勇気をもって前へ!前へ! |
<31> 勇気をもって前へ!前へ!
出席者:原田会長、長谷川理事長、永石婦人部長、西方男子部長、大串女子部長
大串 この9月は、およそ半年ぶりの本部幹部会の中継行事から元気にスタートしました。今回は新しい方式で、「SOKAnet」などでも視聴ができ、各地から喜びと感動、決意の声が寄せられています。
長谷川 埼玉のある壮年は病気のため、施設に入所されています。今回、スマホで本幹を視聴できると聞き、早速
永石 ある婦人部の方は定員の都合で、地域の個人会場での視聴がかないませんでした。スマホは持っていたものの、これまで動画を見たことはなく、諦
長谷川 身体的距離を確保しながら、会館で100人の方と一緒に視聴した友は「元気いっぱいの拍手。マスクの上の目のキラキラとした輝き。学会らしい雰囲気を感じ、うれしくなりました」と語っていました。
永石 自宅で何度も見られることを喜んでいる方も多くいました。「♪前へ 前へ 前へ」「♪Sensei
原田 いよいよ「世界青年部総会」も間近です(今月27日)。コロナ禍
永石 青年部の子をもつお母さんに総会のチラシを渡し、その意義を語り伝えている地区や支部も多くあります。青年部・未来部の一人一人のお宅へ、意義をつづった手紙とチラシをポスティングしている地区もあります。
長谷川 青年部・未来部の名前を書いた紙を掲げ、成長を祈り、参加を推進している地区もありますね。
西方 本当にありがとうございます。総会では、どんな時代にあっても、希望を開き、勇気をつむぐ、学会青年部の心意気を表現していきます。最後の最後まで、友の心を結ぶ対話に走り、一人でも多くの青年が新たな誓いを打ち立てる総会にしていく決意です。
座談会こそ〝土台〟
原田 19日から26日を中心に、学会の伝統の「座談会」も再開します。
長谷川 感染拡大に十分な注意を払いながら、座談会を成功させるため、各地では今、実情に応じ、工夫をこらした取り組みを推進してくださっています。会館での開催はもちろん、オンラインや訪問なども駆使し、皆が明るく元気に出発できる場にしていきたいと思います。
原田 〝学会の大運動の土台
重要なことは、お一人お一人が、勇気をもって前へ進んでいくための集いにすることです。形はさまざまですが、ともかくリーダーは、皆の心と心の絆を結ぶ、真心の励ましを、どうかよろしくお願いします。
大串 聖教新聞8月29・30日付の「危機の時代を生きる」には、政府の専門家会議の要
西方 岡部所長は新型コロナについて、大要
①正しい情報を見極め、「正しく恐れる」こと。
②糖尿病や腎臓病などの基礎疾患のある方が重症化しやすい。発症者の約8割は軽症で、発症した人の約8割は、他人に感染させていない。
③換気の悪い密閉空間に、多くの人が密集し、密接して大きな声で会話したり、歌を歌ったりすることで感染が広がる。
④人混みに出る時は注意し、くしゃみや咳が出る時はマスクを着け、帰宅したら手を洗うことが、感染症対策の基本である。
長谷川 大切なポイントばかりです。だからこそ私たちは、会館を使用する際も、マスクを着用し、一定の距離を保つ必要があるのです。
永石 また、久しぶりの再会で名残惜しいかもしれませんが、会合の後は早く解散し、会館周辺では私語を慎むようにしましょう。
原田 岡部所長は、「それぞれの場所に応じた対策を取るためにも、地域ネットワークの存在というのは、ますます大切になる」「人間は触れ合い、直接話をし、そして互いの絆を育んでいくもの」とも強調されています。非常に重要なことであると思います。
大串 その意味で、オンラインの集いを充実させていくことも必要だと思います。土曜日付の聖教新聞12面では現在、その特集が掲載されています。
西方 こうした記事を参考にしながら、①プライバシーを守るため、オンラインミーティングでは、自身の映像を映すか、音声だけで参加するかは、個人の自由である②同居家族に迷惑を掛けないよう、イヤホンなどを使用する③通信量に配慮する。極力短時間で終える、ことなども考慮していただければと思います。
原田 池田先生は大白蓮華9月号の「巻頭言
(2020. 9.17. 聖教新聞)
<32> 率先して真心の訪問激励を!
