大な観客だ!」

 原田 「ステージが始まると、1曲ごとに、すごい反応が返ってくる。その反応は、演奏する側が真心を込めた分だけ、大きなものになる。なんて、すごい観客なのだろう。コンサートが終わった瞬間、出演者の誰もが、『グレート・オーディエンス!(偉大な観客だ!)』と叫んでいました」――これは、グラミー賞の受賞者である、ハワイアンギターのトリオ「コハラ」のリーダー兼プロデューサーを務める、チャールズ・マイケル・ブロットマン氏が述べた、民音公演への感想です。
 伊藤 「グレート・オーディエンス」――これが、民音を支えてくださる全ての方に対する、世界一流のアーティストたちの評価であり、賛辞です。だからこそ私たちは、皆さまの期待に応える民音として、さらなる成長をしていきます。
 竹岡 民音の歴史については、(うしお)出版社からワイド文庫で発売されている、『「民衆こそ王者」に学ぶ』シリーズ第3弾『「民音・富士美」の挑戦』にも詳述(しょうじゅつ)されていますね。
 原田 そこでも紹介されている「民音タンゴ・シリーズ」は、明年で記念の50回目を迎えます。1970年から始まり、約50年。これまで2500回を超える公演が行われ、延べ380万人以上が観賞しました。
 竹岡 タンゴの皇帝・プグリエーセ氏や、タンゴの王者・モーレス氏をはじめ、アルゼンチン国家を代表する芸術家が幾人も来日し、一流の芸術が披露されてきました。
 大串 お二人のことは、小説『新・人間革命』「誓願(せいがん)」の章にもつづられていましたね。
 伊藤 アルゼンチンで埋もれかけていたタンゴを、世界に広げたのは民音です≠ニ明言されるアルゼンチンタンゴの関係者の方がいるほど、民音には高い評価が寄せられています。
 原田 9日、私は、ブラジルが誇る世界的な音楽家であるアマラウ・ビエイラ氏の民音コンサートに行かせていただきました。
 ビエイラ氏はこれまで、16曲もの献呈(けんてい)曲を池田先生にささげられ、今公演で17曲目を披露されました。タイトルは「90 Springs(スプリングス)――世界平和への(うた)」。池田先生の卒寿(そつじゅ)(90歳)を、お祝いした曲です。
 伊藤 民音の世界に広がる道を開いてくださったのは、池田先生です。昨年、民音公演を終えた、ある合唱団に所属する、19歳の青年が来日の思い出を振り返りながら、楽団の公式ブログに、このように記していました。「民音創立者のドクター池田は、僕が人生の中で関わりを持った、最も奥深い人の一人です」と。
 竹岡 その理由として、池田先生から「青年は、国家の将来に、並外れた影響を与える存在であること」と「両親に対する感謝の思いを持つこと」を教わったからであると、いくつかのエピソードを交えながら書かれていたそうですね。
 原田 「民衆の手に音楽を」「人間文化の創造を」「世界の民衆の心を結び、平和の建設を」との民音創立時からの一貫した理想は今、一つずつ実を結んできています。だからこそ、私たちは、これからも民音を応援していきたい。

上着を持ち歩いて

 永石 さて、季節の変わり目を迎え、先日、関東では、前日との気温差が10度近かった日がありました。
 原田 今の時期は、一日の中でも、朝晩と日中で気温の変化が大きく、体調を崩す人を、よく見掛けます。上着を持ち歩くなど、服装にも気を配りながら、風邪など引かないよう、十分に注意してください。

(2018.10.11. 聖教新聞)

 

 

