AM6:15 |
ガス欠してから5分後、一台の車が通りかかる。とりあえず事情を説明して、助けを請う。
幸い地元の人で、10km程離れた所にガソリンスタンドがあることを教えてくれた。
早速、104の番号案内でガソリンスタンドの電話番号を聞いて、電話してみる。
(山の中なんで、携帯のアンテナは一本のみ。通じなかったらヤバカッタ!)
「もしもし?」・・・いかにも寝起きのおばちゃんが電話に出る。
かなり面倒くさそうな感じだが、はるばる高知の片田舎から出て来た事を強調して、同情を誘う。
とりあえず、1時間程でガソリンを持って来てくれるとの事。 ようやく、安心する。
結構、待ってる間に車が通るのだが、スキー板やスノボを積んでいる車は、決して立ち止まらない。
(やっぱり早く滑りたいんやろね〜。世の中そんなもんだ。) |