出席者:原田会長、長谷川理事長、永石婦人部長、志賀青年部長、大串女子部長
志賀 10・2「世界平和の日」60周年を記念する「世界青年部総会」を大成功で終えることができました。総会に向けて、壮年・婦人部の方々にも、多大なご尽力をいただき、心から御礼
大串 総会には、世界130万人の青年がオンラインで参加しました。特設サイトには、開設以来、195カ国・地域からアクセスがありました。
原田 池田先生に全てを見守っていただく中、世界の青年部が一つにつながり、次代の広布を誓う、歴史的な集いになったことは間違いありません。私も大変に感動いたしました。世界の代表4000人の合唱も実に見事でしたね。
大串 女子部のあるメンバーは、同世代の仲間と共に合唱の練習に励み、触発
志賀 視聴中にも、友人から「創価学会って、世界中に広がっているんだね」との連絡があったと、男子部のリーダーが語っていました。コロナ禍
永石 世界の未来部員の、はつらつとした表情にも感動が広がりましたね。家庭でお子さんと一緒に視聴した方から「わが家の子どもも、目を輝かせて見ていました」という声も聞かれました。
原田 池田先生は、メッセージの中で「創立100周年へ『世界広宣流布』の遠大なる、新たなる地平が、ここに晴れ晴れと開かれました。若き地涌
志賀 創立100周年となる2030年へ、今こそ、若き地涌
体験と確信が大切
永石 この下半期、新しい生活様式の中で、新しい広布の推進
原田 私が出席した、東京・目黒区の会館での座談会も、身体的距離を確保しながら、換気や、マスクの着用の徹底など、感染防止の対策を万全にして行われていました。体験談も素晴らしく、皆さん、決意を新たにしていました。役員の方を含め、 準備・運営に当たってくださった方々に心より感謝いたします。
永石 私は横浜市の会館で行われた座談会に参加しましたが、多くの方々が、コロナ禍
長谷川 池田先生は、小説『新・人間革命』第27巻「激闘
原田 困難に直面している中だからこそ、温かな励ましが、どれほど支えとなることか。先生がおっしゃっている通り、「体験」を生き生きと語り、確信の声で互いに励まし合う、信心の歓喜
長谷川 なお、オンラインを活用する際には、①同居家族のことなども考慮し、短時間で行う。また、なるべくイヤホンなどを使用する②スマホを持っていない方やオンラインが苦手な方への配慮。料金プランなど、経済的な無理がないよう考慮する③必ず、組織の中心者のもとで行う、ことなども再度、徹底していきたいと思います。賢
志賀 また、会合の中での体験発表等には個人的なお話が含まれることもあります。こうした個人情報を本人の許可なしで第三者に流したり、SNSなどに拡散したりすること、そのほか、不確実な情報を不用意に発信、拡散することも控えましょう。
「励まし週間」再開
永石 9月の本部幹部会の視聴や座談会などに向けて、訪問激励をしてくださった方々に、感謝の思いでいっぱいです。
原田 日蓮大聖人は「この法門を語り、他の人と比較にならないほど、多くの人に会ってきた」(御書1418ページ、通解)と仰
志賀 10月からは、「励まし週間」も再開します。訪問激励について、これまでは「玄関先」を原則としてきましたが、今月から、訪問先の方の了解の上で、お宅に上がらせていただき、励ましを送っていくことも推進していきたいと思います。
長谷川 その際は、これまで通り、「マスクを着用する」「滞在時間に配慮する」など、感染拡大の防止に細心の注意を払っていきましょう。なお、その視点からも、飲食については控えていただくようお願いいたします。
大串 先日の聖教新聞に掲載された、青年部と医学者のオンライン会議でも、「オンライン」と「対面」の使い分けが大切であることが記され、〝理解を深め、人間関係を強めるのは対面〟とありました。
原田 足を運ぶから、直接会うから、オンラインでは伝えきれない、広布への情熱と、信心の歓喜
(2020.10. 5. 聖教新聞)
<33> どこまでも「一人」を大切に
出席者:原田会長、長谷川理事長、永石婦人部長、西方男子部長、大串女子部長
長谷川 創立90周年の「11・18」に向けて、今、特に「訪問激励運動」に力を入れています。「マスクを着用する」「短時間で行う」など、感染防止を徹底しながら、相手先の了解の上で、お宅に上がっての励ましも推進しています。
原田 私も、各地で同志のお宅を訪問させていただいています。皆さん、ご自身が掲げた目標に向かって、友情と信頼を広げておられます。感謝の思いを直接、伝えるとともに、さらなる広布前進を約し合っています。
永石 婦人部のあるリーダーが語っていました。「これまで、電話で励ましを重ねてきた方に、久しぶりに直接お会いしました。あふれるくらいの思いを語ってくださり、直接会って話を伺うことで、どれほど喜んでいただけるかを実感しました」と。
長谷川 中部では、地区に焦点を当てて、くまなく激励しようと、担当幹部や地区のリーダーなどが、激励する相手の方を明確にしています。一人が3~5人ほどの方を定期的に訪問するなど、関わり続けています。リーダー率先の励ましで、9月の座談会には多くの方が参加することができました。
