震災直後から精力的に動いております
震災後の取り組み経過について
東日本大震災直後から自主的住民組織を立ち上げるために活動し、3月30日に「ひばり学習センター周辺行政区の自主的住民組織を立ち上げました。
当時は、屋内待避している住民に対し充分な支援が行われない状態で、また自主避難者増えたことで空き家も多くなり治安も低下しておりました。
さらに防災無線や広報などで行政からの情報提供はあったものの、「聞き取れない」方も多くおりました。
そこで、
(1)市からの支援物資(食料品など)の配布
(2)防犯パトロール
(3)情報の共有化等
に尽力いたしました。
市の情勢が安定してきた5月には、6日にひばり生涯学習センターに集う有志一同により、南相馬市長への「東日本大震災に伴う要望書」を提出しております。
ここでは市の現状を踏まえた今後の展望に関して質問しております。
民意を行政に汲んで頂くためには、このような要望書を通して「明確な行政の回答」を求めて行かなければなりません。
南相馬市からは同月26日に回答を頂きました。これを受けて6月10日に「相双地域政治政策フォーラムにより”市長への要望書”」を取りまとめ提出いたしました。
この書面では、南相馬市民の一体感の醸成、緊急時避難区域について、市の行政及び市長の今後の南相馬市に対する展望、我々が南相馬市長に求めることなどをまとめました。
また、翌7月29日には「東日本大震災支援活動の助成に付いての上申書を作成し提出しております。
そして、ひばり生涯学習センターで行う会議を「ひばり地区復旧・復興対策協議会」名称変更し、会の目的を明確化いたしました。
9月1日には市民の声を反映した「復旧計画」の策定と実行の為に、南相馬市長・市議会議長に対し「南相馬市の原子力災害に関する請願書」を提出しました。
さらに10月24日には南相馬市区長会における会議にて「市による区長に対する緊急避難準備区域解除に係る説明会質問事項」を提出し、その後の「原子力損害賠償紛争審査会及び東京電力に対する要望書」をひばり地区復旧・復興対策協議会として作成し南相馬市区長会に提出した結果、「南相馬市区長会」として全市で取り組む結果を引き出しております。
この震災直後からの地元での活動を昇華させるためにも今回の福島県議会議員選挙に立候補し、県政に近い位置から相馬地方の働きかけを強めて行きたいと考えております。
スケジュール
11月のスケジュール |
11/20(日) |
福島県議会議員選挙 投票日 |
11/10(木) |
福島県議会議員選挙 公示日 |
11/1(火) |
原子力損害賠償紛争審査会、東京電力株式会社に「原子力損害賠償紛争審査会に検討するよう求める要望書」を提出
南相馬市長、南相馬市議会議長へ「支援要請書」を提出 |
10月のスケジュール |
10/24(月) |
市による区長に対する緊急時避難準備区域解除に係る説明会 質問事項の取りまとめ |
9月のスケジュール |
9/1(木) |
南相馬市議会議長に「南相馬市の原子力災害に関する請願書」を提出 |
7月のスケジュール |
7/29(金) |
東日本大震災支援活動の助成についての上申書を提出 |
6月のスケジュール |
6/10(金) |
南相馬市長に東日本大震災に係る緊急要望書を提出 |
5月のスケジュール |
5/6(金) |
南相馬市長に東日本大震災に伴う要望書を提出 |
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