<67> 後継の師子が新たな勝利開く
出席者:原田会長、篠原中国長、池上婦人部長、甲斐男子部長、今嶋女子部長

 篠原 中国総会(本部幹部会)を大勝利、大歓喜の中で開催することができました。
 今嶋 来日中のSGIメンバーを迎えた、総会前日には、中国方面の各地に、祝福するかのような大きな虹がかかりました。
 原田 感動的な総会でした。池田先生は「わが学会は、たゆみない広布の大回転の(うず)から、地涌(じゆ)の人材群を、きら星の(ごと)く輝かせゆく大銀河であります」とメッセージを贈ってくださいました。この指導の通り、題目のうねりの中で、多くの新しい人材が(おど)り出て、後継(こうけい)(にな)う青年たちが躍動(やくどう)した総会でしたね。
 池上 一人でも多くの青年部・未来部が池田先生と中国の歴史を知り、先生の期待通り立派に成長してほしい――そう願い、皆が一丸となって戦いました。
 原田 誕生から40周年を迎えた未来部歌「正義の走者」の未来部代表による合唱も素晴らしかったです。先生は、この歌詞を岡山の地で執筆されました。当時を知る方々も合唱に胸を熱くしたことでしょう。
 篠原 練習のたびに、未来部のメンバーはみるみる成長していきました。ご家族や、未来部の担当者らの真剣な思いが真っすぐに伝わったのだと思います。

励ましと触発の場

 甲斐 男子部では、大学校生の代表100人が折伏(しゃくぶく)の結果をもって総会に参加できました。総会に向け、皆が対話に走り抜き、部6の弘教を達成。私自身も先月末に弘教(ぐきょう)が実りました。
 原田 総会前日も、各地で大学校生の御本尊流布が相次ぎ、壮年・婦人部も大変に喜ばれていましたね。
 甲斐 その(かげ)には、勝利責任者の先輩たちの励ましがありました。大学校生宅を訪問し、一対一で悩みを聞き、共に勤行・唱題。定例の会合でディスカッションに力を入れている地域もあります。大学校生同士が共に語り合う中で触発(しょくはつ)が生まれています。
 今嶋 女子部では、「池田華陽会御書30編」の読了に挑戦しました。支部婦人部長が一対一で部長と拝読(はいどく)、研さんをしてくださる地域もあり、婦女一体のスクラムで大きく前進することができました。
 池上 婦人部にも「御書を学ぶ最高の機会になっています」との声が広がっています。
 今嶋 折伏(しゃくぶく)でも、婦人部の方々に大応援をいただきました。岡山のある華陽(かよう)リーダーは、7月の西日本豪雨で共に被災した友人を、地域の婦人部の方々と励まし抜きました。すると、友人も「皆さんのようになりたい」と語り、自ら進んで入会されたのです。私自身も御本尊流布ができ、中国女子部として、本部3の弘教(ぐきょう)が実りました。
 原田 学生部も見事、日本一の折伏(しゃくぶく)を達成しましたね。青年部を先頭に、方面として、ブロック2に迫る弘教(ぐきょう)の結果を残せたことで「人材の中国」として新たな広布史が築かれました。