永石 信越のある地区では、壮年・婦人が具体的な計画を立てて励ましを広げています。特に婦人部では、先輩とヤング白ゆり世代がペアになって動く中で、多くのメンバーが対話拡大にも挑戦。活動家の裾野
原田 日蓮大聖人は「面
コロナ禍
一緒に動画を視聴
長谷川 同志のお宅を訪問する際にSOKAnetや聖教電子版などで配信されている動画を、スマホで一緒に見て、対話を進めている方もいらっしゃいます。特に、お一人では見る機会が少ない方に、とても喜ばれています。
永石 映像を通して、世界の同志の躍動
西方 聖教新聞では、毎月1週目の日曜日に「Seikyo Gift(セイキョウ ギフト)」を5~8面に掲載しています。抜き取ればそのまま、手渡すこともでき、対話に活用できます。聖教電子版では、トップページからPDFデータをダウンロードして印刷することもできます。
長谷川 友人への聖教拡大のツールとして、訪問激励の際にも紹介していただければと思います。
西方 7月に豪雨被害があった熊本県では、男子部の総県のリーダー全員で、被災した人吉市のメンバーのもとを訪問。一人一人と絆
原田 池田先生は「人を励ますことは、自分自身をも勇気づける。『励まし』は人を変え、自分を変えるのである」と、つづられています。これは私たちが、日頃、実感していることでもあります。
西方 東京・豊島総区では日頃から「一人ももれなく」励ましを送ろうと、メンバーの激励に取り組んでいます。世界青年部総会に向けても、直接会うことで、広布に走る喜びを再確認し、リーダーがどんどん元気になっていきました。総会は〝東京トップ〟の結集を果たしました。
大串 女子部も、直接会って話をしていく中、本音で悩みを打ち明けてくれるメンバーが多くいることを実感しています。オンラインで絆
原田 池田先生は、5日付の「新時代を築く」で、あの「大阪の戦い」を述懐
「『せめて一目でも』と友のもとへ足を運んだ。苦悩に耳を傾け、真心を尽くして共に信心で立ち上がった。『せめて一言でも』と励ましの声を掛け、仏縁
同志のもとへと勇んで足を運び、励ましの輪を大きく広げていきましょう。
功徳の体験を語る
大串 まもなく、座談会が各地で行われます。
原田 学会の伝統である座談会こそ、いかなる状況であれ、広宣流布の活動の出発点であり、決勝点であることは変わりません。
大串 池田先生は「大白蓮華」10月号の巻頭言
長谷川 座談会は、集う同志が歓喜
永石 全国の同志が、折伏
原田 学会創立100周年への新たな10年の幕開けとなる「11・18」は目前です。偉大な師匠と共に、広布拡大に戦える福運と使命を自覚し、皆で総立ちとなって進んでいきたい。
(2020.10.14. 聖教新聞)
<34> 心通う温かな励ましを今こそ
出席者:原田会長、長谷川理事長、永石婦人部長、西方男子部長、大串女子部長
長谷川 いよいよ「創立の月」11月が目前となりました。男子部の日(5日)、女子部の日(12日)を迎える、青年部の皆さんも意気軒高
西方 男子部は今月から各地で「体験談大会」を行っています。皆で生き生きと体験を語りながら、仏法の素晴らしさを友人に伝えています。
大串 青年部の信仰
女子部も対話のきっかけとして活用しています。
西方 聖教電子版で配信されている、青年部の「体験動画」も感動を広げています。
原田 試練の時だからこそ、生命尊厳
西方 はい。男子部員からも弘教
大串 女子部は「池田華陽会
原田 池田先生は「君たちの成長こそ、私の願いである。青年たち一人一人の勝利こそが、私の人生の総仕上げの勝利そのものなのだ」と、万感の期待を寄せられています。私たちも青年と共に、青年の心で、自らの目標に挑戦し抜き、創立の月を前進していきましょう。
陰の功労者に感謝
永石 今月も各地で座談会が行われました。真剣に仏法の哲理
原田 私が出席させていただいた、千葉の座談会では、地区部長・婦人部長のご夫妻が率先して聖教新聞の購読推進に取り組まれていました。参加された方々も地域に友好を広げておられ、活気に満ちた座談会となりました。地区婦人部長は「皆さんのお顔を見て、お話をすると心がいっそう通い合うことを感じます。これからも、お一人お一人の状況に合わせ、足を運ばせていただきます」と決意を述べておられました。
長谷川 私も各地で参加させていただき、リーダーの皆さんが地区の方々のことを真剣に祈り、勇んで広布にまい進されている姿に感動しています。どの地域も、信心の喜びがみなぎっていました。
原田 埼玉の座談会では、30年近く、ご自宅を会場として提供してくださっているご夫妻に、心から御礼
永石 私が参加させていただいた、東京・町田の地区でも、座談会を目指して皆さんが事前に訪問激励を重ねておられました。また、ある座談会では、息子さんと一緒に、ご主人への対話を重ねて入会へ導き、一家和楽を築いた婦人部の方の体験が感動を呼んだと伺いました。地区の皆さんも、ずっと応援してきたそうです。
大串 多くの女子部のメンバーも、そうした〝創価家族〟の支えがあるからこそ決意を深め、逆境を乗り越えることができています。
永石 久しぶりの開催だったので、この間に生まれた赤ちゃんを紹介できたり、転入してきた男子部の方が初めて地域の方々と会うこともできたりと、喜びが幾重
