2001/06/01

以前から職場の先輩と行こうと言いつつ、なかなか都合が合わずに流れていたバス釣りにようやく行くことになりました。

ブラックバスは、これからの季節は早朝・夕方が最も釣れやすいという情報を聞きつけたので、眠い目をこすりつつ午前3時30分過ぎに集合して、穴内ダムに向かいました。ボートでもあれば昼間でも釣れるんでしょうけど、陸からの釣りですからね・・・。釣るための最低限の努力ってところです。(;^ー^A

午前5時前に、ようやく先輩が以前に行ったことがあるというポイントに到着したんで、早速釣り始めることにしました。まだそんなに明るくなかったので、試しにトップウォーターを使ってみたんですが、さすがにトップウォーターでは釣れそうな気配が見えません・・・。(^_^;)　二人ともルアーを付け替えて、心機一転でチャレンジすることにしました。

ルアーを付け替えた直後の第一投目で、先輩が何やら手応えを感じた様子。

先輩　　　「あれ？釣れたで〜。」
管理人　 「またまた〜。」　「・・・マジ？」

・・・本当に釣れてました。(;^ー^A 　こんなにあっさり釣れるとは思わなかったんで、正直驚いたんですが、管理人もがぜんやる気がでてきした。(^.^)

ちょうど、岸から割りと近い所に倒木があったので、そこに目掛けてワームを投げてみると、着水した直後に何か引っかかったかのような手応えがありました。倒木にでも引っ掛かったのかな？と思い、軽くシャクってみると、何か「ズシッ！」っていう重みを感じました。あちゃ〜、やっぱり何かに引っ掛かったのか〜と思い、リールを巻いてみると、一応は巻けるようです。しかも、心なしか引っ張られてるような気もするんですが・・・。(;^ー^A 　直後、20m程離れた水面で、ブラックバスが跳ねてるじゃないですか！！

「っていうか、釣れてるやん。」　Σ（￣□￣；

管理人の獲物は、2・3回程水面上で跳ねて抵抗してたんですが、張り切りすぎたのか、すっかりぐったりしてきたので、余裕で釣り上げることが出来ました。ヽ(´▽｀)/ 　割といいサイズだったんで、メジャーで測ってみたところ、約37cmというなかなかいいサイズ。　ただ、あわせるのが遅かったせいで、ワームを飲み込まれてたんで、外すのに苦労しました。(^_^;)　ちなみに、この獲物は口の中にもう一つワーム用の針が刺さってました。かなり懲りないヤツなんでしょう。(笑)

一匹釣り上げたものの、倒木のポイントがどんな感じなのかが分からなかったので、釣った直後なんで釣れるとは思わなかったんですが、もう一回そのポイントにワームを投げてみました。底の様子はどんなものかと、慎重にリールを巻いていると、「ゴツっ！」という感触がありました。すかさずアワせると、糸が横走りを始めました。

「また来たぁぁぁ〜。」　ヽ(´ー`)ノ

今度の獲物はさっきのヤツとは違って、水面上で跳ねたりはしなかったんですが、左右にかなり動き回ったんで、存分に引きを楽しむことが出来ました。ヽ(´▽｀)/ 　しかも、アタリに対するアワセもバッチリだったんで、ワームも簡単に外せましたし、かなり満足度の高い一戦でしたね。(^ー^)/

結局、30分も経たない間に、先輩と二人で3匹釣り上げることが出来ましたが、この日のハイライトはここまででしたね・・・。(^_^;)　この後は、すっかり日も昇ってしまったのもあってか、アタリすらありませんでした。(>_<)　やっぱり早朝だったのが良かったんでしょうね・・・。でも、早起きした甲斐がありましたね。空気も美味しかったし、また行きたいもんです。(^.^)