創立90周年へ船出

 池上 山口の、ある副白ゆり長は2年前に、ご主人の折伏(しゃくぶく)で学会に入会しました。今年の8・24には、近隣の友人に弘教(ぐきょう)。さらに、信心を始めてから、どんどん笑顔あふれるようになった姿に、未入会だったお母さまが理解を深め、先月、入会されました。
 原田 中国広布史に輝くのが若き日の池田先生が指揮を執られた山口開拓指導です。時代は変わっても、わが地域で師弟共戦の広布開拓を、と皆さんが日々、健闘されていますね。
 池上 鳥取の、80代の婦人の入会は、小説『新・人間革命』が大きなきっかけになりました。聖教新聞の連載を読むほどに感銘を受け、ついに、発刊されていた単行本も全巻を読破。読み進めながら、世界地図を広げ、先生の足跡(そくせき)を指でたどると、共に世界を旅している気持ちになったそうです。本年の3・16に、晴れて入会。先月には妹さんを入会に導き、地域に喜びが大きく広がっています。
 篠原 島根の隠岐諸島では全ての支部がブロック1の折伏(しゃくぶく)を達成。壮年・婦人部のリーダー率先の対話が次々に実りました。高齢化が進む地域ですが、このたび、多くの青年が入会。島の企業、漁業の後継者として光るメンバーばかりで地域の希望となっています。
 原田 鳥取、島根は、34年前に先生が山光提言≠発表し、文字通り、一人一人に勇気と希望の光を送ってくださいました。今、山光の同志が地域を照らす灯台と輝く姿を、先生も大変に喜ばれています。
 篠原 広島では本年初頭から、全ての地区が毎月の座談会で、小説『新・人間革命』を研さん。感想や決意を述べ合い、前進への大きな力になっています。
 甲斐 先生が小説『新・人間革命』の執筆を開始されたのが25年前の8月6日、広島の「原爆の日」です。そして本年の同日、先生は最終章を脱稿(だっこう)されました。
 今嶋 中国は永遠に先生と共に、『新・人間革命』と共に世界平和への連帯を築いてまいります。
 池上 5年前の10月の中国総会では、広宣流布大誓堂(だいせいどう)の完成を目前に「世界広布新時代」の開幕が発表されました。このたび「創立90周年へ 創価勝利の年」への前進が、中国の地から始まったことに、私たちの使命の深さを感じます。
 篠原 中国は師弟の歴史が各地に刻まれた広布の天地です。今回、原点を再確認すると同時に、青年が躍動し、新たな歴史を残せたことが最高の喜びです。
 原田 御書には「()の題目を(とな)(たてまつ)る者は(こころ)大歓喜せり」(831ページ)とあるように、題目を唱え抜き、広布にまい進してこそ、生命の奥底(おうてい)から歓喜(かんき)が湧き出ます。新スローガン「(とどろ)く 歓喜(かんき)の人材城! 人間革命の光を大中国から!!」を胸に、皆さんが後継(こうけい)師子(しし)として、さらなる人材の城を築かれることを祈っております。

(2018.10.15. 聖教新聞)

 

 

<68> 誓いの題目で桜梅桃李の勝利劇
出席者:原田会長、伊藤社会部長、田代社会部女性部長、志賀男子部長、大串女子部長

 大串 「広宣流布大誓堂(だいせいどう)」完成5周年の「11・18」まで1カ月。各地では現在、座談会がたけなわです。
 原田 ここで、あらためて、会場を提供してくださる全ての皆さまと、その家族の方々に、心からの感謝を申し上げます。いつも、本当に、ありがとうございます。
 志賀 常に確認していることですが、会場の使用に当たっては、「ルールを守る」ことが大原則です。使用時間の厳守や、清掃などを心掛けていきましょう。また、駐車や駐輪で迷惑を掛けないなど、近隣への配慮も忘れてはなりません。
 原田 会場を使わせてもらうことは、決して当たり前ではありません。私たちは、常に感謝の心で、誠実な行動を貫き、皆がすがすがしく前進できる座談会にしていきましょう。