西方 これからも「身体的距離の確保」「マスクの着用」「換気」などを徹底し、感染拡大の防止に細心の注意を払いながら、日々の活動を進めていきたいと思います。
長谷川 気温の変化が激しく、風邪など体調を崩す方も多くなっています。発熱だけでなく、咳
原田 御書に「此
変毒為薬の実証を
長谷川 間もなく、創立90周年の「11・18」を記念する本部幹部会が開催されます。来月7日からは、各地の会館などでの放映も行われます。
原田 リーダーは自身の目標達成に向け、総仕上げの戦いをするとともに、一人でも多くの方が視聴し、新たな決意で出発できるよう、張り切って訪問激励に取り組んでまいりたい。
永石 それぞれの地域で「誰が」「誰に」励ましを送るのか、明確にして、行動することが大切ですね。一人一人、仕事、家庭など置かれている環境は違います。悩みも千差万別です。
長谷川 よく話を伺い、寄り添いながら励ましを送ってまいりたい。本部幹部会は、会館等に集うことができない方のために、SOKAnetやモバイルSTBでも視聴できます。
原田 日々、「立正安国」への祈りを強め、満々たる生命力で地域に励ましの輪を広げていきたい。そして、何があろうと変毒為薬
(2020.10.26. 聖教新聞)
<35> 「自他共の幸福」が地涌の使命
出席者:原田会長、長谷川理事長、永石婦人部長、西方男子部長、大串女子部長
永石 本部幹部会が、学会創立90周年の「11・18」を記念して盛大に行われました。今、この時に池田先生に見守っていただく中で、出発できることは大きな喜びです。
原田 明年は「希望・勝利の年」のテーマで、コロナ禍
長谷川 そのためのポイントが、活動方針にも掲げた「私の対話拡大」、そして、「私の訪問激励」です。リーダー率先で力強く推進していきたい。
原田 日蓮大聖人は「皆
永石 池田先生は本部幹部会のメッセージで「法のため、友のため、社会のために大きく悩み、苦労して戦った分、大きく心の財
原田 明年は創立90周年から100周年へ向かう「勝負の10年」の初陣
青年部結成70周年
長谷川 世界中の青年130万人以上が集い合った、9月の世界青年部総会から、青年部の勢いはいっそう加速していますね。明年は男女青年部の結成から70年の佳節
西方 はい。明年から「青年部幹部会」を開催します。この幹部会を軸
大串 皆で、小説『新・人間革命』を真剣に学びながら、希望の連帯を大きく広げていく決意です。
永石 共に結成70周年を迎える婦人部も、青年部の皆さんが生き生きと信心に励むことができるよう、全力で応援していきます。
西方 男子部では体験談大会が各地で反響を呼んでいます。私が参加した、横浜の大会で体験発表をしたメンバーは子どもの頃に受けた、いじめなどの影響で人間不信に。そのような中、創価家族の温かさに触れ、6年前に入会。信心の実践を通して、生き抜く希望を取り戻すことができ、昨年末には願った通りの転職も勝ち取ることができました。参加した友人の方も大変に感動されていました。
大串 女子部は『新・人間革命』を学びながら対話拡大に励んでいます。東京・江東区のリーダーは、メンバーと共に改めて『新・人間革命』を第1巻から研さん。間もなく、全巻を読了できるそうです。読み進むにつれ、信心していることの喜びが湧き上がり、どんどん祈りが深まっていきました。そして先日、かねて対話を重ねてきた知人の方が信心で悩みを克服できることを実感し、晴れて入会されました。
原田 各地でそうした素晴らしいエピソードが生まれています。世界各国・地域からも、青年部の皆さんの活躍と成長のうれしい報告が連日のように届きます。若き池田門下の大前進の姿に「新たな青年学会建設の10年」への出発の時であることを確信します。
生命尊厳の政治を
長谷川 今後、コロナ禍
大串 5月には、ワクチン・治療薬開発を推進するプロジェクトチームを立ち上げ、早期実用化へ、いち早く取り組んできました。
長谷川 そしてまず8月、公明党の要望や国会質問などが後押しとなり、英製薬大手のアストラゼネカ社から1億2000万回分、そして米製薬大手のファイザー社から2回接種で6000万人分を、いずれも開発が成功した際に供給を受けるということで、基本合意。また、米バイオ医薬品企業モデルナ社から2500万人分の供給を受ける契約を締結しました。
西方 さらに、9月中旬、日本政府は、ワクチンを共同購入する国際枠
永石 実はこれも、公明党が8月に、参加への決断を促すため、政府に提言し、実現したものです。日本が先進国の中でいち早く参加を表明したことで多くの国の参加が相次ぎ、世界的な大きな流れができましたね(10月19日現在、184カ国が参加を表明)。
原田 公明党の迅速
西方 公明党の人道的な尽力に対し、途上国の子どもたちへの予防接種を推進する国際団体「Gavi
大串 Gaviなどに資金を拠出する「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」も、「貴党
原田 まさに公明党らしい貢献
(2020.11. 5. 聖教新聞)
<36> 会って語れば新たな劇が!
