開 拓 記

物置小屋は言わずとしれた2×4工法で作ります。

普通はフレームを立ててから壁材を張るようです
が、物置の棚を作る桟を横に渡したいので、壁を
作ってから立ち上げる工法をとりました。

床を作業台として壁を組み上げていきます。

女房殿はインパクトドライバーよりドリルドライバー
の方が性に合っているようです。だいぶ慣れて来
ました。

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棟カバーを取り付けて屋根がほぼ完成です。

施工が簡単なのは一般の波板と同じように位置を
決めて専用釘を打つだけです。
これで素材自体は50年もつという事ですので、小
屋本体より長持ちになりそうです。

購入時にすでにこの大きさのものは製造中止で
したので、色の選択肢が少なく赤にしました。
本当は緑が良かったです。後で他の店舗でかな
りの在庫があるのを発見。

もう少し探せばよかったです。

屋根施工後の物置小屋とログテーブル

なかなかいい雰囲気になってきました。
早くドアを作らなければ・・・

この状態で材料等を収納して入口をコンパネで
ふさいで暫く過ごしました。

野路板の次はアスファルト・ルーフィングを張ります。

ルーフィングは下から規定通り重ねて張り、棟部分
は二重に張ります。

固定はタッカーでしますが、前かがみの姿勢がきつ
いです。
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壁材を立ち上げ、上部で連結しているところです。

女房と二人でなんとか壁を立ち上げました。

横に走っているツーバイ材が棚の位置になります。

屋根材はホームセンターで購入したフランス製の
オンデュリンです。

タイプは今は販売していない(?)メタリンシートと
いうタイプで、ちょっと高めの値段でしたが、施工
性や見た目から選びました。

ルーフィングの上に桟木を打ちつけて、その上に
専用の釘で固定します。

桟木は材料節約のために指定より少なくしてい
ます。

ログサイト整備 その7 物置小屋(壁〜棟上げ〜屋根)

次は屋根工事です。

垂木を一定間隔に張ってから野路板を張ります。

本当は野路板を固定する前に垂木の固定をしっ
かりする方が効率が良いのですが、早く屋根を
張りたくて、固定はコーススレッドのみです。

後でハリケーン・タイでしっかり固定する予定です。

この日は2×6の棟木を取り付け、垂木を掛けて
日没終了です。

入口の部分の梁が少し弱そうですが、妻壁も合板
を張るので良しとします。

ポストは2×4材を抱き合わせております。


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