ピンチはチャンス

 志賀 さて、1973年(昭和48年)10月24日に結成された「社会部」は本年、45周年の佳節(かせつ)を迎えます。
 伊藤 勇躍(ゆうやく)、創価勝利の年≠ヨ出発する今こそ、職場で、さらなる実証を示そう! 人間革命の大光で、職場を照らそう!≠ニ、全国の社会部の皆さんが決意を深くしています。
 田代 この時に当たり、大変にうれしいことに、待望の社会部指導集が12月中旬に発刊されます。
 伊藤 タイトルは、『社会で光る 「桜梅桃李(おうばいとうり)」の勝利(げき)を』。小説『新・人間革命』や「随筆」など、これまで、池田先生が社会部の友らに贈った指針(ししん)がまとめられています。
 原田 社会部員の方はもちろん、「社会で働く全ての人」にとって、「信心(そく)生活」「仏法(そく)社会」の重要な指針が収められた指導集となっています。
 伊藤 今、社会部の皆さんを取り巻く状況は、決して全てが順風なわけではありません。職場の人間関係や転職の悩みなど、乗り越えなければならない壁も、たくさんあります。
 原田 その中、「(おん)みやづかいを法華経とをぼしめせ」(御書1295ページ)の御文(ごもん)を胸に、歯を食いしばっておられます。各地に行っても、素晴らしい実証を示されている社会部の方に、大勢出会います。
 田代 私は今、そうした、お一人お一人と懇談をしています。皆さん、仕事、家事、子育てや、学会活動など、目まぐるしい毎日を全力で生きています。師弟の原点を胸に、広布の誓いに燃え、社会で奮闘する様子を聞き、目頭が熱くなります。こうした方々が新しい広布拡大の大切な人材≠ナあると深く感じます。
 志賀 そうした苦労を誰よりも分かっているからこそ、先生は、社会部の会合の多くに、伝言やメッセージなどの激励を送ってくださるのだと思います。
 大串 先日も、先生は、「御書と歩むU」の中で、「朗々(ろうろう)たる唱題で、生命力と智慧(ちえ)涌現(ゆげん)させ、大誠実の『人の振舞(ふるまい)』」で日々を勝ち開こうと、社会部の皆さんに呼び掛けられました。
 田代 昨年、東京のあるグループの総会が行われた日のことです。先生は当日の午前中、その会社の前を車で通られ、社屋を写真に収められました。夜に行われた総会では、その写真が紹介され、皆が歓喜(かんき)に沸いていました。
 大串 こうした先生の励ましの行動は、その会社の社会部の方々だけでなく、全ての社会部の皆さまにとって、大きな喜びと励みになったことと思います。
 原田 先生は常々、言われています。「大変であればあるほど、断じて打開してみせると、誓願(せいがん)の題目を勇敢(ゆうかん)に唱えて、わが使命の舞台で、『仏法(そく)社会』そして『仏法勝負』の旗を堂々と打ち立てていってください」と。
 伊藤 ピンチはチャンスです。信心をしている私たちに、乗り越えられない壁はありません。大切なのは、日々の唱題です。祈り切る姿勢です。特に朝の勤行・唱題こそ、全てを勝利する原動力となります。

決然と「一人立つ」

 田代 現在、社会部員による信仰体験を披露する場を設けようと、各地で取り組みを進めています。特に北海道では、今年も20を超える地域で体験談大会を開催する予定です。
 大串 「仕事」という、多くの方が悩みに直面するテーマだからこそ、反響が大きいのですね。
 伊藤 社会部員の多くの方が、心に刻む学会指導は、「信心は一人前、仕事は三人前」です。
 原田 仕事に取り組む根本の姿勢を簡潔に示された、この言葉の意味を、池田先生が、かつて教えてくださったことがあります。
 志賀 はい。先生は、「『一人前』の仕事でよしとすれば、自分に与えられた仕事だけをこなせばよいという無責任な雇われ根性≠ノなりかねない」と危惧(きぐ)され、三つの姿勢を示されています。
 原田 「自分だけでなく、周囲にも目を配り、皆の仕事がうまくいくように心を砕く」「後輩を育て上げる」「全体観に立ち、未来を見据え、仕事の革新と向上に取り組む」――こうした仕事への姿勢こそ、「三人前」の意味ではないかと言われました。
 田代 その際、「一人前の信心」とは、広宣流布をわが使命と定め、決然と「一人立つ」ことだとも教えてくださっています。
 原田 先日、日本を代表する大企業のトップの方が述べていました。「わが社でも、学会のメンバーが、はつらつと活躍しています。厳しい現実社会の中で、前向きに生きているのは、『人生の師匠』と出会ったからこそなんでしょう」と。さあ、日々、人間革命に挑戦し、その人格の輝きで、周囲に信頼と希望を送る、「桜梅桃李(おうばいとうり)の勝利(げき)」を、さらに一段と、つづっていこうではありませんか。

(2018.10.18. 聖教新聞)

 

 