出席者:原田会長、長谷川理事長、永石婦人部長、志賀青年部長、大串女子部長
志賀 創立90周年記念の本部幹部会の中継が7日から始まり、各地から喜びと決意の声が届いています。
永石 今回の本幹で特に感動を呼んだのは、アメリカのモンクリーフ壮年部長の活動体験ですね。
長谷川 失業や病などを乗り越えた体験とともに、打ち続くコロナ禍
原田 世界広布は同時進行との実感を強くします。本幹は会館での放映のほか、「モバイルSTB」や「SOKAnet」でも15日まで視聴可能です。また来週からは、創立の月の座談会が始まります。一人でも多くの方々が参加し、新たな息吹
こまやかな励まし
永石 各地で今、リーダー率先で「訪問激励」に励んでくださっています。本当に感謝いたします。
原田 先日、先駆
永石 博多総県の博多常勝区では、10月から各地区で、訪問激励に挑む「常勝すまいる隊」を結成。各地区の勝利長を中心に激励に回っています。その中、座談会へ新たに6人のメンバーが参加した地区や、聖教新聞の会員購読率が増え、友人の購読部数も学会世帯の200%を超える地区が出るなど、大きく地域広布が進んでいるそうです。
長谷川 北九州総県では、ある区長が2カ月間で100軒以上の家庭訪問をするなど、リーダー率先の行動が光っています。また、副役職者の方々も訪問激励に全力を挙げる中、対話に励むメンバーが大幅に増えました。
永石 大分総県の国東
原田 まさに、池田先生が九州に贈られた「全学会の先頭に一人立つ誇り高き師子王の連帯」との指針通りの実践です。会って語るからこそ、相手の心が開かれ、真剣な思いも伝わります。その心触れ合う交流から、新たな前進のドラマが生まれます。この11、12月、「今日は何人に会い、励ませたのか」を常に自身に問い掛け、全リーダーが心通う訪問激励に全力を挙げていきたい。
生活者の声を形に
志賀 新政権が誕生して2カ月。目玉政策の一つが「携帯料金の引き下げ」です。すでに大手3社が政府の求めに対し、値下げに応じる動きが出ています。
大串 携帯料金の引き下げや利便性の向上については、公明党が20年以上も前から一貫して訴え、取り組んできました。
長谷川 1994年、公明党の神崎元代表が郵政相の時代、レンタル制だった携帯電話が売り切り制になり、携帯販売の自由化を実現しました。
志賀 さらに99年から2000年にかけては、公明党青年局が携帯料金の引き下げを求め、全国で署名運動を実施。1352万人もの署名が後押しとなり、各社で料金引き下げの流れが加速しました。
長谷川 今では当たり前になりましたが、携帯会社を変えても、番号を変えずに使える「番号ポータビリティー」導入を推進したのも公明党です。03年に1012万人の署名を政府に提出し、実現されました。
大串 その後も、携帯会社を変えても同じ端末が利用できる「SIMロック解除の義務化」や「料金プランの多様化」など、生活者目線の要望や提言を政府に提出し、実績を積み重ねてきました。
志賀 こうした実績の詳細は、公明党の公式YouTubeチャンネルでも確認できます。
永石 今月2日の衆院予算委員会で菅
原田 切実な生活者の声を、政策に実現する――これは軽減税率の導入、幼児教育や私立高校の授業料実質無償化などでも、公明党が真価を発揮してやり遂げたことです。日本社会事業大学学長の神野
大串 公明党は若者の声を政治に届けようと、党青年委員会が実施する政策アンケート「ボイス・アクション」にも取り組んでいます。
志賀 これまでも、返済不要の給付型奨学金の拡充や無料Wi-Fiの整備、ブラックバイト相談窓口の設置、結婚・婚活の支援、引きこもり・ニートの自立支援等、他党をしのぐ若者政策を推進してきました。
大串 私たち青年世代の間では、「選挙に行っても何も変わらない」「誰がやっても同じ」などと言う人がいますが、公明党のこうした実績を見れば、自身の一票が生活に直結していることが、よく分かります。
長谷川 試練の今だからこそ、政治の責任は重い。東北大学の河村和徳准教授
原田 戸田先生は「政治は技術である」と言われていました。それは、民衆の幸福を実現するための技術が政治である、という意味です。まさに、国民の「声」を「形」にして現実化するのが政治の仕事です。これからも公明党は「大衆とともに」との立党精神のままに、国民が望み、国民が喜ぶ「生活者のための政治」の実現へ、全力を尽くしてもらいたい。
(2020.11.12. 聖教新聞)
<37> 創価の民衆運動は大潮流に
出席者:原田会長、長谷川理事長、永石婦人部長、志賀青年部長、大串女子部長
永石 間もなく学会創立90周年の「11・18」を迎えます。世界中の同志が、この日を目指して自身の人間革命、広布拡大に挑戦してきました。
