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2000年7月20日 [.com]のメンバー数人と初めてのラフティングを体験してきました〜。
以下はそん時の体験談です。

◆ショートツアー四国吉野川(約4km)・・・M.O.C(モンベル・アウトドア・チャレンジ)主催
日程
催行人数
場所
料金
催行時間
4/1(土)〜11/23(祝)までの毎日
5名様以上から
高知県長岡郡大豊町大歩危峡(ショートコース集合場所:M.O.C.四国岩原倉庫前)
平日¥9,000(ガイド料・レンタル料・保険料)税別 土・日・祝および8月¥10,000
午前の部:9:00AM〜12:00PM 午後の部:1:00PM〜4:00PM




鯉のぼり 吉野川1 吉野川2 ラフティング集合写真


◆2000/07/20 快晴

大歩危峡までは、どのくらいの時間で着くかどうかがわからなかったんで、余裕を もって現地に到着できるように、高速を使って行ってまいりやした。

ショートコースの集合場所は、大豊ICから車で約20分ぐらい?だったかな。予想以上に早く、12時くらいに到着してたんで、集合場所の目の前で軽く泳いでたんやけど、やっぱり川の水は冷た〜。 でも水はとても澄んでたし、泳いでてほんまに気持ち良かった〜。吉野川はラフティングでは人気のある川らしいし、天気にも恵まれたし、午後からのラフティングが楽しみでやんす。(´▽`)v
 
13時になり、慣れないウェットスーツに身を包み、いよいよラフティング開始!といきたいところやけど、先ず川までボートを運ぶのが大変!結構重いね〜、ボートって。(;´Д`)  さて、何とかボートを川原まで運び、乗り込むことができやした。ガイドの兄さんにオールのこぎ方や簡単なルールを教えてもらって、流れの緩やかな所で、とりあえず練習を開始!練習自体はガイドの兄さんの掛け声にあわせて、必死にオールを漕ぐんやけど、これが結構キツイんですぅ。でも、この練習をしてないと激流の流れに押し流されたりするそうなんで、しっかり練習しとかないかんらしい。
 
さて、いよいよ流れのある所まで、練習もかねて進んでまいりやした。川幅も狭くなってきて、次第に流れも急になっていきやんす。目の前に迫り来る大岩を、ガイドの華麗なオール捌きですり抜けながら、掛け声にあわせて、必死でオールを漕いだり、バックしたりの連続でやんす!!
基本的にはガイドが舵を取ってくれるんで、オイラ達はエンジンの役目をすればいいんやけど、目の前に岩が迫り来る中、ひたすらオールを漕ぐってのは正直ちょっとビビりやした〜。しかも、川の激流にあわせて、ボートも上下に激しく揺れるから、軽量なオイラや女の子はボート上を跳ねる事もしょっちゅうやったしね。(^^ゞ
 
そうそう、[激流]っていう映画は見ました〜?あそこまでスゴイとはいわんけど、 ほんまにあんな感じなのよん。やっぱり自然の力っていうのはスゴイよ〜。5人で必死にオールを漕いでるのに、川の流れでできた渦からなかなか抜け出せんのやからね〜。しかも映画と違って、現実やからね〜。万が一、あのゴツゴツとした大岩の間で、落っこちたりしたら、あなた!!擦り傷どころじゃありまへんで〜。( ̄▽ ̄;

今回のショートツアーのラフティングのコースでは、3ヶ所ほど難関がありやした。やっぱりスリルは味わいたいんやけど、わざわざ落ちる程の物好きでもないんで、オイラ達も必死こいてオールを漕ぎ続け、バランスを崩してはボートにしがみついてしのぎやした。ええ、必死でしたとも!! その甲斐もあって、抜群のチームワーク(むしろ、ガイドの技術のおかげ)で、難関も無事クリアすることができやした。無事切り抜けた瞬間、思わず、吠えとったね!(う〜ん、男の子!!) でもほんまに、自然に勝利した〜っていう感覚っすわ。

そして、最後の難関も何とか切り抜け、勝利の雄叫びをあげると、充実したラフティングツアーも遂に最後を迎えやした。今回のラフティングツアーを楽しめたのは、もちろん素晴らしい天気と吉野川の自然の力のおかげなんやけど、優しく丁寧な兄さんと気のいいマイクのガイドを忘れたらあかんやろね〜。マイクには途中でカヤックにも乗せてもらえたし、ラフティングのスピード感やスリルは日常生活では絶対に体験できんかったやろから、今回のラフティングツアーに参加できて、ほんとうに良かったっす。








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