Archives : ScrapBook


Home

ここは九龍的家頁のトップに飾られていた僕が個人的にこれはと思う(当時は思っていた)モノ達のアーカイブです。


GarageBand


Headずいぶん前に初心者でも曲が作れる作曲ソフトを考えていたことがあった。バーチャルプレイヤーがいて、それに演奏方法を指示する箱を並べて行くことで曲ができるみたいなイメージを描いてたのね。初心者はお手軽にバーチャルプレイヤーに指示するパラメータをいじるだけでもいいけど、上級者はMIDIデータを直接いじることも可とか。今考えるとかなりGarageBandに近いベクトルを感じる。そのプロジェクトは結局「ホントにそれでまともな曲が作れるのか?」っていう疑問が拭えなくて開発中止になっちゃった。それにライブラリを提供するって言う考えが欠如してたな。あの頃流行りのコンテンツビジネスになり得たのにな。うーむ。


一五一会


HeadBEGIN考案の四弦ギター。三線とギターのチャンプルー。ちょっとお値段が高いので(11万円)気軽には手が出せない。廉価版の音来と奏生ならそれぞれ48000円と28000円なので手が出しやすいかも。でもあの独特のボディの形状がまたいいのよねえ。次女のおもちゃにされたらたまらないのでまだまだ買わない(買えない)。


iTunes


Headこのアイコンはversion 4だっけ?音楽の共有ができるようになったバージョン。先行してリリースされたBonjour(当時はRandezvous)で音楽を共有できるアプリを作って周りで盛り上がってたんだけど、iTunesで標準で搭載されてちょっとショックだったり。iTunesの最初のバージョン見た時はアップルどうしちゃったんだろうって思ったんだけど、僕が間違ってました。


iMac


Headいわゆる“大福iMac”。これの20インチのインパクトはすごかった。あんな大きな液晶が宙に浮いてるなんて、ものすごいバランスの妙だなと。反面、スピーカーが外付けだったりしてもうちょっと頑張って欲しかった部分もありました。液晶のアゴを今のiMac風にすれば内蔵できたかもしれないな。


SO505iS


Head回転系ケータイのはしりだよね。モトローラのV70とかさ。ただ必然性は無いんだよね。ギミックとしては来るものがあるけど、それでおしまいっていうかさ。だから今は廃れちゃってるよね。SO505iとSO505iSとSO506iCだっけ。

ソニエリはもっと変な携帯を作って欲しい。


Mac OS X


HeadMac OSは好きだったけれど、だからと言ってMac OS Xへの抵抗感はあんまりなかった。むしろ進んで切り替えた。プログラマーとしても使いやすいんじゃないかなぁ。近年Webアプリを作るようになって重宝してる。なんつっても描画が綺麗。こんなに美しいOSはないね。


Apple Store Ginza


Headまだ一度も行ったことが無い。工事中に一度近くまで行ったことがあるんだけど、迷って地図を見たらだいぶ方向がずれていたので諦めて帰った。正月の初売りがあるらしいという話も聞いていたのだけれどPowerBook買ったばかりだしなぁと思って家でまったりしていた。iSight欲しかったなー。よし、来年は行ってみようかな。

次は大阪らしいですが、池袋辺りにも出店して欲しい。


REASON


Head最初はなんで知ったんだっけなぁ。ラックマウントシステムがメタファーのソフトがあるっていうんで色々調べてみたらREASONだったんだっけな。元々、Cubaseを導入しようと思っていたんだけどね。VSTiが使いたかったんだよ。PRO-53とかさ。で、REASONのデモ版を落としてみたらはまっちゃったんだよね。起動して20分しか使えず、セーブも出来ないなかでその直感的なインターフェイスや音の良さにすっかり参ってしまったんだ。


Konfabulator


Head2003年のマイブームはKonfabulatorだった(ような気がする)。そうそう、MacFanビギナーズに自作Widgetが掲載されたのよ。久しぶりにモノ作りの楽しさみたいなものが湧いてきて習作も含めて結構な数のWidgetを作ったな。なんだかよくわからないHyperCardのスタックがハードディスクにたまっていくのに似ていた。一時の勢いのようなものがちょっと感じられないんだけど、もうしばらくしたらWindows版のbetaリリースがあるらしいので、ちょっと期待です。

このアイコンはDateTime.widgetだけど、僕が作った中ではこれが一番ダウンロードされている。その理由を知りたいのだけどよくわからないんだな。


iPod


Head初代iPodが出たときはなんてでかいんだと思った。こりゃ持ち歩くの辛いよな、故にいらんって言い放ってました。その頃、通勤に一時間半くらい掛かってて、だんだん欲しくなってきた。第二世代も出たし。さて、いつ買おうかな〜なんて思ってたらさっくりと転職。通勤時間は45分程度に短縮されちゃいました。聴くかなぁってぐずぐず悩んでる間に第三世代登場。ああ、薄い。これだよなーってんでやっぱり購入。待った甲斐があったもんだ。


eMate300


HeadPDAといえばNewtonだ。僕は初代MessagePadをなぜか香港で手に入れた。九龍半島の突端にあるアップル系のコンピュータショップでちょっと安く売られていたのを衝動買いしてしまったのだ。ホテル(=重慶大厦)に戻って起動してノートに落書きしてくしゃくしゃぽいを繰り返した。楽しかった。しばらく使っていたんだけどだんだん持ち歩かなくなってしまった。

手書き文字認識っていうのも始めは面白いけどまともにデータを入力しようとするとちょっと辛い。キーボード付きのNewtonってでないかなーと思っていたらでてたよ、米国の教育市場向けという狭い範囲で販売されていたeMate300ってのが。僕はこれをNewtonのディスコンからしばらく経ってからNewton系のサイトの売ります買いますコーナーで個人売買で入手した。もー、快適

充電池が専用のバッテリーパックなので充電池がへたると持ち運ぶ事ができなくなる。当然僕の充電池もへたってしまったので外科手術を施し充電池を移植する事にした。手術は成功。今だ現役。


SL-C700


Head結局の所、僕はこういう小さいものに弱いのだ。本当にすごく弱いのだ。でも実はまだ購入には至っていない。そんなもん買ったら奥さんに怒られるからとかそーゆー理由ではない。AB型なので、どーせ使わねーだろうというA型の僕がB型の僕の「どーんと買ってしまえ〜」を抑制してるのだ。

本家サイトの「Q.マッキントッシュと連携できますか?」「A.できません。」とつれないQ&Aもちょっと切ない。


Google