長谷川 牧口先生と戸田先生のお二人の師弟から始まった創価の民衆運動は、全てを受け継がれた池田先生の不惜身命
原田 今日の世界宗教としての隆々
大串 先生の平和思想と行動への共感と期待は、さらに大きくなっています。
志賀 先日、芸術史家のジュロヴァ博士と池田先生の連載対談「大いなる人間復興への目覚め」(邦題
永石 その中で、博士は「人類へポジティブな視点と希望を送る対談となりました」「私の人生史は池田先生と出会った1982年以前と以後に分けられます。先生から多大な影響を受けられたことは、一生の誉れであり、感謝です」と述べられました。地球社会を善
志賀 聖教新聞に掲載されたローマクラブ共同会長のマンペラ・ランペレ博士のインタビューも反響を呼びました(9月17日付。11月1日付に再掲)。博士は、昨年のローマクラブの総会で、同クラブ創立者のペッチェイ博士と池田先生の対談集『21世紀への警鐘
原田 ローマクラブといえば、半世紀にわたり、環境破壊などの諸問題を研究してきた国際的な団体です。先生は、ペッチェイ博士に次いで同クラブ元会長のホフライトネル博士や共同会長を務めたヴァイツゼッカー博士とも、対談集を編
大串 ランペレ博士は「ローマクラブにとって、『新たな人類文明』を創出する鍵
原田 まさに人間革命の哲学こそ現代社会の諸問題解決への確かな道を示しています。私たちは、その実践者であり、後継者
〝10年後を見よ〟と
大串 創立90周年から100周年は、池田先生が「人類の『宿命転換』を、断固として成し遂げていくべき勝負の時」と指標を示された、重要な10年です。
原田 この時に確認したい、先生の指導があります。創立60周年を迎えた1990年の「11・18」記念の本部幹部会の席上、先生は次のように指導されました。
「10年前の創立50周年に、だれが今日の学会の発展を想像しただろうか。反逆され、悪侶
長谷川 「創立50周年」の年とは1980年(昭和55年)です。当時は第1次宗門事件の渦中
原田 先生は続けて、指導されました。
「私は当時の会長に言った。『10年後を見よ。必ずや絢爛
1980年から60年の10年間、学会は池田先生の大激闘
永石 この間、池田先生は世界中を巡り、同志に励ましを送られました。このことで各国・地域の広布は大きく開かれました。
長谷川 また、先生のSGI会長としての平和行動は連日のように聖教新聞に掲載され、国内の学会員を鼓舞
原田 この時期に、先生は各国の指導者、識者と平和への対話を多角的に展開されました。そして、国内外の同志に打ち込んでくださった師弟の魂
志賀 先生の戦いに後継
原田 創立100周年への出発に当たり、私たちも「10年後を見よ」との気迫で、全てを変毒為薬
供養の心に福徳が
長谷川 今月末から財務の振り込みが始まります。大変な社会・経済状況の中ですが、だからこそ広宣流布を支える真心の赤誠
永石 尊き皆さまに、福徳があふれるよう真剣に祈ってまいります。
原田 日蓮大聖人は、御供養
(2020.11.16. 聖教新聞)
<38> 魂の独立から世界宗教に飛翔
出席者:原田会長、長谷川理事長、永石婦人部長、西方男子部長、大串女子部長
西方 学会創立90周年から100周年へ向けて、各地で青年部が勢いよく出発し、新入会の方も多く誕生しています。
大串 世界の青年部も〝コロナ禍
長谷川 ノーベル平和賞受賞者のエスキベル博士は90周年を祝賀する声を寄せられ「創価学会は希望を伝えます。ゆえに、学会がある限り、社会は希望を持ち続けるでしょう」と述べていました(18日付本紙)。博士は一貫して創価の青年に期待されています。
原田 16日付の随筆に、池田先生は「自身の悲哀
衰亡一途の邪宗門
西方 間もなく11月28日を迎えます。1991年のこの日付で、腐敗
原田 私たちは日蓮大聖人の仏法を信仰しているのです。大
長谷川 通告書が届いた翌29日には、在東京アフリカ外交団26カ国の総意として池田先生に「教育・文化・人道貢献
永石 当時、私もその場にいました。先生は「21世紀はアフリカの世紀になる」と60年前に語られています。その言葉はアフリカの方々にとってどれほどの希望になったことでしょう。今、アフリカの地に大聖人の仏法がさらに大きく広がっていることに、改めて感動でいっぱいです。
原田 作家の佐藤優
大串 ハーバード大学名誉教授のハービー・コックス博士も「教条的で、旧態依然
原田 そうした識者の指摘
ともあれ、今はコロナ禍
一人の声を政策に
長谷川 新政権がさまざまな重点政策に取り組んでいます。その一つ、不妊治療の保険適用拡大にも期待が高まっています。