<69> 胸高鳴る!人間の無限の勇気に
出席者:原田会長、永石婦人部長、東京富士美術館五木田館長、竹岡青年部長、大串女子部長

 原田 このほどフィリピンを訪問し、諸行事を大成功で終え、帰国しました。
 竹岡 同国のラモス元大統領、国立フィリピン大学のアブエバ元総長、最高裁判所のダビデ元長官夫妻、さらに、フィリピンの英雄ホセ・リサールの理念を広く伝えるリサール協会の、キアンバオ元会長らとの会見の様子などが、聖教新聞で報道されていました。
 原田 皆さん、池田先生と親交が深い方々です。今回、リサール協会(イバニェズ会長)から先生に、「正義・平和・人道のためのリサール協会国際賞」が授与されました。これは、正義と人道に生涯をささげる真の「世界平和の建設者」と、たたえてのものです。私たちは、世界から称賛される先生の弟子であり誇りも高く、一層の社会貢献の人生を歩んでまいりたい。
 永石 異体同心(いたいどうしん)の団結(うるわ)しいフィリピンSGIの記念総会の様子も、感動しました。地域に社会に、自他共の幸福の輪を広げる同志の姿は、まさによき市民≠フ模範です。世界の友と一緒に、さらに力強く広布の道を進んでまいります。

青春の鍛錬こそ宝

 大串 「青年部教学試験1級」の実施日が迫ってきました(試験日は10月28日、もしくは11月11日で、地域によって異なる)。
 竹岡 台風24号の影響による延期で、受験者をはじめ多くの方に、苦労をお掛けします。「青春時代の鍛錬(たんれい)こそ人生の(たから)」と確信し、最後まで粘り強く、研さんを重ねていきましょう。
 原田 今回の受験者の皆さんは、次代の広布を担う後継(こうけい)の人材群です。試験範囲である兄弟(しょう)の一節に、「(ただ)法華経の事のみさはくらせ(たも)うべし」(御書1088ページ)とあります。この御聖訓(ごせいくん)の通り、仕事、家庭、活動など、多忙の中、研さんに励む全ての青年部の皆さまの勝利と成長を心から祈念しております。

