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top > event > かつおのタタキ体験




貴重な体験でしたが、藁が一瞬で燃え上がるのはちょっとビビリましたね。(;^ー^A


黒潮本陣で〜す 今回の実験材料です。(^_^;) エラから包丁を入れるのがコツ 一旦、キレイに洗い流します


背骨に沿って包丁を入れるそうな・・・ 何とか2枚におろせました。(^.^) 2枚におろしたのをさらに2つに 藁の火力で一気に焼くのが秘訣!


2001/07/14

関西の友人が高知に遊びに来た際に、中土佐町の[黒潮本陣]でかつおのタタキ体験をやってみるというので、管理人もそれに便乗してかつおのタタキ作りを体験して来ました。(^.^)

管理人達が体験したのは、一匹のかつおを丸ごとさばき、パック詰めするところまでの中級コースです。参考までに料金を言いますと、タタキ作りに使うかつお料金は時価(5,000〜8,000円ぐらい?)で指導料が1,000円となっています。管理人たちのかつおは50〜60cmぐらいだったと思いますが、それでも5人前ぐらいはとれるそうです。

さて、うろ覚えではありますが、かつおのタタキ作りの解説をしてみましょう。(^-^) 先ず最初に、エラのあたりから包丁を入れて頭をとり、続いて胸びれや背びれを取り除きます。そしてお腹から尾びれにかけて切り込みを入れて、内蔵とかを取り出して、しっかり中を洗います。(ちなみに洗うのはこの時だけだそうです。)

次に、かつおを縦にして尾びれの辺りから包丁を入れ、背骨に包丁を沿わすようにして2つに切っていきます。続いて、2つに切った身をさらに縦に2つに切りますが、ここで骨が残らないように慎重にチェックしないといけません。

4つに切ったところで、かつおをさばく作業は完了です。書くと簡単な作業のようですが、普段から魚をさばいてないとなかなか大変な作業ですね〜。しかし、ちゃんと実演をまじえてしっかりと教えてもらえますので、管理人達のような全くの未経験者でも何とかなります。(;^ー^A

さて、ようやくわらを使ってのたたき作りですが、これはかなり迫力のある作業でした。(^_^;) 乾いたわらに火をつけ、一瞬で燃え上がる火力を利用してかつおを焼くのですが、予想以上に豪快な炎がかつおを包み込み、その表面を焼いていきます。(上記写真を参照) わら自体は数秒で燃え尽きるのですが、その火力は相当なものなので、3・4回ほどわらを燃やして火を通し、表面にいい感じの焦げあとができたら完成です。(^ー^)/

今回は4つの切り身のうち2つはお土産用のお持ち帰りにし、残りの2つをその場で食べたんですが、やっぱり自分達の手で作り上げたかつおのタタキの味は格別でしたね〜。(´▽`)v 高知に住んでいてもかつおのタタキ作りをするという機会はまず無いので、友人に便乗したおかげで本当に貴重かつ美味しい体験をすることができました。 (^-^)






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