西方 国内では、不妊治療の件数は過去最多を更新しています。治療費として総額300万円以上払っている人も多くなっているそうです。負担も大きく、若い世代ほど、経済的な理由で、治療を諦めていることも明らかになっています。
長谷川 実は、公明党は1998年に「保険適用の実現」を盛り込んだ基本政策大綱
永石 2000年には、党の女性委員会が署名活動を実施。その声が国を動かし、04年度には年1回10万円を限度に助成を行う「特定不妊治療助成事業」が創設されました。
原田 1999年10月に公明党が与党になったあと、こうした医療の分野でも「がん対策基本法」の制定や「ピロリ菌除菌の保険適用拡大」「ドクターヘリの全国配備」など、数多くの実績を残しています。私がお会いする各界の識者の方々も、国民の健康と生命を守る公明党の活躍を高く評価し、期待しています。
西方 不妊治療については、公明党はその後も政策を推進。助成の増額や所得制限が緩和
永石 現在、特定不妊治療については、夫婦合算の年間所得が730万円未満であれば、1回15万円(初回は30万円まで)を上限に、治療開始時の妻の年齢が40歳未満なら通算6回、40歳以上43歳未満なら同3回まで助成しています(コロナ禍
大串 今月17日には、党のプロジェクトチームが菅首相に対して、給付上限額を毎回40万円にすることなどを直接、提言しました。首相は「できる限りやりたい」と応じていましたね。
長谷川 また、各地の公明議員が自治体独自の助成拡充を推進しています。東京都は昨年4月から特定不妊治療の費用助成の対象を拡大。所得制限を夫婦合算で、730万円から905万円に緩和
永石 これも、都議会公明党が不妊で悩むご夫婦の声を、直接、都知事に訴え、実現したものです。
原田 「脳脊髄液
(2020.11.23. 聖教新聞)
<39> 誠実な対話が友の生命に届く
出席者:原田会長、長谷川理事長、永石婦人部長、西方男子部長、大串女子部長
永石 本年の総仕上げへ前進する中、各地から青年部の皆さんが活躍している様子を、よく伺います。
西方 男子部では、10月から始まった体験談大会が感動を呼んでいます。石川では、県男子部長が、仕事のことで悩む友人と対話を重ね、一緒に祈ってきたものの、入会に導くまでは至りませんでした。そのような中で、友人は2カ所で体験談大会に参加。仕事での苦難を乗り越えた男子部の体験が心に響き、先日、入会を果たしました。また、多くの地域で、男子部メンバーが改めて、信心の素晴らしさを実感することができました。
原田 やはり体験に勝るものはありません。一つの功徳の体験が友の心に勇気と希望を灯
大串 女子部でも弘教
原田 今、そうしたエピソードを多く聞きます。まさに、日頃からの誠実な振る舞いが、地域で、職場で、信頼を勝ち得ている見事な実証だと思います。
永石 女子部の皆さんは、12月から1月末まで、「マイ ロマン総会」を開催し、創立100周年へ向けて、大事な10年の出発に先駆
大串 華陽
長谷川 24日付の「新時代を築く」で先生は「鉄
原田 今、若くして世界第一の生命哲学を持ち、広宣流布・立正安国へと戦う青春がどれほど尊貴
コロナ対策怠らず
永石 これから寒さが本格化していきます。くれぐれも体調管理には気を付けたいと思います。
長谷川 新型コロナウイルスにも引き続き、警戒と対策を怠らないようお願いします。マスク着用、手洗い等を徹底し、換気をしながら3密を避けることなどにも留意していきましょう。
大串 政府は、感染リスクが高まる「五つの場面」を挙げています。
①飲酒を伴う懇親会等②大人数や長時間に及ぶ飲食③マスクなしでの会話④狭い空間での共同生活⑤仕事の休憩時間にオフィスから休憩室に移った時など居場所の切り替わり――です。
原田 正しい情報を参考に、基本をおろそかにせず、「健康第一」の日々を送っていきましょう。
長谷川 また、年末に向けて詐欺被害も多い時期です。日頃から皆で声を掛け合い、十分な注意を払っていきたい。
西方 電話やメールなどの通信手段を用いた特殊詐欺の被害も依然として多く、その手口も年々、巧妙化しています。
永石 本紙15日付の「暮らしのアンテナ」でも詐欺に関する情報が掲載されていました。被害に遭わないための心構えとして、警察などの公的機関を名乗っていても、お金の話が出てきたら、「怪しい」と疑うこと、「お金の話をしない」こと。そして最も大切なのが「必ず誰かに相談する」こと、とありました。「〝即断〟ではなく〝相談〟」を心掛けたいと思います。
原田 ともかく、知らない人間が訪問等をしてきて金銭の話をしても絶対に信用しないことです。皆で無事故の祈りをいっそう強くしていきたいと思います。