民衆のための芸術

 大串 今、東京・八王子市の東京富士美術館では、「国立ロシア美術館所蔵 ロシア絵画の至宝展 夢、希望、愛――アイヴァゾフスキーからレーピンまで」が開催されています(12月24日まで)。
 五木田 連日、多くの方々に、ご来場いただき、心より感謝申し上げます。
 今回、ご覧いただく作品を所蔵している国立ロシア美術館は、ロシアの四大国立美術館の一つです。ここには、最も多くのロシア美術が収蔵されており、文字通り、ロシア美術の世界最大の宝庫です。
 原田 昨年11月、東京富士美術館は、このロシア美術館と、文化・学術交流の協定を締結。今回の展覧会は、その協定に基づく、初めての催しとなります。
 五木田 そのロシア美術館の目玉の作品が、海洋画家アイヴァゾフスキー作の「第九の怒濤(どとう)」です。
 永石 「この絵を見るためだけに、ロシア美術館があるサンクトペテルブルクに来る人がいる」といわれる名作と聞いています。
 五木田 同作品は2003年以来の来日≠ナ、この15年では、富士美≠ナしか実現していません。今回、再び展覧されるようになった理由を、ロシア美術館のグーセフ館長は、「当時、富士美を訪れた方々が、熱心にロシア美術を鑑賞してくださったことが強く印象に残っています。特に、兵庫・神戸での展示では、震災からの復興のしるしとして、鑑賞されたことに深く感動しました」と語っています。
 原田 池田先生は03年10月、東京富士美術館で「第九の怒濤(どとう)」を鑑賞され、5日後に長編詩を()まれました。「私は 感動した! 私は 人間の無限の勇気に 胸が高鳴った!」「そこには 自然の壮絶(そうぜつ)さと 人間の強靭(きょうじん)な 生きゆく力があった」「これほどの 生命と自然との 戦いの場面を 象徴(しょうちょう)した絵画を 見たことはない」「私の胸は 一生涯 この怒濤(どとう)と戦い 進み抜く 人間の生き様を 忘れることはできないだろう」から始まる詩です。
 五木田 こんかい、グーセフ館長に、長編詩で印象に残っている箇所はありますかと質問したところ、「全てです」と答えられました。この長編詩は現在、ロシア美術館の重要文書として永久保管されています。
 永石 私自身、「ロシア絵画の至宝展」を鑑賞し、絵の時代背景や物語を学べたことで、一枚一枚に込められた深いメッセージに、とても感銘を受けました。
 五木田 作者の内面の世界に肉薄することで、絵画をより堪能いただけると思います。今展では、ロシア美術の代表的作家であるレーピンの「裸足のレフ・トルストイ」や「サトコ」も展示されています。そうした作品の魅力を話し始めたら切りがありません(笑い)。作品の歴史的背景などをまとめた映像(約15分)を館内のシアターで上映していますので、ぜひ、そちらも、ご覧ください。
 原田 SOKAチャンネルVODでも、PR番組(約5分)が放映されています。まさに、今回の展示作品は、庶民の実生活を通し、希望、喜び、悲しみ、悲痛などを表現した「民衆に寄り添った芸術」です。
 五木田 館内には、好評の「キッズルーム」も併設していますので、お子さま連れの方も安心して来場いただけると思います。心より、お待ちしています。
 竹岡 また、東京富士美術館は現在、日中平和友好条約締結40周年と、池田先生の国交正常化提言50周年を記念して、中国・北京の清華大学で、「西方絵画500年」展を開催しています(12月23日まで)。
 五木田 東京富士美術館が所蔵する、西洋絵画コレクションの(すい)を集めた展示です。清華大学の芸術博物館と共催しています。
 原田 優れた文化・芸術は、国境や民族の違いを超えた、人類共通の「(たから)」です。文化交流を通じ、中国、ロシアをはじめ、各国の民衆の心を結ぶ富士美≠フ挑戦を、これからも全力で応援していきたい。

(2018.10.25. 聖教新聞)

 

 

<70> 陰の労苦に無量の福徳輝く
出席者:原田会長、原田光治本社代表理事、永石婦人部長、志賀男子部長、大串女子部長

 大串 いよいよ「創立の月」11月が目前です。
 永石 「11・18」を目指し、各地で語らいの花が満開です。「数十年ぶりの対話が実り、大感動です!」など、喜びの声が連日届いています。
 原田(光) 聖教新聞の拡大にも取り組んでいただき、心より感謝いたします。
 志賀 池田先生は5年前の8月、広宣流布大誓堂(だいせいどう)の完成を目前にして、随筆に記されました。「何より大事なのは、威風堂々(いふうどうどう)たる『人材の城』である。君の成長であり、貴女(あなた)の勝利だ。青年部・未来部の君たちの躍進(やくしん)と栄光こそ、世界広布の大殿堂(でんどう)たる総本部を荘厳(そうごん)する宝冠(ほうかん)なのだ」
 原田 大誓堂(だいせいどう)完成5周年を勝ち飾ろうと懸命に戦う今、もう一度、私たちが深く心に刻むべきご指導です。大切なことは、一人一人が誓いを果たし、「広宣流布の闘士」に成長することです。それが永遠に崩れない「人材の城」の構築に直結します。
 志賀 先生のご期待にお応えしようと、全国の青年部の成長もめざましく、本年、男子部は3万の折伏(しゃくぶく)拡大を成し遂げています。この秋、各地で行われている青年大会に向けて、地域の後継者が躍動する姿に、感動が広がっています。
 大串 女子部も、「セレブレイト(祝賀)期間」を躍進する白蓮(びゃくれん)グループはじめ、新しい人材が折伏(しゃくぶく)に挑戦。華陽(かよう)姉妹≠フ幸の輪を広げています。
 原田 広布の拡大、励ましの拡大にまい進する私たちの一歩一歩こそ、世界の希望になります。明年の「創価勝利の年」へ、勇んで前進していきたい。
 大串 また、来月は15日を中心に「七五三」を祝福する勤行会が開催されます。
 永石 各地の会館では、家族で記念撮影するスポットを設けたり、少年少女部が合唱を披露したりと、工夫が光っています。
 志賀 未入会のご家族が、学会の会館に足を運び、理解を深める良いきっかけにもなっています。
 原田 未来部世代にとっても、学会家族の温かさを感じる契機です。子どもは地域の宝です。皆で成長を願い、祝う、心温かな集いとしてまいりましょう。

