福島 会津湯野上温泉 民宿 ひらのや



塔のへつり 塔のへつり(とうのへつり)

大川ラインに沿って自然が創り上げた芸術。国指定天然記念物の渓谷です。
「へつり」とは、この地方の方言で「危険な崖」。
100万年もの歳月をかけて凝灰岩が浸食・風化し、洞窟や塔などの
奇岩、怪岩が出来上がりました。吊り橋で大川を渡ると、
断崖の脇は水面の上約3m、長さ約100mの遊歩道があり、
スリリングなハイキングが楽しめます。
春の新緑、初夏の藤、秋の紅葉も美しい。


塔のへつり



中山風穴公園 中山風穴公園(なかやまふうけつこうえん)

国道121号沿い、中山山腹の標高約800mにある自然風穴。
数カ所の表面に露出している岩の隙間から冷風が噴き出し、
真夏でも地表温度は10℃前後、地下1mでは1℃以下。
そのため一帯に寒地性植物・高山植物が群生しており、
国指定特別天然記念物となっています。
本州最大のオオタカネバラの群落、アツモリソウ、イカリソウ、
ベニバナイチヤクソウ、体長3cmのハッチョウトンボ、
国蝶であるオオムテサキチョウ、モリアオガエルなど、
珍しい動植物、昆虫が生息しています。
近くの展望台からは、大川ラインを一望できます。


中山風穴公園



大内宿
大内宿
大内宿(おおうちしゅく)

会津西街道または南山通りと呼ばれ、 会津若松と日光今市を結ぶ
街道の宿場として、江戸時代に栄えた大内宿。
今でもその面影を残し、国の重要伝統的建造物群保存地区に
指定されています。萱葺きの町並は古き日本の郷愁を誘います。
現在は、素朴で味のある土産屋、食事処などの店に形を変えて
観光客を楽しませています。冬になると、辺り一面が雪で真っ白に染まり、
また違った風景を見せます。
道の両側に流れる清流の音は日本の音風景100選にも選ばれています。
毎年2月第2土曜、日曜日には雪祭りが、
7月2日には800年余り伝わる半夏祭りが行われます。



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会津湯野上温泉 露天風呂と檜風呂の宿 / お宿 ひらのや
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