真心の支援に感謝
大串 24日、公明党が、菅首相に2020年度の第3次補正予算の編成に向けて、提言をしました。
西方 新型コロナウイルス感染拡大の防止や、社会・経済活動の両立などを柱に、「介護施設など社会福祉施設の感染防止対策への支援」「ひとり親世帯など生活困窮者への支援強化」等を訴えています。
永石 不妊治療の保険適用の拡大、助成制度の大幅拡充に向けても要請し、首相は「できるだけ早くやる」と表明しました。公明党の度重なる要請が実を結び、26日には、厚労省が2回目以降の助成額を30万円に倍増させる方向で検討に入ったとの報道がありました。
西方 同省は27日、雇用調整助成金の特例措置の延長も発表しました。これも、厳しい雇用情勢を受け、公明党が政府に再三、要請していたものです。
長谷川 公明党はコロナ対策では、政府専門家会議の立ち上げ、一律10万円給付の実現。さらに、ワクチン確保の働き掛け、治療薬(レムデシビル)の承認を推進するなど、多くの実績があります。生活者目線で、国民の命と暮らしを守る公明党に、期待の声は一段と大きくなっています。
西方 今年行われた地方選挙で、公明党は沖縄県議選など1県71市39町村議会で全員当選し、完全勝利することができました。
長谷川 各地で得票増が相次ぎ、過去最多の得票数を獲得した地域も多くありました。
原田 公明党の議員は、大変な社会情勢の中で、真心の支援をしてくださった党員・支持者の皆さんへの感謝を片時も忘れずに戦ってほしい。与党として、直面する課題に対して全力を挙げて取り組み、国民の期待に応えてもらいたい。
(2020.11.30. 聖教新聞)
<40> 聖教こそ広布拡大の生命線
出席者:原田会長、長谷川理事長、永石婦人部長、志賀青年部長、大串女子部長
永石 今年1月に発刊された『ワールド セイキョウ』2020年春号(本社刊)が、年間ベストセラー<総合>で第1位に輝きました(トーハン調べ)。
志賀 発刊直後から反響は大きく、学会理解の入り口として、友人との対話拡大にも大いに活用されています。
大串 「同志の体験談に涙があふれ、心から感動しました。この麗
原田 信仰
掉尾飾る座談会に
永石 本年の掉尾
原田 また、本年も多くの方々に、聖教新聞の拡大に取り組んでいただきました。心から御礼
長谷川 日々、配達をしてくださる「無冠
原田 日蓮大聖人は「かくれての信あれば・あらはれての徳あるなり」(御書1527ページ)と厳然
長谷川 配達員の方々の無事故啓発のため、二つのVOD番組が配信されています(31日まで)。コロナ禍
永石 これから一段と、朝方の冷え込みが厳しくなります。配達員の皆さまは、くれぐれも日々の体調管理に留意してください。
原田 未曽有
「中道主義」を貫く
志賀 今、〝コロナ前〟の経済社会に戻るのではなく、持続可能で強靭
大串 温室効果ガスの排出を止めていくことは地球社会にとって、喫緊
長谷川 菅首相は10月の所信表明演説で、2050年までに温室効果ガスの排出量をゼロとする目標とともに「脱
志賀 これらの動きは、世界からも歓迎されています。国連のグテーレス事務総長は首相との電話会談で、「果断な決断を歓迎し、高く評価する」と支持を表明。欧州連合(EU)欧州委員会のフォンデアライエン委員長も「心から歓迎する。気候変動を止めるために全ての先進国が設定すべき目標だ」と、ツイッターに投稿しました。
長谷川 実は、公明党は今年1月、山口代表らが「脱
大串 公明党は、再生可能エネルギーの主力電源化を目指して、送電網の整備や、大型蓄電池の普及の推進に向けても取り組んでいくことを表明しています。
志賀 今月4日には、菅首相が脱炭素社会に向けて、協力企業を支援する2兆円の基金を創設することを表明しました。この基金についても、公明党が首相に提言していたものです。これからもどんどん進めてほしい。
原田 公明党には、公害問題を国会の場で取り上げたり、循環型社会の都市づくりを推進したりと、数多くの実績を重ねてきた長い歴史があります。1968年5月に「イタイイタイ病」が公害病として認定されましたが、これも公明議員が徹底した現場調査を重ねたことで実現しました。
永石 作家の有吉佐和子さんが公害問題についての著作の中で、「この問題を国会で取り上げ政府の無為無策
原田 〝産業優先〟の風潮
大串 CO₂削減へ向けて近年、定着してきている7月7日にライトアップ施設を一斉
原田 公明党は、生命・生活・生存を最大に尊重する人間主義、中道主義を貫いてきました。だからこそ、リーダーシップをさらに発揮し、持続可能な社会のために真摯
(2020.12. 7. 聖教新聞)