絶対無事故を祈念

 志賀 支部ヒヤリハット配達員会が来月から、全国各地で行われます。
 原田(光) 日々、本紙の配達に努めてくださっている尊い「無冠(むかん)の友」の皆さま、毎日本当にありがとうございます。配達員会では、交通安全への意識向上と、無事故啓発を図ってまいります。
 永石 これからの季節は冷え込みが厳しくなり、地域によっては雪が積もることも多くなってきます。いっそうの用心で配達に臨んでいただくよう、よろしくお願いいたします。
 志賀 配達員会ではパンフレットを配布します。ここには、自転車の「こぎ出し時」「停車時」「駐輪時」など、場面に応じた具体的な注意点がまとめられていますね。
 原田(光) 小さな「うっかり」が、時に大きな事故や被害につながります。日頃から無事故を真剣に祈るとともに、事故を未然に防ぐ正しい知識を身に付けていただければと思います。
 永石 雪道や凍結路面での転倒防止のために、靴に装着する滑り止め「すべ・らんぞう」も降雪地等の方々に配布されます。使い方がパンフレットに記載されていますので、ご確認ください。
 原田(光) 配達員会ではSOKAチャンネルVODの教材も視聴します。そのうち新作の教材では、配達の際は「慌てず」「油断せず」「無理をせず」を、心掛けることを訴えています。
 原田 天候不順の時や、体調が優れない時などは決して無理をすることなく、無事故第一で、賢明な配達に努めてください。出発する時から、最後の一軒に配り終え、帰宅するまで油断は禁物です。そのためにも、日頃から「無事故最優先」の声掛けをお願いいたします。
 永石 また、配達員愛唱歌「ハッピーロード(幸せの道)」が、11月からVODで配信されます。
 原田(光) 現在、本紙では「世界聖教会館完成へ 輝く無冠の友」と題し、配達員の方々の記念写真を随時、掲載しております。池田先生は、この連載を楽しみにされ、「皆さまのますますの健康長寿、絶対無事故、そして栄光勝利を、深く強く祈念しております」との言葉を贈ってくださいました。
 原田 御書に「かくれての信あれば・あらはれての徳あるなり」(1527ページ)とあるように、無量の福徳が輝くことは間違いありません。私たちも、配達員の方々の無事故をさらに真剣に祈念するとともに、日頃から感謝の心を伝えていきたいと思います。

定期健診の受診を

 大串 寒暖差が激しい季節になりました。体調管理にはくれぐれも気を付けていきたいと思います。
 志賀 先月から、各地で学級閉鎖が相次ぐなど、インフルエンザが流行の兆しを見せています。
 原田(光) 予防接種に加え、外出後の手洗いや、十分な睡眠、休養など、日頃から対策を心掛けることが大切ですね。
 原田 また、改めての確認ですが、自身の健康を守るためにも定期検診を積極的に受けてください。企業や自治体などでも行われています。中でも、がん検診は「対象年齢」が定められています。該当する年齢の方は受診してください。
 永石 早期発見が早期治療につながります。特に婦人部の皆さんは、多忙な中だとは思いますが、後回しにすることなく、必ず受診しましょう。
 原田 学会の永遠の指針に「健康長寿の信心」とあります。信心(そく)生活の実践で一人一人が広布の使命に生き抜いていきましょう。

(2018.10.29. 聖教新聞)